JP2000087991A - 伸縮自在シャフトの結合構造 - Google Patents

伸縮自在シャフトの結合構造

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JP2000087991A
JP2000087991A JP11079040A JP7904099A JP2000087991A JP 2000087991 A JP2000087991 A JP 2000087991A JP 11079040 A JP11079040 A JP 11079040A JP 7904099 A JP7904099 A JP 7904099A JP 2000087991 A JP2000087991 A JP 2000087991A
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Kiyoaki Tono
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両へのステアリング装置の組込時における
作業性を向上すると共に、組込後における「ガタ」の生
起を確実に防止すること。 【解決手段】 リング部材10の端部にホルダー12を
装着し、リング部材10を拡径することにより、中間シ
ャフト1に対するパイプ部材5の摺動摩擦抵抗を低くす
る一方、組立後には、ホルダー12を解除し、リング部
材10を縮径することにより作用するリング部材10の
緊締力により、中間シャフト1に対するパイプ部材5の
緊締力を高くしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置等に用いる伸縮自在シャフトの結合構造に関
し、詳しくは、車両へのステアリング装置等の組込時に
おける作業性を向上すると共に、組込後における「ガ
タ」の生起を確実に防止した伸縮自在シャフトの結合構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のステアリング装置においては、
車両の衝突時等に、ステアリングシャフトの中間シャフ
トを収縮させることにより、運転者の保護を図ってい
る。具体的には、ステアリングシャフトの中間シャフト
と、これの後方側のパイプ部材とを、スプライン嵌合ま
たはセレーション嵌合し、衝突時等に、中間シャフトが
パイプ部材内に収納されるようになっている。
【0003】このようなスプライン嵌合等の際には、加
工精度の限界等の要因により、中間シャフトと、パイプ
部材との間に、ある程度の「ガタ」が生じるといったこ
とがある。
【0004】このような「ガタ」を防止するため、実公
昭63−17862号公報では、パイプ部材の端部に複
数のスリットを設けて、このパイプ部材の端部を径方向
に拡径・縮径できるようにする一方、このパイプ部材内
に中間シャフトをスプライン嵌合した後、パイプ部材の
端部の外周にリング部材を外嵌して、パイプ部材の端部
を中間シャフトに対して緊締し、これにより、上記のよ
うな「ガタ」の生起を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両に
ステアリング装置を組み込む前に、上記公報に開示され
たように、パイプ部材の端部を予めリング部材により緊
締して「ガタ」の生起を防止してしまうと、この車両に
ステアリング装置を組み込む作業を行っている最中に
は、逆に、この中間シャフトとパイプ部材との軸方向の
摺動摩擦抵抗が大きく、両者の軸方向の長さの調整が困
難であり、作業性が悪いといったことがある。
【0006】このような事情から、車両にステアリング
装置を組み込む際には、中間シャフトをパイプ部材に対
して軸方向に自由に移動できるようにして、作業性を向
上する一方、組み込み後には、上記のような「ガタ」の
生起を確実に防止したいといった要望がある。
【0007】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、車両へのステアリング装置の組込
時における作業性を向上すると共に、組込後における
「ガタ」の生起を確実に防止した伸縮自在シャフトの結
合構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る伸縮自在シャフトの結合構造は、パイ
プ部材の端部に複数のスリットを設けて、このパイプ部
材の端部を拡径および縮径できるようにする一方、前記
パイプ部材内に中間シャフトをスプライン嵌合した後、
前記パイプ部材の端部の外周にリング部材を外嵌して、
この端部の外周を前記中間シャフトに対して緊締した伸
縮自在シャフトの結合構造において、前記リング部材の
端部にホルダーを装着し、前記リング部材を拡径するこ
とにより、前記中間シャフトに対する前記パイプ部材の
摺動摩擦抵抗を低くする一方、組立後には、前記ホルダ
ーを解除し、前記リング部材を縮径することにより作用
する前記リング部材の緊締力により、前記中間シャフト
に対する前記パイプ部材の緊締力を高くしたことを特徴
とする。
【0009】このように、本発明によれば、例えば、車
両にステアリング装置を組み込む際には、リング部材の
端部にホルダーを装着し、リング部材を拡径することに
より、中間シャフトに対するパイプ部材の摺動摩擦抵抗
を低くしているため、中間シャフトをパイプ部材に対し
て自由に摺動させることができ、組込時の作業性を向上
できる。
【0010】一方、例えば、車両にステアリング装置を
組み込んだ後には、ホルダーを解除し、リング部材を縮
径することにより作用するリング部材の緊締力により、
中間シャフトに対するパイプ部材の緊締力を高くしてい
るため、スプライン嵌合の加工精度等を要因とする「ガ
タ」を確実に防止することができる。また、ホルダーの
解除に際しても、工具等を使うことなく、作業者の指に
より簡単に行えるため、ホルダー解除の作業性も良好で
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
伸縮自在シャフトの結合構造について図面を参照しつつ
説明する。
【0012】図1は、本発明の第1実施の形態に係り、
ステアリング装置における中間シャフトの結合構造の縦
断面図であり、図2は、図1のII−II線に沿った断
面図である。
【0013】図1に示すように、自動車のステアリング
装置のステアリングシャフトにおいて、中間シャフト1
の前側端部には、自在継手2が連結されており、中間シ
ャフト1の後側端部には、スプライン歯(またはセレー
ション歯)が形成されたスプライン部3が設けられてい
る。また、中間シャフト1の中間部には、切欠き部4が
形成され、この切欠き部4の両端縁は、後述するホルダ
ー12のストッパーの働きをし、これにより、中間シャ
フト1の脱落防止(抜け防止)を図るようになってい
る。
【0014】この中間シャフト1にスプライン嵌合され
たパイプ部材5の後側端部には、自在継手6が設けられ
ている。このパイプ部材5の前側端部の内周面にも、ス
プライン歯(またはセレーション歯)が形成されたスプ
ライン部7が設けられている。また、パイプ部材5の前
側端部には、その軸方向に沿った複数(図示例では、4
個)のスリット8が形成され、これにより、パイプ部材
5の前側端部が径方向に拡径および縮径できるようにな
っている。
【0015】このパイプ部材5の端部外周には、リング
部材10が外嵌されて、パイプ部材5の端部が中間シャ
フトに対して緊締されている。このリング部材10は、
開放された一対の平面端部11,11を有していると共
に、自身が縮径しようとする弾性力を有している。これ
により、このリング部材10は、後述するホルダー12
により弾性力に抗して一対の平面端部11,11の間を
拡幅すると、その内径を拡径する一方、後述するホルダ
ー12を解除すると、自身の弾性力により、一対の平面
端部11,11を閉成しながら、その内径を縮径して、
パイプ部材5を径方向内方に押圧するようになってい
る。
【0016】本実施の形態では、これら一対の平面端部
11,11の間に、ホルダー12が挟持されており、こ
のホルダー12には、後述するように、作業者の指によ
りホルダー12を引き抜くためのリング状の操作部13
が設けられている。
【0017】このように構成されているため、車両にス
テアリング装置を組み込む際には、リング部材10の一
対の平面端部11,11の間に、ホルダー12を挟持
し、一対の平面端部11,11の間を拡幅する。これに
より、リング部材10は、自身の弾性力に抗して拡径し
た状態にあり、パイプ部材5を径方向内方に押圧しない
状態であるため、中間シャフト1に対するパイプ部材5
の摺動摩擦抵抗を低くすることができる。そのため、中
間シャフト1をパイプ部材5に対して自由に且つ容易に
摺動させることができ、組込時の作業性を向上すること
ができる。
【0018】一方、車両にステアリング装置を組み込ん
だ後には、リング部材10の一対の平面端部11,11
の間から、作業者の指をリング状の操作部13に入れて
引っ張ることにより、ホルダー12を解除する。その結
果、リング部材10は、その自身の弾性力により一対の
平面端部11,11の間を閉成しながら縮径し、この縮
径により作用するリング部材10の緊締力により、中間
シャフト1に対するパイプ部材5の緊締力を高くするこ
とができる。そのため、スプライン嵌合の加工精度等を
要因とする「ガタ」を確実に防止することができる。
また、ホルダー12の解除に際しても、ホルダー12を
引き抜くための力は、リング部材10の緊締力に抗する
だけの荷重で済ますことができることから、工具等を使
うことなく、作業者の指を操作部13に入れて引っ張る
ことにより、ホルダー12の引き抜きを簡単に行えるた
め、ホルダー12の解除の作業性も良好である。
【0019】図3は、本発明の第1実施の形態の変形例
に係り、ステアリング装置における中間シャフトの結合
構造の縦断面図である。
【0020】図3に示すように、本変形例では、中間シ
ャフト1とパイプ部材5とのスプライン嵌合部を保護す
るため、これらを被覆して保護するためのブーツ14が
設けられている。そのため、ホルダー12の操作部13
も、このブーツ14の外側まで延在されている。
【0021】図4は、本発明の第2実施の形態に係り、
ステアリング装置における中間シャフトの結合構造の縦
断面図であり、図5は、図4のV−V線に沿った断面図
である。
【0022】図4に示すように、本第2実施の形態で
は、「テコ」として作用するホルダー20を設け、この
テコ状のホルダー20の端部をリング部材10の一対の
平面端部11,11の間に挟持している。
【0023】このテコ状のホルダー20には、一対の平
面端部11,11の間に挟持されると共に、後述するワ
イヤー25がスライドするための長孔21が形成された
第1アーム部22と、作業者が押圧してホルダー20を
解除するための操作部としての第2アーム部23とが設
けられている。
【0024】さらに、中間シャフト1の円周溝24に
は、弾性力を有するワイヤー25が一条だけ巻回され、
このワイヤー25は、上述した第1アーム部22の長孔
21に係合されている。
【0025】このように構成されているため、車両にス
テアリング装置を組み込む際には、リング部材10の一
対の平面端部11,11の間に、ホルダー20の第1ア
ーム部22の端部を挟持し、一対の平面端部11,11
の間を拡幅してリング部材10を拡径することにより、
中間シャフト1に対するパイプ部材5の摺動摩擦抵抗を
低くすることができる。
【0026】この組込時、中間シャフト1をパイプ部材
5に対して摺動させる際には、ワイヤー25を第1アー
ム部22の長孔21内をスライドさせながら、中間シャ
フト1を摺動させればよい。また、中間シャフト1の脱
落防止(抜け防止)は、ワイヤー25を第1アーム部2
2の長孔21の端部に係合させることにより行うことが
できる。
【0027】一方、車両にステアリング装置を組み込ん
だ後には、テコ状のホルダー20の第2アーム部23を
矢印の方向に回動することにより、ホルダー20を仮想
線で示すように回動し、リング部材10の一対の平面端
部11,11の間からホルダー20を解除する。これに
より、一対の平面端部11,11の間を閉成し、リング
部材10を縮径することにより作用するリング部材10
の緊締力により、中間シャフト1に対するパイプ部材5
の緊締力を高くでき、「ガタ」を確実に防止することが
できる。
【0028】このホルダー20を解除した後、車両完成
後にも、ホルダー20は、仮想線で示す状態で車両内に
放置されることになるが、ワイヤー25により引っ張ら
れて、符号a,b,cで示す3箇所で保持されているた
め、ホルダー20に、「ガタ」が生起されることがな
い。
【0029】さらに、車両の衝突等が生起され、中間シ
ャフト1がパイプ部材5内に移動して収縮される場合に
は、ワイヤー25は、円周溝24を乗り越えて自在継手
24側に移動するため、ワイヤー25がパイプ部材5に
噛み込まれるといったこともない。
【0030】さらに、ホルダー20の解除に際しても、
工具等を使うことなく、作業者の簡単な操作により行え
るため、ホルダー20の解除の作業性も良好である。
【0031】図6は、本発明の第2実施の形態の変形例
に係り、ステアリング装置における中間シャフトの結合
構造の要部断面図である。
【0032】図6に示すように、本変形例では、テコ状
のホルダー20の端部に長孔21が形成され、リング部
材10の一対の平面端部11,11に挟持されるアーム
部26が設けられている。このアーム部26の端部に、
作業者の操作部27が形成されている。
【0033】この場合にも、ホルダー20を矢印の方向
に回動することにより、一対の平面端部11,11から
アーム部26を解除することができる。その他の作用・
効果は、第2実施の形態と同様である。
【0034】図7は、本発明の第3実施の形態に係り、
ステアリング装置における中間シャフトの結合構造の縦
断面図であり、図8は、図7に示した結合構造に用いる
ホルダーの側面図であり、図9は、図7に示した結合構
造の要部平面図である。
【0035】図7に示すように、本実施の形態では、回
転構造を備えた円板状のホルダー30が設けられ、この
ホルダー30は、回転軸31の廻りに回転自在に構成さ
れている。円板状のホルダー30には、回転軸31の一
側には、円弧状の厚肉部32が設けられ、回転軸31の
他側には、円弧状の薄肉部33が設けられ、この薄肉部
33からノブ部34が延在されている。この円板状のホ
ルダー30の下部には、パイプ部材5のスリット8に嵌
合された支持部35が設けられている。
【0036】このように構成されているため、車両にス
テアリング装置を組み込む際には、円板状のホルダー3
0を回動し、リング部材10の一対の平面端部11,1
1の間に、ホルダー30の厚肉部32を挟持し、一対の
平面端部11,11の間を拡幅してリング部材10を拡
径することにより、中間シャフト1に対するパイプ部材
5の摺動摩擦抵抗を低くすることができ、中間シャフト
1をパイプ部材5に対して自由に且つ容易に摺動させる
ことができ、組込時の作業性を向上することができる。
【0037】一方、車両にステアリング装置を組み込ん
だ後には、円板状のホルダー30を矢印の方向に回動
し、リング部材10の一対の平面端部11,11の間
に、ホルダー30の薄肉部33を挟持する。その結果、
一対の平面端部11,11の間を閉成し、リング部材1
0を縮径することにより作用するリング部材10の緊締
力により、中間シャフト1に対するパイプ部材5の緊締
力を高くでき、「ガタ」を確実に防止することができ
る。
【0038】また、ホルダー30の解除に際しても、作
業者がホルダー30のノブ部34を操作するだけの簡単
な操作により行えるため、ホルダー30の解除の作業性
も良好である。
【0039】図10は、本発明の第4実施の形態に係
り、ステアリング装置における中間シャフトの結合構造
の縦断面図であり、図11は、図10に示した結合構造
の要部平面図である。
【0040】図10に示すように、本第4実施の形態で
は、中間シャフト1の中間部に、段落ちした円周溝41
が形成され、この円周溝41からさらに段落ちした円周
溝42が形成され、この円周溝42に、弾性力を有する
ワイヤー43が嵌合され、このワイヤー43の端部43
aが上方に突出されている。
【0041】また、本実施の形態では、スライド型のホ
ルダー44がリング部材10の一対の平面端部11,1
1の間に挟持されている。すなわち、このホルダー44
は、一対の平面端部11,11に挟持される厚肉部45
と、この厚肉部45に隣接して設けられた薄肉部46
と、上記ワイヤーの端部43aが当接される当接部47
とを備えている。
【0042】このように構成されているため、車両にス
テアリング装置を組み込む際には、リング部材10の一
対の平面端部11,11の間に、スライド型ホルダー4
4の厚肉部45を挟持し、一対の平面端部11,11の
間を拡幅してリング部材10を拡径することにより、中
間シャフト1に対するパイプ部材5の摺動摩擦抵抗を低
くすることができ、中間シャフト1をパイプ部材5に対
して自由に且つ容易に摺動させることができ、組込時の
作業性を向上することができる。
【0043】一方、車両にステアリング装置を組み込ん
だ後には、中間シャフト1がパイプ部材5側から抜け出
すので、中間シャフト1から上方に突出したワイヤーの
端部43aがスライド型のホルダー44の当接部47に
当接し、ホルダー44を押圧して、一対の平面端部1
1,11の間に薄肉部46を挟持させる。その結果、一
対の平面端部11,11の間を閉成し、リング部材10
を縮径することにより作用するリング部材10の緊締力
により、中間シャフト1に対するパイプ部材5の緊締力
を高くでき、「ガタ」を確実に防止することができる。
【0044】また、ホルダー44の解除に際しては、作
業者が中間シャフト1を引出すだけの簡単な操作により
行えるため、ホルダー44の解除の作業性も良好であ
る。
【0045】さらに、車両の衝突等が生起され、中間シ
ャフト1がパイプ部材5内に移動して収縮される場合に
は、ワイヤーの端部43aがパイプ部材5のスリット8
の元部に当接して折り曲げられ、円周溝41内に収納さ
れるため、中間シャフト1は、ワイヤーの端部43aに
動きを阻害されることなく、自由に移動することができ
る。
【0046】図12は、本発明の第5実施の形態に係
り、ステアリング装置における中間シャフトの結合構造
の縦断面図であり、図13は、図12のVIII−VI
II線に沿った断面図であり、図14(a)は、図12
および図13に示したリング部材およびホルダーの側面
図であり、図14(b)は、図14(a)の断面図であ
る。
【0047】上述した第1ないし第4実施の形態でも、
本第5実施の形態でも、リング部材10,50自身が縮
径しようとする弾性力を有している点では共通してい
る。しかし、第1ないし第4実施の形態では、リング部
材10は、その一対の平面端部11,11の拡幅時、拡
径し、平面端部11,11の閉成時、縮径するのに対
し、本第5実施の形態では、その一対の平面端部11,
11の閉成時、拡径し、平面端部11,11の拡幅時、
縮径するようになっている点で異なっている。
【0048】具体的には、図13および図14(b)に
示すように、リング部材50の一対の平面端部51,5
1の間を閉成して、後述するホルダー52の挟持凹所5
3を一対の平面端部51,51に装着した状態では、こ
のリング部材50は、自身の付勢力に抗して拡径した状
態にあり、パイプ部材5をその径方向内方に押圧しない
ため、中間シャフト1に対するパイプ部材5の摺動摩擦
抵抗を低くすることができる。
【0049】一方、リング部材50の一対の平面端部5
1,51から、後述するホルダー52の挟持凹所53を
解除すると、一対の平面端部51,51は、自身の弾性
力により拡幅すると共に、リング部材50は、その自身
の弾性力により縮径して、パイプ部材5をその径方向内
方に押圧する。そのため、このリング部材50の縮径に
より作用するリング部材50の緊締力により、中間シャ
フト1に対するパイプ部材5の緊締力を高くすることが
できる。
【0050】また、ホルダー52は、樹脂、焼結、鍛造
などの一体成型品であり、リング部材50の一対の平面
端部51,51を挟持するための挟持凹所53と、作業
者の指によりホルダー52を引き抜くためのリング状の
操作部54とを有している。
【0051】このように構成されているため、車両にス
テアリング装置を組み込む際には、リング部材50の一
対の平面端部51,51の間を閉成して、ホルダー52
の挟持凹所53を一対の平面端部51,51に装着す
る。これにより、リング部材50は、自身の付勢力に抗
して拡径した状態にあり、パイプ部材5をその径方向内
方に押圧しないため、中間シャフト1に対するパイプ部
材5の摺動摩擦抵抗を低くすることができる。そのた
め、中間シャフト1をパイプ部材5に対して自由に且つ
容易に摺動させることができ、組込時の作業性を向上す
ることができる。
【0052】一方、車両にステアリング装置を組み込ん
だ後には、リング部材50の一対の平面端部51,51
から、ホルダー52の挟持凹所53を解除する。これに
より、一対の平面端部51,51は、自身の弾性力によ
り拡幅すると共に、リング部材50は、その自身の弾性
力により縮径して、パイプ部材5をその径方向内方に押
圧する。そのため、このリング部材50の縮径により作
用するリング部材50の緊締力により、中間シャフト1
に対するパイプ部材5の緊締力を高くすることができ
る。そのため、スプライン嵌合の加工精度等を要因とす
る「ガタ」を確実に防止することができる。また、ホル
ダー52の解除に際しても、ホルダー52を引き抜くた
めの力は、リング部材50の緊締力に抗するだけの荷重
で済ますことができることから、工具等を使うことな
く、作業者の指を操作部54に入れて引っ張ることによ
り、ホルダー52の引き抜きを簡単に行えるため、ホル
ダー52の解除の作業性も良好である。
【0053】図15(a)は、本発明の第5実施の形態
の変形例に係り、リング部材およびホルダーの側面図で
あり、図15(b)は、図15(a)の断面図である。
【0054】本変形例では、ホルダー52が鋼板のプレ
ス一体成型品であり、リング部材50の一対の平面端部
51,51を挟持するための挟持凹所53と、作業者の
指によりホルダー52を引き抜くためのリング状の操作
部54とを有している。
【0055】なお、このプレス成形品であるホルダー5
2は、その成形前には、図15(a)に仮想線で示すよ
うに、挟持凹所53を形成するための折り返し片53a
を備えており、また、操作部54は、その上側に、プレ
ス成形により形成した折り返し片54aを備えている。
さらに、その他の構成および作用は、第5実施の形態と
同様である。
【0056】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、種々変形可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば、車両にステアリング装置を組み込む際には、リ
ング部材の端部にホルダーを装着し、リング部材を拡径
することにより、中間シャフトに対するパイプ部材の摺
動摩擦抵抗を低くしているため、中間シャフトをパイプ
部材に対して自由に摺動させることができ、組込時の作
業性を向上できる。
【0058】一方、例えば、車両にステアリング装置を
組み込んだ後には、ホルダーを解除し、リング部材を縮
径することにより作用するリング部材の緊締力により、
中間シャフトに対するパイプ部材の緊締力を高くしてい
るため、スプライン嵌合の加工精度等を要因とする「ガ
タ」を確実に防止することができる。また、ホルダーの
解除に際しても、工具等を使うことなく、作業者の指に
より簡単に行えるため、ホルダー解除の作業性も良好で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係り、ステアリング
装置における中間シャフトの結合構造の縦断面図であ
る。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】本発明の第1実施の形態の変形例に係り、ステ
アリング装置における中間シャフトの結合構造の縦断面
図である。
【図4】本発明の第2実施の形態に係り、ステアリング
装置における中間シャフトの結合構造の縦断面図であ
る。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】本発明の第2実施の形態の変形例に係り、ステ
アリング装置における中間シャフトの結合構造の要部断
面図である。
【図7】本発明の第3実施の形態に係り、ステアリング
装置における中間シャフトの結合構造の縦断面図であ
る。
【図8】図7に示した結合構造に用いるホルダーの側面
図である。
【図9】図7に示した結合構造の要部平面図である。
【図10】本発明の第4実施の形態に係り、ステアリン
グ装置における中間シャフトの結合構造の縦断面図であ
る。
【図11】図10に示した結合構造の要部平面図であ
る。
【図12】本発明の第5実施の形態に係り、ステアリン
グ装置における中間シャフトの結合構造の縦断面図。
【図13】図12のVIII−VIII線に沿った断面
図。
【図14】(a)は、図12および図13に示したリン
グ部材およびホルダーの側面図であり、(b)は、
(a)の断面図。
【図15】(a)は、本発明の第5実施の形態の変形例
に係り、リング部材およびホルダーの側面図であり、
(b)は、(a)の断面図。
【符号の説明】
1 中間シャフト 2 自在継手 3 スプライン部 4 切欠き部 5 パイプ部材 6 自在継手 7 スプライン部 8 スリット 10 リング部材 11 平面端部 12 ホルダー 13 操作部 14 ブーツ 20 ホルダー 21 長孔 22 第1アーム部 23 第2アーム部 24 円周溝 25 ワイヤー 26 アーム部 27 操作部 30 ホルダー 31 回転軸 32 厚肉部 33 薄肉部 34 ノブ部 35 支持部 41 円周溝 42 円周溝 43 ワイヤー 44 ホルダー 45 厚肉部 46 薄肉部 47 当接部 50 リング部材 51 平面端部 52 ホルダー 53 挟持凹所 53a 折り返し片 54 操作部 54a 折り返し片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ部材の端部に複数のスリットを設
    けて、このパイプ部材の端部を拡径および縮径できるよ
    うにする一方、前記パイプ部材内に中間シャフトをスプ
    ライン嵌合した後、前記パイプ部材の端部の外周にリン
    グ部材を外嵌して、この端部の外周を前記中間シャフト
    に対して緊締した伸縮自在シャフトの結合構造におい
    て、 前記リング部材の端部にホルダーを装着し、前記リング
    部材を拡径することにより、前記中間シャフトに対する
    前記パイプ部材の摺動摩擦抵抗を低くする一方、組立後
    には、前記ホルダーを解除し、前記リング部材を縮径す
    ることにより作用する前記リング部材の緊締力により、
    前記中間シャフトに対する前記パイプ部材の緊締力を高
    くしたことを特徴とする伸縮自在シャフトの結合構造。
JP11079040A 1998-07-13 1999-03-24 伸縮自在シャフトの結合構造 Withdrawn JP2000087991A (ja)

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