JP2000084628A - 金型ダイ用特殊密封体 - Google Patents

金型ダイ用特殊密封体

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JP2000084628A
JP2000084628A JP10253922A JP25392298A JP2000084628A JP 2000084628 A JP2000084628 A JP 2000084628A JP 10253922 A JP10253922 A JP 10253922A JP 25392298 A JP25392298 A JP 25392298A JP 2000084628 A JP2000084628 A JP 2000084628A
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elastic body
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晃司 川口
Fumio Kato
史生 加藤
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工ヒゲや抜きカス等の塵芥混入を防ぎ、エ
ジェクター操作の誤動作や動作不能となる状態を回避し
トラブルを未然に防止できる金型ダイ用特殊密封体の提
供。 【解決手段】 タレットパンチプレスP等の板材加工機
における金型ダイ用特殊密封体であって、環状を形成す
る弾性体1をダイ2とダイホルダー3に穿設されたダイ
装着穴3aとの間の環状溝を形成する上面環状隙間部に
嵌着し、加工時に発生する抜きカス等の塵芥の混入を防
ぎ、金型交換操作の際のエジェクタパイプ4による前記
ダイ金型跳ね出し操作時及び金型挿入装着操作時のトラ
ブルを未然に防止することができることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タレットパンチ
プレス等の板材加工機における金型ダイ用特殊密封体に
関する。
【0002】
【従来の技術】タレットパンチプレス等の下タレットに
設けられた金型ダイと該金型ダイを挿入装着するダイ装
着穴との間の環状溝を形成する上面環状隙間部にはダス
トシールが設けられているのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述の従
来例では、ダイ等の金型の交換時に、特に自動金型交換
装置(ATC)を用いて交換操作を実施する場合、タレ
ットパンチプレス等の下タレットに設けられた金型ダイ
と該金型ダイを挿入装着するダイ装着穴との間の環状溝
を形成する上面環状隙間部に設けられているダストシー
ルに付着した加工ヒゲや紐状の抜きカス等の塵芥がダイ
装着穴上面周縁部に再付着したりすると、新しい金型を
ダイ装着穴に挿入して装着する際に、咬み込み状態を引
き起こし、エジェクターパイプや該エジェクターパイプ
の摺動面等に傷を付けたり、延ては前記エジェクターパ
イプやダイの上昇下降等の動作が不能になる虞が生ずる
等の課題がある。
【0004】この発明は、上述の従来例に鑑みて成され
たもので、加工ヒゲや抜きカス等の塵芥混入を防ぎ、エ
ジェクター操作の誤動作や動作不能となる状態を回避し
トラブルを未然に防止できる金型ダイ用特殊密封体を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、下記構成を
備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0006】(1) タレットパンチプレス等の板材加
工機における金型ダイ用特殊密封体であって、環状を形
成する弾性体をダイとダイホルダーに穿設されたダイ装
着穴との間の環状溝を形成する上面環状隙間部に嵌着
し、加工時に発生する抜きカス等の塵芥の混入を防ぎ、
金型交換操作の際のエジェクタパイプによる前記ダイ金
型跳ね出し操作時及び金型挿入装着操作時のトラブルを
未然に防止することができることを特徴とする金型ダイ
用特殊密封体。
【0007】(2) 弾性体は、ダイとダイホルダーに
穿設されたダイ装着穴との間の環状溝を形成する上面環
状隙間部に嵌着した時に、その内輪部がダイの頂部に密
着し、外輪部は上面に巻き込むように折り返し、その折
り返し部の内側に金属製ワイヤーリング等を外側に広が
る様に付勢して添着しダイ装着穴の上端部内周に密着可
能に構成したことを特徴とする前項(1)記載の金型ダ
イ用特殊密封体。
【0008】(3) 弾性体は、その外周断面形状をU
字形とし、且つ全体形状を中心部に穴の開いた浅い容器
に似たトレーの如き形状とし、ダイとダイホルダーに穿
設されたダイ装着穴との間の環状溝を形成する上面環状
隙間部に嵌着した時に、その内輪部がダイの頂部に冠着
した状態となり、ダイ金型の交換時には該ダイ金型と共
に一体となって移動可能に構成したことを特徴とする前
項(1)記載の金型ダイ用特殊密封体。
【0009】(4) 弾性体は、合成ゴムまたは合成樹
脂等の軟質系材質としたことを特徴とする前項(1)〜
(3)の何れかに記載の金型ダイ用特殊密封体。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の一実施の形態を
説明する。
【0011】図1(a)は、この発明に係る第1実施例
の金型ダイ用特殊密封体の構成を示す縦断側面図、同
(b)は第2実施例の構成を示す縦断側面図、同(c)
は第2実施例の作用を示す縦断側面図、図2は自動金型
交換装置を備えたタレットパンチプレスの要部構成を示
す正面図である。
【0012】先ず、自動金型交換装置(ATC)を備え
たタレットパンチプレスPの全体構成について図2を参
照して説明する。
【0013】上下タレットに複数のパンチp、ダイ2を
夫々搭載し、上下タレットの回転により複数のパンチ
p、ダイ2の内所望のパンチp、ダイ2をラム下に割り
出し、キャレジベース6をモータボールネジ7によりY
軸方向に移動させ、また、キャレジベース6上でX軸ボ
ールネジ8aによりキャレジ8を介してワーククランプ
CをX軸方向へ移動させることにより、ワーククランプ
Cに把持されたワーク上の所望加工位置を、既にラム下
に割り出されたパンチpとダイ2の間に位置決めし、続
いてラムを作動させ前記パンチp、ダイ2によりワーク
に、例えば、穴開け加工等の操作を実施するこができ
る。
【0014】尚また、図2に示すタレットパンチプレス
Pは、自動金型交換装置(ATC)によりダイ2の交換
が容易となるように上タレットの径よりも下タレットの
径を大きくし、金型交換位置では下タレットのダイ2が
上タレットの外側に露出するようになっている。
【0015】下タレットの各ステーションにエジェクタ
ーパイプ4を上下動可能に設けてその上にダイ2を搭載
し、金型交換位置のエジェクターパイプ4の下部に軸心
同一の持ち上げシリンダ4aを配設し、この持ち上げシ
リンダ4aによりエジェクターパイプ4を持ち上げると
ダイ2が同時に持ち上がって跳ね出され、下タレットか
ら前記ダイ2を外す時に容易となるように構成されてい
る。
【0016】金型チェンジャーKCがタレットパンチプ
レスP本体に隣接して設置され、パンチp用、ダイ2用
チェンジャーアーム9が回転し、その先端のグリッパー
5で交換の対象となるパンチp、ダイ2を掴持できるよ
うになっており、また、両チェンジャーアーム9、9は
回転支柱に対し上下動可能でもある(詳細図省略)。
【0017】金型チェンジャーKCに隣接して金型マガ
ジンKMが設置され、この金型マガジンKMにはパンチ
p用、ダイ2用タレットが回転可能に設けられている。
【0018】以上により金型マガジンKMを回転させ、
所望のパンチp、ダイ2を、金型チェンジャーKCの各
グリッパー5の下に割り出し、そしてグリッパー5でそ
のパンチp、ダイ2を掴持し、チェンジャーアーム9を
回転させ、パンチp、ダイ2をタレットパンチプレスP
の金型交換位置に割り出された上下タレットの空ステー
ション上へ割り出し、両チェンジャーアーム9を下降さ
せると、パンチp、ダイ2は上下各タレットに自動でセ
ットされるように構成されている。
【0019】(第1実施例) 図1(a)において1は
弾性体、2はダイ、3はダイホルダー、4はエジェクタ
ーパイプであって、環状を形成する合成ゴムまたは合成
樹脂等の軟質系の弾性体1を、ダイ2とダイホルダー3
に穿設されたダイ装着穴3aとの間の環状溝を形成する
上面環状隙間部に嵌着し、その内輪部がダイの頂部に密
着し、外輪部は上面に巻き込むように折り返し、その折
り返し部の内側にステンレススティール等の金属製ワイ
ヤーリングを、ダイホルダー3の上面且つダイ装着穴3
aの周縁部に設けられた前記環状溝の外径公差よりもや
や大き目に作製し、外側に広がる様に付勢して添着しダ
イ装着穴3aの上端部の前記環状溝に密着可能に構成し
てある。
【0020】上記の構成により、前記ダイ装着穴3aや
エジェクターパイプ4等の周辺に加工時の抜きカス等の
塵芥を付着させることなく、前記抜きカス等の塵芥を前
記合成ゴムまたは合成樹脂等の軟質系の弾性体1の上面
凹部内に捕獲することが出来る。
【0021】(第2実施例) 図1(b)及び(c)に
おいて、1は弾性体、2はダイ、3はダイホルダー、4
はエジェクターパイプであって、外周断面形状をU字形
として抜きカス等の塵芥を捕獲して溜めることができる
ポケットと成し、全体形状として中心部に穴の開いた浅
い容器に似たトレーの如き形状を呈した弾性体1を、ダ
イ2とダイホルダー3に穿設されたダイ装着穴3aとの
間の環状溝を形成する上面環状隙間部に嵌着した時に、
その内輪部がダイ2の頂部に冠着して所謂帽子を被せた
状態となり、ダイ金型の交換時には該ダイ金型と共に一
体となって移動可能に構成されている。
【0022】上述の構成に基ずいて作用を説明する。
【0023】尚、全体の構成及び第1実施例と同様の部
分については省略する。
【0024】図1(c)に示すように、自動金型交換装
置の金型チェンジャーKCのチェンンジャーアームの先
端に設けられたグリッパー5により交換の対象となる所
望のダイ2を掴持し、前記チェンジャーアーム9の上昇
作用により前記ダイ2を持ち上げるが、この時同時にエ
ジェクターパイプ4の同軸心下部に設けられた持ち上げ
シリンダ4aにより前記ダイ2が上方へダイホルダ3に
穿設されたダイ装着穴3aから持ち上がって跳ね出され
るので前記チェンジャーアーム9は容易に上昇動作を行
い、次いで金型チェンジャーKCの支柱を軸として回転
し、割り出された金型マガジンKMの所定の位置に前記
抜き出し後の古いダイ2を載置し、そして新しいダイ2
を所定のチェンジャーアーム9のグリッパー5により掴
持して金型チェンジャーKCの支柱を軸として回転し、
下タレットのダイ用空ステーション上方所定位置へ前記
新しいダイ2を位置決めし、次いで前記チェンジャーア
ーム9が下降して所定のダイ装着穴3aに挿入装着する
ことが出来る。
【0025】また、金型マガジンKMに保管された取り
出し後の古いダイ2は、外周断面形状をU字形として抜
きカス等の塵芥を捕獲して溜めることができるポケット
と成し、全体形状として中心部に穴の開いた浅い容器に
似たトレーの如き形状を呈した弾性体1を、その頂部に
冠着して所謂帽子を被せた状態を保って前記古いダイ2
と一体となって保管されているので、保管中に前記ポケ
ットに溜まっている抜きカス等の塵芥を取り除き清掃し
て次回の使用に対処することができる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、加工ヒゲや抜きカス
等の塵芥混入を防ぎ、エジェクター操作の誤動作や動作
不能となる状態を回避しトラブルを未然に防止できると
いう効果を呈する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) この発明に係る第1実施例の金型ダイ
用特殊密封体の構成を示す縦断側面図、同(b)第2実
施例の構成を示す縦断側面図、同(c)第2実施例の作
用を示す縦断側面図
【図2】 自動金型交換装置を備えたタレットパンチプ
レスの要部構成を示す正面図
【符号の説明】
1 弾性体 2 ダイ 3 ダイホルダ 3a ダイ装着穴 4 エジェクターパイプ 4a 持ち上げシリンダ 5 グリッパー 6 キャリジベース 7 モータボールネジ 8 キャリジ 8a X軸ボールネジ 9 チェンジャーアーム C ワーククランプ p パンチ KC 金型チェンジャー KM 金型マガジン P タレットパンチプレス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タレットパンチプレス等の板材加工機に
    おける金型ダイ用特殊密封体であって、環状を形成する
    弾性体をダイとダイホルダーに穿設されたダイ装着穴と
    の間の環状溝を形成する上面環状隙間部に嵌着し、加工
    時に発生する抜きカス等の塵芥の混入を防ぎ、金型交換
    操作の際のエジェクタパイプによる前記ダイ金型跳ね出
    し操作時及び金型挿入装着操作時のトラブルを未然に防
    止することができることを特徴とする金型ダイ用特殊密
    封体。
  2. 【請求項2】 弾性体は、ダイとダイホルダーに穿設さ
    れたダイ装着穴との間の環状溝を形成する上面環状隙間
    部に嵌着した時に、その内輪部がダイの頂部に密着し、
    外輪部は上面に巻き込むように折り返し、その折り返し
    部の内側に金属製ワイヤーリング等を外側に広がる様に
    付勢して添着しダイ装着穴の上端部内周に密着可能に構
    成したことを特徴とする請求項1記載の金型ダイ用特殊
    密封体。
  3. 【請求項3】 弾性体は、その外周断面形状をU字形と
    し、且つ全体形状を中心部に穴の開いた浅い容器に似た
    トレーの如き形状とし、ダイとダイホルダーに穿設され
    たダイ装着穴との間の環状溝を形成する上面環状隙間部
    に嵌着した時に、その内輪部がダイの頂部に冠着した状
    態となり、ダイ金型の交換時には該ダイ金型と共に一体
    となって移動可能に構成したことを特徴とする請求項1
    記載の金型ダイ用特殊密封体。
  4. 【請求項4】 弾性体は、合成ゴムまたは合成樹脂等の
    軟質系材質としたことを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かに記載の金型ダイ用特殊密封体。
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CN111438249A (zh) * 2020-04-09 2020-07-24 黄斌 一种五金压模设备
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