JP2000158061A - タレットパンチプレス - Google Patents

タレットパンチプレス

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JP2000158061A
JP2000158061A JP10340439A JP34043998A JP2000158061A JP 2000158061 A JP2000158061 A JP 2000158061A JP 10340439 A JP10340439 A JP 10340439A JP 34043998 A JP34043998 A JP 34043998A JP 2000158061 A JP2000158061 A JP 2000158061A
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JP
Japan
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die
ejector pipe
turret
punch press
moving
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JP10340439A
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Inventor
Takayuki Fujiwara
隆之 藤原
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイ上面をパスライン下に設定することで、
ワークのキズ防止と、成形ダイの干渉回避と下向成形品
のタレット内パスを可能にし、加工範囲の向上を図る。 【解決手段】 ダイDを支承した内側エジェクタパイプ
87と外側エジェクタパイプ85とを下部タレット15
に上下動可能に設け、外側エジェクタパイプ85をコイ
ルスプリング127にて下方向へ付勢し、外側エジェク
タパイプ85を係止するカムスペーサ105を前後進せ
しめる第1流体圧シリンダ107と、外側エジェクタパ
イプ85を上下動する第2流体圧シリンダ91と、この
第2流体圧シリンダ91を加工位置と退避位置に設定す
る第3流体圧シリンダ95とを設けてダイ上下動装置7
7を構成した。而して、ワークのキズ防止と加工範囲の
向上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タレットパンチ
プレスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばタレットパンチプレスにお
いて、金型交換装置を備えたタレットパンチプレスとし
て特開平9−94620号公報に記載された形式が知ら
れている。
【0003】すなわち、図12に示されているごとく、
タレットパンチプレス201には、複数のパンチPを装
着した小径の金型支持部材である上部タレット203が
上部回転軸(図示省略)により回転自在に設けられてい
る。また、前記上部タレット203の下方に相対向して
複数のダイDを装着したダイホルダ205を備えた大型
の金型支持部材である下部タレット207が下部回転軸
(図示省略)により回転自在に設けられている。
【0004】なお、前記上部タレット203と下部タレ
ット207は偏心して設けられ、パンチング加工位置K
1 (図示省略)とパンチ交換位置K2 とダイ交換位置K
3 が設けられていて、パンチング加工位置K1 のパンチ
Pの直上にはラム(図示省略)を備えた流体圧シリンダ
(図示省略)が設けられている。また、ダイDを支承
し、上下動可能な複数のエジェクタパイプ209が、前
記ダイホルダ205と下部タレット207を貫通して挿
入されている。そして、ダイ交換位置K3 にある前記エ
ジェクタパイプ209の直下にダイ交換用の持上げシリ
ンダ211が下フレーム213上に設けられている。
【0005】上記構成により、ダイDを交換する時は、
持上げシリンダ211を作動せしめてエジェクタパイプ
209を持ち上げると、このエジェクタパイプ209に
乗ったダイDは上昇し、図示を省略したが金型交換装置
に設けたダイチェンジャグリッパにてダイDが把み易く
なる。
【0006】前述した構成を利用して、下部タレット2
07に装着した各ダイDを普段はパスラインより低位に
しておき、ワーク裏面がダイD上面と接しないようにし
てワーク裏面へのキズ発生を防止し、使用するダイDは
持上げシリンダ211によりエジェクタパイプ209を
持ち上げ、ダイDをパスラインまで持ち上げることも考
えられている。
【0007】なお、ダイDの下部タレット207に備え
たダイホルダ205内への設定は、ダイDの上面は打抜
き型ではパスライン上に、成形型ではパスライン上数m
/mに設定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のタレットパンチプレス201では、ワークの裏面に
キズを付けないようにするため、ダイ交換位置K3 にあ
る持上げシリンダ211と同じものをパンチング加工位
置K1 に設置しても加工時の負荷に耐えられない。ま
た、加工を終えダイDを下げようとしても、ダイ外周と
ダイホルダ205のダイ装着穴内周との摩擦により、ダ
イDが円滑に下がらないことがある。
【0009】したがって、ダイの上下機構は、制限の大
きさより特定のステーションにその機能を設けるのみ
で、汎用性に欠くため現状実施率が極めて低い。
【0010】この発明の目的は、ダイ上面をパスライン
下に設定することで、ワークのキズ防止と、成形ダイの
干渉回避と下向成形品のタレット内パスを可能とし、加
工範囲の向上を図ったタレットパンチプレスを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のタレットパンチプレスは、
下タレットの円周上に適宜な間隔で複数のダイホルダに
装着したダイを上下方向へ移動せしめるタレットパンチ
プレスであって、前記ダイを支承し上下動可能な内側エ
ジェクタパイプと、この内側エジェクタパイプの外側に
囲繞し前記ダイと内側エジェクタパイプを係止したダイ
スリーブを備えた外側エジェクタパイプを上下動可能に
前記金型支持部材とダイホルダに貫通して設け、前記外
側エジェクタパイプを常時付勢部材にて下方向へ付勢し
て設け、前記ダイホルダの下面に前記ダイの中心に向っ
て水平方向へ延伸した溝を設け、この溝内へ挿入され、
且つ、前記外側エジェクタパイプに係合、離脱自在なカ
ムスペーサを加工位置の近傍に設け、このカムスペーサ
を前後進せしめる第1作動駆動装置を設けると共に、前
記加工位置における前記外側エジェクタパイプの下方
に、外側エジェクタパイプを上下動せしめる第2作動駆
動装置を設け、この第2作動駆動装置を前記ダイの加工
位置の下方と退避位置とに位置決めする第3作動駆動装
置を設け、前記内側エジェクタパイプを上下動せしめる
第4作動駆動装置を前記ダイの交換位置の下方に設けて
なることを特徴とするものである。
【0012】したがって、ダイと内側エジェクタパイプ
を係止したダイスリーブを備えた外側エジェクタパイプ
は、通常は付勢部材により下方向へ押し下げられている
ため、ダイ上面はパスラインより下方に設定されてい
る。而して、ワーク走行中にワーク裏面のキズを防止
し、成形ダイとの干渉がなく、下向き成形品のタレット
内パスを可能にする。また、ダイの加工位置では、第3
作動駆動装置の作動により第2作動駆動装置をダイの加
工位置直下へ位置決めして、第2作動駆動装置を作動せ
しめ外側エジェクタパイプを持ち上げ、第1作動駆動装
置にてカムスペーサを前進せしめて外側エジェクタパイ
プを支承する。
【0013】而して、加工時に発生する負荷はカムスペ
ーサで受けるので高負荷に対応することができる。
【0014】更に、ダイの交換位置では、第4作動駆動
装置の作動により内側エジェクタパイプを持ち上げ、ダ
イを浮上せしめるので、金型交換装置にて容易にダイの
交換が可能となる。
【0015】また、請求項2によるこの発明のタレット
パンチプレスは、下タレットの円周上に適宜な間隔で複
数のダイホルダに装着したダイを上下方向へ移動せしめ
るタレットパンチプレスであって、前記ダイを支承し上
下動可能な内側エジェクタパイプと、この内側エジェク
タパイプの外側に囲繞し前記ダイと内側エジェクタパイ
プを係止したダイスリーブを備えた外側エジェクタパイ
プを上下動可能に前記、下タレットとダイホルダに貫通
して設け、前記外側エジェクタパイプを常時付勢部材に
て下方向へ付勢して設け、前記ダイホルダの下面に前記
ダイの中心に向って水平方向へ延伸した溝を設け、この
溝内へ挿入され、且つ、前記外側エジェクタパイプに係
合、離脱自在なカムスペーサを加工位置の近傍に設け、
このカムスペーサを前後進せしめる第1作動駆動装置を
設けると共に、前記内側エジェクタパイプと外側エジェ
クタパイプを上昇せしめる第5作動駆動装置を前記ダイ
の加工位置とダイの交換位置のそれぞれの下方に設けて
なることを特徴とするものである。
【0016】したがって、ダイと内側エジェクタパイプ
を係止したダイスリーブを備えた外側エジェクタパイプ
は、通常は付勢部材により下方向へ押し下げられている
ため、ダイ上面はパスラインより下方に設定されてい
る。而して、ワーク走行中にワーク裏面のキズを防止
し、成形ダイとの干渉がなく、下向き成形品のタレット
内パスを可能にする。また、ダイの加工位置では、第5
作動駆動装置を作動せしめ外側エジェクタパイプを持ち
上げ、第1作動駆動装置にてカムスペーサを前進せしめ
て外側エジェクタパイプを支承する。
【0017】而して、加工時に発生する負荷はカムスペ
ーサで受けるので高負荷に対応することができる。
【0018】更に、ダイの交換位置では、第5作動駆動
装置の作動により内側エジェクタパイプを持ち上げ、ダ
イを浮上せしめるので、金型交換装置にて容易にダイの
交換が可能となる。
【0019】請求項3によるこの発明のタレットパンチ
プレスは、請求項1のタレットパンチプレスにおいて、
前記第1,第2,第3および第4作動駆動装置は、流体
圧シリンダで構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0020】したがって、各作動駆動装置は流体圧シリ
ンダで構成されているため、簡単な構成でコストも安
く、確実な作動が確保できる。
【0021】請求項4によるこの発明のタレットパンチ
プレスは、請求項2のタレットパンチプレスにおいて、
前記第5作動駆動装置は、流体圧シリンダで構成され、
この流体圧シリンダに装着した内側ピストンロッドの途
中にフランジ部を設け、このフランジ部の上面と前記内
側ピストンロッドに装着され上下動可能な外側ピストン
ロッドの下面との間に付勢部材を設けてなることを特徴
とするものである。
【0022】したがって、待機位置にては、第5作動駆
動装置に設けた内側ピストンロッドを下降限に位置決め
し、加工位置では、流体圧シリンダを作動せしめ内側ピ
ストンロッドを途中まで上昇せしめる。内側ピストンロ
ッドが途中まで上昇すると、付勢部材を介して外側ピス
トンロッドは外側エジェクタパイプを押し上げ、カムス
ペーサを装着する。また、ダイ交換時は、流体圧シリン
ダを作動せしめ、内側ピストンロッドを上昇限まで上昇
せしめると、ダイは浮上しダイ交換が行なわれる。
【0023】而して、第5作動駆動装置は流体圧シリン
ダで構成されているため、簡単な構成でコストも安く、
確実な作動が確保できると共に、1サイクル動作で2行
程動作を行ない、交換タクトの向上を図ることができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0025】まず、タレットパンチプレスとその付帯設
備の全体的構成について概略的に説明する。なお、タレ
ットパンチプレスを対象として説明するが、この機種に
限定するものではない。
【0026】図5を参照するに、タレットパンチプレス
1は、ベース3の両側にコラムフレーム5,7を立設
し、このコラムフレーム5,7上に上部フレーム9が一
体的に設けられている。そして、上部フレーム9より垂
下して複数のパンチPを装着した小径の上部タレット1
1が上部回転軸13により回転自在に設けられている。
また、前記上部タレット11の下方に相対向して複数の
ダイDを装着した大径の下部タレット15が下部回転軸
17により回転自在に設けられている。
【0027】なお、前記上部タレット11と下部タレッ
ト15は偏心して設けられ、パンチング加工位置K1
パンチ交換位置K2 とダイ交換位置K3 が設けられてい
て、パンチング加工位置K1 のパンチPの直上にはラム
19を備えた流体圧シリンダ21が前記上部フレーム9
内に設けられている。
【0028】上記構成により、図示を省略したがサーボ
モータ等により回転伝達部材を介し同期して上部タレッ
ト11と下部タレット15は回転し、パンチング加工位
置K1 に位置決めされた所望のパンチPとダイDは流体
圧シリンダ21の作動によりラム19を介して打撃さ
れ、パンチPとダイDとの協働によりワークにパンチン
グ加工が施される。
【0029】前記ベース3の上部にはワークテーブル2
3が設けられ、このワークテーブル23の上部にはY軸
駆動モータ25に連結されたボールねじ27がY軸方向
(図5において左右方向)へ延伸して設けられている。
このボールねじ27に螺合しX軸方向(図5において図
面に直交する方向)へ延伸したキャレッジベース29が
設けられ、このキャレッジベース29にX軸方向へ移動
自在なキャレッジ31が内装され、キャレッジ31には
X軸方向へ移動自在な複数のワーククランプ装置33が
設けられている。
【0030】上記構成により、キャレッジベース29が
Y軸方向へ移動されると共に、キャレッジ31がX軸方
向へ移動されることにより、ワーククランプ装置33に
把持されたワークWはX軸,Y軸方向へ移動され、加工
すべき所望の位置がパンチング加工位置K1 に位置決め
されるものである。
【0031】前記上、下部タレット11,15の右側に
隣接してパンチPとダイDを交換する金型交換装置35
が設けられていて、金型交換装置35は、ツールチェン
ジャ37とストレージタレット39とで構成されてい
る。
【0032】より詳細には、ツールチェンジャ37は、
基台41にブラケット43を介して駆動モータ45が設
けられ、この駆動モータ45より回転伝達部材47(例
えば歯車の組合せ等)を介して支柱49が回転自在に立
設されている。この支柱49にパンチ交換用の複数の第
1ツールチェンジャアーム51が設けられ、この第1ツ
ールチェンジャアーム51には流体圧シリンダ53が設
けられていて、流体圧シリンダ53のピストンロッド5
5の先端にパンチPを把持する例えば公知の構成である
パンチ用グリッパ57が設けられている。また、ダイ交
換用の複数の第2ツールチェンジャアーム59が設けら
れ、この第2ツールチェンジャアーム59の先端にもダ
イ用グリッパ61が設けられている。
【0033】前記ストレージタレット39は、基台63
にブラケット65を介して駆動モータ67が設けられ、
この駆動モータ67より回転伝達部材69(例えば歯車
の組合せ等)を介して支柱71が回転自在に立設されて
いる。この支柱71にはパンチ用円盤73と、パンチ用
円盤73の下方にダイ用円盤75が設けられ、前記パン
チ用円盤73には複数のパンチPが収納され、ダイ用円
盤75には複数のダイDが収納されている。
【0034】次に、この発明の主要部であるダイ上下動
装置77は、パンチング加工位置K1 にあるダイDを上
下動する第1ダイ上下動装置79とダイ交換位置K3
あるダイDと上下動する第2ダイ上下動装置81とで構
成されている。
【0035】前記第1ダイ上下動装置79は、前記下部
タレット15の下部にディスクサポート83が前記ベー
ス3上に設けられ、このディスクサポート83にはダイ
Dを支承する外側エジェクタパイプ85と、この外側エ
ジェクタパイプ85に内蔵された内側エジェクタパイプ
87が入る溝89が上部に形成されている。また、外側
エジェクタパイプ83を上下動するための第3作動駆動
装置としての第3流体圧シリンダ91が出入するための
空間93が下部に形成されている。
【0036】また、前記第3流体圧シリンダ91をディ
スクサポート83の内外へ移動するための第2作動駆動
装置としての第2流体圧シリンダ95が前記ベース3上
に設けられている。
【0037】前記第3流体圧シリンダ91の詳細は、図
6に示されているごとく、第3流体圧シリンダ91に設
けたピストンロッド97の上部に突上げ部材99が一体
的に設けられ、この突上げ部材99は中空筒形形成をな
し外周にて前記外側エジェクタパイプ85を突上げるよ
うに構成されている。そして、突上げ部材99には前記
内側エジェクタパイプ87と干渉しないように切欠部1
01が形成されている。
【0038】また、パンチング加工位置K1 にてダイD
を支承するため下部タレット15の側方に溝であるトン
ネル103が形成され、このトンネル103内に挿入さ
れるカムスペーサ105が第1作動駆動装置としての第
1流体圧シリンダ107に連結され、前記トンネル10
3内へ挿入あるいは離隔自在に設けられている。なお、
前記第1流体圧シリンダ107は前記ワークテーブル2
3の裏面に設けられている。
【0039】前記カムスペーサ105の詳細は、図7に
示されているごとく、第1流体圧シリンダ107に内装
したピストンロッド109の先端にカムスペーサ105
は一体的に設けられ、このカムスペーサ105の先端に
は前記外側エジェクタパイプ85が入る切欠部111が
形成されている。
【0040】更に、ダイ交換位置K3 にあるダイDを支
承した内側エジェクタパイプ87の直下には、第4作動
駆動装置としての第4流体圧シリンダ113が前記ベー
ス3上に立設されている。より詳細には、図8に示され
ているごとく、第4流体圧シリンダ113に内装したピ
ストンロッド115の先端に押圧部117が設けられ、
第4流体圧シリンダ113を作動せしめてピストンロッ
ド115を突出せしめて押圧部117にて内側エジェク
タパイプ87を持ち上げ、ダイDを浮上せしめるもので
ある。
【0041】このため、前記第2ツールチェンジャアー
ム59に設けたダイ用グリッパ61にて容易にダイDを
把持交換することができる。
【0042】次に、前記外側エジェクタパイプ85と内
側エジェクタパイプ87との構成について、更に詳細に
説明する。
【0043】図1および図2を参照するに、この図には
パンチング加工位置K1 におけるダイDの加工位置状態
が示されている。
【0044】すなわち、下部タレット15上に放射状に
適宜間隔を隔てて複数のダイホルダ119が設けられ、
このダイホルダ119の下部に設けたスペーサ121と
共に複数の締結部材123により前記下部タレット15
に固定されている。
【0045】前記ダイホルダ119とスペーサ121と
下部タレット15を貫通して段付穴125が設けられ、
この段付穴125内を上下方向へ移動自在な前記外側エ
ジェクタパイプ85が装着されている。この外側エジェ
クタパイプ85は、パイプ85aの上方にパイプ85a
の外径より大径の第1ダイスリーブ85bが一体的に設
けられ、この第1ダイスリーブ85bの上方にダイDを
保持する第2ダイスリーブ85cが締結部材等により一
体的に結合され構成されている。
【0046】前記外側エジェクタパイプ85に設けた第
1ダイスリーブ85bの外周には外段付部85dが形成
されていて、前記ダイホルダ119に複数箇所に設けた
付勢部材である例えばコイルスプリング127により押
し下げられる押圧板129が前記外段付部85dに当接
している。なお、押圧板129とコイルスプリング12
7はガイド棒131により案内されている。
【0047】而して、コイルスプリング127の弾撥力
により押圧板129を介して外側エジェクタパイプ85
は下方向へ付勢され、常時ダイDの上面はパスラインK
−K線より下方に位置決めされている。
【0048】前記外側エジェクタパンチ85の内側には
内側エジェクタパイプ87が遊嵌されていて、この内側
エジェクタパイプ87はパイプ87a上にフランジ部8
7bを設けて構成され、このフランジ部87bの下面が
前記外側エジェクタパイプ85に設けた第1ダイスリー
ブ85bの内周に形成した内段付部85eに当接してい
る。そして、前記フランジ部87bの上面にはダイDが
載置されている。
【0049】更に、前述したごとく、ダイホルダ119
の下面には前記トンネル103が水平方向へ延伸して形
成され、このトンネル103内に前記カムスペーサ10
5が挿入され、第1流体圧シリンダ107の作動により
カムスペーサ105は前後進自在に設けられている。ま
た、内側、外側エジェクタパイプ85,87の下部に、
外側エジェクタパイプ85のパイプ85aを持ち上げる
突上げ部材99を備えた第2流体圧シリンダ91が設け
られていて、この第2流体圧シリンダ91をパンチング
加工位置K1 あるいはパンチング加工位置K1 より離隔
した位置へ移動せしめる第3流体圧シリンダ95が設け
られている。
【0050】上述したごとき構成により、その作用とし
ては、まず、第3流体圧シリンダ95を作動せしめ第2
流体圧シリンダ91をパンチング加工位置K1 の直下へ
位置決めする。そして、第2流体圧シリンダ91を作動
せしめピストンロッド97を上昇せしめて突上げ部材9
9にてコイルスプリング127を圧縮して外側エジェク
タパイプ85を上昇せしめる。その後、第1流体圧シリ
ンダ107を作動してカムスペーサ105を外側エジェ
クタパイプ85の第1ダイスリーブ85bの下面に挿入
して、カムスペーサ105にて外側エジェクタパイプ8
5を支承する。
【0051】上述した状態が図1に示すパンチング加工
位置K1 におけるダイDの位置となり、ダイDの上面は
パスラインK−K線より上方へ突出していて、加工時の
負荷はダイDよりカムスペーサ105にて受け止められ
る。このため、高負荷に対応することができる。
【0052】また、図3にはダイDの待機位置状態が示
されている。すなわち、第2流体圧シリンダ91はダイ
中心より離れた位置に第3流体圧シリンダ95の作動に
より位置決めされ、第1流体圧シリンダ107を作動せ
しめカムスペーサ105と外側エジェクタパイプ85と
が係止した状態より引き離して、外側エジェクタパイプ
85をフリーな状態とする。
【0053】その結果、外側エジェクタパイプ85はコ
イルスプリング127の弾撥力により下降し、外側エジ
ェクタパイプ85の第1ダイスリーブ85bの下面はス
ペーサ121の上面に乗り停止する。この時、ダイDの
上面はパスラインK−K線より下方に位置するので、ワ
ークの裏キズの防止と下向き成形品のタレット内パスを
可能とすると共に、成形ダイの干渉を回避することがで
きる。
【0054】更に、図4にはダイ交換位置K3 における
ダイDの状態が示されている。すなわち、ダイDの交換
位置K3 の直下に設けた第4作動駆動装置である第4流
体圧シリンダ113を作動せしめ、ピストンロッド11
5を持ち上げ押圧部117にて内側エジェクタパイプ8
7を持ち上げると、ダイDはパスラインK−K線より上
方へ持ち上る。したがって、ダイDは金型交換装置35
に設けたダイ用グリッパ61にて容易に把持でき確実に
ダイ交換を行なうことができる。
【0055】図9、図10および図11には他の実施の
形態が示されている。なお、この実施の形態と前述した
実施の形態と異なる点は、外側、内側エジェクタパイプ
85,87を上下動するための作動駆動装置の構成を異
にするのみで、他は前述した実施の形態と同一であり、
同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
【0056】図9にはパンチング加工位置K1 における
ダイDの加工位置状態が示されている。すなわち、ダイ
ホルダ119とスペーサ121と下部タレット15を貫
通してダイDを支承する外側エジェクタパイプ85とこ
の外側エジェクタパイプ85に内装された内側エジェク
タパイプ87が装着されている。なお、前記外側エジェ
クタパイプ85はコイルスプリング127の弾撥力によ
り常時下方向へ付勢されている。
【0057】前記外側,内側エジェクタパイプ85,8
7の下方にしてパンチング加工位置K1 には第5作動駆
動装置としての第5流体圧シリンダ133がベース3上
に立設されている。この第5流体圧シリンダ133の構
成は、シリンダ本体135の内部にピストン137が上
下方向へ移動自在に装着され、このピストン137に設
けた内側ピストンロッド139の途中はフランジ部14
1が設けられている。
【0058】そして、フランジ部141の上面と内側ピ
ストンロッド139に遊嵌された外側ピストンロッド1
43の下面との間にスプリング145が装着されてい
て、このスプリング145の弾撥力により常時外側ピス
トンロッド143は上方向へ押し上げられている。ま
た、外側ピストンロッド143の上限を規制するため内
側ピストンロッド139の上端近傍に止めリング147
が装着されている。
【0059】上述したごとき構成により、その作用とし
ては、第5流体圧シリンダ133を作動せしめ、ピスト
ン137をストローク途中まで上昇せしめると、フラン
ジ部141も上昇し、スプリング145を介し外側ピス
トンロッド143は上昇し外側エジェクタパイプ85を
押し上げる。その後、第1流体圧シリンダ107を作動
してカムスペーサ105を外側エジェクタパイプ85の
第1ダイスリーブ85bの下面に挿入してカムスペーサ
105にて外側エジェクタパイプ85を支承する。
【0060】上述した状態が図9に示すパンチング加工
位置K1 におけるダイDの位置となり、ダイDの上面は
パスラインK−K線より上方へ突出していて、加工時の
負荷はダイDよりカムスペーサ105にて受け止められ
る。このため、高負荷に対応することができると共に、
簡単な構成によりコストも安い。
【0061】また、図10にはダイDの待機位置状態が
示されている。すなわち、第5流体圧シリンダ133の
ピストン137を下方向へ移動せしめ、フランジ部14
1をシリンダ本体135の上面に当接せしめると共に、
第1流体圧シリンダ107を作動せしめカムスペーサ1
05を引込める。外側エジェクタパイプ85はフリー状
態となり、コイルスプリング127の弾撥力により下降
し、外側エジェクタパイプ85の第1ダイスリーブ85
bの下面はスペーサ121の上面に乗り停止する。
【0062】この時、ダイDの上面はパスラインK−K
線より下方に位置するので、ワークの裏キズの防止と下
向き成形品のタレット内パスを可能とすると共に、成形
ダイの干渉を回避することができる。
【0063】更に、図11にはダイ交換位置K3 におけ
るダイDの状態が示されている。すなわち、ダイDの交
換位置K3 の直下には第5作動駆動装置である第5流体
圧シリンダ133が設けられ、この第5流体圧シリンダ
133を作動せしめピストン137を上昇限まで持ち上
げる。ピストン137の上昇により内側ピストンロッド
139と外側ピストンロッド143は上昇し、内側,外
側エジェクタパイプ85,87を持ち上げると、ダイD
はパスラインK−K線上より上方に持ち上る。
【0064】したがって、ダイDは金型交換装置35に
設けたダイ用グリッパ61にて容易に把持でき、確実に
ダイ交換を行なうことができる。
【0065】更に、ダイ交換位置K3 、パンチング加工
位置K1 に設けた第5流体圧シリンダ133は1種類の
ものであるためコストも安く、上昇,下降の動作を1サ
イクル動作で2行程動作を行なうので、交換タクトを向
上させることができる。
【0066】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態に限定されることなく、適宜な変更を行なうことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0067】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の説明より理解
されるように、請求項1によるこの発明によれば、ダイ
と内側エジェクタパイプを係止したダイスリーブを備え
た外側エジェクタパイプは、通常は付勢部材により下方
向へ押し下げられているため、ダイ上面はパスラインよ
り下方に設定されている。而して、ワーク走行中にワー
ク裏面のキズを防止し、成形ダイとの干渉がなく、下向
き成形品のタレット内パスを可能にすることができる。
また、ダイの加工位置では、第3作動駆動装置の作動に
より第2作動駆動装置をダイの加工位置直下へ位置決め
して、第2作動駆動装置を作動せしめ外側エジェクタパ
イプを持ち上げ、第1作動駆動装置にてカムスペーサを
前進せしめて外側エジェクタパイプを支承することがで
きる。
【0068】而して、加工時に発生する負荷はカムスペ
ーサで受けるので高負荷に対応することができる。
【0069】更に、ダイの交換位置では、第4作動駆動
装置の作動により内側エジェクタパイプを持ち上げ、ダ
イを浮上せしめるので、金型交換装置にて容易にダイの
交換を可能にすることができる。
【0070】請求項2によるこの発明によれば、ダイと
内側エジェクタパイプを係止したダイスリーブを備えた
外側エジェクタパイプは、通常は付勢部材により下方向
へ押し下げられているため、ダイ上面はパスラインより
下方に設定されている。而して、ワーク走行中にワーク
裏面のキズを防止し、成形ダイとの干渉がなく、下向き
成形品のタレット内パスを可能にすることができる。ま
た、ダイの加工位置では、第5作動駆動装置を作動せし
め外側エジェクタパイプを持ち上げ、第1作動駆動装置
にてカムスペーサを前進せしめて外側エジェクタパイプ
を支承することができる。
【0071】而して、加工時に発生する負荷はカムスペ
ーサで受けるので高負荷に対応することができる。
【0072】更に、ダイの交換位置では、第5作動駆動
装置の作動により内側エジェクタパイプを持ち上げ、ダ
イを浮上せしめるので、金型交換装置にて容易にダイの
交換を可能にすることができる。
【0073】請求項3によるこの発明によれば、各作動
駆動装置は流体圧シリンダで構成されているため、簡単
な構成でコストも安く、確実な作動が確保できる。
【0074】請求項4によるこの発明によれば、待機位
置にては、第5作動駆動装置に設けた内側ピストンロッ
ドを下降限に位置決めし、加工位置では、流体圧シリン
ダを作動せしめ内側ピストンロッドを途中まで上昇せし
める。内側ピストンロッドが途中まで上昇すると、付勢
部材を介して外側ピストンロッドは外側エジェクタパイ
プを押し上げ、カムスペーサを装着することができる。
また、ダイ交換時は、流体圧シリンダを作動せしめ、内
側ピストンロッドを上昇限まで上昇せしめると、ダイは
浮上しダイ交換を行なうことができる。
【0075】而して、第5作動駆動装置は流体圧シリン
ダで構成されているため、簡単な構成でコストも安く、
確実な作動が確保できると共に、1サイクル動作で2行
程動作を行ない、交換タクトの向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、ダイ上下動装置のダ
イ加工位置状態の断面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った断面図であ
る。
【図3】ダイ上下動装置のダイ退避位置状態を示す作用
説明図である。
【図4】ダイ上下動装置のダイ交換位置状態を示す作用
説明図である。
【図5】この発明を実施する一実施の形態を示すタレッ
トパンチプレスとパンチ,ダイ交換装置の概略側面説明
図である。
【図6】この発明の第3流体圧シリンダを備えた第2流
体圧シリンダの斜視説明図である。
【図7】この発明の第1流体圧シリンダとカムスペーサ
との斜視説明図である。
【図8】この発明の第4流体圧シリンダの斜視説明図で
ある。
【図9】この発明の他の実施の形態を示し、ダイ上下動
装置のダイ加工位置状態の断面図である。
【図10】ダイ上下動装置のダイ退避位置状態を示す作
用説明図である。
【図11】ダイ上下動装置のダイ交換位置状態を示す作
用説明図である。
【図12】従来例を示し、タレットパンチプレスのダイ
交換状態を表する説明図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 15 下部タレット 77 ダイ上下動装置 85 外側エジェクタパイプ 85b 第1ダイスリーブ 87 内側エジェクタパイプ 91 第2流体圧シリンダ(第2作動駆動装置) 95 第3流体圧シリンダ(第3作動駆動装置) 103 トンネル(溝) 105 カムスペーサ 107 第1流体圧シリンダ(第1作動駆動装置) 113 第4流体圧シリンダ(第4作動駆動装置) 119 ダイホルダ 127 コイルスプリング(付勢部材) 133 第5流体圧シリンダ(第5作動駆動装置) 139 内側ピストンロッド 141 フランジ部 143 外側ピストンロッド 145 スプリング(付勢部材) D ダイ K1 パンチング加工位置 K3 ダイ変換位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下タレットの円周上に適宜な間隔で複数
    のダイホルダに装着したダイを上下方向へ移動せしめる
    タレットパンチプレスであって、前記ダイを支承し上下
    動可能な内側エジェクタパイプと、この内側エジェクタ
    パイプの外側に囲繞し前記ダイと内側エジェクタパイプ
    を係止したダイスリーブを備えた外側エジェクタパイプ
    を上下動可能に前記下タレットとダイホルダに貫通して
    設け、前記外側エジェクタパイプを常時付勢部材にて下
    方向へ付勢して設け、前記ダイホルダの下面に前記ダイ
    の中心に向って水平方向へ延伸した溝を設け、この溝内
    へ挿入され、且つ、前記外側エジェクタパイプに係合、
    離脱自在なカムスペーサを加工位置の近傍に設け、この
    カムスペーサを前後進せしめる第1作動駆動装置を設け
    ると共に、前記加工位置における前記外側エジェクタパ
    イプの下方に、外側エジェクタパイプを上下動せしめる
    第2作動駆動装置を設け、この第2作動駆動装置を前記
    ダイの加工位置の下方と退避位置とに位置決めする第3
    作動駆動装置を設け、前記内側エジェクタパイプを上下
    動せしめる第4作動駆動装置を前記ダイの交換位置の下
    方に設けてなることを特徴とするタレットパンチプレ
    ス。
  2. 【請求項2】 下タレットの円周上に適宜な間隔で複数
    のダイホルダに装着したダイを上下方向へ移動せしめる
    タレットパンチプレスであって、前記ダイを支承し上下
    動可能な内側エジェクタパイプと、この内側エジェクタ
    パイプの外側に囲繞し前記ダイと内側エジェクタパイプ
    を係止したダイスリーブを備えた外側エジェクタパイプ
    を上下動可能に前記下タレットとダイホルダに貫通して
    設け、前記外側エジェクタパイプを常時付勢部材にて下
    方向へ付勢して設け、前記ダイホルダの下面に前記ダイ
    の中心に向って水平方向へ延伸した溝を設け、この溝内
    へ挿入され、且つ、前記外側エジェクタパイプに係合、
    離脱自在なカムスペーサを加工位置の近傍に設け、この
    カムスペーサを前後進せしめる第1作動駆動装置を設け
    ると共に、前記内側エジェクタパイプと外側エジェクタ
    パイプを上昇せしめる第5作動駆動装置を前記ダイの加
    工位置とダイの交換位置のそれぞれの下方に設けてなる
    ことを特徴とするタレットパンチプレス。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2,第3および第4作動駆
    動装置は、流体圧シリンダで構成されていることを特徴
    とする請求項1記載のタレットパンチプレス。
  4. 【請求項4】 前記第5作動駆動装置は、流体圧シリン
    ダで構成され、この流体圧シリンダに装着した内側ピス
    トンロッドの途中にフランジ部を設けて、このフランジ
    部の上面と前記内側ピストンロッドに装着され上下動可
    能な外側ピストンロッドの下面との間に付勢部材を設け
    てなることを特徴とする請求項2記載のタレットパンチ
    プレス。
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