JP4538124B2 - パンチプレスにおける成形加工金型昇降装置 - Google Patents

パンチプレスにおける成形加工金型昇降装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパンチプレスにおける成形加工金型昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本願発明に関連する公知技術として、例えば、特開平4−100645に開示されるタレットパンチプレスがある。
【0003】
上述の特開平4−100645におけるタレットパンチプレス(1)の上部タレットと(23)と下部タレット(25)には、それぞれ上部金型(33)と下部金型(35)が装着してある。また、加工位置に割り出しされた上部金型(33)の上方には、上部金型(33)を打圧する昇降自在ストライカー(79)が設けてあり、下部金型(35)下方には成形加工金型昇降装置が加工位置に対して進退自在に設けてある。
【0004】
上述の成形加工金型昇降装置の基本的構成は、下部金型(35)を昇降させる油圧シリンダ(103)と、この油圧シリンダ(103)を下部金型(35)の下方の加工中心位置へ水平方向に進退させる空圧シリンダ(109)からなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特開平4−100645に開示される従来の成形加工金型昇降装置においては、下部金型を昇降させるのに油圧シリンダを使用しているため、油圧シリンダの作動速度を高速にするのが困難であり、ヒットレート(1分間当たりの打ち抜き回数)が遅いという問題がある。
【0006】
油圧シリンダの位置決めは難しく、油圧ユニットなどの付属装置が必要となり装置のコストも高くなる。また、油を使用するため油漏れが不可避であり、作業環境が悪くなるなどの問題もある。
【0007】
本発明は上述の如き問題を解決するために成されたものであり、本発明の課題は、作業環境が良好で保守管理が容易であり、かつヒットレートをより高速にできるパンチプレスにおける成形加工金型昇降装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として請求項1に記載のパンチプレスにおける成形加工金型昇降装置は、複数の上部金型を装着した上部金型保持体と、前記上部金型に対応する複数の下部金型を装着した下部金型保持体とを備えたパンチプレスにおいて、前記下部金型保持体に成型加工用下部金型を板材搬送ラインに対して昇降可能に設け、該成型加工用下部金型をイジェクトパイプを介して押圧するピストン軸を昇降自在に設け、該ピストン軸を昇降駆動する昇降リンク機構を設けると共に、該昇降リンク機構を前記成型加工用下部金型の下方に進退自在に設け、前記下部金型保持体下方の下部フレームにスライドプレートを設け、該スライドプレート上にスライドベースを設け、該スライドベースを前記成型加工用下部金型の下方に進退自在の空圧シリンダを前記下部フレームに設け、前記昇降リンク機構は、前記スライドベース上に前記ピストン軸を昇降自在に設けると共に、該ピストン軸の下方に右ねじと左ねじを備えたボールねじ軸を前記ピストン軸に直交する方向に回転自在に設け、前記ボールねじ軸の右ねじと左ねじ部のそれぞれに螺合する左右のスライダを設け、該左右のスライダを前記ボールねじ軸に平行なガイドレールに直線運動のみが可能な様に係合して設け、前記ピストン軸に該ピストン軸から突出した左右のアームを設け、この左右のアームと前記左右のスライダとをリンク部材により回動可能に連結してなり、前記ボールねじ軸を回転駆動するサーボモータによって前記ピストン軸を昇降自在に設けたことを要旨とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面によって説明する。
【0011】
図1は本発明に係る成形加工金型昇降装置を備えたタレットパンチプレスの全体図である。図2は図1のA部の拡大詳細図である。
【0012】
図1に示す様に、タレットパンチプレス1は、下部フレーム3の両側にコラム5、7を立設し、このコラム5、7の上端に一体的に設けた上部フレーム9を水平方向に懸架した謂わゆる門型フレームを備えている。上部フレーム9の下面には、複数のパンチPを装着した上部金型保持体としての上部タレット11が上部タレット回転軸13によって回転自在に支持してある。
【0013】
前記上部タレット11に相対向して下部フレーム3の上面には、パンチPと対をなす複数のダイDを装着した下部金型保持体としての下部タレット15が設けてある。
【0014】
この下部タレット15の外径は、前記上部タレット11の外径より大径に設けてあり、下部タレット15を回転させる下部タレット回転軸17は、前記上部タレット回転軸13から偏芯させて設けてある。前記パンチPおよびダイDは、上下のタレット11、15上の円形軌道上に配置してあり、またパンチング加工中心KにおいてパンチPとダイDの中心が一致する様に設けてある。
【0015】
前記加工中心Kに位置決めしたパンチPを打撃するため、上部フレーム9内に、例えば、流体圧シリンダ19が設けてあり、このシリンダ19のピストンロッドにラム21が設けてある。
【0016】
したがって、上部タレット11と下部タレット15を図示省略のサーボモータで同期して回転駆動することにより、パンチPとダイDとで対をなす所望の金型セットをラム21の直下の加工中心Kに位置決めすることができる。そして、金型セットを選択した後に流体圧シリンダ19を作動させれば、パンチPとダイDとの間に後述の位置決め手段により位置決めされたワークWにパンチング加工を行うことができる。
【0017】
前記下部フレーム3の上面には、下部タレット15を囲繞するワークテーブル23が設けてある。また、このワークテーブル23の上方には、Y軸駆動モータ25で回転駆動されるY軸送りねじ27を介してY軸方向(図1において左右方向)へ移動位置決め自在のキャリッジベース29が設けてある。
【0018】
前記キャリッジベース29には、図示省略のX軸駆動モータとX軸送りねじを介して前記Y軸に直交するX軸方向へ移動位置決め自在のX軸キャリッジ31が設けてあり、このX軸キャリッジ31に板状のワークWの端部を把持する複数のワーククランプ33が装着してある。
【0019】
したがって、上部タレット11と下部タレット15の間へのワークWの位置決めは、NC装置(図示省略)の制御によりX軸駆動モータとY軸駆動モータを適宜に駆動することにより行うことができる。
【0020】
図2は、前記加工中心Kにおける下部タレット15上の成形加工金型D′を板材搬送ラインPLに対して昇降させる成形加工金型昇降装置37を示したものである。
【0021】
なお、板材搬送ラインPLとは、ワークテーブル23上を移動するワークWの移送位置を示すものであり、図示されていない通常の打ち抜き金型D(ダイ)の上面と同一の高さを示す。また、成形加工金型D′は上向き成形を行う金型であるので下型がパンチ(雄型)となっている。
【0022】
図2に示す様に、前記下部タレット15に装着した成形加工金型D′は、下部タレット15上に固定したダイホルダ39に着脱可能に装着してある。成形加工金型D′の下には、ダイホルダ39と下部タレット15を上下方向に摺動自在に貫通するイジェクトパイプ41が設けてあり、このイジェクトパイプ41の頭部フランジ部が下部タレット15上面に係止してある。
【0023】
イジェクトパイプ41の下部には、リング状のスプリング受け42が挿入してあり下方に落下しないようにスナップリング44によって係止してある。このスプリング受け42と前記下部タレット15の間にはスプリング46が弾装してある。
【0024】
したがって、イジェクトパイプ41は常時下方に付勢されており、頭部フランジ部が下部タレット15上面に当接した状態になっている。
【0025】
図2には、上述の成形加工金型D′の構造の一例が示してあり、以下にこの成形加工金型D′について説明する。
【0026】
成形加工金型D′には、パンチチップ43を保持したパンチホルダ45と、パンチチップ43をワークWから離脱させるためのイジェクトプレート47が設けてある。イジェクトプレート47とパンチホルダ45との間にはスプリング49が弾装してある。
【0027】
なお、イジェクトプレート47は、図示省略のガイドピンにより上下にガイドされると共にイジェクトプレート47上下方向の移動量を規制して、イジェクトプレート47の上面とパンチチップ43の上面とが一致する様に設けてある。
【0028】
また、成形加工金型D′は、ダイホルダ39の上部に設けたフランジ部51と、パンチホルダ45との間に弾装したスプリング53によって常に下方に付勢されている。
【0029】
前記加工中心Kにおける下部タレット15の下方の下部フレーム3には、下部タレット15の下面を支持するディスクサポート55が設けてある。このディスクサポート55は中空になっていて、前記イジェクトパイプ41の下部がこのディスクサポート55の中に突出している。また、ディスクサポート55の側壁には、下部タレット15が回転したときに前記イジェクトパイプ41が通過可能な切り欠き56が設けてある。
【0030】
上述のイジェクトパイプ41の下方には前記成形加工金型昇降装置37が設けてある。この成形加工金型昇降装置37の構成の一例を以下に説明する。
【0031】
下部フレーム3にスライドプレート57を設け、このスライドプレート57上を左右方向(図2において)に摺動自在なスライドベース59が設けてある。スライドベース59の右端には下部フレーム3に固定した空圧シリンダ61のピストンロッド63が連結してある。
【0032】
前記スライドベース59の上方空間には、スライドベース59の左右に固定した軸受け部材65(a,b)に両端を回転自在に軸支されたボールねじ軸67が設けてある。このボールねじ軸67は中央から左を左ねじ67lに、右側を右ねじ67rに形成してある。
【0033】
前記軸受け部材65(a,b)の右側の軸受け部材65bにはサーボモータ69が固定してあり、このサーボモータ69の出力軸71がカップリング73を介してボールねじ軸67の右端部に連結してある。このボールねじ軸67の直下の前記スライドベース59には、ボールねじ軸67と平行に左右に延伸させたガイドレール75が設けてある。
【0034】
前記ガイドレール75には、このガイドレール75に係合する直線運動ベアリング(図示省略)を内蔵させた左右2個のスライダ77(a,b)が左右方向の直線運動のみが可能な様に係合してある。
【0035】
上述の2個のスライダ77(a,b)において、左側のスライダ77aには、ボールねじ軸67の左ねじ部67lに螺合するボールナット(図示省略)が内蔵してあり、右側のスライダ77bには、ボールねじ軸67の右側の右ねじ部67rに螺合するボールナット(図示省略)が内蔵してある。
【0036】
図2、図3に示す様に、ボールねじ軸67から若干上方の位置に前記パンチング加工中心K に一致する垂直なガイド軸79が設けてある。このガイド軸79は、ボールねじ軸67を跨ぐ脚部81を備えており、この脚部をボルトなどの締結手段(図示省略)によってスライドベース59に固定してある。
【0037】
前記ガイド軸79には、ガイド軸79に嵌合する嵌合穴83を備えたピストン軸85が上下動自在に嵌合してある。このピストン軸85には、ピストン軸85のほぼ中央部から、水平に左右方向へ突出したアーム87(a,b)が一体的に設けてある。また、スライダ77aとアーム87aおよびスライダ77bとアーム87bとは、連結ピン89によってリンク部材91(a,b)で回動可能に連結してある。
【0038】
上記構成の成形加工金型昇降装置37を用いて板材Wに成形加工を行うときの動作を以下に説明する。
【0039】
始めに、板材Wの加工部を上部タレット11と下部タレット15に装着されたパンチPとダイDの間の加工中心K に位置決めすると共に上下タレット(11、15)を回転して、使用する成形加工金型D′(パンチとダイ)を加工中心Kに位置決めする(図2に示す状態、上金型は図示省略)。
【0040】
次いで、成形加工金型昇降装置37のピストン軸85を、イジェクトパイプ41の直下の前記加工中心位置K に位置決めする。ピストン軸85の加工中心位置K への位置決めは、空圧シリンダ61によってスライドベース59を左方へ前進させることにより行う。なお、スライドベース59の位置決めは、位置決めストッパ(図示省略)により行うことができる。
【0041】
ピストン軸85の位置決め終了後、サーボモータ69によってボールねじ軸67を反時計方向に回転駆動すれば、スライダ77(a,b)が互いに接近する方向に移動し、ピストン軸85がリンク部材91(a,b)によって、ガイド軸79にガイドされながら垂直に上昇する。
【0042】
ピストン軸85がイジェクトパイプ41の下端に当接の後、さらにピストン軸85を上昇させて、イジェクトパイプ41によって支持された成形加工金型D′の上面が板材搬送ラインPLに一致するまで上昇させる。
【0043】
同時に、ラム21を下降させて上部タレット11に装着されたパンチPを打圧することによって、板材Wに所望の上向き成形加工を行うことができる。
【0044】
続けて別の位置に成形加工を行う場合には、サーボモータ69を時計方向に回転駆動してピストン軸85を下降させると、イジェクトパイプ41がスプリング46によって元の位置に下降し、それに連れて成形加工金型D′がスプリング53によって下方に降下し図2に示す当初の位置になる。この状態において、板材Wの別の加工部を加工中心K に位置決めした後、上述の工程を行うことにより実施できる。
【0045】
なお、ラム21を下死点に位置決めしてから、成形加工金型昇降装置37のピストン軸85を上昇させても同様に成形加工を行うことができる。
【0046】
通常の打ち抜き加工を行う場合には、ピストン軸85を下降させた後、スライドベース59を空圧シリンダ61により右方へ移動し、ピストン軸85をイジェクトパイプ41の下から右方へ待避させる。次いで、板材Wの加工部を加工中心K に位置決めすると共に、使用する打ち抜き金型を上下タレット11、15を回転させて加工中心K に割り出し、ラム21を作動させれば打ち抜き加工を行うことができる。
【0047】
なお、抜きかすはディスクサポート55の下方に設けたスクラップシュート(図示省略)を介して機外へ排出される様になっている。また、前記ディスクサポート55にはピストン軸85を加工中心Kから左右に移動するときに干渉しない様に切り欠き58、60が設けてある。
【0048】
以上、成形加工金型昇降装置37を装着したタレットパンチプレスを例に説明したが、本発明は回転するタレットを使用しないパンチプレスにおいても実施可能であることは容易に理解できることである。
【0049】
例えば、上下の金型保持体として回動自在の扇形の金型保持体に複数の金型を装着し、その中から必要な金型を適宜に選択して使用するパンチプレス、或いは上下の金型保持体として長方形の金型保持体に複数の金型を装着し、打撃子を使用する上部金型の上方位置へ移動して打撃する様にしたパンチプレスなどにも適用することができる。
【0050】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、油圧シリンダを用いる従来の昇降装置に較べてヒットレートを大きくすることができる。また、油圧を使用しないので油漏れによる使用環境の汚染がなく、油圧ユニットなどの付属装置が不要となり装置のコストも安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形加工金型昇降装置を備えたタレットパンチプレスの全体図。
【図2】図1のA部の拡大図である。
【図3】図2のIII-III線に沿った断面図。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス
3 下部フレーム
5,7 コラム
9 上部フレーム
11 上部タレット
13 上部タレット回転軸
15 下部タレット
17 下部タレット回転軸
19 流体圧シリンダ
21 ラム
23 ワークテーブル
25 Y軸駆動モータ
27 Y軸送りねじ
29 キャリッジベース
31 X軸キャリッジ
33 ワーククランプ
37 成形加工金型昇降装置
39 ダイホルダ
41 イジェクトパイプ
42 スプリング受け
43 パンチチップ
44 スナップリング
45 パンチホルダ
46 スプリング
47 イジェクトプレート
49 スプリング
51 フランジ部
53 スプリング
55 ディスクサポート
56 切り欠き
57 スライドプレート
58、60 切り欠き
59 スライドベース
61 空圧シリンダ
63 ピストンロッド
65(a,b) 軸受け部材
67 ボールねじ軸
67l 左ねじ
67r 右ねじ
69 サーボモータ
71 出力軸
73 カップリング
75 ガイドレール
77a 左側のスライダ
77b 右側のスライダ
79 ガイド軸
81 脚部
83 嵌合穴
85 ピストン軸
87 a,b) アーム
89 連結ピン
91(a,b) リンク部材
D ダイ
D′ 成形加工金型
加工中心
P パンチ
PL 板材搬送ライン
W 板材

Claims (1)

  1. 複数の上部金型を装着した上部金型保持体と、前記上部金型に対応する複数の下部金型を装着した下部金型保持体とを備えたパンチプレスにおいて、前記下部金型保持体に成型加工用下部金型を板材搬送ラインに対して昇降可能に設け、該成型加工用下部金型をイジェクトパイプを介して押圧するピストン軸を昇降自在に設け、該ピストン軸を昇降駆動する昇降リンク機構を設けると共に、該昇降リンク機構を前記成型加工用下部金型の下方に進退自在に設け、前記下部金型保持体下方の下部フレームにスライドプレートを設け、該スライドプレート上にスライドベースを設け、該スライドベースを前記成型加工用下部金型の下方に進退自在の空圧シリンダを前記下部フレームに設け、前記昇降リンク機構は、前記スライドベース上に前記ピストン軸を昇降自在に設けると共に、該ピストン軸の下方に右ねじと左ねじを備えたボールねじ軸を前記ピストン軸に直交する方向に回転自在に設け、前記ボールねじ軸の右ねじと左ねじ部のそれぞれに螺合する左右のスライダを設け、該左右のスライダを前記ボールねじ軸に平行なガイドレールに直線運動のみが可能な様に係合して設け、前記ピストン軸に該ピストン軸から突出した左右のアームを設け、この左右のアームと前記左右のスライダとをリンク部材により回動可能に連結してなり、前記ボールねじ軸を回転駆動するサーボモータによって前記ピストン軸を昇降自在に設けたことを特徴とするパンチプレスにおける成形加工金型昇降装置
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