JP2000082410A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
プラズマディスプレイパネルInfo
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Abstract
効率を向上させたプラズマディスプレイパネルを提供す
ること。 【解決手段】 表示面側のガラス基板1及び背面側のガ
ラス基板3が、隔壁7を介して封止層8で封着されるよ
うに貼り合わせられ、2枚のガラス基板1、3間にガス
が封入された構造のプラズマディスプレイパネルにおい
て、ガラス基板1、3の一方に排気及びガス封入孔9を
設け、結晶質の低融点ガラス粉末を所定形状に成形し、
これを焼成することにより排気及びガス封入孔9にチッ
プ管11を封着するように構成する。
Description
光形式のプラズマディスプレイパネル(PDP)に関す
る。
として面放電型交流駆動方式のプラズマディスプレイパ
ネルの実用化が期待されている。図5は、上記面放電型
交流駆動方式のプラズマディスプレイパネルの一部概略
構造を示したものであり、以下に面放電型交流駆動方式
のプラズマディスプレイパネルの構造を説明する。図5
において、表示面側となるガラス基板1には、透明導電
膜からなる透明電極と、透明導電膜の導電性を補うため
に透明導電膜の放電ギャップとは反対側の端部に積層さ
れた金属膜からなる金属電極とで構成される複数の対を
なす行電極X、Yが互いに平行となるように配置されて
形成され、更に、行電極X、Yを被覆して誘電体層2が
形成されている。また、誘電体層2上には、MgOから
なる保護層(図示せぬ)が形成されている。
は、所定の間隔で配置される複数の列電極4が互いに平
行に形成され、それぞれの列電極4を被覆する蛍光体層
5が形成されている。表示面側のガラス基板1と背面側
のガラス基板3は、行電極X、Yと列電極4が互いに直
交するように離間配置されて放電空間6を形成し、放電
空間6内には希ガスが封入され充満している。また、背
面側のガラス基板3上のそれぞれの列電極4間には、所
定高さのリブ(隔壁)7が形成されていて、それぞれ交
差する複数対の行電極X、Yと複数の列電極4を区画し
て、所定の面積の発光面を有する単位発光領域を形成す
る。
面側のガラス基板3の外周非表示領域に表示領域を囲む
ように非晶質又は結晶質の低融点ガラス粉末を主成分と
するフリットペーストを塗布し、仮焼成を行い、封止層
8を形成した後、背面側のガラス基板3を上にして表示
面側のガラス基板1と背面側のガラス基板3とを重ね合
せて周囲をクリップで仮固定する。背面側のガラス基板
3には、排気及びガス封入孔9が設けられており、この
排気及びガス封入孔9に非晶質の低融点ガラス粉末を主
成分とするフリットペーストからなる封着剤10でチッ
プ管11を取り付けておく。
仮固定された2枚のガラス基板1、3を図示せぬチャン
バー内に導入し、加熱して封止層8及び封着剤10を焼
成して、2枚のガラス基板1、3を接着すると共に、チ
ップ管11をガラス基板3の排気及びガス封入孔9に封
着する。
を介して真空ポンプとガスボンベを接続する。そして先
ず、真空ポンプの開閉バルブを開状態にして真空ポンプ
で真空引きを行うことで2枚のガラス基板1、3間の排
気を行う。この時、排気中、2枚のガラス基板1、3は
所定温度で加熱されている。次いでガスボンベの開閉バ
ルブを開状態にしてガスボンベから希ガスの封入を行
う。このようにしてガスの封入を終えてから、チップ管
11の口部を閉じて希ガスを2枚のガラス基板1、3間
に封止する。
管は、非晶質の低融点ガラス粉末を用いて封着していた
が、非晶質ガラスは、封着するための作業温度(軟化し
て流動が増す温度)と固化する温度(軟化流動しなくな
る温度)との間に数十度の温度差がある。プラズマディ
スプレイパネルの色温度特性等の性能上、チップ管を封
着するための作業温度は低い方が良く、一方、排気工程
における加熱温度は高いほうが良いが、上述のようにチ
ップ管の封着に非晶質の低融点ガラス粉末を用いる場
合、排気工程における加熱温度を高くすると非晶質ガラ
スの流動性が増し、リークしやすくなるため、高真空封
止の信頼性に欠ける点があった。
されたものであり、チップ管の封着の信頼性を確保し、
排気作業効率を向上させたプラズマディスプレイパネル
を提供することを目的とする。
表示面側及び背面側のガラス基板が、隔壁を介して封止
層で封着されるように貼り合わせられ、ガラス基板間に
ガスが封入されてなるプラズマディスプレイパネルにお
いて、ガラス基板の一方に排気及びガス封入孔を設け、
結晶質の低融点ガラス粉末を所定形状に成形、焼成した
封着部材を用いて排気及びガス封入孔にチップ管を固着
して構成する。
ラズマディスプレイパネルであって、封着部材は、チッ
プ管の封着部が嵌合する凹部が有するように構成する。
ラズマディスプレイパネルであって、封着部材の熱膨張
係数は、ガラス基板の熱膨張係数の0.8〜0.65倍
の値を有することを特徴とする。
面側及び背面側のガラス基板が、隔壁を介して封止層で
封着されるように貼り合わせられ、2枚のガラス基板間
にガスが封入された構造であり、ガラス基板の一方に排
気及びガス封入孔を設け、結晶質の低融点ガラス粉末を
所定形状に成形し、これを焼成することにより排気及び
ガス封入孔にチップ管を封着するようにしたことにより
チップ管の封着の信頼性が確保され、排気作業の効率が
向上する。また、封着部材は、チップ管の封着部が嵌合
する凹部で構成することによりチップ管の封着部の外周
縁部全体が封着され、チップ管の封着の信頼性が確保さ
れる。また、封着部材の熱膨張係数がガラス基板の熱膨
張係数の0.8〜0.65倍のものを用いれば、更にチ
ップ管の封着の信頼性が確保される。
るプラズマディスプレイパネルの構成を説明するための
断面図である。また、図2は、チップ管の封着部材の拡
大平面図及びその断面図であり、図3は、封着部材を焼
成してチップ管が封着された状態を示すプラズマディス
プレイパネルの断面図である。尚、図1及び図3は、表
示面側のガラス基板1及び背面側のガラス基板3の内部
に構成される行電極X、Y、誘電体層2、列電極4、蛍
光体層5及びリブ7等の部分については省略して図示し
てある。また、従来例と同一の機能を有する部分には、
同一の符号を付してある。以下、各図に基づいてプラズ
マディスプレイパネルにおけるチップ管の封着構造を説
明する。
は、透明電極及び厚膜金属電極からなる行電極X、Y
と、低融点ガラスからなる誘電体層2と、酸化マグネシ
ウム(MgO)からなる保護層がこの順に積層形成され
ている。また、背面側のガラス基板3の内面には、列電
極4、列電極4に設けられた隔壁7、列電極4及び隔壁
7の側面を覆う蛍光体層5が形成され、背面側のガラス
基板3の外周非表示領域に表示領域を囲むように非晶質
又は結晶質の低融点ガラス粉末を主成分とするフリット
ペーストを塗布し、焼成された封止層8が形成されてい
る。また、背面側のガラス基板3には、排気及びガス封
入孔9が設けられており、この排気及びガス封入孔9に
は、封着部材20を介してチップ管11が取り付けられ
ている。
からなる結晶質の低融点ガラス粉末を成形し、焼成した
ものであり、軟化点が約390℃である。図2に示すよ
うに、封着部材20は、円筒形状であり、背面側のガラ
ス基板3の排気及びガス封入孔9の周縁部と接する第1
の部分21の内径φ1は、排気及びガス封入孔9の内径
より大きく、第1の部分21に続く第2の部分22の内
径φ2は、第1の部分21の内径φ1より大きく形成さ
れている。また、第1の部分21の内径φ1である第1
の開口部23と、第2の部分22の内径φ2である第2
の開口部24との間には、段部が形成され、第2の開口
部24(凹部)内にチップ管11の漏斗状の先端部(封
着部)が挿入され、段部に当接するように形成されてい
る。
パネルの製造方法について以下に説明する。
らなる行電極X、Y、低融点ガラスからなる誘電体層
2、酸化マグネシウム(MgO)からなる保護層がこの
順に積層形成された表示面側のガラス基板1と、列電極
4、列電極4に設けられた隔壁7、列電極4及び隔壁7
の側面を覆う蛍光体層5が形成された背面側のガラス基
板3を用意する。 (2)次いで、背面側のガラス基板3の外周非表示領域
に表示領域を囲むように非晶質又は結晶質の低融点ガラ
ス粉末を主成分とするフリットペーストを塗布し、仮焼
成を行い封止層8を形成した後、背面側のガラス基板3
を上にして行電極X、Yと列電極4とが直交するように
放電間隙を規定する隔壁7を介して表示面側のガラス基
板1と背面側のガラス基板3とを重ね合せて周囲をクリ
ップで仮固定する。
びガス封入孔9が設けられており、この排気及びガス封
入孔9上に結晶質の低融点ガラス粉末を成形、焼成した
封着部材20を配置し、封着部材20の凹部内にチップ
管11の先端を挿入し、図示せぬ固定治具により封着部
材20及びチップ管13を固定する。 (4)このようにチップ管11が取り付けられ、仮固定
された2枚のガラス基板1、3を図示せぬチャンバー内
に導入し、400〜500℃で20〜30分以上、封止
層8及び封着部材20を焼成して、2枚のガラス基板
1、3を接着し、チップ管11を背面側のガラス基板3
の排気及びガス封入孔9に封着する。図3に示すよう
に、封着部材20の薄厚の第2の部分22は、封着部材
20の焼成時、すこし軟化流動してチップ管11の先端
の漏斗状のテーパ状外表面を封着する。
介して真空ポンプとガスボンベを接続する。そして先
ず、真空ポンプの開閉バルブを開状態にして真空ポンプ
で真空引きを行うことで2枚のガラス基板1、3間の排
気を行う。
開状態にしてガスボンベから希ガスの封入を行う。この
ようにしてガスの封入を終えてから、チップ管11の開
口部を閉じて希ガスを2枚のガラス基板1、3間に封止
する。
変化させて得た各封着部材(結晶性成形フリット)を用
いてチップ管を封着したときの特性結果を示す。ここ
で、密度分流動径は、結晶性フリットを円盤状に成形し
た成形物を所定温度(約450度)で所定時間(4時間
程度)加熱したときの生成物の径の変化量を表す。割れ
発生率は、各封着部材を用いてチップ管をガラス基板に
封着後の加熱工程で、ガラス基板の封着面に割れが発生
する割合で、○印は、割れの発生がほとんどないこと、
×印は、割れの発生率が大である場合である。リーク発
生率は、各封着部材を用いてチップ管をガラス基板に封
着後、封着部材にラックが発生し、そこからリークして
しまう割合で、○印は、リークの発生がほとんどないこ
と、×印は、リークの発生率が大である場合である。
〜87(×10−7/℃)のものを用いた。結晶性フリ
ットの熱膨張係数は、ガラス基板の封着面に圧縮歪みが
起こらない範囲で選択する。圧縮歪みが残るとそこを起
点としてガラス基板の封着面に割れが発生する恐れがあ
る。熱膨張係数のバラツキを考慮すると、ガラス基板の
封着面にある程度の引っ張り歪みを残しておくのが良
い。即ち、結晶性フリットの熱膨張係数k1は、ガラス
基板の熱膨張係数k2の0.8〜0.65倍の値を有す
るものが良い。結晶性フリットの熱膨張係数k1が0.
8×k2以上であると、ガラス基板の封着面の割れ発生
率が増大し、0.65×k2以下であると、逆に結晶性
フリットに残る圧縮歪みにより結晶性フリットの割れが
発生し易くなる。また、密度分流動径は、加熱時の流動
性を表し、密度分流動径が少な過ぎると(密度分流形動
が21mm程度未満であること)封着後、結晶性フリッ
トの封着部にクラックが発生し、そこからゆっつくりと
リークが発生してしまう。従って、結晶性フリットの密
度分流形動は、21mm以上であることが望ましい。
3の外周表示領域に排気及びガス封入孔9を設けたが、
これに限らず表示面側のガラス基板1の外周表示領域に
排気及びガス封入孔9を設けるように構成しても良い。
また、封着部材20の形状は、図2の構成に限らず、例
えば開口部を有する平板状などの所定形状に成形されて
いても良い。
るプラズマディスプレイパネルは、ガラス基板の一方に
排気及びガス封入孔を設け、排気及びガス封入孔にチッ
プ管を固着する際に、結晶質の低融点ガラス粉末を所定
形状に成形、焼成した封着部材を用いるようにしたの
で、排気中の加熱温度と封着部材の焼成温度とがほぼ同
温度で行うことができ、作業時間が短縮され、プラズマ
ディスプレイパネルの色温度特性の向上が図れると共
に、封着部材の焼成後、封着部材が均一に固化し、形状
が均一となるため、歩留まりが向上する。
ィスプレイパネルを説明するための平面図である。
面図及び断面図である。
た各封着部材を用いてチップ管を封着したときの特性結
果を示す図である。
チップ管封着構造を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 表示面側及び背面側のガラス基板が、隔
壁を介して封止層で封着されるように貼り合わせられ、
前記ガラス基板間にガスが封入されてなるプラズマディ
スプレイパネルにおいて、 前記ガラス基板の一方に排気及びガス封入孔を設け、結
晶質の低融点ガラス粉末を所定形状に成形、焼成した封
着部材を用いて前記排気及びガス封入孔にチップ管を固
着してなることを特徴とするプラズマディスプレイパネ
ル。 - 【請求項2】 前記封着部材は、チップ管の封着部が嵌
合する凹部を有することを特徴とする請求項1記載のプ
ラズマディスプレイパネル。 - 【請求項3】 前記封着部材の熱膨張係数は、前記ガラ
ス基板の熱膨張係数の0.8〜0.65倍の値を有する
ことを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ
パネル。
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JP19965398 | 1998-06-30 | ||
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