JPH10302645A - ガス放電パネル - Google Patents

ガス放電パネル

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JPH10302645A
JPH10302645A JP9104497A JP10449797A JPH10302645A JP H10302645 A JPH10302645 A JP H10302645A JP 9104497 A JP9104497 A JP 9104497A JP 10449797 A JP10449797 A JP 10449797A JP H10302645 A JPH10302645 A JP H10302645A
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JP
Japan
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gas discharge
partition
panel
light emitting
discharge panel
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Application number
JP9104497A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Murai
隆一 村井
Hiroyoshi Tanaka
博由 田中
Yoshiki Sasaki
良樹 佐々木
Akira Shiokawa
塩川  晃
Masatoshi Kudo
▲真▼壽 工藤
Hideaki Yasui
秀明 安井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2211/00Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
    • H01J2211/20Constructional details
    • H01J2211/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J2211/36Spacers, barriers, ribs, partitions or the like

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  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】隔壁の有する機械的な強度の向上を図ることが
できる構成とされたガス放電パネルを提供する。 【解決手段】本発明に係るガス放電パネルは、対向配置
されたパネル基板1,2間に介装されたうえで発光領域
3同士を区分する隔壁11を具備しており、この隔壁1
1は金属材料を用いて作製されたものであることを特徴
としている。なお、ここでの隔壁11となる金属材料
は、鉄を主成分とし、クロムやニッケルを含有したもの
であることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス放電パネルに係
り、詳しくは、パネル基板間に介装された隔壁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ガス放電パネルの一例として
はAC型のプラズマディスプレイパネル(以下、PDP
という)があり、このPDPは、図4の断面図で示すよ
うに、対向配置された一対のパネル基板1,2と、これ
らのパネル基板1,2間に介装されたうえで発光領域3
同士を区分する隔壁4とを具備している。そして、この
際におけるパネル基板1,2のそれぞれはガラス板を利
用して作製されたものであり、一方側のパネル基板、い
わゆるフロント側パネル基板1の内表面上には、2本1
組で発光領域3と対応する維持電極5及びスキャン電極
6が並列形成されているとともに、これらを被覆して形
成されたガラス製の誘電体層7及び酸化マグネシウムか
らなる保護膜(図示省略)が設けられている。
【0003】また、他方側のパネル基板であるところの
バック側パネル基板2の内表面上には、維持電極5及び
スキャン電極6とは直交する向きに沿って配置されたデ
ータ電極(図示省略)と、これらを被覆して形成された
低融点ガラス製の誘電体層8とが設けられており、隔壁
4でもって区分された発光領域3の各々と対応する誘電
体層8上にはカラー表示を実現するための蛍光体層9が
形成されている。さらに、このようにして構成された発
光領域3それぞれの内部にはヘリウム及びキセノンを混
合してなる放電ガス(図示省略)が500Torr程度
の圧力でもって封入されており、維持電極5及びスキャ
ン電極6間にプラズマ発生電位が印加された際における
放電ガス中ではプラズマが発生することになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
PDPが具備する隔壁4はガラスを使用して作製された
ものであり、隔壁4を作製する際にはスクリーン印刷法
やリフトオフ法、または、サンドブラスト法などといわ
れる手法を採用するのが一般的となっている。すなわ
ち、これらの手法は、60wt%程度のSiO2と8wt
%程度のAl とを主成分とし、ペースト化するための有
機バインダが添加されたガラス材料を使用したうえ、隔
壁4のそれぞれと対応する形状に成形されたガラス材料
を550ないし580℃程度の高温下において焼成処理
する点で共通しており、例えば、リフトオフ法を採用し
た際には、図示省略しているが、発光領域3と対応した
大きさのダミー壁をバック側パネル基板2の内表面上に
予め形成しておいた後、ダミー壁間にガラス材料を塗り
込んだうえでの焼成処理を実行することによってダミー
壁を消失させると同時に隔壁4を焼結することが行われ
ている。
【0005】しかしながら、これらの手法を採用して隔
壁4を作製した際には、ガラス材料中の有機バインダが
焼成処理に伴って放出されることになり、低融点ガラス
からなる隔壁4の内部に微小な空泡が発生する結果とし
て隔壁4の有する機械的な強度が劣化してしまうことが
起こる。さらに、従来の形態に係るPDPでは必ずしも
十分に満足すべき輝度を得ることができないため、最近
においては、PDP内に封入された放電ガスの圧力を7
60Torrや1000Torrというように高めたう
えで輝度の向上を図ることが考えられているのである
が、放電ガスの封入圧力を高める際には隔壁4が強固で
なければならないにも拘わらず、隔壁4の機械的な強度
が弱い現状下では放電ガスの封入圧力を高めることが困
難であり、輝度の向上が実現できないという不都合が生
じることになっていた。
【0006】本発明は、このような不都合に鑑みて創案
されたものであり、放電ガスの封入圧力を高めて輝度の
向上を実現するためにも隔壁の有する機械的な強度の向
上を容易に図ることができるガス放電パネルの提供を目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガス放電パ
ネルは、対向配置されたパネル基板間に介装されて発光
領域同士を区分する隔壁が、金属材料を用いて作製され
たものであることを特徴としている。そして、この構成
によれば、金属材料でもって隔壁を作製しているから、
ガラスを用いて隔壁を作製した場合よりも機械的強度が
高まり、隔壁が強固となる結果、従来の形態に係るガス
放電パネルよりも放電ガスの封入圧力を高め得ることに
なり、より一層の輝度向上を図ることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係るガス放電
パネルは、対向配置されたパネル基板間に介装されたう
えで発光領域同士を区分する隔壁を具備しており、この
隔壁は金属材料を用いて作製されたものであることを特
徴とする。そして、請求項2に係るガス放電パネルは、
請求項1において隔壁となる金属材料が、鉄を主成分と
し、かつ、クロムやニッケルを含有したものであること
を特徴としている。
【0009】また、請求項3に係るガス放電パネルは、
請求項1または請求項2における隔壁が金属材料を用い
て作製された薄板部材からなり、この薄板部材における
発光領域との対応部分がエッチングで除去されて開口し
たものであることを特徴としている。さらに、請求項4
に係るガス放電パネルは、一方側のパネル基板は内表面
上に維持電極及びスキャン電極が並列形成されたもので
ある一方、他方側のパネル基板は内表面上にデータ電極
が形成されたものであり、隔壁のそれぞれに対しては、
維持電極及びスキャン電極間に印加されるプラズマ発生
電位よりも低い電位が印加されることを特徴とする。
【0010】以下、本発明に係る実施の形態を図面に基
づいて説明する。
【0011】図1は本実施の形態に係るガス放電パネル
の一例であるところのPDPの要部構造を簡略化して示
す断面図、図2はPDPが具備する隔壁のみの全体構造
を簡略化して示す外観斜視図であり、図3は発光領域に
おけるプラズマの発生状態を例示する説明図である。な
お、ここではガス放電パネルがAC型のPDPであると
しているが、本発明の適用範囲がこの種のPDPのみに
は限られず、他のタイプのガス放電パネルであってもよ
いことは勿論である。また、この際におけるPDPの構
造自体は従来の形態と基本的に異ならないので、図1な
いし図3において図4と同一もしくは相当する部品、部
分については同一符号を付すこととしている。
【0012】本実施の形態に係るPDPは、図1で示す
ように、互いに対向しあう状態で配置された一対のパネ
ル基板1,2と、これらのパネル基板1,2間に介装さ
れたうえで発光領域3同士を区分する隔壁11とを具備
して構成されたものであり、この際におけるパネル基板
1,2の各々は従来の形態と同様のガラス板を利用する
ことによって作製されている。そして、これらパネル基
板1,2のうちの一方側、つまり、フロント側パネル基
板1の内表面上には、2本1組で発光領域3と対応する
ことになる維持電極5及びスキャン電極6が並列して形
成されているとともに、これらを被覆して形成された誘
電体層7及び保護膜(図示省略)が設けられており、他
方側であるバック側パネル基板2の内表面上には、維持
電極5及びスキャン電極6とは直交する向きに沿って配
置されたデータ電極(図示省略)と、これらのデータ電
極を被覆して形成された誘電体層8とが設けられてい
る。
【0013】また、バック側パネル基板2の内表面上を
被覆した誘電体層8上における所定位置ごとには、金属
材料を用いて作製されたうえで発光領域3同士を互いに
区分するための隔壁11が低融点ガラスからなる接着剤
12でもって接合されているとともに、これら隔壁11
は同様の接着剤12でもって保護膜を介したうえでフロ
ント側パネル基板1の内表面上、つまり、誘電体層7に
対しても接合されている。さらに、この際における隔壁
11のそれぞれは、鉄(Fe)を主成分とし、かつ、ク
ロム(Cr)やニッケル(Ni)を含有した金属材料を
用いて作製されたものであり、接着剤12は、55wt
%程度のPbO2を主成分としたうえで従来の隔壁4を作
製する際に用いられたガラス材料よりも焼成処理時の温
度が450℃程度と低いガラス材料を利用したものとな
っている。
【0014】ところで、隔壁11となるFeに対してC
rやNiを添加しているのは、隔壁11が有する熱膨張
係数とガラスからなるパネル基板1,2及び誘電体層
7,8それぞれの有する熱膨張係数とをできるだけ合致
させながら両者間の結合力を高めるためであり、パネル
基板1,2などが有する熱膨張係数を予め勘案したうえ
でCrやNiの添加量は定められている。また、密着効
果を高めるうえからは、隔壁11それぞれの表面上に絶
縁膜としても機能する酸化クロム膜(図示省略)を形成
しておくことが望ましい。さらに、これらの隔壁11で
もって区分された発光領域3の各々と対応する誘電体層
8上にはカラー表示を実現するための蛍光体層9が形成
されている一方、これら発光領域3の内部にはヘリウム
及びキセノンを混合してなる放電ガス(図示省略)が封
入されており、この放電ガス中においては、維持電極5
及びスキャン電極6間にプラズマ発生電位を印加した際
のプラズマが発生することになっている。
【0015】さらにまた、本実施の形態に係る隔壁11
は、図2で示すような薄板部材13を利用し、以下のよ
うな手順に従って作製されるのが一般的である。すなわ
ち、まず、金属材料からなり、かつ、厚みが50ないし
150μm程度とされた薄板部材13を予め作製した
後、この薄板部材13におけるPDPの発光領域3との
対応部分をウェットエッチングなどのエッチング技術で
もって除去したうえで開口させることにより、図2で示
すように、100μm程度の幅を有し、発光領域3とな
る開口部14の多数を並列形成することを行う。引き続
き、開口部14が形成された薄板部材13の裏面に対し
て接着剤12となるガラス材料を20ないし40μm程
度の厚みでもって付着させた後、内表面上に誘電体層7
が形成済みのバック側パネル基板2に薄板部材13の裏
面を当てつけたうえで仮止め固定する。なお、薄板部材
13の裏面に対してガラス材料を付着させる際には、図
示省略しているが、溶融させられたうえで容器内に蓄え
られたガラス材料の表面に対して薄板部材13の裏面を
接触させることが行われる。
【0016】つぎに、薄板部材13の開口部14、つま
り、隔壁11でもって区分された発光領域3それぞれの
内部に対して蛍光体層9を形成し、かつ、バック側パネ
ル基板2に仮止め固定されている薄板部材13の表面に
接着剤12となるガラス材料を付着させたうえ、ガラス
材料を介してフロント側パネル基板1を載置することに
よって仮止め固定する。なお、薄板部材13の表面にガ
ラス材料を付着する際には、バック側パネル基板2ごと
反転させたうえ、溶融させられたガラス材料の表面に対
して薄板部材13の表面を接触させることが実行され
る。さらに、引き続き、薄板部材13を介して仮止め固
定されたフロント側パネル基板1及びバック側パネル基
板2の全体を450℃程度の低温下でもって焼成処理す
ると、これらはガラス材料からなる接着剤12でもって
互いに固定されたうえで一体化されたことになる。
【0017】そこで、一体化されたフロント側パネル基
板1及びバック側パネル基板2間に設けられた発光領域
3それぞれの内部を減圧処理したうえ、これら発光領域
3の内部に対して外部から放電ガスを封入すると、本実
施の形態に係るPDPが完成したことになる。なお、本
発明の発明者らが試作したところによると、フロント側
パネル基板1及びバック側パネル基板2と薄板部材13
との間がガラス材料からなる接着剤12でもって必ずし
も全面的に接合されているわけではないのが実情である
ため、発光領域3内の減圧及びガス封入処理に何らの不
都合も生じないことが確認されている。そして、このよ
うな構成とされたPDPにおいては、金属材料でもって
作製された隔壁の有する機械的強度が高まっているた
め、放電ガスの封入圧力を760Torr以上まで高め
得ることとなり、放電ガスの封入圧力を1000Tor
r以上に高めても何ら不都合は生じないことになる。
【0018】ところで、以上説明したように、本実施の
形態に係るPDPにおけるフロント側パネル基板1は内
表面上に維持電極5及びスキャン電極6が並列形成され
たものであり、バック側パネル基板2は内表面上にデー
タ電極が形成されたものであるが、これらのパネル基板
1,2間に介装されたうえで発光領域3同士を区分する
隔壁11が金属材料を用いて作製されたものであるた
め、図3で示すように、これらの隔壁11それぞれに対
して電位を印加することが可能となる。そして、隔壁1
1に対して負電位(−V2)を印加した際には、維持電
極5及びスキャン電極6間にプラズマ発生電位(+V
1)を印加することに伴って発生するプラズマ15のラ
イフタイム(寿命)が延びる結果として紫外線の発光効
率が向上することになる。
【0019】すなわち、通常時におけるプラズマ15で
は、両極性拡散のために電子密度の勾配に比例した拡散
係数よりやや遅くなるものの、質量の軽い電子16の方
がイオンよりも早くプラズマ15外へと拡散することに
なるのに対し、金属材料からなる隔壁11に対してプラ
ズマ発生電位よりも低い電位を印加すると、隔壁11に
よって逆電界が形成されることになる結果として電子1
6が押し戻されるか、あるいは、減速させられることに
なる。そのため、プラズマ15の拡散時間が長くなって
ライフタイムが長くなり、実質的に紫外線量が増加する
こととなる結果、紫外線の発光効率が向上するという利
点が得られる。つまり、このような利点は、本願発明の
ように、隔壁11が金属材料を用いて作製されたもので
あることに基づいて得られる利点である。なお、この際
における電位の印加方法としては、プラズマ発生電位と
同期した状態で電位を印加する方法も採用可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るガス
放電パネルによれば、対向配置されたパネル基板間に介
装されて発光領域同士を区分する隔壁が金属材料を用い
て作製されたものとなっているので、低融点ガラスを用
いて作製された隔壁よりも機械的強度が高まることにな
り、強固な隔壁を備えたガス放電パネルを構成すること
が可能となる。したがって、低融点ガラスからなる隔壁
を備えて構成されたガス放電パネルよりも放電ガスの封
入圧力を高め得ることになり、放電ガスの封入圧力を高
めることによって輝度の向上を容易に実現できるという
効果が得られる。また、金属材料からなる隔壁に対して
電位を印加することにより、プラズマのライフタイムを
延長し、紫外線の発光効率を向上させることが可能にな
るという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るPDPの要部構造を簡略化
して示す断面図である。
【図2】PDPが具備する隔壁のみの全体構造を簡略化
して示す外観斜視図である。
【図3】発光領域におけるプラズマの発生状態を例示す
る説明図である。
【図4】従来の形態に係るPDPの要部構造を簡略化し
て示す断面図である。
【符号の説明】
1 フロント側パネル基板 2 バック側パネル基板 3 発光領域 11 隔壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩川 晃 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 工藤 ▲真▼壽 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 安井 秀明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向配置されたパネル基板間に介装され
    たうえで発光領域同士を区分する隔壁を具備しており、
    この隔壁は金属材料を用いて作製されたものであること
    を特徴とするガス放電パネル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したガス放電パネルであ
    って、 隔壁となる金属材料は、鉄を主成分とし、クロムやニッ
    ケルを含有したものであることを特徴とするガス放電パ
    ネル。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載したガス
    放電パネルであって、 隔壁は金属材料を用いて作製された薄板部材からなり、
    この薄板部材における発光領域との対応部分がエッチン
    グで除去されて開口したものであることを特徴とするガ
    ス放電パネル。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載したガス放電パネルであって、 一方側のパネル基板は内表面上に維持電極及びスキャン
    電極が並列形成されたものである一方、他方側のパネル
    基板は内表面上にデータ電極が形成されたものであり、
    隔壁のそれぞれに対しては維持電極及びスキャン電極間
    に印加されるプラズマ発生電位よりも低い電位が印加さ
    れることを特徴とするガス放電パネル。
JP9104497A 1997-04-22 1997-04-22 ガス放電パネル Pending JPH10302645A (ja)

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