JP2000079813A - タイヤ交換機のア―ムに作業工具を迅速に連結するための装置 - Google Patents
タイヤ交換機のア―ムに作業工具を迅速に連結するための装置Info
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C25/00—Apparatus or tools adapted for mounting, removing or inspecting tyres
- B60C25/01—Apparatus or tools adapted for mounting, removing or inspecting tyres for removing tyres from or mounting tyres on wheels
- B60C25/05—Machines
- B60C25/0563—Tools interacting with the tyre and moved in relation to the tyre during operation
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
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Abstract
結するための装置であって、車輪の直径や車輪リムの種
類を問わず、その工具の取り替えを容易にかつ素早く行
うことのできる装置を提供する。 【解決手段】 タイヤ交換機のアーム3に作業工具2を
迅速に連結するための装置1は、工具保持用スリーブ5
を備えている。スリーブ5には、アーム3の端部に堅固
に取り付けることができるとともに、保持された工具2
をロックするための要素6が設けられている。
Description
アームに作業工具を迅速に連結するための装置に関する
ものである。
タイヤを車輪に取り付けるためのまたはタイヤを車輪か
ら取り外すための作業を容易にしまたは遂行するのに適
したいくつかの工具を使用しなければならない。
る作業アームの下端に取り付けることのできる工具が知
られている。
な場合には、その工具は、車輪が通常固定されるタイヤ
交換機のプラットフォームを徐々に回転させながら各車
輪からタイヤを分離させるために、各車輪のリムとタイ
ヤのサイドウォールとの間に貫入するのに適したつめ型
のものからなっている。
有する車輪があることは明らかであるので、ある直径に
用いられる工具の種類とタイヤの種類を各場合に適合さ
せるとともに、作業中に当接する面に損傷を与えること
なく効果的にその工具を用いることができるようにその
空間配列を調節する必要がある。
けなければならず、かつ位置に関して調節しなければな
らない工具の取扱範囲を有している。
工具の実際の取り替えのための各時間を満たし、アーム
へそれらの工具を取り付けてロックし、必要な精度でそ
れらの工具の最適作業位置を調節するために、時間のか
なりの消費を伴う。
述した従来技術の問題点を解決して、タイヤ交換機のア
ームに作業工具を迅速に連結するための装置であって、
車輪の直径が変わるすべての場合に対して、または、も
しその直径が変わらない場合にはタイヤが取り付けられ
かつ取り外される車輪リムのどのような種類に対して
も、その工具の取り替えを容易にかつ素早く行うことの
できる装置を提供することである。
は、タイヤ交換機のアームに作業工具を迅速に連結する
ための装置であって、概念が簡単であり、作業が安全で
あり、実質的に低コストである装置を提供することであ
る。
なる他の目的は、タイヤ交換機のアームに作業工具を迅
速に連結するための装置であって、同アームの端部に堅
固に取り付けることができるともに保持された工具を回
転によってロックするための手段が設けられた工具保持
用スリーブを備えていることを特徴とする装置によって
達成される。
図面で非制限的な例としてのみ図示される、タイヤ交換
機のアームに作業工具を迅速に連結するための装置の好
適な実施の形態に関する以下の詳細な説明から明らかに
される。
ヤ交換機のアームに作業工具を迅速に連結するための装
置であって、同アームの端部に堅固に取り付けることが
できるとともに、保持された工具を回転によってロック
するための周囲手段が設けられた工具保持用スリーブを
備えていることを特徴とする装置が提供される。
の間に、調節可能な挿入連結手段が介在されていること
が好ましい。
連結するための1自由度を有する要素が設けられている
ことが好ましい。
連結手段から水平に突出しかつ工具保持用スリーブに形
成された垂直な対応溝穴に係合するのに適している2つ
のピンから構成される。
から構成され、同スタブは好ましくは、工具に形成され
た対応中空座に挿入するための突起を下端に有し、工具
保持用スリーブの下端に当接するために半径方向へ突出
する鍔を中間領域に有している。
ーブに回転させて取り付けられかつ前記ピンの挿入とそ
の係合とのための一対のL状溝穴が設けられた円筒状リ
ングから構成されている。
ブと工具保持用スリーブとに対応して形成された対応貫
通孔に横断状に挿入することのできるくさび状キーから
構成されている。
形態について、添付図面を参照しながら説明する。な
お、この発明はこれらの実施の形態によって限定される
ものではない。
置、すなわち、タイヤ交換機4のアーム3に作業工具2
を迅速に連結するための装置を指す。
けることができる工具保持用スリーブ5を備えている。
スリーブ5の周囲には、第1の実施の形態では、保持さ
れた工具2を回転によってロックするための手段6が設
けられている。
挿入連結手段7が介在されている。この手段7には、ス
リーブ5に1自由度で連結するための要素8が順に設け
られている。要素8は、手段7から水平に突出しかつ工
具2を保持するスリーブ5に形成された対応する垂直な
溝穴5aに係合するのに適している2つのピン8aから
構成されている。
成され、スタブ9は、工具2に形成された対応中空座1
1に嵌まり込むのに適した突起10を下端に有し、スリ
ーブ5の下端に当接するために半径方向へ突出する鍔1
2を実質的に中間の領域に有している。
において、ロック手段6は、スリーブ5に取り付けられ
て自由に回転しかつ一対のピン8aの挿入とその係合と
のための2つのL状溝穴14が設けられた円筒状リング
13から構成されている。
び図7に示すように、ロック手段6は、工具2の取付け
が終わったときにスタブ9とスリーブ5との両方に横断
状に同時に一致するように形成された対応貫通孔18に
挿入することのできるキー17から構成されている。
者が特定の直径を有する車輪に取り付けられたタイヤに
取り組む必要があるとき、作業者は、その目的に適した
工具2を選び、グラブねじ15によってロックされるス
タブ9の突起10を適切に設けられた中空座11の中へ
挿入することで、工具2の中にスタブ9を挿入する。
ピン8aと垂直溝穴5aとを互いに係合させると、スタ
ブ9は別のグラブねじ16によってスリーブ5の中にロ
ックされる。
リング13がその上に取り付けられる。ピン8aが溝穴
5aに当接するとリング13を回転させて、工具2がそ
の作業位置にロックされる。
具2を、グラブねじ15の作用でその位置を調節するこ
とができるように、対応するスタブ9にあらかじめ堅固
に係合しておく。
それがタイヤ交換機4のアーム3に取り付けられるとき
に、すでにセットされたタイヤのサイドウォールに対す
る迎え角をもって、すでに最適な作業位置に置かれてい
る。
ることで、スタブ9はゆるめられ、したがって取り付け
られた工具2もまたゆるめられて迅速に取り外すことが
できかつ随意に取り替えることができる。同様の方法
で、他の工具2も、異なる特徴と寸法とを有するタイヤ
のために扱うことができる。
具2は、キー17を互いに位置合わせされた穴18に係
合させることでロックされる。
狙いと目的を達成することができることがわかった。
形が可能であり、それらのすべては進歩性のある概念の
範囲内にある。
素によって、すべて置き換えてもよい。
換機のアームの端部に堅固に取り付けることができると
ともに、保持された作業工具を回転によってロックする
ための周囲手段が設けられた工具保持用スリーブを備え
ているので、タイヤ交換機のアームに作業工具を迅速に
連結するための装置であって、車輪の直径が変わるすべ
ての場合に対して、または、もしその直径が変わらない
ときにはタイヤが取り付けられかつ取り外される車輪リ
ムのどのような種類に対しても、その工具の取り替えを
容易にかつ素早く行うことのできる装置を得ることがで
きる。
ーブとの間に、調節可能な挿入連結手段が介在されてい
るので、請求項1記載の発明が奏する効果に加えて、作
業が安全であり、実質的に低コストである装置を得るこ
とができる。
挿入連結手段に、スリーブに連結するための1自由度を
有する要素が設けられているので、請求項2記載の発明
が奏する効果をいっそう確実かつ簡単に確保することが
できる。
有する要素が、挿入連結手段から水平に突出しかつ工具
保持用スリーブに形成された垂直な対応溝穴に係合する
のに適している2つのピンから構成されているので、請
求項3記載の発明が奏する効果をいっそう確実かつ簡単
に確保することができる。
段が、円筒状スタブから構成され、同スタブが、工具に
形成された対応中空座に挿入するための突起を下端に有
し、工具保持用スリーブの下端に当接するために半径方
向へ突出する鍔を中間領域に有しているので、請求項2
記載の発明が奏する効果をいっそう確実かつ簡単に確保
することができる。
ための前記手段が、スリーブに回転させて取り付けられ
かつ前記ピンの挿入とその係合とのための一対のL状溝
穴が設けられている円筒状リングから構成されているの
で、請求項4記載の発明が奏する効果をいっそう確実か
つ簡単に確保することができる。
ための前記手段が、スタブと工具保持用スリーブとに対
応して形成された対応貫通孔に横断状に挿入することの
できるくさび状キーから構成されているので、請求項4
記載の発明が奏する効果をいっそう確実かつ簡単に確保
することができる。
斜視図である。
斜視図である。
斜視図である。
斜視図である。
斜視図である。
斜視図である。
斜視図である。
係る装置が取り付けられる状態を示す斜視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 タイヤ交換機のアームに作業工具を迅速
に連結するための装置であって、同アームの端部に堅固
に取り付けることができるとともに、保持された工具を
回転によってロックするための周囲手段が設けられた工
具保持用スリーブを備えていることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 工具とスリーブとの間に、調節可能な挿
入連結手段が介在されていることを特徴とする請求項1
記載の装置。 - 【請求項3】 調節可能な挿入連結手段に、スリーブに
連結するための1自由度を有する要素が設けられている
ことを特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 1自由度を有する要素が、挿入連結手段
から水平に突出しかつ工具保持用スリーブに形成された
垂直な対応溝穴に係合するのに適している2つのピンか
ら構成されていることを特徴とする請求項3記載の装
置。 - 【請求項5】 挿入連結手段が、円筒状スタブから構成
され、同スタブが、工具に形成された対応中空座に挿入
するための突起を下端に有し、工具保持用スリーブの下
端に当接するために半径方向へ突出する鍔を中間領域に
有していることを特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項6】 ロックするための前記手段が、スリーブ
に回転させて取り付けられかつ前記ピンの挿入とその係
合とのための一対のL状溝穴が設けられた円筒状リング
から構成されていることを特徴とする請求項4記載の装
置。 - 【請求項7】 ロックするための前記手段が、スタブと
工具保持用スリーブとに対応して形成された対応貫通孔
に横断状に挿入することのできるくさび状キーから構成
されていることを特徴とする請求項4記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
IT98A000102 | 1998-05-11 | ||
IT1998MO000102A IT1304630B1 (it) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | Dispositivo per l'attacco rapido di attrezzi di lavoro sul bracciodelle macchine smontagomme |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000079813A true JP2000079813A (ja) | 2000-03-21 |
JP3984754B2 JP3984754B2 (ja) | 2007-10-03 |
Family
ID=11386642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13026199A Expired - Fee Related JP3984754B2 (ja) | 1998-05-11 | 1999-05-11 | タイヤ交換機のアームに作業工具を迅速に連結するための装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3984754B2 (ja) |
IT (1) | IT1304630B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009227006A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Onodani Kiko Kk | タイヤ着脱装置のタイヤビード案内装置 |
JP2010089779A (ja) * | 2008-10-13 | 2010-04-22 | Giuliano Spa | 乗物の車輪のタイヤを除去および装着するための操作ヘッド |
-
1998
- 1998-05-11 IT IT1998MO000102A patent/IT1304630B1/it active
-
1999
- 1999-05-11 JP JP13026199A patent/JP3984754B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009227006A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Onodani Kiko Kk | タイヤ着脱装置のタイヤビード案内装置 |
JP2010089779A (ja) * | 2008-10-13 | 2010-04-22 | Giuliano Spa | 乗物の車輪のタイヤを除去および装着するための操作ヘッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITMO980102A1 (it) | 1999-11-11 |
JP3984754B2 (ja) | 2007-10-03 |
IT1304630B1 (it) | 2001-03-28 |
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