JP2000077139A - コネクタ嵌合構造 - Google Patents
コネクタ嵌合構造Info
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
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Abstract
を確実に検知すると共に、コネクタ嵌合時に比較的低挿
入力でスムースに嵌合作業を行なうことができるコネク
タ嵌合構造を提供する。 【解決手段】 本発明のコネクタ嵌合構造は、雌コネク
タ50のハウジング53内で摺動可能に支持されると共
に雄コネクタ70との嵌合時に圧縮バネ59と協動して
ロックアーム56を撓ませて雄コネクタ70に係止させ
るスライダー60を備えている。また、スライダー60
に設けられたスライダーアーム62の両側下端に一対の
当接突起64が設けられると共に、雄コネクタ70のハ
ウジング71上に、コネクタ嵌合操作時に当接突起64
を押圧してスライダー60を雌コネクタ50の後方に移
動させる一対のストッパ突起72が設けられ、ストッパ
突起72の前面に略台形状の当接面72aが形成されて
いる。この当接突起64の当接面64aが後方下がりの
傾斜面であると共に、ストッパ突起72の当接面72a
が前方下がりの傾斜面である。
Description
れる一組の雌雄コネクタの少なくとも一方のハウジング
に装着した弾性部材の反発力により半嵌合を確実に防止
すると共に、相手コネクタとの嵌合ロックを確実かつ容
易に行うためのコネクタ嵌合構造に関する。
ために多数の電子機器を搭載しており、この電子機器に
はワイヤーハーネスの支線端部が様々な雌雄コネクタを
介して接続されている。この雌雄コネクタは、組み立て
工程やメンテナンス時を考慮して、ワイヤーハーネス等
を簡便に接続したり取り外すことができるように構成さ
れている。この雌雄コネクタの嵌合状態を検知できる半
嵌合防止コネクタに関しても種々なものが使用されてお
り、例えば、本願出願人が先に出願している、特開平1
0−50408号公報等に開示されている半嵌合防止コ
ネクタが知られている。
乃至図13を参照して説明する。図10に示すように一
組の雌雄コネクタ1、2の内、一方の雄コネクタ1は、
そのハウジング3が所定数のソケットコンタクトを嵌入
する透孔である端子収容室を備え、前方に開口したター
ミナル挿入口を備えたコネクタハウジング3aと、その
上部に後述するスライダー10を摺動可能に装着するた
めの専用ハウジング3bとから構成されている。
0を収容するスライダー収容部4を形成するためのもの
であり、嵌合方向に沿って上方に開口している。この専
用ハウジング3bの両側端にはスライダー本体11の両
側部を案内するガイド溝5が設けられていると共に、該
ガイド溝5の後端に筒状のバネ収容部3cが設けられて
いる。この専用ハウジング3bの中央には嵌合方向に沿
って可撓部材である片持ち型のロックアーム6が一体的
に設けられている。このロックアーム6は、上部に傾斜
面を有するロックビーク7を備え、先端下部には後述す
る雌ハウジング21に係止されるハウジングロック8が
設けられている。また、ハウジングロック8に対峙した
上部にはロックアーム6自体の変位を阻止するための変
位防止突起8aが形成されている。そして、このロック
アーム6の両側に後述するスライダーアーム12の当接
突起14を挿入するための側方空間4aが設けられてい
る。
端に一対の当接突起14を有する片持ち型の可撓性を有
するスライダーアーム12がスライダー本体11内の略
中央に設けられており、上部後端に嵌合解除時に操作す
る押圧部15と、スライダーアーム12と押圧部15に
跨がって貫通孔であるスライド溝13と、下部後端の両
側に圧縮バネ9を保持するバネ受け部16とを備えてい
る。また、スライダー本体11の前端にはロックアーム
6の変位を阻止するための変位防止部17が形成されて
いる。
タクトを嵌入する透孔である端子収容室を備え、前方に
開口したハウジング挿入口26を備え、そのハウジング
21上の上面にコネクタ嵌合時に前述したスライダー1
0の当接突起14に当接する一対のストッパ突起22
と、該ストッパ突起22、22間にロックアーム6を撓
ませるための傾斜面を有する傾斜突起23と、該傾斜突
起の後端に上述したハウジングロック8を係合する係合
溝24が設けられている。
コネクタ1への組付けは、雄コネクタ1の前方からスラ
イダー収容部4内に圧縮バネ9をバネ受け部16に保持
したスライダー10が押し込まれると、スライダー本体
11がガイド溝5内を後方に移動する。この時、スライ
ダー10のスライダーアーム12の両側下端に設けられ
た当接突起14がロックアーム6の両側に設けられた側
方空間4a内に配置される。そして、バネ収容部3c内
に圧縮バネ9が収容されると共に、スライダー10のス
ライド溝13内にロックアーム6上のロックビーク7が
嵌まり込むことでスライダー10が摺動可能な状態に装
着される。
てスライダー10は、前方に付勢されており、押圧部1
5前端がスライド溝13内のロックビーク7に係止され
ると共に、ロックアーム6先端の変位防止突起8aがス
ライダー10前端下面の変位防止部17に当接すること
でロックアーム6の上方への変位が阻止される。そし
て、ハウジング3後方から電線端部に圧着されたソケッ
トコンタクト30(図11参照)が挿入され、端子収容
室内のハウジングランスによって係止されると共に、二
重係止用のホルダーが装着される。また、雌コネクタ2
のハウジング21後方から電線端部に圧着されたピンコ
ンタクト31(図11参照)が挿入され、端子収容室内
のハウジングランスによって係止されると共に、二重係
止用のホルダーが装着される。
雄コネクタ1、2の嵌合作用について説明する。図11
に示したように雌雄コネクタの嵌合操作を開始すると、
雌コネクタ2のストッパ突起22が雄コネクタ1のロッ
クアーム6両側の側方空間4a(図10参照)内に挿入
され、ストッパ突起22前面の略垂直な当接面がスライ
ダー10の当接突起14前面の略垂直な当接面に略全面
的に当接する。この時点から圧縮バネ9の反発力が発生
する。なお、この段階では雄コネクタ1側のソケットコ
ンタクト30内には雌コネクタ2側のピンコンタクト3
1は嵌挿されていない。
(図10参照)に抗してスライダー10が後方に押し込
まれ、ロックアーム6先端のハウジングロック8が雌コ
ネクタ2の傾斜突起23に当接する。この段階でピンコ
ンタクト31はソケットコンタクト30内に嵌挿される
が、電気的に完全な接触状態にはない。仮に、この中途
嵌合状態で押し込み動作を停止すると圧縮バネ9の反発
力で嵌合方向とは逆の離脱方向に双方の雌雄コネクタ
1、2が押し戻され、中途嵌合状態を容易に検知するこ
とができる。
操作が進むと、スライダー10のスライダーアーム12
がロックビーク7により上方に撓まされることで、スト
ッパ突起22とスライダー10の当接突起14との当接
状態が解除される。そして、圧縮バネ9の反発力でスラ
イダーアーム12がストッパ突起22を乗り越えると共
に、ロックアーム6先端のハウジングロック8が傾斜突
起23を乗り越えて係合溝24内に係合される。
10は圧縮バネ9の反発力により初期位置に復帰するこ
とで、スライダー10の変位防止部17がロックアーム
6の変位防止突起8aに当接することでロックアーム6
がロックされ、雌雄コネクタが完全嵌合状態となり、双
方のコンタクト30、31が完全に接続状態となる。
ネクタ嵌合構造によれば、中途嵌合状態では圧縮バネ9
の反発力で中途嵌合状態が防止されると共に、嵌合時の
節度感とスライダー10の位置によって嵌合状態を容易
に検知できる。また、スライダーアーム12がスライダ
ー本体11内に設けられているのでスライダー10の小
型化を図ることができると共に、ロックアーム6の両側
に側方空間4aを設けてスライダー10の当接突起14
がその側方空間4a内に配置されるので、少なくともス
ライダー10が装着される雄コネクタ1の小型化を図る
ことができる
雄コネクタ1、2の嵌合構造では、半嵌合状態を防止す
ることはできるが、図11に示したように雌コネクタ2
のストッパ突起22の略垂直な当接面とスライダー10
の当接突起14の略垂直な当接面とが互いに全面的な当
接状態にある。この状態から、図12に示したようにス
ライダーアーム12が上方に撓みながらストッパ突起2
2の当接面上を摺動して行くので、当接突起14がスト
ッパ突起22を完全に乗り越えるまでに、圧縮バネ9の
反発力も加わり、大きな嵌合力が必要となり、作業性の
更なる向上の妨げになるという問題があった。
スライダーアーム12にも大きな負荷が加わることで、
可撓性を有するスライダーアーム12が塑性変形する可
能性があり、確実な嵌合操作ができなくなるという問題
があった。更に、当接突起14およびストッパ突起22
の頂端が鋭角なため、嵌合力が大きくなると、当接突起
14がストッパ突起22を乗り越えるとき、角部分が欠
けたり、だれてしまい2回目以降の嵌合時に正確な嵌合
検知ができなくなるという問題があった。
たものであり、一組の雌雄コネクタの嵌合時に中途嵌合
状態を確実に検知すると共に、コネクタ嵌合時に比較的
低挿入力でスムースに嵌合作業を行なうことができるコ
ネクタ嵌合構造を提供することにある。
は、相互に嵌合接続される一組の雌雄コネクタの内、一
方のコネクタのハウジング内に収容した弾性部材の反発
力で前記コネクタ相互の中途嵌合が防止されると共に、
前記ハウジング内で摺動可能に支持されると共に他方の
コネクタとの嵌合時に前記弾性部材と協動して前記ハウ
ジング上に設けられた片持ち型のロックアームを撓ませ
て前記他方のコネクタに係止させるスライダーを備え、
前記他方のコネクタのハウジング上に前方に傾斜面を有
する傾斜突起と、該傾斜突起の後端に前記ロックアーム
先端の係合突起を係合する係合溝が設けられているコネ
クタ嵌合構造において、前記スライダーに設けられた可
撓アームの両側下端に一対の当接突起が設けられると共
に、前記他方のコネクタのハウジング上に、コネクタ嵌
合操作時に前記当接突起を押圧して前記スライダーを前
記一方のコネクタの後方に移動させる一対のストッパ突
起が設けられ、少なくとも前記当接突起または前記スト
ッパ突起の前面に略台形状の当接面が形成されているこ
とを特徴とするコネクタ嵌合構造によって解決すること
ができる。
ましくは前記当接突起の前記当接面が、後方下がりの傾
斜面であると共に、前記ストッパ突起の前記当接面が前
方下がりの傾斜面である。更に、前記コネクタ嵌合構造
において、好ましくは前記当接突起および前記ストッパ
突起の頂端に湾曲面を有する。
造においては、スライダーに設けられた可撓アームの両
側下端に一対の当接突起が設けられると共に、他方のコ
ネクタのハウジング上に、コネクタ嵌合操作時に当接突
起を押圧してスライダーを一方のコネクタの後方に移動
させる一対のストッパ突起が設けられ、少なくとも当接
突起またはストッパ突起の前面に略台形状の当接面が形
成されている。従って、ストッパ突起前面の当接面とス
ライダーの当接突起前面の当接面とが当接してから、可
撓アームの上方への撓みに伴って当接突起がストッパ突
起の当接面上を摺動して行くとき、当接突起の上方への
移動に伴って徐々に当接面積が少なくなる。よって、ス
トッパ突起に対する当接突起の摺動による摩擦力が徐々
に減少することになり、雌雄コネクタ相互の嵌合操作力
を低減することができ、比較的低挿入力でスムースに嵌
合作業を行なうことができる。
斜面であると共に、ストッパ突起の当接面が前方下がり
の傾斜面であると、可撓アームへの負荷をより一層低減
することができ、可撓アームの変形を防止して、正確な
設定位置でのストッパ突起との当接状態の解除ができ
る。従って、雌雄コネクタ相互の中途嵌合状態をより一
層確実に検知すると共に、嵌合操作時の嵌合操作力をさ
らに低減することができ、一層低挿入力でスムースな嵌
合作業を行なうことができる。
に湾曲面を有すると、当接突起がストッパ突起を乗り越
えるとき、角部分が欠けたりするようなことがなくな
り、繰り返し嵌合及び離脱操作を行なっても、中途嵌合
状態の正確な検知を行なうことができる。従って、スム
ースな嵌合作業を行なうことができると共に、耐久性に
優れかつ信頼性の高い雌雄コネクタを得ることができ
る。
の一実施形態を図1乃至図9に基づいて詳細に説明す
る。図1は本実施形態のコネクタ嵌合構造を示す分解斜
視図、図2は図1における雌コネクタにスライダーを組
み付けた状態を示す斜視図、図3は図1における縦断面
図、図4は図1におけるスライダーの当接突起を示す部
分拡大斜視図、図5は図1における雄コネクタクのスト
ッパ突起の部分拡大斜視図、図6は雌雄コネクタクの嵌
合開始状態を示す作動説明図、図7は図6における嵌合
途中状態を示す作動説明図、図8は図7における嵌合完
了状態を示す斜視図、図9は図8における作動説明図で
ある。
ネクタ嵌合構造は、一組の雌コネクタ50と雄コネクタ
70との嵌合構造である。一方の雌コネクタ50は、そ
のハウジング53が複数の電線W1 端部に加締られた所
定数のピンコンタクト52を嵌入する透孔である端子収容
室53cと、前方に開口したハウジング挿入口51と、
その上部に後述するスライダー60を摺動可能に装着す
るためのスライダー収容部54とを備えている。
沿って上方に部分的に開口した開口部53bを備えてい
る。また、その両側端にはスライダー本体61の両側部
を案内するガイド溝55が設けられていると共に、該ガ
イド溝55の後端に略筒状のバネ収容部53aが設けら
れている。このスライダー収容部54の中央には嵌合方
向に沿って片持ち型のロックアーム56が一体的に設け
られている。このロックアーム56は、その上部に前方
下がりの傾斜面を有するロックビーク57を備え、その
先端下部には後述する雄コネクタ70のハウジング71
に係止される係合突起であるハウジングロック58が設
けられている。また、ハウジングロック58に対峙した
上部にはロックアーム56自体の変位を阻止するための
一対の変位防止突起58aが形成されている。また、こ
のロックアーム56の両側に後述する可撓アームである
スライダーアーム62の当接突起64を挿着するための
側方空間54aが設けられている。
端に一対の当接突起64を有する片持ち型の可撓性を有
するスライダーアーム62がスライダー本体61内の略
中央に設けられている。このスライダーアーム62の長
手方向の中央には上述したロックビーク57が挿着され
る貫通孔であるスライド溝63が設けられている。ま
た、上部後端には嵌合解除時に操作する押圧部65と、
上部両側にスライダー収容部54内への挿着時に前抜け
を防止する一対のストッパリブ67と、下部後端の両側
に一対の圧縮バネ59を保持するバネ受け部66を備え
ている。また、スライダー本体61の前端にはロックア
ーム56の変位を阻止するための変位防止部68が形成
されている。
0のスライダーアーム62前端の当接突起64は、後方
下がりの傾斜面である当接面64aと、その頂端に湾曲
面64bと、その後端に後方傾斜面64cを備えてい
る。
端部に加締られた所定数のソケットコンタクト77を嵌
入する透孔である端子収容室76を備え、前方に開口し
たターミナル挿入口78を備え、そのハウジング71上
の上面にコネクタ嵌合時にスライダー60の当接突起6
4に当接する一対のストッパ突起72と、該ストッパ突
起72、72間にロックアーム56を撓ませるための傾
斜面を有する傾斜突起73と、該傾斜突起73の後端に
ハウジングロック58を係合する係合溝74が設けられ
ている。また、ハウジング71の上下方向からソケット
コンタクト77の後抜けを防止する一対のホルダー75
が挿着されている。
0のストッパ突起72は、前端に前方下がりの傾斜面で
ある当接面72aと、その両側面に側方傾斜面72b
と、その頂端に湾曲面72cと、後端に後方傾斜面72
dを備えている。即ち、前方から見ると、ストッパ突起
72は略台形状であり、その基端幅xに対して頂端幅y
が小さくなる形状である。
70の嵌合操作手順を説明する。先ず、図1乃至図3に
示すようにスライダー60の雌コネクタ50への組付け
は、雌コネクタ50の前方からスライダー収容部54内
に2個の圧縮バネ59をバネ受け部66に保持したスラ
イダー60が押し込まれると、スライダー本体61がガ
イド溝55内を後方に移動する。この時、スライダー6
0のスライダーアーム62の両側下端に設けられた当接
突起64がロックアーム56の両側に設けられた側方空
間54a内に配置される。そして、バネ収容部53a内
に圧縮バネ59が収容されると共に、スライダー60の
スライド溝63内にロックアーム56上のロックビーク
57が嵌まり込むことでスライダー60が摺動可能な状
態に挿着される。
バネ59の反発力によってスライダー60は、前方に付
勢されており、ストッパリブ67前端がハウジング53
上部に開口した開口部53b前端に当接すると共に、ロ
ックアーム56先端の変位防止突起58aがスライダー
60前端の変位防止部68に当接することでロックアー
ム56の上方への変位が阻止される。そして、ハウジン
グ53後方から電線W1の端部に加締られたピンコンタ
クト52が端子収容室53c内に挿入され、ハウジング
ランス53dによって係止されると共に、二重係止用の
ホルダー53eが装着される。
方から電線W2の端部に加締られたソケットコンタクト
77が端子収容室78内に挿入され、ハウジングランス
78aによって係止されると共に、二重係止用のホルダ
ー75が装着される。
構造を構成する雌雄コネクタ50、70の嵌合作用につ
いて説明する。図6に示すように雌雄コネクタ50、7
0の嵌合操作を開始すると、雄コネクタ70のストッパ
突起72が雌コネクタ50のロックアーム56両側の側
方空間54a(図1参照)内に挿入され、ストッパ突起
72がスライダー60の当接突起64に当接する。この
当接時点から圧縮バネ59が圧縮されることで反発力が
発生する。なお、この段階では雌コネクタ50側のピン
コンタクト52は雄コネクタ70側のソケットコンタク
ト77内には嵌挿されていない。
が進むことで圧縮バネ59に抗してスライダー60が後
方に押し込まれ、ロックアーム56先端のハウジングロ
ック58が雄コネクタ70の傾斜突起73に当接する。
この中途嵌合状態で押し込み動作を停止すると圧縮バネ
59の反発力で嵌合方向とは逆の離脱方向に双方の雌雄
コネクタ50、70が押し戻され、中途嵌合状態を容易
に検知することができる。
ダー60のスライダーアーム62がロックビーク57に
より上方に撓まされることで、ストッパ突起72とスラ
イダー60の当接突起64との当接状態が解除される。
また、ロックアーム56先端のハウジングロック58が
傾斜突起73を乗り越えて係合溝74内に落ち始める。
トッパ突起72前端の前方下がりの傾斜面である当接面
72aとスライダー60の当接突起64前端の後方下が
りの傾斜面である当接面64aとの当接状態から、スラ
イダーアーム62の上方への撓みに伴って、当接突起6
4の当接面64aがストッパ突起72の当接面72a上
を摺動して行く。
って、ストッパ突起72が基端幅xから徐々に頂端幅y
へと小さくなる略台形状であるので、ストッパ突起72
と当接突起64との当接面積が少なくなる。従って、ス
トッパ突起72に対する当接突起64の摺動による摩擦
力が徐々に減少することになり、雌雄コネクタ50、7
0相互の嵌合操作力を低減することができ、比較的低挿
入力でスムースに嵌合作業を行なうことができる。ま
た、スライダーアーム62への応力負荷を低減できるの
で、スライダーアーム62の変形が防止され、正確な設
定位置でのストッパ突起72との当接状態の解除ができ
る。従って、雌雄コネクタ50、70相互の中途嵌合状
態をより一層確実に検知することができる。
と、ストッパ突起72の頂端に湾曲面72cを備えてい
るので、当接突起64がストッパ突起72を乗り越える
とき、角部分を欠いたり又はだれたりするようなことが
なくなり、繰り返し嵌合及び離脱操作を行なっても、中
途嵌合状態の正確な検知を行なうことができる。従っ
て、スムースな嵌合作業を行なうことができると共に、
耐久性に優れかつ信頼性の高い雌雄コネクタを得ること
ができる。
ネ59の反発力でスライダーアーム62がストッパ突起
72を乗り越えると共に、ハウジングロック58が係合
溝74内に係合される。そして、スライダー60は圧縮
バネ59の反発力により初期位置に復帰することで、ス
ライダー60の変位防止部68がロックアーム56の変
位防止突起58aに当接することでロックアーム56が
ロックされ、雌雄コネクタ50、70が完全嵌合状態と
なり、双方のコンタクト52、77が完全に電気的な接
続状態となる。この完全嵌合状態は、ロックアーム56
のハウジングロック58が傾斜突起73を乗り越えると
きの節度感によって検知することができると共に、復動
したスライダー60の位置を目視することで容易に検知
することができる。
操作手順を説明する。図9に示したスライダー60の押
圧部65を上方から手指で押さえながら後方(図中、右
方向)に圧縮バネ59に抗してスライドさせる。これに
より、ロックアーム56をロックしていたスライダー6
0の変位防止部68が移動してロック状態が解除され
る。
0のスライダーアーム62がロックビーク57の傾斜面
により上方に撓むことで、ロックアーム56の自由端側
が変位可能となる。よって、両コネクタ間に離脱力を作
用させることにより、係合溝74内に係合されていたロ
ックアーム56先端のハウジングロック58が上方に撓
んで係止状態が解除される。この状態で雄コネクタ70
を持って後方に引き抜くことで、雌雄コネクタ50から
容易に離脱させることができる。
構造によれば、雌コネクタ50内のスライダー60に設
けられたスライダーアーム62の両側下端に一対の当接
突起64が設けられている。また、雄コネクタ70のハ
ウジング71上に、コネクタ嵌合操作時に当接突起64
を押圧してスライダー60を雌コネクタ50の後方に移
動させる一対のストッパ突起72が設けられている。そ
して、この当接突起64およびストッパ突起72の前端
に傾斜面である当接面64a、72aが設けられ、該当
接面72aが略台形状に形成されている。従って、スラ
イダーアーム62の上方への撓みに伴って当接突起64
がストッパ突起72の当接面72a上を摺動して行くと
き、徐々に当接面積が減少するので、当接突起64の摺
動による摩擦力を減少させることができる。よって、雌
雄コネクタ相互の嵌合操作力を低減させ、比較的低挿入
力でスムースに嵌合作業を行なうことができる。
施形態に限定されるものでないことは言うまでもなく、
他の実施形態にも適用することができる。即ち、本実施
形態では、非防水型コネクタの嵌合構造について説明し
たが、防水コネクタの嵌合構造に適用することができ
る。また、本実施形態では、雌コネクタ側にスライダー
収容部を設け、雄コネクタ側にストッパ突起を設けた
が、雄コネクタ側にスライダー収容部を設けると共に雌
コネクタ側にストッパ突起を設ける逆構成のコネクタ嵌
合構造も可能である。
合構造によれば、スライダーに設けられた可撓アームの
両側下端に一対の当接突起が設けられると共に、他方の
コネクタのハウジング上に、コネクタ嵌合操作時に当接
突起を押圧してスライダーを一方のコネクタの後方に移
動させる一対のストッパ突起が設けられ、少なくとも当
接突起またはストッパ突起の前面に略台形状の当接面が
形成されている。従って、嵌合途中にストッパ突起の当
接面上をスライダーの当接突起が摺動して行くとき、徐
々に当接面積が少なくなるので、ストッパ突起に対する
当接突起の摺動による摩擦力が徐々に減少する。よっ
て、雌雄コネクタ相互の嵌合操作力を低減することがで
き、比較的低挿入力でスムースに嵌合作業を行なうこと
ができる。
斜面であると共に、ストッパ突起の当接面が前方下がり
の傾斜面であると、可撓アームへの負荷をより一層低減
することができ、可撓アームの変形を防止して、正確な
設定位置でのストッパ突起との当接状態の解除ができ
る。従って、雌雄コネクタ相互の中途嵌合状態をより一
層確実に検知すると共に、嵌合操作時の嵌合操作力をさ
らに低減することができ、一層低挿入力でスムースな嵌
合作業を行なうことができる。
に湾曲面を有すると、当接突起がストッパ突起を乗り越
えるとき、角部分が欠けたりするようなことがなくな
り、繰り返し嵌合及び離脱操作を行なっても、中途嵌合
状態の正確な検知を行なうことができる。従って、スム
ースな嵌合作業を行なうことができると共に、耐久性に
優れかつ信頼性の高い雌雄コネクタを得ることができ
る。
分解斜視図である。
み付け状態を示す斜視図である。
拡大斜視図である。
分拡大斜視図である。
図である。
ある。
る。
ある。
図である。
図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に嵌合接続される一組の雌雄コネク
タの内、一方のコネクタのハウジング内に収容した弾性
部材の反発力で前記コネクタ相互の中途嵌合が防止され
ると共に、 前記ハウジング内で摺動可能に支持されると共に他方の
コネクタとの嵌合時に前記弾性部材と協動して前記ハウ
ジング上に設けられた片持ち型のロックアームを撓ませ
て前記他方のコネクタに係止させるスライダーを備え、 前記他方のコネクタのハウジング上に前方に傾斜面を有
する傾斜突起と、該傾斜突起の後端に前記ロックアーム
先端の係合突起を係合する係合溝が設けられているコネ
クタ嵌合構造において、 前記スライダーに設けられた可撓アームの両側下端に一
対の当接突起が設けられると共に、 前記他方のコネクタのハウジング上に、コネクタ嵌合操
作時に前記当接突起を押圧して前記スライダーを前記一
方のコネクタの後方に移動させる一対のストッパ突起が
設けられ、 少なくとも前記当接突起または前記ストッパ突起の前面
に略台形状の当接面が形成されていることを特徴とする
コネクタ嵌合構造。 - 【請求項2】 前記当接突起の前記当接面が後方下がり
の傾斜面であると共に、前記ストッパ突起の前記当接面
が前方下がりの傾斜面であることを特徴とする請求項1
記載のコネクタ嵌合構造。 - 【請求項3】 前記当接突起および前記ストッパ突起の
頂端に湾曲面を有することを特徴とする請求項1又は2
記載のコネクタ嵌合構造。
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