JP2000073015A - シアノアクリレート接着剤組成物 - Google Patents
シアノアクリレート接着剤組成物Info
- Publication number
- JP2000073015A JP2000073015A JP10284712A JP28471298A JP2000073015A JP 2000073015 A JP2000073015 A JP 2000073015A JP 10284712 A JP10284712 A JP 10284712A JP 28471298 A JP28471298 A JP 28471298A JP 2000073015 A JP2000073015 A JP 2000073015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- soluble
- cyanoacrylate
- adhesive composition
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シアノアクリレート接着物を剥離するに際し
て、有機溶剤を使用せず熱水または加圧熱水に浸して剥
離させる。 【解決手段】シアノアクリレートの安定性を損なわない
水溶性溶剤と水溶性界面活性剤を合計で、シアノアクリ
レート100重量部に対して3〜30重量部、好ましく
は5〜25重量部を配合する。
て、有機溶剤を使用せず熱水または加圧熱水に浸して剥
離させる。 【解決手段】シアノアクリレートの安定性を損なわない
水溶性溶剤と水溶性界面活性剤を合計で、シアノアクリ
レート100重量部に対して3〜30重量部、好ましく
は5〜25重量部を配合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シアノアクリレー
ト接着剤が速硬化性と常態接着力に優れ、その硬化接着
物が熱水(〜100℃)または加圧熱水(100〜13
0℃)に浸漬することにより容易に溶解剥離できるシア
ノアクリレート系瞬間接着剤の製造方法に関する。
ト接着剤が速硬化性と常態接着力に優れ、その硬化接着
物が熱水(〜100℃)または加圧熱水(100〜13
0℃)に浸漬することにより容易に溶解剥離できるシア
ノアクリレート系瞬間接着剤の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シアノアクリレート系接着剤は被着材表
面に吸着された水分や表面自体のアニオン活性により短
時間に重合硬化して強く接着する性能を有し、この性能
を活かして各種材料の接着用途に広く使用されている。
面に吸着された水分や表面自体のアニオン活性により短
時間に重合硬化して強く接着する性能を有し、この性能
を活かして各種材料の接着用途に広く使用されている。
【0003】このうち電子材料、光学ガラス材料分野等
の一部の加工工程では治具に仮接着してから部材を切
断、研磨等の加工を行い、その後、治具から部品を取り
外す仮止め接着の方法が多く行われている。
の一部の加工工程では治具に仮接着してから部材を切
断、研磨等の加工を行い、その後、治具から部品を取り
外す仮止め接着の方法が多く行われている。
【0004】一般にシアノアクリレート系接着剤は室温
で短時間(分単位)の内に硬化し、その接着力は引張せ
ん断強度で軟鋼の場合150kg/cm2以上に達し、
高温やアルカリ条件下を除けば速やかに剥離することは
困難であった。
で短時間(分単位)の内に硬化し、その接着力は引張せ
ん断強度で軟鋼の場合150kg/cm2以上に達し、
高温やアルカリ条件下を除けば速やかに剥離することは
困難であった。
【0005】シアノアクリレート系接着剤で仮止めした
部品等を剥離するために、アセトン、ニトロメタン、ジ
メチルホルムアミドなど有機溶剤中に長時間浸漬する方
法が取られており、剥離性を改善するためにシアノアク
リレート系接着剤成分中にOH基含有シリコン樹脂やニ
トロセルロースを添加し溶剤に溶解し易くする方法、シ
アノアセテートとホルムアルデヒドの付加縮合物とする
方法などが特許で提案されている。
部品等を剥離するために、アセトン、ニトロメタン、ジ
メチルホルムアミドなど有機溶剤中に長時間浸漬する方
法が取られており、剥離性を改善するためにシアノアク
リレート系接着剤成分中にOH基含有シリコン樹脂やニ
トロセルロースを添加し溶剤に溶解し易くする方法、シ
アノアセテートとホルムアルデヒドの付加縮合物とする
方法などが特許で提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】アセトン、ニトロメタ
ン、ジメチルホルムアミドなど有機溶剤は、蒸発、飛散
による作業環境の悪化や着火の危険性があり、使用後の
溶剤処理や貯蔵に際しては危険物の法令に沿った設備と
取扱いが必要である。
ン、ジメチルホルムアミドなど有機溶剤は、蒸発、飛散
による作業環境の悪化や着火の危険性があり、使用後の
溶剤処理や貯蔵に際しては危険物の法令に沿った設備と
取扱いが必要である。
【0007】さらに近年に於いては環境保全に対する意
識が高く、できるだけ有機溶剤類を使用しない方法への
転換要求が強まっている。
識が高く、できるだけ有機溶剤類を使用しない方法への
転換要求が強まっている。
【0008】本発明はこのような要求に鑑み、接着剤硬
化物の剥離に際して有機溶剤を使用せず熱水、加圧熱水
に浸漬することによって短時間の内に剥離を可能とする
シアノアクリレート系接着剤組成物に関する。
化物の剥離に際して有機溶剤を使用せず熱水、加圧熱水
に浸漬することによって短時間の内に剥離を可能とする
シアノアクリレート系接着剤組成物に関する。
【0009】
【課題を解決する手段】シアノアクリレート系接着剤成
分として水溶性ポリオキシアルキレングリコール系溶剤
と界面活性剤を組み合わせることを特徴としたシアノア
クリレート接着剤であり、通常のシアノアクリレートと
同様の瞬間接着性を有し、その硬化物は熱水または加圧
熱水(100〜130℃)に浸漬することによって接着
物が容易に剥離することを見出し本発明に至った。
分として水溶性ポリオキシアルキレングリコール系溶剤
と界面活性剤を組み合わせることを特徴としたシアノア
クリレート接着剤であり、通常のシアノアクリレートと
同様の瞬間接着性を有し、その硬化物は熱水または加圧
熱水(100〜130℃)に浸漬することによって接着
物が容易に剥離することを見出し本発明に至った。
【0010】本発明に使用する水溶性ポリオキシアルキ
レングリコール系溶剤は、化1、化2および化3で示さ
れ、ここでAはメチル基またはエチル基、Xは−CH2
CH2O−、または−CH2CH(CH3)O−であ
り、nは1〜4の整数である。
レングリコール系溶剤は、化1、化2および化3で示さ
れ、ここでAはメチル基またはエチル基、Xは−CH2
CH2O−、または−CH2CH(CH3)O−であ
り、nは1〜4の整数である。
【0011】
【化1】
【0012】
【化2】
【0013】
【化3】
【0014】具体例としてはエチレングリコールジメチ
ルエーテル、エチレングリコールメチルエチルエーテ
ル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレング
リコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリ
コールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリ
コールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラエチレングリコールジメチルエーテル、エチ
レングリコールジアセテート、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート、トリエチレングリコール
モノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコール
ジアセテート、トリエチレングリコールジアセテート、
テトラエチレングリコールジアセテート等を挙げること
が出来る。これらの内テトラエチレングリコールジメチ
ルエーテルを使用することが好ましい。
ルエーテル、エチレングリコールメチルエチルエーテ
ル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレング
リコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリ
コールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリ
コールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラエチレングリコールジメチルエーテル、エチ
レングリコールジアセテート、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート、トリエチレングリコール
モノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコール
ジアセテート、トリエチレングリコールジアセテート、
テトラエチレングリコールジアセテート等を挙げること
が出来る。これらの内テトラエチレングリコールジメチ
ルエーテルを使用することが好ましい。
【0015】水溶性界面活性剤は、ポリオキシエチレン
グリセロールボレート脂肪酸エステルであり、脂肪酸と
してラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等のモノ
エステル、ジエステルの混合物の硼酸エステルを挙げる
ことができる。
グリセロールボレート脂肪酸エステルであり、脂肪酸と
してラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等のモノ
エステル、ジエステルの混合物の硼酸エステルを挙げる
ことができる。
【0016】具体例としては、東邦化学工業社製エマル
ボンT−20、T−40、T−60、T−80等であ
る。
ボンT−20、T−40、T−60、T−80等であ
る。
【0017】水溶性ポリオキシアルキレングリコール系
溶剤と水溶性界面活性剤の添加量は、シアノアクリレー
ト100重量部に対し合わせて3〜30重量部、好まし
くは5〜25重量部である。添加量が少なすぎると熱水
又は加圧熱水に対する溶解性が低下し、また30重量部
以上では接着強度が大幅に低下する。
溶剤と水溶性界面活性剤の添加量は、シアノアクリレー
ト100重量部に対し合わせて3〜30重量部、好まし
くは5〜25重量部である。添加量が少なすぎると熱水
又は加圧熱水に対する溶解性が低下し、また30重量部
以上では接着強度が大幅に低下する。
【0018】シアノアクリレートは、従来から瞬間接着
剤に広く使用されてきた化4の構造のシアノアクリレー
トが使用できる。
剤に広く使用されてきた化4の構造のシアノアクリレー
トが使用できる。
【0019】
【化4】
【0020】さらに詳しくは化4中のRは炭素数1〜8
の直鎖または分岐のアルキル基およびアルコキシ基で置
換されたアルキル基で、これら化合物の1種または2種
以上を混合して使用できる。
の直鎖または分岐のアルキル基およびアルコキシ基で置
換されたアルキル基で、これら化合物の1種または2種
以上を混合して使用できる。
【0021】これらシアノアクリレートを用いて本発明
の組成物を調製するときは、一般に行われているように
安定剤、可塑剤、増粘剤、着色剤、硬化速度調整剤等を
必要に応じて添加することが出来る。
の組成物を調製するときは、一般に行われているように
安定剤、可塑剤、増粘剤、着色剤、硬化速度調整剤等を
必要に応じて添加することが出来る。
【0022】
【実施例】以下本発明を実施例および比較例によりさら
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
【0023】
【実施例1〜6】シアノアクリレートに水溶性ポリオキ
シアルキレングリコール系溶剤と水溶性界面活性剤その
他を添加した実施例1〜9を表1に、また比較例1〜5
を表2に示した。
シアルキレングリコール系溶剤と水溶性界面活性剤その
他を添加した実施例1〜9を表1に、また比較例1〜5
を表2に示した。
【0024】
【表1の評価方法】セットタイム : JIS K 6
861に準じた方法で軟鋼板について測定。 引張せん断接着力 : 同 上 剥離時間 : 顕微鏡用のスライドガラス(25mm×
75mm×1.5mm)2枚を、縦方向に10mm幅
(2.5cm2)で接着。室温で一晩放置した後、沸騰
水中に浸してから剥離するまでの時間を測定した。
861に準じた方法で軟鋼板について測定。 引張せん断接着力 : 同 上 剥離時間 : 顕微鏡用のスライドガラス(25mm×
75mm×1.5mm)2枚を、縦方向に10mm幅
(2.5cm2)で接着。室温で一晩放置した後、沸騰
水中に浸してから剥離するまでの時間を測定した。
【表1】
【表2】
Claims (5)
- 【請求項1】シアノアクリレートに水溶性ポリオキシア
ルキレングリコール系溶剤と水溶性界面活性剤を配合し
てなる硬化後の水溶解性を改良したシアノアクリレート
接着剤組成物。 - 【請求項2】水溶性ポリオキシアルキレングリコール系
溶剤がポリオキシエチレンまたはポリオキシプロピレン
のジアルキルエーテルまたはジカルボン酸エステル、ま
たはモノアルキルエーテルカルボン酸エステルである請
求項1の接着剤組成物 - 【請求項3】水溶性界面活性剤が脂肪酸ポリエチレング
リセロールボレートである請求項1の接着剤組成物。 - 【請求項4】請求項2のジアルキルエーテルまたはジア
ルキルエステルのアルキル基はメチル基またはエチル基
である水溶性溶剤。 - 【請求項5】請求項2および3の水溶性ポリオキシオレ
フィングリコール系溶剤と水溶性界面活性剤の合計がシ
アノアクリレート100重量部に対して3〜30重量
部、好ましくは5〜20重量部に配合した接着剤組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10284712A JP2000073015A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | シアノアクリレート接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10284712A JP2000073015A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | シアノアクリレート接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000073015A true JP2000073015A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17682013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10284712A Pending JP2000073015A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | シアノアクリレート接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000073015A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011104747A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Tosoh Quartz Corp | 石英ガラス被加工品の剥離方法 |
JP2012503713A (ja) * | 2008-09-26 | 2012-02-09 | ヘンケル コーポレイション | 非流動性シアノアクリレート組成物 |
WO2019156227A1 (ja) | 2018-02-09 | 2019-08-15 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
JP2019137858A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
JP2019137859A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
JP2019137860A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
JPWO2021025037A1 (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-11 | ||
WO2021025036A1 (ja) | 2019-08-08 | 2021-02-11 | 東亞合成株式会社 | 2-シアノアクリレート化合物、及び、接着剤組成物 |
JP2021025014A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 東亞合成株式会社 | 仮固定用接着剤組成物 |
JP2021023726A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 東亞合成株式会社 | 生体固定用接着剤組成物 |
-
1998
- 1998-08-31 JP JP10284712A patent/JP2000073015A/ja active Pending
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012503713A (ja) * | 2008-09-26 | 2012-02-09 | ヘンケル コーポレイション | 非流動性シアノアクリレート組成物 |
JP2011104747A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Tosoh Quartz Corp | 石英ガラス被加工品の剥離方法 |
CN111699228A (zh) * | 2018-02-09 | 2020-09-22 | 东亚合成株式会社 | 水易分解性粘接剂组合物 |
JP2019137858A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
JP2019137859A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
JP2019137860A (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-22 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
EP3750961A4 (en) * | 2018-02-09 | 2021-11-17 | Toagosei Co., Ltd. | ADHESIVE COMPOSITION THAT EASILY DISINTEGRATES IN WATER |
KR20200119258A (ko) | 2018-02-09 | 2020-10-19 | 도아고세이가부시키가이샤 | 수분내 이해체성 접착제 조성물 |
TWI794407B (zh) * | 2018-02-09 | 2023-03-01 | 日商東亞合成股份有限公司 | 水易分解性接著劑組成物 |
JP7188159B2 (ja) | 2018-02-09 | 2022-12-13 | 東亞合成株式会社 | 仮固定用水易解体性接着剤組成物 |
WO2019156227A1 (ja) | 2018-02-09 | 2019-08-15 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
JP7151528B2 (ja) | 2018-02-09 | 2022-10-12 | 東亞合成株式会社 | 教材用水易解体性接着剤組成物 |
US20210363393A1 (en) * | 2018-02-09 | 2021-11-25 | Toagosei Co., Ltd. | Adhesive composition that easily disintegrates in water |
WO2021025037A1 (ja) | 2019-08-08 | 2021-02-11 | 東亞合成株式会社 | 水易解体性接着剤組成物 |
JP2021023726A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 東亞合成株式会社 | 生体固定用接着剤組成物 |
CN114207064A (zh) * | 2019-08-08 | 2022-03-18 | 东亚合成株式会社 | 水中易分解性粘接剂组合物 |
KR20220042221A (ko) | 2019-08-08 | 2022-04-04 | 도아고세이가부시키가이샤 | 2-시아노아크릴레이트 화합물 및 접착제 조성물 |
KR20220044789A (ko) | 2019-08-08 | 2022-04-11 | 도아고세이가부시키가이샤 | 물이해체성 접착제 조성물 |
JP2021025014A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 東亞合成株式会社 | 仮固定用接着剤組成物 |
WO2021025036A1 (ja) | 2019-08-08 | 2021-02-11 | 東亞合成株式会社 | 2-シアノアクリレート化合物、及び、接着剤組成物 |
JPWO2021025037A1 (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-11 | ||
CN114207064B (zh) * | 2019-08-08 | 2023-03-14 | 东亚合成株式会社 | 水中易分解性粘接剂组合物 |
JP7275978B2 (ja) | 2019-08-08 | 2023-05-18 | 東亞合成株式会社 | 仮固定用接着剤組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3527737A (en) | Adhesive compositions | |
US20060094833A1 (en) | Shock resistant cyanoacrylate compositions | |
JP2000073015A (ja) | シアノアクリレート接着剤組成物 | |
CA2680574A1 (en) | Cyanoacrylate compositions incorporating graphite platelets | |
CA2525011A1 (en) | Cyanoacrylate compositions | |
EP0553292A4 (en) | Resin cleaner composition | |
KR20160009024A (ko) | 시아노아크릴레이트 조성물 | |
WO2019081759A1 (en) | CYANOACRYLATE COMPOSITIONS | |
JPS6248713B2 (ja) | ||
EP3700991A1 (en) | Toughened, low odor/low bloom cyanoacrylate compositions | |
US4378457A (en) | Cyanacrylic acid ester based glues with a content of a diester of a polyoxyalkylene glycol | |
DE4317886B4 (de) | Cyanacrylatklebemittel | |
CA1057880A (en) | Debondable cyanoacrylate adhesive compositions | |
CN114207064B (zh) | 水中易分解性粘接剂组合物 | |
JP2844946B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
JP5649185B2 (ja) | 2−シアノアクリレート接着剤組成物 | |
JP2772442B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
US8303705B2 (en) | Cyanoacrylate compositions | |
TW202112741A (zh) | 2-氰基丙烯酸酯化合物、及黏著劑組成物 | |
EP0686681A1 (en) | Alpha-cyanoacrylate adhesive composition | |
JPH026576A (ja) | 白色α−シアノアクリレート接着剤組成物 | |
WO2019156227A1 (ja) | 水易解体性接着剤組成物 | |
US11725119B2 (en) | Cyanoacrylate compositions | |
KR102615502B1 (ko) | 친환경 접착제 조성물 | |
KR810000315B1 (ko) | 접착제 조성물 |