JP2000062512A - 車両用収納装置 - Google Patents

車両用収納装置

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JP2000062512A JP10234620A JP23462098A JP2000062512A JP 2000062512 A JP2000062512 A JP 2000062512A JP 10234620 A JP10234620 A JP 10234620A JP 23462098 A JP23462098 A JP 23462098A JP 2000062512 A JP2000062512 A JP 2000062512A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を上下方向に大型化することなく、組付
性も悪化させることもなく、強い引出し荷重に対して突
起とストッパとの係合の外れを防止できる車両用収納装
置の提供。 【解決手段】 リテーナ10と、リテーナ10に出し入
れ方向に移動可能な移動部材21と、移動部材21に回
動可能に連結された回動部材22と、からなる出し入れ
物20と、リテーナ10に形成される第1のストッパ1
1と、出し入れ物20に設けられる弾性を有し第1のス
トッパ11と係合する第2のストッパ23と、移動部材
21と回動部材22の少なくとも一方に設けられ、回動
部材22が移動部材21に対して回動したときに、第2
のストッパ23を第1のストッパ11に係合する方向に
荷重を発生させる当り部30と、からなる車両用収納装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に取り付けら
れる収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の内装部材の適所に配設される収納
装置としてカップホルダを例に取りあげた場合、カップ
ホルダは実開平6−59132号公報に開示されてい
る。実開平6−59132号公報において、図7に示す
ようにカップホルダは、一端に開口部1aを持ち、左右
一対の案内溝1bが設けられたリテーナ1と、開口部1
aより出し入れ可能にリテーナ1の案内溝1bに保持さ
れ、容器Cをガイドするガイド穴2aを有し、奥壁上端
にリテーナ1のストッパ1cに係合する突起2bを有す
るトレイ2と、トレイ2に長穴3aを介して摺動自在か
つ回動可能に軸支されてトレイ2に収納可能に設けら
れ、トレイ2がリテーナ1から引き出された状態でガイ
ド穴2aに挿入された容器Cを受ける受け部3とから構
成されている。トレイ2の車室内側への突出量は、突起
2bとストッパ1cとの係合により規制される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の車両用収
納装置にはつぎの問題がある。急制動、急発進時または
衝撃時に、トレイに引出し方向への強い荷重がかかった
場合等、突起とストッパとの係合が外れてしまうことが
ある。これに対応するため、突起とストッパの係合量を
増大させるように、突起とストッパの上下方向ラップ量
を増大させると、増大した分だけ上下方向スペースが大
となって装置が上下方向に大型化し、また、突起の高さ
が大となって組み付け性が悪くなる。本発明の目的は、
装置を上下方向に大型化することなく、組み付け性も悪
化させることもなく、強い引出し荷重に対して突起とス
トッパとの係合の外れを防止できる車両用収納装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、つぎの通りである。 (1) 車両の内装部材の適所に配設されるリテーナ
と、該リテーナに出し入れ方向に移動可能な移動部材
と、該移動部材に回動可能に連結された回動部材と、か
らなる出し入れ物と、前記リテーナに形成される第1の
ストッパと、前記出し入れ物に設けられる弾性を有し前
記第1のストッパと係合する第2のストッパと、前記移
動部材と前記回動部材の少なくとも一方に設けられ、前
記回動部材が前記移動部材に対して回動したときに、前
記第2のストッパを前記第1のストッパに係合する方向
に荷重を発生させる当り部と、からなる車両用収納装
置。 (2) 車両用収納装置がカップホルダである(1)記
載の車両用収納装置。 (3) 車両用収納装置がメモパッドである(1)記載
の車両用収納装置。
【0005】上記(1)または(2)または(3)の車
両用収納装置では、出し入れ物がリテーナから引き出さ
れたときに、出し入れ物に設けられた当り部が第2のス
トッパ(従来装置の突起に対応)に第1のストッパと係
合する量が増える方向に荷重を与えて第2のストッパの
弾性変形を増大させるため、第1のストッパと第2のス
トッパの係合量が増加する。また、第2のストッパが当
り部によって下から押えられるので、第2のストッパが
下方に弾性変形しにくくなる。これらの結果、強い引出
し荷重が働いても、第1のストッパと第2のストッパの
係合が外れることがなく、第1のストッパと第2のスト
ッパとの係合が安定化する。また、第2のストッパの高
さを大にすることなく第2のストッパを第1のストッパ
との係合が大となる方向に弾性変形させて係合の安定化
をはかっており、出し入れ物がリテーナに収納された時
は第2のストッパが弾性変形していないので、装置の高
さを大にすることなく、また第2のストッパの高さを大
にすることもなく係合の安定化がはかられている。その
結果、装置の高さを大にする必要がなく、出し入れ物の
リテーナへの組付性も向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図2は本発明の第1実施例
の車両用収納装置(カップホルダ)を示しており、図3
は本発明の第2実施例の車両用収納装置(カップホル
ダ)を示しており、図4は本発明の第3実施例の車両用
収納装置(カップホルダ)を示しており、図5は本発明
の第4実施例の車両用収納装置(カップホルダ)を示し
ており、図6は本発明の第5実施例の車両用収納装置
(メモパッド)を示している。本発明の全実施例にわた
って共通する部分には、本発明の全実施例にわたって同
じ符号を付してある。まず、本発明の全実施例にわたっ
て共通する部分の構成および作用を、図1、図2を参照
して説明する。本発明の車両用収納装置は、金属製のリ
テーナ10と、移動部材21と回動部材22とからなる
樹脂製の出し入れ物20と、リテーナ10に形成された
第1のストッパ11と、出し入れ物20に形成された第
2のストッパ23および当り部30と、を有している。
【0007】リテーナ10は車両の内装部材の適所に配
設される。リテーナ10は、上壁と左右の側壁とを有
し、前後方向の一端に開口部12を有している。リテー
ナ10の、開口部12側の上壁には、端部を下方にかつ
リテーナ奥部方向に向けて切り起こして形成された第1
のストッパ11が、リテーナ10に一体に形成されてい
る。リテーナ10の両側壁の内面には、断面ほぼコ字状
の樹脂製のガイドレール13が取り付けられている。リ
テーナ10内の両側壁の下端部近傍に、樹脂製のスプリ
ング収納部15がガイドレール13に一体に形成されて
いる。金属製のスプリング14が、スプリング収納部1
5に収納されており、スプリング収納部15の弾性部1
5a(スプリング14の上に位置して上下方向に弾性を
有する部分)を介して出し入れ物20に上方への荷重を
与えている。
【0008】出し入れ物20は、ガイドレール13に摺
動可能に支持されており、リテーナ10の開口部12か
ら出入り自在に設けられている。出し入れ物20の下面
は、スプリング14によって上方に付勢されたスプリン
グ収納部15の弾性部15aと摺動可能に接触してい
る。出し入れ物20は、リテーナ10に対し出し入れ方
向に移動可能な移動部材21と、移動部材21に回動可
能に連結された回動部材22と、からなる。回動部材2
2は、回動軸22aまわりに回動可能に、移動部材21
に連結されている。出し入れ物20がリテーナ10から
引き出された状態にあるとき、回動部材22は自重で自
動的に移動部材21に対して下方に回動した姿勢をと
る。
【0009】移動部材21上面の移動部材21出し入れ
方向奥側部分に、上下方向に弾性を有する第2のストッ
パ23が移動部材21と一体に形成されている。出し入
れ物20をリテーナ10から引き出していったとき、第
2のストッパ23がリテーナ10に形成された第1のス
トッパ11と係合することにより、出し入れ物20がリ
テーナ10からそれ以上引き出されて外れることが防止
される。
【0010】回動部材22には、出し入れ物20の出し
入れ方向に回動軸22aと同じかまたはそれより奥側部
分に、出し入れ物20がリテーナ10から引き出され回
動部材22が移動部材21に対して下方に回動した姿勢
をとったとき、リテーナ10奥側に向って延びる突出部
22bが形成されている(カップホルダの場合)。突出
部22bは、出し入れ物20がリテーナ10から引き出
された状態で、移動部材21に形成された第2のストッ
パ23の下側に位置する。出し入れ物20において、突
出部22bの上面または移動部材21の第2のストッパ
23の下面に、当り部30が設けられている。出し入れ
物20がリテーナ10から引き出された状態で、当り部
30を介して、突出部22bと第2のストッパ23が当
接係合する。
【0011】つぎに、本発明の全実施例にわたって共通
する部分の作用を説明する。リテーナ10から出し入れ
物20を引き出す際、回動部材22がリテーナ10によ
って下から支持されない位置にまで出し入れ物20が引
き出されると、回動部材22が移動部材21に対して下
方に回動する。移動部材21の第2のストッパ23がリ
テーナ10の第1のストッパ11に係合した位置で、出
し入れ物20のリテーナ10からの引出しが止まり、出
し入れ物20の引き出し量が決定される。このとき、出
し入れ物20のリテーナ10奥側方向の突出部22bが
第2のストッパ23の下側に位置し、当り部30を介し
て突出部22bと第2のストッパ23が当接するととも
に第2のストッパ23を押し上げる。第2のストッパ2
3は突出部22bから当り部30を介して上方に押し上
げる荷重を受けるため、また下方への弾性変形を抑制さ
れるため、出し入れ物20が引出し方向に荷重を受けた
際に、第2のストッパ23が第1のストッパ11との係
合が解除される方向へ撓むことを防止し、出し入れ物2
0がリテーナ10より外れることを防止する。
【0012】また、回動部材22に他の物体(たとえ
ば、カップ類C)による下方への荷重が加えられた場
合、物体の重みも加わり、物体による荷重が加えられて
いないときより、第2のストッパ23を押し上げる力が
強まり、第2のストッパ23は第1のストッパ11との
係合が解除される方向に撓み難くなる。そのため、車両
の急発進、急制動、衝撃等による荷重が引出し物20に
作用しても、出し入れ物20がリテーナ10から外れる
ことがなくなる。
【0013】つぎに、本発明の各実施例に特有な部分の
構成および作用を説明する。本発明の第1実施例では、
図1および図2に示すように、本発明の車両用収納装置
がカップホルダに適用されており、移動部材21はカッ
プホルダ本体であり、回動部材22はトレイである。当
り部30は回動部材(トレイ)22の突出部22bの上
面に設けられている。図1に示すように、移動部材(カ
ップホルダ本体)21にはカップ類Cを側面から保持す
る孔21aが設けられており、回動部材(トレイ)22
にはカップ類Cを下面から保持する受け皿部22cが設
けられている。図2に示すように、当り部30は、回動
部材(トレイ)22の突出部22bの上面に上方に突出
する形状で設けられており、回動部材(トレイ)22と
一体に形成されている。また、当り部30は第2のスト
ッパ23の前端部の下側に位置している。
【0014】本発明の第1実施例の作用を説明する。回
動部材(トレイ)22の当り部30を凸状としたので、
第2のストッパ23の前端に集中させて押し上げ荷重を
かけることができ、第2のストッパ23の前端を第1の
ストッパ11との係合が増える方向に効果的に撓ませる
ことができ、第2のストッパ23の第1のストッパ11
との係合量を確実に増大させることができる。
【0015】本発明の第2実施例では、本発明の車両用
収納装置がカップホルダに適用されており、移動部材2
1はカップホルダ本体であり、回動部材22はトレイで
ある。図3に示すように、当り部30は第2ストッパ2
3の下面に設けられている。本発明の第1実施例と同様
に、移動部材(カップホルダ本体)21にはカップ類C
を側面から保持する孔21aが設けられており、回動部
材(トレイ)22にはカップ類Cを下面から保持する受
け皿部22cが設けられている。(図1参照)図3に示
すように、当り部30は、移動部材(カップホルダ本
体)21に形成された第2ストッパ23の下面に下方に
突出する形状で設けられており、移動部材(カップホル
ダ本体)21と一体に成形されている。本発明の第2実
施例の作用は、本発明の第1実施例と同じである。
【0016】本発明の第3実施例では、本発明の車両用
収納装置がカップホルダに適用されており、移動部材2
1はカップホルダ本体であり、回動部材22はトレイで
ある。図4に示すように、当り部30は回動部材(トレ
イ)22の突出部22bの上面に一端を取り付けられた
板バネからなる。また、当り部(板バネ)30は第2の
ストッパ23の前端部の下側に位置している。本発明の
第1実施例と同様に、移動部材(カップホルダ本体)2
1にはカップ類Cを側面から保持する孔21aが設けら
れており、回動部材(トレイ)22にはカップ類Cを下
面から保持する受け皿部22cが設けられている。(図
1参照)
【0017】本発明の第3実施例の作用を説明する。回
動部材(トレイ)22に当り部(板バネ)30を設けた
ので、第2のストッパ23の前端に集中させて押し上げ
荷重をかけることができ、第2のストッパ23の前端を
効果的に撓ませることができ、第2のストッパ23の第
1のストッパ11との係合量を確実に増大させることが
できる。また、回動部材(トレイ)22が回動する際、
突出部22bと第2のストッパ23との当りが板バネに
より緩衝されるため、打音を抑えることができる。
【0018】本発明の第4実施例では、本発明の車両用
収納装置がカップホルダに適用されており、移動部材2
1はカップホルダ本体であり、回動部材22はトレイで
ある。図5に示すように、当り部30は突出部22bの
上面の平面からなる。本発明の第1実施例と同様に、移
動部材(カップホルダ本体)21にはカップ類Cを側面
から保持する孔21aが設けられており、回動部材(ト
レイ)22にはカップ類Cを下面から保持する受け皿部
22cが設けられている。(図1参照)
【0019】本発明の第4実施例の作用を説明する。移
動部材(カップホルダ本体)21の当り部(平面)30
が突出部22bの上面全面になっており、突出部22b
が第2のストッパ23にかかる荷重が局部的にならない
ため、当り部(平面)30の耐久性が上がる。
【0020】本発明の第5実施例では、図6に示すよう
に、本発明の車両用収納装置がメモパッドに適用された
場合を示している。移動部材21は回動部材22を後ろ
側から支持する支持部からなり、回動部材22はメモパ
ッド本体からなる。回動部材(メモパッド本体)22は
メモ用紙を収納する凹部22dを有している。移動部材
21の出し入れ方向前端側の上端部と、出し入れ方向奥
側の上端部とは、ヒンジ40により連結されている。ヒ
ンジ40を介して、回動部材(メモパッド本体)22は
移動部材21に対して回動可能となっている。そして、
回動部材(メモパッド本体)22が移動部材21に対し
て下方に回動した時、移動部材21の前端面と回動部材
(メモパッド本体)22の後端面が係合して移動部材2
1に図6中反時計まわり方向のモーメントをかけるよう
になっている。当り部30は、移動部材20の突出部2
2bの上面に上方に突出する形状で設けられている。
【0021】本発明の第5実施例の作用を説明する。当
り部30が突出部22bの上面に上方に突出する形状で
設けられている場合、本発明の第1実施例の作用と同じ
ため、説明は省略する(当り部30の設けられ方によ
り、本発明の第1〜第4実施例と同じ作用となる)。ま
た、メモ等による下方への荷重が回動部材22に加わっ
た場合、本発明の共通する部分の作用と同じ作用となる
ため、説明は省略する。
【0022】本発明の第5実施例では、当り部30が突
出部22bの上面に上方に突出する形状で設けられてい
る場合(本発明の第1実施例の当り部30の設けられ方
と同じ)を用いて説明をしたが、当り部30は本発明の
第2実施例〜第4実施例の各実施例の何れの場合でもよ
い。また、本発明の車両用収納装置は、手を用いて出し
入れ物20をリテーナ10から引き出すマニュアル式の
収納装置の場合でも、出し入れ物20をリテーナ10奥
側へプッシュすることにより、出し入れ物20をリテー
ナ10から取り出すプッシュオープン式の収納装置でも
使用可能である。さらに、本発明の車両用収納装置は、
リテーナを単独部材として用いなくとも出し入れ物が出
し入れされる車両の内装部材に形成された開口部に第1
のストッパを形成し、リテーナとしてもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1または請求項2または請求項3
の車両用収納装置によれば、リテーナから出し入れ物を
引き出したときに、出し入れ物に設けられた突出部が第
2のストッパに当り部を介して第1のストッパとの係合
量を増大する方向に荷重を与えて第2のストッパを弾性
変形させるため、第1のストッパと第2のストッパの係
合量が増加する。そのため、引出し荷重に対して高いス
トッパ強度を確保することができ、第1のストッパと第
2のストッパとの係合が安定化する。また、上記の車両
用収納装置では、第1のストッパと第2のストッパとの
上下方向のラップ量を増大させることがないため、装置
の上下方向の大きさを増大させることがなく、またリテ
ーナと出し入れ物との組み付け性もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の車両用収納装置を示す断
面図である。
【図2】図1の円で囲んだ部分の拡大図である。
【図3】本発明の第2実施例の車両用収納装置の当り部
とその近傍を示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例の車両用収納装置の当り部
とその近傍を示す断面図である。
【図5】本発明の第4実施例の車両用収納装置の当り部
とその近傍を示す断面図である。
【図6】本発明の第5実施例の車両用収納装置を示す断
面図である。
【図7】従来の車両用収納装置の断面図である。
【符号の説明】
10 リテーナ 11 第1のストッパ 12 開口部 20 出し入れ物 21 移動部材 22 回動部材 22a 回動軸 22b 突出部 23 第2のストッパ 30 当り部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の内装部材の適所に配設されるリテ
    ーナと、 該リテーナに出し入れ方向に移動可能な移動部材と、該
    移動部材に回動可能に連結された回動部材と、からなる
    出し入れ物と、 前記リテーナに形成される第1のストッパと、 前記出し入れ物に設けられる弾性を有し前記第1のスト
    ッパと係合する第2のストッパと、 前記移動部材と前記回動部材の少なくとも一方に設けら
    れ、前記回動部材が前記移動部材に対して回動したとき
    に、前記第2のストッパを前記第1のストッパに係合す
    る方向に荷重を発生させる当り部と、からなる車両用収
    納装置。
  2. 【請求項2】 車両用収納装置がカップホルダである請
    求項1記載の車両用収納装置。
  3. 【請求項3】 車両用収納装置がメモパッドである請求
    項1記載の車両用収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6786523B2 (en) 2002-04-10 2004-09-07 Toyoda Gosei Co., Ltd. Drawer apparatus in vehicle
JP2010012888A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Nifco Inc カップホルダ
JP2015189370A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 ダイハツ工業株式会社 車両における車室用トレイ装置
CN108099735A (zh) * 2017-12-25 2018-06-01 浙江吉利控股集团有限公司 汽车辅助杯托及汽车杯托组件

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