JP2000059867A - 遠隔操作システム - Google Patents

遠隔操作システム

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JP2000059867A
JP2000059867A JP10229648A JP22964898A JP2000059867A JP 2000059867 A JP2000059867 A JP 2000059867A JP 10229648 A JP10229648 A JP 10229648A JP 22964898 A JP22964898 A JP 22964898A JP 2000059867 A JP2000059867 A JP 2000059867A
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Mitsuaki Sugihara
光明 杉原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上の電子メールを用いて、遠
隔地にある家電製品等の遠隔操作を行うことができる遠
隔操作システムを提供する。 【解決手段】 遠隔地にある電気製品等を操作制御する
ための操作制御情報を、情報伝達手段を介して電気製品
等に伝達し、電気製品等を操作制御する遠隔操作システ
ムにおいて、情報伝達手段は、インターネットを介して
配信される電子メールである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔操作システム
に関し、特に、電子メールの情報から各種接続機器の制
御を行う遠隔操作システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータネットワークを介
し、パソコン等の端末間で電子メールにより文字等の情
報を交換するシステムが知られている。
【0003】このようなシステムである、例えば、特開
平10−49452号公報に開示された電子メール装置
は、電子メールを受け取る電子メール受け取り手段と、
電子メール受け取り手段で受け取った電子メールの中に
埋め込まれている制御文を解釈する制御文解釈手段と、
制御文解釈手段で解釈した制御文を実行する制御文実行
手段とを有する。これにより、遠隔地にあるコンピュー
タの制御、情報操作が可能な電子メール装置が得られ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遠隔地にあ
るコンピュータの制御、情報操作が可能な電子メールを
用いて、遠隔地にある家電製品等の遠隔操作を行うこと
が考えられる。
【0005】本発明の目的は、インターネット上の電子
メールを用いて、遠隔地にある家電製品等の遠隔操作を
行うことができる遠隔操作システムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る遠隔操作システムは、遠隔地にある電
気製品等を操作制御するための操作制御情報を、情報伝
達手段を介して前記電気製品等に伝達し、前記電気製品
等を操作制御する遠隔操作システムにおいて、前記情報
伝達手段は、インターネットを介して配信される電子メ
ールであることを特徴としている。
【0007】上記構成を有することにより、インターネ
ットを介して配信される電子メールを情報伝達手段とし
て、遠隔地にある電気製品等を操作制御するための操作
制御情報を電気製品等に伝達することができる。これに
より、インターネット上の電子メールを用いて、遠隔地
にある家電製品等の遠隔操作を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態に係る遠隔操
作システムの構成を示すブロック図である。図1に示す
ように、遠隔操作システム10は、電子メール(以後、
メールと略称する)を送信する通信装置(送信手段)1
1と、メールを受信する通信装置(受信手段)12と、
メールを配信するインターネット13と、そのネットワ
ーク上に存在し、両通信装置11,12をインターネッ
ト13に接続するメールサーバ14、15と、遠隔操作
対象を操作制御する制御装置16と、制御装置16が情
報を格納する記憶装置17と、メール受信時間を確認す
るためのタイマ18とを備えている。
【0010】遠隔操作対象である各種接続機器19とし
ては、TV受像器19a、VTR(ビデオテープレコー
ダ)19b、オーディオ装置19c、エアコンディショ
ナー(空調装置)19d、給湯器19e、警備装置19
f、及びその他の機器(機器n)19g等の電気製品等
がある。
【0011】制御装置16は、メールをメールサーバ1
5上から受信するメール受信部20と、メールの内容を
解析しメール内に遠隔操作のための情報が記述されてい
るかどうかを判断するメール解析部21と、記憶装置1
7内に記録されている機器制御情報(操作制御情報)を
各種接続機器19用の制御情報に変換する機器制御情報
変換部22と、各種接続機器19が接続されて制御情報
に基づき各種接続機器19の操作制御を行う接続機器制
御部23とを有する。
【0012】機器制御情報変換部22により、機器制御
情報を各種接続機器19用の制御情報に変換するのは、
接続する機器に応じて様々な制御形態(通信形態:一例
として、赤外線通信、シリアル、IEEE1394等)
があるためである。
【0013】記憶装置17には、制御装置16を起動す
る時間情報である起動時間(メール受信時間に相当)情
報25と、受信後保存されるメール情報26と、各メー
ル内に記述されていた情報をまとめてリスト化した機器
制御情報テーブル27とが、それぞれ記憶されている。
【0014】この遠隔操作システム10において用いら
れるメールは、遠隔操作対象の機器名や設定時刻等の各
種操作情報を規定のフォーマットで記述した遠隔操作用
メールである。
【0015】図2は、遠隔操作用メールの一例を示す説
明図である。図2に示すように、遠隔操作用メール24
には、制御を行うべき遠隔操作対象の機器名を示すキー
ワード24aと、操作対象機器に関する属性情報24b
が記述されている。この例では、VTR19bの予約な
ので、キーワード24aとして[ビデオ]、属性情報2
4bとして、録画日[3/30]、録画時間[21:0
0〜22:00]及び録画テープ速度[3倍速]等の各
種操作情報、更に終了キーワード24c[EOF]が記
載されている。このフォーマットにおいては、終了キー
ワード24c[EOF]により遠隔操作コマンドが終了
する。
【0016】図3は、機器制御情報テーブルに格納され
た記述情報の一例を示す説明図である。図3に示すよう
に、機器制御情報テーブル27には、制御装置16側で
接続された機器全体の管理がし易いように、操作対象機
器についての各操作情報が、機器名27a、要求者27
b、動作27c及び属性27d等の各項目毎に分類され
格納されている。一例として、エアコンディショナー1
9dについて示せば、機器名27aが[エアコン]、要
求者27bが[Name2@nec.co.jp]、動
作27cが[暖房]、属性27dが[26,22:00
〜00:00]となる。
【0017】次に、上記構成を有する遠隔操作システム
の動作を説明する。このシステムの利用者は、メールが
送信可能な通信装置11(例えば、会社内のパソコンや
出先の携帯端末等)を用いてメールを送信する。この
際、遠隔操作用の規定の記述形式に基づきメールを記述
する。通信装置11からメールサーバ14へ送信された
メールは、インターネット13上を経由して送信先のメ
ールサーバ15に格納される。この後、制御装置16に
よる遠隔操作情報の処理が行われる。
【0018】図4は、図1の制御装置による遠隔操作情
報の処理の流れを示すフローチャートである。図4に示
すように、先ず、タイマ18によってメール受信時間を
管理するタイマ処理が行われ(ステップS101)、メ
ール受信時間になったか否かが判定される(ステップS
102)。記憶装置17には、予めメール受信時間17
aが記録されており、ここに記録されているメール受信
時間17aとタイマ18の時間が比較判定される。
【0019】ステップS102で、メール受信時間17
aでない(No)場合、ステップS101へ戻り、タイ
マ18がメール受信時間17aになった(Yes)のを
制御装置16が確認すると、通信装置15を使用して通
信接続処理を行う(ステップS103)。
【0020】次に、通信接続処理の完了後、受信メール
があるか否かを判定する(ステップS104)。ここ
で、メールが1通以上ある(Yes)場合、メール受信
処理(ステップS105)の後、メール格納処理(ステ
ップS106)を経てメール内容解析処理(ステップS
107)が行われる。受信されたメールは、記憶装置1
7のメール格納部17bに格納された後、メール内容が
解析される。
【0021】メール受信されたのが、例えば、図2に示
す機器制御用情報である場合、先ず、タイトル情報の中
のキーワード[遠隔操作用メール]を拾い出して、この
メールは、遠隔操作用のメールであると判断する。次
に、メール内容を解析して、[ビデオ]のキーワード2
4aを抽出し、このキーワード24aから制御を行うべ
き機器を選択する。この機器制御用情報は、ビデオVT
R19bの予約情報なので、属性情報24bには、録画
日、時間、記録タイプが記述されている。
【0022】メール内容解析処理の後、前述したフォー
マットのメールを解析した結果を踏まえて、機器制御情
報があるか否かが判定され(ステップS108)、機器
制御情報がない(No)場合、ステップS104へ戻
り、機器制御情報がある(Yes)場合、機器制御情報
テーブル17cに追加して書き込む(ステップS10
9)。
【0023】ここでは、メール受信されたのがビデオV
TR19bの予約情報なので、機器制御情報テーブル1
7cに、録画日、時間、記録タイプ等の属性情報24b
が記録される。このステップS104からステップS1
09までの処理は、受信メールがなくなるまで続けられ
る。
【0024】一方、ステップS104で1通もメールが
存在しない場合、即ち、受信メールがなくなると、通信
切断処理を行う(ステップS110)。通信切断処理
後、機器制御情報テーブル17cに情報があるか否か、
即ち、前処理のステップS104からステップS109
までの中で、機器制御情報テーブル17cに情報が記録
されたか否かを判定する(ステップS111)。
【0025】ステップS111で機器制御情報テーブル
17cに情報が記録されている(Yes)場合、機器制
御情報変換処理を行う(ステップS112)。この機器
制御情報変換処理により、記憶装置17内の機器制御情
報テーブル17cに格納されている機器制御情報(図3
参照)を、実際に使用する通信形態(制御形態)に変換
する。
【0026】機器制御情報変換処理の後、接続対象機器
との通信により各種接続機器19を制御する機器制御処
理が行われる(ステップS113)。各種接続機器19
に対する機器制御処理が完了すると、制御装置16は、
各種接続機器19から処理結果を受ける。処理結果を受
けた制御装置16は、遠隔操作要求者に対し処理結果を
メールで返信する機器制御完了通知処理を行い(ステッ
プS114)、その後、ステップS111へ戻る。
【0027】ステップS111で機器制御情報テーブル
17cに情報が記録されていない(No)場合、処理を
終了する。
【0028】上述したように、本発明に係る遠隔操作シ
ステム10により、インターネット上の電子メールシス
テムを用いて、遠隔地にあるTV受像器19aやVTR
19b等の各種接続機器19を操作制御することができ
る。
【0029】続いて、本発明の他の実施の形態に係る遠
隔操作システムを説明する。
【0030】図5は、本発明の他の実施の形態に係る遠
隔操作システムの構成を示すブロック図である。図5に
示すように、遠隔操作システム30は、制御装置16に
利用者照合手段31を加えた制御装置32と、記憶装置
17に利用者テーブル33を備えた記憶装置34を有し
ている他は、上記遠隔操作システム10と同様の構成を
有している。
【0031】利用者照合手段31は、電子メールを送信
したのが、遠隔操作システム30を利用することができ
る利用許可者であるか否かを判定するために、電子メー
ル送信者と利用者テーブル33との照合を行う。
【0032】図6は、図5の利用者テーブルの説明図で
ある。図6に示すように、利用者テーブル33には、利
用者名33a、利用者名33aに対応するメールアドレ
ス33b及びアクセスコード33c等の、利用者照合手
段31による照合に用いられる利用許可者に関する各種
情報が記録されている。
【0033】一例として、利用者名33a[Cさん]の
場合、メールアドレス33bが[Name3@nec.
co.jp]、アクセスコード33cが[SHG254
94]となる(図6参照)。
【0034】図7は、遠隔操作用メールの一例を示す説
明図である。図7に示すように、遠隔操作用メール34
は、利用者の個別情報であるアクセスコード34aが追
加された他は、遠隔操作用メール24と同様の構成を有
している。この例では、VTR19bの予約なので、最
初に[アクセスコード]WYZ08002が記載される
と共に、キーワード24aとして[ビデオ]、属性情報
24bとして、録画日[3/30]、録画時間[21:
00〜22:00]及び録画テープ速度[3倍速]等の
各種操作情報、更に終了キーワード24cである[EO
F]が記載されている。
【0035】次に、上記構成を有する遠隔操作システム
の動作を説明する。
【0036】図8は、図5の制御装置による遠隔操作情
報の処理の流れを示すフローチャートである。この遠隔
操作システム30において、タイマ処理(ステップS2
01)から機器制御用情報の有無判定処理(ステップS
208)までと、受信メールが空になった後の通信切断
処理(ステップS212)から処理終了メールを送信す
る機器制御完了通知処理(ステップS216)までの、
各処理は、遠隔操作システム10における場合(図4参
照)と同様なので、説明を省略する。
【0037】図8に示すように、機器制御用情報の有無
判定(ステップS208)で、機器制御用情報がある
(Yes)場合、制御装置32内の利用者照合手段31
により、遠隔操作用メール34と利用者テーブル33を
照合する(ステップS209)。
【0038】利用者テーブル33には、利用者名33
a、メールアドレス33b及びアクセスコード33cが
情報として記録されており、これらの情報と、遠隔操作
用メール34の差出人メールアドレスとそのメール内に
記述されているアクセスコード34aの照合を行う。
【0039】遠隔操作用メール34と利用者テーブル3
3の照合後、利用者が遠隔操作できるか否かを判定する
(ステップS210)。判定の結果、各情報が合致せず
利用者が遠隔操作できない(No)場合、ステップS2
04へ戻り、各情報が合致して利用者が遠隔操作できる
(Yes)場合、機器制御情報テーブルに情報を追加し
て格納し(ステップS211)、その後、ステップS2
04へ戻る。各情報が合致しない場合は、遠隔操作用メ
ールではなく通常のメールとして扱う。
【0040】このような処理を追加することにより、遠
隔操作システム30においては、遠隔操作利用者を送信
適格者として個別に選択することが可能になり、システ
ムとしての安全性が向上する。
【0041】このように、本発明によれば、インターネ
ット上の電子メールシステムを用いて、遠隔地にある、
VTR19bやエアコンディショナー19d等の機器を
操作制御することができる。
【0042】即ち、通信装置11は、利用者より機器制
御命令を記述したメールを受け、遠隔操作対象の機器が
接続されている制御装置16(32)に対しメールを送
信する。送信されるメールは、電話回線やISDN回線
等の通信回線を用いて、メールサーバ14からインター
ネット13を経由して遠隔操作先のメールサーバ15へ
と配信される。
【0043】遠隔地にある制御装置16(32)は、記
憶装置17(34)に記録されている起動時間とタイマ
18をチェックし、自分が起動してメールを受信すべき
かどうかを判断する。起動時間になるとメール受信を開
始し、メール内容に機器制御情報が記述されているか否
かをチェックし、機器制御情報がある場合には、記憶装
置17(34)に記録する。そして、機器制御情報に基
づき、接続されている各種接続機器19の操作制御を行
う。
【0044】これにより、近年身近になってきた電子メ
ールを用いて、出先の場所から例えば自宅の家電製品の
遠隔操作等を行うことができる。また、世界中のインタ
ーネット網を使用することにより、最寄りのプロバイダ
の接続料金だけで、世界中のどこからでも遠隔操作する
ことができる。更に、遠隔操作利用者を個別に選択する
ことが可能になり、システムとしての安全性が向上す
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インターネットを介して配信される電子メールを情報伝
達手段として、遠隔地にある電気製品等を操作制御する
ための操作制御情報を電気製品等に伝達することができ
るので、インターネット上の電子メールを用いて、出先
の場所から、遠隔地にある例えば自宅の家電製品等の遠
隔操作等を行うことができる。また、最寄りのプロバイ
ダの接続料金だけで、世界中のどこからでも遠隔操作す
ることができる。更に、遠隔操作利用者を個別に選択す
ることが可能になり、システムとしての安全性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る遠隔操作システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の遠隔操作システムにおける遠隔操作用メ
ールの一例を示す説明図である。
【図3】図1の機器制御情報テーブルに格納された記述
情報の一例を示す説明図である。
【図4】図1の制御装置による遠隔操作情報の処理の流
れを示すフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施の形態に係る遠隔操作システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図6】図5の利用者テーブルの説明図である。
【図7】図5の遠隔操作システムにおける遠隔操作用メ
ールの一例を示す説明図である。
【図8】図5の制御装置による遠隔操作情報の処理の流
れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10,30 遠隔操作システム 11,12 通信装置 13 インターネット 14,15 メールサーバ 16,32 制御装置 17,34 記憶装置 17a メール受信時間 17b メール情報 17c 機器制御情報テーブル 18 タイマ 19 各種接続機器 19a TV受像器 19b VTR 19c オーディオ装置 19d エアコンディショナー 19e 給湯器 19f 警備装置 20 メール受信部 21 メール解析部 22 機器制御情報変換部 23 接続機器制御部 24,34 遠隔操作用メール 24a キーワード 24b 属性情報 24c 終了キーワード 25 起動時間情報 26 メール情報 27 機器制御情報テーブル 27a 機器名 27b 要求者 27c 動作 27d 属性 31 利用者照合手段 33 利用者テーブル 33a 利用者名 33b メールアドレス 33c アクセスコード 34a アクセスコード

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔地にある電気製品等を操作制御するた
    めの操作制御情報を、情報伝達手段を介して前記電気製
    品等に伝達し、前記電気製品等を操作制御する遠隔操作
    システムにおいて、 前記情報伝達手段は、インターネットを介して配信され
    る電子メールであることを特徴とする遠隔操作システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記電子メールには、前記操作制御情報が
    規定のフォーマットで記述されていることを特徴とする
    請求項1に記載の遠隔操作システム。
  3. 【請求項3】前記インターネット上のメールサーバを介
    して、前記操作制御情報を送信する送信手段及び前記操
    作制御情報を受信する受信手段と、 前記受信手段からの前記操作制御情報に基づき、前記電
    気製品等を操作制御する制御装置とを有することを特徴
    とする請求項1または2に記載の遠隔操作システム。
  4. 【請求項4】前記制御装置は、 前記メールサーバ上から電子メールを受信するメール受
    信部と、 電子メールの内容を解析し前記操作制御情報の有無を判
    定するメール解析部と、 前記操作制御情報を前記電気製品等を操作制御するため
    の制御情報に変換する制御情報変換部と、 前記制御情報に基づき、接続された前記電気製品等の操
    作制御を行う接続機器制御部とを有することを特徴とす
    る請求項3に記載の遠隔操作システム。
  5. 【請求項5】前記制御装置を起動する時間情報である起
    動時間情報と、 受信された電子メール情報と、 各電子メール内に記述されていた情報をまとめてリスト
    化した制御情報テーブルとを記憶する記憶装置を有する
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の遠隔操作シ
    ステム。
  6. 【請求項6】前記電気製品等の操作制御処理が完了した
    後に、処理結果を電子メールを介して返信することを特
    徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遠隔操作シス
    テム。
  7. 【請求項7】利用許可者に関する情報を記録した利用者
    テーブルを備え、電子メールの送信者と前記利用者テー
    ブルを照合して送信適格者を選択する利用者照合手段を
    有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載
    の遠隔操作システム。
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