JP2005507119A - 通信ネットワークを通じて、インスタントメッセージプロトコルを使用してインテリジェント装置を制御するための方法及び装置 - Google Patents

Abstract

それぞれＩＭクライアントを含むインテリジェント装置（１０８，１１４）と制御ステーション（１０２，１１２）は、通信ネットワーク（１００）に接続される（５０２）。ユーザは、インテリジェント装置を、制御ステーション内のＩＭ“仲間”リスト（４２０）に追加する（５０８）。その後、インテリジェント装置に、制御ステーションからの命令を含むインスタントメッセージを送信することにより、制御ステーションからインテリジェント装置を制御する（５１０）。

Description

【技術分野】
【０００１】
本発明は、一般的にデータ通信システムに関し、より詳細には、通信ネットワークを通じたインスタントメッセージプロトコルを介して、インテリジェント装置を制御するための方法と装置に関する。
【背景技術】
【０００２】
インテリジェント装置は、世界中で人気が増大している。このような装置は、２〜３例上げると、台所用の用途、自動車、温度制御、天体望遠鏡、ＶＣＲ、証明、及びコンピュータ周辺装置などからなり得る。機能が追加されるにつれ、これらインテリジェント装置は、設定及び制御が、ユーザにとって困難になり得る。更に、従来方法のインテリジェント装置のネットワーキング及び制御は、標準化をされておらず、更に混乱する。インスタントメッセージプロトコル及び、システムは、通信ネットワークにログオンしたユーザの間でメッセージを送信するために近年、現れてきた。
【０００３】
しかしながら、通信ネットワークを通じてインスタントメッセージプロトコルを介してインテリジェント装置を制御するための方法及び装置が必要とされている。更に好適には、方法及び装置は、ユーザの設定と制御の標準化と簡略化の双方ともたらす。
【０００４】
本発明のさらなる目的と利点は、添付図面と共に用いられることによって、以下の詳細な説明の好適な実施形態により容易に理解できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００５】
概略の形により、本開示は、通信ネットワークを通じて、インスタントメッセージシステム及びプロトコルを介して、使用するインテリジェント装置を制御するために適した通信ネットワーク、装置、及び、方法に関し、好適には、ユーザにとって、設定と制御の標準化と簡略化の双方をもたらす形態である。以下に更に記載されるように、様々な発明の原理とそれらの組み合わせは、利用されるこれらの原理又は同等物によって提供されるインテリジェント装置の制御のために、利用可能な制御指示を生成するために採用されることが効果的である。
【０００６】
簡単な開示は、本発明による様々な実施形態を製造し使用する最良の形態を説明するために提供される。更に、本開示は、発明のいかなる手段の限定ではなく、発明の原理及びそれらの利点の理解と適用を高めるために提供する。本発明は、本出願の継続中に行われる補正と、出願したこれらの請求項の全ての同等物とを含む添付した請求項のみによって定義される。
【０００７】
第１、第２、上部、下部など、関係を表す用語の使用は、たとえあるとしても、構成要素、項目（アイテム）、又は作動を、他の構成要素、項目、又は作動と識別するためにのみ使用され、構成要素、項目、又は作動間の実際の関係又は順番が要求され、又は含まれる必要がないことが理解される。多くの発明の機能性と多くの発明の原理は、ソフトウェアプログラム又は指示を使用して、又はソフトウェアプログラム若しくは指示により最良の実施をされる。利用時間、現在の技術、経済的考慮等が動機となって、おそらく顕著な効果と多くの設計を選択するにもかかわらず、ここで開示される概念と原則によって導かれた場合、当業者が、最小限の実験でソフトウェア指示とプログラムなど生成する能力を容易に有すると想定される。従って、このようなソフトウェアの更なる議論は、たとえあるとしても、簡潔な関心事項に限定され、本発明による原理と概念を曖昧にするいかなる危険の最小化する。
【０００８】
本開示は、本発明による様々な実施形態を議論する。図１のシステムダイヤグラムは、本発明及びこれらの利点をより深く理解するための背景として使用される。大部分及び説明の概略レベルにおいて、図１は、ネットワーク１００を表示するダイヤグラムであり、本発明による課題とそれに対する特定の発明の解決策を説明するために利用される。
【０００９】
図１によると、本発明による例示的な通信ネットワーク１００の電子ブロックダイヤグラムは、有線制御ステーション１１２を含み、有線制御ステーション１１２が、中間制御装置１１０を通じて、有線インテリジェント装置１１４と通信し、中間制御装置１１０が、インスタントメッセージ（ＩＭ）サーバとして利用される。通信ネットワーク１００は更に、無線制御ステーション１０２を含み、無線制御ステーション１０２が、無線ネットワーク１１６と中間制御装置１０４を通じて中間制御装置１１０と通信し、中間制御装置１０４が、無線制御ステーション１０２のためにＩＭプロキシとして利用される。更に、無線インテリジェント装置１０８は無線ネットワーク１１６と中間制御装置１０４を通じて中間制御装置１１０と通信し、中間制御装置１０４が、インテリジェント装置１０８のためのプロキシとして利用される。中間制御装置１０４、１１０が、示されるように別々の装置であり得、又は別の方法では、設計の選択に応じて、数個の装置の組み合わせ、又は単一の装置内に存在し得る。
【００１０】
簡潔には、本発明により、制御ステーション１０２，１１２及びインテリジェント装置１０８，１１４は全て、内部にインストールされ、作動するＩＭクライアントを有する。制御ステーション１０２，１１２の一つのユーザがインテリジェント装置１０８，１１４の一つを制御したいと願う場合、ユーザは、インテリジェント装置１０８，１１４の一つを制御ステーション１０２，１１２の一つの中にあるＩＭ“仲間”リストに加える。従って、ユーザは、公知の命令を含むインスタントメッセージを、インテリジェント装置１０８，１１４の一つに送信することによって、インテリジェント１０８，１１４の一つを制御し得る。インテリジェント装置１０８，１１４の一つは、オン、オフなどの状態を、選択したＩＭ“存在”指標を経て制御ステーション１０２，１１２の一つに、報告し、選択したＩＭ“存在”指標がユーザ制御ステーション１０２，１１２において表示される。作動の詳細は以下に開示される。
【００１１】
図２を参照すると、本発明による例示的インテリジェント装置１０８，１１４の電子ブロックダイヤグラムは、インテリジェント１０８，１１４を、無線ネットワーク１１６、及び制御装置１１０のそれぞれに接続するための通信ポート２０２を有する。通信ポート２０２はインテリジェント装置１０８，１１４を制御するための従来のプロセッサと接続される。無線インテリジェント装置１０８と、有線インテリジェント装置１１４は、互いに類似しているが、基本的な違いは、無線インテリジェント装置１０８では、通信ポート２０２が、ワイヤレス アクセス プロトコル（ＷＡＰ）等、公知のプロトコルで作動する無線電話送信機など、無線通信構成要素を含むが、一方、有線インテリジェント装置では、通信ポート２０２が、シリアルインターフェース及びモデムなど従来の有線通信構成要素を含むことである。
【００１２】
更に、インテリジェント装置１０８，１１４は、プロセッサ２０４の制御の下、所定の機能を実行するための機能性構成要素２０６を含む。インテリジェント装置１０８、１１４がビデオカセットレコーダ（ＶＣＲ）等である場合、実行される所定の機能は、チャネルの選択である。更にインテリジェント装置１０８，１１４は、プロセッサ２０４と接続されるメモリ２０８を含み、メモリ２０８が本発明よるプロセッサ２０４をプログラムするための作動変数とソフトウェアプログラムを含む。メモリ２０８は、プロセッサ２０４が、本発明により必要とされる通信を実行するようにプログラムするための通信プログラム２１０を含む。更に、メモリ２０８は、通信ポート２０２を経て、制御ステーション１０２，１１２の一つから受信した制御命令２１２のための領域（ロケーション）を含む。更に、メモリ２０８は好適には、プロセッサ２０４が、ＡＯＬメッセンジャー又はＹａｈｏｏメッセンジャー等の周知のＩＭプロトコルを使用する、インスタントメッセージとして、制御指示２１２を受信するようにプログラムするためのＩＭクライアントプログラム２１４を含む。更に、メモリ２０８は、インテリジェント装置１０８，１１４の状態との判定と、ＩＭ“存在”指標としての状態の送信とのための状態プログラム２１６を含む。状態指標の例は、“オン”、“オフ”、“電力消耗”“アラーム”等である。特定装置のための状態指標は、必要な装置に依存する。更に好適にはメモリ２０８は、インテリジェント装置１１４、又はインテリジェント装置１０８がそれぞれインスタントメッセージを受信した場合、ＩＭサーバ１１０、又はＩＭプロキシ１０４を認証するための認証プログラム２１８を含む。
【００１３】
図３を参照すると、本発明による例示的な中間制御装置１０４，１１０の電子ブロックダイヤグラムは、インテリジェント装置１０８，１１４及び制御ステーション１０２、１１２と通信するために、少なくとも一つの通信ポート３０２等を含む。中間制御装置１０４、１１０は、中間制御装置１０４，１１０の作動を指示するための通信ポート３０２に接続されるプロセッサ３０４を更に含む。従来のディスプレイ、及びキーパッドなどユーザインターフェース３０６は、ユーザ又はオペレータによる、中間制御装置１０４，１１０の制御及びプログラムのために、プロセッサ３０４と接続される。更に、中間制御装置１０４，１１０は、プロセッサ３０４と接続されるメモリ３０８を含み、メモリ３０８が本発明によるプロセッサ３０４をプログラムするための作動変数及びソフトウェアプログラムを含む。
【００１４】
メモリ３０８は、本発明により、プロセッサ３０４が、必要とされる通信を実行するようにプログラムするための通信プログラム３１０を含む。更に、メモリ３０８は、ユーザによってプログラムされるＩＭユーザリストのための領域を含み、特定のインテリジェント装置１０８，１１４に指示命令を送信することを認証されるユーザを識別する。更に、メモリ３０８は、周知の技術を経て、特定のユーザによる特定の制御指示の使用を制御する接続制御リスト３１４を含む。例えば、インテリジェント装置１０８，１１４がＶＣＲの場合、親は、接続制御リスト３１４を使用することによって、子供が特定のプログラムの録画を防ぎ得る。
【００１５】
更に、メモリ３０８は、中間制御装置１０４，１１０よって制御されるインスタントメッセージの形状により、制御指示３１６を格納するための領域を含む。中間制御装置１１０の場合、メモリ３０８は、プロセッサ３０４が公知の技術によるＩＭサーバとして作動するようにプログラムするＩＭサーバプログラム３１８を含む。中間制御装置１０４の場合、メモリ３０８はプロセッサ３０４が公知の技術を経て、無線インテリジェント装置１０８及び無線制御ステーション１０２のためにＩＭプロキシとして作動するようにプログラムするＩＭプロキシプログラム３２０を含む。好適には更にメモリ３０８は、インテリジェント装置１０８，１１４のためにインスタントメッセージを受信する場合、プロセッサ３０４がユーザを認証するようにプログラムする認証プログラム３２２を含む。更に好適には認証プログラム３２２は、インテリジェント装置１０８，１１４からＩＭ“存在”指標を受信した場合、プロセッサ３０４が、インテリジェント装置１０８，１１４を認証するようにプログラムする。
【００１６】
図４を参照すると、本発明による例示的制御ステーション１０２，１１２の電子ブロックダイヤグラムは、制御ステーション１０２，１１２を通信ネットワーク１００内の他の装置に接続するための通信ポート４０２を含む。インテリジェント装置１０８，１１４を参照にして上記したように、制御ステーション１０２、１１４の通信ポートの主要な違いは、ポート、サポート制御ハードウェアとソフトウェアがそれぞれ、無線ネットワーク、有線ネットワークにインターフェースしなければならないことである。更に制御ステーション１０２，１１２は、制御ステーション１０２，１１２の作動を指示するための通信ポート４０２と接続されるプロセッサ４０４と、ユーザとインターフェースするためにプロセッサ４０４と接続される従来のディスプレイ及びキーボードなどのユーザインターフェース４０６とを含む。更に制御ステーション１０２，１１２は、プロセッサ４０４に接続されるメモリ４０８を含み、メモリ４０８が本発明によるプロセッサ４０４をプログラムするための作動変数とソフトウェアプログラムを含む。
【００１７】
メモリ４０８は、プロセッサ４０４が本発明により必要とされる通信を実施するようにプログラムするための通信プログラム４１０を含む。更に、メモリ４０８は、インテリジェント装置１０８，１１４に命令を含むインスタントメッセージを送信することにより、プロセッサ４０４が、インテリジェント装置１０８，１１４を制御するようにプログラムするためのＩＭクライアントプログラム４１２を含む。メモリ４０８は更に、ユーザインターフェース４０６を経てユーザによって入力されるインスタントメッセージの形状で制御命令４１４を格納するためのロケーションを含む。メモリ４０８は、インテリジェント装置１０８，１１４から受信したＩＭ“存在”指標４１６を、インテリジェント装置１０８，１１４の状態を識別するために格納するロケーションを含む。好適には、“存在”指標は、ユーザインターフェース４０６を経てユーザに表示される。更に、メモリ４０８はプロセッサ４０４が、ＩＭ“存在”指標を受信した場合、サーバ及びプロキシ（好適には中間制御装置１０４，１１０の形状で）の少なくとも一つにおいて認証するようにプログラムするために認証プログラム４１８を含む。メモリ４０８は更に、“仲間”リストを格納するロケーションを含む。“仲間”リストは、ユーザによってプログラムされ、ユーザが制御し得、その状態をユーザがユーザインターフェースを通じて観察し得るインテリジェント装置１０８，１１４を識別する。
【００１８】
図５を参照すると、フローダイヤグラム５００は、本発明による例示的通信ネットワーク１００の作動を説明する。フローはインテリジェント装置１０８，１１４と制御ステーション１０２，１１２を通信ネットワーク１００に接続（５０２）することから開始する。次に、ＩＭクライアントソフトウェアがインテリジェント装置１０８，１１４と制御ステーション１０２，１１２内にインストールされる（５０４）。従って、ＩＭユーザリスト３１２と接続制御リスト３１４が制御ステーション１０２，１１２の種類に対して適切に中間制御装置１０４，１１０内に生成される（５０６）。無線制御ステーション１０２に対して、好適にはＩＭプロキシとして作動する中間制御装置１０４が、利用される。
【００１９】
次に、ユーザは、インテリジェント装置１０８，１１４の一つをユーザの制御ステーション１０２，１１２内のＩＭ“仲間” リストに追加する（５０８）。ＩＭサーバ１００又はＩＭプロキシ１０４は、ユーザがインテリジェント装置１０８，１１４の一つの制御のため認証されたか否かを照合する。ユーザが認証された場合、インテリジェント装置１０８，１１４の一つの、“アイドル”等、現在の状態は、“現在”指標としてユーザに送信される。次に、ユーザは、インスタントメッセージをインテリジェント装置１０８，１１４に送信することによって、（許可された場合に）ＩＭユーザリスト３１２及び接続制御リスト３１４によって、制御ステーション１０２，１１２からインテリジェント装置１０８，１１４を制御し得る（５１０）。インスタントメッセージを受信した場合、サーバ１１０又はプロキシ１０４はユーザを認証し（５１２）、インテリジェント装置１０８，１１４はインスタントメッセージを送信するサーバ１１０又はプロキシ１０４を認証する。この方法により、通信を受信する各装置は、装置と通信するために、認証されるソースからのインスタントメッセージの確認を効果的にし得る。インスタントメッセージを受信後、制御ステーション１０２，１１２の“仲間リスト”内のメンバーであるインテリジェント装置１０８，１１４は、選択ＩＭ“存在”指標を制御ステーション１０２，１１２に送信する（５１４）ことによって、その状態を示す。
【００２０】
スマートカー、炊飯器、ＶＣＲなど様々な種類のインテリジェント装置１０８，１１４が本発明から利益を得ることが想像され得る。例えば、スマートカーは、“換気開始”“温度設定”“エンジン始動”“ドア開錠”等命令を受け、応答し得、“警報装置オン”“電力低下”“エンジン稼動中”“温度＝ｘｘ”“換気オン”“換気オフ”等の状態指標を送信し得る。例えば、炊飯器では、“調理”“保温”“オフ”などを受け得、“水がない”等の状態指標を送信し得る。インテリジェント装置１０８，１１４は、ユーザのＩＭ命令に応答し、装置の“仲間”リスト以外の“存在”状態指標に応答し、インテリジェント装置の状態を変化する。本発明はインスタントメッセージインフラストラクチャ及びソフトウェアサービスの存在による作動に効率的であり得る。少数の新規“存在”指標は、インテリジェント装置１０８，１１４のために必要とされる新規の状態指標が適合するために、加えられる必要がある。
【００２１】
従って、本発明が、通信ネットワークを通じてインスタントメッセージプロトコルを介してインテリジェント装置を制御するための方法及び装置が上記の開示から明らかになるだろう。方法及び装置は、ユーザによる設定と制御の標準化と容易化の双方をもたらすために効果的である。
【００２２】
本発明の多くの変更や変形は上記の技術を考慮して可能である。従って、添付した請求項の範囲内で、本発明は上記以外の実施され得ることも理解される。
【図面の簡単な説明】
【００２３】
【図１】本発明による例示的な通信ネットワークの電子ブロックダイヤグラム。
【図２】本発明による例示的なインテリジェント装置の電子ブロックダイヤグラム。
【図３】本発明による例示的な中間制御装置の電子的ブロックダイヤグラム。
【図４】本発明による例示的な制御ステーションの電子ブロックダイヤグラム。
【図５】本発明による例示的な通信ネットワークの作動を説明するフローダイヤグラム。

Claims (9)

1. 通信ネットワークを通じてインスタントメッセージ（ＩＭ）プロトコルを介して
   インテリジェント装置を制御する方法であって、
   第１ＩＭクライアントを有する前記インテリジェント装置を、第２ＩＭクライアントを有する制御ステーションに、前記通信ネットワークを使用して、接続するステップと、
   前記インテリジェント装置を、前記制御ステーション内のＩＭ“仲間”リストに加えるステップと、
   命令を含むインスタントメッセージを、前記制御ステーションから前記インテリジェント装置に送信することによって、前記制御ステーションから前記インテリジェント装置を制御するステップとからなる方法。
2. 更に、選択ＩＭ“存在”指標を前記インテリジェント装置から前記制御ステーションに送信することによって、前記制御ステーションへの前記インテリジェント装置の状態を識別するステップを含む請求項１に記載の方法。
3. 前記インテリジェント装置及びユーザに対応するＩＭユーザリスト及び接続制御リストを生成するステップと、
   前記接続制御リストに一致する前記ユーザによる、インテリジェント装置の制御を提供するステップとを含む請求項１に記載の方法。
4. インスタントメッセージの送信時及び受信時に、ユーザ、サーバ、プロキシの少なくとも一つを認証するステップを含む請求項１に記載の方法。
5. 内部にインストールされる第１インスタントメッセージ（ＩＭ）クライアントを有し、かつ制御ステーションのＩＭ“仲間”リスト内にあるインテリジェント装置を有する制御ステーションにより、通信ネットワークを通じて、ＩＭプロトコルを介して制御するために設定され、
   前記インテリジェント装置を前記通信ネットワークに接続するための通信ポートと、
   前記インテリジェント装置を制御するために前記通信ポートと接続されるプロセッサとから構成されるインテリジェント装置であって、
   前記プロセッサは、前記制御ステーションから受信する命令を含むインスタントメッセージを介して、前記制御ステーションから前記インテリジェント装置が制御されることを可能に構成される第２ＩＭクライアントによってプログラムされることを特徴とするインテリジェント装置。
6. 更に、前記プロセッサは、ＩＭ“存在”指標を前記インテリジェント装置から前記制御ステーションに送信することによって、前記制御ステーションへの前記インテリジェント装置の状態を識別するようにプログラムされる請求項５のインテリジェント装置。
7. 更に、前記プロセッサは、インスタントメッセージを受信した場合、サーバとプロキシの少なくとも一つを認証するようにプログラムされる請求項５に記載のインテリジェント装置。
8. 通信ネットワークを通じてインスタントメッセージ（ＩＭ）プロトコルを使用するインテリジェント装置を制御し、
   プロセッサと、
   前記通信ネットワークを介して前記インテリジェント装置と通信するための前記プロセッサと接続される通信ポートとから構成される中間制御装置であって、
   前記プロセッサは、
   前記インテリジェント装置及びユーザに対応するＩＭユーザリスト及び接続制御リストを生成し、
   前記接続制御リストに一致する前記ユーザによって前記インテリジェント装置のＩＭ制御を提供するようにプログラムされることを特徴とする中間制御装置。
9. 内部にインストールされる第１インスタントメッセージ（ＩＭ）クライアントを有するインテリジェント装置を、通信ネットワークを通じて、ＩＭプロトコルを介して制御し、
   制御ステーションを通信ネットワークに接続するための通信ポートと、
   前記制御ステーションの作動を指示するための前記通信ポートと接続されるプロセッサと、
   ユーザとインターフェースするために、前記プロセッサに接続されるユーザインターフェースとから構成される制御ステーションであって、
   前記プロセッサは、命令を含むインスタントメッセージを、前記インテリジェント装置に送信することによって、前記インテリジェント装置を制御するための第２ＩＭクライアントによってプログラムされる制御ステーション。

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