JP2002118522A - デジタル放送受信機 - Google Patents

デジタル放送受信機

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JP2002118522A
JP2002118522A JP2000306989A JP2000306989A JP2002118522A JP 2002118522 A JP2002118522 A JP 2002118522A JP 2000306989 A JP2000306989 A JP 2000306989A JP 2000306989 A JP2000306989 A JP 2000306989A JP 2002118522 A JP2002118522 A JP 2002118522A
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JP
Japan
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mail
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digital broadcast
program
broadcast receiver
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JP2000306989A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Yuzawa
一之 湯沢
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送から番組情報を取得し、検索条件に合っ
た番組情報を、Eメールにて送信する。 【解決手段】 デジタル放送受信機1において、受信し
たデジタル放送信号は、チューナ3にて、TS信号とし
て取り出され、DEMUX部4で、必要なパケット毎に
分離され、映像、音声情報は、MPEGデコーダ5にて
デコードされ、OSD多重手段6において、必要なグラ
フィック映像が多重化され、オンラインAV出力端子7
より出力される。番組情報は、DEMUX部4で分離さ
れ、CPU9にて解析された後、必要な情報がメモリ8
に記録される。CPU9は、記録された番組情報から、
設定内容に合う番組情報を検索し、メモリ8に保存す
る。メール送信時間になると、メモリ8に保存された番
組情報から、検索結果Eメールを作成し、インターネッ
トプロバイダ13と接続し、自動送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Eメール機能が搭
載されたデジタル放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、Eメールを利用して番組予約
操作を行う場合、放送チャンネルや、番組放送開始時
間、番組放送終了時間を指定して行っていた。例えば、
特開2000−59867号公報には、Eメールによ
り、日時を指定して、ビデオの録画予約を行う遠隔操作
システムが提案されている。しかし、このようなシステ
ムでは、予約したい番組の放送チャンネルや、予約番組
情報(開始時間、チャンネルなど)を、正確に把握して
いなければ実行することができず、外出先から、この予
約操作を行うためには、番組ガイド雑誌や、インターネ
ットのwebなどから検索して、番組情報を参照しなけ
ればならず、不便であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
技術では、Eメールにて番組の予約を行うためには、予
約の情報を取得することが必要となり、情報を、番組ガ
イド雑誌や、インターネットのweb上から取得しなけ
ればならず、そのための追加システムが必要であった
り、余計コストが掛かったりした。本発明は、こうした
問題を解決するためになされたもので、放送から番組情
報を取得し、予め設定しておいた検索条件に合った番組
情報を、自動的にEメールにて送信し、外部にてEメー
ル端末を使用して、番組情報を得ることができるデジタ
ル放送受信機を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子メール
(Eメール)の送受信機能を搭載したデジタル放送受信
機において、デジタル放送を受信する手段と、放送から
番組情報を取得し、メモリに保存する手段と、番組情報
から特定の番組の視聴予約をする手段と、メモリに保存
した番組情報を検索する手段と、検索した番組情報から
Eメールの送信文を自動作成する手段と、作成したEメ
ールを自動送信する手段とを具備し、予め設定しておい
た検索条件に合致する番組情報を発見したら、その情報
をEメールにて送信したり、デジタル放送受信機に保存
・設定されている内容をEメールにて送信するようにし
たものである。
【0005】さらに、本発明は、前記デジタル放送受信
機において、受信したEメールの内容を解析する手段
と、Eメールを定期的に自動受信する手段とを具備し、
外からEメールを送信することによって検索条件などの
設定項目を変えられるようにしたものである。
【0006】さらに、本発明は、前記デジタル放送受信
機において、番組情報から特定の番組の視聴予約をする
手段を具備し、検索結果からの予約したい番組を、外か
らEメールを送信することによって視聴予約できるよう
にしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明によるEメール機能が搭載
されたデジタル放送受信機の実施形態を、図面に基づい
て、以下に説明する。図1は、本発明に係るデジタル放
送受信機の一実施例の構成を示すブロック図である。デ
ジタル放送受信機1において、アンテナ2により受信し
たデジタル放送信号は、チューナ3にて同調し、トラン
スポートストリーム(TS)信号として取り出される。
TS信号は、DEMUX部4で、必要なパケット毎に分
離され、選局した映像、音声情報は、MPEGデコーダ
5にてデコードされ、OSD(0n Screen Display)多
重手段6において、番組タイトルなどの必要なグラフィ
ック映像が多重化され、オンラインAV出力端子7より
出力される。番組情報についても、DEMUX部4で分
離され、CPU9にて解析された後、必要な情報がメモ
リ8に記録される。デジタル放送受信機1本体での番組
の予約については、メモリ8に格納した番組情報を元
に、CPU9は、番組表を作成し、OSD多重手段6に
て、番組表のグラフィックを表示する。
【0008】ユーザは、表示された番組表を用いて、予
約する番組を検索し、日時、チャンネルを指定して、メ
モリ8に保存する。指定時刻になったら、CPU9は、
そのチャンネルを選局(チューナ3て同調、DEMUX
部4にて分離、MPEGデコーダ5にてデコード)し、
予約した番組を出力する。Eメールによる予約は、外部
のEメール端末装置14から、インターネットプロバイ
ダ13を介して、予約情報メールを発信する。予約情報
には、番組IDや、開始時間、終了時間、チャンネルな
どが含まれている。デジタル放送受信機1では、MOD
EM11を利用して、インターネットプロバイダ13か
ら電話回線端子12を介して、Eメール送受信手段10
にて、そのメールを受信し、内容をCPU9にて解析す
る。そして、解析した内容から、予約情報を抽出し、メ
モリ8に保存し、予約開始時刻になったら、CPU9
は、そのチャンネルを選局し、予約した番組を出力す
る。
【0009】本発明に係るデジタル放送受信機の第1の
実施形態について説明する。図2は、本発明に係るデジ
タル放送受信機の番組検索設定画面の一例を示す図であ
る。デジタル放送受信機1において、ユーザは、OSD
多重手段6から出力される映像信号を利用して、図2に
示すように希望する番組の検索条件、例えば、時間帯、
チャンネル、ジャンル、タイトルなどを設定する。さら
に、検索結果を送信する相手先のEメールアドレスと送
信時間を設定する。そして、設定内容はメモリ8に記録
される。図2に示す例では、現在から3日後まで番組に
ついて、サッカー関連の番組の中から、タイトルや番組
内容に、キーワード「ワールドカップ」の単語が含まれ
る番組を、100ch,101ch,110ch,20
0ch,250ch,300chの6つのチャンネルに
ついて検索を行い、検索結果を、毎日AM6:00に、
Eメールアドレス(test0-ktai@sample.com)へ送信す
ることが設定されている。デジタル放送受信機1におい
て、CPU9は、DEMUX部4で分離された番組情報
から、図2に示す設定内容に合う番組情報を検索し、メ
モリ8に保存する。この操作は、番組情報が更新される
度に実行される。メール送信時間になると、メモリ8に
保存された番組情報から、検索結果Eメールを作成し、
インターネットプロバイダ13と接続し、自動送信す
る。
【0010】図3は、検索結果Eメールの一例を示す図
である。外部のEメール端末装置14では、検索結果E
メールを受信することができる。次に、本発明に係るデ
ジタル放送受信機の第2の実施形態について説明する。
外部のEメール端末装置14において、検索変更Eメー
ルを作成し、デジタル放送受信機1宛に送信する。
【0011】図4は、検索変更Eメールの一例を示す図
である。デジタル放送受信機1のEメール送受信手段1
0は、設定した時刻に、インターネットプロバイダ13
と接続して、Eメールを自動受信するようになってい
る。図4に示すような検索変更Eメールを受信すると、
CPU9は、その内容を解析し、検索時間範囲と対象チ
ャンネルが変更されることを判別し、メモリ8に保存さ
れている検索条件を更新し、今まで保存されていた検索
結果を削除する。検索条件更新後は、新しい検索条件内
容で、前記第1の実施形態のように番組情報を検索し、
その結果をメモリ8に記憶し、メール送信時間になる
と、Eメールにて送信する。本発明に係るデジタル放送
受信機の第3の実施形態について説明する。外部Eメー
ル端末装置14において、図3のような検索結果メール
を受信した後、ユーザは、その番組の中から予約したい
番組を選択し、予約設定メールを作成し、デジタル放送
受信機1宛に送信する。
【0012】図5は、予約設定Eメールの一例を示す図
である。デジタル放送受信機1は、予め設定した時刻に
Eメールを自動受信し、図5のような予約設定Eメール
を受信すると、CPU9は、その内容を解析し、メモリ
8に保存された図3に示す8月1日に送信した検索結果
Eメールの内容から、(2)と(3)の番組について、
予約設定する。ここでは、検索結果Eメールがメモリ8
に保存されているものとしたが、予約設定Eメールによ
り、チャンネルや開始時間、終了時間などの詳細情報を
送るようにすれば、検索結果Eメールは保存する必要が
なくなる。なお、以上の実施形態では、番組の検索や予
約に関してのEメールの送受信であったが、それ以外で
も、デジタル放送受信機に設定されている項目の参照
や、その変更についても、実施できる。また、上記実施
形態における検索条件設定や検索結果は、単なる一例で
あり、再放送放送時間の検索や、番組の説明文、既に予
約した内容の検索や、キャンセルの設定など、その他の
設定項目や検索結果内容についても、本発明によれば実
施可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、放送から番組情報を取
得し、デジタル受信機が予め設定しておいた検索条件に
合った番組情報を、自動的にEメールにて送信するた
め、外部にてEメール端末を使用して、番組情報を得る
ことができる。この番組情報取得に関しては、従来のイ
ンターネットブラウザを利用して、番組配給者のホーム
ページを利用して、番組検索をする方法よりも、時間、
コストが、かなり削減できる。さらに、本発明によれ
ば、外から検索条件を、Eメールで送ることによって変
更できる。さらに、本発明によれば、デジタル受信機か
ら送信された検索結果メールを用いて予約でき、また、
検索結果メール内容が受信機に保存されていれば、予約
するための情報は、検索結果メール番号と、その中の何
件目の番組かを指定すれば良いため、予約のために送信
するメールの容量も小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル放送受信機の一実施例の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るデジタル放送受信機の番組検索設
定画面の一例を示す図である。
【図3】検索結果Eメールの一例を示す図である。
【図4】検索変更Eメールの一例を示す図である。
【図5】予約設定Eメールの一例を示す図である。
【符号の説明】
1…デジタル放送受信機、2…アンテナ、3…チュー
ナ、4…DEMUX部、5…MPEGデコーダ、6…O
SD多重手段、7…AV出力端子、8…メモリ、9…C
PU、10…Eメール送受信手段、11…MODEM、
12…電話回線端子、13…インターネットプロバイ
ダ、14…Eメール端末装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/44 D 5K101 A 5/445 5/445 Z 7/025 H04Q 9/00 301E 7/03 341B 7/035 H04N 7/08 A H04Q 9/00 301 341 Fターム(参考) 5C025 AA23 AA28 BA25 BA27 BA28 BA30 CA09 CB08 CB09 DA01 DA05 DA10 5C056 AA07 BA02 CA06 CA13 CA15 CA20 DA06 DA11 DA20 5C063 AB03 AB07 AC01 AC05 AC10 CA23 CA36 DA03 DA07 DA13 EB32 EB33 5K048 AA04 BA03 CA08 DA01 DC07 EA11 EB02 FB08 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA21 5K061 AA03 AA09 BB17 FF01 FF11 GG09 5K101 KK11 LL01 LL05 MM05 MM07 NN03 NN18 NN21 NN34 RR11 SS07 TT06 UU16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メール(Eメール)の送受信機能を
    搭載したデジタル放送受信機において、デジタル放送を
    受信する手段と、放送から番組情報を取得しメモリに保
    存する手段と、前記番組情報から特定の番組の視聴予約
    をする手段と、前記メモリに保存された番組情報を検索
    する番組情報検索手段と、前記検索された番組情報や、
    デジタル放送受信機に設定されている内容から、Eメー
    ルの送信文を自動作成する手段と、前記作成したEメー
    ルを自動送信する手段とを具備し、予め設定しておいた
    検索条件に合致する番組情報を発見したら、その番組情
    報をEメールにて送信したり、デジタル放送受信機に保
    存、設定されている内容を、Eメールにて送信すること
    を特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデジタル放送受信機に
    おいて、受信したEメールの内容を解析する手段と、E
    メールを定期的に自動受信する手段とを具備し、外から
    のEメールによって、番組検索条件などデジタル放送受
    信機に設定されている内容の変更を可能としたことを特
    徴とするデジタル放送受信機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデジタル放送受信機に
    おいて、前記番組情報から特定の番組の視聴予約をする
    手段は、前記番組情報検索手段の検索結果から、外から
    Eメールによって、予約したい番組を、視聴予約できる
    ことを特徴とするデジタル放送受信機。
JP2000306989A 2000-10-06 2000-10-06 デジタル放送受信機 Pending JP2002118522A (ja)

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