JP2000224221A - 電子メールによるリクエスト送信端末、エージェントサーバー、サーバーシステム、電子メールによる機器制御システム、及び記録媒体 - Google Patents

電子メールによるリクエスト送信端末、エージェントサーバー、サーバーシステム、電子メールによる機器制御システム、及び記録媒体

Info

Publication number
JP2000224221A
JP2000224221A JP2009799A JP2009799A JP2000224221A JP 2000224221 A JP2000224221 A JP 2000224221A JP 2009799 A JP2009799 A JP 2009799A JP 2009799 A JP2009799 A JP 2009799A JP 2000224221 A JP2000224221 A JP 2000224221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
command
request
server
electronic mail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2009799A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Sato
正二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2009799A priority Critical patent/JP2000224221A/ja
Publication of JP2000224221A publication Critical patent/JP2000224221A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワーク接続された家庭/オフィス内の各
種機器を、家庭/オフィス外から簡単に制御できるよう
にすること。 【解決手段】使用者が、リクエスト送信端末30によ
り、各種制御機器80の遠隔制御用のリクエストを選択
して指定すると、該リクエスト送信端末30は、電子メ
ールのフォーマットの予め定められた特定フィールド
に、上記指定されたリクエストに応じたコマンドを設定
し、上記設定された特定フィールドを含む電子メールフ
ォーマットを生成して、この生成されたフォームをエー
ジェントサーバー50へ送信する。エージェントサーバ
ー50は、その電子メール差出人の認証を行うと共に、
上記特定フィールド内に設定されたコマンドを解析し
て、それら認証結果及び解析されたコマンドに応じて、
各種制御機器80を制御するSTB70に対して処理を
依頼する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭やオフィス内
の機器のネットワーク制御に係り、特に、家庭/オフィ
ス外からの電子メールを利用した制御に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭やオフィス内には、ファクシミリ装
置(以下、FAXと略称する)やビデオテープレコーダ
(以下、ビデオと略称する)、空調装置(以下、エアコ
ンと略称する)、等の各種機器が備えられており、近
年、これらのネットワーク制御が、有線、無線の両面か
ら実用研究されている。ここで、有線によるものとして
は、これら各種機器の接続を、新たにイーサネットLA
Nケーブルを敷設して、あるいは既存の電話回線や電力
ケーブルを利用して行うことが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、そのように有
線又は無線によりネットワーク接続された家庭/オフィ
ス内機器を、その家庭/オフィス外から制御するための
簡単な手法が望まれている。
【0004】本発明の課題は、ネットワーク接続された
家庭/オフィス内の各種機器を、家庭/オフィス外から
簡単に制御できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の手段は
次の通りである。指定手段は、リクエストを選択して指
定する。設定手段は、電子メールのフォーマットの予め
定められた特定フィールドに上記指定手段で指定された
リクエストに応じたコマンドを設定する。送信手段は、
上記設定手段によって設定された特定フィールドを含む
電子メールフォーマットを生成し、生成されたフォーム
を予め定められたサーバーへ送信する。
【0006】また、請求項5の発明の手段は次の通りで
ある。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、リク
エスト送信端末において各種制御機器の遠隔制御用のリ
クエストを送信する際に、以下の処理をコンピュータに
実行させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処
理は、リクエストを選択して指定する処理である。第2
の処理は、電子メールのフォーマットの予め定められた
特定フィールドに上記指定されたリクエストに応じたコ
マンドを設定する処理である。第3の処理は、上記設定
された特定フィールドを含む電子メールフォーマットを
生成し、生成されたフォームを予め定められたサーバー
へ送信する処理である。
【0007】請求項1及び請求項5の発明の手段の作用
は次の通りである。家庭やオフィス外において、使用者
が、リクエスト送信端末により、例えば家庭やオフィス
内に設置されたファクシミリ装置や録画機器等の各種制
御機器の遠隔制御用のリクエストを選択して指定する
と、該リクエスト送信端末は、電子メールのフォーマッ
トの予め定められた特定フィールドに、上記指定された
リクエストに応じたコマンドを設定し、上記設定された
特定フィールドを含む電子メールフォーマットを生成
し、この生成されたフォームを予め定められたサーバー
へ送信する。
【0008】従って、電子メールとして送信されてきた
リクエストを解釈して各種制御機器を制御することがで
きるよう構成されたサーバーと組み合わせることによ
り、ネットワーク接続された家庭/オフィス内の各種機
器を、家庭/オフィス外から簡単に制御できるようにな
る。
【0009】また、請求項2の発明の手段は次の通りで
ある。認証手段は、電子メール差出人の認証を行う。解
析手段は、電子メールのフォーマットの予め定められた
特定フィールド内に設定されたコマンドを解析する。処
理依頼手段は、上記認証手段による認証結果及び上記解
析手段によって解析されたコマンドに応じて、予め定め
られている各種端末、各種サーバーに対して処理を依頼
する。
【0010】請求項2の発明の手段の作用は次の通りで
ある。各種端末、各種サーバーの制御用のリクエストを
含む電子メールを受信すると、エージェントサーバー
は、その電子メール差出人の認証を行うと共に、電子メ
ールのフォーマットの予め定められた特定フィールド内
に設定されたコマンドを解析して、それら認証結果及び
解析されたコマンドに応じて、予め定められている各種
端末、各種サーバーに対して処理を依頼する。
【0011】従って、家庭/オフィス外からリクエスト
を電子メールとして送信するだけで、ネットワーク接続
された家庭/オフィス内の各種機器を簡単に制御できる
ようになる。
【0012】請求項3の発明の手段は次の通りである。
エージェントサーバーは、電子メール差出人の認証を行
う認証手段と、電子メールのフォーマットの予め定めら
れた特定フィールド内に設定されたコマンドを解析する
解析手段と、上記認証手段による認証結果及び上記解析
手段によって解析されたコマンドに応じて、予め定めら
れている各種端末、各種サーバーに対して処理を依頼す
る処理依頼手段とを備える。メールサーバーは、予め定
められた宛先のメールを検出する検出手段と、該検出手
段によって上記予め定められた宛先のメールが検出され
た場合に当該メールを上記エージェントサーバーへ引き
渡すメール引渡手段とを備える。
【0013】また、請求項6の発明の手段は次の通りで
ある。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、電子
メール差出人の認証を行う認証手段と、電子メールのフ
ォーマットの予め定められた特定フィールド内に設定さ
れたコマンドを解析する解析手段と、上記認証手段によ
る認証結果及び上記解析手段によって解析されたコマン
ドに応じて、予め定められている各種端末、各種サーバ
ーに対して処理を依頼する処理依頼手段とを備えるエー
ジェントサーバーと、メールサーバーとを含むサーバー
システムにおいて、上記メールサーバーにおいて、電子
メールを受信した際に、以下の処理をコンピュータに実
行させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理
は、予め定められた宛先のメールを検出する処理であ
る。第2の処理は、上記予め定められた宛先のメールが
検出された場合に当該メールを上記エージェントサーバ
ーへ引き渡す処理である。
【0014】請求項3及び請求項6の発明の手段の作用
は次の通りである。メールサーバーは、電子メールを受
信したとき、予め定められた宛先の電子メールを検出し
て、それをエージェントサーバーへ引き渡す。エージェ
ントサーバーは、このメールサーバーから引き渡された
電子メールの差出人の認証を行うと共に、電子メールの
フォーマットの予め定められた特定フィールド内に設定
されたコマンドを解析して、それら認証結果及び解析さ
れたコマンドに応じて、予め定められている各種端末、
各種サーバーに対して処理を依頼する。
【0015】従って、家庭/オフィス外からリクエスト
を電子メールとして送信するだけで、ネットワーク接続
された家庭/オフィス内の各種機器を簡単に制御できる
ようになる。また、メールサーバーとエージェントサー
バーとを分離していることにより、それらを一つのサー
バーとした場合に比べて、個々の機能が独立しているの
で、メールサーバーの保守が簡単となり、さらに、エー
ジェントサーバーにおけるエージェント機能の拡張も容
易に可能となる。
【0016】請求項4の発明の手段は次の通りである。
記憶手段は、電子メール差出人とコマンド宛先との対応
テーブルを記憶する。決定手段は、電子メール差出人の
認証を行うと共に上記記憶手段に記憶された対応テーブ
ルに基づいてコマンド宛先を決定する。制御手段は、上
記決定手段によって決定されたコマンド宛先に対応する
機器を制御する。
【0017】また、請求項7の発明の手段は次の通りで
ある。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、電子
メールによる機器制御システムにおいて、電子メールを
受信した際に、以下の処理をコンピュータに実行させる
命令を含むプログラムを格納する。第1の処理は、電子
メール差出人とコマンド宛先との対応テーブルを予め記
憶しておく処理である。第2の処理は、電子メール差出
人の認証を行うと共に上記記憶された対応テーブルに基
づいてコマンド宛先を決定する処理である。第3の処理
は、上記決定されたコマンド宛先に対応する機器を制御
する処理である。
【0018】請求項4及び請求項7の発明の手段の作用
は次の通りである。機器制御用のリクエストを含む電子
メールを受信すると、機器制御システムは、その電子メ
ール差出人の認証を行うと共に、予め記憶された電子メ
ール差出人とコマンド宛先との対応テーブルに基づいて
コマンド宛先を決定し、その決定されたコマンド宛先に
対応する機器を、上きりクエストに従って制御する。
【0019】従って、家庭/オフィス外からリクエスト
を電子メールとして送信するだけで、ネットワーク接続
された家庭/オフィス内の各種機器を簡単に制御できる
ようになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図1乃至図7を参照して説明する。
【0021】図1はその構成を示す図で、インターネッ
ト10に接続して電子メールをSMTPサーバー20に
送信するリクエスト送信端末30は、操作者に携帯され
て家庭/オフィス外に持ち出されるものであり、メール
サーバー40,エージェントサーバー50,データベー
ス(以下、DBと略称する)60,セットトップボック
ス(以下、STBと略称する)70、及び各種制御機器
80は、家庭/オフィス内に設置されるものである。
【0022】ここで、リクエスト送信端末30は、CP
U31,入力部32,表示部33,ROM34,RAM
35,駆動制御部36,及び通信制御部37から構成さ
れ、入力部32の操作に応じたリクエストを生成し、そ
れを暗号化して、予め定められた宛先に、通信制御部3
7によりSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
で送信するものである。
【0023】なお、当該端末全体を制御する制御部とし
てのCPU31で実行される処理プログラムやデータ等
は、上記ROM34,RAM35に予め記憶されている
ものであるが、もちろん、このようなプログラムやデー
タ等は、フロッピーディスクや光(磁気)ディスク等の
媒体36’に記憶し、媒体36’を読取り/書込み駆動
する駆動制御部36によってこれを読み込んでRAM3
5に記憶するようにしても良いし、通信制御部37によ
り、インターネット10あるいは図示しない他の機器か
ら受信して記憶するようにしても良い。
【0024】また、表示部33は、図2の(A)に示す
ように、液晶ディスプレィ331により構成され、入力
部32は、環境設定ボタン321,複数のチャンネル選
択ボタン322,送信ボタン323に加えて、上記液晶
ディスプレィ上に配された図示しないタッチパネルも含
む。
【0025】メールサーバー40は、SMTPサーバー
20から当該家庭/オフィスのドメイン宛の電子メール
を受信し、当該家庭/オフィス内のその電子メールの宛
先の各ユーザに配信を行うものであるが、予め定められ
た宛先の電子メールを受信したときには、それをエージ
ェントサーバー50に転送する。
【0026】エージェントサーバー50は、上記メール
サーバー40から転送されてきた電子メールが暗号化さ
れていることから、それを解読し、DB60に貯えられ
た会員情報により差出人の認証を行い、さらに、当該電
子メールの内容である上記リクエスト送信端末30によ
って生成したリクエストを解析する。そして、その解析
結果が、当該エージェントサーバー50によって直接制
御可能なFAX等の機器の制御指示であれば、それらの
機器を制御し、また、録画機器81,空調機器82,セ
キュリティ機器83等の当該エージェントサーバー50
によって直接制御できない各種制御機器80の制御指示
であれば、STB70に対して処理を依頼する。そし
て、制御結果を上記電子メールで指定されたアドレス
(通常は発信者)に返答する。
【0027】STB70は、CPU71,ROM72,
RAM73,駆動制御部74,及び通信制御部75から
構成され、上記エージェントサーバー50からの処理依
頼を通信制御部75により受けて、当該STB70に有
線又は無線で接続された各種制御機器80を制御するも
のである。
【0028】なお、当該STB全体を制御する制御部と
してのCPU71で実行される処理プログラムやデータ
等は、上記ROM72,RAM73に予め記憶されてい
るものであるが、もちろん、このようなプログラムやデ
ータ等は、フロッピーディスクや光(磁気)ディスク等
の媒体74’に記憶し、駆動制御部74によってこれを
読み込んでRAM73に記憶するようにしても良いし、
通信制御部75により図示しない他の機器やインターネ
ット10から受信して記憶するようにしても良い。
【0029】次に、上記のような構成における各部の動
作を、更に詳細に説明する。まず、上記リクエスト送信
端末30の動作を説明する。該リクエスト送信端末30
は、前述したように、環境設定ボタン321,チャンネ
ル選択ボタン322,及び送信ボタン323を備えてい
る。
【0030】ここで、環境設定ボタン321は、個人情
報(氏名,住所,本人メールアドレス,当該端末起動用
のユーザID及びパスワード)、上記予め定められた宛
先としてのエージェントメールアドレス(メールサーバ
ー40に登録したメールアドレス)、エージェント実行
会員ID及びパスワード、表示の選択(日本語,英
語)、等の初期設定を行う際に操作されるものである。
CPU31は、その環境設定ボタン321の操作に応じ
て、液晶ディスプレィ331にウィザード形式の設定画
面を表示し、該液晶ディスプレィ331上に配したタッ
チパネルにより操作者が任意に上記情報を設定できるよ
うになっているが、そのような動作はよく知られたもの
であるので、ここではその詳細は省略する。
【0031】チャンネル選択ボタン322は、制御対象
機器毎に設けられ、CPU31は、その操作されたチャ
ンネル選択ボタンに応じて、液晶ディスプレィ331に
ウィザード形式の設定画面を表示し、該液晶ディスプレ
ィ331上に配したタッチパネルにより操作者が任意に
上記情報を設定できるようになっている。
【0032】図3は、このチャンネル選択ボタン322
の操作に応じた動作のフローチャートであり、このフロ
ーチャートに記載した各機能を実現するプログラムは、
CPU31が読み取り可能なプログラムコードの形態で
上記ROM34,RAM35もしくは媒体36’に記憶
されている。
【0033】即ち、まず、選択操作されたチャンネルボ
タンを判別し(ステップS11)、その選択されたチャ
ンネルボタンに対応するチャンネル別の設定ウィザード
を実行する。
【0034】即ち、FAXボタン322Aが操作された
場合には、FAX用の設定ウィザードを実行して、FA
X宛先の入力及びFAX本文の入力を行わせ(ステップ
S12)、Web検索ボタン322Bが操作された場合
には、Web検索用の設定ウィザードを実行して、検索
Webの指定及び検索情報の指定を行わせ(ステップS
13)、また、STBボタン322Cが操作された場合
には、STB用の設定ウィザードを実行して、コマンド
の入力及び設定情報の入力を行わせる(ステップS1
4)。
【0035】ここで、検索Webの指定及び検索情報の
指定とは、例えば、検索Webとしてスキー場のホーム
ページを示すURLを、検索情報として積雪情報を指定
するといったことである。
【0036】また、コマンドの入力及び設定情報の入力
とは、例えば、次のようなものである。即ち、制御対象
機器が録画機器81であれば、コマンドとして「番組録
画予約」を入力し、設定情報としては「設定番組チャン
ネル」,「録画開始日時」,「録画終了時間」,「Gコ
ード」を入力する。また、空調機器82が制御対象であ
れば、コマンドとして「エアコン操作」を入力し、設定
情報としては「設定温度」,「開始日時」,「終了日
時」を入力する。あるいは、制御対象機器がセキュリテ
ィ機器83であれば、コマンドとして「ホームセキュリ
ティ情報取得」を入力し、設定情報としては「ドアロッ
ク状態」,「機器動作状態」,「室温、湿度」を入力す
る。
【0037】こうして、チャンネル別の設定がなされた
ならば、その後、送信ボタン323の操作待ちとなる
(ステップS15)。そして、送信ボタン323が操作
されると、上記ウィザード設定値に従ったリクエストを
生成する(ステップS16)。
【0038】即ち、まず、電子メールのメッセージ形式
である「RFC822フォーマット」に則りメールヘッ
ダの設定を行う。このとき、メールヘッダのフィールド
の一つとしてユーザが独自に定義できるフィールドであ
る「ユーザ定義」フィールドに、上記選択されたチャン
ネルボタンを示す情報を記述する。なお、STB70に
対するリクエストの場合には、上記コマンドをチャンネ
ルボタンと見なして、ここに記述する。また更に、この
STB70に対するリクエストの場合には、この「ユー
ザ定義」フィールドには、STB宛先の情報も記載され
る。つまり、一人の人が一つのSTB70に対してのみ
リクエストを行うとは限らず、例えば、自宅と別荘それ
ぞれにSTB70を設けてある場合、エアコン操作を行
う際、自宅又は別荘のどちらに対して行うかを特定する
必要があるからである。
【0039】また、SMTPに基づき、「From」,
「To」,「Subject」の各フィールドに情報を
記述する。ここで、「From」フィールドには、環境
設定ボタン321の操作により初期設定した本人メール
アドレスが、また、「To」フィールドには、同じく初
期設定した上記予め定められた宛先としてのエージェン
トメールアドレスが記述されることになる。「Subj
ect」フィールドに関しては、どのようなものでも良
く、ランダムに文字列を生成して、あるいは予め操作者
が任意に指定した文字列を記述する。
【0040】そして、ウィザード設定値を暗号化して、
MIME(Multipurpose InternetMail Extensions)デ
ータとして電子メール本文に添付する。
【0041】こうして、リクエストが生成されたなら
ば、通信制御部37により、上記「To」フィールドに
記述された特定アドレスへ、そのリクエストを電子メー
ルとして送信する(ステップS17)。
【0042】次に、メールサーバー40の動作を説明す
る。即ち、上記リクエスト送信端末30から送られた電
子メールは、メールサーバー40まで配送される。この
メールサーバー40に送られてきた電子メールは、その
ヘッダの「To」フィールドに記述された指定のメール
アドレスに振り分けられるが、ここで、メールサーバー
40には、上記リクエストの送付先のメールアドレスで
ある上記予め定められた宛先としてのエージェントメー
ルアドレスが定義してあり、「To」フィールドにその
アドレスが記述されていた場合には、エージェントサー
バー50にその電子メールを転送することで、電子メー
ルとして送られてきたリクエストをエージェントサーバ
ー50に引き渡す。
【0043】このような動作を、図4のフローチャート
を参照して説明する。即ち、メールサーバー40は、受
け取った電子メールのヘッダを参照して、当該電子メー
ルが上記予め定められた宛先としての特定アドレス、つ
まりエージェントメールアドレスに配送されたものであ
るかどうかを判別する(ステップS21)。そして、特
定アドレスに配送されたものでない場合には、通常のメ
ール配信処理を実行する(ステップS22)。
【0044】これに対して、上記特定アドレスに配送さ
れた電子メールを受け取った場合には、エージェントサ
ーバー50との接続プログラムを起動する(ステップS
23)。そして、エージェントサーバー50とのコネク
ションが確立したかどうかを判別し(ステップS2
4)、コネクションが確立したならば、エージェントサ
ーバー50へ電子メールを転送することで、以降の処理
をエージェントサーバー50にゆだねる(ステップS2
5)。
【0045】なお、エージェントサーバー50とのコネ
クションが確立できなかったときには、コネクション不
能のメッセージを作成し、当該電子メールのヘッダの
「From」フィールド(又は「Reply−To」フ
ィールド)に記述されている差出人に、その作成したメ
ッセージをエラーメールとして返信する(ステップS2
6)。
【0046】エージェントサーバー50は、上記メール
サーバー40とコネクションが確立すると、図5のフロ
ーチャートに示す手順で、電子メールとして送られてき
たリクエストに応じた処理を実行する。
【0047】即ち、電子メール本文にMIMEデータと
して添付されたリクエストは、前述したように暗号化さ
れているため、まず、その暗号のデコードを行う(ステ
ップS31)。そして、メールヘッダの「From」フ
ィールドに記述された差出人を、会員DB60と照合す
ることで、アクセス妥当性のチェックを行う(ステップ
S32)。ここで、アクセスを許された差出人からの電
子メールであれば、次に、メールヘッダの「ユーザ定
義」フィールドに記載されたチャンネルボタンの種類を
解析して(ステップS33)、その解析されたチャンネ
ルボタンの種類に対応するリクエスト処理を実行する。
【0048】即ち、解析されたチャンネルボタンの種類
がFAXであれば、上記MIMEデータとして添付され
たリクエストの内容であるFAX宛先及びFAX本文を
設定し、それらをFAXフォーマットに変換して(ステ
ップS34)、図示しないFAX装置にその送信を依頼
することによりFAX送信する(ステップS35)。そ
して、FAX装置からの応答により、その送信が正常に
完了したかどうかを判別し(ステップS36)、正常完
了した場合にはFAX完了の電子メールを差出人に返信
し(ステップS37)、また、正常完了しなかった場合
にはFAX不可の電子メールを差出人に返信する(ステ
ップS38)。
【0049】また、解析されたチャンネルボタンの種類
がWeb検索であれば、上記MIMEデータとして添付
されたリクエストの内容である検索Web及び検索情報
を設定する(ステップS39)。その後、図示しないW
eb検索装置(パーソナルコンピュータ等)にその検索
を依頼し、そのWeb検索装置より該当するWebから
検索した情報を取得する(ステップS40)。そして、
その取得した情報を電子メールとして差出人に送信する
(ステップS41)。
【0050】また、解析されたチャンネルボタンの種類
がSTB70であった場合には、STB宛先の認証を行
い、さらに、STB宛先を設定する(ステップS4
2)。即ち、エージェントサーバー50には、図2の
(B)に示すような対応テーブルが設けられており、メ
ールヘッダの「From」フィールドに記述された差出
人と「ユーザ定義」フィールドに記述されたチャンネル
ボタンとにより、この対応テーブルからSTB宛先を検
索して設定する。そして、その設定されたSTB宛先
に、当該電子メールを送信することで、STB70にそ
の電子メールとして送られてきたリクエストの処理を依
頼する(ステップS43)。なお、図2の(B)に示す
対応テーブルの内容は、差出人毎にその内容が予め設定
されており、これを管理することにより差出人毎に使用
できるチャンネルとそのSTB宛先のセキュリティを厳
密にすることが出来る。このテーブルを書き換える場合
にはセキュリティレベルを高くして各差出人からの要求
によって書き換える。
【0051】このような処理依頼を受けたSTB70
は、図6及び図7に示す一連のフローチャートに示すよ
うにして、リクエストの処理を行う。なおここで、これ
ら一連のフローチャートに記載した各機能を実現するプ
ログラムは、CPU71が読み取り可能なプログラムコ
ードの形態で上記ROM72,RAM73もしくは媒体
74’に記憶されている。
【0052】即ち、通信制御部75で受信した電子メー
ルは前述したように暗号化されているため、まず、暗号
のデコードを行い(ステップS51)、その後、RAM
73に記憶したデータベース(上記会員DB60を利用
可能な場合は会員DB60)を参照して、メールヘッダ
の「From」フィールドに記述された差出人が正規の
送信元であるかどうかの照合を行う(ステップS5
2)。ここで、正規の送信元からの電子メールであれ
ば、次に、メールヘッダの「ユーザ定義」フィールドに
記載されたチャンネルボタン即ちSTBコマンドを解析
すると共に(ステップS53)、MIMEデータとして
添付された当該コマンドに対応する設定値の情報を解析
して(ステップS54)、STBコマンドに応じた機器
制御を行う。
【0053】例えば、上記STBコマンドが、録画機器
81の「番組録画予約」コマンドであった場合には、録
画機器81を起動し、上記解析した「設定番組チャンネ
ル」,「録画開始日時」,及び「録画終了時間」、又は
「Gコード」の設定値を機器のコマンドに変換して、録
画機器81に送信する(ステップS54)。その後、当
該録画機器81の制御が正常に終了したかどうかを判別
し(ステップS55)、正常に終了した場合には録画機
器81をタイマ録画モードで待機させ(ステップS5
6)、また正常に終了しなかった場合にはその録画機器
81の電源をオフする(ステップS57)。そして、正
常に終了したかどうかを示すレスポンス情報を、電子メ
ールとして返信する(ステップS58)。
【0054】また、STBコマンドが、空調機器82の
「エアコン操作」コマンドであった場合には、空調機器
82を起動して、上記解析した「設定温度」,「開始日
時」,及び「終了日時」の設定値を機器のコマンドに変
換して、空調機器82に送信する(ステップS59)。
その後、当該空調機器82の制御が正常に終了したかど
うかを判別し(ステップS60)、正常に終了した場合
には空調機器82をタイマモードで待機させ(ステップ
S61)、また正常に終了しなかった場合にはその空調
機器82の電源をオフする(ステップS62)。そし
て、正常に終了したかどうかを示すレスポンス情報を、
電子メールとして返信する(ステップS58)。
【0055】また、STBコマンドが、セキュリティ機
器83の「ホームセキュリティ情報取得」コマンドであ
った場合には、セキュリティ機器83と接続して、上記
解析した設定値で取得対象として指示された「ドアロッ
ク状態」,「機器動作状態」,及び「室温、湿度」の各
情報を取得する(ステップS63)。そして、それら取
得した各情報を示すレスポンス情報を、電子メールとし
て返信する(ステップS58)。
【0056】以上のようにして、ネットワーク接続され
た家庭/オフィス内の各種機器を、家庭/オフィス外か
ら電子メールを送るだけで簡単に制御することが可能と
なる。
【0057】また、メールサーバー40とエージェント
サーバー50とを別々に構成したことにより、それらを
一つのサーバーとした場合に比べて、個々の機能が独立
しているので、メールサーバー40の保守が簡単とな
り、さらに、エージェントサーバー50におけるエージ
ェント機能の拡張も容易に可能となる。
【0058】なお、上記実施の形態においては、STB
コマンドに対応する設定値をMIMEデータとして電子
メール本文に添付するものとしたが、STBコマンドと
同様に、メールヘッダの「ユーザ定義」フィールドに記
述するようにしても良いことは勿論である。
【0059】また、各種制御機器80として、録画機器
81,空調機器82,及びセキュリティ機器83を示し
たが、本発明はこれらに限定されるものではなく、ま
た、これらの制御内容も実施の形態で説明したもののみ
に限定されるものではない。
【0060】さらに、上記実施の形態においては、上記
リクエスト送信端末30は、専用端末として説明した
が、この機能をアプリケーションプログラムで実現し
て、いわゆるノートパソコンやPDA等の携帯端末に搭
載したものであっても良いことは勿論である。
【0061】また、STB70に、実施の形態に示した
エージェントサーバー50の機能を持たせるようにして
も良い。この場合には、図2の(B)に示したような対
応テーブルは、ROM72又はRAM73、あるいは会
員DB60に構成することになる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワーク接続され
た家庭/オフィス内の各種機器の制御情報を、家庭/オ
フィス外から電子メールとして送信し、それに従って各
種機器を制御するようにしたので、ネットワーク接続さ
れた家庭/オフィス内の各種機器を家庭/オフィス外か
ら簡単に制御できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】(A)は一実施の形態におけるリクエスト送信
端末の表示部及び入力部を示す図であり、(B)は対応
テーブルの記憶内容を示す図である。
【図3】一実施の形態におけるリクエスト送信端末の動
作フローチャートである。
【図4】一実施の形態におけるメールサーバーの動作フ
ローチャートである。
【図5】一実施の形態におけるエージェントサーバーの
動作フローチャートである。
【図6】一実施の形態におけるSTBの一連の動作フロ
ーチャートの前半部分を示す図である。
【図7】一実施の形態におけるSTBの一連の動作フロ
ーチャートの後半部分を示す図である。
【符号の説明】
10 インターネット 20 SMTPサーバー 30 リクエスト送信端末 31,71 CPU 32 入力部 321 環境設定ボタン 322A FAXボタン 322B Web検索ボタン 322C STBボタン 322 チャンネル選択ボタン 323 送信ボタン 33 表示部 331 液晶ディスプレィ 34,72 ROM 35,73 RAM 36’,74’ 媒体 36,74 駆動制御部 37,75 通信制御部 40 メールサーバー 50 エージェントサーバー 60 会員DB 70 セットトップボックス(STB) 80 各種制御機器 81 録画機器 82 空調機器 83 セキュリティ機器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リクエストを選択して指定する指定手段
    と、 電子メールのフォーマットの予め定められた特定フィー
    ルドに前記指定手段で指定されたリクエストに応じたコ
    マンドを設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された特定フィールドを含む
    電子メールフォーマットを生成し、生成されたフォーム
    を予め定められたサーバーへ送信する送信手段と、 を具備したことを特徴とする電子メールによるリクエス
    ト送信端末。
  2. 【請求項2】 電子メール差出人の認証を行う認証手段
    と、 電子メールのフォーマットの予め定められた特定フィー
    ルド内に設定されたコマンドを解析する解析手段と、 前記認証手段による認証結果及び前記解析手段によって
    解析されたコマンドに応じて、予め定められている各種
    端末、各種サーバーに対して処理を依頼する処理依頼手
    段と、 を具備したことを特徴とするエージェントサーバー。
  3. 【請求項3】 電子メール差出人の認証を行う認証手段
    と、電子メールのフォーマットの予め定められた特定フ
    ィールド内に設定されたコマンドを解析する解析手段
    と、前記認証手段による認証結果及び前記解析手段によ
    って解析されたコマンドに応じて、予め定められている
    各種端末、各種サーバーに対して処理を依頼する処理依
    頼手段とを備えるエージェントサーバーと、 予め定められた宛先のメールを検出する検出手段と、該
    検出手段によって前記予め定められた宛先のメールが検
    出された場合に当該メールを前記エージェントサーバー
    へ引き渡すメール引渡手段とを備えるメールサーバー
    と、 を具備したことを特徴とするサーバーシステム。
  4. 【請求項4】 電子メール差出人とコマンド宛先との対
    応テーブルを記憶する記憶手段と、 電子メール差出人の認証を行うと共に前記記憶手段に記
    憶された対応テーブルに基づいてコマンド宛先を決定す
    る決定手段と、 前記決定手段によって決定されたコマンド宛先に対応す
    る機器を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする電子メールによる機器制御
    システム。
  5. 【請求項5】 リクエスト送信端末において各種制御機
    器の遠隔制御用のリクエストを送信する際に、 リクエストを選択して指定する処理と、 電子メールのフォーマットの予め定められた特定フィー
    ルドに前記指定されたリクエストに応じたコマンドを設
    定する処理と、 前記設定された特定フィールドを含む電子メールフォー
    マットを生成し、生成されたフォームを予め定められた
    サーバーへ送信する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 電子メール差出人の認証を行う認証手段
    と、電子メールのフォーマットの予め定められた特定フ
    ィールド内に設定されたコマンドを解析する解析手段
    と、前記認証手段による認証結果及び前記解析手段によ
    って解析されたコマンドに応じて、予め定められている
    各種端末、各種サーバーに対して処理を依頼する処理依
    頼手段とを備えるエージェントサーバーと、メールサー
    バーとを含むサーバーシステムにおいて、前記メールサ
    ーバーにおいて、電子メールを受信した際に、 予め定められた宛先のメールを検出する処理と、 前記予め定められた宛先のメールが検出された場合に当
    該メールを前記エージェントサーバーへ引き渡す処理
    と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 電子メールによる機器制御システムにお
    いて、電子メールを受信した際に、 電子メール差出人とコマンド宛先との対応テーブルを予
    め記憶しておく処理と、 電子メール差出人の認証を行うと共に前記記憶された対
    応テーブルに基づいてコマンド宛先を決定する処理と、 前記決定されたコマンド宛先に対応する機器を制御する
    処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
    納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
JP2009799A 1999-01-28 1999-01-28 電子メールによるリクエスト送信端末、エージェントサーバー、サーバーシステム、電子メールによる機器制御システム、及び記録媒体 Abandoned JP2000224221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009799A JP2000224221A (ja) 1999-01-28 1999-01-28 電子メールによるリクエスト送信端末、エージェントサーバー、サーバーシステム、電子メールによる機器制御システム、及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009799A JP2000224221A (ja) 1999-01-28 1999-01-28 電子メールによるリクエスト送信端末、エージェントサーバー、サーバーシステム、電子メールによる機器制御システム、及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000224221A true JP2000224221A (ja) 2000-08-11

Family

ID=12017627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009799A Abandoned JP2000224221A (ja) 1999-01-28 1999-01-28 電子メールによるリクエスト送信端末、エージェントサーバー、サーバーシステム、電子メールによる機器制御システム、及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000224221A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002073509A (ja) * 2000-08-31 2002-03-12 Mitsubishi Electric Corp 遠隔監視制御システム
WO2002021286A1 (fr) * 2000-09-08 2002-03-14 Jule Inc. Systeme de message de controle, dispositif d'envoi de message de controle, et dispositif de reception de message de controle
JP2002300676A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Honda Motor Co Ltd 携帯端末による遠隔操作システム
JP2003196176A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Murata Mach Ltd 通信装置
JP2004129280A (ja) * 2003-10-20 2004-04-22 Nec Saitama Ltd 遠隔制御システム、その制御方法及びそのプログラム
JP2009500714A (ja) * 2005-07-04 2009-01-08 エスケーテレコム株式会社 ホームネットワークシステム、その制御方法、その住居用ゲートウェイ設定方法、及びそのイベントプロトコル処理方法
JP2009064362A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Canon Network Communications Inc 管理装置、管理方法、管理システム、プログラム及び記憶媒体
JP2009146431A (ja) * 2009-01-21 2009-07-02 Victor Co Of Japan Ltd 遠隔操作方法、電子装置、及び中継サーバ
JP7474084B2 (ja) 2020-03-17 2024-04-24 アイホン株式会社 インターホンシステム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05344152A (ja) * 1992-06-11 1993-12-24 Mitsubishi Electric Corp 電子メール装置
JPH09325927A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Sumitomo Electric Ind Ltd ネットワーク遠隔管理システム
JPH10289205A (ja) * 1997-04-16 1998-10-27 Sony Corp 受信装置、受信方法、送信装置、送信方法、送受信装置、および、送受信方法
JPH10308983A (ja) * 1997-05-02 1998-11-17 Nippon Joho Tsushin Consulting Kk 遠隔制御方法及び方式
JPH10334002A (ja) * 1997-05-28 1998-12-18 Nec Corp 電子メールによる遠隔操作制御システムおよび制御方法ならびに遠隔操作制御プログラムを格納した記憶媒体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05344152A (ja) * 1992-06-11 1993-12-24 Mitsubishi Electric Corp 電子メール装置
JPH09325927A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Sumitomo Electric Ind Ltd ネットワーク遠隔管理システム
JPH10289205A (ja) * 1997-04-16 1998-10-27 Sony Corp 受信装置、受信方法、送信装置、送信方法、送受信装置、および、送受信方法
JPH10308983A (ja) * 1997-05-02 1998-11-17 Nippon Joho Tsushin Consulting Kk 遠隔制御方法及び方式
JPH10334002A (ja) * 1997-05-28 1998-12-18 Nec Corp 電子メールによる遠隔操作制御システムおよび制御方法ならびに遠隔操作制御プログラムを格納した記憶媒体

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002073509A (ja) * 2000-08-31 2002-03-12 Mitsubishi Electric Corp 遠隔監視制御システム
WO2002021286A1 (fr) * 2000-09-08 2002-03-14 Jule Inc. Systeme de message de controle, dispositif d'envoi de message de controle, et dispositif de reception de message de controle
JP2002300676A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Honda Motor Co Ltd 携帯端末による遠隔操作システム
JP2003196176A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Murata Mach Ltd 通信装置
US7318084B2 (en) 2001-12-27 2008-01-08 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Communication device and method for controlling communication device
JP2004129280A (ja) * 2003-10-20 2004-04-22 Nec Saitama Ltd 遠隔制御システム、その制御方法及びそのプログラム
JP2009500714A (ja) * 2005-07-04 2009-01-08 エスケーテレコム株式会社 ホームネットワークシステム、その制御方法、その住居用ゲートウェイ設定方法、及びそのイベントプロトコル処理方法
JP2009064362A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Canon Network Communications Inc 管理装置、管理方法、管理システム、プログラム及び記憶媒体
JP2009146431A (ja) * 2009-01-21 2009-07-02 Victor Co Of Japan Ltd 遠隔操作方法、電子装置、及び中継サーバ
JP4692640B2 (ja) * 2009-01-21 2011-06-01 日本ビクター株式会社 遠隔操作方法、電子装置、及び中継サーバ
JP7474084B2 (ja) 2020-03-17 2024-04-24 アイホン株式会社 インターホンシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100611304B1 (ko) 기 입력된 버튼의 코드값을 이용하여 1회용 비밀키를생성하는 제어기기, 상기 1회용 비밀키를 이용하여 상기제어기기를 인증하는 홈서버, 및, 상기 1회용 비밀키를이용한 제어기기 인증방법
US8239481B2 (en) System and method for implementing open-control remote device control
US10069937B2 (en) Retrieving data from a server
JP4800377B2 (ja) 認証システム、ce機器、携帯端末、鍵証明発行局および鍵証明取得方法
US20070256118A1 (en) Server Device, Device-Correlated Registration Method, Program, and Recording Medium
US8924430B2 (en) Image processing apparatus, image processing system, and method of processing image
US20030061380A1 (en) Digital home electronic device
US20060239236A1 (en) Wireless communication apparatus, communication system and method of configuring wireless communication therein
US8234492B2 (en) Method, client and system for reversed access to management server using one-time password
JP4488064B2 (ja) 携帯機器、情報処理方法、およびプログラム
US20020194299A1 (en) Device control system
JP2007004579A (ja) 情報家電製品に対するサービス制御及び機器制御方法または装置
JP2005527909A (ja) 電子メールアドレスとハードウェア情報とを利用したユーザ認証方法及びシステム
JP4952384B2 (ja) 通信システム、被制御機器、情報処理方法、並びにプログラム
US20160350047A1 (en) Method and apparatus for controlling controlled device included in network
JP2000224221A (ja) 電子メールによるリクエスト送信端末、エージェントサーバー、サーバーシステム、電子メールによる機器制御システム、及び記録媒体
JP5207776B2 (ja) 認証システム、情報機器、認証方法、及びプログラム
JP5558689B2 (ja) 遠隔制御装置、遠隔制御プログラム、遠隔制御方法、及び、遠隔制御システム
KR20020020177A (ko) 제어 전자메일 시스템, 제어 전자메일 송신 시스템 및제어 전자메일 수신시스템
JP5204457B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、認証サーバ、情報処理方法、及びプログラム
US20080307509A1 (en) Method and apparatus for controlling home network devices using rich site summary service
JP2005208880A (ja) コンテンツ提供システム、コンテンツサーバ、ディスプレイ端末、および、コンテンツ提供方法
JP2006209406A (ja) 通信機器
JP2003242122A (ja) ネットワークシステム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2002007343A (ja) 情報処理装置および方法、並びに記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050118

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20050315