JP4607392B2 - 携帯端末システム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子メールを伝送する電子メールシステムを用いてドア錠の制御を行なう携帯端末システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるドア錠の解錠制御システムとして磁気カードを用いたものが知られており、これを図8に示している。
居室Bのドア20には錠21が取り付けられており、その近傍には居室Bへの入室者の認証検査目的でドア錠解錠装置24に接続されたカード読み取り装置22が備え付けられている。このドア錠解錠装置24は、ドア錠21の解錠の制御を行なうドア錠解錠部24aと、カード読み取り装置22で読み込んだカード23の識別情報に基づいて処理を行ないドア錠解錠部24aにドア錠21の解錠に関する信号を送信する制御部24bと、居室毎に入室可能なカード23の識別番号を登録した利用者識別メモリ24cとを備えている。
今、入室しようとするとき、所持しているカード23をカード読み取り装置22に読み込ませると、カード23に記憶されている利用者の識別番号と、そのカード読み取り装置22が設置されているドア20の識別番号とをドア錠解錠装置24内の制御部24bに送信する。図9に示すように、利用者識別メモリ24cには居室毎に入室が可能なカード23の識別番号が登録されており、制御部24bは利用者識別メモリ24cに予め登録された識別番号と、送信されてきたカード23の識別番号とが合致するかどうかを判断し、両者が合致すれば、ドア錠の解錠指示をドア錠解錠部24aに送る。従って、ドア錠解錠部24aによりドア錠21が解錠され、ドア20を開いて居室Bに入ることが可能になる。
【0003】
また、従来における別のドア錠の解錠制御システムとして、特開2000−303729号公報に記載のようにドアを施錠するためのドア錠を開閉する手段として、公衆無線通信回線を介してアクセスし得る基地局と、この基地局からの出力によってドア錠を施錠あるいは解錠するドア錠解錠装置とを用い、基地局を呼び出すと共に基地局に対して所要のID情報を伝達することによってドア錠解錠装置を作動させてドア錠を施錠するように構成したものや、特開2001−3615号公報に記載のようにドア錠解錠装置による解錠を許す移動携帯端末装置の発信者番号と位置情報を予め登録しておき、認証装置が移動携帯端末装置からの解錠信号を検出すると、通知されてくる発信者番号と位置情報が予め登録されたものと一致するかどうかを照合し、一致する場合にドア錠を解錠するようにしたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の解錠制御システムでは、入室者の認証のためだけにドア付近に暗証番号入力装置やカード読み取り装置22を設けなければならず、高価な設備となってしまう。さらに、カード読み取り装置22の場合、入室者がカード23を紛失してしまうと入れなくなったり、そのカード23を取得した者が不正に使用する恐れもある。一方、特開2000−303729号公報および特開2001−3615号公報に記載の解錠制御システムでは、ドア毎にカード読み取り装置22などを設ける必要がないので比較的安価に構成することができるが、いずれも一つのドアを管理するものであってオフィスビルのように複数のドアが隣接する部屋構成では個々のドア錠を制御することができなかった。
【0005】
本発明の目的は、比較的安価に構成することができると共に、希望するドアを確実に識別してドア錠の制御を行なうことができるようにした携帯端末システムを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述した目的を達成するために、電子メールを送信する携帯端末装置と、通信回線を介して受信した電子メールを記録する電子メールサーバと、この電子メールサーバからの電子メールを受信する受信側通信端末装置と、この受信側通信端末装置によって複数のドアに設けたドア錠をそれぞれ作動するドア錠制御装置を有して構成した携帯端末システムにおいて、上記受信側通信端末装置は、受信した電子メールのメールアドレスが予め登録されているものかどうかを判定する判定手段と、この判定手段が予め登録されていると判定したとき、電子メールを解析して対応するドア錠を特定する特定手段とを備え、上記ドア錠制御装置は、上記特定手段によって特定した上記ドア錠を作動するように構成したことを特徴とする。
【0007】
本発明による携帯端末システムは、隣接する複数のドアに設けたドア錠を制御するドア錠制御装置に接続した受信側通信端末装置を設け、この受信側通信端末装置は、携帯端末装置から送信されてきた電子メールから送信者の電子メールアドレスを検索し、検索した電子メールアドレスが既に登録されたものと一致するかどうかを判定手段によって判定し、一致した場合に、特定手段は電子メールのメッセージから対応するドアに設けたドア錠を特定してドア錠制御装置によって解錠あるいは施錠するようにしたため、ドア毎にカード読み取り装置などを設ける必要がないので比較的安価に構成することができ、しかも複数のドアにドア錠をそれぞれ付設していてもドア錠を個々に制御することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による携帯端末システムのブロック構成図である。
電子メール送受信機能を備えた携帯電話機などの携帯端末装置7は、文字メッセージである電子メールを送付先の相手電話番号のアドレスに添付し、通信回線に乗せて最寄りの基地局1に送信する。この基地局1には交換機2より公衆回線網などのネットワーク3を介して自動配信機能を有する電子メールサーバ4が接続されており、基地局1が受けた通信情報は、ここで予め設定処理されPBX(構内交換機Private Branch Exchange)5を介してドア制御装置6として機能するパソコンなどの受信側通信端末装置61に伝えられ、ドア錠を解錠する指示をドア錠制御装置13a〜13nへ伝える構成となっている。
【0009】
ここで携帯端末装置7は、数字キーである入力キーを押し、その組み合わせにより文字に交換することで電子メールを作成できるものであり、通信回線を使用して文字メッセージの送受信ができる機能を有している。基地局1は、携帯端末装置7が電源ONになっている場合、常に携帯端末装置7から発信される微弱電波を電話番号情報と位置情報として確認し、この受信情報を交換機2に通知して携帯端末装置7の位置を確認している。携帯端末装置7から電子メールとして通信情報を発信すると、この通信情報を交換機2が受けて認識し、ネットワーク3を介して送信先電話番号が電子メールサーバ4に通信情報として送信する。
【0010】
ネットワーク3に接続された自動配信機能を有する電子メールサーバ4は、図3に示すように記憶部4aと、アドレス情報/電話番号管理部4bと、検索部4cと、自動配信部4dとから構成されている。従来の電子メールサーバは、送信側通信端末装置から送信されてきた情報データを一時的にネットワーク3側が電子的にメモリ部に蓄積し、受信側通信端末装置が受け取りに来るまで預かっておく働きをしている。しかし、この電子メールサーバ4の記憶部4aは、ネットワーク3を介して携帯端末装置7より送信されてきた電子メールを受信し蓄積するものであり、電子メールの宛先であるアドレス情報毎にメールボックスを設定し電子メールを蓄積する。アドレス情報/電話番号管理部4bは、予め登録記憶された電子メールの各宛先のアドレス情報と、その宛先に対応して登録し記憶された送信先の受信側通信端末装置61の電話番号とを対応付けて記憶したものである。検索部4cは、携帯端末装置7から送信されて受信した電子メールのアドレス情報に基づいて、アドレス情報/電話番号管理部4bの管理情報を検索し、アドレス情報に対応した電話番号を得るものである。また自動配信部4dは、検索部4cによって検索して得た電話番号を用いて送信先の受信側通信端末装置61に発信し、送信されてきた電子メールを送信するためのものである。
【0011】
このようなサービスを利用できる通信端末装置としては、上述したネットワーク3に接続された一般の有線通信端末装置、移動通信網に接続された携帯端末装置、インターネット網を介して接続された通信端末装置等、各種のものが使用できる。また、ここでは、受信側通信端末装置61へ電子メールを送信するための発信番号として電話番号を用いるものとして説明しているが、実際には、電話番号以外のアクセス用の各種番号を含めて用いることができる。
【0012】
電子メールサーバ4から自動配信される電子メールは、通信回線を介して送信先の企業内に設置されているPBX5へ伝わるが、このPBX5は、企業と外部との通信情報トラフィック(通話量)が膨大であり、データ通信やTV会議など音声以外の通信も取り扱うことから使用される通信機器装置である。このPBX5は、通常、中継台を介して接続する通信形態であり、個々の内線電話機や電子メール機能や電子掲示板等への情報を送受信するためホストの役目をし、自動的に送信されてきた電子メール、すなわち、電子メールを送信する携帯端末の識別番号とその利用者が登録した暗証番号の対応が記憶されている。
【0013】
図4は、受信側通信端末装置61を示すブロック構成図である。
PBX5に接続された電子メール送受信部6aは電子メールを送受信する機能を備えており、メール検索部6bは受信した電子メールのヘッダー情報から送信者の電子メールアドレスを検索する機能と電子メールの本文を検索する機能を備えている。また後述する説明から分かるように受信側通信端末装置61は、受信した電子メールのメールアドレスが予め登録されているものかどうかを判定する判定手段と、この判定手段が予め登録されていると判定したとき、電子メールを解析して対応するドア錠を特定する特定手段とを備え、ドア錠制御装置13a〜13nは、特定手段によって特定したドア錠12a〜12nを作動するように構成している。ドア錠制御装置13a〜13nに接続した通信ユニット6cは、ドア錠12a〜12nを解錠および施錠する指示情報をこれらのドア錠制御装置13a〜13nに送る機能を備えている。登録部6dはデータ記憶部6eへアクセスし、ドア錠12a〜12nの解錠および施錠に関する情報の登録および削除などを行なう。またデータ記憶部6eは、図5に示すようにドア錠12a〜12nの解錠および施錠に関する情報、例えば居室10毎にその利用者氏名14、ID15、パスワード16、メールアドレス17、メール受信回数18を収集したデータベースである。これらの各部6a〜6eを制御しているのがCPU6fである。
【0014】
次に、上述した携帯端末システムの動作概要を図2に示したフローチャートを用いて説明する。
先ず、ステップS1で電子メールサーバ4が携帯端末装置7からの電子メールを受けた場合、ステップS2へ移り、一方、電子メールが受信されていない場合はステップS1を繰り返す。携帯端末装置7からの電子メールを受けた場合、ステップS2で携帯端末装置7から受信した電子メールのアドレス情報に基づいて、予め登録記憶されている送信先の通信端末装置の電話番号を検索し、該当する送信先の通信端末装置が検索できた場合、携帯端末装置7から送信されてきた電子メールのメッセージを送信先の受信側通信端末装置61に発信する。一方、携帯端末装置7から受信した電子メールアドレスが予め登録記憶されている送信先の受信側通信端末装置61の電話番号から検索できない場合は、ステップS3に移り、ドア錠を解錠できないことを電子メール送受機能付きの携帯端末装置7に電子メールで送信し、ステップS1へ戻る。
【0015】
ステップS4でドア制御装置6内の受信側通信端末装置61は、携帯端末装置7から送信されてきた電子メールのメッセージが、予め設定してあるドア錠の解錠に必要なメッセージであるかを確認する。その結果、ドア11aのドア錠の解錠に必要なメッセージであると確認できた場合はステップS6に移る。このステップS6ではドア制御装置6がドア錠制御装置13aにドア11aのドア錠12aを解錠する指示か施錠する指示かを判断し、その結果、解錠を指示する場合、ステップS7でドア錠を解錠し、ステップS8でドア錠12aを解錠した旨のメッセージを送受機能付きの携帯端末装置7に対し送信してステップS1に戻る。
【0016】
しかし、ステップS4で電子メールのメッセージが予め設定してあるドア11aのドア錠12aの解錠に必要なメッセージであるかを確認できない場合はステップS5に移り、ドア錠12aの解錠ができない旨のメッセージを送受機能付きの携帯端末装置7に対し送信してステップS1に戻る。またステップS6での判断の結果、ドア錠制御装置13aにドア11aのドア錠12aを施錠する指示であった場合、ドア錠制御装置13aによってステップS9でドア錠を施錠し、ステップS10でドア錠12aを施錠した旨のメッセージを送受機能付きの携帯端末装置7に対し送信してステップS1に戻る。
【0017】
次に、上述した携帯端末システムの動作の詳細、つまり受信側通信端末装置61の電子メールアドレス認証と、ドア錠解錠および施錠について図6に示したフローチャートを用いて説明する。
ステップS11で、電子メール送受信部6aが図7に示すような新規電子メールを受信したとする。ステップS12で受信した電子メールの内容をメール検索部6bで読み出して確認する。続くステップS13でメール検索部6bは、図7に示した電子メールのヘッダー情報Hから送信者の電子メールアドレスAdを検索する。その後、ステップS14ではメール検索部6bで検索した電子メールアドレスAdがデータ記憶部6eに登録されているかどうかを判定手段で確認する。判定手段の確認の結果、電子メールアドレスAdがデータ記憶部6eに登録されてある場合はステップS15へ移り、そうでない場合はステップS24へ移る。
【0018】
ステップS15でメール検索部6bは、図7に示した電子メールの本文Tを抽出した後、ステップS16で、メール検索部6bが抽出した電子メールの本文Tにドア錠に関するメッセージMがあるかどうかを検索する。ここでは図1に示した居室10aに対応する会議室1というメッセージMがあるのでステップS17へ移り、このメッセージMがない場合はステップS24へ移る。
【0019】
このメッセージMがあったときステップS17で、メール検索部6b、特に上述した特定手段ははデータ記憶部6eに記録された各ドア11a〜11nの情報をもとに、ドア錠12aに関するメッセージを受け取った回数を検索し、ドア錠12aに関するメッセージを受け取った回数が奇数回の場合はステップS18でドア錠12aの解錠処理を行ない、ステップS19でドア錠12aを解錠したことを送信者に通知する。一方、ドア錠12aに関するメッセージを受け取った回数が偶数回の場合はステップS22でドア錠の施錠処理を行ない、ステップS23でドア錠12aを施錠したことを送信者に通知する。
【0020】
その後、ステップS20でドア錠の開閉処理をデータ記憶部6eに記憶させ、次回のドア錠12aの解錠あるいは施錠操作用として使用する。ステップS21では、続いて受信メールがあるか確認し、受信メールがある場合はステップS12に戻って上述した処理を繰り返し、受信メールがない場合は処理を終了する。上述したようにステップS14,S16からステップS24へ移った場合、ステップS24では送信者にドア錠12aを解錠できないことを通知し処理を終了する。
【0021】
このように隣接する複数のドア11a〜11nに設けたドア錠12a〜12nを制御するドア錠制御装置13a〜13nに接続したドア制御装置6を設け、このドア制御装置6内の通信端末装置61は、メール検索部6bで携帯端末装置7から送信されてきた電子メールのメッセージから送信者の電子メールアドレスAdを検索し、メール検索部6bで検索した電子メールアドレスAdがデータ記憶部6eに登録されたものと一致するかどうかを判定する判定手段と、一致した場合に、電子メールのメッセージから対応するドア11a〜11nに設けたドア錠12a〜12nを特定してドア錠制御装置13a〜13nによって解錠あるいは施錠するようにした特定手段を設けて構成したため、ドア毎にカード読み取り装置などを設ける必要がないので比較的安価に構成することができ、しかもオフィスビルや大規模な施設のように一部を一般に開放し一部は関係者以外立ち入り禁止区域として各ドアにドア錠12a〜12nを付設した建物でも、隣接する複数のドア11a〜11nのドア錠12a〜12nを個々に制御することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明による携帯端末システムは、ドア毎にカード読み取り装置などを設ける必要がないので比較的安価に構成することができ、しかも隣接する複数のドアから希望するドアを確実に識別して対応するドア錠を個々に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による携帯端末システムを示すブロック構成図である。
【図2】図1に示した携帯端末システムの動作の概要を示すフローチャートである。
【図3】図1に示した携帯端末システムの電子メールサーバを示す概略構成図である。
【図4】図1に示した携帯端末システムの受信側通信端末装置を示すブロック構成図である。
【図5】図4に示した受信側通信端末装置におけるデータ記憶部の一部を概念的に示す平面図である。
【図6】図1に示した携帯端末システムにおける受信側通信端末装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】受信された電子メールの内容を示す平面図である。
【図8】従来の解錠制御システムを示すブロック構成図である。
【図9】図8に示した解錠制御システムの利用者識別データメモリの一部を概念的に示す平面図である。
【符号の説明】
1 基地局
3 ネットワーク
4 電子メールサーバ
5 PBX
6 ドア制御装置
61 受信側通信端末装置
6a 電子メール送受信部
6b メール検索部
6e データ記憶部
6f CPU
7 携帯端末装置
10a〜10n 居室
11a〜11n ドア
12a〜12n ドア錠
13a〜13n ドア錠制御装置
H ヘッダー情報
Ad 電子メールアドレス
T 本文
M メッセージ

Claims (2)

  1. 電子メールを送信する携帯端末装置と、通信回線を介して受信した電子メールを記録する電子メールサーバと、この電子メールサーバからの電子メールを受信する受信側通信端末装置と、この受信側通信端末装置の指示情報により複数のドアに設けたドア錠をそれぞれ解錠および施錠するドア錠制御装置を有して構成した携帯端末システムにおいて、
    上記受信側通信端末装置は、受信した送信側の電子メールのメールアドレスが予め登録されているものかどうかを判定する判定手段と、この判定手段が予め登録されていると判定したとき、電子メールを解析して対応するドア錠を特定する特定手段とを備え、上記ドア錠制御装置は、上記特定手段によって特定された1つの上記ドア錠を解錠および施錠するように構成したことを特徴とする携帯端末システム。
  2. 上記受信側通信端末装置は、予め登録されている送信側の電子メールのメールアドレスで受信した電子メールを受け取った回数により上記ドア錠の解錠および施錠を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末システム。
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