JP2002209280A - 遠隔操作システム及び伝送装置 - Google Patents

遠隔操作システム及び伝送装置

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JP2002209280A
JP2002209280A JP2001000532A JP2001000532A JP2002209280A JP 2002209280 A JP2002209280 A JP 2002209280A JP 2001000532 A JP2001000532 A JP 2001000532A JP 2001000532 A JP2001000532 A JP 2001000532A JP 2002209280 A JP2002209280 A JP 2002209280A
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mail
transmission device
operated
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JP2001000532A
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Norito Kobayashi
準人 小林
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NEC Platforms Ltd
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NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電化製品を容易な操作で遠隔操作可能とする
装置を提供する。 【解決手段】 操作端末13は、ユーザにより入力され
た操作情報を電子メールに記載し、その電子メールを伝
送装置に送信する。電子メールはメールサーバ15を介
して伝送装置12で受信される。伝送装置12は、その
電子メールを解析して操作情報を取得し、該操作情報を
コード化して赤外線信号として被操作装置11に送出す
る。被操作装置11は、コード化され、赤外線信号で通
知された操作情報を受信し、その操作情報に従って動作
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電化製品等の遠隔
操作に関し、特に、電化製品等の遠隔操作を実現するた
めの伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビやビデオデッキ、エアコ
ンなどの家庭用電化製品は離れた位置から操作すること
ができ、ユーザは着席したままでこれらの電化製品の電
源を投入し、切断することができる。また、テレビであ
ればチャンネルを替えたり、ビデオデッキであれば録画
予約なども可能である。
【0003】これらの電化製品は、電化製品本体と、離
れた位置から電化製品本体を操作するためのリモートコ
ントロール装置とで構成される。リモートコントロール
装置は、赤外線等で電化製品本体と通信してユーザの操
作内容を伝える。電化製品本体は、リモートコントロー
ル装置から受信した操作内容に従って動作する。
【0004】また、外出先から自宅の電化製品等を遠隔
操作するための遠隔操作システムが注目されている。例
えば、外出先からビデオ録画の予約ができる製品等が発
売されている。これは、電話回線を利用して、専用の予
約端末でビデオ録画の予約を行うものである。外出前に
録画予約を忘れた場合や、外出後に録画予約をしたくな
った場合などに、外出先から録画予約を行うことができ
便利である。
【0005】その他のエアコンなどについても、同様の
技術を用いて、遠隔操作可能な製品を実現することが可
能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の遠隔操作可能な
電化製品は、電化製品本体と、専用の遠隔操作端末とで
構成される。従来の遠隔操作可能な電化製品は、遠隔操
作端末と電化製品本体とが同一メーカのものでなければ
ならなかった。また、操作手順が複雑で容易に遠隔操作
することができなかった。そのため、この種の遠隔操作
可能な電化製品は一般に普及するに至っていない。
【0007】本発明の目的は、電化製品を容易な操作で
遠隔操作可能とする装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の遠隔操作システムは、コード化され、赤外
線信号で通知された操作情報を受信し、該操作情報に従
って動作する被操作装置と、前記操作情報が記述された
電子メールを受信し、該電子メールを解析して前記操作
情報を取得し、該操作情報をコード化して赤外線信号と
して前記被操作装置に送出する伝送装置を有している。
【0009】したがって、外出中のユーザが携帯電話や
パーソナルコンピュータなどの端末より伝送装置へ、操
作情報を記述した電子メールを送信すると、伝送装置よ
り被操作装置へ操作情報が送信される。
【0010】本発明の実施形態によれば、ユーザにより
入力された前記操作情報を電子メールに記載し、該電子
メールを前記伝送装置に送信するウェブサーバを更に有
している。
【0011】したがって、ユーザは端末に表示される制
御画面に従って操作情報を入力することができる。
【0012】本発明の他の遠隔操作システムは、コード
化され、赤外線信号で通知された操作情報を受信し、該
操作情報に従って動作する被操作装置と、前記操作情報
を示す、ユーザの端末から送出されたトーン信号を受信
し、該トーン信号を解析して前記操作情報を取得し、該
操作情報をコード化して赤外線信号として前記被操作装
置に送出する伝送装置を有している。
【0013】したがって、ユーザは、外出先から遠隔操
作伝送装置に電話し、プッシュボタンを押下することで
被操作装置を操作できる。
【0014】本発明の実施形態によれば、前記伝送装置
は、前記ユーザに前記操作情報の入力を促すための音声
ガイダンスを送信する。
【0015】本発明の実施形態によれば、前記伝送装置
は、予め、認識可能なコードが異なる複数の前記被操作
装置を操作するための複数の制御データを記憶してお
り、前記操作情報の操作対象である前記被操作装置にて
認識できるように該操作情報をコード化する。
【0016】したがって、各被操作装置にて認識可能な
リモコンコードに操作情報を変換するので、様々な電化
製品等の遠隔操作に適用することができる。
【0017】本発明の遠隔操作伝送装置は、コード化さ
れ、赤外線信号で通知された操作情報に従って動作する
被操作装置を遠隔から操作するための遠隔操作伝送装置
であって、前記操作情報が記述された電子メールを受信
する電子メール受信部と、該電子メールを解析して前記
操作情報を取得する電子メール解析部と、該操作情報を
コード化するリモコンコード変換部と、コード化された
前記操作情報を赤外線信号として前記被操作装置に送出
するリモコンコード送信部を有している。
【0018】本発明の他の遠隔操作伝送装置は、コード
化され、赤外線信号で通知された操作情報に従って動作
する被操作装置を遠隔から操作するための遠隔操作伝送
装置であって、前記操作情報を示す、ユーザの端末から
送出されたトーン信号を受信するトーン信号受信部と、
該トーン信号を解析して前記操作情報を取得するトーン
信号解析部と、該操作情報をコード化するリモコンコー
ド変換部と、コード化された前記操作情報を赤外線信号
として前記被操作装置に送出するリモコンコード送信部
を有している。
【0019】本発明の実施形態によれば、前記ユーザに
前記操作情報の入力を促すための音声ガイダンスを送信
する音声ガイダンス送信部を更に有している。
【0020】本発明の実施形態によれば、認識可能なコ
ードが異なる複数の前記被操作装置を操作するための複
数の制御データを予め記憶しておく格納部を更に有し、
前記リモコンコード変換部は、前記操作情報の操作対象
である前記被操作装置にて認識できるように該操作情報
をコード化する。
【0021】本発明の実施形態によれば、前記リモコン
コード送信部が本体から分離された構成を有している。
【0022】したがって、赤外線を送出するリモコンコ
ード送出部を遠隔操作伝送装置本体から離れた位置に置
くことができ、設置方向を自由にできる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は本実施形態の遠隔操作システムの構
成を示すブロック図である。
【0025】遠隔操作システム10は、被操作装置11
及び伝送装置12で構成される。ユーザが操作端末13
を操作することにより、被操作装置11に対する操作を
行うことができる。
【0026】被操作装置11はテレビやビデオデッキ、
エアコンなど遠隔操作の対象となる電化製品であり、複
数の電化製品を含んでもよい。ここでは、被操作装置1
1はビデオデッキ及びエアコンを含むものとする。被操
作装置11に含まれる各電化製品は、添付されたリモー
トコントロール装置(不図示)からの赤外線信号で操作
可能である。この赤外線信号は、各電化製品により認識
可能に定義されたリモコンコードが赤外線で伝送された
ものである。
【0027】操作端末13は、インターネット14を介
して電子メールの送受信が可能な端末であり、例えば携
帯電話機やパーソナルコンピュータ等である。操作端末
13は、ユーザの操作に従って、被操作装置11に対す
る操作の内容を示す操作情報を電子メールで送信する。
操作情報は、本システムにおいて独自に定義されたマク
ロ言語により電子メールに記述される。
【0028】伝送装置12は、インターネットサービス
プロバイダのメールサーバ15にモデム接続され、イン
ターネット14を介して電子メールを送受信することが
できる。ユーザはインターネットサービスプロバイダに
予め加入しており、伝送装置12には所定の電子メール
アドレスが設定されている。
【0029】伝送装置12における電子メール受信の動
作例としては、メール着信通知を受けてメールサーバ1
5にアクセスし、電子メールを取得する事が考えられ
る。また、他の電子メール受信動作例としては、周期的
にメールサーバ15にアクセスし、自分宛の電子メール
を自動取得することが考えられる。
【0030】伝送装置12は、電子メールを受信する
と、マクロ言語で記述された操作内容を解析し、被操作
装置11により認識可能なリモコンコードに変換し、赤
外線信号として被操作装置11へ送信する。従って、伝
送装置12は、被操作装置11に対して、リモートコン
トロール装置と同様に動作するものである。通常、伝送
装置12は被操作装置11と同一室内に設置される。
【0031】図2に示すように、伝送装置12は、電子
メール受信部21、電子メール解析部22、パスワード
認証部23、格納部24、リモコンコード変換部25、
リモコンコード送信部26、電子メール送信部27及び
装置制御部28で構成される。
【0032】電子メール受信部21は、操作端末13か
らの電子メールを受信する。
【0033】電子メール解析部22は、電子メール受信
部21で受信した電子メールにマクロ言語で記述された
操作情報を解析する。
【0034】図3はマクロ言語で記述された操作情報の
一例を示す図である。操作情報は、電子メールの送信者
がユーザ本人であるか否かを認証するためのパスワード
を含む。また、図3の例では、ビデオデッキの電源を投
入して時刻“13:30”から時刻“14:30”まで
の間、チャンネル“5”の番組を録画し、時刻“14:
30”にエアコンの電源を投入して室温を“28℃”に
設定する操作情報が示されている。
【0035】格納部24は、ユーザのパスワード、被操
作装置11に含まれる電化製品のメーカ名や製品名、各
電化製品を制御するための制御データを格納する。
【0036】パスワード認証部23は、操作情報に含ま
れるパスワードを格納部24に格納されたものと比較す
ることにより、電子メールの送信者がユーザ本人である
か否か認証する。
【0037】リモコンコード変換部25は、電子メール
解析部22で解析された操作情報をリモコンコードに変
換する。このとき、リモコンコード変換部25は、制御
データを参照することで、各電化製品のメーカ別に定め
られたリモコンコードを知ることができる。
【0038】リモコンコード送信部26は、リモコンコ
ードに変換された操作情報を赤外線信号として被操作装
置11へ送信する。
【0039】電子メール送信部27は、操作情報を被操
作装置11に送信し終えたことを示す電子メールを返信
する。
【0040】装置制御部28は各部の監視及び制御を行
う。
【0041】次に、本実施形態の遠隔操作システム10
の動作について説明する。
【0042】まず、外出中のユーザが操作端末13を用
いて、被操作装置11に対する操作内容をマクロ言語で
記述した電子メールを作成する。次に、ユーザが、伝送
装置12の電子メールアドレスを宛先として電子メール
を送信する。電子メールはメールサーバ15に一時蓄積
される。
【0043】伝送装置12は、電子メール受信部21
で、メールサーバ15から電子メールを取得し、電子メ
ール解析部22で操作情報を解析する。次に、伝送装置
12は、パスワード認証部23で、電子メールの送信者
がユーザ本人であるか否かを認証する。
【0044】伝送装置12は、送信者がユーザ本人であ
ることが確認できなければ、電子メールを廃棄し、その
電子メールに対する処理を終了する。伝送装置12は、
送信者がユーザ本人であることが確認できれば、リモコ
ンコード変換部25で操作情報をリモコンコードに変換
する。
【0045】次に、伝送装置12は、リモコンコードに
変換された操作情報をリモコンコード送信部26より赤
外線信号として被操作装置11へ送信する。次に、伝送
装置12は、操作情報を被操作装置11に送信し終えた
旨の電子メールを電子メール送信部27より操作端末1
3へ返信する。
【0046】ユーザは、操作装置13に届いた返信の電
子メールを見て、操作が完了したことを認識する。
【0047】本実施形態によれば、外出中のユーザが、
携帯電話やパーソナルコンピュータなどの操作端末13
より伝送装置12へ、操作情報をマクロ言語で記述した
電子メールを送信すると、伝送装置12より被操作装置
11へ操作情報が送信されるので、ユーザは外出先から
容易に自宅の電化製品を操作することができる。
【0048】また、本実施形態によれば、操作情報を、
各メーカ毎に定義されたリモコンコードに変換するの
で、様々な電化製品の遠隔操作に適用することができ、
遠隔操作システム10を容易に構築することができる。
【0049】なお、本実施形態では、伝送装置12がメ
ールサーバ15にモデム接続される装置である場合の構
成を例示したが、伝送装置12はISDNに接続される
装置であってもよく、また、社内LANなどに接続され
る装置であってもよい。
【0050】本発明の他の実施形態について説明する。
【0051】図4は本発明の他の実施形態の遠隔操作シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【0052】遠隔操作システム40は、被操作装置4
1、伝送装置42及びウェブサーバ46で構成される。
【0053】被操作装置41、伝送装置42及びインタ
ーネット44は、図1に示された被操作装置11、伝送
装置12及びインターネット14とそれぞれ同じもので
ある。
【0054】ウェブサーバ46は、ユーザが被操作装置
41を操作するための操作情報を受け付ける制御画面を
表示するウェブページを提供する。ウェブサーバ46
は、ユーザから入力された操作情報を、独自のマクロ言
語による記述に変換して電子メールに記載し、その電子
メールを伝送装置42に送信する。
【0055】操作端末43は、ユーザの操作でウェブサ
ーバ46にアクセスし、画面表示に従って操作情報を入
力する。操作情報は、ウェブサーバ46より電子メール
で伝送装置42に送信され、伝送装置42より赤外線信
号として被操作装置41へ送信される。
【0056】図4の実施形態によれば、ユーザは操作端
末43に表示される制御画面に従って操作情報を入力す
ることができ、操作が容易である。
【0057】本発明の更に他の実施形態について説明す
る。
【0058】図5は本発明の更に他の実施形態の遠隔操
作システム50の構成を示すブロック図である。
【0059】遠隔操作システム50は、被操作装置5
1、伝送装置52、赤外線リモコン装置53及びウェブ
サーバ57で構成される。
【0060】被操作装置51、操作端末54、インター
ネット55、メールサーバ56及びウェブサーバ57
は、図4の被操作装置41、操作端末43、インターネ
ット44、メールサーバ45及びウェブサーバ46とそ
れぞれ同じものである。
【0061】伝送装置52は、図2の電子メール受信部
21、電子メール解析部22、パスワード認証部23、
格納部24、リモコンコード変換部25、電子メール送
信部27及び装置制御部28を内部に有し、赤外線リモ
コン装置53と接続される。なお、伝送装置52は、複
数の赤外線リモコン装置53と接続可能な構成であって
もよい。
【0062】赤外線リモコン装置53は、リモコンコー
ド送信部26を内部に有する。
【0063】図5の実施形態によれば、赤外線リモコン
装置53を伝送装置52から離れた位置に置くことがで
き、赤外線リモコン装置53の設置方向が自由であるた
め、被操作装置51に含まれる複数の電化製品が離れて
いる場合や、異なる部屋にある場合に適用可能である。
【0064】本発明の更に他の実施形態について説明す
る。
【0065】図6は本発明の更に他の実施形態の遠隔操
作システム60の構成を示すブロック図である。
【0066】遠隔操作システム60は、被操作装置61
及び伝送装置62で構成される。
【0067】被操作装置61は、図1に示された被操作
装置11と同じものである。
【0068】伝送装置62及び電話機63は、加入者回
線を通じて電話網64に接続される。
【0069】電話機63は、ユーザの操作により、伝送
装置62に発呼して呼接続し、プッシュボタンの押下に
より発生するトーン信号で操作情報を送出する。
【0070】図7を参照すると、伝送装置62は、トー
ン信号受信部71、トーン信号解析部72、パスワード
認証部73、格納部74、リモコンコード変換部75、
リモコンコード送信部76、音声ガイダンス送信部77
及び装置制御部78で構成される。
【0071】パスワード認証部73、格納部74、リモ
コンコード変換部75、リモコンコード送信部76及び
装置制御部78は、図2のパスワード認証部23、格納
部24、リモコンコード変換部25、リモコンコード送
信部26及び装置制御部28と同様のものである。
【0072】トーン信号受信部71は、電話機63から
送出されたトーン信号を受信する。
【0073】トーン信号解析部72は、トーン信号受信
部71で受信したトーン信号を解析し、操作情報を得
る。
【0074】音声ガイダンス送信部77は、ユーザが操
作情報を入力するための音声ガイダンスを電話機63に
送信する。
【0075】図6の実施形態によれば、ユーザは、外出
先から伝送装置62に電話し、音声ガイダンスに従って
プッシュボタンを押下することで被操作装置61を操作
できるので、インターネット接続できる環境にない場合
に適用可能である。
【0076】なお、本発明の伝送装置は、図6の実施形
態で示した電話接続による遠隔操作と、図1の実施形態
で示したインターネット経由の遠隔操作の双方を実現可
能な構成としてもよい。ユーザはそのときの状況によ
り、適当は方法を選択して遠隔操作を行うことができ
る。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、外出中のユーザが端末
より伝送装置へ、操作情報を記述した電子メールを送信
すると、伝送装置より被操作装置へ操作情報が送信され
るので、ユーザは外出先から容易に自宅の電化製品等を
操作することができる。
【0078】また、ユーザは端末に表示される制御画面
に従って操作情報を入力することができ、操作が容易で
ある。
【0079】また、ユーザは、外出先から遠隔操作伝送
装置に電話し、プッシュボタンを押下することで被操作
装置を操作できるので、インターネット接続できる環境
にない場合にも適用可能である。
【0080】また、各被操作装置にて認識可能なリモコ
ンコードに操作情報を変換するので、様々な電化製品等
の遠隔操作に適用することができ、遠隔操作システムの
構築が容易である。
【0081】また、赤外線を送出するリモコンコード送
出部を遠隔操作伝送装置本体から離れた位置に置くこと
ができ、設置方向を自由にでき、被操作装置に含まれる
複数の電化製品等が離れている場合や、異なる部屋にあ
る場合に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の遠隔操作システム10の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1の伝送装置12の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】マクロ言語で記述された操作情報の一例を示す
図である。
【図4】本発明の他の実施形態の遠隔操作システム40
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の更に他の実施形態の遠隔操作システム
50の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の更に他の実施形態の遠隔操作システム
60の構成を示すブロック図である。
【図7】図6の伝送装置62の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
10 遠隔操作システム 11 被操作装置 12 伝送装置 13 ユーザが操作端末 14 インターネット 15 メールサーバ 21 電子メール受信部 22 電子メール解析部 23 パスワード認証部 24 格納部 25 リモコンコード変換部 26 リモコンコード送信部 27 電子メール送信部 28 装置制御部 40 遠隔操作システム 41 被操作装置 42 伝送装置 43 操作端末 44 インターネット 45 メールサーバ 46 ウェブサーバ 50 遠隔操作システム 51 被操作装置 52 伝送装置 53 赤外線リモコン装置 54 操作端末 55 インターネット 56 メールサーバ 57 ウェブサーバ 60 遠隔操作システム 61 被操作装置 62 伝送装置 63 電話機 64 電話網 71 トーン信号受信部 72 トーン信号解析部 73 パスワード認証部 74 格納部 75 リモコンコード変換部 76 リモコンコード送信部 77 音声ガイダンス送信部 78 装置制御部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA23 HA14 JA35 LA11 LB13 5K048 AA04 BA12 BA13 CA08 DA01 DC07 EA11 EA23 EB02 FB10 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA21 5K101 KK11 LL01 LL03 NN03 NN18 NN25 NN34 RR11 SS06 SS07 TT06 UU03 UU16 VV07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コード化され、赤外線信号で通知された
    操作情報を受信し、該操作情報に従って動作する被操作
    装置と、 前記操作情報が記述された電子メールを受信し、該電子
    メールを解析して前記操作情報を取得し、該操作情報を
    コード化して赤外線信号として前記被操作装置に送出す
    る伝送装置を有する遠隔操作システム。
  2. 【請求項2】 ユーザにより入力された前記操作情報を
    電子メールに記載し、該電子メールを前記伝送装置に送
    信するウェブサーバを更に有する、請求項1記載の遠隔
    操作システム。
  3. 【請求項3】 コード化され、赤外線信号で通知された
    操作情報を受信し、該操作情報に従って動作する被操作
    装置と、 前記操作情報を示す、ユーザの端末から送出されたトー
    ン信号を受信し、該トーン信号を解析して前記操作情報
    を取得し、該操作情報をコード化して赤外線信号として
    前記被操作装置に送出する伝送装置を有する遠隔操作シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記伝送装置は、前記ユーザに前記操作
    情報の入力を促すための音声ガイダンスを送信する、請
    求項3記載の遠隔操作システム。
  5. 【請求項5】 前記伝送装置は、予め、認識可能なコー
    ドが異なる複数の前記被操作装置を操作するための複数
    の制御データを記憶しており、前記操作情報の操作対象
    である前記被操作装置にて認識できるように該操作情報
    をコード化する、請求項1または3記載の遠隔操作シス
    テム。
  6. 【請求項6】 コード化され、赤外線信号で通知された
    操作情報に従って動作する被操作装置を遠隔から操作す
    るための遠隔操作伝送装置であって、 前記操作情報が記述された電子メールを受信する電子メ
    ール受信部と、 該電子メールを解析して前記操作情報を取得する電子メ
    ール解析部と、 該操作情報をコード化するリモコンコード変換部と、 コード化された前記操作情報を赤外線信号として前記被
    操作装置に送出するリモコンコード送信部を有する遠隔
    操作装置。
  7. 【請求項7】 コード化され、赤外線信号で通知された
    操作情報に従って動作する被操作装置を遠隔から操作す
    るための遠隔操作伝送装置であって、 前記操作情報を示す、ユーザの端末から送出されたトー
    ン信号を受信するトーン信号受信部と、 該トーン信号を解析して前記操作情報を取得するトーン
    信号解析部と、 該操作情報をコード化するリモコンコード変換部と、 コード化された前記操作情報を赤外線信号として前記被
    操作装置に送出するリモコンコード送信部を有する遠隔
    操作伝送装置。
  8. 【請求項8】 前記ユーザに前記操作情報の入力を促す
    ための音声ガイダンスを送信する音声ガイダンス送信部
    を更に有する、請求項7記載の遠隔操作伝送装置。
  9. 【請求項9】 認識可能なコードが異なる複数の前記被
    操作装置を操作するための複数の制御データを予め記憶
    しておく格納部を更に有し、 前記リモコンコード変換部は、前記操作情報の操作対象
    である前記被操作装置にて認識できるように該操作情報
    をコード化する、請求項6または7記載の遠隔操作伝送
    装置。
  10. 【請求項10】 前記リモコンコード送信部が本体から
    分離された構成を有する、請求項6または7記載の遠隔
    操作伝送装置。
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