JP2003348674A - リモコン端末およびリモコンシステム - Google Patents

リモコン端末およびリモコンシステム

Info

Publication number
JP2003348674A
JP2003348674A JP2002156846A JP2002156846A JP2003348674A JP 2003348674 A JP2003348674 A JP 2003348674A JP 2002156846 A JP2002156846 A JP 2002156846A JP 2002156846 A JP2002156846 A JP 2002156846A JP 2003348674 A JP2003348674 A JP 2003348674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control terminal
controlled
unit
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002156846A
Other languages
English (en)
Inventor
Naooki Miyamoto
直興 宮本
Katsumi Tsuchida
克巳 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2002156846A priority Critical patent/JP2003348674A/ja
Publication of JP2003348674A publication Critical patent/JP2003348674A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】壁に隔てられた隣室の被制御機器の制御を行う
ことで、利便性を高めたリモコン端末を提供する。 【解決手段】キー入力表示を備えた表示画面を有し、こ
の表示画面にて使用者が複数の被制御機器を制御するよ
うにしたリモコン端末であって、表示画面のキー入力表
示にて複数の被制御機器より一つの被制御機器を選択
し、次いでこの選択した被制御機器との間で電磁波にて
交信する双方向交信手段1と、この双方向交信手段1を
通して受信した当該被制御機器の情報を表示画面に表示
し、このキー入力表示にて当該被制御機器を制御する機
器制御手段2とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の機器を一台で
制御することのできる複合型リモコン端末およびリモコ
ンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、TV、ビデオ、エアコンなどの電
気機器を制御するためのリモコンは各機器に個別に添付
されている。
【0003】しかしながら、家庭内で制御対象機器が増
えるに従い、リモコン端末の数も増え、取り扱いが面倒
になったり、リモコン端末を取り違えるというような問
題が生じる。とくに高齢化社会の進展にともない、老人
に取っては操作手順が異なる多数のリモコンを使いこな
すことが困難になっている。
【0004】このような状況に対し、単一のリモコン端
末で複数の機器を制御できる複合型リモコンが種々提案
されている。
【0005】特開2001−169370号公報によれ
ば、リモコンのタッチパネル操作によって、機器コント
ロール装置と交信し、このコントロール装置とシステム
バスで接続された複数の制御対象機器を制御する技術が
提案されている。
【0006】特開2000−312391号公報にも、
被制御機器、制御装置、タッチパネル付きリモコンの組
み合わせが提案され、そして、被制御機器と制御装置と
がネットワーク接続され、被制御機器からその機器独自
の操作情報が制御装置を介してリモコンに送られ、リモ
コンに表示された画面によってタッチパネル操作で機器
を制御する技術が開示されている。
【0007】また、携帯電話にリモコン機能を持たせた
提案もなされており、特開平11−285071号公報
には、携帯電話機と赤外線リモコン端末を一体的に構成
した端末装置が開示されている。
【0008】また、特開平11−284757号公報に
は、リモコン端末として用いる携帯電話機、リモコン制
御装置、被制御機器を組み合わせる技術が開示されてお
り、携帯電話機とリモコン制御装置の間を無線通信で、
リモコン制御装置から被制御機器への信号発信を赤外線
で行うようにしている。この場合、各被制御機器に応じ
たメニュー画面がリモコン制御装置の表示部に表示され
るようになっている。
【0009】さらに特開2001−36652号公報に
は、携帯電話機にリモコン部を一体的に設け、インター
ネットウェブや被制御機器から操作用データを取り込
み、そのデータに基づいて被制御機器を操作するのに適
した画面を携帯電話の表示部に表示させて、機器を操作
する技術が開示されている。
【0010】さらに、コードレス電話子機にリモコン機
能を持たせることも提案されている(特開平5−417
45号公報、特開平5−130181号公報および特開
平6−14370号公報参照)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開2
001−169370号公報や特開2000−3123
91号公報に示す技術によれば、複数の機器を結びリモ
コンとの間に介在する制御装置を別途設ける必要があ
り、ユーザーは一般家庭内ではどこに制御装置を置くか
という問題が生じる。
【0012】さらに制御装置と各制御対象機器との間が
IEEE1394規格などの有線のバスインターフェー
スで接続されるため、部屋間の配線工事が別途必要にな
るという問題もある。
【0013】また、特開平11−285071号公報、
特開平11−284757号公報および特開2001−
36652号公報に示すように、携帯電話と兼用させる
方法では、携帯電話が一般に個人属性が強いため、必ず
しも家庭内の複合リモコン端末として使用するのには適
していないと言える。
【0014】また、家庭内で複合リモコン端末として使
用するためには、家族が誰でも使える場所に置かれてい
なければならない。しかも、TVのリモコンなどはその
TVが設置されている部屋の中で使う必要があり、単一
のリモコンで家庭内のすべての機器を制御することは一
見合理的ではあっても、便宜性の点からは必ずしも適し
ているとは言えない。
【0015】また、特開平5−41745号公報、特開
平5−130181号公報および特開平6−14370
号公報に示す如く、コードレス電話子機にリモコン機能
を設ける先行技術においては、単にコードレス電話子機
と赤外線リモコンとを一体化しただけの技術的思想であ
り、コードレス電話のキーで複数の機器を制御するには
不便であり、しかも、部品点数も多くなる。また、赤外
線リモコンでは、壁で隔てられた部屋の機器を制御する
ことができないという課題もある。
【0016】実際に家庭で使用する場面を想定すると、
どの機器をも選択することができ、選択した機器に合わ
せたリモコンとすることができ、別室の機器の動作状態
も判別して、制御することができ(たとえば、消し忘れ
た装置を消すなど)、なおかつ、リモコンが家庭内に1
個だけでは不便なので、部屋数など必要に応じた個数を
準備することができるものであることが理想である。
【0017】したがって本発明の目的は叙上の課題を解
消したリモコン端末およびリモコンシステムを提供する
ことにある。
【0018】本発明の他の目的は取り扱いが容易とな
り、とくに家庭内での使用に適した複合型リモコン端末
およびリモコンシステムを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
リモコン端末は、キー入力表示を備えた表示画面を有
し、この表示画面にて使用者が複数の被制御機器を制御
するようにしたリモコン端末であって、前記表示画面の
キー入力表示にて複数の被制御機器より一つの被制御機
器を選択し、次いでこの選択した被制御機器との間で電
磁波にて交信する双方向交信手段と、この双方向交信手
段を通して受信した当該被制御機器の情報を表示画面に
表示し、このキー入力表示にて当該被制御機器を制御す
る機器制御手段とを具備したことを特徴である。
【0020】請求項2に係る本発明のリモコン端末は、
前記リモコン端末がコードレス電話子機であることを特
徴とする。
【0021】請求項3に係る本発明のリモコンシステム
は、使用者にて信号入力する請求項1又は2のリモコン
端末と、使用者がこのリモコン端末を用いて制御できる
複数の被制御機器とからなることを特徴とする。
【0022】請求項4に係る本発明のリモコンシステム
は、前記リモコン端末を複数個備えたことを特徴とす
る。
【0023】請求項5に係る本発明のリモコンシステム
は、前記複数個のリモコン端末のうち、一個のリモコン
端末が使用中である情報を他のリモコン端末の表示画面
に表示せしめたことを特徴とする。
【0024】請求項6に係る本発明のリモコンシステム
は、使用中のリモコン端末に対し、このリモコン端末に
代えて他のリモコン端末を用いたことで、その情報にて
機器制御手段を解除せしめたことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明のリモコン端末
の回路ブロック図であり、図2は被制御機器の交信部の
回路ブロック図である。
【0026】図1に示すリモコン端末によれば、双方向
交信手段1と機器制御手段2とからなり、はじめに機器
制御手段2の構成を述べると、キー入力表示を備えた表
示画面を備えた部分を有し、具体的には操作部&表示部
はタッチパネル付き液晶のような入力装置であって、仮
想キーを表示したり機器の動作状況を表示する表示機能
をもととともに、タッチ操作によるデータ入力機能も備
える。また、制御部については、操作部&表示部の制御
を行う部分である。
【0027】制御信号処理部は操作部&表示部の入出力
データと外部制御信号と間の変換操作を行う部分であ
る。
【0028】メモリ部は、リモコン装置側から被制御機
器(被制御装置)側に送信するためのリモコン識別情報
や、被制御装置側からリモコン装置側に送信された機器
制御画面情報を格納する部分である。
【0029】つぎに双方向交信手段1の構成を述べる
と、エンコード部とデコード部はそれぞれ外部制御信号
を無線送信用信号にコード化したり、逆にコード化され
た無線送信用信号を制御信号に解凍する部分である。ま
た、変調部、復調部、送信部および受信部は、いずれも
周知な無線の送受信回路であり、SWは送受信切替部で
ある。
【0030】また、図2に示す被制御機器(被制御装
置)によれば、制御信号処理部は、リモコン装置から受
信した信号に基づき、機器制御信号を出すと同時にメモ
リ部に格納している機器制御画面情報の送信命令を出し
たり、機器に付属するセンサー(エアコンなら温度、湿
度など)の情報をリモコン装置に送信する信号に変換し
て送信命令を出す部分である。
【0031】エンコード部、デコード部、変調部、復調
部、送受信部およびSWはリモコン装置と同様の機能を
有し、エンコード部とデコード部はそれぞれ外部制御信
号を無線送信用信号にコード化したり、逆にコード化さ
れた無線送信用信号を制御信号に解凍する部分である。
また、変調部、復調部、送信部および受信部は、いずれ
も周知な無線の送受信回路であり、SWは送受信切替部
である。
【0032】そして、上記構成のリモコン端末は、キー
入力表示を備えた表示画面(操作部&表示部)を有し、
この表示画面にて使用者が複数の被制御機器を制御する
ようにしたものである。このリモコン操作の手順は以下
のようになる。
【0033】(1)まず、タッチパネル付き表示装置に
表示されているリモコン端末のアイコンを押すと、リモ
コン選択画面が表示される。この表示画面を図5に示
す。
【0034】そして、被制御機器を選択し、決定ボタン
を押す。図5によれば、居間エアコン、寝室エアコン、
子供部屋エアコン、リビングTV、VTRの各被制御機
器から、居間エアコンを選択した場合を示す。
【0035】このような操作でもって、制御信号に変換
されエンコード部、変調部を経由して、リモコン端末か
ら機器選択信号が無線信号として送信される。
【0036】すなわち、制御部でもって表示された、た
とえば画面のタッチパネル付き液晶に対し、タッチ操作
をおこなったことで、タッチパネル上の位置情報に対応
した電気信号が発生するが、この電気信号を、制御信号
処理部において、機器を制御するための制御信号(デジ
タルデータ)に変換し、この信号を無線送信するため
に、エンコード部、変調部、送信部を経由して無線信号
として送信される。
【0037】(2)選択された被制御装置は機器選択信
号を受けると、図2に示す回路に基づき、制御信号処理
部からの命令により、メモリ部に格納してある機器制御
画面情報をエンコード部、変調部を経由してリモコン端
末に送信する。
【0038】すなわち、制御信号処理部は、リモコン装
置から受信した信号に基づき、機器制御信号を出すと同
時に、メモリ部に格納している機器制御画面情報(リモ
コン端末に表示する画面)の送信命令を出し、これによ
って機器制御画面情報は無線送信するために、エンコー
ド部、変調部を経由して、無線信号に変換され、リモコ
ン端末に送信される。
【0039】(3)リモコン端末は受信した信号を処理
し、メモリ部に格納し、このメモリの情報に基づいてリ
モコン端末の表示部に当該機器制御画面を表示させる。
【0040】図6は選択した被制御機器である居間エア
コンの情報を表示画面に表示した状態を示す。
【0041】(4)次に、この機器制御画面において、
タッチパネル操作により、居間エアコンに対し操作信号
を送信する。図6によれば、エアコンの設定と作動開始
操作の信号を送ることになる。
【0042】(5)機器の動作開始にともない、リモコ
ン端末の画面を、切替アイコンを押す操作を行うと、端
末から被制御機器である居間エアコンに対し、再び信号
が送られ、被制御機器は、センサ部でキャッチした動作
状況(たとえばエアコンなら現在の室温)などを端末側
に返し、端末に動作状況を表示する。この状況を図7に
示す。
【0043】以上のとおり、本発明のリモコン端末なら
びにリモコンシステムによれば、リモコン信号の送受信
を無線(電磁波)送信手段を用いて双方向に行うことが
特徴である。したがって、従来の赤外線方式のリモコン
端末であれば、壁に隔てられた隣室のエアコンなどの制
御を行うことはできなかったが、無線方式であれば、そ
の制御ができ、さらに双方向通信に適しているために、
本発明のごときリモコンの機能を得ることができる。
【0044】つぎに本発明の他の形態例を述べる。図3
は、コードレス電話子機をリモコン端末と兼用した場合
の回路ブロック図である。
【0045】同図によれば、操作部/表示部、制御部、
メモリ部信号処理部、受送信部は図1にて詳述したとお
りの回路構成であって、それ以外の部分を述べると、さ
らに通話機能をもたせるための通話回路部、イヤホン、
マイクが付設される。
【0046】通話回路部は音声信号を受送信部に送るた
めに所定のデジタル信号に変換したり、逆にデジタル信
号を音声信号に変換する機能を持つ。通話回路部は受送
信部と接続されている以外に、表示部/操作部にも接続
され、表示部の電話選択ボタンを押すことで、画面を電
話用に切り替えたり、登録電話番号を画面に表示した
り、その画面から通話回路部にダイヤル信号を送る機能
を持つ。
【0047】そして、かかる構成により、リモコン用の
無線信号送受信回路を音声通話に用いる送受信回路と兼
用することができ、これにより、トータルの回路構成を
簡単にすることができる。
【0048】また、他のリモコンシステムを述べる。図
4はこのリモコンシステムの概略であり、コードレス電
話の親機に対し複数の同一構造の子機が組み合わされ、
いずれの子機からも機器を制御できるシステムとなって
いる。
【0049】コードレス電話子機は1台の親機に対して
複数組み合わされることが一般的になっており、各部屋
に子機を置くことによって利便性をはかっている。これ
をそのままリモコン端末として使用できるようにするこ
とにより、各部屋から家庭内のどの機器も制御すること
ができるようになる。
【0050】このようにコードレス電話子機をリモコン
端末として使用する場合、各子機からは、現在どの子機
がリモコンとして作動状態にあるのか、手持ちの子機の
画面に表示できるようにしておくとよい。
【0051】また、すでに1つの子機Aがリモコンとし
て作動してある機器を制御している場合に、他の子機B
を後からリモコンとして作動させ同じ機器を選択した場
合、後の子機Bの方が優先され、前の子機Aからの制御
信号は解除され、子機Aは電話子機としての機能に戻る
システムとすることが望ましい。これによって、たとえ
ばエアコンを切り忘れて別の部屋に移動したような場合
でも、移動先から制御して切るような操作が可能にな
る。
【0052】この場合の交信のプロセスは、以下のとお
りである。子機Bから当該機器に機器選択信号を送る
と、機器がその信号を優先して受け、機器から子機Aに
解除信号を送る。機器は子機Aからの信号が解除された
ことを検知したら、子機Bに対し制御要求信号を送信
し、子機Bはそれを検知して機器に制御信号を送信す
る。
【0053】さらにまた、本発明によれば、リモコン端
末のタッチパネル付き表示装置は、カラー液晶装置やカ
ラーEL装置などのカラー表示装置とすることが望まし
い。これによって、たとえばエアコンが各部屋にあると
いったような場合、部屋毎に表示を色分けして決めてお
くことにより、機器の選択間違いを防ぐ効果がある。こ
れは機器毎に色分けするような方法でも良い。また、エ
アコンの室温など作動状態を表示させる場合に、たとえ
ば温度をカラーで表示させることで、適温かどうかが一
目でわかるというような効果がある。
【0054】なお、本発明におけるコードレス電話子機
については、親機に付属したものとして、周知の電話や
ファックスというような機能に限定されるものではな
く、さらには固定電話から発展した情報処理センターと
しての家庭内中央処理装置(家庭内サーバー)のような
機器も含む。このような機器において、子機とは当該中
央処理装置と直接無線交信可能な端末として定義され、
サーバー制御用端末ともなる。したがって、このように
発展した場合、本発明のコードレス電話子機は必ずしも
通話回路を必要とするものではない。
【0055】
【発明の効果】以上のとおり、本発明のリモコン端末に
よれば、表示画面のキー入力表示にて複数の被制御機器
より一つの被制御機器を選択し、次いでこの選択した被
制御機器との間で電磁波にて交信する双方向交信手段
と、この双方向交信手段を通して受信した当該被制御機
器の情報を表示画面に表示し、このキー入力表示にて当
該被制御機器を制御する機器制御手段とを具備したこと
で、共通のリモコン端末で被制御機器に応じたキーや操
作方法を表示し制御を行うことができ、複数のリモコン
端末を取り違えることもなく、高齢者にも扱いやすくな
ると同時に、電磁波を用いることにより、壁に隔てられ
た隣室の被制御機器の制御を行うことができ、利便性が
著しく向上した。
【0056】また、本発明の他のリモコン端末において
は、コードレス電話子機を兼用したことで、リモコン用
の無線信号送受信回路を音声通話に用いる送受信回路と
兼用することができ、これにより、トータルの回路構成
を簡単にすることができた。
【0057】また、本発明のリモコンシステムによれ
ば、使用者にて信号入力するリモコン端末と、使用者が
このリモコン端末を用いて制御できる複数の被制御機器
とからなり、さらにはリモコン端末をコードレス電話子
機にしたり、複数個のリモコン端末のうち、一個のリモ
コン端末が使用中である情報を他のリモコン端末の表示
画面に表示せしめたり、あるいは使用中のリモコン端末
に対し、このリモコン端末に代えて他のリモコン端末を
用いたことで、その情報にて機器制御手段を解除せしめ
るようにしたことで、トータルの利便性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモコン端末の回路ブロック図であ
る。
【図2】本発明に係る被制御装置の回路ブロック図であ
る。
【図3】本発明の他のリモコン端末(コードレス電話子
機)の回路ブロック図である。
【図4】本発明のリモコンシステムの具体的な説明図で
ある。
【図5】コードレス電話子機を併用した場合のリモコン
端末の正面図である。
【図6】本発明のリモコン端末において特定の被制御機
器を選択した場合のリモコン画面の例を示す図である。
【図7】本発明のリモコン端末において切替画面により
被制御機器の動作状態を示すリモコン画面の例を示す図
である。
【符号の説明】
1・・・双方向交信手段 2・・・機器制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/00 H04M 1/00 U H04N 5/00 H04N 5/00 A Fターム(参考) 3L061 BB01 5C056 AA01 BA01 BA08 BA10 CA11 EA09 5K027 AA12 BB02 CC08 FF22 5K048 AA04 BA01 DB01 DC01 EB02 EB07 FB10 FB15 FB16 FC01 HA01 HA04 HA06 HA13 HA21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キー入力表示を備えた表示画面を有し、こ
    の表示画面にて使用者が複数の被制御機器を制御するよ
    うにしたリモコン端末であって、前記表示画面のキー入
    力表示にて複数の被制御機器より一つの被制御機器を選
    択し、次いでこの選択した被制御機器との間で電磁波に
    て交信する双方向交信手段と、この双方向交信手段を通
    して受信した当該被制御機器の情報を表示画面に表示
    し、このキー入力表示にて当該被制御機器を制御する機
    器制御手段とを具備したリモコン端末。
  2. 【請求項2】前記リモコン端末がコードレス電話子機で
    あることを特徴とする請求項1に記載のリモコン端末。
  3. 【請求項3】使用者にて信号入力する請求項1又は2の
    リモコン端末と、使用者がこのリモコン端末を用いて制
    御できる複数の被制御機器とからなるリモコンシステ
    ム。
  4. 【請求項4】前記リモコン端末を複数個備えた請求項3
    に記載のリモコンシステム。
  5. 【請求項5】前記複数個のリモコン端末のうち、一個の
    リモコン端末が使用中である情報を他のリモコン端末の
    表示画面に表示せしめたことを特徴とする請求項4に記
    載のリモコンシステム。
  6. 【請求項6】使用中のリモコン端末に対し、このリモコ
    ン端末に代えて他のリモコン端末を用いたことで、その
    情報にて機器制御手段を解除せしめたことを特徴とする
    請求項5に記載のリモコンシステム。
JP2002156846A 2002-05-30 2002-05-30 リモコン端末およびリモコンシステム Pending JP2003348674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002156846A JP2003348674A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 リモコン端末およびリモコンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002156846A JP2003348674A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 リモコン端末およびリモコンシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003348674A true JP2003348674A (ja) 2003-12-05

Family

ID=29772927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002156846A Pending JP2003348674A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 リモコン端末およびリモコンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003348674A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006332806A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Sony Corp 制御装置および方法、並びにプログラム
JP2007096571A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Sharp Corp リモートコントロール装置
JP2007318367A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Balbis Tech:Kk 赤外線コントローラ
JP2009257668A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Nippon Seiki Co Ltd 空気調和機の制御装置
JP2012141990A (ja) * 2004-01-05 2012-07-26 Microsoft Corp ユーザインターフェースの構成
US20150188776A1 (en) * 2013-12-27 2015-07-02 Kt Corporation Synchronizing user interface across multiple devices
WO2017119035A1 (ja) * 2016-01-05 2017-07-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御方法、及び、情報処理システム
JP2019068221A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 Toto株式会社 遠隔操作システム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012141990A (ja) * 2004-01-05 2012-07-26 Microsoft Corp ユーザインターフェースの構成
JP2006332806A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Sony Corp 制御装置および方法、並びにプログラム
JP4534869B2 (ja) * 2005-05-23 2010-09-01 ソニー株式会社 制御装置および方法、並びにプログラム
JP2007096571A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Sharp Corp リモートコントロール装置
JP4593422B2 (ja) * 2005-09-28 2010-12-08 シャープ株式会社 リモートコントロール装置
JP2007318367A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Balbis Tech:Kk 赤外線コントローラ
JP2009257668A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Nippon Seiki Co Ltd 空気調和機の制御装置
US20150188776A1 (en) * 2013-12-27 2015-07-02 Kt Corporation Synchronizing user interface across multiple devices
WO2017119035A1 (ja) * 2016-01-05 2017-07-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御方法、及び、情報処理システム
JP2019068221A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 Toto株式会社 遠隔操作システム
JP7064693B2 (ja) 2017-09-29 2022-05-11 Toto株式会社 遠隔操作システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11477508B2 (en) Portable terminal, information processing apparatus, content display system and content display method
US7746245B2 (en) Integrated remote control system
JP2000184471A (ja) ホームオートメーション方式
JP2005072764A (ja) 機器制御システムとそのための装置及び機器制御方法
JP2003348674A (ja) リモコン端末およびリモコンシステム
JP2003259463A (ja) 情報家電制御装置
KR100510122B1 (ko) 음성인식 홈 오토메이션 시스템 및 이를 이용한 가정용 기기 제어방법
JP2002171580A (ja) 機器制御システム
KR101102395B1 (ko) 티브이 화면에서 이동통신 단말기를 제어하기 위한 시스템및 제어 방법
JP2719850B2 (ja) ホームオートメーションシステム
JPH07327278A (ja) 遠隔制御方式
JP2000092235A (ja) アクセスポイント制御装置、携帯用画像表示装置およびそれらを含んだ無線伝送装置
JP2007129346A (ja) 遠隔制御システム、遠隔制御方法及び通信端末
JP6941788B2 (ja) ドアホンシステムおよび通信方法
TW589587B (en) Automatic monitoring system with dual-frequency
JP2002209280A (ja) 遠隔操作システム及び伝送装置
JPH04252551A (ja) 機器制御システム
JP2005236810A (ja) 遠隔制御装置
JP2004241985A (ja) ドアホン装置
JP2006515487A (ja) セキュリティ・システム制御部と外部周辺デバイスのインターフェースをとるユニバーサル・ゲートウェイ・モジュール
JP2003163748A (ja) 遠隔録画予約システム
JP2004229104A (ja) 電話機によって機器を遠隔制御するための制御装置及びその制御プログラム
JP2000125370A (ja) 遠隔制御システム、機器制御装置およびゲートウェイ装置
JP2005198132A (ja) 無線ネットワークに応用する家電制御装置
JP2006244396A (ja) 情報組込み機器及び情報生成装置および通信装置