JP2007318367A - 赤外線コントローラ - Google Patents
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Abstract
【課題】各赤外線コントローラが、ホストコンピュータを介することなく、他の赤外線コントローラと情報を共有することができるようにする。
【解決手段】複数の赤外線コントローラ1a、1b、1c・・・により1台の被制御機器3を制御するシステムにおいて、各赤外線コントローラが、ホストコンピュータを介することなく、無線ないし有線の通信手段により、他の赤外線コントローラの状態を常時把握すると共に各赤外線コントローラが保持している情報を他の赤外線コントローラが保持している最新の情報に書き換えることができるようにしたマルチリンクコントロール手段7を備えていることを特徴とする赤外線コントローラ。
【選択図】図1
【解決手段】複数の赤外線コントローラ1a、1b、1c・・・により1台の被制御機器3を制御するシステムにおいて、各赤外線コントローラが、ホストコンピュータを介することなく、無線ないし有線の通信手段により、他の赤外線コントローラの状態を常時把握すると共に各赤外線コントローラが保持している情報を他の赤外線コントローラが保持している最新の情報に書き換えることができるようにしたマルチリンクコントロール手段7を備えていることを特徴とする赤外線コントローラ。
【選択図】図1
Description
本発明は、赤外線コントローラに関するものであり、例えば、AV機器、エアコン装置、照明器具等の機器を遠隔制御する赤外線コントローラに係るものである。
本発明においては、赤外線コントローラにより遠隔制御されるAV機器、エアコン装置、照明器具等の機器を「被制御機器」という。
実開平5−25892号公報は、テレビ受像機に赤外線を照射して該テレビ受像機を遠隔制御するようにした赤外線コントローラを開示している。
実開平5−25892号公報
従来の赤外線コントローラにおいては、1台の被制御機器を複数の赤外線コントローラにより制御する場合、これらの赤外線コントローラは各別の情報を保持しており、ホストコンピュータを介さない限り、各赤外線コントローラに他の赤外線コントローラと情報を共有させることはできない。すなわち、ある赤外線コントローラの情報を更新して最新情報にした場合でも、他の赤外線コントローラは直接この最新情報を共有することができない。
換言すれば、複数の従来の赤外線コントローラにより1台の被制御機器を制御する場合には、各赤外線コントローラに最新の情報を共有させるためには、ホストコンピュータを介して情報を書き換えなければならない。
また、赤外線コントローラの最新の情報も該赤外線コントローラの故障により消去されるおそれもある。このような万一の場合に備え、常にホストコンピュータに情報のバックアップをさせることが必要である。このことは、多くの赤外線コントローラを使用する場合には、大きな負担となる。
以上の如き状況に鑑み、本発明は、各赤外線コントローラが、ホストコンピュータを介することなく、他の赤外線コントローラと情報を共有することができるようにした赤外線コントローラを提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本発明は、下記の赤外線コントローラを提供する。
複数の赤外線コントローラにより1台の被制御機器を制御するシステムにおいて、
各赤外線コントローラが、ホストコンピュータを介することなく、無線ないし有線の通信手段により、他の赤外線コントローラの状態を常時把握すると共に各赤外線コントローラが保持している情報を他の赤外線コントローラが保持している最新の情報に書き換えることができるようにしたマルチリンクコントロール手段(マルチリンクコントロールシステム)を備えていることを特徴とする赤外線コントローラ。
各赤外線コントローラが、ホストコンピュータを介することなく、無線ないし有線の通信手段により、他の赤外線コントローラの状態を常時把握すると共に各赤外線コントローラが保持している情報を他の赤外線コントローラが保持している最新の情報に書き換えることができるようにしたマルチリンクコントロール手段(マルチリンクコントロールシステム)を備えていることを特徴とする赤外線コントローラ。
本発明によれば、各赤外線コントローラは、該赤外線コントローラが保持している情報を他の赤外線コントローラが保持している最新の情報に書き換えることができる。この書き換え作業には、ホストコンピュータは不要である。また、万一、赤外線コントローラが故障し情報が破損したときでも、他の赤外線コントローラが最新の情報を保持しているのであるから、情報のバックアップ効果も発揮される。換言すれば、情報をバックアップするための特別な手段は不要である。
本発明は、複数の赤外線コントローラ1a、1b、1c・・・により1台の被制御機器3を制御するシステムを前提とする。
すなわち、赤外線コントローラ1a、1b、1c・・・は、無線ないし有線の通信手段5により、被制御機器3と通信し、被制御機器3を制御する。
赤外線コントローラ1a、1b、1c・・・は、マルチリンクコントロール手段7を備えている。
マルチリンクコントロール手段7は、ホストコンピュータを介することなく、無線ないし有線の通信手段により、各赤外線コントローラが他の赤外線コントローラの状態を常時把握すると共に各赤外線コントローラが保持している情報を他の赤外線コントローラが保持している最新の情報に書き換えることができるようにしたものである。
すなわち、マルチリンクコントロール手段7は、赤外線コントローラ1a、1b、1c・・・間の情報を共有化することができる。赤外線コントローラ1a、1b、1c・・・の使用者は、随時情報を更新することができる。
例えば、マルチリンクコントロール手段7により、赤外線コントローラ1aは、他の赤外線コントローラ1b、1c・・・の状態を常時把握すると共に該赤外線コントローラ1aが保持している情報を他の赤外線コントローラ1b、1c・・・が保持している最新の情報に書き換えることができる。
なお、赤外線コントローラが保持している情報を更新する必要がない場合には、当該赤外線コントローラにその旨指示しておく。しかるときは、当該赤外線コントローラについては、常時通信していても、情報は更新されない。
次に、2台の赤外線コントローラ1a、1bを使用する場合における通信動作の一例について、図2を参照して説明する。
初期画面11の状態にある赤外線コントローラ1aについて更新動作13を行い、該初期画面11を新規画面15に更新する。
一方、赤外線コントローラ1bは初期画面11’の状態にあるものとする。
赤外線コントローラ1aの更新された情報は該赤外線コントローラ1aから初期画面11’の状態にある赤外線コントローラ1bに送信17される。
赤外線コントローラ1bは、赤外線コントローラ1aから情報が送信されたことを確認する。
赤外線コントローラ1bは、赤外線コントローラ1aから受信した情報について自動更新19を行う。
しかるときは、赤外線コントローラ1bの初期画面11’は新規画面15’に更新される。
以上の動作が赤外線コントローラ間で繰り返される。
各赤外線コントローラ内の各プロセスを示す。
[待機プロセス]
赤外線コントローラは、その起動時より、他の赤外線コントローラからの変更情報を待つ。
赤外線コントローラは、その起動時より、他の赤外線コントローラからの変更情報を待つ。
[更新プロセス]
赤外線コントローラは、他の赤外線コントローラから変更情報を受信したときに、その内容に応じて情報を更新する。
赤外線コントローラは、他の赤外線コントローラから変更情報を受信したときに、その内容に応じて情報を更新する。
[送信プロセス]
赤外線コントローラは、他の赤外線コントローラへ変更情報を送信する。送信後、送信プロセスは終了する。
赤外線コントローラは、他の赤外線コントローラへ変更情報を送信する。送信後、送信プロセスは終了する。
1a 赤外線コントローラ
1b 赤外線コントローラ
1c 赤外線コントローラ
1d 赤外線コントローラ
1e 赤外線コントローラ
3 被制御機器
5 通信手段
7 マルチリンクコントロール手段
11 初期画面
11’ 初期画面
13 更新動作
15 新規画面
15’ 新規画面
17 送信
19 自動更新
1b 赤外線コントローラ
1c 赤外線コントローラ
1d 赤外線コントローラ
1e 赤外線コントローラ
3 被制御機器
5 通信手段
7 マルチリンクコントロール手段
11 初期画面
11’ 初期画面
13 更新動作
15 新規画面
15’ 新規画面
17 送信
19 自動更新
Claims (1)
- 複数の赤外線コントローラにより1台の被制御機器を制御するシステムにおいて、
各赤外線コントローラが、ホストコンピュータを介することなく、無線ないし有線の通信手段により、他の赤外線コントローラの状態を常時把握すると共に各赤外線コントローラが保持している情報を他の赤外線コントローラが保持している最新の情報に書き換えることができるようにしたマルチリンクコントロール手段を備えていることを特徴とする赤外線コントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006144735A JP2007318367A (ja) | 2006-05-25 | 2006-05-25 | 赤外線コントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006144735A JP2007318367A (ja) | 2006-05-25 | 2006-05-25 | 赤外線コントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007318367A true JP2007318367A (ja) | 2007-12-06 |
Family
ID=38851844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006144735A Pending JP2007318367A (ja) | 2006-05-25 | 2006-05-25 | 赤外線コントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007318367A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04273944A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-30 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
JP2003250186A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Sharp Corp | 制御システム、そのシステムに用いられるコントローラおよびそのシステムに用いられる家電製品 |
JP2003348674A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-05 | Kyocera Corp | リモコン端末およびリモコンシステム |
JP2006014064A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Sharp Corp | 複数リモコン装置の送信制御システム、送信制御方法、送信制御プログラム、およびリモコン装置 |
-
2006
- 2006-05-25 JP JP2006144735A patent/JP2007318367A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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