JP2000125370A - 遠隔制御システム、機器制御装置およびゲートウェイ装置 - Google Patents

遠隔制御システム、機器制御装置およびゲートウェイ装置

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JP2000125370A
JP2000125370A JP10296354A JP29635498A JP2000125370A JP 2000125370 A JP2000125370 A JP 2000125370A JP 10296354 A JP10296354 A JP 10296354A JP 29635498 A JP29635498 A JP 29635498A JP 2000125370 A JP2000125370 A JP 2000125370A
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Japan
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communication
input
unit
gateway
communication means
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JP10296354A
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English (en)
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Susumu Ibaraki
晋 茨木
Toshihiko Kurosaki
敏彦 黒崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの機器制御装置で複数の機器を遠隔制御
する場合に、全く同じ機器が複数台ある場合に、制御す
る機器の選択が困難であった。 【解決手段】 ゲートウェイ装置10は、機器制御装置
2の入力手段21により入力されたコマンドの中で、自
ゲートウェイ装置宛てのコマンドのみを機器30に送信
する。また、ゲートウェイ装置10の画像取込手段10
3は実画像を取り込み、機器制御装置の画像表示手段2
0で表示する。これにより、実画像を確認しながらゲー
トウェイ装置を選択できるので、選択が容易である。ま
た、機器の動作の確認も実画像でできるので、誤操作を
防ぐことが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機器を遠隔
操作する遠隔制御システムと、遠隔制御システムを実現
するために、操作する機器を選択し制御信号を出力する
機器制御装置と、制御信号を選択中継するゲートウェイ
装置と、これらを併せた遠隔制御システムとに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ネットワークを介して機器を遠隔制御す
る従来の遠隔制御システムについては、1998年映像
情報メディア学会年次大会において平成10年7月に報
告されたシステムが有る(丸山 茂、引地 靖志、岡田
行弘:“ネットワーク遠隔制御システム”,1998
年映像情報メディア学会年次大会,22−11,p33
1)。この従来の遠隔制御システムの構成を図4に示
す。
【0003】図4において、80、81、82はそれぞ
れ中継装置A、B、Cであり、83は機器制御装置、8
4、85はそれぞれ機器A、Bであり、86はネットワ
ークである。また、中継装置Aにおいて、800は第1
の受信手段、801は第2の送信手段であり、820は
第1の送信手段、821は第2の受信手段であり、機器制
御装置83において820は入力手段、831は第2の
送信手段である。以上のように構成された従来の遠隔制
御システムについて、その動作を以下に説明する。
【0004】機器制御装置83において、入力手段83
0はボタンの押下や音声の入力により、押下されたボタ
ンや入力された音声に対応したコマンドを出力する。第
2の送信手段831は赤外線発光部を備えており、入力
手段830から出力されたコマンドを赤外線信号に変換
して出力する。この出力される赤外線信号は、84の機
器Aを直接制御できるものとする。すなわち、84の機
器Aと機器制御装置83は、通常の機器とリモコンの関
係である。
【0005】中継装置Cにおいて、第2の受信手段82
1は赤外線受光部を備えており、機器制御装置が送信し
た赤外線信号を受信し、変換してコマンドを得る。第1
の送信装置820は、第2の受信手段821で受信した
コマンドをRF信号に変調してネットワーク88に送信
する。
【0006】ネットワーク88は同軸ケーブルで構成さ
れる有線伝送路であり、中継装置Cより出力されたRF
信号は、ネットワーク88を介して中継装置Bおよび中
継装置Aに伝送される。
【0007】中継装置Aにおいて、第1の受信手段80
0はネットワーク88からRF信号を受信し、変換して
コマンドを得る。第2の送信手段801は、第1の受信
手段800で受信したコマンドを赤外線信号に変換して
出力する。そして、84の機器Aは第2の送信手段80
1より出力された赤外線信号より制御される。
【0008】以上示したように従来の遠隔制御システム
によれば、80の中継装置Aおよび82の中継装置Cを
用いることにより、機器制御装置83からネットワーク
88を介して84の機器Aを制御可能である。
【0009】また、同様に81の中継装置Bによって8
5の機器Bを制御可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の遠隔
制御システムによれば、機器Aと機器Bが同じ種類の装
置であり、従来の遠隔制御システムに同時に存在する場
合に、機器Aと機器Bの両方が制御されてしまうという
課題が生じる。すなわち、機器制御装置83が機器Aあ
るいは機器Bのいずれかのみを制御することが困難であ
るという課題があった。
【0011】さらに、機器制御装置83が機器Aのみを
制御する場合においても、機器Aが正しく制御されたか
どうかを確認することが出来ないという課題があった。
【0012】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、複数の同じ種類の機器が同時
に存在する場合にでも、制御する機器を容易に選択可能
な遠隔制御システムをを実現することを目的とする。さ
らに、機器が正しく制御されたことを確認することが容
易な遠隔制御システムを実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本発明の第1の発明は、ゲートウェイ装置と機
器制御装置とから構成され、前記ゲートウェイ装置は、
第1の通信手段と第2の通信手段と画像取込手段から構成
され、前記第1の通信手段により受信した信号を前記第2
の通信手段から出力し、前記画像取込手段により取り込
んだ画像を第1の通信手段により出力することを特徴と
し、前記機器制御装置は、第3の通信手段と入力手段と
画像表示手段とから構成され、前記入力手段により入力
された信号を前記第3の通信手段から出力し、前記第3
の通信手段により受信した画像を前記画像表示手段によ
り表示することを特徴とし、前記第1の通信手段と前記
第3の通信手段の間で通信を行うことを特徴とする遠隔
制御システムである。
【0014】また、本発明の第2の発明は、ゲートウェ
イ装置と機器制御装置とネットワークから構成され、前
記ゲートウェイ装置は、第1の通信手段および第2の通信
手段を持ち、前記第1の通信手段によりネットワークか
ら受信した信号からあらかじめ決められた自装置ID宛
ての信号のみを前記第2の通信手段から出力し、前記第2
の通信手段は直進性の強い電波や光により、コマンドに
よりその動作を制御される機器と通信を行うことを特徴
とし、 前記機器制御装置は、第3の通信手段と入力手
段とゲートウェイ選択手段とから構成され、前記入力手
段により入力された前記機器を制御するコマンドを、前
記ゲートウェイ選択手段により選択されたゲートウェイ
装置のID宛てに、前記第3の通信手段からネットワー
クに送信することを特徴とする遠隔制御システムであ
る。
【0015】また、本発明の第3の発明は、第1の通信手
段と第2の通信手段と画像取込手段から構成され、前記
第1の通信手段により受信した信号を前記第2の通信手段
から出力し、前記画像取込手段により取り込んだ画像を
第1の通信手段により出力することを特徴とするゲート
ウェイ装置である。
【0016】また、本発明の第4の発明は、第1の通信手
段および第2の通信手段を持ち、前記第1の通信手段によ
りネットワークから受信した信号からあらかじめ決めら
れた自装置ID宛ての信号のみを前記第2の通信手段か
ら出力し、前記第2の通信手段は直進性の強い電波や光
により、コマンドによりその動作を制御される機器と通
信を行うことを特徴とするゲートウェイ装置である。
【0017】また、本発明の第5の発明は、第3の通信
手段と入力手段と画像表示手段とから構成され、前記入
力手段により入力された信号を前記第3の通信手段から
出力し、前記第3の通信手段により受信した画像を前記
画像表示手段により表示することを特徴とする機器制御
装置である。
【0018】また、本発明の第6の発明は、第3の通信手
段と入力手段とゲートウェイ選択手段とから構成され、
前記入力手段により入力された前記機器を制御するコマ
ンドを、前記ゲートウェイ選択手段により選択されたゲ
ートウェイ装置のID宛てに、前記第3の通信手段から
ネットワークに送信することを特徴とする機器制御装置
である。
【0019】また、本発明の第7の発明は、入力手段と
通信手段から構成される機器制御装置であり、前記入力
手段は入力ボタンとシフトボタンと入力制御手段とから
構成され、前記入力ボタンは押下により対応した信号を
出力し、前記入力制御手段は、前記シフトボタンが押下
されているか否かを検出し、前記入力ボタンが押下され
ているか否かにより、前記入力ボタンから出力される信
号を前記通信手段から出力するか否かを選択することを
特徴とする機器制御装置である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1および図2を用いて説明する。
【0021】(実施の形態1)本実施の形態1における
遠隔制御システムについて説明する。図1は本実施の形
態の遠隔制御システムの構成を示す構成図である。
【0022】図1において、10〜12はゲートウェイ
装置、2は機器制御装置、30〜33は機器、4はネッ
トワークである。ゲートウェイ装置10において、10
0は第1の通信手段、101は制御手段、102は第2
の通信手段、103は画像取込手段であり、ゲートウェ
イ装置12において、120は第1の通信手段、121
は制御手段、122は第3の通信手段であり、機器制御
装置2において、20は画像表示手段、21は入力手
段、22はGW選択手段、23は第3の通信手段、機器
30において、301は第2の通信手段、302は機器
制御手段である。以上のように構成された遠隔制御シス
テムにおいて、その動作を以下に説明する。
【0023】まず、本実施の形態の遠隔制御システム全
体の動作について説明し、その後に各構成要素の動作を
詳細に説明する。
【0024】本実施の形態の遠隔制御システムは、機器
制御装置2を用いて、ネットワーク4を介して機器30
〜33を遠隔制御するものである。
【0025】ゲートウェイ装置12は、機器制御装置2
とネットワーク4の間に介在し、お互いの装置に適した
通信方式に信号を変換すると同時に、信号を通すかどう
かを制御する装置である。ゲートウェイ装置12におい
て、第3の通信手段122は機器制御装置2と通信を行
う手段であり、第1の通信手段120はネットワーク4
を介して通信を行う手段であり、制御手段121は、第
1の通信手段120と第3の通信手段122の間にあって
お互いの信号形式の変換と、お互いの信号を通過させる
かどうかを制御する手段である。通過させるかどうかに
ついては、送られてくる信号に付与される宛先や、信号
の中身を見て判断する。
【0026】ゲートウェイ装置10および11は、お互
いの装置に適した通信方式に信号を変換すると同時に、
信号を通すかどうかを制御する装置である。ゲートウェ
イ装置10において、第2の通信手段102は機器制御
装置2と通信を行う手段であり、第1の通信手段100
はネットワーク4を介して通信を行う手段であり、制御
手段101は、第1の通信手段100と第3の通信手段1
02の間にあってお互いの信号形式の変換と、お互いの
信号を通過させるかどうかを制御する手段である。通過
させるかどうかについては、送られてくる信号に付与さ
れる宛先や、信号の中身を見て判断する。また、ゲート
ウェイ装置10は画像取込手段103によって実画像を
取り込み、画像情報として第1の通信手段100により
ネットワークへ送信する。また、画像取込手段103
は、制御手段101からの画像制御信号の指示により、
画像を取り込む範囲や方向を変更する。ゲートウェイ装
置11についても同様である。
【0027】上記のようなゲートウェイ装置10〜12
およびネットワークを介して、機器制御装置2は各機器
30〜33を制御する。どのゲートウェイ装置に接続さ
れている機器を制御するかは、機器制御装置2のGW選
択手段22で選択する。ゲートウェイ装置10が選択さ
れた時には、ゲートウェイ装置10の制御装置101
が、第1の通信装置100により受信したコマンドを第2
の通信装置102に伝える。
【0028】例として、機器制御装置2が機器30を制
御する場合の動作を説明する。まず、上記したように、
GW選択手段22によりゲートウェイ装置10が選択さ
れているものとする。機器制御装置2の入力手段21で
入力されたコマンドは、第3の通信手段22、ゲートウ
ェイ装置12、ネットワーク4、ゲートウェイ装置1
0、機器30の第2の通信手段301を介して、機器制
御手段302に送信される。機器制御手段302はその
コマンドにより、機器30の動作を制御する。機器30
は、TV、VTR、エアコン、電灯といった遠隔操作可
能な任意の機器である。制御のために送られるコマンド
としては、電源のオン、オフや、TVのチャンネル選
択、VTRの録画や再生など、その機器の制御に用いる
任意のコマンドが送られ、機器制御手段302は、その
コマンドにより指示される制御を行う。例えば、機器3
0がVTRであり、機器制御手段302に再生を指示す
るコマンドが入力された時、機器制御手段302は機器
30、すなわちVTRの再生動作を行う。もちろん、こ
れに限られるものではなく、機器制御手段302は、任
意の機器の任意の制御を、入力したコマンドにしたがっ
て行う。また、機器制御手段302は、コマンドと逆の
経路を通って、入力手段21に機器30の状態の情報
や、機器30を制御するためのコマンドの情報を、機器
情報として送信する。このように、機器制御装置2の入
力手段21と機器30の機器制御手段302との間で、
コマンドや機器情報がやり取りされる。ここで、機器情
報は必ずしも必要ではないが、機器情報を用いることに
より、機器の状態に応じた制御や、機器の制御に用いる
コマンドを機器制御装置2に送ることにより汎用の機器
制御装置2で任意の機器を制御できるような統合制御環
境の実現に有効となる。
【0029】また、ゲートウェイ装置10の画像取込手
段103で取り込まれた画像は、第1の通信手段10
0、ネットワーク4、ゲートウェイ装置12、機器制御
装置2の第3の通信手段23を介して、機器制御装置2
に送られる。送られた画像情報は、画像表示手段20に
より表示される。機器制御装置2の入力手段は、画像取
り込み手段103の画像取り込みの向きや範囲を制御す
る画像制御コマンドを出力することもでき、出力された
画像制御コマンドは、機器制御装置2の第3の通信手段
23、ゲートウェイ装置12、ネットワーク4を介して
ネットワーク4、ゲートウェイ装置10の第1の通信装
置100を介して、制御手段101に送られ、画像取込
手段103を制御する。
【0030】上記では、機器30を制御する場合につい
て述べたが、機器31〜33についても同様である。
【0031】次に、各装置の動作をさらに詳細に説明す
る。まず、機器制御装置2の動作について説明する。
【0032】機器制御装置2において、第3の通信手段
23はゲートウェイ装置12の第3の通信手段122と
双方向通信する手段である。この通信は、例えば他の部
屋から外出先から家への通信であり、好適には携帯電話
のような電波による無線伝送が用いられる。しかしなが
らこれに限定されるものではなく、PHSのような電波
を用いた通信や、可視光、マイクロ波通信、電波、音波
などの任意の無線伝送路による通信手段を用いることが
可能である。また、一般電話、ISDN、イーサーネッ
トのような、ツイストケーブル、光ケーブル、同軸ケー
ブルなどの任意の有線伝送路を用いた通信手段を用いる
ことができる。第3の通信手段23は、画像情報あるい
は機器情報を受信し、画像情報は画像表示手段20に出
力し、機器情報は入力手段21に出力する。画像情報と
機器情報を識別するために、付加された識別情報により
識別する方法や、それぞれの情報が別の論理的なチャン
ネルで送られてくる方法や、周波数などを変えて送られ
てくる方法などが有り、識別可能な任意の方法が用いら
れる。また、第3の通信手段20は、入力手段21から
コマンドおよび画像制御コマンドを入力し、さらにGW
選択手段22からGW選択情報を入力する。入力したコ
マンドおよび画像制御コマンドを、GW選択情報で示さ
れるゲートウェイ宛てに出力する。ゲートウェイ宛てに
出力する方法としては、該当するゲートウェイを示す宛
先を付加して画像情報コマンドとコマンドを送信するも
のとする。コマンドと画像制御コマンドには識別可能な
識別子を付加する。
【0033】画像表示手段20は、第3の通信手段23
によって受信した画像情報を入力し、表示する手段であ
り、好適には液晶ディスプレイが用いられる。もちろん
これに限られず、CRT、プラズマディスプレイ、投射
型ディスプレイなど、画像を表示できる任意の装置を使
用できる。画像表示手段20が表示する画像のサイズ、
解像度などについても任意である。入力する画像情報に
圧縮や暗号化などの信号処理が加えられていた場合に
は、それを復号する処理を表示の前に行う。
【0034】GW選択手段22は、制御したい機器が接
続されているゲートウェイ装置を選択する手段である。
選択の方法は、ボタンやキーボード、矢印キー、ポイン
ティングデバイス、音声、タッチパネルなど、GWを選
択できる任意の方法を用いることが出来る。GW選択手
段22は、どのGWを選択したかを示す信号を出力す
る。
【0035】入力手段21は、ユーザが入力した制御コ
マンドあるいは画像制御コマンドを出力する手段であ
る。入力の方法としては、コマンドあるいは画像制御コ
マンドが割当てられたボタンを押下する方法や、キーボ
ードにより入力する方法、提示したボタンを方向指示ボ
タン、ダイヤル、ハンドル、スティック、ポインティン
グデバイス、タッチパネルなどを用いて選択する方法、
音声で入力する方法、などが有る。また、その時の状態
によって、入力動作により出力するコマンドを変更する
ような方法や、複数の入力動作の組み合わせにより出力
するコマンドを決定するような方法でも良い。しかしな
がら、これらに限られるものではなく、直接入力、選択
入力、これらの組み合わせなどの任意の方法により入力
されたコマンドあるいは画像制御コマンドを出力するよ
うな任意の構成で実現可能である。また、第3の通信手
段22により受信した機器情報により、選択のために提
示するコマンドを表示するような方法でも良い。
【0036】図2に上記した入力手段21の一例を示
す。もちろん、図2に示す構成に限られるものではな
く、上で説明したような任意の構成をとることができ
る。図2において、210はUI部、215は入力制御
部であり、UI部210において、211は情報表示
部、212は方向指示ボタン、213はシフトボタン、
214は入力ボタンである。以下、図2を用いて入力手
段21の動作を説明する。
【0037】UI部210は、ユーザに直接表示、ある
いはユーザが直接操作するユーザとのインターフェース
の部分である。情報表示部211は、入力した機器情報
を表示する。入力ボタン214は、複数のボタンから構
成されており、各ボタンを押下することにより、ボタン
に対応した信号が出力される。方向指示ボタン212
は、情報表示部211上のカーソルを動かしたり、情報
表示部211に提示された情報を選択したり、ゲートウ
ェイ装置10の画像取込手段103の画像取り込みの方
向を変更するために使用され、押下により各ボタンに対
応した方向を示す信号が出力される。シフトボタン21
3は、方向指示ボタン212により制御される機能を変
更するために用いられる。一例を示すと、押している状
態ではローカル、すなわち機器制御装置2内部の制御に
用いられ、例えば情報表示部上のカーソルを動かすため
に使用される。また、押していない状態ではリモートす
なわち機器制御装置外部の制御に用いられ、例えば、方
向を示す信号を送信するために使用される。その実現の
ために、入力制御部215は、シフトボタン213を押
下している状態を検知し、シフトボタン213の押下時
には、方向指示ボタン212からの信号を情報表示部2
11に送信し、シフトボタン213が押されていない時
には方向指示ボタン212からの信号をコマンドあるい
は画像制御コマンドとしてを第3の通信手段23へ出力
する。シフトボタン213の押下してるか否かによる制
御はこの逆でも良いことは言うまでもない。また、シフ
トボタン213を方向指示ボタン212からの信号をコ
マンドとして出力するか、画像制御コマンドとして出力
するかの選択に用いてもよいし、入力ボタン214の任
意のコマンドをローカルとリモートを切り替えるために
使用しても良く、UI部210から出力される信号の処
理方法、送信方法などの任意の選択に使用可能である。
【0038】次に、ゲートウェイ装置12の動作である
が、これはシステム全体の説明で詳細に説明したので、
省略する。
【0039】次に、ネットワーク4について説明する。
ネットワーク4は、好適にはイーサーネットのような有
線伝送が用いられる。しかしながらこれに限定されるも
のではなく、一般電話、ISDNのような、ツイストケ
ーブル、光ケーブル、同軸ケーブルなどの任意の有線伝
送路を用いた通信手段を用いることができる。また、P
HSのような電波を用いた通信などの部屋間を通過する
任意の無線伝送路による通信路を用いることが可能であ
る。
【0040】次に、ゲートウェイ装置10の動作につい
て説明する。第1の通信手段100は、ネットワーク4
を用いて信号を送受信する手段である。第1の通信手段
100は、画像取込手段103で取り込んだ画像情報
を、機器制御装置2宛てに送信する。また、制御手段1
01が出力する機器情報を機器制御装置2宛てに送信
し、第1の通信手段100が出力したコマンドおよび画
像制御コマンドを制御手段101に出力する。
【0041】制御手段101は、自ゲートウェイ装置1
0宛てのコマンドを第2の通信手段102に出力し、自
ゲートウェイ装置10宛ての画像制御コマンドを画像取
込手段103に出力する。
【0042】第2の通信手段102は機器30と通信す
る手段であり、好適には赤外線が用いられる。しかしな
がらこれに限定されるものではなく、見通し範囲程度や
閉空間内に通信相手を限定可能な通信手段であれば、可
視光、マイクロ波、電波や音波などの任意の無線伝送路
による通信手段を用いることが可能である。
【0043】画像取込手段103は実画像を取り込む手
段であり、好適にはCCDを用いたビデオカメラが用い
られる。しかしながら、これに限定されるものではな
く、CCDを用いた静止画カメラ、撮像管を用いたビデ
オあるいは静止画カメラ、赤外線撮像装置など、実画像
を取り込んで出力できる任意の手段を用いることが可能
である。また、画像取り込み手段103は、基本的には
第2の通信手段102が赤外線を送受信する方向と同じ
向きを向くように設置されているが、制御手段101か
らの画像制御コマンドにより、画像取込位置の変更動作
を行うことが可能である。すなわち、パン(横方向の画
像取り込み向きの変更)、チルト(上下方向の画像取り
込み向きの変更)、ズーム(画像取り込みの縮尺の変
更)などの動作を行う。また、画像取込手段103の画
像取り込み位置の範囲内に、第2の通信手段102の通
信相手、すなわち機器30が入るように、画像取込手段
103、機器30を設置することにより、画像取込手段
103は、機器30の実画像を取り込むことが可能であ
る。画像取込手段103により取り込まれた実画像は第
1の通信手段100によりネットワーク4に送信され
る。この時、画像取込手段103あるいは第1の通信手
段100において、画像を任意の圧縮手段により、ネッ
トワークに送信される情報量を削減することが可能であ
る。圧縮手段としては、MPEG、JPEG、DV圧縮
などの画像圧縮方法や、フレーム数や画素の間引きを行
う方法など、情報量を減少させる任意の圧縮方法を用い
ることができる。もちろん、画像取込手段103で取り
込んだ全ての画像情報を伝送しても良い。
【0044】ゲートウェイ装置10については、機器3
0と通信を行うものとして説明を加えたが、機器31と
通信を行う場合についても同様の構成で実現可能であ
る。また、機器30および機器31の双方と通信を行う
ような構成にすることも可能である。この場合、機器3
0あるいは機器31は、第2の通信手段502により送
信されたコマンドを受信し、自機器を制御するために送
信されたコマンドである場合にのみ、そのコマンドによ
り制御される。これは、現在市販されている家電機器用
のリモコン装置が、複数のリモコンで制御可能な家電機
器が存在する環境においても、該家電機器のみを制御す
るという場合と同じであり、実現されている。機器30
あるいは機器31が同一機種の場合、識別子により識別
するなどの手段が必要となる。
【0045】また、ゲートウェイ装置10と機器30,
31についてのみ説明したが、ゲートウェイ装置11と
機器32,33についても同様の構成である。
【0046】以上の構成により、機器制御装置2によっ
て、遠隔地においても機器30の実画像を画像表示手段
20で表示しながら、機器30を制御することが可能で
ある。したがって、どの機器を制御するかを選択する場
合に、間違う可能性が少ない。また、制御による動作を
実画像で確認できるので、誤動作の可能性を減らすこと
が出来る。また、ゲートウェイ装置により、通過させる
コマンドを選択するので、他のゲートウェイ装置に接続
されている機器を誤って制御してしまうことが無い。
【0047】なお、第2の通信手段102は無線伝送路
をもちいるとしたが、これに限られるものではない。ツ
イストペア、光ケーブル、同軸ケーブルなどといった有
線伝送路による通信手段を用いても良い。この時、第2
の通信手段102と通信を行う機器は、画像取込手段1
03が実画像を取り込み可能な範囲に設置されておれば
良く、同様の効果が得られる。
【0048】なお、図1に示した構成は一例であり、接
続の状態はこれに限られるものではなく、ネットワーク
4には任意の個数のゲートウェイ装置が接続されても良
いし、ゲートウェイ装置10あるいは11には任意の個
数の機器が接続されるような構成としても良く、同様の
効果が得られる。
【0049】なお、第3の通信手段122および23
は、第2の通信手段102および301と同じ通信方式
で通信を行う手段としても良く、同様の効果が得られ
る。この場合、制御装置2はゲートウェイ装置12と通
信を行うような構成に限定されず、ゲートウェイ装置1
0やゲートウェイ装置11と通信を行うような構成とす
ることが出来る。これにより、任意の部屋から他の部屋
の機器を制御することが可能である。さらに、機器制御
装置2がゲートウェイ装置10と直接通信を行い、ゲー
トウェイ装置10経由で機器30を制御するような構成
としても良く、他の部屋の機器と同様の操作環境で自部
屋の装置を制御可能である。
【0050】なお、本実施の形態においては、図1に示
したような構成としたがこれに限られるものではない。
機器制御装置2が出力した機器制御コマンドが、ゲート
ウェイ装置10を介して、機器30に送信され、ゲート
ウェイ装置10が取り込んだ実画像情報を機器制御装置
2に送信し、機器制御装置2において該画像情報が表示
されるような遠隔制御システムであれば良い。機器制御
装置2とゲートウェイ装置10の間の通信路は任意の構
成をとることができる。これにより、機器制御装置2に
より、機器の選択および動作の確認を確実にする遠隔制
御システムを構成可能である。
【0051】なお、図2に示したような構成の入力手段
21を、図1に示した形態の遠隔制御システムにおいて
使用するとしたが、これに限定されるものではない。シ
フトボタン213の押下によって、方向指示ボタン21
2および入力ボタン214を、ローカルすなわち機器制
御装置2内での制御に用いるか、リモートすなわち遠隔
制御に用いるかを切り替えるような構成は、任意の遠隔
制御システムに適用可能である。すなわち、シフトボタ
ン213押下時には、入力制御部215は、方向指示ボ
タン212あるいは入力ボタン214からのコマンドを
情報表示部211上のカーソルの移動や、コマンドの選
択など、入力手段21内の制御に使用する。シフトボタ
ン213が押下されていない時には、方向指示ボタン2
12あるいは入力ボタン214からのコマンドを出力
し、外部の機器の制御をするような構成により、制御を
切り替えるような構成は、任意の遠隔制御システムに適
用可能であり、ローカルとリモートの制御を容易に、か
つユーザが認識しながら切り替えることが可能である。
ここで、任意の遠隔制御システムの例としては、VTR
とTVを一台の機器制御装置で制御可能で、赤外線によ
って目の前のVTRやTVを制御するようなシステム
や、雲台つきのカムコーダの動作や向きを機器制御装置
から赤外線により操作するシステム等、数多くの例が考
えられる。また、ローカルの制御を入力手段21内の制
御、リモートの制御を入力手段21の外部の制御とした
が、これに限られるものではなく、ローカルの制御を機
器制御装置2内の制御、リモートの制御を機器制御装置
2の外部の機器の制御としても良い。また、シフトボタ
ンをローカルとリモートの制御の切り替えに用いるだけ
でなく、画像取込手段103の制御と、機器30の制御
の切り替えや、入力手段21内部の制御と画像取り込み
手段103の切り替えなど、任意の制御の切り替えにも
適用可能である。
【0052】(実施の形態2)本実施の形態2における
遠隔制御システムについて説明する。図3は本実施の形
態の遠隔制御システムの構成を示す構成図である。
【0053】図3において、50〜52はゲートウェイ
装置、6は機器制御装置、30〜33は機器、4はネッ
トワークである。ゲートウェイ装置50において、50
0は第1の通信手段、501は制御手段、502は第2
の通信手段、503はGW−ID記憶手段であり、機器
制御装置6において、61は入力手段、62はGW選択
手段、63は第3の通信手段である。
【0054】図3に示した本実施の形態の遠隔制御シス
テムにおいて、機器30〜33、ゲートウェイ装置52
の動作は、図1で説明した実施の形態1の遠隔制御シス
テムの機器30〜33、ゲートウェイ装置12と全く同
じ動作を行うのでここでは説明しない。
【0055】ゲートウェイ装置50において、第2の通
信手段502は、第1の実施の形態における第2の通信手
段102と全く同じ動作を行うものである。GW−ID
記憶手段503は、ゲートウェイ装置50に付けられた
名前(GW−ID)を記憶する手段である。第1の通信
手段500は、第1の実施の形態における第1の通信手段
100と同じ方法で通信を行うものであるが、外部か
ら、GW−IDの問い合わせを受けた時には、GW−I
D記憶手段503に記憶されているGW−IDを返答す
る。また、制御手段501は、宛先がGW−ID記憶手
段503に記憶されているGW−IDであるようなデー
タを第1の通信手段500から第2の通信手段502に通
過させる。
【0056】機器制御装置6においてGW選択手段62
はGW−IDを入力する手段で有る。入力の方法として
は、キーボードやボタンなどの文字を入力できる手段を
持ち、直接GW−IDを入力する方法や、各ゲートウェ
イ装置にGW−IDを問い合わせ、返答されたGW−I
Dのリストから選択する方法などがある。もちろんこれ
に限られるものではなく、GW−IDを入力あるいは選
択できる方法であれば任意の方法を用いることが可能で
ある。入力手段61で入力されたコマンドは、該選択さ
れたGW−IDを宛先として第3の通信手段63から出
力される。第3の通信手段63の動作は、第1の実施例に
おける第3の通信手段23と同様である。
【0057】以上の構成によれば、機器制御装置6から
送信したコマンドなどの制御情報は、制御手段501の
動作によって、GW−ID記憶手段503に記憶された
GW−IDに一致した宛先を持つゲートウェイ装置50
の第2の通信手段502によってのみ機器にむかって出
力され、他のゲートウェイ装置では出力されない。これ
により、機器制御装置6が制御を行うゲートウェイ装
置、すなわち制御を行いたい機器の有る部屋や空間を選
択可能である。
【0058】
【発明の効果】以上のように請求項1、3、5記載の発
明によれば、実画像により機器の選択や機器の動作確認
が可能であり、誤操作や誤選択を起こしにくい遠隔制御
システムと、そのゲートウェイ装置、機器制御装置を実
現できる。
【0059】また請求項2、4、6記載の発明によれ
ば、IDにより選択されたゲートウェイ装置においての
み信号が送信されるので、機器選択可能な遠隔制御シス
テムとそのゲートウェイ装置、機器制御装置を実現でき
る。
【0060】また請求項7記載の発明によれば、機器制
御装置内の制御と、遠隔制御の切り替えが容易な機器制
御装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1による遠隔制御システムの構成図
【図2】実施の形態1による遠隔制御システムにおける
入力手段の構成図
【図3】実施の形態2による遠隔制御システムの構成図
【図4】従来の遠隔制御システムの構成図
【符号の説明】
10,50 ゲートウェイ装置A 11,51 ゲートウェイ装置B 12,52 ゲートウェイ装置C 2,6 機器制御装置 30 機器A 31 機器B 32 機器C 33 機器D 4 ネットワーク 100,120,500 第1の通信手段 101,121,501 制御手段 102,502 第2の通信手段 103 画像取込手段 122,23 第3の通信手段 20 画像表示手段 21 入力手段 22,62 GW選択手段 210 UI部 211 情報表示部 212 方向指示ボタン 213 シフトボタン 214 入力ボタン 215 入力制御部 503 GW−ID記憶手段 61 入力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K048 AA06 BA03 BA07 BA08 DA02 DB01 DB02 DB04 DC04 DC05 DC08 EB01 EB02 EB15 HA02 HA03 HA22 HA23

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲートウェイ装置と機器制御装置とから構
    成され、 前記ゲートウェイ装置は、第1の通信手段と第2の通信手
    段と画像取込手段から構成され、前記第1の通信手段に
    より受信した信号を前記第2の通信手段から出力し、前
    記画像取込手段により取り込んだ画像を第1の通信手段
    により出力することを特徴とし、 前記機器制御装置は、第3の通信手段と入力手段と画像
    表示手段とから構成され、前記入力手段により入力され
    た信号を前記第3の通信手段から出力し、前記第3の通
    信手段により受信した画像を前記画像表示手段により表
    示することを特徴とし、 前記第1の通信手段と前記第3の通信手段の間で通信を行
    うことを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 【請求項2】前記第2の通信手段は直進性の強い電波や
    光により通信を行うことを特徴とし、前記第2の通信手
    段は、コマンドによりその動作を制御される機器と通信
    を行い、前記入力手段は前記機器を制御するコマンドを
    出力することを特徴とする請求項1記載の遠隔制御シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記ゲートウェイ装置は、あらかじめ決め
    られた自装置ID宛ての信号のみを前記第2の通信手段
    から出力することを特徴とし、 前記機器制御装置は、ゲートウェイ選択手段を有し、前
    記第3の通信装置から出力する信号を前記ゲートウェイ
    選択手段で選択されたゲートウェイ装置のID宛てに出
    力し、前記画像表示手段は、前記ゲートウェイ装置から
    送信される画像を表示することを特徴とする遠隔制御シ
    ステム。
  4. 【請求項4】ゲートウェイ装置と機器制御装置とネット
    ワークから構成され、 前記ゲートウェイ装置は、第1の通信手段および第2の通
    信手段を持ち、前記第1の通信手段によりネットワーク
    から受信した信号からあらかじめ決められた自装置ID
    宛ての信号のみを前記第2の通信手段から出力し、前記
    第2の通信手段は直進性の強い電波や光により、コマン
    ドによりその動作を制御される機器と通信を行うことを
    特徴とし、 前記機器制御装置は、第3の通信手段と入力手段とゲー
    トウェイ選択手段とから構成され、前記入力手段により
    入力された前記機器を制御するコマンドを、前記ゲート
    ウェイ選択手段により選択されたゲートウェイ装置のI
    D宛てに、前記第3の通信手段からネットワークに送信
    することを特徴とする遠隔制御システム。
  5. 【請求項5】前記ゲートウェイ装置のIDとして、任意
    の名前を付けることが可能であり、前記ゲートウェイ装
    置が前記IDを記憶するID記憶手段を有することを特
    徴とする請求項4記載の遠隔制御システム。
  6. 【請求項6】第1の通信手段と第2の通信手段と画像取込
    手段から構成され、前記第1の通信手段により受信した
    信号を前記第2の通信手段から出力し、前記画像取込手
    段により取り込んだ画像を第1の通信手段により出力す
    ることを特徴とするゲートウェイ装置。
  7. 【請求項7】前記第2の通信手段は直進性の強い電波や
    光により通信を行うことを特徴とし、前記第2の通信手
    段は、コマンドによりその動作を制御される機器と通信
    をうことを特徴とする請求項6記載のゲートウェイ装
    置。
  8. 【請求項8】あらかじめ決められた自装置ID宛ての信
    号のみを前記第2の通信手段から出力することを特徴と
    する請求項6記載のゲートウェイ装置。
  9. 【請求項9】第1の通信手段および第2の通信手段を持
    ち、前記第1の通信手段によりネットワークから受信し
    た信号からあらかじめ決められた自装置ID宛ての信号
    のみを前記第2の通信手段から出力し、前記第2の通信手
    段は直進性の強い電波や光により、コマンドによりその
    動作を制御される機器と通信を行うことを特徴とするゲ
    ートウェイ装置。
  10. 【請求項10】前記ゲートウェイ装置のIDとして、任
    意の名前を付けることが可能であり、前記ゲートウェイ
    装置が前記IDを記憶するID記憶手段を有することを
    特徴とする請求項9記載のゲートウェイ装置。
  11. 【請求項11】第3の通信手段と入力手段と画像表示手
    段とから構成され、前記入力手段により入力された信号
    を前記第3の通信手段から出力し、前記第3の通信手段
    により受信した画像を前記画像表示手段により表示する
    ことを特徴とする機器制御装置。
  12. 【請求項12】前記入力手段は機器を制御するコマンド
    を出力することを特徴とする請求項11記載の機器制御
    装置。
  13. 【請求項13】ゲートウェイ選択手段を有し、前記第3
    の通信装置から出力する信号を前記ゲートウェイ選択手
    段で選択されたゲートウェイ装置のID宛てに出力する
    ことを特徴とする請求項11記載の遠隔制御システム。
  14. 【請求項14】第3の通信手段と入力手段とゲートウェ
    イ選択手段とから構成され、前記入力手段により入力さ
    れた前記機器を制御するコマンドを、前記ゲートウェイ
    選択手段により選択されたゲートウェイ装置のID宛て
    に、前記第3の通信手段からネットワークに送信するこ
    とを特徴とする機器制御装置。
  15. 【請求項15】前記ゲートウェイ装置のIDとして、任
    意の名前を付けることが可能であることを特徴とする請
    求項14記載の機器制御装置。
  16. 【請求項16】入力手段と通信手段から構成される機器
    制御装置であり、 前記入力手段は入力ボタンとシフトボタンと入力制御手
    段とから構成され、前記入力ボタンは押下により対応し
    た信号を出力し、前記入力制御手段は、前記シフトボタ
    ンが押下されているか否かを検出し、前記入力ボタンが
    押下されているか否かにより、前記入力ボタンから出力
    される信号を前記通信手段から出力するか否かを選択す
    ることを特徴とする機器制御装置。
  17. 【請求項17】前記入力制御手段は、前記通信手段から
    出力しない信号を、内部の処理の制御に使用することを
    特徴とする請求項16記載の機器制御装置。
  18. 【請求項18】前記入力ボタンは方向を指示する方向指
    示ボタンを含むことを特徴とする請求項16記載の機器
    制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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