JPH07327278A - 遠隔制御方式 - Google Patents

遠隔制御方式

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JPH07327278A
JPH07327278A JP6119802A JP11980294A JPH07327278A JP H07327278 A JPH07327278 A JP H07327278A JP 6119802 A JP6119802 A JP 6119802A JP 11980294 A JP11980294 A JP 11980294A JP H07327278 A JPH07327278 A JP H07327278A
Authority
JP
Japan
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remote control
terminal
communication
control device
remote
Prior art date
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Pending
Application number
JP6119802A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisami Shinsenji
久美 秦泉寺
Hisatsugu Kasahara
久嗣 笠原
Tomohiko Arikawa
知彦 有川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH07327278A publication Critical patent/JPH07327278A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビを通信端末化するセットトップボック
ス装置に付随したリモコン装置で自端末を遠隔制御する
こと、他端末のディスプレーを自セットトップボックス
装置のリモコン装置から制御してセットトップボックス
装置が受信する情報を遠隔地の他端末に転送表示するこ
とができる遠隔制御方式を提供する。 【構成】 テレビ1をセットトップボックス装置2によ
り通信網7に接続し、マルチメディアサーバ4と通信可
能にする。また、リモコン装置3には、通信網7の無線
基地局6を介して無線データを送受する機能を持たせ、
セットトップボックス装置2および自他端末を含むマル
チメディア端末5を遠隔制御可能にする。これにより、
マルチメディア端末5を無線データにより自分のセット
トップボックス装置2のリモコン装置3から制御し、セ
ットトップボックス装置2が受信する情報を遠隔地のマ
ルチメディア端末5に転送させ、表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディア通信等
に好適であり、テレビを通信ネットワークに接続して通
信端末化する装置に付随したリモコン装置による通信網
を介した遠隔制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビを通信ネットワークに
接続して通信端末化する、いわゆるセットトップボック
ス装置と、これに付随しテレビチャンネル選択やビデオ
オンデマンドのプログラム選択を制御するリモコン装置
からなる端末システムが知られている。
【0003】従来のセットトップボックス装置に付属す
るリモコン装置は、ユーザが見たい情報を、セットポッ
プボックス装置の近くからセットトップボックス装置に
対して指示するものであった。
【0004】また、LAN(ローカルエリアネットワー
ク)用の端末の中には、クライアント・サーバ方式によ
ってクライアントとなる端末がディスプレーサーバを自
由に選択することもできるもの知られている。
【0005】また、同様にLAN用の端末の中には、見
たいデータのある遠隔の自分のホーム端末に、身近にあ
る端末からリモートログインすることで身近の端末から
自分のホーム端末を制御できるものが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のセットトップボックス装置に付属するリモコン装置
では、ユーザが見たい情報をセットトップボックス装置
の近くにいないと見ることができないというところに問
題がある。
【0007】また、クライアント・サーバ方式によって
クライアントとなる端末がディスプレーサーバを自由に
選択できるLAN用端末では、ディスプレー側から見た
データを持つクライアントを指定することは出来ないと
いう問題、即ち、身近のディスプレー(端末)から自分
の端末を選択できないという問題がある。
【0008】また、見たいデータのある遠隔の自分のホ
ーム端末に、身近にある端末からリモートログインする
ことで身近の端末から自分のホーム端末を制御できるL
AN用端末では、自分のホーム端末より他の端末の操作
方法によるところが大きい。即ち自分のホーム端末を制
御するには他の端末の操作方法を知らなくてはいけない
という問題がある。
【0009】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、セットトップボックス装置に付随するリモコン
装置によって通信網を介して自分の端末を遠隔制御する
ことを可能にする遠隔制御方式を提供することにある。
また、他の端末のディスプレーを無線を介して自分のセ
ットトップボックス装置のリモコン装置から制御して、
セットトップボックス装置が受信する情報を遠隔地の他
端末のモニタ等に転送表示可能にする遠隔制御方式を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明では、テレビを通信ネットワークに
接続して通信端末化する通信端末化手段と、これに付随
しテレビチャンネル選択やビデオオンデマンドのプログ
ラム選択を制御するリモコン装置からなる端末システム
において、前記リモコン装置には通信網との間で無線デ
ータを送受する手段を具備させ、前記通信端末化手段に
は前記リモコン装置からの無線データによる制御をも受
け付ける手段を具備させ、遠隔地においても前記リモコ
ン装置を用いて前記通信網を経由して前記リモコン装置
の属する通信端末化手段を制御する遠隔制御方式を手段
とする。
【0011】また、請求項2の発明では、上記の遠隔制
御方式において、遠隔地においてもリモコン装置を用い
て通信網を経由して通信端末化手段を制御した際、該通
信端末化手段が受信する情報を遠隔地の指定の他端末に
転送する遠隔制御方式を手段とする。
【0012】また、上記の遠隔制御方式においては、通
信網を介して接続された情報元に通信端末化手段の子機
としてそれに付随するリモコン装置を登録し、前記リモ
コン装置から前記情報元に無線データにより前記通信端
末化手段が受信する情報の送信を要求する遠隔制御方式
とするのが好適である。
【0013】
【作用】本発明の遠隔制御方式では、テレビを通信端末
化手段を用いて通信ネットワークに接続して通信端末化
し、これに付随しテレビチャンネル選択やビデオオンデ
マンドのプログラム選択を制御するリモコン装置に通信
網を介して無線データを送受する機能を付加することに
より、使い慣れたリモコン装置によって通信網を経由し
て自分の端末を遠隔制御することを可能にする。また、
他の端末のディスプレーを無線を介し通信網を経由して
自分の通信端末化手段のリモコン装置から制御可能に
し、通信端末化手段が受信する情報を遠隔地の他端末の
モニタ等に転送してその表示等を可能にする。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を用いて詳
しく説明する。
【0015】図1は本発明の遠隔制御方式の一実施例の
概略を示す図であり、1はテレビ、2はテレビ1を通信
網に接続して通信機能を持たせるセットトップボックス
装置(以下、セットトップと略す)、3はセットトップ
2に付随し通信網に対して無線データ送受信機能を持つ
リモコン装置(以下、リモコンと略す)、4はマルチメ
ディアサーバ、5はマルチメディア端末、6は無線基地
局、7は通信網である。リモコン3は、通信網7の無線
基地局6を介して無線データ送受信する機能を持つ。こ
の無線データを送受する機能は、例えばパーソナルハン
ディホン(PHP)に前記セットトップ2の制御機能を
設けることで実現できる。即ち、通常は赤外線等のデー
タ送受信によりセットトップ2を制御する制御機能に加
えて、あるいはそれに代えて、無線データの送受信によ
りセットトップ2を制御する機能手段をリモコン3に設
ける。一方、セットトップ2には、同じく、通常は赤外
線等のデータ送受信によりそれに付随するリモコン3か
らのテレビチャンネル選択やビデオオンデマンドのプロ
グラム選択等の制御を受ける機能に加えて、あるいはそ
れに代えて、リモコン3からの通信網7を経由した無線
データの送受信により制御を受ける機能手段を設ける。
【0016】次に、本実施例の動作および作用を説明す
る。図2は本実施例の処理のフローを示す図であり、ユ
ーザがセットトップ2のリモコン3を使って、通信網7
を経たマルチメディアサーバ4にある映像情報を通信網
7上のマルチメディア端末5に転送出力させる例を示し
ている。
【0017】ユーザはリモコン(移動端末)3から無線
基地局6を通じてマルチメディアサーバ4にアドレスと
ユーザ識別情報IDを指定し呼び出す。マルチメディア
サーバ4はリモコン3がマルチメディアサーバ4のサー
ビスを受けられる契約をしているセットトップ2の子機
であることを確認し、ユーザ識別情報を認識した後、ア
クセス許可信号をリモコン3に送信する。リモコン3は
マルチメディア端末5をディスプレーサーバとして呼び
出す。マルチメディア端末5は表示許可信号を送信す
る。リモコン3はセットトップ2にディスプレーサーバ
のIDを送信する。セットトップ2はマルチメディアサ
ーバ4にアクセスし、マルチメディアサーバ4からの情
報をリモコン3に転送する。ユーザはディスプレーサー
バであるマルチメディア端末5上の情報の一覧中のメニ
ューを見ながらリモコン3のキーを操作し、情報を選択
する。なお、リモコン3が表示機能を有する場合には、
情報の一覧をリモコン3が受信し、表示してもよい。不
可能な場合には、マルチメディア端末5を指定してその
表示のみに使用することをセットトップ2に指定する。
上記メニュー選択で選択された情報が無線データとして
リモコン3からセットトップ2を介してマルチメディア
サーバ4に送信され、マルチメディアサーバ4は該当す
る情報をセットトップ2経由でディスプレーサーバであ
るマルチメディア端末5に送信する。以後同様に、メニ
ュー選択などの制御はリモコン3が無線データとして送
信し、情報のやりとりはセットトップ2を介してマルチ
メディアサーバ4とディスプレーサーバであるマルチメ
ディア端末5の間で行われる。マルチメディア端末5
は、リモコン3から先に受け渡された送信元アドレスと
照合の上、モニタディスプレイ上に転送された情報を表
示する。
【0018】なお、マルチメディアサーバ4には子機の
登録をせず、ユーザがリモコン3を使って、まず、無線
データでセットトップ2を制御し、セットトップ2のみ
がマルチメディアサーバ4にアクセスし、通信網7を経
たマルチメディアサーバ4にある映像情報を通信網7上
のマルチメディア端末5に転送するようにしても良い。
また、情報元としては、マルチメディアサーバ4に限ら
ず、他の端末を指定して、その端末の保有する情報を転
送させるようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遠隔制御方
式によれば、設置場所が離れている端末をテレビを通信
端末化する手段に付随する扱い慣れたリモコンを通じて
通信網経由で制御出来る。
【0020】また、請求項2の発明によれば、特に、設
置場所が離れている端末の持つデータ、あるいは、マル
チメディアサーバ等の情報元が保有する情報を通信網を
通じて通信端末化手段から転送し、身近な端末(ディス
プレイサーバ)で見ることができる。その際の操作方法
は、ディスプレーサーバによらず、リモコン装置の一方
式だけですむ。
【0021】また、請求項3の発明によれば、特に、情
報元にリモコン装置を通信端末化手段の子機として登録
するようにしたので、情報元に対し通信端末化手段への
情報の送信要求をリモコン装置から行うことができ、効
率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図
【図2】上記実施例における処理のフローを示す図
【符号の説明】 1…テレビ 2…セットトップボックス装置 3…リモコン装置 4…マルチメディアサーバ 5…マルチメディア端末 6…無線基地局 7…通信網

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビを通信ネットワークに接続して通
    信端末化する通信端末化手段と、これに付随しテレビチ
    ャンネル選択やビデオオンデマンドのプログラム選択を
    制御するリモコン装置からなる端末システムにおいて、
    前記リモコン装置には通信網との間で無線データを送受
    する手段を具備させ、前記通信端末化手段には前記リモ
    コン装置からの無線データによる制御をも受け付ける手
    段を具備させ、遠隔地においても前記リモコン装置を用
    いて前記通信網を経由して前記リモコン装置の属する通
    信端末化手段を制御することを特徴とする遠隔制御方
    式。
  2. 【請求項2】 遠隔地においてもリモコン装置を用いて
    通信網を経由して通信端末化手段を制御した際、該通信
    端末化手段が受信する情報を遠隔地の指定の他端末に転
    送することを特徴とする請求項1記載の遠隔制御方式。
  3. 【請求項3】 通信網を介して接続された情報元に通信
    端末化手段の子機としてそれに付随するリモコン装置を
    登録し、前記リモコン装置から前記情報元に無線データ
    により前記通信端末化手段が受信する情報の送信を要求
    することを特徴とする請求項2記載の遠隔制御方式。
JP6119802A 1994-06-01 1994-06-01 遠隔制御方式 Pending JPH07327278A (ja)

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