JP2000053024A - 車両の中空構造部品用端部部材及びその端部部材の使用方法 - Google Patents

車両の中空構造部品用端部部材及びその端部部材の使用方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両本体構造部分に取付け可能であり、そ
の開口部を閉塞するための端部部材及びその開口部を閉
塞する方法を提供する。 【解決手段】 車両本体の構造部分に取付け可能であ
り、その開口部を閉塞し、中空通路を通って移動する空
気から生じる風騒音を低減或いはなくすようにする端部
部材が開示される。その端部部材は、車両本体部分の開
口部を閉塞するための閉塞用部分及び車両部分の縁部と
接触し、カバー部分に取着される係合用部分とを備え
る。カバー部分及び係合用部分は単一体として形成され
ることが好ましい。車両本体の構造部分を封止する方法
は、車両本体の構造部分の開口部を閉塞する過程を含
む。さらに開口部を閉塞する部分が保持されるように構
造体部分に端部部材を取着する過程を含む。取着過程は
その端部部材に熱を加える過程を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両本体及びそのア
クセサリ構成部品に関連する。詳細には本発明は、車両
の構造部分の中空端部に取付けて閉塞するための端部部
材及びそのような構造部分の中空端部を閉塞するために
その端部部材を使用する方法に関連する。さらにより詳
細には本発明は、例えば車両のドアサッシュのような構
造部分の開口端部に取付けて閉塞し、車両が移動中に、
サッシュを通過する風による騒音及び他の騒音を低減或
いはなくすことができ、熱変形可能なプラスチックから
形成される端部部材及びその端部部材を使用する方法に
関連する。
【0002】
【従来の技術】車両ピラー、或いは自動車ドアアセンブ
リのウインドウパネルを包囲し、支持するためのドアサ
ッシュのような車両の構造部品は中空であり、さらに露
出した中空開口部を有する1つ或いはそれ以上の端部部
分を有する場合がある。いくつかの場合には、そのよう
な中空のドアサッシュは車両ドアの内部に延在し、さら
にその未閉塞の開口端部を用いてドアに溶接される場合
もある。ある状況下では、高速道路を移動中の完成車両
において、風圧が車両ドア内にかかり、さらにまたドア
サッシュの中空内部通路に入り込む場合がある。中空内
部通路を通って流れる風により共鳴が生じ、風切音或い
は他の不要な風騒音を引き起こす場合がある。
【0003】いくつかのプラグ及びキャップが車両用ア
クセサリとして知られている。
【0004】Nakaharaによる米国特許第5,0
54,240号は、車両用ウェザーストリップの部品の
開口端部を封止するための端部部材を開示する。そのN
akaharaの参照特許は、ウェザーストリップ端部
部材のためにいくつかの異なる形状を開示する。Nak
aharaの開示による第1の実施例では、弾性可変キ
ャップを実現されており、そのキャップはウェザースト
リップの断面の端部上に配置され、その端部を包囲し、
さらにそのウェザストリップを車両本体パネルに取着す
る。Nakaharaの開示による第2の実施例では、
C形状のクリップが実現されており、そのC形クリップ
はウェザーストリップの断面の中空端部内に部分的に挿
入される。C形クリップは、車両本体の金属製ドリップ
チャネル上の係合部を握持するための上側リップ部及び
ウェザーストリップの部品の下側の係合部を握持するた
めの下側リップ部を備え、C形クリップはドリップチャ
ネルに締着される。
【0005】当技術分野ではなおも、ピラー或いはドア
サッシュのような車両本体の構造部分の開口端部上の位
置を閉塞するのに適した端部部材が必要とされている。
特に、プラグ或いはキャップとして形成される端部部材
が、第1の部分が耐熱性プラスチックである第1の材料
から形成され、かつ第2の部分が熱的に軟化及び変形可
能なプラスチックである第2の材料から形成され、それ
により車両本体部分の開口端部を閉塞するための方法を
実現する場合には利点がもたらされるであろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ピラ
ー或いはサッシュのような車両本体構造部分上に取付け
可能であり、その構造部分内側の中空通路に通じる開口
部を閉塞するための端部部材及びその端部部材を用いて
車両本体の構造部分の開口部を閉塞する方法を提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による端部部材は
概ね、車両本体部分の開口部を閉塞するための閉塞用部
分を有する閉塞用本体と、その車両部分の側面縁部と接
触し、カバー部分に取着される係合用部分とを備える。
カバー部分及び係合用部分は単一部材として一体に形成
されることが好ましい。最も好適な実施例では端部部材
はさらに、車両本体部分にその端部部材を接着するため
に閉塞用本体に可動式に取着される封止用部材を備え
る。
【0008】本発明による方法は、端部部材を、車両本
体の構造部分の開口部に対して閉塞状態にする過程を含
む。さらに本方法は、構造部分が開口部を閉塞した状態
に保持されるように、端部部材をその構造部分に取着す
る過程を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明をより完全に理解するため
に、添付の図面と共に取り上げる以下の詳細な説明を参
照されたい。以下の詳細な説明及び図面を通して、同じ
参照番号は同じ部品を示す。
【0010】図1では車両ドア10が示されており、車
両ドア10は中空内部通路14(図2)を有するドアサ
ッシュ12を備える。上記のようにある状況下では、高
速道路を走行中の完成車両において、風圧が車両ドア1
0にかかり、さらにドアサッシュ12の中空内部通路1
4に入り込む場合がある。それにより中空内部通路14
を通って流動する風が共鳴し、風切音或いは他の不要な
風騒音を引き起こす場合がある。
【0011】そのような風騒音を防ぐために、本発明
は、中空内部通路14に通じて流通状態をなすサッシュ
12端部の開口部18を閉塞するための端部部材16を
提供する。
【0012】ここで図2、図3及び図4−図7を参照す
ると第1の実施例では、端部部材16は、開口部18を
通り中空通路14の端部部分内に至る位置を閉塞及び干
渉し、開口部18を閉塞及び概ね封止するためにプラグ
20の形状をなす。
【0013】本実施例では端部部材16は、ドアサッシ
ュ12の開口部18内に配置され、その開口部18を閉
塞するためのプラグ本体22を備える。プラグ本体22
はナイロン、PPOと6ナイロンとの化合物或いは他の
適切な材料のような、比較的剛性の不撓性耐熱プラスチ
ックから形成されることが好ましい。プラグ本体22は
第1のプレート26である閉塞用部分24を備える。さ
らにプラグ本体22は幅狭の中間部30により第1のプ
レートに結合される第2のプレート28を備える。また
プラグ本体22は中空通路14の内側に配置され、かつ
選択的な封止用部材34を受け入れるために第2のプレ
ートに取着される縮径部分32を備える。縮径部分32
は対向する側面44、46上に先細の傾斜部36、3
8、40、42(図7)を設けられ、そこを通る封止用
部材34を押圧して配置できるようにするが、傾斜部
は、傾斜部を通過して封止用部材が押圧された後に、封
止用部材を保持するためにプラグ本体22の側面44、
46に概ね横向きをなす平坦な内側表面を有する。
【0014】プラグ本体22は、中空通路14の内側に
嵌合し、その形状に厳密に一致するように構成、配列及
び寸法決めされる。その結果プラグ本体22の形状は不
規則であり、中空通路14の形状と一致するように形成
されることになろう。またプラグ本体22の側面44、
46は、サッシュ12の対向する内側表面58、60と
干渉して接触するために外側に突出した一体型リブ5
0、52、54、56をそれぞれ有する。これらのリブ
50、52、54、56は端部部材16の係合用部分と
して機能する。
【0015】本明細書及び請求の範囲を通して環状体と
して説明されているが、本封止用部材34は円形ではな
く、図2及び図7に示されるようにプラグ本体22の縮
径部分32の形状を包囲し、その形状に一致するように
形成されるということに留意されたい。封止用部材34
は、ここで用いられる場合には、プラグ本体24とは異
なる材料から形成されることが好ましく、エチレン酢酸
ビニルのような熱変形可能なプラスチック材料から形成
されることが最も好ましい。封止用部材として用いるこ
とができる他の材料はポリエチレン、ポリプロピレン、
熱硬化性エポキシ、ポリクロロプレン及びこれらのプラ
スチック同士の混合物、或いはこれらのプラスチックと
EVAとの混合物を含む。塗装炉において得られるレベ
ルの熱に晒される際に、封止用部材34は溶融し、プラ
グ本体22をサッシュ12の内側壁部58、60或いは
他の車両本体部分に接着するであろう。最も多くの使用
例では、封止用部材34は溶融される際に、プラグ本体
22とサッシュ12との間に概ね気密性の封止部も形成
するであろう。このようにして封止部34は端部部材1
6に対する接着部材としても作用する。
【0016】ここで図8を参照すると、サッシュ12の
開口部18を閉塞するための端部部材116の第2の実
施例が示される。この端部部材116はキャップ120
の形状をなす。キャップ120は、サッシュ12の開口
部18を覆うためのカバープレート122を備えるキャ
ップ本体125を含む。カバープレート122はキャッ
プ120の閉塞用部分として機能する。さらにキャップ
本体125はサッシュ12の外側縁部158、160と
接触するための複数のアーム部124、126、12
8、130を備える。アーム部124、126、12
8、130はキャップ120の係合用部分134を実現
する。アーム部124、126、128、130に対す
る別の等価例(図示せず)は、アーム部或いはサッシュ
12の中空内部通路14内に延在する他の延長部、また
はサッシュの外側表面を包囲し、カバープレート122
に結合される連続縁部を備えることができる。キャップ
120の好適な実施例では、背面形成層132がカバー
プレート122の背後に設けられ、それを用いる場合、
この背面形成層132はカバープレート122とは異な
るエチレン酢酸ビニルのような熱変形可能なプラスチッ
ク材料から形成される。背面形成層132は封止用部材
として機能することができる。
【0017】また本発明は図面に示されるサッシュ12
のような車両の構造部分において形成される開口部11
8を閉塞する方法を含む。本発明による方法は、構造部
分12の開口部18に対して16或いは116のような
端部部材を閉塞状態にする過程を含む。さらに本発明
は、部分26或いは122が開口部18を閉塞した状態
に保持されるように端部部材16或いは116を構造部
分12に取着する過程を含む。その取着過程は、例えば
塗装炉のような炉内で構造体部分12を焼付けることに
より達成することができる。
【0018】本発明はその好適な実施例に関連して記載
されてきたが、上記記載は例示を目的とするものであ
り、制限するものではない。当業者には、好適な実施例
の実施可能な多くの変更例を構成できるということは理
解されよう。全てのそのような変更例は請求の範囲内に
あり、本発明の範囲及び精神の範囲内に入ることを意図
するものである。
【0019】
【発明の効果】上記のように、プラグ或いはキャップと
して形成される端部部材はサッシュのような車両本体構
造部分上に取付け可能であり、その端部部材を用いて、
その構造部分内側の中空通路に通じる開口部を閉塞し、
例えば風騒音等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両ドアアセンブリの側面図である。
【図2】図1の線2−2に沿って見た、本発明の第1の
実施例によるドアサッシュ及び端部部材の一部を、一部
切り離して示す組立分解図である。
【図3】組み立てられた形状において示す図2のドアサ
ッシュ及び端部部材の端面図である。
【図4】図2に示す端部部材の側面図である。
【図5】図4の端部部材の端面図である。
【図6】図4及び図5の端部部材の平面図である。
【図7】図4乃至図6の端部部材の底面図である。
【図8】本発明の第2の実施例によるドアサッシュ及び
端部部材の一部を、一部切り離して示す組立分解図であ
る。
【符号の説明】
10 車両ドア 12 ドアサッシュ 14 中空内部通路 16 端部部材 18 開口部 20 プラグ 22 プラグ本体 24 閉塞用部分 26 第1のプレート 28 第2のプレート 30 幅狭中間部 32 縮径部分 34 封止用部材 42 傾斜部 44、46 縮径部対向側面 56 一体型リブ 58、60 サッシュ内側壁部 116 端部部材 120 キャップ 122 カバープレート 125 キャップ本体 130 アーム部 132 背面形成層 134 係合用部分 158、160 サッシュ外側縁部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両本体の中空構造部分の端部上に取
    付けるための端部部材であって、前記端部部材が閉塞用
    本体を備え、前記閉塞用本体が、 車両の構造部分の開口部を閉塞するための閉塞用部分
    と、 前記車両構造部分の縁部と接触するために前記閉塞用部
    分に取着される係合用部分とを備えることを特徴とする
    端部部材。
  2. 【請求項2】 前記閉塞用本体に可動式に結合される
    封止用部材をさらに備え、前記封止用部材が車両の構造
    部分の適所において前記端部部材を接着するために移動
    可能であることを特徴とする請求項1に記載の端部部
    材。
  3. 【請求項3】 前記閉塞用本体及び前記封止用部材が
    異なる材料から形成されることを特徴とする請求項2に
    記載の端部部材。
  4. 【請求項4】 前記閉塞用本体が耐熱性プラスチック
    から形成され、前記封止用部材が熱変形可能なプラスチ
    ックから形成されることを特徴とする請求項3に記載の
    端部部材。
  5. 【請求項5】 前記閉塞用本体がPPO、6−ナイロ
    ン及びその混合物からなる一群から選択される材料から
    形成され、また前記封止用部材がエチレン酢酸ビニルか
    ら形成されることを特徴とする請求項4に記載の端部部
    材。
  6. 【請求項6】 前記端部部材が、構造部分の中空通路
    内部の位置に干渉するためにプラグの形状をなすことを
    特徴とする請求項1に記載の端部部材。
  7. 【請求項7】 前記閉塞用本体が、構造部分の内側表
    面に干渉して接触するために外側に突出する一体型リブ
    を備える側面を有するプラグ本体を備えることを特徴と
    する請求項6に記載の端部部材。
  8. 【請求項8】 前記プラグ本体が縮径部分を備え、さ
    らに前記封止用部材が前記プラグ本体の前記縮径部分に
    可動式に取着される熱変形可能なプラスチックからなる
    ことを特徴とする請求項7に記載の端部部材。
  9. 【請求項9】 前記封止用部材がエチレン酢酸ビニル
    からなることを特徴とする請求項8に記載の端部部材。
  10. 【請求項10】 前記封止用部材がエチレン酢酸ビニ
    ルからなることを特徴とする請求項2に記載の端部部
    材。
  11. 【請求項11】 前記端部部材が、車両本体部分のあ
    る端部上の位置を覆うためにキャップの形状をなすこと
    を特徴とする請求項1に記載の端部部材。
  12. 【請求項12】 前記キャップが熱変形可能なプラス
    チックからなる背面形成層を備えることを特徴とする請
    求項11に記載の端部部材。
  13. 【請求項13】 車両の構造部分のある端部において
    形成される開口部を閉塞するための方法であって、 前記構造部分の前記開口部に対して端部部材を閉塞状態
    にする過程と、 その構造部分が前記開口部を閉塞した状態に保持される
    ように前記構造部分に前記端部部材を取着する過程とを
    有することを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記取着過程が、前記端部部材に熱
    を加える過程を有することを特徴とする請求項13に記
    載の方法。
  15. 【請求項15】 前記端部部材が、エチレン酢酸ビニ
    ルを含み、熱に晒される際に前記端部部材を前記構造部
    分に接着する封止用部材を備えることを特徴とする請求
    項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記端部部材がプラグの形状をな
    し、前記閉塞状態にする過程が、前記端部部材を前記開
    口部に押し込むことにより達成されることを特徴とする
    請求項13に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記端部部材がキャップの形状をな
    し、前記閉塞状態にする過程において前記開口部上に配
    置されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  18. 【請求項18】 車両本体の中空構造部分の端部に取
    付けるための端部部材であって、前記端部部材が、 車両本体の中空構造部分の開口部の位置に干渉し、縮径
    部分を有するプラグ本体と、 前記車両部分の内側縁部と接触するために前記プラグ本
    体に取着される封止用部材とを備え、 前記封止用部材が前記縮径部分に可動式に結合される熱
    変形可能なプラスチックを含むを特徴とする端部部材。
  19. 【請求項19】 前記係合用部分がエチレン酢酸ビニ
    ルからなることを特徴とする請求項18に記載の端部部
    材。
  20. 【請求項20】 前記封止用部材が前記縮径部分を包
    囲する環状体の形状をなすことを特徴とする請求項19
    に記載の端部部材。
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