JP2002337550A - シール部品の取付構造 - Google Patents

シール部品の取付構造

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JP2002337550A JP2001145750A JP2001145750A JP2002337550A JP 2002337550 A JP2002337550 A JP 2002337550A JP 2001145750 A JP2001145750 A JP 2001145750A JP 2001145750 A JP2001145750 A JP 2001145750A JP 2002337550 A JP2002337550 A JP 2002337550A
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stopper
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Eiji Ito
栄二 伊藤
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 チャンネル部材のない車両用ドアの窓枠部2
のドア内周側に、ドアガラス5の周縁部を受けるグラス
ラン10を直接的に組み付ける。グラスラン10のドア
外周側の底壁部14と窓枠部2の取付壁部15との間隙
D2に、グラスランストッパ16を介装する。ドア開口
部6との隙間をシールするドアウエザーストリップ18
とグラスランストッパ16の双方を、共通の組付部とし
てのクリップ30により取付壁部15へ組み付ける。 【効果】 クリップ30の共用化により部品点数が削減
される。クリップ30によりグラスランストッパ16が
窓枠部2に組み付けられているため、窓枠長手方向にず
れることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラスラン,グラ
スランストッパ,及びドアウエザーストリップ等のシー
ル部品を、グラスラン取付用のチャンネル部材を有しな
い車両用ドアの窓枠部へ取り付ける構造の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、車両用ドアの軽量化及び製造工程
の簡略化のために、車両用ドアの窓枠部から、グラスラ
ンが嵌合するチャンネル部材を省略した構造が、例えば
特開2000−103242号公報に記載されている。
【0003】この公報に記載されている従来例につい
て、図5及び図6を参照して簡単に説明する。ドア1
は、窓枠部2を含めてインナパネル3とアウタパネル4
のドア外周縁部を接合したいわゆるプレスドアである。
窓枠部2の少なくとも上辺部2aにおけるドア内周側
(図6の下側)には、図6に示すように、グラスラン取
付用のチャンネル部材が設けられておらず、両パネル
3,4間が大きく開放している。この開放部分に、ドア
ガラス5の上縁部を受けるグラスラン60が組み付けら
れる。つまり、両パネル3,4のドア内周側のフランジ
3a,4aにグラスラン60が直接的に嵌着される。
【0004】このグラスラン60のドア外周側(図6の
上側)の底壁部61と、窓枠部2における薄板状の取付
壁部62とは、所定の間隙D1を介して互いに対向して
いる。この間隙D1をドアガラス5の最大上昇時にも良
好に維持するように、底壁部61と取付壁部62との間
に、グラスランストッパ63が間隙D1を埋めるように
介装されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来例では、ストッパ63が窓枠部2の取付壁部62に固
定的に組み付けられていないため、窓枠部2に対するス
トッパ63の長手方向位置がずれてしまい、上記の間隙
D1を良好に維持するというストッパ本来の機能が損な
われるおそれがある。
【0006】ところで、窓枠部2には、一般的に、上記
のグラスラン60の他、車体側のドア開口部との隙間を
シールするドアウエザーストリップが取り付けられてい
るが、このようなドアウエザーストリップの取付構造に
ついて、上記公報には図示説明されていない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題に鑑みてなされたものである。すなわち、請求項1の
発明は、チャンネル部材を有しない車両用ドアの窓枠部
のドア内周側に直接的に取り付けられ、ドアガラスの周
縁部を受けるグラスランと、このグラスランのドア外周
側の底壁部と、これに対向する上記窓枠部の薄板状をな
す取付壁部との間に介装されるグラスランストッパと、
上記取付壁部のドア外周側に取り付けられ、ドア閉時に
車体のドア開口部との隙間をシールするドアウエザース
トリップと、を含むシール部品の取付構造において、上
記グラスランストッパ及びドアウエザーストリップの双
方を、共通の組付部により上記取付壁部へ組み付けるこ
とを特徴としている。
【0008】このような構成により、グラスランストッ
パの位置ずれを解消しつつ、組付部の共用化による部品
点数の削減を図ることができる。
【0009】請求項2に係る発明では、上記組付部が予
めドアウエザーストリップに組み付けられるクリップで
あり、上記取付壁部及びグラスランストッパのそれぞれ
に、上記クリップが嵌合する嵌合孔又は嵌合凹部が形成
されている。
【0010】つまり、ドアウエザーストリップを窓枠部
へ固定するクリップを用いて、グラスランストッパを窓
枠部へ組み付けることができ、構成が更に簡素化され
る。また、ドアウエザーストリップを組み付けてからグ
ラスランストッパを組み付ける作業手順の場合に、その
まま対応できる。
【0011】請求項3に係る発明では、上記組付部が上
記グラスランストッパに一体的に突出形成されており、
上記取付壁部及びドアウエザーストリップのそれぞれ
に、上記組付部が嵌合する嵌合孔が形成されている。
【0012】この場合、グラスランストッパに一体形成
された組付部によりドアウエザーストリップを窓枠部に
固定できるため、ドアウエザーストリップを窓枠部に組
み付けるためのクリップの数を削減できる。また、グラ
スランストッパを組み付けてからドアウエザーストリッ
プを組み付ける作業手順にそのまま対応できる。
【0013】請求項4に係る発明は、互いに嵌合する上
記組付部と嵌合孔とが非円形状であることを特徴として
いる。
【0014】これにより、グラスランストッパが組付部
を中心として回転変位することが防止され、グラスラン
ストッパが初期の姿勢に安定して維持される。特に、互
いに対向するグラスランの底壁部と窓枠部の取付壁部と
が平行でなく、グラスランストッパの組付角度が規定さ
れているような場合に、この組付角度のずれを防止で
き、非常に効果的である。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、共通の組
付部によりグラスランストッパ及びドアウエザーストリ
ップの双方を窓枠部の取付壁部へ組み付けることがで
き、組付部の共用化による部品点数の削減を図ることが
できる。また、グラスランストッパが取付壁部に組み付
けられているため、このグラスランストッパが窓枠部の
長手方向にずれることがなく、初期のストッパ性能を安
定して維持することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照して詳細に説明する。なお、上述
した従来例と実質的に同じ部分には同じ参照符号を付し
ている。
【0017】先ず図1,図2及び図5を参照して、本発
明の第1実施形態を説明する。なお、図1は、ドア窓枠
部2の上辺部2aに沿う部分の断面図であり、図5のA
−A断面に対応している。ドア側の構成は上述した従来
例とほぼ同様である。つまり、ドア1は、窓枠部2を含
めてインナパネル3とアウタパネル4の外周縁部を接合
したいわゆるプレスドアとなっている。窓枠部2のドア
内周側には、金属等からなるグラスラン組付用のチャン
ネル部材が設けられておらず、両パネル3,4間が大き
く開放している。この開放部分に、ドアガラス5の上縁
部を受けるグラスラン10が組み付けられる。つまり、
両パネル3,4のドア内周側のフランジ3a,4aにグ
ラスラン10が嵌着される。
【0018】このグラスラン10は、略チャンネル状を
なしており、少なくとも窓枠部2の上辺部2aに沿う部
分では、例えばゴム材料により一体的に押出形成され
る。このグラスラン10には、ドアガラス5の両側面に
摺接する一対のシールリップ11と、両パネル3,4の
内周フランジ3a,4aを覆う一対の補助リップ12
と、両パネル3,4に係止する複数の保持リップ13
と、を有している。
【0019】またグラスラン10には、ドアガラス5の
上縁部に対向する薄板状の底壁部14が一体的に形成さ
れている。一方、窓枠部2の上辺部2aには、底壁部1
4に所定の間隙D2を介して対向する薄板状の取付壁部
15がインナパネル3により折曲形成されている。そし
て、これら底壁部14と取付壁部15との間に、グラス
ランストッパ16が間隙D2を埋めるように介装されて
いる。
【0020】グラスランストッパ16は、樹脂又はゴム
等の弾性材料により略角柱状に成形され、例えば図5に
示すように窓枠長手方向に間欠的に複数箇所(この例で
は両側2箇所)に配設される。このグラスランストッパ
16には、必要に応じて弾性調整用溝17が形成され
る。このようなグラスランストッパ16により、ドアガ
ラス5の最大上昇時にも、間隙D2が良好に保持され、
ドアガラス5の過度な上昇や底壁部14の過度な変形が
有効に抑制される。
【0021】また、窓枠部2の取付壁部15のドア外周
側(図1の上側)には、車体側のドア開口部6との隙間
をシールするドアウエザーストリップ18が取り付けら
れる。このドアウエザーストリップ18は、ゴム等の弾
性材料により例えば押出成形法により略均一断面に形成
され、取付壁部15にドア外周側より取り付けられる取
付基部19と、この取付基部19より突出し、ドア閉時
にドア開口部6に当接する中空シール部20及びシール
リップ21と、を有している。
【0022】そして、グラスランストッパ16とドアウ
エザーストリップ18とを、共通の組付部としてのクリ
ップ30により窓枠部2の取付壁部15へ固定的に組み
付けている。このクリップ30は、樹脂材料等により成
形され、相対的に小径な首部31を挟んで、相対的に大
径な頭部32と係合部33とが一体的に形成されてい
る。
【0023】組付手順としては、頭部32を取付基部1
9の中空部19a内にはめ込むことにより、クリップ3
0をドアウエザーストリップ18へ予め組み付けた状態
で、係合部33を取付壁部15の嵌合孔36にはめ込む
ことにより、ドアウエザーストリップ18を取付壁部1
5へ組み付ける。次いで、クリップ30の係合部33を
グラスランストッパ16の内部に形成された嵌合凹部3
4にはめ込ませることにより、グラスランストッパ16
を取付壁部15へ組み付ける。従って、ドアウエザース
トリップ18を組み付けた後、グラスランストッパ16
を組み付ける作業手順の場合に、そのまま適用できる。
【0024】なお、取付壁部15とグラスランストッパ
16の嵌合孔36,37を同心状に配置した状態で、ク
リップ30の係合部33を双方の嵌合孔36,37に挿
通させても良く、この場合、グラスランストッパ16及
びドアウエザーストリップ18が同時に取付壁部15へ
組み付けられることとなる。
【0025】組付後の状態では、図1に示すように、ク
リップ30の首部31が、ドアウエザーストリップ1
8,取付壁部15,及びグラスランストッパ16にそれ
ぞれ形成されるほぼ同径の3つの嵌合孔35,36,3
7に嵌合するとともに、これら嵌合孔35〜37の周縁
部が頭部32と係合部33の間に狭持されて、グラスラ
ンストッパ16及びドアウエザーストリップ18が取付
壁部15に安定して固定される。なお、ドアウエザース
トリップ18は、上記のクリップ30の他、車外側の領
域が必要に応じて両面テープ22により接着固定され
る。
【0026】このような本実施形態によれば、共通のク
リップ30によりグラスランストッパ16とドアウエザ
ーストリップ18の双方を窓枠部2の取付壁部15へ固
定的に組み付けることができ、クリップ30の共用化に
よる部品点数の削減を図ることができる。また、取付壁
部15に形成される嵌合孔36も共用化されるため、嵌
合孔36の数も低減され、構造が簡素化される。更に、
クリップ30によりグラスランストッパ16が窓枠部2
に組み付けられているため、グラスランストッパ16が
窓枠部2に対して長手方向にずれるおそれがなく、初期
のストッパ性能を安定して得ることができる。
【0027】なお、窓枠部2におけるグラスランストッ
パ16のない部分にも、ドアウエザーストリップ18を
取付壁部15へ固定するクリップを配設しても良い。こ
の場合、ドアウエザーストリップ18の取付用のクリッ
プの幾つか(この実施形態では2つ)が、グラスランス
トッパ16を取付壁部15へ固定する機能を兼用するこ
ととなり、構成が簡素化される。
【0028】次に図3〜5を参照して、本発明の第2実
施形態を説明する。なお、第1実施形態と重複する説明
を適宜省略し、第1実施形態と異なる部分について主に
説明する。
【0029】この第2実施形態では、グラスランストッ
パ16及びドアウエザーストリップ18の双方を窓枠部
2の取付壁部15へ固定的に組み付ける共通の組付部4
0が、グラスランストッパ16に一体的に形成されてい
る。つまり、取付壁部15に対向するグラスランストッ
パ16のドア外周側の被取付面41に、略中空角柱状の
組付部40が一体的に突出形成されている。この組付部
40には、径方向外方へ張り出した第1鍔部42と第2
鍔部46とが形成されており、第1鍔部42と被取付面
41との間に、第1鍔部42に比して小径な第1首部4
3が形成されているとともに、第2鍔部46と第1鍔部
42との間に、第2鍔部46に比して小径な第2首部4
7が形成されている。
【0030】組付手順としては、組付部40を取付壁部
15にはめ込むことにより、グラスランストッパ16を
取付壁部15へ組み付けた後、組付部40の先端部を取
付基部19の中空部19aにはめ込ませて、ドアウエザ
ーストリップ18を取付壁部15に組み付ける。つま
り、グラスランストッパ16を組み付けてからドアウエ
ザーストリップ18を組み付ける作業手順の場合に、そ
のまま適用できる。
【0031】なお、取付壁部15とドアウエザーストリ
ップ18の嵌合孔44,45を同心状に配置した状態
で、両嵌合孔44,45に組付部40を挿通させること
により、グラスランストッパ16とドアウエザーストリ
ップ18とを同時に取付壁部15へ組み付けるようにし
ても良い。
【0032】組付後の状態では、図3に示すように、第
1首部43が取付壁部15の嵌合孔44に嵌合するとと
もに、この嵌合孔44の周縁部が第1鍔部42と被取付
面41との間に狭持され、かつ、第2鍔部46がドアウ
エザーストリップ18の嵌合孔45に嵌合するととも
に、この嵌合孔45の周縁部が第2鍔部46と第1鍔部
42との間に狭持されて、グラスランストッパ16及び
ドアウエザーストリップ18が安定して取付壁部15へ
組み付けられる。
【0033】このような第2実施形態によれば、上記第
1実施形態と同様、組付部40の共用化による部品点数
の削減を図ることができる。また、組付部40によりグ
ラスランストッパ16を取付壁部15へ組み付けている
ため、このグラスランストッパ16が窓枠部2に対して
長手方向にずれるおそれがなく、初期のストッパ性能を
安定して得ることができる。
【0034】特に、両面テープ22を併用してドアウエ
ザーストリップ18を取付壁部15に固定している場
合、組付部40により2箇所以上でドアウエザーストリ
ップ18を取付壁部15に組み付けていれば、窓枠部2
に対するドアウエザーストリップ18の位置決めが可能
となるので、ドアウエザーストリップ18の位置決め用
のクリップを全て廃止することもでき、更に構成が簡素
化される。
【0035】加えて、互いに嵌合する組付部40と嵌合
孔44,45(第1首部43と嵌合孔44、及び第2首
部47と嵌合孔45)の挿入方向に直交する断面形状
(又は挿入方向から見た形状)が、非円形、より詳しく
は多角形、この実施形態では四角形に設定されている。
従って、グラスランストッパ16が組付部40を中心と
して回転変位することが防止され、このグラスランスト
ッパ16の位置規制効果が向上する。特に、互いに対向
するグラスラン10の底壁部14と取付壁部15とが平
行でなく、グラスランストッパ16の組付角度が規定さ
れているような場合に、この組付角度のずれを防止で
き、非常に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る取付構造を示す図
5のA−A断面対応図。
【図2】図1のグラスランストッパを単体で示す斜視
図。
【図3】本発明の第2実施形態に係る取付構造を示す図
5のA−A断面対応図。
【図4】図3のグラスランストッパを単体で示す斜視
図。
【図5】自動車用ドアの側面対応図。
【図6】従来例に係る取付構造を示す断面対応図。
【符号の説明】
2…窓枠部 5…ドアガラス 10…グラスラン 14…底壁部 15…取付壁部 16…グラスランストッパ 18…ドアウエザーストリップ 30…クリップ(組付部) 34…嵌合凹部 35,36,37…嵌合孔 40…組付部 44,45…嵌合孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D127 CB05 CC05 DF24 3D201 AA39 CA19 CA31 DA16 DA23 DA31 3J001 FA18 GA13 JC03 JC13 KA05 KA12 KB01 3J022 DA12 DA14 EB02 ED26 FA05 FB08 HA03 HB06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンネル部材を有しない車両用ドアの
    窓枠部のドア内周側に直接的に取り付けられ、ドアガラ
    スの周縁部を受けるグラスランと、 このグラスランのドア外周側の底壁部と、これに対向す
    る上記窓枠部の薄板状をなす取付壁部との間に介装され
    るグラスランストッパと、 上記取付壁部のドア外周側に取り付けられ、ドア閉時に
    車体のドア開口部との隙間をシールするドアウエザース
    トリップと、を含むシール部品の取付構造において、 上記グラスランストッパ及びドアウエザーストリップの
    双方を、共通の組付部により上記取付壁部へ組み付ける
    ことを特徴とするシール部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 上記組付部が予めドアウエザーストリッ
    プに組み付けられるクリップであり、上記取付壁部及び
    グラスランストッパのそれぞれに、上記クリップが嵌合
    する嵌合孔又は嵌合凹部が形成されていることを特徴と
    する請求項1に記載のシール部品の取付構造。
  3. 【請求項3】 上記組付部が上記グラスランストッパに
    一体的に突出形成されており、上記取付壁部及びドアウ
    エザーストリップのそれぞれに、上記組付部が嵌合する
    嵌合孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のシール部品の取付構造。
  4. 【請求項4】 互いに嵌合する上記組付部と嵌合孔とが
    断面非円形状であることを特徴とする請求項3に記載の
    シール部品の取付構造。
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