JP2000048214A - オブジェクト処理装置及びオブジェクト処理方法並びに記憶媒体 - Google Patents

オブジェクト処理装置及びオブジェクト処理方法並びに記憶媒体

Info

Publication number
JP2000048214A
JP2000048214A JP21275398A JP21275398A JP2000048214A JP 2000048214 A JP2000048214 A JP 2000048214A JP 21275398 A JP21275398 A JP 21275398A JP 21275398 A JP21275398 A JP 21275398A JP 2000048214 A JP2000048214 A JP 2000048214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
objects
aggregate
processing
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP21275398A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Oshima
秀明 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP21275398A priority Critical patent/JP2000048214A/ja
Publication of JP2000048214A publication Critical patent/JP2000048214A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字枠や図形や画像を縁取る枠や、グループ
化図形などのサイズ変更の指示をした場合に、それらが
本来持っている意図に合致するような、操作者にとって
違和感のない描画処理を行う。 【解決手段】 複数のオブジェクトから構成されるオブ
ジェクト集合体のサイズ変更が指示される(ステップS
61)と、該指示に応じて、オブジェクト集合体のサイ
ズ変更後のサイズ情報と、オブジェクト集合体を構成す
る複数のオブジェクトの夫々の描画処理属性とに基づい
て、該複数のオブジェクトの夫々の描画形態を決定し
(ステップS62〜ステップS64)、決定された描画
形態に基づいて、オブジェクト集合体を描画する(ステ
ップS65)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字枠や図形や画
像を縁取る枠や、グループ化図形などに対して、適切な
処理を施すためのオブジェクト処理装置及びオブジェク
ト処理方法並びに記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、文書と共に図形や画像を表示する
機能を有する文書作成装置や、画像処理システムにおい
ては、文字枠や図形や画像を縁取る枠や、グループ化図
形などが表示画面上に表示されている場合に、そのサイ
ズ変更の指示をすると、図14に示すように、画像の各
構成要素のサイズが比例的に変化していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、文字枠や図
形や画像を縁取る枠や、グループ化図形の持つ本来の意
図にそぐわない描画形態となり、操作者に違和感を与え
ることが多かった。例えば、図14に示すように、縁取
り枠が太くなりすぎたり、縁取り枠中のアクセサリが不
適切な大きさで表示されてしまうようなことは、操作者
にとって望ましいことではない。
【0004】上記の問題点に鑑み、本発明は、文字枠や
図形や画像を縁取る枠や、グループ化図形などのサイズ
変更の指示をした場合に、それらが本来持っている意図
に合致するような、操作者にとって違和感のない描画処
理を行うオブジェクト処理装置及びオブジェクト処理方
法並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るオブジェクト処理装置は、複数のオブ
ジェクトから構成されるオブジェクト集合体を表示する
表示手段と、前記オブジェクト集合体のサイズ変更を指
示する指示手段と、前記指示手段による指示に基づい
て、前記オブジェクト集合体のサイズ変更後のサイズ情
報を導出する導出手段と、前記導出手段により導出され
たサイズ情報と、前記オブジェクト集合体を構成する複
数のオブジェクトの夫々の描画処理属性とに基づいて、
該複数のオブジェクトの夫々の描画形態を決定する決定
手段と、前記決定手段により決定された描画形態に基づ
いて、前記オブジェクト集合体を描画する描画手段とを
設けた。
【0006】また、上記目的を達成するために、本発明
に係るオブジェクト処理方法は、複数のオブジェクトか
ら構成されるオブジェクト集合体を表示する表示工程
と、前記オブジェクト集合体のサイズ変更を指示する指
示工程と、前記指示工程における指示に基づいて、前記
オブジェクト集合体のサイズ変更後のサイズ情報を導出
する導出工程と、前記導出工程で導出されたサイズ情報
と、前記オブジェクト集合体を構成する複数のオブジェ
クトの夫々の描画処理属性とに基づいて、該複数のオブ
ジェクトの夫々の描画形態を決定する決定工程と、前記
決定工程で決定された描画形態に基づいて、前記オブジ
ェクト集合体を描画する描画工程とを設けた。
【0007】また、上記目的を達成するために、本発明
に係る記憶媒体は、複数のオブジェクトから構成される
オブジェクト集合体を表示するための表示モジュール
と、前記オブジェクト集合体のサイズ変更を指示するた
めの指示モジュールと、前記指示に基づいて、前記オブ
ジェクト集合体のサイズ変更後のサイズ情報を導出する
ための導出モジュールと、前記導出されたサイズ情報
と、前記オブジェクト集合体を構成する複数のオブジェ
クトの夫々の描画処理属性とに基づいて、該複数のオブ
ジェクトの夫々の描画形態を決定するための決定モジュ
ールと、前記決定された描画形態に基づいて、前記オブ
ジェクト集合体を描画するための描画モジュールとを含
むコンピュータプログラムを格納する。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
に係る第1の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0009】図1は、本第1の実施形態に係る画像処理
装置全体の概略的なブロック線図である。
【0010】この図1において、11は、文字や枠サイ
ズなどを入力するキーボード、12は、オブジェクトの
集合体を描画するためのCPU、13は、CRTディス
プレイ装置、14は、プリンタ、15は、オブジェクト
データやオブジェクトの画像処理属性などを格納するR
AM、16は、CPU12により実行される描画処理を
実現するためのコンピュータプログラムを格納するRO
M、17は、CRTディスプレイ上の任意の位置を指示
するマウス、18は、各種データを格納するハードディ
スクドライブ、19は、各部を接続するためのバスであ
る。
【0011】なお、本第1の実施形態においては、オブ
ジェクトとは、文字枠や図形や画像を縁取る枠や、グル
ープ化図形などの各構成要素のことを指し、文字、図
形、画像等で構成されている。また、本第1の実施形態
においては、各構成要素の集合体としての、文字枠や図
形や画像を縁取る枠全体や、グループ化図形全体を、オ
ブジェクト集合体と呼ぶ。
【0012】図2は、円形、三角形、星形の3つのオブ
ジェクトで構成されたウインドウを、オブジェクト集合
体の一例として、横方向(x軸方向)と縦方向(y軸方
向)とを組み合わせたサイズ変更を行った場合の、第1
のサイズにおける例と第2のサイズにおける例、及び第
1の例と第2の例の中間のサイズに変倍指定された場合
の、CRTディスプレイ装置13に描画された状態を示
している。
【0013】なお、以下の説明はわかりやすくするため
横方向(x軸方向)のオブジェクトの動きに絞って説明
する。但し、縦方向(y方向)についても同様の動きで
ある。なお、図2においては、各々のウインドウ位置
は、説明をわかりやすくするために意図的に右上方に動
かしているが、CRTディスプレイ装置13に表示され
る各ウインドウの基準位置は変わらない。
【0014】図2において、21が第1のサイズにおけ
る描画属性による表示例であり、x軸方向の基準値(x
1)におけるウインドウとしてのオブジェクトの例であ
る。22が第2のサイズにおける描画属性による表示例
であり、x軸方向の基準値(x2)におけるウインドウ
としてのオブジェクトの例である。また、23が第1の
例と第2の例の中間のサイズに変倍指定された場合のC
RTディスプレイ装置13に描画される表示状態を示し
ており、x軸方向の任意の値(x3)におけるウインド
ウとしてのオブジェクトの例である。
【0015】そして、aは、ベジエ曲線の閉領域で描画
された星型オブジェクト、bは、ベジエ曲線の閉領域で
描画された三角形型オブジェクト、cは、ベジエ曲線の
閉領域で描画された丸型オブジェクトを示している。
【0016】x軸方向の基準値(x1)における外枠ウ
インドウ21において、w21は、21の幅、x21a
は、ウインドウ21におけるオブジェクトaのx軸方向
の位置座標、x21bは、ウインドウ21におけるオブ
ジェクトbのx軸方向の位置座標、x21cは、ウイン
ドウ21におけるオブジェクトcのx軸方向の位置座標
である。
【0017】更に、x軸方向の基準値(x2)における
外枠ウインドウ22において、w22は、22の幅、x
22aは、ウインドウ22におけるオブジェクトaのx
軸方向の位置座標、x22bは、ウインドウ22におけ
るオブジェクトbのx軸方向の位置座標、x22cは、
ウインドウ22におけるオブジェクトcのx軸方向の位
置座標である。
【0018】本実施の形態では、図2に示す例に限ら
ず、CPU12で編集可能な全ての枠オブジェクトに対
して、第1のサイズ(基準値x1、y1)におけるオブ
ジェクト及び当該オブジェクトの描画属性と、第2のサ
イズにおける(基準値x2、y2)におけるオブジェク
ト及び当該オブジェクトの描画属性を例えばRAM15
内に保持している。そして、以下の43に示す例と同様
にしてあらゆるサイズへの変更時のオブジェクトの描画
に対処可能としている。
【0019】即ち、任意のサイズへのオブジェクトの変
倍が指定されると、第1のサイズでの描画属性の値と第
2のサイズでの描画属性の値とを比較し、両値間の変化
量より指定された任意のサイズとした場合の描画属性の
値を求め、サイズ変更に応じたオブジェクトの描画属性
の値を決定する。
【0020】このように決定されたx軸方向の任意の値
(x3)における外枠ウインドウとしてのオブジェクト
23において、w23は、23の幅、x23aは、ウイ
ンドウ23におけるオブジェクトaのx軸方向の位置座
標、x23bは、ウインドウ23におけるオブジェクト
bのx軸方向の位置座標、x23cは、ウインドウ23
におけるオブジェクトcのx軸方向の位置座標である。
【0021】ウインドウ23の星型オブジェクトaの描
画位置を示す描画属性x23aは、ウインドウ21の幅
w21に対する星型オブジェクトaの描画位置x21a
の割合と、ウインドウ22の幅w22に対する星型オブ
ジェクトaの描画位置x22aの割合の変化量より、ウ
インドウ23の大きさに対する幅w23と星型オブジェ
クトaの描画位置x23aの割合を求めて、任意のサイ
ズでの星型オブジェクトaの描画位置属性とする。
【0022】これは、三角形型オブジェクトb、丸型オ
ブジェクトcの描画位置属性23b、23cについても
同様である。更に、星型オブジェクトa、三角形型オブ
ジェクトb、丸型オブジェクトcの各オブジェクトの描
画時の各図形の幅についても同様に、41と42との各
オブジェクトの各図形の幅の変化量の比較より、任意の
サイズにおける各図形の幅を決定する。
【0023】図3は、各オブジェクトの持つデータ構造
の一例として、星型オブジェクトaの持つ属性の一部を
示す図である。
【0024】図3において、301は、図形の種類を示
すデータ、302は、図2でのx軸方向の最小基準値x
1における、ウインドウ内のオブジェクトの位置座標と
してのベジエ曲線データ、303は、図2でのx軸方向
の最大基準値x2における、ウインドウ内のオブジェク
トの位置座標としてのベジエ曲線データ、304は、星
形図形描画のためのベジエ曲線の結合開始フラグデータ
である。
【0025】305は、星形図形描画のためのベジエ曲
線データ、306は、星形図形描画のためのベジエ曲線
の結合終了フラグデータ、307は、星形図形オブジェ
クトに背景を付けるために行うマスクのためのベジエ曲
線のマスク結合開始フラグデータ、308は、マスク設
定のためのベジエ曲線データ、309は、マスク設定の
ためのベジエ曲線データの結合終了フラグデータ、31
0は、星形図形に埋め込む画像や文字の領域を設定する
ためのベジエ曲線データ、311は、星形図形に埋め込
む画像や文字のデータである。
【0026】図4は、図3に示す属性を持つオブジェク
トの表示例を示す図である。図4に示す例では、星型図
形に埋め込まれている(はめ込まれている)図形は、こ
の星が他図形よりはみ出る部分は自動的に削除した形で
表示され、例えば図2に示す様に星型図形が変倍された
時には、表示される図形の範囲が変動することになる。
なお、この場合において、画像の中心は変更されず、別
途キーボード11等で張り付けられた時の位置関係が保
持される。
【0027】図5は、図2における各オブジェクトのx
軸方向の座標の変化の一例を示す図である。
【0028】図5において、51は、図2の外枠ウイン
ドウにおけるx軸方向の最大値、52は、図2の外枠ウ
インドウにおけるx軸方向の最小値、53は、図2のオ
ブジェクトaのx軸方向の位置座標、54は、図2のオ
ブジェクトbのx軸方向の位置座標、55は、図2のオ
ブジェクトcのx軸方向の位置座標である。
【0029】本実施の形態においては、原則的には描画
位置属性は上述した第1のサイズのオブジェクトと描画
位置と第2のサイズのオブジェクトと描画位置とのサイ
ズと描画位置の変化割合より一義的に決定するのである
が、例えば図4の例でいえば丸型図形や星型図形は、第
1のサイズと第2のサイズ間で描画属性の描画位置にか
なりの変動があり、例えば第2のサイズのオブジェクト
よりかなり大きなサイズに変倍指定した場合には、この
ままでは外枠の外側に飛び出てしまい、極端な場合には
外枠内より消えてしまうことにもなる。このような事態
は好ましくないため、本実施の形態においては、第1の
サイズと第2のサイズ間以外のサイズが指定された場合
には、その変化割合より描画可能な最大の大きさの範囲
内で外枠の中に全てのオブジェクトが納まるように描画
するための描画位置の制御が行われる。
【0030】即ち、図5に示す例では、星型図形の描画
位置53がx1とx2間の変化割合のまま描画位置を変
化させていくと、53bに示すような描画位置になり、
p1に示す位置で外枠の外側に到達してしまう。このた
め、x2の外側においてはサイズ0の(大きさ0の)位
置よりx2の時点の星型図形aの位置をむすぶ直線53
aの延長線上位置に対応する位置を描画位置として外枠
51の外側にくることがないように描画位置の変化割合
を制御する。
【0031】これは、丸型図形cについても同様であ
る。即ち、丸型図形cにおいては、x1とx2間の変化
割合のまま描画位置を変化させていくと、55bに示す
ような描画位置になり、p2に示す位置で外枠の外側に
到達してしまう。このため、x2の外側においてはサイ
ズ0の(大きさ0の)位置よりx2の時点の丸型図形c
の位置をむすぶ直線55aの延長線上位置に対応する位
置を描画位置として外枠52の外側にくることがないよ
うに制御する。
【0032】これらの制御はy方向についても全く同様
である。
【0033】以上の説明した本実施の形態によれば、オ
ブジェクト集合体のサイズが変更された場合に、オブジ
ェクト集合体を構成する各オブジェクトが保持している
サイズ変更を加えた場合の各々の持つ属性に基づいた描
画を行った結果として、オブジェクトの位置や大きさに
ついて、オブジェクト集合体の持つ意図から、何らの違
和感無く描画が行えたことにある。更に、オブジェクト
に外枠が設定されている場合には、オブジェクトの変倍
が行われても、オブジェクト集合体の持つ意図から大き
く外れることなく変倍後のオブジェクトが枠の外側には
み出ることを防止できる。
【0034】図6は、本第1の実施形態における、オブ
ジェクト集合体にサイズ変更を施した場合の処理を示す
フローチャートである。
【0035】以下、図6のフローチャートに示す処理を
実行した場合の具体的な例として、図2に示すオブジェ
クト群に対して変倍描画処理を行う場合について説明す
る。
【0036】まず、図2において、外枠ウインドウ21
の右端や右下部分をマウスで引っ張りサイズ変更を行う
(ステップS61)と、ウインドウを構成するオブジェ
クト集合体内の一つのオブジェクトを選択する(ステッ
プS62)。そして、選択したオブジェクトに対して、
サイズ変更に応じた描画属性値を設定する(ステップS
63)。
【0037】このステップS63における具体的な処理
について、図5を用いながら詳しく説明することにす
る。
【0038】まず、サイズ変更が、x軸方向の最小基準
値x1とx軸方向の最大基準値x2の範囲での変更であ
るか否かを判断する。ここで、x1とx2の範囲内であ
れば、x1とx2との写像の中でオブジェクトの持つ属
性値をもとに位置座標を決定する。
【0039】一方、変更がx2よりも大きく、かつx1
とx2との写像の延長線がx軸方向の最大値51と最小
値52に交差しない場合は、x1とx2との写像の中
で、オブジェクトの持つ属性をもとに位置座標を決定す
る。また、変更がx2よりも大きく、かつx1とx2と
の写像の延長線がx軸方向の最大値51と最小値52に
交差する場合(p1、p2)は、x2の位置から比例的
に位置座標を決定する。
【0040】一方、変更がx1よりも小さく、かつx2
とx1との写像の延長線がx軸方向の最大値51と最小
値52に交差しない場合は、x1とx2との写像の中で
オブジェクトの持つ属性をもとに位置座標を決定する。
また、変更がx1よりも小さく、かつx2とx1との写
像の延長線がx軸方向の最大値51と最小値52に交差
する場合は、限界値x0までは、x1の位置から比例的
に位置座標を決定する。
【0041】以上のように、オブジェクト集合体のサイ
ズ変更にあたっては、オブジェクトが各々保持している
属性値と、2点以上の基準値を踏まえ、新たな属性値を
決定する。
【0042】例えば、図2においてオブジェクト23を
見ると、x軸方向の変化x3は、基準値x1と基準値x
2の範囲にあり、x1とx2との写像の中で、各オブジ
ェクト(a,b,c)が変化している。この場合、オブ
ジェクトaを見ると、変更後のサイズw23により、a
の描画位置x23bは、図3に示すベジエ属性f(w2
3)にて決定される。その他のオブジェクトにおいて
も、個々の属性に応じて決定される。
【0043】なお、この図2を用いた例では、各オブジ
ェクトの位置座標のみを問題にしているが、もちろん、
オブジェクトに、オブジェクトそのものを拡大縮小した
り伸縮したりするような属性が与えられていれば、その
属性の値を変更するというのでも構わない。
【0044】そして、ステップS63において、選択し
た一つのオブジェクトに対する描画属性値が設定される
と、全てのオブジェクトの描画属性値の設定を終えたか
どうか判断する(ステップS64)。ここで、まだ描画
属性値の設定を終えていないオブジェクトがある場合に
は、ステップS62に戻り、全てのオブジェクトに対し
て設定が終了した場合には、ステップS65に進む。
【0045】このようにして、全てのオブジェクトにつ
いて一つひとつの描画属性値を決定し、全てのオブジェ
クトについて描画属性値を決定したならば、決定された
新たな描画属性値によって、全てのオブジェクトを描画
する(ステップS65)。
【0046】なお、新たな描画属性値によるオブジェク
トの描画は、ステップS65に示すように、全ての描画
属性値が決定した後で、まとめて全てのオブジェクトを
描画する方法だけでなく、一つひとつの描画属性値を決
定する毎に、即座に描画する方法も考えられる。
【0047】また、図2においては、横方向(x方向)
のサイズ変更のみの説明しているが、縦方向(y方向)
も同様に属性が設定されており、様々な位置に様々な大
きさのオブジェクトを、ウインドウ内に意図的に配置で
きる。
【0048】なお、図7は、本第1の実施形態に係るオ
ブジェクト集合体のサイズ変更処理を行った場合の一例
であり、図形オブジェクトで構成された枠のCRT表示
装置13におけるサイズ変更前とサイズ変更後の表示状
態を示している。この図7を見れば明らかなように、サ
イズ変更を行った場合でも、違和感の全くない適切な枠
を常に表示することが可能であることがわかる。
【0049】以上説明したように、本第1の実施の形態
によれば、オブジェクト集合体のサイズが変更された場
合に、オブジェクト集合体を構成する各オブジェクトが
保持している属性の値を、オブジェクト集合体のサイズ
変更の度合いに応じて変更し、それに基づいた描画を行
うことによって、各オブジェクトの位置や大きさに関し
て、オブジェクト集合体の持つ意図から見て、何ら違和
感のない描画を行うことができる。
【0050】(第2の実施形態)以下、本発明に係る第
2の実施形態について説明する。この第2の実施形態に
おいては、枠サイズの変更に応じて、枠を構成する図形
オブジェクトの数を増減させる点が、第1の実施形態と
比較して異なっている。
【0051】本第2の実施形態に係る画像処理装置のブ
ロック線図や、各オブジェクトの持つデータ構造など
は、基本的には、第1の実施形態と同様のものである。
【0052】図8は、オブジェクト集合体のサイズ変更
時に、第2の実施形態に係る処理を施した場合の、CR
T表示装置13におけるオブジェクト集合体のサイズ変
更前とサイズ変更後の表示状態を示す図である。
【0053】この図8において、80は、サイズ変更前
の枠であり、8a、8b、8c、8d、8e、8f、8
g、8hは、それぞれサイズ変更前の枠を構成するオブ
ジェクトである。また、81は、サイズ変更後の枠であ
り、8A、8B、8C、8D、8E、8F、8G、8
H、8J、8K、8L、8M、8N、8P、8Q、8R
は、それぞれサイズ変更後の枠を構成するオブジェクト
である。
【0054】このように、図8においては、オブジェク
ト集合体の枠の臨界部分を構成する図形オブジェクトの
数が、枠サイズの変更に応じて、8から16に増加して
いる。
【0055】なお、図8において、枠全体の拡大は、マ
ウス17等の入力装置によって枠の右下方をつかむこと
によって行う。また、図8の左右の図において、CRT
表示装置13に表示される両枠の基準位置は変わらな
い。
【0056】以下、図9、図10、図11を用いて、本
第2の実施形態に係る処理をわかりやすく説明する。
【0057】図9は、枠を構成するオブジェクトの領域
を点線で区切り、オブジェクト内の図形の変化を自由曲
線で描いた概念図である。
【0058】この図9において、90は、サイズ変更前
の枠であり、9a、9b、9c、9d、9e、9f、9
g、9hは、それぞれサイズ変更前の枠を構成するオブ
ジェクトの領域である。また、91は、サイズ変更後の
枠であり、9A、9B、9C、9D、9E、9F、9
G、9H、9J、9K、9L、9M、9N、9P、9
Q、9Rは、それぞれサイズ変更後の枠を構成するオブ
ジェクトの領域である。
【0059】図10は、図9における3つのオブジェク
トの領域に対してリサイズ処理を行った場合の、サイズ
変更前とサイズ変更後の状態を示した概念図である。
【0060】この図10から明らかなように、各オブジ
ェクトを縮める場合にリサイズ処理を行うと、各オブジ
ェクト内の図形が、同様の割合で縮められる。
【0061】図11は、図9における3つのオブジェク
トの領域に対してカーニング処理を行った場合の、サイ
ズ変更前とサイズ変更後の状態を示した概念図である。
【0062】この図11から明らかなように、各オブジ
ェクトを縮める場合にカーニング処理を行うと、各オブ
ジェクト内の図形そのものは変化せず、各オブジェクト
内の図形同士の間隔が縮められる。
【0063】図12は、本第2の実施形態における、各
オブジェクトを管理する枠の持つデータ構造の一例を示
している。
【0064】この図12において、1201は、枠を構
成するオブジェクトのうち、拡大または縮小した際に、
生成または削除されるべきオブジェクトについての情報
を保持するための繰り返し情報データであり、1202
は、枠を構成するオブジェクトをリサイズ処理で行う場
合のサイズ変更の上限と下限の情報を保持するためのリ
サイズ範囲データであり、1203は、枠を構成するオ
ブジェクトをカーニング処理で行う場合のサイズ変更の
上限と下限の情報を保持するためのカーニング範囲デー
タである。
【0065】また、1204は、枠のサイズ変更が発生
した場合、どの処理を優先してオブジェクトの拡大・縮
小を行うかの情報を保持するための優先処理情報データ
であり、1205は、枠の内部を構成するデータであ
る。
【0066】図13は、本第2の実施形態における、オ
ブジェクト集合体にサイズ変更を施した場合の処理を示
すフローチャートである。
【0067】以下、図13のフローチャートに示す処理
を実行した場合の具体的な例として、図8に示すオブジ
ェクト群に対して変倍描画処理を行う場合について説明
する。なお、図6のフローチャートと同様の処理につい
ては、図6と同じステップ番号を付してある。
【0068】まず、図8において、マウス17等によっ
て枠の右下方をつかみ、枠全体のサイズ変更を行う(ス
テップS61)と、枠の臨界部分を構成するオブジェク
トを選択し(ステップS130)、優先処理情報120
4に基づいて、選択した臨界部分のオブジェクトに対し
て施す処理方法として、リサイズ処理とカーニング処理
のうち、優先順位の高い方の処理方法を選択する(ステ
ップS132)。
【0069】次に、臨界部分のオブジェクトがサイズ変
更が可能な範囲にあるか否かを、範囲データ1202、
1203に基づいて判断する(ステップS133)。こ
こで、サイズ変更可能な範囲にあると判断された場合
は、全ての臨界部分のオブジェクトに対して、ステップ
S132で選択された処理、すなわち、図10に示した
リサイズ処理か、図11に示したカーニング処理を行い
(ステップS134)、ステップS62に進む。また、
ステップS133において、サイズ変更可能な範囲にな
いと判断された場合は、優先順位の低い他の処理方法が
あるか否かを調べる(ステップS135)。
【0070】ステップS135において、優先順位の低
い他の処理方法がある場合は、その処理方法を選択して
(ステップS136)、再度、臨界部分のオブジェクト
がサイズ変更可能な範囲にあるか否かを調べる(ステッ
プS133)。また、ステップS135において、優先
順位の低い他の処理方法がない、すなわち、サイズ変更
による処理が不可能であると判断された場合は、枠の臨
界部分を構成するオブジェクトに対して、新たに必要な
オブジェクトが生成可能か、若しくは、余計なオブジェ
クトを削除可能かを判断する(ステップS137)。
【0071】ステップS137において、臨界部分のオ
ブジェクトで、新たなものを生成することも、余計なも
のを削除することも不可能である場合は、枠全体のサイ
ズ変更は不可能であると判断し、CRT表示装置13に
エラー表示を行い(ステップS139)、処理を終え
る。また、ステップS137において、臨界部分のオブ
ジェクトで、新たなものを生成したり、また、余計なも
のを削除したりすることが可能である場合は、繰り返し
情報1201に基づいて、臨界部分のオブジェクトの生
成処理、若しくは、削除処理を行う(ステップS13
8)。
【0072】ここで、枠の臨界部分を構成するオブジェ
クトの生成にあたっては、例えば、図9を用いた場合、
次の方法が考えられる。
【0073】図9における枠の拡大の場合、変更前の枠
90において、4角部分のオブジェクト9a、9c、9
e、9gについては、拡大変更があっても、変更後の枠
91においては、9A、9F、9J、9Pのように構成
され、オブジェクト数の変化は起こらない。しかしなが
ら、枠の横方向を構成するオブジェクト9b、9fや、
縦方向を構成するオブジェクト9d、9hについては、
拡大変更後、オブジェクト数の変化が起こる。
【0074】すなわち、変更後の枠91においては、横
方向は、9bを繰り返した9B、9C、9D、9Eのオ
ブジェクト、また、9fを繰り返した9K、9L、9
M、9Nのオブジェクトで構成され、縦方向は、9dを
繰り返した9G、9Hのオブジェクト、また、9hを繰
り返した9Q、9Rのオブジェクトで構成される。
【0075】なお、オブジェクトの削除にあたっては、
上記と逆の処理を行えばよい。
【0076】このようにして、ステップS138までの
処理を終了すると、ステップS62に進む。以上までの
処理により、枠のサイズ変更に伴い臨界部分を構成する
オブジェクトの構成条件が整ったことになる。そして、
ステップS62以降は、図6に示したフローチャートと
同様、他の全てのオブジェクトに対してサイズ変更に基
づいた処理を施して、それらについて描画処理を行う。
【0077】以上説明したように、本第2の実施形態に
よれば、オブジェクト集合体のサイズが変更された場合
に、枠の臨界部分を構成するオブジェクト数を変化さ
せ、また、オブジェクト集合体を構成する各オブジェク
トが保持している属性の値を、オブジェクト集合体のサ
イズ変更の度合いに応じて変更し、それに基づいた描画
を行うことによって、各オブジェクトの位置や大きさに
関して、オブジェクト集合体の持つ意図から見て、何ら
違和感のない描画を行うことができる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文字枠や図形や画像を縁取る枠や、グループ化図形など
のサイズ変更の指示をした場合に、それらが本来持って
いる意図に合致するように、画像の各構成要素の位置や
形状やサイズなどを調整することによって描画処理を行
うので、操作者は、サイズ変更後も、何らの違和感のな
い描画結果を得ることができるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る画像処理装置全体の概略
的なブロック線図である。
【図2】円形、三角形、星形の3つのオブジェクトで構
成されたウインドウの一例を示す図である。
【図3】各オブジェクトの持つデータ構造の一例とし
て、星型オブジェクトaの持つ属性の一部を示す図であ
る。
【図4】図3に示す属性を持つオブジェクトの表示例を
示す図である。
【図5】図2における各オブジェクトのx軸方向の座標
の変化の一例を示す図である。
【図6】第1の実施形態における、オブジェクト集合体
にサイズ変更を施した場合の処理を示すフローチャート
である。
【図7】第1の実施形態に係るオブジェクト集合体のサ
イズ変更処理を行った場合の一例を示す図である。
【図8】第2の実施形態に係る処理を施した場合の、オ
ブジェクト集合体のサイズ変更前とサイズ変更後の表示
状態を示す図である。
【図9】枠を構成するオブジェクトの領域を点線で区切
り、オブジェクト内の図形の変化を自由曲線で描いた概
念図である。
【図10】図9における3つのオブジェクトの領域に対
してリサイズ処理を行った場合の、サイズ変更前とサイ
ズ変更後の状態を示した概念図である。
【図11】図9における3つのオブジェクトの領域に対
してカーニング処理を行った場合の、サイズ変更前とサ
イズ変更後の状態を示した概念図である。
【図12】第2の実施形態における、各オブジェクトを
管理する枠の持つデータ構造の一例を示している。
【図13】第2の実施形態における、オブジェクト集合
体にサイズ変更を施した場合の処理を示すフローチャー
トである。
【図14】従来のオブジェクト集合体のサイズ変更前と
サイズ変更後の表示状態を示す図である。
【符号の説明】
11 キーボード 12 CPU 13 CRT表示装置 14 プリンタ 15 RAM 16 ROM 17 マウス 18 ハードディスクドライブ 19 バス

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオブジェクトから構成されるオブ
    ジェクト集合体を表示する表示手段と、 前記オブジェクト集合体のサイズ変更を指示する指示手
    段と、 前記指示手段による指示に基づいて、前記オブジェクト
    集合体のサイズ変更後のサイズ情報を導出する導出手段
    と、 前記導出手段により導出されたサイズ情報と、前記オブ
    ジェクト集合体を構成する複数のオブジェクトの夫々の
    描画処理属性とに基づいて、該複数のオブジェクトの夫
    々の描画形態を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された描画形態に基づいて、前
    記オブジェクト集合体を描画する描画手段とを具備した
    ことを特徴とするオブジェクト処理装置。
  2. 【請求項2】 前記描画処理属性は、当該描画処理属性
    を有するオブジェクトに対してサイズ変更を加えた場合
    の、当該オブジェクトの展開に関する情報を含むことを
    特徴とする請求項1記載のオブジェクト処理装置。
  3. 【請求項3】 前記オブジェクト集合体を構成する複数
    のオブジェクトの夫々に対して、所定の描画処理属性を
    設定する設定手段を具備したことを特徴とする請求項1
    記載のオブジェクト処理装置。
  4. 【請求項4】 前記オブジェクト集合体を構成する複数
    のオブジェクトの夫々と、該複数のオブジェクトの夫々
    の描画処理属性とを、セットで記憶する記憶手段を具備
    したことを特徴とする請求項1記載のオブジェクト処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記描画処理属性の中には、前記指示手
    段によるサイズ変更の指示があった場合でも、オブジェ
    クトに対して何らの処理も施さないという属性が含まれ
    ることを特徴とする請求項1記載のオブジェクト処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記描画処理属性の中には、前記指示手
    段によるサイズ変更の指示に応じて、オブジェクトの数
    を増減させるという属性が含まれることを特徴とする請
    求項1記載のオブジェクト処理装置。
  7. 【請求項7】 前記指示手段は、ポインティングデバイ
    スであることを特徴とする請求項1記載のオブジェクト
    処理装置。
  8. 【請求項8】 前記オブジェクト集合体を構成する複数
    のオブジェクトは、文字、図形、画像の少なくとも1つ
    で構成されていることを特徴とする請求項1記載のオブ
    ジェクト処理装置。
  9. 【請求項9】 複数のオブジェクトから構成されるオブ
    ジェクト集合体を表示する表示工程と、 前記オブジェクト集合体のサイズ変更を指示する指示工
    程と、 前記指示工程における指示に基づいて、前記オブジェク
    ト集合体のサイズ変更後のサイズ情報を導出する導出工
    程と、 前記導出工程で導出されたサイズ情報と、前記オブジェ
    クト集合体を構成する複数のオブジェクトの夫々の描画
    処理属性とに基づいて、該複数のオブジェクトの夫々の
    描画形態を決定する決定工程と、 前記決定工程で決定された描画形態に基づいて、前記オ
    ブジェクト集合体を描画する描画工程とを具備したこと
    を特徴とするオブジェクト処理方法。
  10. 【請求項10】 前記描画処理属性は、当該描画処理属
    性を有するオブジェクトに対してサイズ変更を加えた場
    合の、当該オブジェクトの展開に関する情報を含むこと
    を特徴とする請求項9記載のオブジェクト処理方法。
  11. 【請求項11】 前記オブジェクト集合体を構成する複
    数のオブジェクトの夫々に対して、所定の描画処理属性
    を設定する設定工程を具備したことを特徴とする請求項
    9記載のオブジェクト処理方法。
  12. 【請求項12】 前記オブジェクト集合体を構成する複
    数のオブジェクトの夫々と、該複数のオブジェクトの夫
    々の描画処理属性とを、セットで記憶する記憶工程を具
    備したことを特徴とする請求項9記載のオブジェクト処
    理方法。
  13. 【請求項13】 前記描画処理属性の中には、前記指示
    工程においてサイズ変更の指示があった場合でも、オブ
    ジェクトに対して何らの処理も施さないという属性が含
    まれることを特徴とする請求項9記載のオブジェクト処
    理方法。
  14. 【請求項14】 前記描画処理属性の中には、前記指示
    工程におけるサイズ変更の指示に応じて、オブジェクト
    の数を増減させるという属性が含まれることを特徴とす
    る請求項9記載のオブジェクト処理方法。
  15. 【請求項15】 前記指示工程での指示は、ポインティ
    ングデバイスによって行われることを特徴とする請求項
    9記載のオブジェクト処理方法。
  16. 【請求項16】 前記オブジェクト集合体を構成する複
    数のオブジェクトは、文字、図形、画像の少なくとも1
    つで構成されていることを特徴とする請求項9記載のオ
    ブジェクト処理方法。
  17. 【請求項17】 複数のオブジェクトから構成されるオ
    ブジェクト集合体を表示するための表示モジュールと、 前記オブジェクト集合体のサイズ変更を指示するための
    指示モジュールと、 前記指示に基づいて、前記オブジェクト集合体のサイズ
    変更後のサイズ情報を導出するための導出モジュール
    と、 前記導出されたサイズ情報と、前記オブジェクト集合体
    を構成する複数のオブジェクトの夫々の描画処理属性と
    に基づいて、該複数のオブジェクトの夫々の描画形態を
    決定するための決定モジュールと、 前記決定された描画形態に基づいて、前記オブジェクト
    集合体を描画するための描画モジュールとを含むコンピ
    ュータプログラムを格納したことを特徴とする、コンピ
    ュータにより読み取り可能な記憶媒体。
JP21275398A 1998-07-28 1998-07-28 オブジェクト処理装置及びオブジェクト処理方法並びに記憶媒体 Withdrawn JP2000048214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21275398A JP2000048214A (ja) 1998-07-28 1998-07-28 オブジェクト処理装置及びオブジェクト処理方法並びに記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21275398A JP2000048214A (ja) 1998-07-28 1998-07-28 オブジェクト処理装置及びオブジェクト処理方法並びに記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000048214A true JP2000048214A (ja) 2000-02-18

Family

ID=16627854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21275398A Withdrawn JP2000048214A (ja) 1998-07-28 1998-07-28 オブジェクト処理装置及びオブジェクト処理方法並びに記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000048214A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250402A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Seiko Epson Corp 画像処理装置および画像処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250402A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Seiko Epson Corp 画像処理装置および画像処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3705826B2 (ja) 仮想3次元ウインドウ表示制御方法
US5524198A (en) Character or graphic processing method and apparatus
JP2512080B2 (ja) マルチウインドウ機能を有するデイスプレイ装置
JP2996933B2 (ja) 図面表示装置
JP4760550B2 (ja) 画像変換装置及び画像変換プログラム
JP2000048214A (ja) オブジェクト処理装置及びオブジェクト処理方法並びに記憶媒体
JPH06215074A (ja) 図形処理装置
US6848082B1 (en) Reactor-based viewport clipping using arbitrary graphical entities
JPH06251115A (ja) 画像処理装置
JPH06208368A (ja) 画像表示倍率設定装置
JPH10240961A (ja) 直線魚眼拡大表示方法
JP4200864B2 (ja) 画像処理装置
JP2721348B2 (ja) 画像処理装置
JP3114243B2 (ja) アウトラインデータ処理装置
JPH05204369A (ja) 画像の部分拡大法
JPH08147491A (ja) 文書編集装置
JP3269686B2 (ja) 画像作成装置
JP3381994B2 (ja) 表示画面切替装置
JP2669366B2 (ja) 線対称図形入力装置
JP2001307122A (ja) 顔写真画像切り抜き方法
JPH08287265A (ja) 線分表示方法
JP3187137B2 (ja) 画像処理方法及び装置
JP3072949B2 (ja) 文書編集システム
JPH06110442A (ja) 文字図形処理装置、及び文字または図形の変形処理方法
JP2001076163A (ja) 図形配置方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20051004