JP2000046446A - 空気調和装置の保管・運送・設置方法 - Google Patents
空気調和装置の保管・運送・設置方法Info
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Abstract
するとともに、設置時の作業性を高め、性能低下などの
問題を起こさない冷凍装置の保管・運送・設置方法を提
供すること。 【解決手段】冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機、減
圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイクル
を備えた空気調和装置の室外機であって、前記冷凍サイ
クル中を真空状態として前記室外機を工場から出荷し、
前記冷凍サイクル中を真空状態に保った状態で前記室外
機を保管・運送し、前記室外機の据え付け時に前記冷凍
サイクル中に可燃性冷媒を充填することを特徴とする空
気調和装置の保管・運送・設置方法。
Description
ン、イソブタン、又はエタンの単体、又はこれらの内の
2種以上からなる混合物を主成分とした可燃性冷媒を用
いる冷凍装置、特に空気調和装置の保管・運送・設置方
法に関する。
2に代表されるHCFC系冷媒は、その物性の安定性か
らオゾン層を破壊すると言われている。また近年では、
HCFC系冷媒の代替冷媒としてHFC系冷媒が利用さ
れはじめているが、このHFC系冷媒は温暖化現象を促
進する性質を有している。従って、最近ではオゾン層の
破壊や温暖化現象に大きな影響を与えないHC系冷媒の
採用が検討されはじめている。しかし、このHC系冷媒
は、可燃性冷媒であるために爆発や発火を未然に防止
し、安全性を確保する必要がある。特に冷凍装置の運送
中や保管中に可燃性の冷媒が多量に漏洩すると爆発や発
火の事故を起こす危険性がある。このような問題を解決
するために、運送中や保管中には不燃性のガスを冷凍サ
イクル中に封入することが提案されている(例えば特開
平9−229522号公報)。
中に不燃性のガスを充填すると、設置時に、この不燃性
ガスを真空引きによって除去しなければならず、仮にこ
の不燃性ガスが残存した状態で冷媒を封入してしまうと
使用時に冷凍サイクルの性能低下を引き起こしてしまう
という問題がある。
状態での安全性を確保するとともに、設置時の作業性を
高め、性能低下などの問題を起こさない冷凍装置の保管
・運送・設置方法を提供することを目的とする。
空気調和装置の保管・運送・設置方法は、冷媒として可
燃性冷媒を用い、圧縮機、減圧装置、及び室外熱交換器
を配管接続した冷凍サイクルを備えた空気調和装置の室
外機であって、前記冷凍サイクル中を真空状態として前
記室外機を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中を真空
状態に保った状態で前記室外機を保管・運送し、前記室
外機の据え付け時に前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を
充填することを特徴とする。請求項2記載の本発明の冷
凍装置の保管・運送・設置方法は、冷媒として可燃性冷
媒を用いる冷凍サイクルを備えた冷凍装置であって、前
記冷凍サイクル中を真空状態として前記冷凍装置を工場
から出荷し、前記冷凍サイクル中を真空状態に保った状
態で前記冷凍装置を保管・運送し、前記冷凍装置の据え
付け時に前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を充填するこ
とを特徴とする。請求項3記載の本発明の空気調和装置
の保管・運送・設置方法は、冷媒として可燃性冷媒を用
い、圧縮機、減圧装置、及び室外熱交換器を配管接続し
た冷凍サイクルを備えた空気調和装置の室外機であっ
て、前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を大気圧に近い状
態に充填して前記室外機を工場から出荷し、前記冷凍サ
イクル中に可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填した状
態で前記室外機を保管・運送し、前記室外機の据え付け
時に前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を補充充填するこ
とを特徴とする。請求項4記載の本発明の冷凍装置の保
管・運送・設置方法は、冷媒として可燃性冷媒を用いる
冷凍サイクルを備えた冷凍装置であって、前記冷凍サイ
クル中に可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填して前記
冷凍装置を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中に可燃
性冷媒を大気圧に近い状態に充填した状態で前記冷凍装
置を保管・運送し、前記冷凍装置の据え付け時に前記冷
凍サイクル中に可燃性冷媒を補充充填することを特徴と
する。請求項5記載の本発明の空気調和装置の保管・運
送・設置方法は、冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮
機、減圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サ
イクルを備えた空気調和装置の室外機を梱包材に収納し
て工場から出荷・保管・運送する空気調和装置の保管・
運送・設置方法であって、前記冷凍サイクル中に、前記
室外機を収納した状態での前記梱包材内の隙間容積に対
して可燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を充填し
て、前記室外機を工場から出荷・保管・運送し、前記室
外機の据え付け時に前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を
補充充填することを特徴とする。請求項6記載の本発明
の冷凍装置の保管・運送・設置方法は、冷媒として可燃
性冷媒を用いる冷凍サイクルを備えた冷凍装置を梱包材
に収納して工場から出荷・保管・運送する冷凍装置の保
管・運送・設置方法であって、前記冷凍サイクル中に、
前記冷凍装置を収納した状態での前記梱包材内の隙間容
積に対して可燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を
充填して、前記冷凍装置を工場から出荷・保管・運送
し、前記冷凍装置の据え付け時に前記冷凍サイクル中に
可燃性冷媒を補充充填することを特徴とする。請求項7
記載の本発明の空気調和装置の保管・運送・設置方法
は、冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機、減圧装置、
及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイクルを備えた
空気調和装置の室外機であって、前記冷凍サイクルに連
通可能なボンベを設け、可燃性冷媒を前記ボンベに充填
するとともに前記冷凍サイクル中を真空状態として前記
室外機を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中を真空状
態に保った状態で前記室外機を保管・運送し、前記室外
機の据え付け時に前記ボンベから前記冷凍サイクル中に
可燃性冷媒を移充填することを特徴とする。請求項8記
載の本発明の冷凍装置の保管・運送・設置方法は、冷媒
として可燃性冷媒を用いる冷凍サイクルを備えた冷凍装
置であって、前記冷凍サイクルに連通可能なボンベを設
け、可燃性冷媒を前記ボンベに充填するとともに前記冷
凍サイクル中を真空状態として前記冷凍装置を工場から
出荷し、前記冷凍サイクル中を真空状態に保った状態で
前記冷凍装置を保管・運送し、前記冷凍装置の据え付け
時に前記ボンベから前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を
移充填することを特徴とする。請求項9記載の本発明の
空気調和装置の保管・運送・設置方法は、冷媒として可
燃性冷媒を用い、圧縮機、減圧装置、及び室外熱交換器
を配管接続した冷凍サイクルを備えた空気調和装置の室
外機であって、前記冷凍サイクルに連通可能なボンベを
設け、前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を大気圧に近い
状態に充填するとともに使用時に必要な残りの可燃性冷
媒を前記ボンベに充填して前記室外機を工場から出荷
し、前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を大気圧に近い状
態に充填した状態で前記室外機を保管・運送し、前記室
外機の据え付け時に前記ボンベから前記冷凍サイクル中
に可燃性冷媒を補充充填することを特徴とする。請求項
10記載の本発明の冷凍装置の保管・運送・設置方法
は、冷媒として可燃性冷媒を用いる冷凍サイクルを備え
た冷凍装置であって、前記冷凍サイクルに連通可能なボ
ンベを設け、前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を大気圧
に近い状態に充填するとともに使用時に必要な残りの可
燃性冷媒を前記ボンベに充填して前記冷凍装置を工場か
ら出荷し、前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を大気圧に
近い状態に充填した状態で前記冷凍装置を保管・運送
し、前記冷凍装置の据え付け時に前記ボンベから前記冷
凍サイクル中に可燃性冷媒を補充充填することを特徴と
する。請求項11記載の本発明の空気調和装置の保管・
運送・設置方法は、冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮
機、減圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サ
イクルを備えた空気調和装置の室外機を梱包材に収納し
て工場から出荷・保管・運送する空気調和装置の保管・
運送・設置方法であって、前記冷凍サイクルに連通可能
なボンベを設け、前記冷凍サイクル中に、前記室外機を
収納した状態での前記梱包材内の隙間容積に対して可燃
下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を充填するととも
に使用時に必要な残りの可燃性冷媒を前記ボンベに充填
して、前記室外機を工場から出荷・保管・運送し、前記
室外機の据え付け時に前記ボンベから前記冷凍サイクル
中に可燃性冷媒を補充充填することを特徴とする。請求
項12記載の本発明の冷凍装置の保管・運送・設置方法
は、冷媒として可燃性冷媒を用いる冷凍サイクルを備え
た冷凍装置を梱包材に収納して工場から出荷・保管・運
送する冷凍装置の保管・運送・設置方法であって、前記
冷凍サイクルに連通可能なボンベを設け、前記冷凍サイ
クル中に、前記冷凍装置を収納した状態での前記梱包材
内の隙間容積に対して可燃下限界濃度以下となる量の可
燃性冷媒を充填するとともに使用時に必要な残りの可燃
性冷媒を前記ボンベに充填して、前記冷凍装置を工場か
ら出荷・保管・運送し、前記冷凍装置の据え付け時に前
記ボンベから前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を補充充
填することを特徴とする。請求項13記載の本発明は、
請求項3、請求項5、請求項9、又は請求項11のいず
れかに記載の空気調和装置の保管・運送・設置方法にお
いて、前記圧縮機に用いる潤滑油として、可燃性冷媒に
非相溶又は難相溶の潤滑油を用いることを特徴とする。
請求項14の本発明は、請求項4、請求項6、請求項1
0又は請求項12のいずれかに記載の冷凍装置の保管・
運送・設置方法において、前記冷凍サイクルを構成する
圧縮機に用いる潤滑油として、可燃性冷媒に非相溶又は
難相溶の潤滑油を用いることを特徴とする。請求項15
記載の本発明の空気調和装置の室外機は、圧縮機、減圧
装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイクルに
可燃性冷媒を充填したボンベを開閉可能な弁を介して接
続し、前記冷凍サイクル中は真空状態とし、又は大気圧
に近い状態となる量、若しくは室外機を収納した状態で
の梱包材内の隙間容積に対して可燃下限界濃度以下とな
る量の可燃性冷媒を充填していることを特徴とする。請
求項16記載の本発明の冷凍装置は、冷凍サイクルに可
燃性冷媒を充填したボンベを開閉可能な弁を介して接続
し、前記冷凍サイクル中は真空状態とし、又は大気圧に
近い状態となる量、若しくは冷凍装置を収納した状態で
の梱包材内の隙間容積に対して可燃下限界濃度以下とな
る量の可燃性冷媒を充填していることを特徴とする。請
求項17記載の本発明は、請求項3又は請求項9に記載
の空気調和装置の保管・運送・設置方法において、工場
からの出荷時、及び保管・運送時での冷凍サイクル中の
可燃性冷媒の充填量を、大気圧以下としていることを特
徴とする。請求項18記載の本発明は、請求項3又は請
求項9に記載の空気調和装置の保管・運送・設置方法に
おいて、工場からの出荷時、及び保管・運送時での冷凍
サイクル中の可燃性冷媒の充填量を、大気圧以上として
いることを特徴とする。請求項19記載の本発明は、請
求項4又は請求項10に記載の冷凍装置の保管・運送・
設置方法において、工場からの出荷時、及び保管・運送
時での冷凍サイクル中の可燃性冷媒を、大気圧以下とし
ていることを特徴とする。請求項20記載の本発明は、
請求項4又は請求項10に記載の冷凍装置の保管・運送
・設置方法において、工場からの出荷時、及び保管・運
送時での冷凍サイクル中の可燃性冷媒を、大気圧以上と
していることを特徴とする。請求項21記載の本発明の
空気調和装置の室外機は、冷凍サイクル中の可燃性冷媒
を、大気圧以下に充填していることを特徴とする。請求
項22記載の本発明の冷凍装置は、冷凍サイクル中の可
燃性冷媒を、大気圧以下に充填していることを特徴とす
る。
態は、冷凍サイクル中を真空状態として室外機又は冷凍
装置を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中を真空状態
に保った状態で室外機又は冷凍装置を保管・運送し、室
外機又は冷凍装置の据え付け時に冷凍サイクル中に可燃
性冷媒を充填するものである。このように冷凍サイクル
中を真空状態として可燃性冷媒を充填しない状態で保管
・運送するために、可燃性冷媒が漏洩することによる危
険性の問題はない。また、真空状態として他のガスを封
入しないので設置時にこのガスを除去する手間もなく、
またこのガスが残存することによる性能低下の問題もな
い。また、設置時には、真空状態であるためそのまま使
用する冷媒を封入することができるので設置作業性も高
い。
凍サイクル中に可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填し
て室外機又は冷凍装置を工場から出荷し、冷凍サイクル
中に可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填した状態で室
外機又は冷凍装置を保管・運送し、室外機又は冷凍装置
の据え付け時に前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を補充
充填するものである。このように冷凍サイクル中に可燃
性冷媒を大気圧に近い状態に充填した状態で保管・運送
するために、仮に配管等が振動等によって亀裂を生じて
冷媒が漏洩したとしても多量の可燃性冷媒が漏れること
がないので爆発や発火を引き起こすことは極めて少な
い。また、設置時には真空引きのような手間もかからず
また不足分を補充すればよいだけなので作業性が高い。
凍サイクル中に、室外機又は冷凍装置を収納した状態で
の梱包材内の隙間容積に対して可燃下限界濃度以下とな
る量の可燃性冷媒を充填して、室外機又は冷凍装置を工
場から出荷・保管・運送し、室外機の据え付け時に冷凍
サイクル中に可燃性冷媒を補充充填するものである。こ
のように冷凍サイクル中に、室外機又は冷凍装置を収納
した状態での梱包材内の隙間容積に対して可燃下限界濃
度以下となる量の可燃性冷媒を充填した状態で保管・運
送するために、仮に配管等が振動等によって亀裂を生じ
て、梱包材内に可燃性冷媒が漏れても、可燃下限濃度以
下であるので爆発や発火を引き起こすことは極めて少な
い。また、設置時には真空引きのような手間もかからず
また不足分を補充すればよいだけなので作業性が高い。
凍サイクルに連通可能なボンベを設け、可燃性冷媒をボ
ンベに充填するとともに冷凍サイクル中を真空状態とし
て室外機又は冷凍装置を工場から出荷し、冷凍サイクル
中を真空状態に保った状態で室外機又は冷凍装置を保管
・運送し、室外機の据え付け時にボンベから冷凍サイク
ル中に可燃性冷媒を移充填するものである。このように
可燃性冷媒をボンベに充填して、冷凍サイクル中は真空
状態で保管・運送するために、仮に配管等が振動等によ
って亀裂を生じても可燃性冷媒が漏洩することはない。
また、設置時には、このボンベに充填された可燃性冷媒
を冷凍サイクルに移充填すればよいため、作業性は高
い。
冷凍サイクルに連通可能なボンベを設け、冷凍サイクル
中に可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填するとともに
使用時に必要な残りの可燃性冷媒をボンベに充填して室
外機又は冷凍装置を工場から出荷し、冷凍サイクル中に
可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填した状態で室外機
又は冷凍装置を保管・運送し、室外機又は冷凍装置の据
え付け時にボンベから冷凍サイクル中に可燃性冷媒を補
充充填するものである。このように冷凍サイクル中に可
燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填した状態で保管・運
送するために、仮に配管等が振動等によって亀裂を生じ
て冷媒が漏洩したとしても多量の可燃性冷媒が漏れるこ
とがないので爆発や発火を引き起こすことは極めて少な
い。また、設置時には真空引きのような手間もかからず
また不足分についてはボンベから補充すればよいだけな
ので作業性も高い。
は、冷凍サイクルに連通可能なボンベを設け、冷凍サイ
クル中に、室外機を収納した状態での梱包材内の隙間容
積に対して可燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を
充填するとともに使用時に必要な残りの可燃性冷媒をボ
ンベに充填して室外機又は冷凍装置を工場から出荷し、
冷凍サイクル中に可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填
した状態で室外機又は冷凍装置を保管・運送し、室外機
又は冷凍装置の据え付け時にボンベから冷凍サイクル中
に可燃性冷媒を補充充填するものである。このように冷
凍サイクル中に、室外機を収納した状態での梱包材内の
隙間容積に対して可燃下限界濃度以下となる量の可燃性
冷媒を充填した状態で保管・運送するために、仮に配管
等が振動等によって亀裂を生じ、梱包材内に可燃性冷媒
が漏れても、可燃下限界濃度以下であるので爆発や発火
を引き起こすことは極めて少ない。また、設置時には真
空引きのような手間もかからずまた不足分についてはボ
ンベから補充すればよいだけなので作業性も高い。
は、第3から第6、第9から第12の実施の形態におい
て、圧縮機に用いる潤滑油として、可燃性冷媒と非相溶
又は難相溶の潤滑油を用いるものである。このように可
燃性冷媒と非相溶又は難相溶の潤滑油を用いることによ
り、冷凍サイクル中にあらかじめ封入した可燃性冷媒は
温度状態が変化しても潤滑油に溶け込まないため、保管
・運送時に冷凍サイクル内の圧力が変動することがな
い。従って、仮に配管等が振動等によって亀裂を生じて
冷媒が漏洩したとしても多量の可燃性冷媒が漏れること
がないので爆発や発火を引き起こすことは極めて少な
い。
は、冷凍サイクルに、可燃性冷媒を充填したボンベを開
閉可能な弁を介して接続し、冷凍サイクル中は、真空状
態とし、又は大気圧に近い状態となる量、若しくは室外
機や冷凍装置を収納した状態での梱包材内の隙間容積に
対して可燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を充填
したものである。このように可燃性冷媒を冷凍サイクル
と遮断可能なボンベに充填し、冷凍サイクル中は、真空
状態とし、又は大気圧に近い状態となる量、若しくは室
外機や冷凍装置を収納した状態での梱包材内の隙間容積
に対して可燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を充
填することによって、保管・運送時に仮に配管等が振動
等によって亀裂を生じても冷媒が多量に漏洩することが
なく、また設置時にはこのボンベに充填された可燃性冷
媒を用いることができるので作業性も高い。
は、第3、第4、第9、又は第10の実施の形態におい
て、工場からの出荷時、及び保管・運送時での冷凍サイ
クル中の可燃性冷媒の充填量を、大気圧以下としたもの
である。このように、大気圧以下とすることで、保管・
運送時に仮に配管等が振動等によって亀裂を生じても冷
媒が噴出することはなく、冷媒は、配管中で空気が混ざ
りながら徐々に配管外に漏れ出すので、爆発や発火を引
き起こすことは極めて少ない。
は、第3、第4、第9、又は第10の実施の形態におい
て、工場からの出荷時、及び保管・運送時での冷凍サイ
クル中の可燃性冷媒の充填量を、大気圧以上としたもの
である。このように、大気圧に近い状態で大気圧以上の
冷媒を充填することで、保管・運送時に仮に配管等が振
動等によって亀裂を生じても冷媒が多量に噴出すること
はなく、爆発や発火を引き起こすことは極めて少ない。
また、大気圧以上の冷媒を充填しているので、設置時に
バルブを若干開放して冷媒の噴出の有無を確認すること
で、冷媒漏れの有無を判定することも可能である。
は、冷凍サイクル中の可燃性冷媒の充填量を大気圧以下
としたものである。このように、大気圧以下とすること
で、保管・運送時に仮に配管等が振動等によって亀裂を
生じても冷媒が噴出することはなく、冷媒は、配管中で
空気が混ざりながら徐々に配管外に漏れ出すので、爆発
や発火を引き起こすことは極めて少ない。
の冷凍サイクルを図面に基づいて説明する。図1は、設
置状態を示す冷凍サイクル図である。同図に示すよう
に、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、絞り装置
4、室内熱交換器5、アキュムレータ6は、それぞれ配
管を介して環状に接続されている。室外熱交換器3は冷
房運転時には凝縮器として機能し、暖房運転時には蒸発
器として機能する。また室内熱交換器5は冷房運転時に
は蒸発器として機能し、暖房運転時には凝縮器として機
能する。室外機10は、圧縮機1、四方弁2、室外熱交
換器3、絞り装置4、アキュムレータ6を有し、接続配
管11A、11Bを接続するための接続弁10A、10
Bを備えている。また、室内機12は、室内熱交換器5
を有し、接続配管11A、11Bを接続するための接続
弁12A、12Bを備えている。
工場からの出荷時の状態について説明する。工場からの
出荷時には、空気調和装置は、運送しやすいように室外
機10、室内機12、及び接続配管11A、11Bに分
割された状態にある。室外機10は、接続弁10Aと接
続弁10Bとの間に、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換
器3、絞り装置4、アキュムレータ6を接続した冷凍サ
イクルが構成されている。この冷凍サイクルは、配管内
を真空状態として接続弁10A、10Bを閉塞してい
る。室内機12は、接続弁12Aと接続弁12Bとの間
に室内熱交換器5を接続した冷凍サイクルが構成されて
いる。この室内機12に構成される冷凍サイクルと、接
続配管11A、11Bとは、大気状態としている。
程の一例について簡単に説明する。工場21からの出荷
時には、上記で説明したように、室外機10は、この室
外機10に構成される冷凍サイクル中を真空に保った状
態で出荷される。出荷後は、一旦倉庫22で保管された
後に販売店23に届けられ、その後設置現場24にて据
え付けられる。工場21出荷後から設置現場24までの
間の運送過程25A、25B、25C、及びその間の保
管過程22、23は、室外機10に構成される冷凍サイ
クル中は真空状態にある。
け方法について簡単に説明する。室外機10、室内機1
2を所定の場所に設置する。室外機10及び室内機12
の設置が完了すると、まず室内機12に接続配管11
A、11Bを接続する。そして冷媒の充填を行う。な
お、冷媒の充填を行う前に、室外機10の冷凍サイクル
中が真空状態か否かを検出して、冷凍サイクル中が気密
状態を保持しているか否かを判定することが好ましい。
冷媒充填は、接続弁10A又は接続弁10Bのいずれか
に冷媒ボンベを接続し、室外機10内の冷凍サイクル中
に冷媒を充填する。なお、室外機10内の冷凍サイクル
中は真空状態にあるので、冷媒充填に先立っての真空引
き作業を行う必要はない。そして、室外機10への冷媒
充填が終了すると、接続配管11A、11Bを接続弁1
0A、10Bに接続する。このとき、いずれか一方の接
続配管11Bを接続し、他方の接続配管11Aから冷媒
ガスが噴出するのを待って他方の接続配管11Aを接続
弁10Aと接続する。このように接続にタイムラグを設
けることによって、接続配管11A、11B内、及び室
内機12の冷凍サイクル内の空気を冷媒ガスによって押
し出す。このようにして空気調和装置としての冷凍サイ
クルの接続を完了する。
冷凍サイクルを図2に基づいて説明する。このような冷
凍サイクルを用いる冷凍装置としては、空気調和装置の
他、例えば冷蔵庫、冷凍庫、ショーケース、又は自販機
等がある。同図に示すように、冷凍サイクルは、圧縮機
1、凝縮器7、絞り装置4、蒸発器8をそれぞれ配管を
介して環状に接続して構成されている。この冷凍サイク
ル中には、冷媒充填用の弁9Aを設けている。工場から
の出荷時には、この冷凍装置は、冷媒を封入せずに配管
内を真空状態としている。また、図5に示すように、工
場21出荷後から設置現場24に至るまでの保管過程
(倉庫22、販売店23)や運送過程25A、25B、
25Cにおいても、冷凍サイクル中を真空に保った状態
にある。出荷後は、一旦倉庫22で保管された後に販売
店23に届けられ、その後設置現場24にて据え付けら
れる。そして、設置現場24において、冷凍サイクル中
に冷媒が封入される。この冷媒封入は、弁9Aに冷媒ボ
ンベを接続して行う。なお、冷凍サイクル中は真空状態
にあるので、冷媒充填に先立っての真空引き作業を行う
必要はない。また、冷媒の充填を行う前に、冷凍装置の
冷凍サイクル中が真空状態か否かを検出して、冷凍サイ
クル中が気密状態を保持しているか否かを判定すること
が好ましい。
装置の冷凍サイクルを図3に基づいて説明する。図1に
示す実施例と異なる点は、四方弁2と接続弁10Bとの
間に、弁9Aを介してボンベ9を接続している点であ
る。このボンベ9内には、空気調和装置の運転に必要な
量の冷媒が封入されている。ただし、弁9Aは閉塞され
ており、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、絞り装
置4を接続して構成される冷凍サイクル中は図1に示す
実施例と同様に真空状態にある。このボンベ9は、工場
からの出荷時において既に設けているが、図5に示す空
気調和装置の流通過程における室外機10の状態につい
ては、図1に示す実施例と同様である。このようにボン
ベ9を設けているので、設置現場24において、空気調
和装置を据え付ける場合に、冷媒充填用のボンベを別途
準備する必要はない。なお、このボンベ9は冷媒を冷凍
サイクル中に流出させた後は、取り外すことができる。
また、このボンベ9は、空気調和装置の移設時や廃棄時
に冷媒回収用に用いることもできる。なお、冷媒の充填
を行う前に、室外機10の冷凍サイクル中が真空状態か
否かを検出して、冷凍サイクル中が気密状態を保持して
いるか否かを判定することが好ましい。
の冷凍サイクルを図4に基づいて説明する。図3に示す
実施例と異なる点は、弁9Aにボンベ9を接続している
点である。このボンベ9内には、冷凍装置の運転に必要
な量の冷媒が封入されている。ただし、弁9Aは閉塞さ
れており、圧縮機1、四方弁2、凝縮器7、絞り装置
4、蒸発器8を接続して構成される冷凍サイクル中は図
2に示す実施例と同様に真空状態にある。このボンベ9
は、工場からの出荷時において既に設けているが、図5
に示す流通過程における冷凍装置の状態については、図
2に示す実施例と同様である。このようにボンベ9を設
けているので、設置現場24において、冷凍装置を据え
付ける場合に、冷媒充填用のボンベを別途準備する必要
はない。なお、このボンベ9は冷媒を冷凍サイクル中に
流出させた後は、取り外すことができる。また、このボ
ンベ9は、冷凍装置の移設時や廃棄時に冷媒回収用に用
いることもできる。なお、冷媒の充填を行う前に、冷凍
装置の冷凍サイクル中が真空状態か否かを検出して、冷
凍サイクル中が気密状態を保持しているか否かを判定す
ることが好ましい。
空気調和装置の室外機10を構成する冷凍サイクル、又
は冷凍装置を構成する冷凍サイクル中を、工場21出荷
時において真空状態としたものについて説明したが、真
空状態とする代わりに、運転に使用する冷媒を大気圧に
近い状態に充填しておく方法も有効である。このように
大気圧に近い状態に冷媒を充填しておくことで、設置現
場では不足分だけの冷媒を充填すればよく、図3や図4
に示すようにボンベ9をあらかじめ設けておくものにあ
っては、ボンベ9の容積を小さくでき、又は耐圧性能を
高める必要が少なくなる。また、仮に運送や保管時に配
管等の損傷を生じても、多量の冷媒が噴出するという危
険性も少ない。また、大気圧に近い状態に冷媒を充填す
る場合、大気圧以下とすることで、保管・運送時に仮に
配管等が振動等によって亀裂を生じても冷媒が噴出する
ことはなく、冷媒は、配管中で空気が混ざりながら徐々
に配管外に漏れ出すので、爆発や発火を引き起こすこと
は極めて少ない。また、大気圧に近い状態に冷媒を充填
する場合、大気圧以上の冷媒を充填することで、設置時
にバルブを若干開放して冷媒の噴出の有無を確認するこ
とができ、冷媒漏れの有無を判定することも可能であ
る。
て、空気調和装置の室外機10を構成する冷凍サイク
ル、又は冷凍装置を構成する冷凍サイクル中を、工場2
1出荷時、真空状態とする代わりに、室外機10又は冷
凍装置を収納した状態での梱包材内の隙間容積に対して
可燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を充填してお
く方法も有効である。なお、この場合の梱包材とは外装
箱のことである。この外装箱が気密性の低いものであれ
ば、可燃性冷媒の量は、梱包材内の隙間容積に対する可
燃下限界濃度を多少越える量であってもよい。このよう
に冷凍サイクル中に、室外機又は冷凍装置を収納した状
態での梱包材内の隙間容積に対して可燃下限界濃度以下
となる量の可燃性冷媒を充填した状態で保管・運送する
ために、仮に配管等が振動等によって亀裂を生じて、梱
包材内に可燃性冷媒が漏れても、可燃下限濃度以下であ
るので爆発や発火を引き起こすことは極めて少ない。ま
た、設置時には真空引きのような手間もかからずまた不
足分を補充すればよいだけなので作業性が高い。なお、
可燃下限界濃度以下となる冷媒量は、例えば冷媒として
プロパン(R290)を使用した場合には約38g/m
3であり、可燃下限界濃度(LFL)は、2.1vol
%である。
しては、プロパン、イソブタン、又はエタンの単体、又
はこれらの内の2種以上からなる混合物を主成分とした
HC系の可燃性冷媒を用いる。また、圧縮機1内の潤滑
油としては、HC系冷媒と非相溶又は相互溶解性が小さ
い潤滑油を用いる。このような潤滑油としては、カーボ
ネート化合物からなるものが有効であり、さらには構造
的に炭酸エステル結合を構成する炭素数がカーボネート
化合物を構成する全炭素数の10原子%以上占めるもの
がよい。HC系冷媒と潤滑油との相互溶解性は、25℃
のもとで5wt%以下の溶解性であることが好ましい。
は冷凍装置の運送中や保管状態での安全性を確保すると
ともに、設置時の作業性を高め、性能低下などの問題を
起こすことがない。
冷凍サイクル図
サイクル図
る冷凍サイクル図
凍サイクル図
るためのブロック図
Claims (22)
- 【請求項1】 冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機、
減圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイク
ルを備えた空気調和装置の室外機であって、前記冷凍サ
イクル中を真空状態として前記室外機を工場から出荷
し、前記冷凍サイクル中を真空状態に保った状態で前記
室外機を保管・運送し、前記室外機の据え付け時に前記
冷凍サイクル中に可燃性冷媒を充填することを特徴とす
る空気調和装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項2】 冷媒として可燃性冷媒を用いる冷凍サイ
クルを備えた冷凍装置であって、前記冷凍サイクル中を
真空状態として前記冷凍装置を工場から出荷し、前記冷
凍サイクル中を真空状態に保った状態で前記冷凍装置を
保管・運送し、前記冷凍装置の据え付け時に前記冷凍サ
イクル中に可燃性冷媒を充填することを特徴とする冷凍
装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項3】 冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機、
減圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイク
ルを備えた空気調和装置の室外機であって、前記冷凍サ
イクル中に可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填して前
記室外機を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中に可燃
性冷媒を大気圧に近い状態に充填した状態で前記室外機
を保管・運送し、前記室外機の据え付け時に前記冷凍サ
イクル中に可燃性冷媒を補充充填することを特徴とする
空気調和装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項4】 冷媒として可燃性冷媒を用いる冷凍サイ
クルを備えた冷凍装置であって、前記冷凍サイクル中に
可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填して前記冷凍装置
を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を
大気圧に近い状態に充填した状態で前記冷凍装置を保管
・運送し、前記冷凍装置の据え付け時に前記冷凍サイク
ル中に可燃性冷媒を補充充填することを特徴とする冷凍
装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項5】冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機、減
圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイクル
を備えた空気調和装置の室外機を梱包材に収納して工場
から出荷・保管・運送する空気調和装置の保管・運送・
設置方法であって、前記冷凍サイクル中に、前記室外機
を収納した状態での前記梱包材内の隙間容積に対して可
燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を充填して、前
記室外機を工場から出荷・保管・運送し、前記室外機の
据え付け時に前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を補充充
填することを特徴とする空気調和装置の保管・運送・設
置方法。 - 【請求項6】冷媒として可燃性冷媒を用いる冷凍サイク
ルを備えた冷凍装置を梱包材に収納して工場から出荷・
保管・運送する冷凍装置の保管・運送・設置方法であっ
て、前記冷凍サイクル中に、前記冷凍装置を収納した状
態での前記梱包材内の隙間容積に対して可燃下限界濃度
以下となる量の可燃性冷媒を充填して、前記冷凍装置を
工場から出荷・保管・運送し、前記冷凍装置の据え付け
時に前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を補充充填するこ
とを特徴とする冷凍装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項7】 冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機、
減圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイク
ルを備えた空気調和装置の室外機であって、前記冷凍サ
イクルに連通可能なボンベを設け、可燃性冷媒を前記ボ
ンベに充填するとともに前記冷凍サイクル中を真空状態
として前記室外機を工場から出荷し、前記冷凍サイクル
中を真空状態に保った状態で前記室外機を保管・運送
し、前記室外機の据え付け時に前記ボンベから前記冷凍
サイクル中に可燃性冷媒を移充填することを特徴とする
空気調和装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項8】 冷媒として可燃性冷媒を用いる冷凍サイ
クルを備えた冷凍装置であって、前記冷凍サイクルに連
通可能なボンベを設け、可燃性冷媒を前記ボンベに充填
するとともに前記冷凍サイクル中を真空状態として前記
冷凍装置を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中を真空
状態に保った状態で前記冷凍装置を保管・運送し、前記
冷凍装置の据え付け時に前記ボンベから前記冷凍サイク
ル中に可燃性冷媒を移充填することを特徴とする冷凍装
置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項9】 冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機、
減圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイク
ルを備えた空気調和装置の室外機であって、前記冷凍サ
イクルに連通可能なボンベを設け、前記冷凍サイクル中
に可燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填するとともに使
用時に必要な残りの可燃性冷媒を前記ボンベに充填して
前記室外機を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中に可
燃性冷媒を大気圧に近い状態に充填した状態で前記室外
機を保管・運送し、前記室外機の据え付け時に前記ボン
ベから前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を補充充填する
ことを特徴とする空気調和装置の保管・運送・設置方
法。 - 【請求項10】 冷媒として可燃性冷媒を用いる冷凍サ
イクルを備えた冷凍装置であって、前記冷凍サイクルに
連通可能なボンベを設け、前記冷凍サイクル中に可燃性
冷媒を大気圧に近い状態に充填するとともに使用時に必
要な残りの可燃性冷媒を前記ボンベに充填して前記冷凍
装置を工場から出荷し、前記冷凍サイクル中に可燃性冷
媒を大気圧に近い状態に充填した状態で前記冷凍装置を
保管・運送し、前記冷凍装置の据え付け時に前記ボンベ
から前記冷凍サイクル中に可燃性冷媒を補充充填するこ
とを特徴とする冷凍装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項11】冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機、
減圧装置、及び室外熱交換器を配管接続した冷凍サイク
ルを備えた空気調和装置の室外機を梱包材に収納して工
場から出荷・保管・運送する空気調和装置の保管・運送
・設置方法であって、前記冷凍サイクルに連通可能なボ
ンベを設け、前記冷凍サイクル中に、前記室外機を収納
した状態での前記梱包材内の隙間容積に対して可燃下限
界濃度以下となる量の可燃性冷媒を充填するとともに使
用時に必要な残りの可燃性冷媒を前記ボンベに充填し
て、前記室外機を工場から出荷・保管・運送し、前記室
外機の据え付け時に前記ボンベから前記冷凍サイクル中
に可燃性冷媒を補充充填することを特徴とする空気調和
装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項12】冷媒として可燃性冷媒を用いる冷凍サイ
クルを備えた冷凍装置を梱包材に収納して工場から出荷
・保管・運送する冷凍装置の保管・運送・設置方法であ
って、前記冷凍サイクルに連通可能なボンベを設け、前
記冷凍サイクル中に、前記冷凍装置を収納した状態での
前記梱包材内の隙間容積に対して可燃下限界濃度以下と
なる量の可燃性冷媒を充填するとともに使用時に必要な
残りの可燃性冷媒を前記ボンベに充填して、前記冷凍装
置を工場から出荷・保管・運送し、前記冷凍装置の据え
付け時に前記ボンベから前記冷凍サイクル中に可燃性冷
媒を補充充填することを特徴とする冷凍装置の保管・運
送・設置方法。 - 【請求項13】 前記圧縮機に用いる潤滑油として、可
燃性冷媒に非相溶又は難相溶の潤滑油を用いることを特
徴とする請求項3、請求項5、請求項9、又は請求項1
1のいずれかに記載の空気調和装置の保管・運送・設置
方法。 - 【請求項14】 前記冷凍サイクルを構成する圧縮機に
用いる潤滑油として、可燃性冷媒に非相溶又は難相溶の
潤滑油を用いることを特徴とする請求項4、請求項6、
請求項10又は請求項12のいずれかに記載の冷凍装置
の保管・運送・設置方法。 - 【請求項15】 圧縮機、減圧装置、及び室外熱交換器
を配管接続した冷凍サイクルに可燃性冷媒を充填したボ
ンベを開閉可能な弁を介して接続し、前記冷凍サイクル
中は真空状態とし、又は大気圧に近い状態となる量、若
しくは室外機を収納した状態での梱包材内の隙間容積に
対して可燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を充填
していることを特徴とする空気調和装置の室外機。 - 【請求項16】 冷凍サイクルに可燃性冷媒を充填した
ボンベを開閉可能な弁を介して接続し、前記冷凍サイク
ル中は真空状態とし、又は大気圧に近い状態となる量、
若しくは冷凍装置を収納した状態での梱包材内の隙間容
積に対して可燃下限界濃度以下となる量の可燃性冷媒を
充填していることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項17】工場からの出荷時、及び保管・運送時で
の冷凍サイクル中の可燃性冷媒の充填量を、大気圧以下
としていることを特徴とする請求項3又は請求項9に記
載の空気調和装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項18】工場からの出荷時、及び保管・運送時で
の冷凍サイクル中の可燃性冷媒の充填量を、大気圧以上
としていることを特徴とする請求項3又は請求項9に記
載の空気調和装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項19】工場からの出荷時、及び保管・運送時で
の冷凍サイクル中の可燃性冷媒を、大気圧以下としてい
ることを特徴とする請求項4又は請求項10に記載の冷
凍装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項20】工場からの出荷時、及び保管・運送時で
の冷凍サイクル中の可燃性冷媒を、大気圧以上としてい
ることを特徴とする請求項4又は請求項10に記載の冷
凍装置の保管・運送・設置方法。 - 【請求項21】冷凍サイクル中の可燃性冷媒を、大気圧
以下に充填していることを特徴とする空気調和装置の室
外機。 - 【請求項22】冷凍サイクル中の可燃性冷媒を、大気圧
以下に充填していることを特徴とする冷凍装置。
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