JP2000037817A - 熱成形性複合フィルム - Google Patents

熱成形性複合フィルム

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JP2000037817A
JP2000037817A JP11182941A JP18294199A JP2000037817A JP 2000037817 A JP2000037817 A JP 2000037817A JP 11182941 A JP11182941 A JP 11182941A JP 18294199 A JP18294199 A JP 18294199A JP 2000037817 A JP2000037817 A JP 2000037817A
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composite film
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zirconium dichloride
cycloolefin copolymer
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Ekkehard Beer
エッケハルト・ベーア
Wilfried Dr Hatke
ヴィルフリート・ハトケ
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Ticona GmbH
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Ticona GmbH
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/12Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives
    • C08J5/124Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives using adhesives based on a macromolecular component
    • C08J5/128Adhesives without diluent

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高水準のバリヤー性、非常に良好な熱成形性
および脂肪に対する良好な抵抗性を有する複合フィルム
を提供し、コスト有効性が大きく環境に優しい、その複
合フィルムの製造法を提供し、そしてこのフィルムをブ
リスタパックの製造に利用する。 【解決手段】 シクロオレフィン共重合体を含んでなる
フィルム(厚み:50〜400μm)であって、このフ
ィルムの少くとも一方の面に、配向ポリプロピレンフィ
ルムなどの熱可塑性フィルム(厚み:1〜150μm)
をラミネートした熱成形性複合フィルムが、上記の良好
な性質を有する。このラミネーションには、無溶媒、単
一成分接着剤を用いるのが望ましい。この熱成形性複合
フィルムは、ブリスタパックの製造に特に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱成形性複合材フ
ィルム、熱成形性複合材フィルムを製造する方法およ
び、包装材料としてのそのフィルムの使用に関する。
【0002】
【発明の背景および従来技術】高い実用性能を有する包
装容器を製造するために、可撓性のフィルムが、常圧よ
り高い、および/または低い圧力下で、熱および圧力の
作用と機械的ラム(金型)を用いて、トレイもしくは小
さい容器形状に成形される。このフィルムは、第1に内
容物を保護するのに役立つ。フィルムは、その内容物を
環境の影響から保護しなければならず、それ故、水蒸
気、ガスおよび紫外線に対して、高水準のバリヤー性を
示さなければならない。このフィルムは、物理的影響か
ら内容物を保護するために、機械的に安定でなければな
らず、そして、フィルム自身が、その内容物によって損
傷を受けてはならない。内容物の性質が、そのフィルム
内部から放出される成分によって損なわれてはいけな
い。
【0003】広範囲で多様な物品の包装に、ブリスタパ
ック(blister packs)が選ばれることが
非常に増えてきていが、これは、このタイプのパックは
広範囲で多様な形状で入手することが可能で、機械化さ
れた包装工程の要求に適応できるからである。これら
は、加熱して、空気圧方式で、常圧より高いか或いは低
い圧力を加えるか、またはラム金型を用いて比較的容易
に成形することができる熱可塑性フィルムである。金型
を適切に選ぶことにより、そのフィルム(ベースフィル
ム)に、くぼみ(ブリスタ)を付けることができ、そし
てこのブリスタを、包装される物品の形に合わせること
ができる。この成形工程後、得られたブリスタの中に包
装される物品を入れる。このブリスタが充填されたら、
そのベースフィルムに裏当てフィルムを被せ、そのブリ
スタの中に、包装される物品を封入する。
【0004】単一の材料で要求の全てを満たすことがで
きない場合には、一種以上のフィルムを組合せて複合フ
ィルムを作ることにより一つのフィルムで要求される性
質が達成される。シクロオレフィン共重合体から製造さ
れるフィルムは、水蒸気に対して非常に良好な不透過性
を有する。しかし、これらのフィルムは脂肪に対する抵
抗性が劣っている。不飽和脂肪酸に曝すと、環境‐応力
‐き裂腐食が起きる。
【0005】ブリスタパックに最も良く用いられるフィ
ルムは、ポリ塩化ビニル(PVC)のフィルムである。
各種ガス、特に水蒸気に対するバリヤー性を増大させる
ために、PVCベースフィルムは、PVDCで被覆され
ることが多い。未配向ポリプロピレン(uPP)から作
られたフィルムは、PVCフィルムより、より良好な水
蒸気バリヤー性を示し、そして環境上の観点からも問題
がより少ない。しかしこの材料は熱成形性が劣り、収縮
が大きいという欠点がある。
【0006】EP特許‐A‐570188およびA‐6
31864号明細書に説明されているCOC単層もしく
は多層フィルムは、ベースフィルムとして用いた場合、
良好な加工性と良好なバリヤー性を示す。
【0007】医薬品用のブリスタパックの分野のおける
比較的新しい発展としては、良好な加工性と高水準の水
蒸気バリヤー性を有するアモルファスポリオレフィンの
使用が報告されている。例えば、EP特許‐A‐570
188およびA‐631864号明細書には、高分子構
成ブロックとして環状オレフィン類を含むポリオレフィ
ンの使用が記載されている。これらの出願には、ブリス
タパック用の単層もしくは多層フィルムにこれらのポリ
オレフィン(シクロオレフィン共重合体、COCと略
記)を利用することが記載されている。
【0008】ブリスタパックは、例えば、錠剤、カプセ
ルもしくは類似の形状の医薬品の自動包装、およびブリ
スタ内に保護されている製品の呈示を容易にする他に、
大気中の湿気および酸素に曝されることを著しく減ら
し、そして貯蔵寿命を長くすることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高水
準のバリヤー性、非常に良好な熱成形性および脂肪に対
する良好な抵抗性を有する複合フィルムを提供すること
に併せて、コスト有効性が大きく環境に優しいその製造
法を提供し、そしてこのフィルムをブリスタパックの製
造に使用することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、シクロ
オレフィン共重合体を含んでなる少くとも一つのフィル
ム含み、そしてこのフィルムの少くとも一方の面にラミ
ネートされた熱可塑性ポリプロピレンフィルムを含んで
なる、熱成形性複合フィルムによって達成される。
【0011】このフィルムは、相対湿度約85%、温度
約23℃で、≦0.05g/m2 dの水蒸気透過性、≦
20Nの突き破り抵抗性(puncture resi
stance)および≦100μmの厚みを有する。
【0012】本発明の目的に適したフィルムは、少くと
も一種のシクロオレフィン重合体を含んでなり、このシ
クロオレフィン重合体の総重量を基にして、0.1〜1
00重量%、望ましくは10〜90重量%の、次の式
I、II、II' 、III 、IV、VまたはVIの少くとも一
種の環状オレフィンの重合単位:
【0013】
【化1】
【0014】
【化2】
【0015】式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R
6 、R7 およびR8 は、同一または異なり、水素原子ま
たは、直鎖および分岐C1 ‐C8 アルキル基或いはC6
‐C18アリール基或いはC7 ‐C20アルキレンアリール
基、または環式或いは非環式C 2 ‐C20アルケニル基、
のようなC1 ‐C20炭化水素基であるか、または飽和、
不飽和或いは芳香族の環を形成しており、ここで、異な
る式I〜VI中の同じ基R1 〜R8 は、異なる意味を有
することもあり、そしてnは0〜5である;および、こ
のシクロオレフィン共重合体の全組成を基に、0〜9
9.9モル%の、次式VIIの一種またはそれ以上の非環
式オレフィン由来の重合単位:
【0016】
【化3】
【0017】式中、R9 、R10、R11およびR12は、同
一または異なり、水素原子または、直鎖および分岐の、
飽和或いは不飽和C1 ‐C8 アルキル基或いはC6 ‐C
18アリール基のようなC1 ‐C20炭化水素基である;を
含んでいる重合体から成るクラスから選ばれる。
【0018】これらシクロオレフィン共重合体は、式I
〜VIを有する単量体の少くとも一種の開環重合とそれ
に続く、得られた生成物の水素化によっても得られる。
この新規のエラストマーのシクロオレフィン共重合体
は、そのシクロオレフィン共重合体の全組成を基に、0
〜45モル%の、次式VIIIの一種またはそれ以上の単環
式オレフィンから誘導される重合単位を含んでいること
もある:
【0019】
【化4】
【0020】式中、mは2〜10の数である。環式、特
に多環式オレフィンに由来する重合単位の割合は、この
シクロオレフィン共重合体の全組成物を基に、3〜75
モル%であるのが望ましい。非環式オレフィンに由来す
る重合単位の割合は、このシクロオレフィン共重合体の
全組成物を基に、5〜80モル%であるのが望ましい。
【0021】これらシクロオレフィン共重合体は、一種
またはそれ以上の多環式オレフィン、特に式I或いはII
I の多環式オレフィン由来の重合単位、および一種また
はそれ以上の式VIIの非環式オレフィン、特に炭素数2
〜20のα‐オレフィンに由来の重合単位、から構成さ
れているのが望ましい。特に推奨されるのは、式I或い
はIII の多環式オレフィンと式VIIの非環式オレフィン
由来の重合単位から構成されるシクロオレフィン共重合
体である。式I或いはIII の多環式モノオレフィン由来
の、式VIIの非環式モノオレフィン由来の、および少く
とも二つの二重結合を含む環式或いは非環式オレフィン
(ポリエン)、特に環式で、望ましくは多環式の、ノル
ボルナジエンのようなジエン類、または環式、特に望ま
しくは多環式の、ビニルノルボルネンのようなC2 ‐C
20アルケニル基を有するアルケン類由来の、重合単位か
ら構成される三元共重合体も推奨される。
【0022】この新規のエラストマーのシクロオレフィ
ン共重合体は、望ましくは基本的なノルボルネン構造を
有するオレフィン類、特に望ましくはノルボルネン、テ
トラシクロドデセンおよび、希望によってはビニルノル
ボルネンもしくはノルボルナジエンを含む。2〜20個
の炭素原子を有するα‐オレフィン類、特に望ましくは
エチレンもしくはプロピレンのような末端二重結合を有
する非環式オレフィン由来の重合単位を含んでいるシク
ロオレフィン共重合体も推奨される。特に推奨されるの
はノルボルネン‐エチレンおよびテトラシクロドデセン
‐エチレン共重合体である。
【0023】三元共重合体の中で特に推奨されるのは、
ノルボルネン‐ビニルノルボルネン‐エチレン、ノルボ
ルネン‐ノルボルナジエン‐エチレン、テトラシクロド
デセン‐ビニルノルボルネン‐エチレンおよびテトラシ
クロドデセン‐ビニルテトラシクロドデセン‐エチレン
‐三元共重合体である。ポリエン、望ましくはビニルノ
ルボルネンもしくはノルボルナジエン由来の重合単位の
割合は、そのシクロオレフィン共重合体の全組成を基に
して、0.1〜50モル%、望ましくは0.1〜20モ
ル%であり、そして式VIIの非環式モノオレフィンの割
合は0〜99.9モル%、望ましくは5〜80モル%で
ある。この説明した三元共重合体中の多環式モノオレフ
ィンの割合は、シクロオレフィン共重合体の全組成を基
にして、0.1〜99.9モル%望ましくは3〜75モ
ル%である。
【0024】本発明の方法によるシクロオレフィン共重
合体は、式Iの多環式オレフィン由来の重合単位および
式VIIの非環式オレフィン由来の重合単位を含む少くと
も一種のシクロオレフィン共重合体を含んでなる。
【0025】本発明の方法によるシクロオレフィン共重
合体は、少くとも一種の遷移金属化合物と、希望により
助触媒を、そして希望により支持担体を含んでなる一種
またはそれ以上の触媒系の存在下、−78〜200℃の
温度で、そして0.01〜200バールの圧力で合成さ
れる。適した遷移金属化合物は、メタロセン、特にステ
レオ剛性(stereorigid)メタロセンであ
る。本発明の方法によるエラストマーのシクロオレフィ
ン共重合体を合成するのに適した触媒系の例は、EP特
許‐A‐407870、EP特許‐A‐485893お
よびEP特許‐A‐503422号明細書に記載されて
いる。これらの文献が、本明細書に、特に参照引用され
ている。
【0026】用いられる遷移金属化合物の例は:ラセミ
‐ジメチルシリルビス(1-インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ラセミ‐ジメチルゲルミルビス(1‐インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ラセミ‐フェニルメチ
ルシリルビス(1-インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ラセミ‐フェニルビニルシリルビス(1-インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、1-シラシクロブチルビス
(1-インデニル)ジルコニウムジクロリド、ラセミ‐ジ
フェニルシリルビス(1-インデニル)ハフニウムジクロ
リド、ラセミ‐フェニルメチルシリルビス(1-インデニ
ル)ハフニウムジクロリド、ラセミ‐ジフェニルシリル
ビス(1-インデニル)ジルコニウムジクロリド、ラセミ
‐エチレン‐1,2-ビス(1-インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ジメチルシリル(9-フルオレニル)(シクロペ
ンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、ジフェニルシ
リル(9-フルオレニル)(シクロペンタジエニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(1-インデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ジフェニルメチレン(9-フルオレニル)シ
クロペンタジエニルジルコニウムジクロリド、イソプロ
ピレン(9-フルオレニル)シクロペンタジエニルジルコ
ニウムジクロリド、ラセミ‐イソプロピリデンビス(1-
インデニル)ジルコニウムジクロリド、フェニルメチル
メチレン(9-フルオレニル)シクロペンタジエニルジル
コニウムジクロリド、イソプロピレン(9-フルオレニ
ル)(1-(3‐イソプロピル)シクロペンタジエニル)ジル
コニウムジクロリド、イソプロピレン(9-フルオレニ
ル)(1-(3‐メチル)シクロペンタジエニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ジフェニルメチレン(9-フルオレニル)
(1-(3‐メチル)シクロペンタジエニル)ジルコニウム
ジクロリド、メチルフェニルメチレン(9-フルオレニ
ル)(1-(3‐メチル)シクロペンタジエニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ジメチルシリル(9-フルオレニル)(1-(3
‐メチル)シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロ
リド、ジフェニルシリル(9-フルオレニル)(1-(3‐メチ
ル)シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、
ジフェニルメチレン(9-フルオレニル)(1-(3‐第3‐ブ
チル)シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリ
ド、イソプロピレン(9-フルオレニル)(1-(3‐第3‐ブ
チル)シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリ
ド、イソプロピレン(シクロペンタジエニル)(1-インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ジフェニルカルボニル
(シクロペンタジエニル)(1-インデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ジメチルシリル(シクロペンタジエニル)
(1-インデニル)ジルコニウムジクロリド、イソプロピ
レン(メチルシクロペンタジエニル)(1-インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、[4-(η5 ‐シクロペンタジエニ
ル)-4,7,7-トリメチル(η5 -4,5,6,7‐テトラヒドロイ
ンデニル)]ジルコニウムジクロリド、[4-(η5 ‐シクロ
ペンタジエニル)-4,7,7-トリフェニル(η5 -4,5,6,7‐
テトラヒドロインデニル)]ジルコニウムジクロリド、[4
-(η5 ‐シクロペンタジエニル)-4,7-ジメチル‐7-フェ
ニル(η5 -4,5,6,7‐テトラヒドロインデニル)]ジルコ
ニウムジクロリド、[4-(η5 -3'-第3‐ブチルシクロペ
ンタジエニル)-4,7,7-トリフェニル(η5 -4,5,6,7‐テ
トラヒドロインデニル)]ジルコニウムジクロリド、[4-
5 -3'-第3‐ブチルシクロペンタジエニル)-4,7-ジ
メチル‐7-フェニル(η5 -4,5,6,7‐テトラヒドロイン
デニル)]ジルコニウムジクロリド、[4-(η5 -3'-メチル
シクロペンタジエニル)-4,7,7-トリメチル(η5 -4,5,
6,7‐テトラヒドロインデニル)]ジルコニウムジクロリ
ド、[4-(η5 -3'-メチルシクロペンタジエニル)-4,7,7-
トリフェニル(η5 -4,5,6,7‐テトラヒドロインデニ
ル)]ジルコニウムジクロリド、[4-(η5 -3'-メチルシク
ロペンタジエニル)-4,7-ジメチル‐7-フェニル(η5 -
4,5,6,7‐テトラヒドロインデニル)]ジルコニウムジク
ロリド、[4-(η5 -3'-イソプロピルシクロペンタジエニ
ル)-4,7,7-トリメチル(η5 -4,5,6,7‐テトラヒドロイ
ンデニル)]ジルコニウムジクロリド、[4-(η5 -3'-イソ
プロピルシクロペンタジエニル)-4,7,7-トリフェニル
(η5 -4,5,6,7‐テトラヒドロインデニル)]ジルコニウ
ムジクロリド、[4-(η5 -3'-イソプロピルシクロペンタ
ジエニル)-4,7-ジメチル‐7-フェニル(η5 -4,5,6,7‐
テトラヒドロインデニル)]ジルコニウムジクロリド、[4
-(η5 ‐シクロペンタジエニル)(η5 -4,5‐テトラヒド
ロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド、[4-(η5 ‐シ
クロペンタジエニル)-4-メチル(η5 -4,5‐テトラヒド
ロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド、[4-(η5 ‐シ
クロペンタジエニル)-4-フェニル(η5 -4,5‐テトラヒ
ドロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド、[4-(η5 -
3'-メチルシクロペンタジエニル)(η5 -4,5‐テトラヒ
ドロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド、[4-(η5 -
3'-イソプロピルシクロペンタジエニル)(η5 -4,5‐テ
トラヒドロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド、[4-
5 -3'-ベンジルシクロペンタジエニル)(η5 -4,5‐
テトラヒドロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド、
[2,2,4-トリメチル-4-(η5 ‐シクロペンタジエニル)
5 -4,5‐テトラヒドロペンタレン)]ジルコニウムジ
クロリド、[2,2,4-トリメチル-4-(η5 -(3,4-ジイソプ
ロピル)シクロペンタジエニル)(η 5 -4,5‐テトラヒド
ロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド、である。
【0027】本発明の方法で用いられるCOCフィルム
は、特異な機械的性質を有している。これらのフィルム
は、使用した機械装置で加工することができ、そして、
突き破り抵抗性が小さく、そして高水準のバリヤー性、
特に水蒸気に対するバリヤー性を有する。このタイプの
適したCOCフィルムは配向していない。これらフィル
ムは、単層フィルムでもよく、または一つ以上の層を有
していても良い。このフィルムは、光の透過性を減ら
し、内容物を見えないように(子供にも安全な包装)す
るため、または、印刷性もしくはシーリング性を改善す
るために、有機或いは無機の充填材を含んでいてもよ
い。
【0028】このシクロオレフィン共重合体は、多くの
特許に記載されているように、有機金属化合物を有する
不均一系もしくは均一系触媒により合成される。チタニ
ウム塩およびオルガノイルアルミニウム化合物から調製
される混合触媒を基体とする触媒系は、DD特許‐A‐
109224およびDD特許‐A‐237070号明細
書に記載されている。EP特許‐A‐156464号明
細書には、バナジウムをベースにする触媒を用いる合成
が説明されている。EP特許‐A‐283164、EP
特許‐A‐407870、EP特許‐A‐485893
およびEP特許‐A‐503422号明細書には、可溶
性メタロセン錯体をベースとする触媒を用いる、シクロ
オレフィン重合体の合成が説明されている。COC類の
製造のためのこれらの特許に説明されている合成法およ
びその触媒系は、特に、本明細書中に引用参照されてい
る。
【0029】未配向の押出し成形されたCOCフィルム
は、脆くて、適切な加工条件を見付けることが困難であ
り、それらの加工特性は劣っている(DE特許‐A‐4
304309号参照)。これらは、張力下で、巻き上
げ、および/または巻き戻し中に容易に裂けたり破れた
りする。この理由から、それらの機械的強さを増大させ
なければならない。これは、これらフィルムを配向(一
軸‐または二軸延伸)させることにより達成される。こ
の方法で配向されたフィルムは、取扱いが、有意により
容易であり、DE特許‐A‐4304309号明細書に
記載されているような欠点を持たない。配向フィルムの
突き破り抵抗性は、DIN53373に従って、調べら
れた。突き破り抵抗性の一つの尺度は、針入エネルギー
である。配向がそのフィルムの突き破り抵抗性を増大さ
せることが確かめられた。例外なしに、得られた値は、
同程度の厚みの未配向フィルムの値より大きい。DE特
許‐A‐4414669号明細書には、450N/mm
の値は、ブリスタパック用の裏打ちフィルムとして有用
なフィルムには大き過ぎると説明されている。砕け易い
薬剤用のブリスタパック用装置では、有意により小さい
値であることが望ましい。アルミニウム箔の突き破り抵
抗性が予備的指針として採用される:(16μm)のア
ルミニウム箔の突き破り抵抗性は90N/mmである。
それ故、配向COCフィルムを用いた場合には、そのブ
リスタパックから薬剤の容易な取出しを保証することは
できない。
【0030】理想的で、小さ過ぎない突き破り抵抗性と
同時に、このブリスタパックフィルムは、比較的大きい
靭性を持っていなければならない。錠剤、カプセル、座
薬もしくは糖衣錠のような内容物を、損傷なしに、そし
て不合理な努力をすることなしに、そのパックから取出
すことができるようにするためには、機械的強さ(硬
さ)、可撓性および小区画を圧着するのに要する力、を
注意深くバランスさせることが必要である。年配の人々
が、この製品を用いる場合、そして医療関係者が錠剤を
取出すために、連続的に圧力を使い、そして指の疲れ或
いは筋肉痛に悩むことがある病院の部門でも、労力の消
費が小さいことが特に必要である。
【0031】このフィルムの水蒸気バリヤー有効性は、
未配向COCフィルムで観察される有効性に匹敵する。
即ち配向は、そのフィルムのバリヤー有効性に有意な影
響を及ぼさない。それ故、COCフィルムをベースにす
る裏打ちフィルムの厚みは、成形後のそのブリスタ(く
ぼみ部分)中のそのフィルムの厚みの範囲内であるべき
である。得られる裏打ちフィルムの厚みは、20〜15
0μm、望ましくは40〜100μm、である。
【0032】この水蒸気バリヤー有効性は、有機もしく
は無機の添加剤によって有意の影響を受けない。その値
は、100μmの厚みのフィルムで0.2〜0.4g/
2dである。そのフィルムをコロナ‐処理することに
より、その表面の極性を大きくすることができる。
【0033】添加剤は、ポリプロピレンもしくはポリエ
チレン(単独‐もしくは共重合体の形)、ポリエステ
ル、ポリアミド、ポリカーボナート、ポリアセタール、
またはアクリレート或いはメタクリレート重合体のよう
な有機の重合体でもよい。用いられる無機の顔料は、酸
化チタン、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、炭酸カルシ
ウムおよび炭酸バリウムである。
【0034】COCフィルムの片面もしくは両面は、未
配向或いは配向ポリエチレン、ポリプロピレンもしくは
ポリ塩化ビニルのような重合体を含んでなるフィルムで
ラミネートされてもよい。COCフィルムにラミネート
されるフィルムの厚みは、1〜150μm、望ましくは
1〜100μm、特に望ましくは5〜50μmである。
ラミネーションには、溶媒を含まない接着剤を使用する
のが望ましく、特に、溶媒を含まない単一成分の接着剤
が望ましい。
【0035】COCは、片面もしくは両面を、望ましく
はPVCで、そして特に望ましくは配向ポリプロピレン
(oPP)でラミネートされる。配向ポリプロピレン
は、COCを使用するより、実質的に薄いフィルムにし
て使用され得る。COCとoPPは、ラミネートとし
て、外観的に良好で、可撓性で、突き破り抵抗性のある
複合フィルムを与える。
【0036】このフィルム全体としての厚みは50〜5
50μm、望ましくは150〜400μmそして特に望
ましくは200〜350μmである。oPPフィルムの
厚みは、1〜150μm、望ましくは2〜50μm、そ
して特に望ましくは4〜10μmである。COCフィル
ムの厚みは、50〜400μm、望ましくは150〜3
50μm、特に望ましくは175〜300μmである。
【0037】この新規で熱成形性複合フィルムは、ブリ
スタパックの製造に用いられる。それから製造されるブ
リスタパック或いはPTP(push‐through
packaging)(押しつぶし包装)は、非常に
良好な水蒸気バリヤー性を有し、それによりその包装物
品の価値を高める。それらは、医薬品および食品のよう
な内容物、特に、錠剤化された或いはカプセル化された
薬剤、米、クッキー、スナック菓子などの食品、および
煙草やティーバッグのような吸湿性の物品、を包装する
ために用いられる。
【0038】
【実施例】本発明は、図面と実施例を用いて、より詳細
に説明される。 (実施例)厚み190μm(194g/m2 )のCOC
フィルムの両面を、厚み5μm(4.6g/m2 )の配
向ポリプロピレンフィルムで、ヘルベルト社(Herb
erts GmbH)の無溶媒、単一成分接着剤:1K
‐LF 190×3を用いてラミネートした。塗布量は
1.50g/m2 であった。コロナ処理は48kWで行
なった。ラミネーションは、810mm幅で、50m/
分の速度で、そして4個のローラを有する平滑‐ローラ
被覆システムを用い、そして各ラミネート面についてワ
ン・パス操作で行なった。この複合フィルムの結合強さ
は大きく、その強さを測定した時、破れたのは複合フィ
ルム自身であった。 (比較例)COCフィルムの両面を、未配向ポリプロピ
レンフィルムでラミネートしたことを除いて、実施例の
方法を繰返した。この熱成形性複合フィルムの厚みは2
10μmであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、被覆加工プラントを示している。
【図2】図2は、以下の工程のための、この被覆加工プ
ラントのセット‐アップを示している: A)熱乾燥または紫外線硬化; B)シヨック冷却を併用する熱乾燥; C)再調湿を併用する熱乾燥; D)乾式‐ラミネーションを行う熱乾燥; E)紫外線硬化併用する熱乾燥被覆加工プラントの構成
を示している。
【図3】図3は、この被覆加工プラント中の被覆デバイ
スを示し、被覆は4個のローラ(湿式)を用いる平滑ロ
ーラで行われる。ここで、Gはゴムローラを、Sはスチ
−ルローラを示す。これらのローラは加熱および冷却さ
れる。平滑ローラを用いる被覆は、PVC或いはoPP
によるCOCのラミネーション用に特に適している。
【符号の説明】
1 巻出機 2 被覆デバイス 3 短波長赤外線源 4 中波長赤外線源 5 浮動式乾燥機 6 乾式‐ラミネーションユニット 7 コロナ処理装置 8 ウエブ端案内システム 9 再調湿装置 10 冷却ユニット 11 巻取り機 12 電子ビーム・ユニット 13 湿式ラミネーション・ユニット 14 紫外線源 G ゴムローラ S スチ−ルローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 598029656 D−65451 Kelsterbach,G ermany (72)発明者 ヴィルフリート・ハトケ ドイツ連邦共和国65719 ホフハイム,ホ ムブルガー・シュトラーセ 9

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シクロオレフィン共重合体を含んでなる
    少くとも一つのフィルム含み、そしてこのフィルムの少
    くとも一方の面にラミネートされた熱可塑性フィルム含
    む熱成形性複合フィルム。
  2. 【請求項2】 シクロオレフィン共重合体を含んでなる
    フィルムにラミネートされる熱可塑性フィルムを被覆す
    るために無溶媒接着剤を用いることにより得られる、請
    求項1に記載の熱成形性複合フィルム。
  3. 【請求項3】 シクロオレフィン共重合体を含んでなる
    フィルムにラミネートされる、熱可塑性フィルムを被覆
    するために無溶媒の単一成分接着剤を用いることにより
    得られる、請求項1または2に記載の熱成形性複合フィ
    ルム。
  4. 【請求項4】 シクロオレフィン共重合体を含んでなる
    少くとも一つのフィルム含み、そしてこのフィルムの少
    くとも一方の面にラミネートされた、配向ポリプロピレ
    ン‐含有熱可塑性フィルム含んでなる、請求項1〜3の
    いずれかに記載の熱成形性複合フィルム。
  5. 【請求項5】 この配向ポリプロピレンフィルムの厚み
    が1〜150μmであり、そして該COCフィルムの厚
    みが50〜400μmである、請求項1〜4のいずれか
    に記載の熱成形性複合フィルム。
  6. 【請求項6】 この配向ポリプロピレンフィルムの厚み
    が2〜50μmであり、そして該COCフィルムの厚み
    が150〜350μmである、請求項1〜5のいずれか
    に記載の熱成形性複合フィルム。
  7. 【請求項7】 この配向ポリプロピレンフィルムの厚み
    が4〜10μmであり、そして該COCフィルムの厚み
    が175〜300μmである、請求項1〜6のいずれか
    に記載の熱成形性複合フィルム。
  8. 【請求項8】 シクロオレフィン共重合体を含んでなる
    フィルムにラミネートされる、熱可塑性フィルムを被覆
    するために無溶媒接着剤が用いられる、請求項1〜7の
    いずれかに記載の熱成形性複合フィルムを製造する方
    法。
  9. 【請求項9】 シクロオレフィン共重合体を含んでなる
    フィルムにラミネートされる、熱可塑性フィルムを被覆
    するために無溶媒の単一成分接着剤が用いられる、請求
    項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 ブリスタパックを製造するために、請
    求項1〜7のいずれかに記載の熱成形性複合フィルムの
    使用。
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