JP2000037758A - 射出成形機の型締機構用安全装置 - Google Patents

射出成形機の型締機構用安全装置

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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/84Safety devices

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者に対する安全性及び装置の信頼性を飛躍
的に高める。 【解決手段】安全ドアDが開いたことを検出する第一検
出スイッチ4と、この第一検出スイッチ4の検出により
サーボモータ2を駆動制御するサーボ回路3に対して停
止指令信号Scを付与する第一制御系5を備えるととも
に、安全ドアDが開いたことを検出する第二検出スイッ
チ6と、この第二検出スイッチ6の検出によりサーボ回
路3に設けたゼロクランプスイッチ7をゼロクランプ接
点7x側に切換える第二制御系8を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安全ドアが開いた
ことを検出して、型締機構を駆動するサーボモータの作
動を停止させる射出成形機の型締機構用安全装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、型締機構の側方に配した安全ドア
を開いた際に、当該型締機構を駆動するサーボモータの
作動を速やかに停止させて、作業者に対する安全性を確
保するようにした射出成形機の型締機構用安全装置は、
特公平4−11099号公報及び特開平5−35662
号公報等で知られている。
【0003】この種の型締機構用安全装置は、安全ドア
が開いたことをリミットスイッチ(検出スイッチ)によ
り検出し、この検出により、コントローラからサーボモ
ータを駆動制御するサーボ回路に対して、当該サーボモ
ータを停止させる指令信号を付与することにより当該サ
ーボモータの作動を停止させる機能を備える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の型締機構用安全装置は、コントローラ,リミットスイ
ッチ及びモータエンコーダの故障や配線トラブルなどに
よる動作不能や動作不良の発生により、安全ドアを開い
たにも拘わらず、サーボモータを停止させる正規の停止
指令信号がコントローラから出力しない場合には、サー
ボモータを確実に停止させることができず、結局、作業
者に対する安全性及び装置の信頼性を十分に確保できな
い問題があった。
【0005】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、作業者に対する安全性及び
装置の信頼性を飛躍的に高めることができる射出成形機
の型締機構用安全装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、型締機構Mcmの側方に配した安全ドアDが開いた
ことを検出して、型締機構Mcmを駆動するサーボモー
タ2の作動を停止させる射出成形機の型締機構用安全装
置1を構成するに際して、安全ドアDが開いたことを検
出する第一検出スイッチ4と、この第一検出スイッチ4
の検出によりサーボモータ2を駆動制御するサーボ回路
3に対して、当該サーボモータ2を停止させる停止指令
信号Scを付与する第一制御系5を備えるとともに、安
全ドアDが開いたことを検出する第二検出スイッチ6
と、この第二検出スイッチ6の検出によりサーボ回路3
に設けたゼロクランプスイッチ7をゼロクランプ接点7
x側に切換える第二制御系8を備えることを特徴とす
る。この場合、第一検出スイッチ4は、サーボ回路3に
指令信号を付与するコントローラ9に接続し、第一検出
スイッチ4の検出によりコントローラ9からサーボ回路
3に停止指令信号Scを付与する。
【0007】これにより、安全ドアDが開けば、第一制
御系5における第一検出スイッチ4が検出し、コントロ
ーラ9からサーボ回路3に停止指令信号Scが付与され
ると同時に、第二制御系8における第二検出スイッチ6
が検出し、サーボ回路3に設けたゼロクランプスイッチ
7がゼロクランプ接点7x側に強制的に切換えられ、ゼ
ロレベルにクランプされる。この結果、サーボ回路3は
停止制御を実行し、サーボモータ2の作動は停止する。
したがって、コントローラ9,第一検出スイッチ4及び
モータエンコーダの故障や配線トラブルなどによる動作
不能や動作不良が発生し、第一制御系5が機能しなくな
っても、第二制御系8におけるサーボ回路3の信号ライ
ンはゼロクランプスイッチ7により強制的にゼロレベル
にクランプされるため、サーボモータ2の作動は確実に
停止する。他方、第二検出スイッチ6及びゼロクランプ
スイッチ7の故障や配線トラブルなどによる動作不能や
動作不良が発生し、第二制御系8のゼロクランプスイッ
チ7がゼロクランプ接点7x側に切換わらなくなって
も、コントローラ9からの停止指令信号Scはサーボ回
路3の信号ラインに正常に付与されるため、サーボモー
タ2の作動は確実に停止する。なお、通常、この種の型
締機構Mcmには、図示しない機械的な安全機構が別途
設けられており、ストッパ機構が作動することによっ
て、型締機構Mcmの動き(サーボモータ2の回転)は
機械的かつ強制的に停止せしめられる。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0009】まず、本実施例に係る型締機構用安全装置
1の構成について、図1〜図3を参照して説明する。
【0010】図1中、仮想線は射出成形機Mを示す。射
出成形機Mは大別して、樹脂を金型に射出充填する射出
装置Miと金型を支持する型締装置Mcを備える。ま
た、型締装置Mcは、サーボモータ2により駆動せしめ
られる型締機構Mcmと、この型締機構Mcmの側方に
配した安全ドアDを備え、この安全ドアDは水平方向へ
スライド移動させることにより開閉できる。
【0011】一方、点線内はサーボモータ2を駆動制御
するサーボ回路3であり、このサーボ回路3の出力側は
サーボモータ2に接続するとともに、入力側にはコント
ローラ9を接続する。なお、サーボ回路3は、本発明に
関係する速度制御系のみを示す。コントローラ9はコン
ピュータ機能を有し、サーボ回路3に対してサーボモー
タ2を駆動制御するための各種指令信号を付与する。ま
た、サーボモータ2には、このサーボモータ2の回転を
検出するモータエンコーダ11を付設する。このモータ
エンコーダ11の検出情報は型締機構Mcmを駆動した
際の位置検出値となり、コントローラ9に付与されると
ともに、サーボ回路3に備える速度変換部12の入力部
に付与される。
【0012】他方、型締装置Mcには安全ドアDが開い
たことを検出する第一検出スイッチ4と第二検出スイッ
チ6を配設する。第一検出スイッチ4は図2に示すよう
に、安全ドアDの内方に位置する固定カバーCcの上部
に取付けることにより、安全ドアDの上部位置を検出で
きるように配設する。第一検出スイッチ4はリミットス
イッチを内蔵し、操作回動軸21に一端を固定し、かつ
他端にローラ22を有する操作レバー23を備える。操
作レバー23は自然状態で仮想線23sで示す位置とな
り、この位置ではオフとなる。一方、操作レバー23は
外力により実線で示す位置にスプリングに抗して回動変
位可能であり、この位置ではオンとなる。さらに、安全
ドアDの内面には係合突片部24を取付ける。これによ
り、安全ドアDを完全に閉じれば、係合突片部24はロ
ーラ22に係合して押すため、操作レバー23は図2の
実線で示す位置まで回動変位し、第一検出スイッチ4は
オンとなる。これに対し、安全ドアDを一定量以上開け
ば、操作レバー23は仮想線23sで示す位置に弾性復
帰してオフとなる。したがって、第一検出スイッチ4の
オフにより安全ドアDが開いたことを検出でき、この検
出結果はコントローラ9に付与される。
【0013】また、第二検出スイッチ6は図3に示すよ
うに、安全ドアDの内方に位置する固定基部Cb上に取
付けることにより、安全ドアDの下部位置を検出できる
ように配設する。なお、図3は平面方向から見たレイア
ウトである。第二検出スイッチ6はリミットスイッチを
内蔵し、操作回動軸25に一端を固定し、かつ他端にロ
ーラ26を有する操作レバー27を備える。操作レバー
27は自然状態で実線で示す位置となり、この位置では
オフとなる。一方、操作レバー27は外力により仮想線
27sで示す位置にスプリングに抗して回動変位可能で
あり、この位置ではオンとなる。さらに、安全ドアDの
内面には係合面部28を設ける。これにより、安全ドア
Dを完全に閉じれば、係合面部28とローラ21の係合
が解除されるため、操作レバー27は実線で示す位置に
弾性復帰してオフとなる。これに対し、安全ドアDを一
定量以上開けば、係合面部28は操作レバー27を図3
に示す仮想線27sの位置まで押すため、第二検出スイ
ッチ6はオンとなる。したがって、第二検出スイッチ6
のオンにより安全ドアDが開いたことを検出でき、この
検出結果はサーボ回路3に付与されることにより、後述
するゼロクランプスイッチ7の切換に用いられる。
【0014】一方、サーボ回路3は、前段にゼロクラン
プスイッチ7を備える。ゼロクランプスイッチ7は、固
定接点としてゼロクランプ接点7xとノーマル接点7y
を有し、ゼロクランプ接点7xはゼロレベルに接地する
とともに、ノーマル接点7yはコントローラ9側に接続
する。また、可動接点7zは信号ラインLを介して速度
偏差演算部13の一方の比較入力部に接続する。前述し
た第二検出スイッチ6の検出結果はサーボ回路3に付与
され、第二検出スイッチ6がオフ(サーボ回路3の入力
「0」)であれば、ゼロクランプスイッチ7はノーマル
接点7y側に切換わり、第二検出スイッチ6がオン(サ
ーボ回路3の入力「1」)であれば、ゼロクランプスイ
ッチ7はゼロクランプ接点7x側に切換わる。
【0015】また、速度偏差演算部13の他方の比較入
力部には速度変換部12の出力部を接続するとともに、
速度偏差演算部13の偏差出力部は、速度補償部14を
介して電流偏差演算部15の一方の比較入力部に接続す
る。さらに、電流偏差演算部15の他方の比較入力部に
はサーボモータ2の動作電流を検出する電流検出部16
を接続するとともに、電流偏差演算部15の偏差出力部
は電流補償を含むドライバ部17に接続する。そして、
ドライバ部17の出力部にはサーボモータ2を接続す
る。
【0016】次に、本実施例に係る型締機構用安全装置
1の動作について、図4に示すフローチャートと各図を
参照して説明する。
【0017】まず、安全ドアDが完全に閉じていれば、
第一検出スイッチ4はオンとなり、第二検出スイッチ6
はオフとなる。この場合、サーボ回路3のゼロクランプ
スイッチ7はノーマル接点7y側に切換わっているた
め、コントローラ9からはサーボモータ2を駆動制御す
るための各種指令信号がサーボ回路3に付与され、通常
の制御動作が行われる。具体的には、予め設定された速
度指令値に対応する指令信号がコントローラ9からサー
ボ回路3に付与され、速度偏差演算部13の一方の偏差
入力部に付与されるとともに、モータエンコーダ11か
ら検出される位置検出値は速度変換部12により速度検
出値に変換されて速度偏差演算部13の他方の比較入力
部に付与される。速度偏差演算部13の偏差出力部から
は位置検出値と位置指令値の偏差量が得られるため、こ
の偏差量は速度補償部14により補償された後、電流偏
差演算部15を用いた電流に対するマイナループ制御回
路を介してドライバ部17に付与される。これにより、
サーボモータ2は速度指令値に一致するように駆動制御
される。
【0018】一方、通常の制御動作中に、安全ドアDを
開けた場合を想定する(ステップS1)。この場合、第
一制御系5の第一検出スイッチ4はオフとなり(ステッ
プS2)、第二制御系8の第二検出スイッチ6はオンと
なる(ステップS3)。第一検出スイッチ4がオフする
ことにより、この検出結果はコントローラ9に付与さ
れ、コントローラ9からサーボ回路3に対してサーボモ
ータ2を停止させる停止指令信号Scが付与される(ス
テップS4,S5)。同時に、第二検出スイッチ6がオ
ンすることにより、サーボ回路3に設けたゼロクランプ
スイッチ7はゼロクランプ接点7x側に切換えられ、信
号ラインLは強制的にゼロレベルにクランプされる(ス
テップS6,S7)。よって、信号ラインLには停止指
令信号Scが入力し又は信号ラインLがゼロレベルにク
ランプされ、サーボ回路3による停止制御の実行によ
り、サーボモータ2の作動は停止する(ステップS
8)。
【0019】ところで、今、コントローラ9,第一検出
スイッチ4及びモータエンコーダ11の故障や配線トラ
ブルなどにより動作不能や動作不良が発生し、第一制御
系5が機能しなくなった場合を想定する。この場合、コ
ントローラ9からはサーボモータ2を停止させる正規の
停止指令信号は出力しなくなるが、第二制御系8におけ
るサーボ回路3のゼロクランプスイッチ7はゼロクラン
プ接点7x側に切換えられるため、サーボ回路3の信号
ラインLは強制的にゼロレベルにクランプされ、サーボ
モータ2の作動は確実に停止する。
【0020】他方、第二検出スイッチ6及びゼロクラン
プスイッチ7の故障や配線トラブルなどにより動作不能
や動作不良が発生し、第二制御系8が機能しなくなった
場合を想定する。この場合、ゼロクランプスイッチ7は
ゼロクランプ接点7x側に切換わらなくなる虞れがある
が、停止指令信号Scは、信号ラインLを通してサーボ
回路3に正常に付与されるため、サーボモータ2の作動
は確実に停止する。
【0021】なお、この種の型締機構Mcmには、通
常、図示しない機械的な安全機構(ストッパ機構)が別
途設けられているため、第一検出スイッチ4及び第二検
出スイッチ6の検出により、ストッパ機構が作動し、型
締機構Mcmの動き、即ち、サーボモータ2の回転(慣
性)は機械的かつ強制的に停止せしめられる。よって、
一方の制御系5又は8が機能しなくなっても他方の制御
系8又は5は機能するため、作業者に対する安全性及び
装置の信頼性が飛躍的に高められる。
【0022】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,手法等において、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で任意に変更,追加,削除できる。例えば、第一
検出スイッチ4及び第一検出スイッチ6はリミットスイ
ッチを例示したが、他の形態に係る検出スイッチ或いは
センサ類であってもよい。また、第一検出スイッチ4と
第一検出スイッチ6は離間させて配することが望ましい
が、その位置は任意である。さらに、ゼロクランプスイ
ッチ7は機械的スイッチであるか電子式スイッチである
かを問わず、要は信号ラインLをゼロレベルにクランプ
できればよい。また、実施例は速度制御系をゼロクラン
プする場合を例示したが、位置制御系をゼロクランプす
ることにより位置をロックしてもよい。
【0023】
【発明の効果】このように、本発明に係る射出成形機の
型締機構用安全装置は、安全ドアが開いたことを検出す
る第一検出スイッチと、この第一検出スイッチの検出に
よりサーボモータを駆動制御するサーボ回路に対して停
止指令信号を付与する第一制御系を備えるとともに、安
全ドアが開いたことを検出する第二検出スイッチと、こ
の第二検出スイッチの検出によりサーボ回路に設けたゼ
ロクランプスイッチをゼロクランプ接点側に切換える第
二制御系を備えるため、作業者に対する安全性及び装置
の信頼性を飛躍的に高めることができるという顕著な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る型締機構用安全装置のブ
ロック系統図、
【図2】同型締機構用安全装置における第一検出スイッ
チを側面方向から見たレイアウト図、
【図3】同型締機構用安全装置における第二検出スイッ
チの平面方向から見たレイアウト図、
【図4】同型締機構用安全装置の動作を説明するための
フローチャート、
【符号の説明】
1 型締機構用安全装置 2 サーボモータ 3 サーボ回路 4 第一検出スイッチ 5 第一制御系 6 第二検出スイッチ 7 ゼロクランプスイッチ 7x ゼロクランプ接点 8 第二制御系 9 コントローラ Mcm 型締機構 D 安全ドア Sc 停止指令信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型締機構の側方に配した安全ドアが開い
    たことを検出して、前記型締機構を駆動するサーボモー
    タの作動を停止させる射出成形機の型締機構用安全装置
    において、安全ドアが開いたことを検出する第一検出ス
    イッチと、この第一検出スイッチの検出により前記サー
    ボモータを駆動制御するサーボ回路に対して、当該サー
    ボモータを停止させる停止指令信号を付与する第一制御
    系を備えるとともに、安全ドアが開いたことを検出する
    第二検出スイッチと、この第二検出スイッチの検出によ
    り前記サーボ回路に設けたゼロクランプスイッチをゼロ
    クランプ接点側に切換える第二制御系を備えることを特
    徴とする射出成形機の型締機構用安全装置。
  2. 【請求項2】 前記第一検出スイッチは、前記サーボ回
    路に指令信号を付与するコントローラに接続し、当該第
    一検出スイッチの検出により前記コントローラから前記
    サーボ回路に前記停止指令信号を付与することを特徴と
    する請求項1記載の射出成形機の型締機構用安全装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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