JPH0710546Y2 - 可動型操作パネル - Google Patents

可動型操作パネル

Info

Publication number
JPH0710546Y2
JPH0710546Y2 JP1990003093U JP309390U JPH0710546Y2 JP H0710546 Y2 JPH0710546 Y2 JP H0710546Y2 JP 1990003093 U JP1990003093 U JP 1990003093U JP 309390 U JP309390 U JP 309390U JP H0710546 Y2 JPH0710546 Y2 JP H0710546Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
switch
stop position
movable
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990003093U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0396077U (ja
Inventor
慎一 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP1990003093U priority Critical patent/JPH0710546Y2/ja
Publication of JPH0396077U publication Critical patent/JPH0396077U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0710546Y2 publication Critical patent/JPH0710546Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、特に、音響機器に好適な可動型操作パネル
に関する。
(ロ)従来技術・考案が解決しようとする問題点 従来の可動型操作パネルでは可動型操作パネルに設けた
スイッチを操作中でも可動型操作パネルを動かすことが
可能であり、このため、スイッチの操作中に可動型操作
パネルが動くと最悪の場合には指を挾むという事故もあ
った。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、安全な可動型操作パネルを提供
することにある。
(ハ)問題を解決するための手段 第1図はこの考案の機能ブロック図である。
この考案の可動型操作パネルは、操作位置である第1の
停止位置と収納位置である第2の停止位置とを有する可
動型操作パネルと、前記操作パネルに設けたスイッチ
と、前記操作パネルが第1の停止位置にあるか否かを検
出する第1の検出手段と、前記スイッチが操作されてい
るか否かを検出する第2の検出手段と、前記操作パネル
を駆動するモータとからなる可動型操作パネルにおい
て、前記第1の検出手段は操作パネルが第1の停止位置
にないことを検出し、且つ、第2の検出手段が前記スイ
ッチの操作されたことを検出したときには前記操作パネ
ルを第1の停止位置に移動すべく前記モータを制御する
ように構成したものである。
(ニ)作用 この考案の作用を第1図を用いて説明する。
この考案によれば、第1の検出手段が可動型操作パネル
が第1の停止位置にないことを検出し、且つ、この時、
第2の検出手段が操作パネルのスイッチが操作されたこ
とを検出すると操作パネルは操作位置に移動するように
モータを制御する。
このため、スイッチの操作中に指を挾むような事故を防
ぐことが可能になる。
(ホ)実施例 この考案に係る可動型操作パネルの実施例を第1図乃至
第3図に基づき説明する。
図中、1は第1の停止位置と第2の停止位置とを有し、
第1の停止位置と第2の停止位置との間を矢印方向に
移動することの可能な可動型操作パネル(以下、操作パ
ネルという)、2は操作パネル1に設けたスイッチ、3
は操作パネル1が第1の停止位置、即ち、操作位置にあ
るか否かを検出する操作位置検出スイッチ、4は操作パ
ネル1が第2の停止位置、即ち、収納位置にあるか否か
を検出する収納位置検出スイッチ、5は操作パネル1を
矢印方向に動かすモータ、6はモータ5の駆動装置、
7はマイクロコンピュータであり、マイクロコンピュー
タ7はスイッチ2と操作位置検出スイッチ3と収納位置
検出スイッチ4とに基づきモータ5を制御するように構
成している。
次に、この考案の可動型操作パネルの動作を第3図に基
づき説明する。
操作パネル1が操作位置にあれば操作位置検出スイッチ
3がonとなるから(ステップS1)、モータ5は停止して
いる(ステップS2)。この状態でスイッチ2を操作す
る。
さて、操作パネル1の開閉スイッチ(図示しない)を操
作して操作パネル1が操作位置をはずれると操作位置検
出スイッチ3及び収納位置検出スイッチ4は共にoffと
なる(ステップS1)。
この状態で操作パネル1のスイッチ2が操作されると
(ステップS3)、モータ5を操作位置方向に回転させて
操作パネル1を操作位置に戻す(ステップS4)。
このように、操作パネル1が操作位置または収納位置に
ない時に操作スイッチ2が操作されると操作パネル1は
速やかに操作位置にセットされる。
このように、この考案の可動型操作パネルは、操作位置
である第1の停止位置と収納位置である第2の停止位置
とを有する可動型操作パネルと、前記操作パネルに設け
たスイッチと、前記操作パネルが第1の停止位置にある
か否かを検出する第1の検出手段と、前記スイッチが操
作されているか否かを検出する第2の検出手段と、前記
操作パネルを駆動するモータとからなる可動型操作パネ
ルにおいて、前記第1の検出手段は操作パネルが第1の
停止位置にないことを検出し、且つ、第2の検出手段が
前記スイッチの操作されたことを検出したときには前記
操作パネルを第1の停止位置に移動すべく前記モータを
制御するように構成したものである。
(ヘ)考案の効果 この考案に係る可動型操作パネルによれば、上述のよう
に構成したので、機器の安全性が向上する。
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成するこ
とができるため実施も容易である等の優れた特長を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの考案に係る可動型操作パネルの
実施例を示し、第1図は機能ブロック図、第2図はハー
ドウエアのブロック図、第3図は処理手段を示す図であ
る。 主な符号の説明 1:可動型操作パネル 2:スイッチ 3:操作位置検出スイッチ 4:収納位置検出スイッチ 5:モータ 6:駆動装置 7:マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作位置である第1の停止位置と収納位置
    である第2の停止位置とを有する可動型操作パネルと、
    前記操作パネルに設けたスイッチと、前記操作パネルが
    第1の停止位置にあるか否かを検出する第1の検出手段
    と、前記スイッチが操作されているか否かを検出する第
    2の検出手段と、前記操作パネルを駆動するモータとか
    らなる可動型操作パネルにおいて、前記第1の検出手段
    は操作パネルが第1の停止位置にないことを検出し、且
    つ、第2の検出手段が前記スイッチの操作されたことを
    検出したときには前記操作パネルを第1の停止位置に移
    動すべく前記モータを制御するように構成したことを特
    徴とする可動型操作パネル。
JP1990003093U 1990-01-19 1990-01-19 可動型操作パネル Expired - Lifetime JPH0710546Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990003093U JPH0710546Y2 (ja) 1990-01-19 1990-01-19 可動型操作パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990003093U JPH0710546Y2 (ja) 1990-01-19 1990-01-19 可動型操作パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0396077U JPH0396077U (ja) 1991-10-01
JPH0710546Y2 true JPH0710546Y2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=31506934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990003093U Expired - Lifetime JPH0710546Y2 (ja) 1990-01-19 1990-01-19 可動型操作パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0710546Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6089997A (ja) * 1983-10-21 1985-05-20 富士通株式会社 操作盤の構造
JPS60151176U (ja) * 1984-03-16 1985-10-07 富士通株式会社 電子装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0396077U (ja) 1991-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6997050B2 (ja) 車両用ドア駆動装置
JPH0710546Y2 (ja) 可動型操作パネル
JP2008063907A (ja) 車両用スライドドアのスライド速度設定システム
JPH07139260A (ja) 車両用パワーウインド制御装置
JP3634289B2 (ja) 射出成形機の駆動制御装置
JP3620940B2 (ja) 自動ドア制御装置
JPS5896310A (ja) 多位置制御装置
JP4109634B2 (ja) 開閉部材制御装置
JPH05149054A (ja) 車両用開閉体の開閉制御装置
JP2561885Y2 (ja) パワーウインドの安全装置
JPH0460716U (ja)
JPS6327283A (ja) 印字装置
JPH0460714U (ja)
JP2000134964A (ja) モータ制御方法及び装置
JPH06217571A (ja) パワーウインドウ駆動制御装置
JPH07267542A (ja) エレベータドアの制御装置
JPH0813907A (ja) 自動ドアの開閉制御装置
JPH05214874A (ja) 自動開閉扉の制御装置
JPS60208276A (ja) 印字装置
JPS63104251U (ja)
JP2002106252A (ja) 電動スライドドアの制御装置
JPS62105049U (ja)
JPH0480189A (ja) エレベータドアの制御装置
JPH04201969A (ja) エレベータのドア制御装置
JPH03114421U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term