JPS6327283A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPS6327283A JPS6327283A JP61169999A JP16999986A JPS6327283A JP S6327283 A JPS6327283 A JP S6327283A JP 61169999 A JP61169999 A JP 61169999A JP 16999986 A JP16999986 A JP 16999986A JP S6327283 A JPS6327283 A JP S6327283A
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- Japan
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
- B41J29/387—Automatic cut-off devices
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、キャリッジの原点位置及び筐体開口部を覆
うカバーの開閉状態を、共通のスイッチ機構により検出
し得るよう構成した印字装置に関するものである。
うカバーの開閉状態を、共通のスイッチ機構により検出
し得るよう構成した印字装置に関するものである。
従来技術
電子タイプライタに代表される印字装置は、例えば活字
ホイール、印字ハンマ及びリボンカセットを搭載したキ
ャリッジを備え、このキャリッジをプラテンの長手方向
に沿って往復移動させるよう構成されている。このキャ
リッジの駆動源としては、ステッピングモータが一般に
使用され、当該モータを電気パルス信号により歩進回転
させて。
ホイール、印字ハンマ及びリボンカセットを搭載したキ
ャリッジを備え、このキャリッジをプラテンの長手方向
に沿って往復移動させるよう構成されている。このキャ
リッジの駆動源としては、ステッピングモータが一般に
使用され、当該モータを電気パルス信号により歩進回転
させて。
キャリッジをプラテンに沿って所要位置まで移動させる
機構になっている。
機構になっている。
このステッピングモータは、回転開始時の基準角度位置
が定まっているので、該モータを使用する印字装置では
、その電源投入時に予めキャリッジを印字領域外の原点
位置まで移動させ、次いでこの位百からnステップだけ
逆方向に移動させて印字領域内の初期設定位置で停止さ
せた後、印字開始を待機するようになっている。そして
この原点位置に、例えば光電スイッチが配設され、その
先軸をキャリッジが遮ぎることにより、当該キャリッジ
の原点位置到来を電気的に検出するようにした構成が採
用されている。
が定まっているので、該モータを使用する印字装置では
、その電源投入時に予めキャリッジを印字領域外の原点
位置まで移動させ、次いでこの位百からnステップだけ
逆方向に移動させて印字領域内の初期設定位置で停止さ
せた後、印字開始を待機するようになっている。そして
この原点位置に、例えば光電スイッチが配設され、その
先軸をキャリッジが遮ぎることにより、当該キャリッジ
の原点位置到来を電気的に検出するようにした構成が採
用されている。
更に印字装置のキャリッジに搭載したリボンカセットを
交換する際に、作業者の手が該キャリッジに触れてこれ
を移動させ、これによりステッピングモータの角度位置
がリボン交換の前後の時期で相違してしまうことが往々
にしである。このため、キャリッジを前述した電源投入
の場合と同様に移動させて、キャリッジ駆動用モータの
角度位h′rを初期設定させる必要がある。
交換する際に、作業者の手が該キャリッジに触れてこれ
を移動させ、これによりステッピングモータの角度位置
がリボン交換の前後の時期で相違してしまうことが往々
にしである。このため、キャリッジを前述した電源投入
の場合と同様に移動させて、キャリッジ駆動用モータの
角度位h′rを初期設定させる必要がある。
また、このリボンカセット等の交換は、印字装置の筐体
に開設した開[1部を覆うカバーを開放して行なうのが
通常であるので、開[−1部内にカバーの開閉状態を検
出するスイッチを設け、リボンカセット等の交換作業後
にカバーを閉成すると、スイッチがカバーの閉成を検出
して、キャリッジを原点位置まで移動させて原点検出を
行ない、次いでホームポジションに移動停止させる初期
設定が実施されるようになっている。
に開設した開[1部を覆うカバーを開放して行なうのが
通常であるので、開[−1部内にカバーの開閉状態を検
出するスイッチを設け、リボンカセット等の交換作業後
にカバーを閉成すると、スイッチがカバーの閉成を検出
して、キャリッジを原点位置まで移動させて原点検出を
行ない、次いでホームポジションに移動停止させる初期
設定が実施されるようになっている。
発明が解決しようとする問題点
前述したように従来の印字装置では、キャリッジが原点
位置に到来したことを検出するスイッチと、カバーの開
閉を検出するスイッチとを併設する必要があり、このた
めに部品点数及び組立工程数が増加して、製造コストが
嵩む欠点があった。
位置に到来したことを検出するスイッチと、カバーの開
閉を検出するスイッチとを併設する必要があり、このた
めに部品点数及び組立工程数が増加して、製造コストが
嵩む欠点があった。
尚原点位置検出用のスイッチの配設を省略し、キャリッ
ジを印字領域外の一方の壁面に当接させてステッピング
モータを脱調させ、これにより初期設定を行なう型式の
印字装置もあるが、これは騒音と振動を発生する難点が
ある。
ジを印字領域外の一方の壁面に当接させてステッピング
モータを脱調させ、これにより初期設定を行なう型式の
印字装置もあるが、これは騒音と振動を発生する難点が
ある。
発明の目的
この発明は、前記欠点に鑑みこれを克服するべく案出さ
れたものであって、キャリッジの原点位V/の検出及び
カバーの開閉状態を111.−のスイッチ機構で検出i
i[能にして、部品点数及び組立工程数タ低減させ、製
造コストを紙庫になし得る印字装htを堤供することを
目的とする。
れたものであって、キャリッジの原点位V/の検出及び
カバーの開閉状態を111.−のスイッチ機構で検出i
i[能にして、部品点数及び組立工程数タ低減させ、製
造コストを紙庫になし得る印字装htを堤供することを
目的とする。
問題点製解決するための手段
Mif記欠点を克服し、所期の[1的を達成するため本
発明は、印字F段を搭載したキャリッジと、このキャリ
ッジをプラテンの長手方向に沿って往復移動さぜるモー
タと、筐体に開設した開口部を開閉IIr能に被蓋する
カバーとを備えた印字装置において、印字領域外に設け
られ、前記キャリッジの原点検出を行なうための第1位
置と前記カバーが開閉される第2位置とに近接して、前
記キャリッジの第1位置への到来を検出すると共に前記
カバーの開放又は閉成を検出し得る共通のスイッチ機構
を配設したことを特徴とする。
発明は、印字F段を搭載したキャリッジと、このキャリ
ッジをプラテンの長手方向に沿って往復移動さぜるモー
タと、筐体に開設した開口部を開閉IIr能に被蓋する
カバーとを備えた印字装置において、印字領域外に設け
られ、前記キャリッジの原点検出を行なうための第1位
置と前記カバーが開閉される第2位置とに近接して、前
記キャリッジの第1位置への到来を検出すると共に前記
カバーの開放又は閉成を検出し得る共通のスイッチ機構
を配設したことを特徴とする。
実施例
次に本発明に係る印字装置につき、好適な実施−5=
例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。第
1図において、電子タイプライタ10の筐体12内には
、紙送り手段としてのプラテン14が回転可能に配置さ
れ、ガイド軸15に支持されたキャリッジ16がプラテ
ン14の長手方向に沿って往復移動可能に配設されてい
る。このキャリッジ16−■−には、活字ホイール20
、印字ハンマ22及びリボンカセット24等からなる印
字手段が搭載され、そのリボンカセット24に収納され
た印字リボン26をプラテン14に対向させている。
1図において、電子タイプライタ10の筐体12内には
、紙送り手段としてのプラテン14が回転可能に配置さ
れ、ガイド軸15に支持されたキャリッジ16がプラテ
ン14の長手方向に沿って往復移動可能に配設されてい
る。このキャリッジ16−■−には、活字ホイール20
、印字ハンマ22及びリボンカセット24等からなる印
字手段が搭載され、そのリボンカセット24に収納され
た印字リボン26をプラテン14に対向させている。
キャリッジ16は、ステッピングモータ18の回転軸に
取付けたブーIJ28及びこれに対向配置したプーリ3
0の間に張架したワイヤ32に接続され、このステッピ
ングモータ18の正逆方向への歩進回転により、プラテ
ン14の長手方向に沿って往復移動し得るようになって
いる。また筐体]2の前方−1−面には多数の文字キー
33を有するキーボード34が配設され、その後方には
プラテン14及びキャリッジ16の移動領域に沿って長
−6= 形の矩形状開口部35が開設され、この開口部35はカ
バー36により開閉自在に覆われるようになっている。
取付けたブーIJ28及びこれに対向配置したプーリ3
0の間に張架したワイヤ32に接続され、このステッピ
ングモータ18の正逆方向への歩進回転により、プラテ
ン14の長手方向に沿って往復移動し得るようになって
いる。また筐体]2の前方−1−面には多数の文字キー
33を有するキーボード34が配設され、その後方には
プラテン14及びキャリッジ16の移動領域に沿って長
−6= 形の矩形状開口部35が開設され、この開口部35はカ
バー36により開閉自在に覆われるようになっている。
更に筐体12上面の前記開口部35とキーボード34と
の間には、液晶ディスプレイの如き表示装置44が配設
されて、操作者に種々の状態表示及び指示を与えるよう
になっている。
の間には、液晶ディスプレイの如き表示装置44が配設
されて、操作者に種々の状態表示及び指示を与えるよう
になっている。
筐体12内のプラテン14の左端近傍における印字領域
外には、キャリッジ16の原点検出を行なうための第1
位置P1が位置し、第1位置P1とカバー36が開閉さ
れる位置(以下「第2位1!P、Jという)とに近接し
て、第2図に示す検出スイッチ機構38が配設されてい
る。検出スイッチ機構38は、前記キャリッジ16の第
1位置P、への到来を検出すると共に、前記カバー36
の開放又は閉成を検出し得るものであって、燐青銅の如
く弾力撓曲性に富む金属片を材質とする一対の第1作動
片40及び第2作動片42を有し、両件動片40.42
の各対向面に接点40a、42aが対応的に形成されて
いる。第1作動片40には、直角方向に突出して第2作
動片42の下方を横切って延在する分岐片40bが形成
され、この分岐片40bにキャリッジ16が当接するこ
とにより、第1作動片40を第2作動片42から強制離
間させるようになっている。
外には、キャリッジ16の原点検出を行なうための第1
位置P1が位置し、第1位置P1とカバー36が開閉さ
れる位置(以下「第2位1!P、Jという)とに近接し
て、第2図に示す検出スイッチ機構38が配設されてい
る。検出スイッチ機構38は、前記キャリッジ16の第
1位置P、への到来を検出すると共に、前記カバー36
の開放又は閉成を検出し得るものであって、燐青銅の如
く弾力撓曲性に富む金属片を材質とする一対の第1作動
片40及び第2作動片42を有し、両件動片40.42
の各対向面に接点40a、42aが対応的に形成されて
いる。第1作動片40には、直角方向に突出して第2作
動片42の下方を横切って延在する分岐片40bが形成
され、この分岐片40bにキャリッジ16が当接するこ
とにより、第1作動片40を第2作動片42から強制離
間させるようになっている。
この検出スイッチ機構38は、両件動片の何れにも外力
が加わっていない状態(カバー36が開放状態で且つキ
ャリッジ16が原点位置にない状態)では、第3図(b
)に示すように、第1作動片40は真直に延在すると共
に、第2作動片42は第1作動片40から離間する方向
に撓曲して、接点40a、42aを開放状態に保持する
ようになっている。またカバー36を閉じると、第3図
(a)に示すように、カバー36の裏面に突出形成した
突片36aが、前記第2位置P2において第2作動片4
2に強制的に当接し、この第2作動片42を第1作動片
40側に撓曲させて接点40a、42aを閉成させるよ
うになっている。更にカバー36を閉じた状態において
、キャリッジ16が移動して第1位置P、まで到来する
と、第3図(c)に示すように、キャリッジ16に設け
た突片16aが第1作動片40の分岐片40bを押圧し
、接触していた接点40a、42aを開放するようにな
っている。
が加わっていない状態(カバー36が開放状態で且つキ
ャリッジ16が原点位置にない状態)では、第3図(b
)に示すように、第1作動片40は真直に延在すると共
に、第2作動片42は第1作動片40から離間する方向
に撓曲して、接点40a、42aを開放状態に保持する
ようになっている。またカバー36を閉じると、第3図
(a)に示すように、カバー36の裏面に突出形成した
突片36aが、前記第2位置P2において第2作動片4
2に強制的に当接し、この第2作動片42を第1作動片
40側に撓曲させて接点40a、42aを閉成させるよ
うになっている。更にカバー36を閉じた状態において
、キャリッジ16が移動して第1位置P、まで到来する
と、第3図(c)に示すように、キャリッジ16に設け
た突片16aが第1作動片40の分岐片40bを押圧し
、接触していた接点40a、42aを開放するようにな
っている。
第4図は本実施例に係る印字装置の動作を電気的に制御
する回路のブロック図を示すものであって、図示の中央
処理装置(CPU)46は、読出し専用メモリ(ROM
)を主体とするプログラムメモリ48が接続されると共
に、前記検出スイッチ機構38およびキーボード34か
らの指令を受けて、前記ステッピングモータ18を含む
キャリッジ駆動装置を所定のプログラムに従い動作させ
、また前記表示装W44に所要の表示を与えるようにな
っている。
する回路のブロック図を示すものであって、図示の中央
処理装置(CPU)46は、読出し専用メモリ(ROM
)を主体とするプログラムメモリ48が接続されると共
に、前記検出スイッチ機構38およびキーボード34か
らの指令を受けて、前記ステッピングモータ18を含む
キャリッジ駆動装置を所定のプログラムに従い動作させ
、また前記表示装W44に所要の表示を与えるようにな
っている。
次にこのように構成した本発明に係る印字装置の作用に
つき、第5図に示すフローチャート図を参照しながら以
下説明する。先ず印字装置10の電源スィッチ(図示せ
ず)を投入すると、ステップSl(以下単にSlと表わ
す。他のステップも同じ)において前記検出スイッチ機
構38の接点40a。
つき、第5図に示すフローチャート図を参照しながら以
下説明する。先ず印字装置10の電源スィッチ(図示せ
ず)を投入すると、ステップSl(以下単にSlと表わ
す。他のステップも同じ)において前記検出スイッチ機
構38の接点40a。
42aが閉成しているか否かを判定し、No(接点開放
)の場合は、次の82でCP U 4.6の制御プログ
ラムに従ってステッピングモータ18を所要方向に回転
させ、キャリッジ1−6を所定量だけ右に移動させて停
止する。ここで83においてスイッチ機構38の接点4
. Oa 、 4.2 aが閉成しているか再度判定し
、依然としてNo(接点開放)の場合は。
)の場合は、次の82でCP U 4.6の制御プログ
ラムに従ってステッピングモータ18を所要方向に回転
させ、キャリッジ1−6を所定量だけ右に移動させて停
止する。ここで83においてスイッチ機構38の接点4
. Oa 、 4.2 aが閉成しているか再度判定し
、依然としてNo(接点開放)の場合は。
S4で前記表示装置44に、例えばrcOV[ER0P
ENJの如きメツセージを表示させてS3に戻る。尚、
Slでの判明結果がYES(接点閉成)の場合は、後述
の86に移行する。
ENJの如きメツセージを表示させてS3に戻る。尚、
Slでの判明結果がYES(接点閉成)の場合は、後述
の86に移行する。
そこでカバー36を閉じれば、第3図(a)に示すよう
に、前記突片36aが第2位1P2において第2作動片
42を強制的に第1作動片40側に撓曲させて接点40
a、42aを閉成させる。従って83の判定結果がYE
Sとなり、S5に移行する。
に、前記突片36aが第2位1P2において第2作動片
42を強制的に第1作動片40側に撓曲させて接点40
a、42aを閉成させる。従って83の判定結果がYE
Sとなり、S5に移行する。
そしてS5において、表示装置44に表示した前記メツ
セージを消去すると共に、原点検出動作に移行する。即
ちS6において、キャリッジ16tt第3図(a)に示
す位置から左に移動させて、第3図(c)に示す第1位
WP1まで到来させ、ここにおいて突片leaにより第
1作動片40の分岐片40bを押圧して接点40a、4
2aを開放する(S 7)、これによりキャリッジ16
の原点到来が検出され、次の88においてプログラムメ
モリ48に予め記憶されたプログラムに従い、CPU4
6からステッピングモータ18に停止指令が出されてキ
ャリッジ16は停止する。次いでS9においてステッピ
ングモータ18に逆転指令が出され、キャリッジ16を
右へ所定量だけ移動させ、該キャリッジ16を印字領域
内の初期設定位置HP(ホームポジション)で停止させ
る。このキャリッジ16の移動過程において、突片16
aによる分岐片4− Obに対する抑圧が解除され、接
点40a、42aが閉成する。そして、SIOにおいて
再度スイッチ機構の両接点40a、42aが閉成してい
るかどうかを判定し、判定結果がYESの場合に、CP
U46は印字可能であることを判定する。
セージを消去すると共に、原点検出動作に移行する。即
ちS6において、キャリッジ16tt第3図(a)に示
す位置から左に移動させて、第3図(c)に示す第1位
WP1まで到来させ、ここにおいて突片leaにより第
1作動片40の分岐片40bを押圧して接点40a、4
2aを開放する(S 7)、これによりキャリッジ16
の原点到来が検出され、次の88においてプログラムメ
モリ48に予め記憶されたプログラムに従い、CPU4
6からステッピングモータ18に停止指令が出されてキ
ャリッジ16は停止する。次いでS9においてステッピ
ングモータ18に逆転指令が出され、キャリッジ16を
右へ所定量だけ移動させ、該キャリッジ16を印字領域
内の初期設定位置HP(ホームポジション)で停止させ
る。このキャリッジ16の移動過程において、突片16
aによる分岐片4− Obに対する抑圧が解除され、接
点40a、42aが閉成する。そして、SIOにおいて
再度スイッチ機構の両接点40a、42aが閉成してい
るかどうかを判定し、判定結果がYESの場合に、CP
U46は印字可能であることを判定する。
尚キャリッジ16が初期設定位置HPで停止して印字待
機中に、カバー36が開放された場合は、第3図(b)
に示すように接点40a、42aが開放する。このとき
S10での判定がNOとなり、S4に移行して表示装置
44に、rcOVER0PENjの如きメツセージを表
示させると共に、CPU46が印字不能を判定する。そ
こでカバー36を閉じれば、再び第3図(a)に示す状
態となって接点40a、42aが閉成し、S3での判定
結果がNoとなり、次の85で表示装置44における前
記メツセージを消去すると共に、86〜SIOと進み、
CPU46が印字可能状態を判定する。
機中に、カバー36が開放された場合は、第3図(b)
に示すように接点40a、42aが開放する。このとき
S10での判定がNOとなり、S4に移行して表示装置
44に、rcOVER0PENjの如きメツセージを表
示させると共に、CPU46が印字不能を判定する。そ
こでカバー36を閉じれば、再び第3図(a)に示す状
態となって接点40a、42aが閉成し、S3での判定
結果がNoとなり、次の85で表示装置44における前
記メツセージを消去すると共に、86〜SIOと進み、
CPU46が印字可能状態を判定する。
発明の効果
このように本発明に係る印字装置によれば、キャリッジ
の原点位置の検出及びカバー開閉の有無の検出を、共通
する単一のスイッチによりなし得るものであって、部品
点数と組立工程数を低減させ、製造コストを紙庫になし
得るものである。
の原点位置の検出及びカバー開閉の有無の検出を、共通
する単一のスイッチによりなし得るものであって、部品
点数と組立工程数を低減させ、製造コストを紙庫になし
得るものである。
第1図は本発明に係る印字装置の一実施例を示す一部切
欠斜視図、第2図は実施例に係る印字装置に使用される
スイッチ機構の概略構成を示す斜視図、第3図(8)〜
第3図(c)は第2図に示すスイッチ機構の動作説明図
、第4図は本実施例に係る印字装置の動作を電気的に制
御する回路のブロック図、第5図は実施例に係る印字装
置のフローチャート図である。 12・・・筐体 14・・・プラテン16・・
・キャリッジ 18・・・ステッピングモータ
欠斜視図、第2図は実施例に係る印字装置に使用される
スイッチ機構の概略構成を示す斜視図、第3図(8)〜
第3図(c)は第2図に示すスイッチ機構の動作説明図
、第4図は本実施例に係る印字装置の動作を電気的に制
御する回路のブロック図、第5図は実施例に係る印字装
置のフローチャート図である。 12・・・筐体 14・・・プラテン16・・
・キャリッジ 18・・・ステッピングモータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕印字手段(20、22、24)を搭載したキャリ
ッジ(16)と、このキャリッジ(16)をプラテン(
14)の長手方向に沿って往復移動させるモータ(18
)と、筐体(12)に開設した開口部(35)を開閉可
能に被蓋するカバー(36)とを備えた印字装置におい
て、 印字領域外に設けられ、前記キャリッジ(16)の原点
検出を行なうための第1位置(P_1)と前記カバー(
36)が開閉される第2位置(P_2)とに近接して、
前記キャリッジ(16)の第1位置(P_1)への到来
を検出すると共に前記カバー(36)の開放又は閉成を
検出し得る共通のスイッチ機構(38)を配設したこと
を特徴とする印字装置。 〔2〕前記スイッチ機構(38)は相互に接触可能な接
点を有する2つの作動片(40、42)を備え、一方の
作動片(40)はキャリッジ(16)により付勢されて
接点(40_a、42_a)を開放し、他方の作動片(
42)はカバー(36)の開放により接点(40_a、
42_a)を開放すると共に、カバー(36)の閉成に
より接点(40_a、42_a)を閉成するよう構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の印字装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61169999A JPS6327283A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 印字装置 |
US07/027,188 US4798485A (en) | 1986-03-25 | 1987-03-17 | Electronic typewriter with a detector switch |
EP87302595A EP0239392B1 (en) | 1986-03-25 | 1987-03-25 | An electronic typewriter with a detector switch |
DE8787302595T DE3771244D1 (de) | 1986-03-25 | 1987-03-25 | Elektronische schreibmaschine mit einem detektorschalter. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61169999A JPS6327283A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6327283A true JPS6327283A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15896710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61169999A Pending JPS6327283A (ja) | 1986-03-25 | 1986-07-18 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6327283A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010052216A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Seiko Epson Corp | 印刷装置および印刷装置における蓋体の開閉検出方法 |
JP2010052218A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Seiko Epson Corp | 装置の開口部の開閉判定 |
JP2010052219A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Seiko Epson Corp | 装置の開口部の開閉判定 |
JP2013099957A (ja) * | 2013-01-24 | 2013-05-23 | Seiko Epson Corp | 装置の開口部の開閉判定 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61169999A patent/JPS6327283A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010052216A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Seiko Epson Corp | 印刷装置および印刷装置における蓋体の開閉検出方法 |
JP2010052218A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Seiko Epson Corp | 装置の開口部の開閉判定 |
JP2010052219A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Seiko Epson Corp | 装置の開口部の開閉判定 |
JP2013099957A (ja) * | 2013-01-24 | 2013-05-23 | Seiko Epson Corp | 装置の開口部の開閉判定 |
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