JP2000026143A - 裏込め注入材料用凝結遅延剤、裏込め注入材料用凝結遅延液、裏込め注入材料および裏込め注入工法 - Google Patents
裏込め注入材料用凝結遅延剤、裏込め注入材料用凝結遅延液、裏込め注入材料および裏込め注入工法Info
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Abstract
性や粘性の変化を少なくし、長期問の使用を可能とし、
かつブリーディングに対する抵抗性も向上させること。 【解決手段】 裏込め注入材料用凝結遅延剤の凝結遅延
剤の主成分がデンプン分解生成物であり、デンプン分解
生成物のうち40重量%以上(好ましくは60重量%以
上、特に好ましくは80重量%以上)をマルトースが占
めている。裏込め注入材料は、セメント100重量部、
粘土鉱物5−60重量部および前記凝結遅延剤0.9−
6重量部を含有している。この裏込め注入材料からなる
A液を圧送し、水ガラスを主成分とするB液と混合し、
硬化させる。
Description
填材として利用される裏込め注入材料用の凝結遅延剤、
これを含有する裏込め注入材料および裏込め注入工法に
関するものである。
工程は、大変に重要な工程である。この工法によって、
掘進に伴って発生するテールボイド(シールドマシンが
通過した後の内径と支保となるセグメントの外径との差
によって生じる空隙)に対して、裏込め注入材料を迅
速、かつ確実に充填することによって、地山のゆるみや
崩壊による地盤沈下を防止し、セグメント覆工の止水性
を向上させることができる。また、セグメントを早期に
固定することによって、シールド機の操縦性およびセグ
メント覆工の安定性を確保することができる。
モルタル、セメント、ベントナイト等に代表される一液
性の裏込め注入材料が主に使用されてきた。しかし、最
近では、前述のようなシールド工事における裏込め注入
工の重要性が改めて認識されるようになったこと、ま
た、長距離圧送や同時注入等の新しい技術を用いたシー
ルド工法が行われるようになった。このため、現在で
は、流動性の調整、あるいはゲル調整について選択の幅
が広い、二液性の裏込め注入材料の使用が主流となって
きている。二液性の裏込め注入材料は、セメントを含有
するA液と、B液とからなる。B液は、A液と混合され
るときにその硬化を促進するものであり、水ガラスを主
成分とする。
注入材製造プラントから、裏込め注入材料をシールド機
までポンプによって圧送する場合、一般には、セメン
ト、水、粘土鉱物、および安定剤等よりなる混合液(以
後A液という)中に凝結遅延剤を添加する場合が多い。
この目的は、セメントの硬化による圧送用配管内での流
動性の低下や詰まりを防止するためであり、裏込め注入
後に硬化が開始されるように調整している。
延剤としては、一般的には、有機系ではグルコン酸やグ
ルコヘプトン酸などのオキシカルボン酸やケト酸、オキ
シカルボン酸やケト酸の塩類、脂肪酸、ショ糖などの糖
類および糖アルコール類、リグニンスルホン酸、無機系
ではケイフッ化物やリン酸塩、ほう酸塩がある。
合、各種段取り替え、掘進トラブル等により、圧送菅内
において、一時的に裏込め注入材が停滞することがあ
る。掘進停止の理由によっては、停止期問が長期にわた
ることも考えられる。この場合、現状では、配管内のA
液を一度すべて排出することで、配菅内の固化による配
菅詰まりを防止することになる。
ある昨今では、圧送中のA液量は非常に多量であるた
め、毎回、停止ごとに排出、洗浄することは合理的でな
く、不経済である。
A液が流動性を保持することが求められる時間が長い。
従来のセメント系裏込め注入材料は、一般に流動性保持
時間が短く、配菅による長距離圧送、および同時注入等
が困難であるので、A液中に凝結遅延剤を混入する場合
が多い。しかし、この場合には、A液の流動性を、通常
の裏込め注入材料のA液よりも、長く保持させる必要が
あるが、このためには、いずれの遅延剤においても、遅
延剤の添加量を、通常の裏込め注入材料に対する添加量
に比べ、増量する必要がある。
びその塩等の遅延剤は、最も一般的に使用されている
が、添加量の増加が、A液の硬化遅延に与える作用は、
単純比例的な関係ではない。例えばグルコン酸ナトリウ
ムでは、0.4重量部程度で、最も高い流動性を呈する
が、これ以上添加した場合は、A液の粘性が増加し、所
期の流動性を得ることが困難となるばかりか、B液とA
液とを混合した後、初期における強度発現性が低下す
る。また、A液の粘度を低くすると、プリーディング量
が増し、材料分離抵抗性が低下する。この結果、ペント
ナイト等の増量を余儀なくされていた。
ール類等は、セメント100重量部に対して、0.07
5−0.1重量部までであれば、セメントに添加すると
セメントモルタルの凝結を遅延させる。しかし、0.1
重量部以上添加すると、A液の急結または瞬結現象を起
こし、作業性が著しく低下するなどの間題が指摘されて
いる。さらに、無機系の遅延剤では、添加量が大きくな
るし、また添加による凝結遅延効果が頭打ちとなること
から、A液の使用可能時間を延長することは困難であ
る。
ような欠点を改良したものとして、硬化発現時間の長
い、スラグー石灰系に代表される非セメント系裏込め注
入材料がある。しかし、これは逆に、注入後において、
非流動体(硬化体)になるのに長い時間を要するため、
一般の裏込め注入材料としてはほとんど使用されていな
い。
経時変化、特に流動性や粘性の変化を少なくし、長期問
の使用を可能とし、かつブリーディングに対する抵抗性
も向上させることである。
を解決するために、裏込め注入材料に用いる凝結遅延剤
について検討を重ねた結果、マルトースを40重量%以
上含有するデンプン分解生成物をA液に添加することに
よって、使用可能時間が著しく延長され、A液として保
存される際の経時変化(流動性、粘性等)が少なくな
り、しかも、ブリーディングに対する抵抗性も顕著であ
ることを見いだした。従って、ベントナイト等を増量す
る必要がなく、従来の配合を大きく変更する必要がなく
なるため、注入設備等への影響も少ない。
場合には、実際に凝結遅延剤を少なくとも水と混合して
凝結遅延液を製造し、この凝結遅延液をA液に添加する
ことが望ましい。凝結遅延剤100重量部に対して、水
5−90重量部を混合する。
は、セメント100重量部に対して、裏込め注入材料用
凝結遅延剤0.9−6重量部とする。
るデンプン分解生成物が、特に裏込め注入材料のA液と
して著しい凝結遅延、ブリーディング防止の作用を生ず
る理由について検討した。
せる機構については、現在まで不明な点が多く、一説に
よると水酸化カルシウム表面にショ糖成分が吸着し、こ
の結果セメント鉱物の水和を阻害するともいわれてい
る。またCa2+とOH- の活性を減じてCa−糖酸錯塩
を生じ、アルミノフェライト相の反応を促進し、異常凝
結を起こすとの知見もある。
マルトースと、DグルコースとDフラクトースとが結合
したショ糖とでは、ショ糖の結合のほうが弱く、容易に
DグルコースとDフラクトースとに分解される。ここ
で、フラクトースは1分子の水酸化カルシウムと難溶性
の付加化合物を形成することが知られており、このこと
から、特にショ糖を特定量以上A液に添加し、A液の凝
結を大きく遅延させようと試みると、A液の異常凝結を
起こすものと推測される。
を含有していない。もっとも、マルトースの分解生成物
であるD−グルコースも、フラクトースへの異性化反応
を起こす。しかし、マルトースは、ショ糖と比べ比較的
安定した結合を持っているためにD−グルコースへの分
解が遅く、かつ、たとえD−グルコースへと分解した場
合であっても、D−グルコースからフラクトースへの異
性化の過程を経るため、急結等の異常凝結を起こしにく
いものと考えられる。このような特性から、マルトース
を前記の特定量以上含有させて、A液の凝結を遅延させ
ようとした場合に、ショ糖とはまったく異なる挙動を示
し、異常凝結などを起こさないものと思われる。
解生成物であるが、これはマルトースの添加による本発
明の作用効果を損なわない程度に、他の凝結遅延剤の成
分を含有する場合も許容しており、この他の成分の量
は、例えば凝結遅延剤の全体の5重量%以下とすること
が好ましい。
をマルトースが占めていることが必要である。マルトー
スの割合は、60重量%以上とすることが好ましく、8
0重量%以上とすることが一層好ましく、これによって
2日後の粘度が一層低下し、ブリーディングも一層減少
する。デンプン分解生成物の100重量%をマルトース
が占めていてもよい。
ョ糖またはフラクトースの割合が多いと、凝結遅延剤の
添加量を増大させたときに、前述した異常凝結を起こし
やすい。このため、デンプン分解生成物におけるショ糖
およびフラクトースの割合は5重量%以下が好ましく、
実質的に含有していないことが最も好ましい。
は、マルトースおよびショ糖の残部である。この他の糖
類としては、マルトトリオース等の三糖類、テトラオー
ス等の四糖類が好ましい。
0重量部、粘土鉱物5−60重量部および本発明の凝結
遅延剤0.9−6重量部を含有している。ここで、セメ
ントとしては、普通ポルトランドセメント、高炉セメン
ト等が好ましい。粘土鉱物としては、ベントナイトが特
に好ましいが、カオリナイト等の粘土鉱物も使用でき
る。粘土鉱物の割合は、10−40重量部が更に好まし
い。また、ブリーディングを抑制する効果が得られるも
のであれば、無機系の粉末についても、粘土鉱物との置
き換えあるいは混合使用することが可能である。例え
ば、石炭灰、石灰石粉末、あるいは下水汚泥等が使用可
能である。
の凝結遅延剤、およびA液を製造した。ただし、凝結遅
延剤中に添加する「その他の糖類」としては、グルコー
ス、マルトトリオースを添加した。凝結遅延剤を水で希
釈し、凝結遅延液中の固形分が75重量%となるように
した。セメントとしては、高炉セメントB種(住友大阪
セメント株式会社製)を使用し、ベントナイトとして
は、「western gel」(商品名)を使用し、
練り混ぜ水としては水道水を使用した。
後、1日後、2日後の各粘度を、単一円筒回転粘度計で
測定した。また、練り上がりの1日後のブリーディング
を、「シールドトンネル可塑状裏込め注入工法 技術マ
ニュアル」準拠で測定した。
生成物中におけるマルトース含有量が40重量%未満で
は、早期に硬化してしまうし、セメント100重量部に
対する凝結遅延剤の添加量を2.4重量部まで増加させ
たとしても、使用可能時間の延長が不可能である。
重量%以上マルトースを含む凝結遅延剤を使用すれば、
裏込め注入材料が早期に硬化しない。しかも、セメント
に対する凝結遅延剤の添加量を、増量することによっ
て、1日、2日後の粘性が一層顕著に減少するため、使
用可能時間を著しく延長することができる。特にマルト
ースの割合を60重量%以上、80重量%以上、更には
90重量%以上とすることによって、更に飛躍的に2日
後の粘度が低下し、かつブリーディングが減少してい
た。このように糖類の量を増加させても、異常凝結など
が見られないことが、本発明の凝結遅延剤の重要な特徴
である。
合したA液(比較例4、5、6)は、練り上がり直後の
粘度こそ測定可能であるが、数時間後には硬化した。
その他の糖類29.0重量%とからなるデンプン分解生
成物を、本発明の凝結遅延剤として使用した。「その他
の糖類」としては、グルコース、マルトトリオースを使
用した。比較用として、通常最もよく使用されている遅
延剤であるグルコン酸ナトリウムを使用した。本発明の
凝結遅延剤を水で希釈し、凝結遅延液中の固形分が75
重量%となるようにした。セメントとしては、高炉セメ
ントB種(住友大阪セメント株式会社製)を使用し、ベ
ントナイトとしては、「western gel」(商
品名)を使用し、練り混ぜ水としては水道水を使用し、
水ガラスとしては東洋珪酸曹達社製の3号水ガラスを使
用した。実験Aと同様の評価を行った。
比較例7−12は、1日後までであれば0.4重量部の
添加量で充分な低粘性を確保できるが、2日後では3000
cpまで粘性が上昇し、圧送が困難である。また、グルコ
ン酸ナトリウムは、添加量を増やすと、さらに粘性が上
昇し、1日後でも圧送が困難となるため、長期間の可使
時間延長は不可能である。
ト100重量部に対して0.9重量部添加すると、1日
後はもちろんのこと、2日後でも、充分な低粘性が確保
されており、添加量の増量によっても同等以上の低粘性
が確保されるので、長期間の可使時間延長が可能であ
る。
コン酸ナトリウムを用いたものよりも低粘性であるにも
かかわらず、ブリーディング率が低い。グルコン酸ナト
リウムを用いた場合は、添加量を調節して、1日後の粘
性を比較的低くした場合には、ブリーディング率が著し
く大きくなっている。これに対して、本発明の凝結遅延
剤は、例えばセメント100重量部に対して3.6重量
部といったように添加量を増大させ、より低粘性を示す
ものについても、本発明の凝結遅延剤のブリーディング
抵抗性によって、ブリーディング率が著しく低く抑えら
れる。
込め注入材料のA液の経時変化、特に流動性や粘性の変
化を少なくし、長期問の使用を可能とし、かつブリーデ
ィングに対する抵抗性も向上させることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 裏込め注入材料用凝結遅延剤であって、
この凝結遅延剤の主成分がデンプン分解生成物であり、
このデンプン分解生成物のうち40重量%以上をマルト
ースが占めていることを特徴とする、裏込め注入材料用
凝結遅延剤。 - 【請求項2】 請求項1記載の裏込め注入材料用凝結遅
延剤を100重量部と、水5重量部−90重量部とを含
有することを特徴とする、裏込め注入材料用凝結遅延
液。 - 【請求項3】 セメント100重量部、粘土鉱物5−6
0重量部および請求項1記載の裏込め注入材料用凝結遅
延剤0.9−6重量部を含有していることを特徴とす
る、裏込め注入材料。 - 【請求項4】 請求項3記載の裏込め注入材料からなる
A液を圧送し、水ガラスを主成分とするB液と混合し、
硬化させることを特徴とする、裏込め注入工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11092107A JP3049244B2 (ja) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | 裏込め注入材料用凝結遅延剤、裏込め注入材料用凝結遅延液、裏込め注入材料および裏込め注入工法 |
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JP10-85293 | 1998-03-31 | ||
JP11092107A JP3049244B2 (ja) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | 裏込め注入材料用凝結遅延剤、裏込め注入材料用凝結遅延液、裏込め注入材料および裏込め注入工法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007169974A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Tachibana Material Co Ltd | 中詰め材 |
JP2011074663A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | グラウト材およびグラウト注入工法 |
JP2012167238A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Yoshizawa Lime Industry | 発塵を抑制した土壌処理材とその製造方法 |
JP2016084394A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | 株式会社大林組 | シールド掘進機用テールシール組成物およびシールド工法 |
CN114991701A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-09-02 | 湖北道泽勘测设计院有限公司 | 一种采用水泥浆、水玻璃混合液进行钻孔封堵的方法 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11092107A patent/JP3049244B2/ja not_active Expired - Fee Related
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