JP2000025801A - 金属製ケ―シングとラベルを有するチュ―ブ並びに当該チュ―ブの製造方法 - Google Patents

金属製ケ―シングとラベルを有するチュ―ブ並びに当該チュ―ブの製造方法

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JP2000025801A
JP2000025801A JP11130967A JP13096799A JP2000025801A JP 2000025801 A JP2000025801 A JP 2000025801A JP 11130967 A JP11130967 A JP 11130967A JP 13096799 A JP13096799 A JP 13096799A JP 2000025801 A JP2000025801 A JP 2000025801A
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tube
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welded
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JP11130967A
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Gernot Mecks
メックス ゲルノート
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Wella GmbH
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C3/00Labelling other than flat surfaces
    • B65C3/26Affixing labels to non-rigid containers, e.g. bottles made of polyethylene, boxes to be inflated by internal air pressure prior to labelling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B7/00Closing containers or receptacles after filling
    • B65B7/14Closing collapsible or resilient tubes, e.g. for tooth paste, for lighter fuel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65C9/00Details of labelling machines or apparatus
    • B65C9/20Gluing the labels or articles
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Package Closures (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属製ケーシングおよびラベルを有するチュ
ーブ並びに当該チューブの製造方法を提供する。 【構成】 ケーシング(2) とラベル(3) を有するチュー
ブ(1) の折り畳み(6) の密閉性を良くするために、ラベ
ル(3) が、チューブ(1) の縁部(5) を越えて延びてお
り、折り畳み(6) の位置において、溶接継目(9) または
接着継目が、二つの重なり合ったラベル領域(10)の間に
設けられている。 【効果】 上記の溶接継目(9) または接着継目は、チュ
ーブ(1) の後縁(7) を密封することができるか、単に折
り畳み(6) の復元を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製ケーシング
(metallischen Mantel) と、このケーシング上にあるラ
ベル(Etikett) 、蓋つきの取出口、及びケーシングの平
らに押しつぶされた縁部での折り畳み(Falzung) とを有
したチューブ、並びにそのようなチューブの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】金属製ケーシングを有する公知のチュー
ブの場合、ケーシング上に設けられたプラスチック製の
ラベルが、製品情報を知らせるのに用いられている。こ
のチューブの中に入った製品は、蓋を開けたあとケーシ
ングを押し潰すことによって取出口から取り出される。
このチューブは、充填した後で、蓋の反対側にあるケー
シングの縁部が平らに押さえられ、縁部を折り畳むこと
によって閉じられる。このような公知のチューブには、
この折り畳みがチューブの周囲に対して製品の確実な密
閉を形成しないという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冒頭に述べ
た種類のチューブを追加のチューブ要素なしにその折り
畳み部分において確実に密封するという課題に基づく。
この課題は請求項1及び5によって解決される。本発明
のチューブ(請求項1)では、ラベルは縁部を越えて延
び、折り畳みによって二つの重なり合ったラベル領域の
間に溶接継目(Schweissnaht)又は接着継目(Klebenaht)
が設けられる。本発明の方法(請求項5)では、ラベル
は縁部に隣接する位置に置かれ、縁部でラベルの溶接又
は接着が行われてチューブが密封される。
【0004】本発明には、チューブがその折り畳み部分
において、チューブ要素を追加して設けなくても確実に
密封されるという長所がある。押し潰されたチューブの
縁部を越えて延びるラベルは、チューブを密封する継目
又は折り目の復元を防止する継目を作るのに役立つ。ラ
ベルでケーシングを覆うこと又はケーシング上へラベル
を位置させることは、従来からの方法で行うことができ
る。ラベルを比較的長く形成させることによって、プラ
スチック製の溶接継目でチューブの縁部を溶接するか、
接着によってそれを接着するか、又は折り目が開くのを
防止するのに役立つ。
【0005】本発明のその他の好ましい形態が請求項2
〜4及び6〜9に記載される。上記のラベルを縁部を越
えて突き出させ、その突き出た部分(hinausragende Tei
l)を溶接することによって、溶接工程又は接着工程に続
いて縁部を折り畳むことができる(請求項2及び6)。
溶接又は接着された部分は、折り畳みの過程でケーシン
グの折り畳まれた縁部の間に達し、これによって消費者
には見えなくなる。その上、折り畳み部の中にある溶接
継目又は接着継目は、この継目の破損に関して比較的安
全である。
【0006】折り畳み部にさらに継目を作ることによっ
て、折り畳んだあとラベルをもう一度溶接することがで
き(請求項3及び7)、このようにして折り畳み部の折
り目が延びるのが防止される。この継目はまた、縁部の
唯一の密封にも充分であり、その結果、最初の溶接又は
接着は解消できる。溶接又は接着されたラベルはまた、
最初180度に折り畳まれ、次にケーシングの位置にあ
るラベル領域で溶接又は接着され、最後に縁部を折り畳
むことができる(請求項9)。いずれの場合において
も、一つの継ぎ目によって折り畳み部が密閉される。
【0007】ラベルをケーシングの縁で終わらせると、
ラベルはこのケーシングの縁で終わらされた状態で折り
畳まれ、次に溶接又は接着される(請求項4及び8)。
このラベルは比較的短時間で作ることができる。ケーシ
ングが金属でできているか、少なくとも1つの金属層を
含む場合には、溶接法として、例えば誘導高周波法が適
している。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、実施例を表現した図面によ
って本発明を更に詳しく説明する。即ち:図1は、蓋の
あるチューブの側面図であり、この場合チューブは金属
製ケーシングから成り、これは熱可塑性プラスチック製
のラベルで覆われており、その際、ケーシングの縁部は
平らに押さえられ、ラベルは縁部を越えて延び、ラベル
の突き出た部分は溶接継目によって密封され溶接されて
いる。図2は、図1の対象の平面図である。図3は、図
1のチューブの側面図であるが、折り畳まれた縁部を有
する。図4は、図2に類似のチューブの別の実施例の平
面図であるが、ケーシングの縁で終わるラベルを有す
る。図5は、図4のチューブの側面図であるが、折り畳
まれ、しかも溶接された縁部を有する。
【0009】チューブ1は金属製ケーシング(金属製筒
体)2を有し、当該ケーシングは熱可塑性プラスチック
製のラベル(カバー)3で覆われている(図1、図
2)。このチューブ1の取出口には蓋4がねじで取り付
けられている。チューブ1の後端位置では、ケーシング
2が押し潰されて平らな縁部5が形成されている。この
縁部5は、後で折り畳んで折り畳み6を形成するために
設けられている(図3)。このラベル3は、縁部5を越
えて延びており、さらに縁7から突き出ている(図1、
図2)。
【0010】製造の際には、そのラベル3が縁部5に隣
接し、かつそれを越えて延びているチューブ1がまず充
填される。次に、ケーシング2の縁部5が平らに押しつ
ぶされる。ケーシング2の縁7から突き出たラベル3
を、次にその突き出た部分8に溶接し、それによってチ
ューブ1を密封する溶接継目9を形成する。このように
して密封されたチューブ1は、縁7のところでその縁部
5を折り畳まれ、それによって折り目6が生じ、二つの
重なり合ったラベル領域10の間で、しかも折り目6内
に溶接継目9が得られる。折り畳みの過程のあと、ラベ
ル3はもう一度溶接され、折り目6のところにもう一つ
の溶接継目11が形成される(図3)。この溶接継目1
1は、折り目6が開くのを防止するのに役立つ。
【0011】図4及び5の実施例の場合は、ラベル3は
ケーシング2の縁で終わっている。このラベル3はケー
シング2と一緒に折り曲げられ、そのあと溶接される。
誘導高周波加熱によって折り目6内に溶接継目9が形成
され、これは折り目6が復元するのを防止し、これによ
り、チューブ1がその折り目6の部分で確実に密封する
のに役立つ。
【0012】これらの実施例と同様に、チューブはま
た、熱可塑性プラスチック又は積層物でない紙でできた
ラベルを有してもよく、ラベルは上記の位置にある溶接
継目の代わりに接着継目を有してもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明のチューブの場合には、チューブ
に特別な手段を設けなくても、その折り畳み部分におい
て、チューブが確実に密封されるという利点がある。
又、本発明の製造方法を用いることにより、このような
チューブを比較的簡単に製造することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋を有するチューブの側面図である。
【図2】図1の対象の平面図である。
【図3】図1のチューブの側面図であるが、このチュー
ブには、折り畳まれた縁部が設けられている。
【図4】図2に類似のチューブの別の実施例の平面図で
あるが、このチューブには、ケーシングの縁で終わるラ
ベルが設けられている。
【図5】図4のチューブの側面図であるが、このチュー
ブには、折り畳まれ溶接された縁部が設けられている。
【符号の説明】
1 チューブ 2 ケーシング 3 ラベル 4 蓋 5 縁部 6 折り畳み 7 (後)縁 8 突き出た部分 9 溶接継目 10 ラベル領域

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製ケーシングと、前記ケーシングの
    上にあるラベル、蓋を有した取出口、及び前記ケーシン
    グの平らに押しつぶされた縁部の位置にある折り畳みと
    を有したチューブであって、前記ラベル(3) が前記縁部
    (5) を越えて延びていること、及び、前記折り畳み(6)
    のところに、溶接継目(9) 又は接着継目が、二つの重な
    り合ったラベル領域(10)の間に設けられていることを特
    徴とするチューブ。
  2. 【請求項2】 前記ラベル(3) が前記縁部(5) から突き
    出しており、その突き出した部分(8) が、前記溶接継目
    (9) 又は接着継目を有することを特徴とする請求項1記
    載のチューブ。
  3. 【請求項3】 もう一つの溶接継目(11)又は接着継目
    が、前記折り畳み(6) のところに設けられていることを
    特徴とする請求項2記載のチューブ。
  4. 【請求項4】 前記ラベル(3) が、前記ケーシング(2)
    の縁(7) で終わっていることを特徴とする請求項1記載
    のチューブ。
  5. 【請求項5】 ケーシングがラベルを備え、該ケーシン
    グの縁部が平らに押しつぶされ、次に折り曲げられて折
    り畳み部となっているチューブを製造するための方法で
    あって、前記ラベル(3) を前記縁部(5) に隣接する位置
    に位置させること、及び、前記縁部(5) のところで前記
    ラベル(3) の溶接又は接着を行ってチューブ(1) を密封
    することを特徴とするチューブの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ケーシング(2) の縁(7) から突き出
    た状態の前記ラベル(3)を、その突き出た部分(8) で溶
    接又は接着すること、及び、そのあと前記縁部(5) を折
    り畳むことを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記ラベル(3) を折り畳みの過程のあ
    と、もう一度溶接又は接着することを特徴とする請求項
    6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ラベル(3) を、前記ケーシング(2)
    の縁(7) で終わっている状態に折り曲げ、そのあと溶接
    又は接着することを特徴とする請求項5記載の方法。
  9. 【請求項9】 溶接又は接着されたラベルを最初180
    度に折り畳み、次にケーシング上にあるラベル領域で溶
    接又は接着すること、及び、最後に前記縁部を折り畳む
    ことを特徴とする請求項6記載の方法。
JP11130967A 1998-05-16 1999-05-12 金属製ケ―シングとラベルを有するチュ―ブ並びに当該チュ―ブの製造方法 Withdrawn JP2000025801A (ja)

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DE19822068A DE19822068A1 (de) 1998-05-16 1998-05-16 Tube mit einem metallischen Mantel und einem Etikett sowie Verfahren zur Herstellung der Tube
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US20070084556A1 (en) 2005-10-14 2007-04-19 Langseder Neal E Method of applying a label to a squeeze tube
WO2007047314A2 (en) * 2005-10-14 2007-04-26 Tubedec Llc Method of producing a squeeze tube with maximally labeled surface area
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