JP2000025657A - ブレーキ装置,エアコン等の取り付け構造 - Google Patents

ブレーキ装置,エアコン等の取り付け構造

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JP2000025657A
JP2000025657A JP10214767A JP21476798A JP2000025657A JP 2000025657 A JP2000025657 A JP 2000025657A JP 10214767 A JP10214767 A JP 10214767A JP 21476798 A JP21476798 A JP 21476798A JP 2000025657 A JP2000025657 A JP 2000025657A
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JP
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brake device
inner panel
cab
air conditioner
opening
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Kyoichi Ishida
恭一 石田
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキ装置やエアコン等の保守点検が容易
にできると共に、キャブの前面骨格が剛性を向上し、外
力作用時における安全性の向上が図れるブレーキ装置,
エアコン等の取り付け構造を提供する。 【解決手段】 キャブの前面のフロントフレーム12と
フロントマウントレール13とこれ等の両側端部に結合
されるフロントピラ14とによって囲まれるフロントイ
ンナパネル7の開口部2にはブレーキ装置3が臨んで配
置され、ブレーキ装置3はリインフォースパネル1によ
り保持される。また、リインフォースパネル1はフロン
トインナパネル7に着脱可能に連結する。リインフォー
スパネル1はフロントフレーム12とフロントマウント
レール13間に架設されて着脱可能に連結される。リイ
ンフォースパネル1を取り外すことによりブレーキ装置
3の保守点検が容易にでき、かつリインフォースパネル
1によりフロントインナパネル7の剛性が向上し、キャ
ブの前面の骨格剛性を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャブオーバ型の
車両のキャブに配置されるブレーキ装置やエアコン等の
取り付け構造に係り、特に、外力作用時において剛性を
有し、かつ保守点検性のよいブレーキ装置,エアコン等
の取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8はキャブオーバ型のキャブ
11の概要構造を示す。図7に示すように、キャブ11
は、キャブ11の前面中央部に車幅方向に亘って設けら
れているフロントフレーム12と、キャブ11の前面下
部に車幅方向に亘って設けられているフロントマウント
レール13と、フロントフレーム12及びフロントマウ
ントレール13の両側端部に結合され車両の上下方向に
亘って設けられフロントフレーム12及びフロントマウ
ントレール13と共にキャブ11の前面の骨格を形成す
るフロントピラ14,14と、フロントピラ14,14
とフロントフレーム12及びフロントマウントレール1
3とにより囲まれる空間を閉止するフロントインナパネ
ル7cと、フロントインナパネル7cと相対向して配置
されフロントインナパネル7cを覆って着脱可能に配置
されるフロントリッド15と、ルーフパネル16、リヤ
パネル17、サイドパネル18、アンダフレーム20に
より支持されるフロアパネル19等とから構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ブレーキ装置3等はフ
ロントインナパネル7cの近傍に配置されるが、従来技
術ではブレーキ装置3等はフロントインナパネル7cに
より外方側から遮蔽されているため、フロントリッド1
5を取り外しても外方側から保守点検等ができなかっ
た。車両の外方側からブレーキ装置等を保守点検できる
公知技術として実開昭63−156875号公報が挙げ
られる。この「自動車の車体構造」はボンネット型の車
両に関するものであるが、ダッシュパネル側に固定され
る倍力装置が枠体状のアセンブリパネルから外方に向か
って突出して配置され、前記アセンブリパネルは上方の
カウルトップと下方のダッシュクロスメンバとの間に架
設され、ダッシュパネルまわりの剛性を向上すべく機能
している。
【0004】しかしながら、前記の公知技術では倍力装
置等の点検は可能であるが、前記したように倍力装置は
ダッシュパネル側に固定されているため、メンテナンス
時において倍力装置を取り外すにはかなり面倒な取り外
し作業が必要となる。倍力装置はまた、ボンネット内に
露出しているため美観上もあまり好ましくはない。
【0005】本発明は、以上の事情に鑑みて創案された
ものであり、キャブ前面の骨格剛性の向上が図れると共
に、ブレーキ装置やエアコン等の保守点検が容易にで
き、安全性も高いブレーキ装置,エアコン等の取り付け
構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、キャブの前面中央部及び前面下部に車
幅方向に亘って設けられるフロントフレーム及びフロン
トマウントレールと、該フロントフレーム及びフロント
マウントレールの両側端部に結合され車両の上下方向に
亘って設けられ前記フロントフレーム及びフロントマウ
ントレールと共にキャブの前面の骨格をなすフロントピ
ラと、該フロントピラと前記フロントフレーム及びフロ
ントマウントレールとによって囲まれる空間を閉止する
フロントインナパネルと、該フロントインナパネルと相
対向して配置され該フロントインナパネルを覆うべく前
記キャブの前面に着脱可能に配置されるフロントリッド
等とを備えるキャブ内に配設されるブレーキ装置やエア
コン等の取り付け構造であって、前記フロントインナパ
ネルに開口部を形成し、該開口部に臨む位置に前記ブレ
ーキ装置等を保持するリインフォースパネルを前記フロ
ントフレームと前記フロントマウントレール間に架設し
てこれ等に着脱可能に取り付け、前記リインフォースパ
ネルを前記フロントリッドで覆うブレーキ装置,エアコ
ン等の取り付け構造を構成するものである。
【0007】また、本発明は、キャブの前面中央部及び
前面下部に車幅方向に亘って設けられるフロントフレー
ム及びフロントマウントレールと、該フロントフレーム
及びフロントマウントレールの両側端部に結合され車両
の上下方向に亘って設けられ前記フロントフレーム及び
フロントマウントレールと共にキャブの前面の骨格をな
すフロントピラと、該フロントピラと前記フロントフレ
ーム及びフロントマウントレールとによって囲まれる空
間を閉止するフロントインナパネルと、該フロントイン
ナパネルと相対向して配置され該フロントインナパネル
を覆うべく前記キャブの前面に着脱可能に配置されるフ
ロントリッド等とを備えるキャブ内に配設されるブレー
キ装置やエアコン等の取り付け構造であって、前記フロ
ントインナパネルの前記エアコンと相対向する位置に開
口部を設けると共に、該開口部と相対向する位置にメン
テナンス用開口部を形成したメンテナンスハッチリイン
フォースを前記フロントフレーム及びフロントマウント
レール間に架設して着脱可能に固定し、前記メンテナン
スハッチリインフォースを前記フロントリッドで覆うブ
レーキ装置,エアコン等の取り付け構造を構成するもの
である。
【0008】また、本発明は、キャブの前面中央部及び
前面下部に車幅方向に亘って設けられるフロントフレー
ム及びフロントマウントレールと、該フロントフレーム
及びフロントマウントレールの両側端部に結合され車両
の上下方向に亘って設けられ前記フロントフレーム及び
フロントマウントレールと共にキャブの前面の骨格をな
すフロントピラと、該フロントピラと前記フロントフレ
ーム及びフロントマウントレールとによって囲まれる空
間を閉止するフロントインナパネルと、該フロントイン
ナパネルと相対向して配置され該フロントインナパネル
を覆うべく前記キャブの前面に着脱可能に配置されるフ
ロントリッド等とを備えるキャブ内に配設されるブレー
キ装置やエアコン等の取り付け構造であって、前記フロ
ントインナパネルに前記ブレーキ装置を臨ませる第1の
開口孔と前記エアコンを保守点検するための第2の開口
部を設け、前記第1の開口孔に臨んで配置される前記ブ
レーキ装置を保持するリインフォースブラケットと前記
第2の開口部と相対向する位置にメンテナンス用開口部
を設けたメンテナンスハッチリインフォースとを前記フ
ロントインナパネルに着脱可能に固定し、前記リインフ
オースブラケット及びメンテナンスハッチリインフォー
スをフロントリッドで覆うブレーキ装置,エアコン等の
取り付け構造を構成するものである。
【0009】また、本発明は、前記ブレーキ装置が、該
ブレーキ装置のシリンダの作動方向をほぼ車幅方向に沿
って横置きに配置することを特徴とするものである。
【0010】請求項1に記載の本発明のブレーキ装置,
エアコン等の取り付け構造は、フロントインナパネルの
開口部にブレーキ装置を臨ませ、該ブレーキ装置をリイ
ンフォースパネルで保持し、該リインフォースパネルを
フロントフレームとフロントマウントレール間に架設し
て着脱可能に固持する構造からなるため、ブレーキ装置
側への保持が確実に行われると共に、保守点検的には容
易に取り外しができ、作業性の向上が図れる。
【0011】また、請求項2に記載の本発明のブレーキ
装置,エアコン等の取り付け構造は、フロントインナパ
ネルの開口部を設け、該開口部に相対向する位置にメン
テナンス用開口部を有するメンテナンスハッチリインフ
ォースをフロントフレームとフロントマウントレールと
の間に架設することによりエアコンの保守点検がやり易
なると共にキャブ前面の骨格剛性を高めることができ
る。
【0012】また、請求項3に記載の本発明のブレーキ
装置,エアコン等の取り付け構造によれば、予めフロン
トインナパネルにブレーキ装置用のリインフォースブラ
ケットを着脱可能に設けると共にエアコン用のメンテナ
ンスハッチリインフォースを着脱可能に設け、これ等を
設けたフロントインナパネルをフロントフレームやフロ
ントマウントレールに架設して着脱可能に固定するため
ブレーキ装置やエアコンの保守点検が前記リインフォー
スブラケットやメンテナンスハッチリインフォースを取
り外すことにより極めて容易にできる。
【0013】また、請求項4に記載の本発明のブレーキ
装置,エアコン等の取り付け構造では、ブレーキ装置が
横置きのものを採用するため、前記フロントインナパネ
ルの開口部等を介してブレーキ装置の出入が比較的容易
にできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のブレーキ装置,エ
アコン等の取り付け構造の実施の形態を図面を参照して
詳述する。図1及び図7に示すように、キャブ11の前
面にはフロントフレーム12、フロントマウントレール
13、フロントピラ14,14等が配置され、キャブ1
1の前面の骨格をなしている。ブレーキ装置3はリイン
フォースパネル1に保持される。リインフォースパネル
1はその上方側をフロントフレーム12に着脱可能に固
着され、下方側をフロントマウントレール13に着脱可
能に固着され、フロントフレーム12とフロントマウン
トレール13との間に架設される。
【0015】フロントフレーム12とフロントマウント
レール13及びフロントピラ14,14とで囲む空間を
閉止してこれ等に固定されるフロントインナパネル7に
は開口部2が形成される。リインフォースパネル1に保
持されているブレーキ装置3は、図1に示すように開口
部2に臨んで配置され、リインフォースパネル1を介し
てフロントインナパネル7側に保持される。以上の構造
により、ブレーキ装置3はキャブ11の前面側に安定、
かつ確実に保持される。また、ブレーキ装置3の保守点
検が必要な場合は、リインフォースパネル1を取り外す
ことによって容易に保守点検ができる。なお、本例はブ
レーキ装置3について説明しているが、その替りにエア
コン等であってもよい。
【0016】本例のブレーキ装置3はリインフォースパ
ネル1に横置きに取り付けられ、その概要構造が図2に
示されている。ブレーキマスタシリンダ22を有するブ
レーキマスタバック21は、支持ブラケット23により
リインフォースパネル1側に固定される。ブレーキマス
タバック21の作動軸24は連結具25を介してアーム
部材26に連結する。アーム部材26はブラケット27
によりその中間部を支持され、その一端は連結ロッド2
8に連結され、図略のアーム部等を介してブレーキペダ
ル29側に連結される。図2に示すように、ブレーキマ
スタバック21及びブレーキマスタシリンダ22はその
作動軸24方向が車幅方向に沿って配置され、ブレーキ
装置3はいわゆる横置きに配置される。横置きにブレー
キ装置3を配置するのは、開口部2にブレーキ装置を容
易に挿入し得るためである。なお、図示のように、ブレ
ーキマスタシリンダ22はフルードタンク30と配管3
1等により連結される。
【0017】図3,図4は、本発明のブレーキ装置,エ
アコン等の取り付け構造の他の実施の形態を示すもので
ある。本例では、フロントフレーム12とフロントマウ
ントレール13間に架設されるフロントインナパネル7
aの開口部2aはエアコン4と相対向する位置に形成さ
れる。フロントインナパネル7aの側面側にはメンテナ
ンス用開口部6を開口形成するメンテナンスハッチリイ
ンフォース5が固定される。なお、メンテナンス用開口
部6はフロントインナパネル7aの開口部2aと相対向
する位置に開口形成される。また、メンテナンスハッチ
リインフォース5はフロントリッド15により被包され
る。
【0018】以上の構造により、フロントリッド15を
取り外すことによりメンテナンス用開口部6及び開口部
2aを介してエアコン4を覗くこができ、その保守点検
が容易にできる。また、メンテナンスハッチリインフォ
ース5がフロントフレーム12及びフロントマウントレ
ール13間に架設されるため、キャブ11の前面の骨格
剛性を向上することができる。
【0019】図5及び図6は本発明のブレーキ装置,エ
アコン等の取り付け構造の更に別の実施の形態を示すも
のである。本例はフロントインナパネル7bの内側の近
傍に配置されるブレーキ装置3やエアコン4の双方の保
守点検が容易にできると共にフロントインナパネル7b
まわりの剛性を向上し得るブレーキ装置,エアコン等の
取り付け構造を特徴とするものである。図示のように、
フロントインナパネル7bにはブレーキ装置3用の第1
の開口部2bとエアコン4用の第2の開口部2cが開口
形成される。また、フロントインナパネル7bの第1の
開口部2bにはブレーキ装置3が臨んで配置され、その
ブレーキ装置3はリインフォースブラケット8に固持さ
れる。このリインフォースブラケット8は第1の開口部
2bを被包すると共にフロントインナパネル7bに着脱
可能に取り付けられる。
【0020】一方、第2の開口部2cはメンテナンスハ
ッチリインフォース9により被包されるが、メンテナン
スハッチリインフォース9の第2の開口部2cと相対向
する位置にはメンテナンス用開口部10が開口形成され
る。また、メンテナンスハッチリインフォース9はフロ
ントインナパネル7bに着脱可能に取り付けられる。
【0021】前記のリインフォースブラケット8及びメ
ンテナンスハッチリインフォース9は、予めフロントイ
ンナパネル7bに取り付けられ、これ等を取り付けたフ
ロントインナパネル7bは図5,図6に示すようにフロ
ントフレーム12及びフロントマウントレール13間に
架設されて固定される。また、フロントインナパネル7
bは全体としてフロントリッド15により被包される。
【0022】以上の構造により、ブレーキ装置3及びエ
アコン4を保守点検するには、次のようにする。すなわ
ち、フロントリッド15を取り外し、リインフォースブ
ラケット8をフロントインナパネル7bから取り外すこ
とによりブレーキ装置3の保守点検が容易にできる。ま
た、エアコン4はフロントリッド15を取り外すことに
よりメンテナンス用開口部10と第2の開口部2cが共
にエアコン4に対して開口しているため、エアコン4の
保守点検が容易に行われる。また、フロントインナパネ
ル7bにはリインフォースブラケット8及びメンテナン
スハッチリインフォース9が取り付けられているため、
フロントインナパネル7bの面剛性が向上し、キャブ1
1の前面骨格の全体剛性が向上する。
【0023】
【発明の効果】1)本発明の請求項1に記載のブレーキ
装置,エアコン等の取り付け構造によれば、リインフォ
ースパネルをフロントインナパネルから取り外すことに
よりブレーキ装置3の保守点検が容易にできると共に、
キャブ前面骨格の剛性が向上し、外力作用時の安全性の
向上が図れる。 2)本発明の請求項2に記載のブレーキ装置,エアコン
等の取り付け構造によれば、メンテナンスハッチリイン
フォースにメンテナンス用開口部を設けることにより、
フロントリッドを取り外すことによりエアコンの保守点
検が容易にできると共に、フロントインナパネルの剛性
が向上し、キャブ前面の骨格剛性を向上することがで
き、外力作用時の安全性の向上が図れる。 3)本発明の請求項3に記載のブレーキ装置,エアコン
等の取り付け構造によれば、フロントインナパネルにリ
インフォースブラケット及びメンテナンスハッチリイン
フォースを予め取り付けることによりフロントインナパ
ネルの剛性が向上し、キャブの全面骨格剛性が向上す
る。また、リインフォースブラケット及びメンテナンス
ハッチリインフォースは予めフロントインナパネルに前
もって取り付けることができるため、キャブの組み付け
性の向上が図れる。また、リインフォースブラケット及
びメンテナンスハッチリインフォースを取り外すことに
ブレーキ装置やエアコンの保守点検が容易にできる。 4)本発明の請求項4に記載のブレーキ装置,エアコン
等の取り付け構造によれば、ブレーキ装置を横置きにす
ることにより、ブレーキ装置の開口部からの出入が容易
となり、保守性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に記載のブレーキ装置,エア
コン等の取り付け構造の概要構造を示す側面図。
【図2】本発明の請求項4に記載のブレーキ装置,エア
コン等の取り付け構造における横置きのブレーキ装置の
概要構造を示す側面図。
【図3】本発明の請求項2に記載のブレーキ装置,エア
コン等の取り付け構造の概要構造を示す側面図。
【図4】図3のA矢視の斜視図。
【図5】本発明の請求項3に記載のブレーキ装置,エア
コン等の取り付け構造の概要構造を示す斜視図。
【図6】図5のB矢視及びC矢視の側面図。
【図7】本発明の適用されるキャブオーバ型のキャブを
示す斜視図。
【図8】従来のブレーキ装置,エアコン等の取り付け構
造の概要構造を示す側面図。
【符号の説明】
1 リインフォースパネル 2 開口部 2a 開口部 2b 第1の開口部 2c 第2の開口部 3 ブレーキ装置 4 エアコン 5 メンテナンスハッチリインフォース 6 メンテナンス用開口部 7 フロントインナパネル 7a フロントインナパネル 7b フロントインナパネル 8 リインフォースブラケット 9 メンテナンスハッチリインフォース 10 メンテナンス用開口部 11 キャブ 12 フロントフレーム 13 フロントマウントレール 14 フロントピラ 15 フロントリッド 16 ルーフパネル 17 バックパネル 18 サイドパネル 19 フロアパネル 20 アンダフレーム 21 ブレーキマスタバック 22 ブレーキマスタシリンダ 23 支持ブラケット 24 作動軸 25 連結具 26 アーム部材 27 ブラケット 28 連結ロッド 29 ブレーキペダル 30 フルードタンク 31 配管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブの前面中央部及び前面下部に車幅
    方向に亘って設けられるフロントフレーム及びフロント
    マウントレールと、該フロントフレーム及びフロントマ
    ウントレールの両側端部に結合され車両の上下方向に亘
    って設けられ前記フロントフレーム及びフロントマウン
    トレールと共にキャブの前面の骨格をなすフロントピラ
    と、該フロントピラと前記フロントフレーム及びフロン
    トマウントレールとによって囲まれる空間を閉止するフ
    ロントインナパネルと、該フロントインナパネルと相対
    向して配置され該フロントインナパネルを覆うべく前記
    キャブの前面に着脱可能に配置されるフロントリッド等
    とを備えるキャブ内に配設されるブレーキ装置やエアコ
    ン等の取り付け構造であって、前記フロントインナパネ
    ルに開口部を形成し、該開口部に臨む位置に前記ブレー
    キ装置等を保持するリインフォースパネルを前記フロン
    トフレームと前記フロントマウントレール間に架設して
    これ等に着脱可能に取り付け、前記リインフォースパネ
    ルを前記フロントリッドで覆うことを特徴とするブレー
    キ装置,エアコン等の取り付け構造。
  2. 【請求項2】 キャブの前面中央部及び前面下部に車幅
    方向に亘って設けられるフロントフレーム及びフロント
    マウントレールと、該フロントフレーム及びフロントマ
    ウントレールの両側端部に結合され車両の上下方向に亘
    って設けられ前記フロントフレーム及びフロントマウン
    トレールと共にキャブの前面の骨格をなすフロントピラ
    と、該フロントピラと前記フロントフレーム及びフロン
    トマウントレールとによって囲まれる空間を閉止するフ
    ロントインナパネルと、該フロントインナパネルと相対
    向して配置され該フロントインナパネルを覆うべく前記
    キャブの前面に着脱可能に配置されるフロントリッド等
    とを備えるキャブ内に配設されるブレーキ装置やエアコ
    ン等の取り付け構造であって、前記フロントインナパネ
    ルの前記エアコンと相対向する位置に開口部を設けると
    共に、該開口部と相対向する位置にメンテナンス用開口
    部を形成したメンテナンスハッチリインフォースを前記
    フロントフレーム及びフロントマウントレール間に架設
    して着脱可能に固定し、前記メンテナンスハッチリイン
    フォースを前記フロントリッドで覆うことを特徴とする
    ブレーキ装置,エアコン等の取り付け構造。
  3. 【請求項3】 キャブの前面中央部及び前面下部に車幅
    方向に亘って設けられるフロントフレーム及びフロント
    マウントレールと、該フロントフレーム及びフロントマ
    ウントレールの両側端部に結合され車両の上下方向に亘
    って設けられ前記フロントフレーム及びフロントマウン
    トレールと共にキャブの前面の骨格をなすフロントピラ
    と、該フロントピラと前記フロントフレーム及びフロン
    トマウントレールとによって囲まれる空間を閉止するフ
    ロントインナパネルと、該フロントインナパネルと相対
    向して配置され該フロントインナパネルを覆うべく前記
    キャブの前面に着脱可能に配置されるフロントリッド等
    とを備えるキャブ内に配設されるブレーキ装置やエアコ
    ン等の取り付け構造であって、前記フロントインナパネ
    ルに前記ブレーキ装置を臨ませる第1の開口孔と前記エ
    アコンを保守点検するための第2の開口部を設け、前記
    第1の開口孔に臨んで配置される前記ブレーキ装置を保
    持するリインフォースブラケットと前記第2の開口部と
    相対向する位置にメンテナンス用開口部を設けたメンテ
    ナンスハッチリインフォースとを前記フロントインナパ
    ネルに着脱可能に固定し、前記リインフオースブラケッ
    ト及びメンテナンスハッチリインフォースをフロントリ
    ッドで覆うことを特徴とするブレーキ装置,エアコン等
    の取り付け構造。
  4. 【請求項4】 前記ブレーキ装置が、該ブレーキ装置の
    シリンダの作動方向をほぼ車幅方向に沿って横置きに配
    置するものである請求項1乃至3のいずれかに記載のブ
    レーキ装置,エアコン等の取り付け構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020168932A (ja) * 2019-04-03 2020-10-15 トヨタ自動車株式会社 車両

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JP2020168932A (ja) * 2019-04-03 2020-10-15 トヨタ自動車株式会社 車両

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