JP2000025486A - 車間距離制御装置及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
し、運転者の感覚により合致した車両挙動の車間距離制
御を実行し、運転フィーリングを向上させる。 【解決手段】目標車間距離dmと車間距離偏差Δdとの
比を用いて目標加速度を算出する。車間距離偏差Δdが
例えば10mで同じであったとしても、目標車間距離d
mが100mの場合(2A)には、車間距離偏差比は10/100=1
/10 となり、目標車間距離dmが50mの場合(2B)には、
車間距離偏差比は10/50=1/5となり、両者の目標加速度
は異なる。(2A)の場合の減速度の方が(2B)の場合の減速
度より小さく、つまり緩やかな減速度合いとなる。(2A)
の場合には目標車間距離dmに対して10%しか近づい
ていないのに対し、(2B)の場合には、目標車間距離dm
に対して20%も近づいているので、(2B)の場合の減速
度合いの方が(2A)の場合よりも大きいのは、運転者のフ
ィーリングに合っていると言える。
Description
車間距離が車速等で決定される所定距離となるように自
車を先行車に追従させる車間距離制御装置に関する。
せると共に、運転者の操作負担を軽減するための技術と
して、自車を先行車に自動的に追従させる車間距離制御
装置が知られている。その追従のさせ方は、自車と先行
車との相対速度(換言すれば自車と先行車との車速偏
差)及び自車と先行車との実車間距離と目標車間距離と
の偏差(車間距離偏差)に基づき、自車を所定車間距離
(目標車間距離)にて先行車に追従させるための目標制
御値として例えば目標加速度を求め、自車の加速度がこ
の目標加速度になるように、車両の動力源である内燃機
関や車両に制動力を加える制動装置等を制御するという
ものである。また、目標車間距離の代わりに、その目標
車間距離を車速で除算することにより得られる先行車と
自車との時間間隔(目標車間時間)を設定し、実際の車
間時間を車速で除算した車間時間がこの目標車間時間と
なるように自車の加速度を制御するようにしたものも知
られている。
にする場合、車速が一定であれば目標車間距離は一定と
しており、目標加速度演算時点の車速での車間距離偏差
を用いていた。あるいは、車間時間を用いる場合にも同
様に、車速が一定であれば目標車間時間は一定であっ
た。
運転者が長めの目標車間距離(もしくは目標車間時間)
を選択している場合と、短めの目標車間距離(もしくは
目標車間時間)を選択している場合とでは、車間距離偏
差(もしくは車間時間偏差)が同一で他の条件も同一で
あれば、演算される目標加速度は同一である。このた
め、例えば長めの目標車間距離(もしくは目標車間時
間)を選択している場合に演算される目標加速度が運転
者のフィーリングに合っていたとしても、短めの目標車
間距離(もしくは目標車間時間)を選択している場合に
は、長めの場合と同一の目標加速度にて(短めの)目標
車間距離まで接近あるいは離脱すると、接近度合いある
いは離脱度合いが緩やかすぎると感じ、運転者のフィー
リングに合わなくなる場合が考えられる。逆に、短めの
目標車間距離(もしくは目標車間時間)を選択している
場合に演算される目標加速度が運転者のフィーリングに
合っていたとしても、長めの目標車間距離(もしくは目
標車間時間)を選択している場合には、短めの場合と同
一の目標加速度にて(長めの)目標車間距離まで接近あ
るいは離脱すると、接近度合いあるいは離脱度合いが急
激すぎると感じ、運転者のフィーリングに合わなくなる
場合が考えられる。
いることに起因すると考えられる。すなわち、運転者が
感じる車間距離の接近・離脱の感覚は、運転者が設定し
た目標車間距離(設定車間距離)を基準として、車間距
離偏差がその設定車間距離よりどれ程の割合だけ短くな
ったか、あるいは長くなったかで把握できると考えられ
る。したがって、運転者のフィーリングに合わせるため
には、この点を考慮する必要がある。もちろん、車間時
間として捉えた場合には、車間時間偏差が設定車間時間
よりどれ程の割合だけ短くなったか、あるいは長くなっ
たかを考慮する必要がある。
なく、目標車間偏差に対する車間偏差の割合に着目する
ことによって、運転者の感覚により合致した車両挙動と
なるようにして、運転フィーリングを向上させた制御を
実行可能な車間距離制御装置などを提供することを目的
とする。
になされた請求項1に記載の車間距離制御装置では、相
対速度算出手段が自車と先行車との相対速度を算出し、
車間距離検出手段が自車と先行車との実車間距離を検出
する。すると、比算出手段が、予め設定された目標車間
距離を直接あるいは間接的に表す値である目標値と、自
車と先行車との実車間距離を直接あるいは間接的に表す
値である実値との比を算出し、目標制御値算出手段が、
相対速度算出手段にて算出された相対速度と、比算出手
段にて算出された目標値と実値との比に基づき、自車両
を先行車両に追従させるのに要する目標制御値を算出す
る。なお、この目標制御値は、請求項4に示すように目
標加速度であってもよいし、請求項5に示すように目標
トルクであってもよいし、請求項6に示すように目標車
速であってもよい。
手段にて算出された目標制御値(例えば目標加速度、目
標トルク、目標車速など)に従い、車両運転者による加
速操作及び制動操作と無関係に駆動され得る加速手段及
び減速手段を駆動制御する。つまり、自車の加速度、ト
ルク、車速などを目標加速度、目標トルク、目標車速に
制御することによって、自車両を先行車両に追従させて
走行させるのである。
かの態様が考えられる。まず、目標車間距離を直接的に
表す値を目標値とし、実車間距離を直接的に表す値を実
値とした場合、例えば目標車間距離が100mで実車間
距離が90mであれば、比は90/100、すなわち9
/10となる。
離を自車の車速で除算して得られる目標車間時間を目標
値とし、実車間距離を自車の車速で除算して得られる実
車間時間を実値として比を算出してもよい。車速によっ
て目標車間距離を可変にする場合であり、車速にほぼ比
例して目標車間距離を設定する場合であれば、車間距離
の代わりに車間時間を採用することが好ましい。つま
り、車両運転車にとっての車間距離の長短感覚は、その
車間距離の絶対量ではなく、自車が先行車位置まで到達
するのに要する時間によるところが大きい。したがっ
て、その感覚を直接反映した車間時間を用いれば、運転
フィーリングが向上する。
(もしくは目標車間時間)と、実値である実車間距離
(もしくは実車間時間)との比を用いてもよいが、実値
としては、次の値を用いることもできる。つまり、請求
項3に示すように、目標車間距離と実車間距離との差で
ある車間距離偏差あるいは目標車間時間と実車間時間と
の差である車間時間偏差を実値とするのである。したが
って、例えば目標車間距離が100mで実車間距離が9
0mであれば、車間距離偏差は10mとなり、比算出手
段によって算出される比は10/100、すなわち1/
10となる。この場合には、目標車間距離に対して実際
の車間距離がどの程度短いのであるかを示すこととな
る。車間距離制御は、この車間距離偏差(もしくは車間
時間偏差)を0にするように制御するものであると捉え
ることができるので、現実的には、この目標値に対する
車間距離偏差(もしくは車間時間偏差)の比を算出し、
その比に基づいて目標制御値を算出する手法が好まし
い。
ては、例えば相対速度側と車間距離偏差(もしくは車間
時間偏差)とをパラメータとする制御マップを準備して
おき、その制御マップを参照して目標制御値を得ること
が考えられる。このように、本発明の車間距離制御装置
によれば、車間偏差の絶対量ではなく目標車間偏差に対
する車間偏差の割合に着目することによって、運転者の
感覚により合致した車両挙動とし、運転フィーリングを
向上させた制御を実行することができる。したがって、
例えば運転者が長めの目標車間距離(もしくは目標車間
時間)を選択している場合と、短めの目標車間距離(も
しくは目標車間時間)を選択している場合とでは、車間
距離偏差(もしくは車間時間偏差)が同一で他の条件も
同一であったとしても、目標車間距離(もしくは目標車
間時間)に対する比に応じて演算される目標制御値は変
わってくる。具体的には、同じ車間距離偏差であって
も、目標車間距離が長い場合の方が、短い場合よりも緩
やかな減速度合(もしくは加速度合)での走行挙動とな
るような目標制御値が演算されることとなる。
間距離を選択している場合に、長めの場合と同一の目標
制御値(例えば目標加速度、目標トルク、目標車速な
ど)にて目標車間距離まで接近あるいは離脱するため、
接近度合いあるいは離脱度合いが緩やかすぎると感じる
という不都合が生じず、運転者のフィーリングに合った
ものとなる。
出手段、目標制御値算出手段及び制御手段をコンピュー
タシステムにて実現する機能は、例えば、コンピュータ
システム側で起動するプログラムとして備えることがで
きる。このようなプログラムの場合、例えば、フロッピ
ーディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、ハードデ
ィスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録
し、必要に応じてコンピュータシステムにロードして起
動することにより用いることができる。この他、ROM
やバックアップRAMをコンピュータ読み取り可能な記
録媒体として前記プログラムを記録しておき、このRO
MあるいはバックアップRAMをコンピュータシステム
に組み込んで用いても良い。
としては、例えば自車に搭載されたブレーキ装置に対す
るブレーキ圧を調整して発生させた制動力により車両を
減速させたり、例えば内燃機関のスロットルバルブを全
閉させることにより、内燃機関に制動力(いわゆるエン
ジンブレーキ)を発生させたり、例えば自動変速器をシ
フトダウンさせることにより、自動変速器に制動力を発
生させるようにしてもよい。さらには、これらの制御を
組み合わせて、車両に制動力を発生させるようにしても
よい。
た車間制御用電子制御装置2(以下、「車間制御EC
U」と称する。)およびブレーキ電子制御装置4(以
下、「ブレーキECU」と称す。)を中心に示す自動車
に搭載されている各種制御回路の概略構成を表すブロッ
ク図である。
タを中心として構成されている電子回路であり、現車速
(Vn)信号、操舵角(str-eng ,S0)信号、ヨーレ
ート信号、目標車間時間信号、ワイパスイッチ情報、ア
イドル制御やブレーキ制御の制御状態信号等をエンジン
電子制御装置6(以下、「エンジンECU」と称す。)
から受信する。そして、車間制御ECU2は、この受信
したデータに基づいて、カーブ曲率半径Rを推定した
り、車間制御演算をしている。
キャニング測距器とマイクロコンピュータとを中心とし
て構成されている電子回路であり、スキャニング測距器
にて検出した先行車の角度や相対速度等、および車間制
御ECU2から受信する現車速(Vn)信号、カーブ曲
率半径R等に基づいて、車間距離制御装置の一部の機能
として先行車の自車線確率を演算し、相対速度等の情報
も含めた先行車情報として車間制御ECU2に送信す
る。また、レーザレーダセンサ3自身のダイアグノーシ
ス信号も車間制御ECU2に送信する。
向の所定角度範囲に送信波あるいはレーザ光をスキャン
照射し、物体からの反射波あるいは反射光に基づいて、
自車と前方物体との距離をスキャン角度に対応して検出
可能な測距手段として機能している。
レーザレーダセンサ3から受信した先行車情報に含まれ
る自車線確率等に基づいて、車間距離制御すべき先行車
を決定し、先行車との車間距離を適切に調節するための
制御指令値として、エンジンECU6に、目標加速度信
号、フューエルカット要求信号、ODカット要求信号、
3速シフトダウン要求信号、ブレーキ要求信号を送信し
ている。また警報発生の判定をし、警報要求信号を送信
する。さらに、ダイアグノーシス信号、表示データ信号
等を送信している。
タを中心として構成されている電子回路であり、車両の
操舵角を検出するステアリングセンサ8、ヨーレートを
検出するヨーレートセンサ10、および各車輪の速度を
検出する車輪速センサ12から、操舵角やヨーレートを
求めて、これらのデータをエンジンECU6を介して、
車間制御ECU2に送信している。またブレーキECU
4は、エンジンECU6を介する車間制御ECU2から
の制御指令値(目標加速度、ブレーキ要求)に応じて図
示しないブレーキ駆動器を駆動してブレーキ油圧を制御
する。さらに、ブレーキECU4は、エンジンECU6
を介する車間制御ECU2からの警報要求信号に応じて
警報ブザー14を鳴動する。
タを中心として構成されている電子回路であり、車両速
度を検出する車速センサ16、ブレーキの踏み込み有無
を検出するブレーキスイッチ18、クルーズコントロー
ルスイッチ20、クルーズメインスイッチ22、および
スロットル開度センサ(図示していない。)、その他の
センサやスイッチ類からの検出信号あるいはボデーLA
N24を介して受信するワイパースイッチ情報やテール
スイッチ情報を受信し、さらに、ブレーキECU4から
の操舵角(str-eng ,S0)信号やヨーレート信号、あ
るいは車間制御ECU2からの目標加速度信号、フュー
エルカット要求信号、ODカット要求信号、3速シフト
ダウン要求信号、ブレーキ要求信号、警報要求信号、ダ
イアグノーシス信号、表示データ信号等を受信してい
る。
た信号から判断する運転状態に応じて、スロットル駆動
器やトランスミッション駆動器(図示していない。)等
を駆動している。また、必要な表示情報を、ボデーLA
N24を介して、LCD等の表示装置(図示していな
い。)に送信して表示させたり、あるいは、現車速(V
n)信号、操舵角(str-eng ,S0)信号、ヨーレート
信号、目標車間時間信号、ワイパスイッチ情報信号、ア
イドル制御やブレーキ制御の制御状態信号を、車間制御
ECU2に送信している。
ョン(図示していない。)は5速オートマチックトラン
スミッションであり、4速の減速比が「1」に設定さ
れ、5速の減速比が4速よりも小さな値(例えば、0.
7)に設定された、いわゆる、4速+オーバードライブ
(OD)構成になっている。
照して、車間制御ECU2にて実行される処理について
説明する。図2は、メイン処理を示すフローチャートで
ある。まず、最初のステップS110において現在制御
中かどうかを判断し、現在制御中でなければ(S11
0:NO)、制御開始スイッチがセットされたかどうか
を判断する(S140)。クルーズコントロールスイッ
チ20がON操作されていれば制御開始スイッチがセッ
トされている状態である。そして、制御開始スイッチが
セットされていなければ(S140:NO)、加減速装
置非制御時出力(S1100)を実行して、本メイン処
理を終了する。S1100での加減速装置非制御時出力
の詳細については後述する。
制御開始スイッチがセットされたのであれば(S14
0:YES)、S130へ移行する。一方、現在制御中
であれば(S110:YES)、S130へ移行する。
S130では、制御終了スイッチがセットされたかどう
かを判断する。クルーズコントロールスイッチ20がO
FF操作されていれば制御終了スイッチがセットされて
いる状態である。制御終了スイッチがセットされていれ
ば(S130:YES)、加減速装置非制御時出力(S
1100)を実行してから、本メイン処理を終了する。
なければ(S130:NO)、目標車間選択(S50
0)、目標加速度演算(S600)、加減速制御(S7
00)及び加減速装置駆動出力(S800)の各処理を
実行し、その後、本メイン処理を終了する。
で、続いて、S600〜S800及びS1100に示し
た各処理の詳細について順番に説明する。まず、S60
0での目標加速度演算サブルーチンについて図3(a)
のフローチャートを参照して説明する。
車を認識中であるかどうかを判断する。先行車を認識中
でなければ(S601:NO)、先行車を未確認の場合
の値を目標加速度として(S609)、本サブルーチン
を終了する。一方、先行車を認識中であれば(S60
1:YES)、S603へ移行して車間偏差比を演算す
る。この車間偏差比は、現在車間から目標車間を減算し
た値(車間偏差)を目標車間で除算した値である。さら
に、続くS605にて相対速度を演算する。
が得られたら、S607において、それら両パラメータ
に基づき、図3(b)に示す制御マップを参照して目標
加速度を得る。なお、この制御マップは、車間偏差比
(%)として−100,50,0,50,100,15
0,200の7つの値、相対速度(Km/h)として、
16,8,0,−8,−16,−24の6つの値に対す
る目標加速度を示すものであるが、マップ値として示さ
れていない値については、マップ内では直線補間により
演算した値を採用し、マップ外ではマップ端の値を採用
する。S607の処理後は、本サブルーチンを終了す
る。
ンについて図4のフローチャートを参照して説明する。
この加減速制御は、スロットル制御(S710)、アク
セルオフ制御(S720)、シフトダウン制御(S73
0)及びブレーキ制御(S740)を順番に行って終了
する。各制御について説明する。
チンについて、図5のフローチャートを参照して説明す
る。本スロットル制御においては、加速度偏差にスロッ
トル制御ゲインK11を乗算した値を、前回スロットル
開度指示値に加算して、今回のスロットル開度指示値と
する(S711)。なお、加速度偏差とは、実加速度か
ら目標加速度を減算した値である。
ーチンについて、図6のフローチャートを参照して説明
する。最初のステップS721において加速度偏差が参
照値Aref11よりも小さいかどうか判断し、加速度偏差<
Aref11であれば(S721:YES)、アクセルオフの
作動を指示して(S723)、本サブルーチンを終了す
る。
21:NO)、S725へ移行し、加速度偏差が参照値
Aref12よりも小さいかどうか判断する。そして、加速度
偏差<Aref12であれば(S725:YES)、アクセル
オフの作動解除を指示して(S727)、本サブルーチ
ンを終了するが、加速度偏差≧Aref12であれば(S72
5:NO)、そのまま本サブルーチンを終了する。
ーチンについて、図7のフローチャートを参照して説明
する。最初のステップS731において加速度偏差が参
照値Aref21よりも小さいかどうか判断し、加速度偏差<
Aref21であれば(S731:YES)、シフトダウンの
作動を指示し(S733)、さらにアクセルオフの作動
指示をしてから(S735)、本サブルーチンを終了す
る。
31:NO)、S737へ移行し、加速度偏差が参照値
Aref22よりも小さいかどうか判断する。そして、加速度
偏差<Aref22であれば(S737:YES)、シフトダ
ウンの作動解除を指示して(S727)、本サブルーチ
ンを終了するが、加速度偏差≧Aref22であれば(S73
7:NO)、そのまま本サブルーチンを終了する。
ンについて、図8のフローチャートを参照して説明す
る。最初のステップS741において加速度偏差が参照
値Aref31よりも小さいかどうか判断する。そして、加速
度偏差<Aref31であれば(S741:YES)、ブレー
キの作動を指示し(S743)、さらにアクセルオフの
作動指示をしてから(S745)、S751へ移行す
る。
41:NO)、S747へ移行し、今度は加速度偏差が
参照値Aref32よりも小さいかどうか判断する。そして、
加速度偏差<Aref32であれば(S747:YES)、ブ
レーキの作動解除を指示してから(S749)、S75
1へ移行するが、加速度偏差≧Aref32であれば(SS7
47:NO)、そのままS751へ移行する。
かどうかを判断する。そして、ブレーキ作動指示中であ
れば(S751:YES)、S753へ移行して、加速
度偏差にスロットル制御ゲインK21を乗算した値を、
前回ブレーキ圧指示値に加算して、今回のブレーキ圧指
示値とする。一方、ブレーキ作動指示中でなければ(S
751:NO)、S755へ移行し、ブレーキ圧指示値
を0とする。
サブルーチンを終了する。次に、S800での加減速装
置駆動出力サブルーチンについて図9のフローチャート
を参照して説明する。最初のステップS801では、ア
クセルオフの作動指示がされているかどうかを判断し、
アクセルオフの作動指示がされていなければ(S80
1:NO)、ブレーキ解除のための駆動出力(S80
3)、シフトダウン解除のための駆動出力(S80
5)、そしてスロットル開度のフィードバック駆動出力
(S807)を順次行ってから、本サブルーチンを終了
する。
れば(S801:YES)、シフトダウンの作動指示が
されているかどうかを判断する。シフトダウンの作動指
示がされていなければ(S809:NO)、ブレーキの
作動指示がされているかどうかを判断する(S81
1)。
ければ(S811:NO)、ブレーキ解除のための駆動
出力(S813)、シフトダウン解除のための駆動出力
(S815)、スロットルを全閉させるための駆動出力
(S817)を順次行ってから、本サブルーチンを終了
する。また、ブレーキの作動指示がされていれば(S8
11:YES)、スロットルを全閉させるための駆動出
力(S819)、シフトダウン解除のための駆動出力
(S821)、ブレーキ圧のフィードバック駆動出力
(S823)を順次行ってから、本サブルーチンを終了
する。
アクセルオフの作動指示があり(S801:YES)、
かつシフトダウンの作動指示があった場合(S809:
YES)には、S825へ移行し、ブレーキの作動指示
がされているかどうかを判断する(S811)。
ければ(S825:NO)、ブレーキ解除のための駆動
出力(S827)、スロットルを全閉させるための駆動
出力(S829)、シフトダウン駆動出力(S831)
を順次行ってから、本サブルーチンを終了する。また、
ブレーキの作動指示がされていれば(S825:YE
S)、スロットルを全閉させるための駆動出力(S83
3)、シフトダウン駆動出力(S835)、ブレーキ圧
のフィードバック駆動出力(S837)を順次行ってか
ら、本サブルーチンを終了する。
出力サブルーチンについて図10のフローチャートを参
照して説明する。この処理は、加減速装置に対して制御
しない場合の処理であるので、S1101ではスロット
ルを全閉させるための駆動出力、S1103ではシフト
ダウン解除のための駆動出力、そしてS1105ではブ
レーキ解除の駆動出力を順次行って、本サブルーチンを
終了する。
離制御の処理内容についての説明であったが、続いて、
その車間距離制御による効果について従来制御の場合と
対比して説明する。従来の制御ロジックの場合には、車
速が一定であれば目標車間距離は一定としており、目標
加速度演算時点の車速での車間距離偏差を用いていた。
そのため、例えば図11の(1A)に示すように運転者
が長めの目標車間距離dm(例えば100m)を選択し
ている場合と、(1B)に示すように短めの目標車間距
離dm(例えば50m)を選択している場合とでは、車
間距離偏差Δd(例えば10m)が同一で他の条件も同
一であれば、演算される目標加速度は同一である。
標車間距離dmを選択している場合に演算される目標加
速度が運転者のフィーリングに合っていたとしても、短
めの目標車間距離dmを選択している場合には、運転者
のフィーリングに合わなくなる場合が考えられる。例え
ば、(1A)に示す目標車間距離dmが100mの場合
と同一の目標加速度にて(1B)に示す50mの目標車
間距離dmまで離間すると、その離間度合いが緩やかす
ぎると感じる可能性がある。逆に、目標車間距離dmが
50mの場合と同一の目標加速度にて100mの目標車
間距離dmまで離間すると、その離間度合いが急激すぎ
ると感じる可能性がある。
差)の絶対量にのみ着目していることに起因すると考え
られる。つまり、図12の制御マップからも判るよう
に、相対速度が同じ場合、車間距離偏差Δdが同じであ
れば、目標車間距離dmが100mでも50mでも同じ
目標加速度になってしまうのである。
4の制御マップからも判るように、パラメータの一つ
に、車間距離偏差比を用いている。この車間距離偏差比
は、実車間距離dから目標車間距離dmを減算した値
(車間距離偏差Δd)を目標車間距離dmで除算した値
である。つまり、目標車間距離dmを基準として、車間
距離偏差Δdがどれ程の割合だけ短くなったか、あるい
は長くなったかに着目しているのである。
示すように、車間距離偏差Δdが例えば10mで同じで
あったとしても、(2A)の目標車間距離dmが100
mの場合には、車間距離偏差比は10/100=1/1
0となり、(2B)の目標車間距離dmが50mの場合
には、車間距離偏差比は10/50=1/5となり、両
者の目標加速度は当然異なってくる。図14の制御マッ
プで言えば、(2A)の場合の減速度の方が(2B)の
場合の減速度より小さく、つまり緩やかな減速度合いと
なる。(2A)の場合には、目標車間距離dmに対して
1/10、つまり10%しか近づいていないのに対し、
(2B)の場合には、目標車間距離dmに対して1/
5、つまり20%も近づいている。したがって、(2
B)の場合の減速度合いの方が(2A)の場合よりも大
きいのは、運転者のフィーリングに合っていると言え
る。
目標車間距離dmが50mであり、車間距離偏差Δdが
5mである。したがって、車間距離偏差比は5/50=
1/10となり、(2A)の場合と同じ目標加速度とな
り、当然ながら(2B)の場合よりは減速度合いの小さ
な目標加速度となる。
覚は、運転者が設定した目標車間距離に対して車間距離
偏差がどの程度短くなったか、あるいは長くなったかで
把握できる。そのため、本実施形態のように、車間距離
偏差比に基づいて目標加速度を算出することで、運転者
の感覚に合致した車両挙動となり、運転フィーリングを
向上させることができる。
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実
施形態においては、車間距離をそのまま用いていたが、
車間距離を車速で除算した車間時間を用いても同様に実
現できる。つまり、相対速度と車間時間偏差比をパラメ
ータとする目標加速度の制御マップを準備しておき、制
御時には、その時点での相対速度と車間時間偏差比に基
づいて目標加速度を算出して、車間距離制御を実行する
のである。
に示すように、実車間距離dから目標車間距離dmを減
算した値である車間距離偏差Δdを目標車間距離dmで
除算した値である「車間距離偏差比」を用いた。つま
り、車間距離偏差Δdが目標車間距離dmに対してどの
程度の割合であるかに着目したが、偏差ではなく、実車
間距離dそのものが目標車間距離dmに対してどの程度
の割合であるかを着目してもよい。
を先行車両に追従させるための目標制御値として「目標
加速度」を算出し、それに基づいて制御するようにした
が、それ以外にも、「目標トルク」や「目標車速」を目
標制御値として用いてもよい。トルクを用いる場合に
は、制御マップ中の値が目標トルクとなり、目標トルク
と実トルク(あるいは推定トルク)の偏差に応じて自車
両を制御する。一方、車速を用いる場合には、制御マッ
プ中の値が車速増減分となり、この車速増減分と自車速
とを加算することにより目標車速を求め、この目標車速
と実車速との偏差に応じて自車両を制御することとな
る。
ック図である。
ートである。
度演算サブルーチンを示すフローチャート、(b)は制
御マップの説明図である。
ーチンを示すフローチャートである。
ブルーチンを示すフローチャートである。
サブルーチンを示すフローチャートである。
サブルーチンを示すフローチャートである。
ルーチンを示すフローチャートである。
力サブルーチンを示すフローチャートである。
御時出力サブルーチンを示すフローチャートである。
である。
プ上に見た加減速を示す説明図である。
ある。
上に見た加減速を示す説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】車両運転者による加速操作及び制動操作と
無関係に駆動され得る加速手段及び減速手段と、 自車と先行車との相対速度を算出する相対速度算出手段
と、 自車と先行車との実車間距離を検出する車間距離検出手
段と、 予め設定された目標車間距離を直接あるいは間接的に表
す値である目標値と、自車と先行車との実車間距離を直
接あるいは間接的に表す値である実値との比を算出する
比算出手段と、 前記相対速度算出手段にて算出された相対速度と、前記
比算出手段にて算出された目標値と実値との比に基づ
き、自車両を先行車両に追従させるのに要する目標制御
値を算出する目標制御値算出手段と、 該目標制御値算出手段にて算出された目標制御値に従い
前記加速手段及び減速手段を駆動制御することによっ
て、自車両を先行車両に追従させて走行させる制御手段
と、 を備えたことを特徴とする車間距離制御装置。 - 【請求項2】請求項1記載の車間距離制御装置におい
て、 前記比算出手段は、前記目標車間距離を自車の車速で除
算して得られる目標車間時間を前記目標値とし、前記実
車間距離を自車の車速で除算して得られる実車間時間を
前記実値として、前記比を算出すること、 を特徴とする車間距離制御装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の車間距離制御装置に
おいて、 前記比算出手段は、前記目標車間距離と実車間距離との
差である車間距離偏差あるいは前記目標車間時間と実車
間時間との差である車間時間偏差を前記実値として、前
記目標値である目標車間距離あるいは目標車間時間に対
する比を算出すること、 を特徴とする車間距離制御装置。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか記載の車間距離制
御装置において、 前記目標制御値は、目標加速度であること、 を特徴とする車間距離制御装置。 - 【請求項5】請求項1〜3のいずれか記載の車間距離制
御装置において、 前記目標制御値は、目標トルクであること、 を特徴とする車間距離制御装置。 - 【請求項6】請求項1〜3のいずれか記載の車間距離制
御装置において、 前記目標制御値は、目標車速であること、 を特徴とする車間距離制御装置。 - 【請求項7】請求項1〜6のいずれか記載の車間距離制
御装置の比算出手段、目標制御値算出手段及び制御手段
としてコンピュータシステムを機能させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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