JP3470348B2 - 車両の速度制御装置 - Google Patents

車両の速度制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は車両の速度制御装置に関
し、特に車間距離制御(追従走行制御)機能を有する車
両の速度制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】イージードライブ性向上を目的として、
車両が一定速度で走行するように制御する定速走行(オ
ートクルーズ)機能を果たす速度制御装置を搭載した車
両が最近では多くなって来ているが、この速度制御装置
はドライバーがアクセルペダルを操作しなくても自車両
の速度が一定に保てるようにスロットル開度などを調整
してエンジン出力をコントロールするものである。 【0003】しかし、この速度制御装置では、前方車両
が自車両よりも低速である場合などは追突してしまう危
険性がある。そこで、最近では、前方車両との車間距離
を検出して所定の安全車間距離を保つ装置が開発されて
いる。 【0004】その一例である特開昭55-86000号公報や特
開平2-34439 号公報に記載された従来技術は、車速に応
じた安全車間距離を算出し、この安全車間距離内に前方
車両が存在しない場合にはスロットル開度を加減するこ
とにより設定した車速を目標とする定速走行制御を行
い、存在する場合にはスロットル開度を減少させること
により安全車間距離になるように追従走行制御してい
る。 【0005】また、特開昭55-213312 号公報や特開平4-
297339号公報に記載された従来技術では、ドライバーが
目標車間距離を設定し、この車間距離になるように速度
制御を行うと共に、自車両の車速や前方車両との相対速
度などにより目標車間距離を補正するものを提案してい
る。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】このような従来技術に
おいては、前者のように目標車間距離を車速に対応して
可変とする場合には走行状況に応じた安全性の高い制御
ができるが、高速道路走行の如く車速が多少変わっても
一定車間距離(例:80〜100km/hで約40m)で走行
することが多いので後者のように車速の如何に関わらず
固定した目標車間距離による制御の方が利便性は高い。 【0007】従って、これらをドライバーの好みにより
選択可能にすることが望ましい。但し、走行状況によっ
ては安全性の高い前者の制御を強制的に実行させる必要
がある。 【0008】このため本発明は、前記問題点を改善すべ
く、目標車間距離を車速に対応して可変とする制御と車
速の如何に関わらず固定した目標車間距離を得る制御と
をドライバーの好みにより選択可能とすると共に走行状
況によっては安全性の高い前者の制御を強制的に実行さ
せる車両の速度制御装置を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る車両の速度制御装置は、前方車両との
実車間距離を検出する手段と、車速検出手段と、目標車
間距離設定手段と、作動開始検出手段と、作動解除検出
手段と、車速対応車間距離制御モード又は固定車間距離
制御モードを選択する制御モード選択手段と、車速制御
手段と、ギヤ位置制御手段と、該作動開始検出手段が作
動開始を検出している間、該車速が閾値以下のとき又は
閾値以上であっても該車速対応車間距離制御モードに設
定されているときには該車速に対応した目標車間距離を
算出し該算出した目標車間距離と該実車間距離との差に
基づいて車速変化分を求めると共に該車速が閾値以上で
あって該固定車間距離制御モードに設定されているとき
には該設定された目標車間距離と該実車間距離との差に
基づいて最適な車速変化分を求め以て該車速変化分によ
り最大許容速度を越えないように該車速制御手段を制御
し且つ該ギヤ位置制御手段を制御するコントローラと、
を備えている。 【0010】 【作用】本発明に係る車両の速度制御装置においては、
コントローラは、作動開始検出手段による作動開始が検
出されており作動解除検出手段による作動解除が行われ
るまでの間、まず車速検出手段より車速を入力し、実車
間距離検出手段より実車間距離を入力する。また、制御
モード選択手段より車速対応車間距離制御モードを選択
するのか、或いは固定車間距離制御モードを選択するの
かを入力する。 【0011】そして、上記の車速が閾値以下か否かを判
定し、閾値以下のときには上記の車速対応車間距離制御
モードを強制的に選択し、現在の車速に基づき目標とす
べき車間距離を算出する。 【0012】この目標車間距離と前方車両との実車間距
離を検出する手段によって検出された実車間距離との差
分(目標車間距離−実車間距離)に基づいて車速変化分
を求める。 【0013】一方、車速が閾値以上であったときには、
制御モードがいずれであるかを判定し、車速対応車間距
離制御モードであるときには車速が閾値以下のときと同
様にして車速変化分を求め、固定車間距離制御モードで
あるときには車速に無関係に目標車間距離設定手段によ
って設定された目標車間距離を入力し、両車間距離の差
分(目標車間距離−実車間距離)に基づいて車速変化分
を求める。 【0014】そして、それぞれ求めた車速変化分により
車速制御手段を制御する。但し、この場合、車速が最大
許容車速を越えないように低速走行制御を行う。 【0015】従って、前方車両が近いときには目標車間
距離になるように減速し、遠いときには目標車間距離に
達しない間は最大許容車速(定速走行車速)を越えない
範囲で目標車間距離が保たれるように加減速される。 【0016】尚、このとき同時にコントローラは周知の
如くギヤ位置制御手段を制御して最適なギヤ位置に設定
する。 【0017】 【実施例】図1は、本発明に係る車両の速度制御装置の
実施例をブロック図で示したもので、各ブロックを順次
説明する。 【0018】1:車間距離検出手段 前方車両との車間距離Dを検出する、例えばFM−CW
レーダ、レーザーレーダ、超音波センサなどで構成され
るものである。この実車間距離は図2に示すように車両
のダッシュボード等に表示される。 【0019】2:車速検出手段 自車両の走行速度Vを検出するセンサで構成されるもの
で、通常はリードスイッチなどが用いられる。 【0020】3:作動開始検出手段 通常、ディジタルスイッチ(プッシュスイッチなど)で
構成され、ドライバーの操作によりこのスイッチがOF
F状態からON状態になったことを検出した時に本発明
の速度制御を開始させるものである。 【0021】4:作動解除検出手段 ブレーキペダルやシフトレバー、あるいは所定のスイッ
チをドライバーが操作した場合を検出して本発明の速度
制御を解除させるものである。 【0022】5:目標車間距離設定手段 ドライバーが任意の車間距離Dtを設定できるように、
図2に示すように、ボリューム(ツマミ)、あるいはロ
ータリースイッチなどで構成され、時計の時刻合わせの
機構など、数字を合わせることが出来るものであればど
んなものでも良い。また、設定された値をドライバーに
知らせるための表示部を含んでいる。尚、後述のコント
ローラ内で目標車間距離を設定しても良い。 【0023】6:制御モード選択手段 図2に示すようにドライバーが操作するディジタルスイ
ッチであり、このスイッチの状態により、制御モード
が、ドライバーの好みや走行状況などにより車速に応じ
た安全な車間距離に制御する車速対応車間距離制御モー
ド(以下、制御モードと略称することがある)か、或
いは車速に関わらず任意の一定な車間距離に制御する固
定車間距離制御モード(以下、制御モードと略称する
ことがある)かを選択する。図示の例ではOFF状態な
らば制御モード、ON状態ならば制御モードとなっ
ている。 【0024】7:コントローラ 前述の各手段1〜5からの入力信号を読み込む入力ポー
ト71と、後述する図3及び図4のプログラム及び図5
及び図6のメモリマップや固定の制御パラメータなどを
予め記憶したROM72と、入力信号や可変の制御パラ
メータなどを一時的に記憶するRAM73と、上記プロ
グラムに基づく演算処理などを行うCPU74と、後述
の各制御手段へ出力信号を送出する出力ポート75とで
構成される制御手段である。 【0025】8:スロットル制御手段 通常、モーターやバルブなどで構成され、コントローラ
7からの出力信号に基づきエンジン(図示せず)のスロ
ットル位置を操作するものである。 【0026】9:ギヤ位置制御手段 コントローラ7からの出力信号に基づき、自動変速装置
のギヤ位置(オーバードライブを含む)を操作するもの
で、オートマチック車の自動変速装置の構成に準じた周
知のもので良い。 【0027】10:ブレーキ力制御手段 通常、油圧バルブなどで構成され、コントローラ7から
の出力信号に基づき減速力(ブレーキ力)を操作するも
のである。 【0028】尚、上記のスロットル制御手段8とブレー
キ力制御手段10とで車速制御手段を構成している。 【0029】上記の実施例の動作を図3及び図4に示し
た制御プログラムのフローチャートに沿って以下に説明
する。尚、これらの制御プログラムは、コントローラ7
内のROM72に記憶されており、所定の一定周期毎に
CPU74で実行されるものとする。また、CPU74
がイグニッションキー(図示せず)ONなどによりイニ
シャライズされる際に後述の設定フラグはOFFされる
ものとする。 【0030】図3の制御プログラム ステップS1:速度制御実行中か否かを表す設定フラグ
の状態を判断して、ONであればステップS4へ、OF
F(イグニッションキーON時)であればステップS2
へ進む。 【0031】ステップS2:作動開始検出手段(セット
スイッチ)3がドライバーの操作によりONにされてい
ればステップS3へ進み、OFF(操作されていない)
ならばステップS6へ進む。 【0032】ステップS3:設定フラグをONにしてス
テップS4へ進む。 【0033】ステップS4:作動解除検出手段4により
ドライバーが所定の速度制御の解除操作(ブレーキペダ
ル踏み込み、シフトレバー位置変更など)をしているか
否かを検出し、解除操作している(YES)ならばステ
ップS5へ進み、操作していない(NO)ならばステッ
プS10の速度制御サブルーチン(図4参照)へ進む。 【0034】ステップS5:設定フラグをOFFにして
ステップS7へ進む。 【0035】ステップS6:図4の速度制御を解除し、
ドライバーの運転操作に従ってスロットル開度、ブレー
キ力、ギヤ位置を決定する。尚、このときの自動変速機
のシフトマップは周知の通常のシフトマップが用いられ
る。 【0036】図4のサブルーチン(図3のステップS1
0の詳細内容) ステップS11:車速検出手段2により現在の車速Vを
読み込む。 【0037】ステップS12:車間距離検出手段1によ
り現在の車間距離Dを読み込む。 【0038】ステップS13:制御モード選択手段6に
より選択されている制御モードを読み込む。 【0039】ステップS14:現在の車速Vが閾値VL
以下か否かを判定する。これは、例えば車速が60km/h
以下のような低速走行時は交通量が多く渋滞気味である
と判断されるものであり、より安全に走行可能な制御モ
ードを強制的に選択する方が適当と考えられるからで
ある。また、ドライバーが低速走行時に制御モードで
は車間距離を短い値に固定してしまいがちなので、その
ままの設定で高速走行して危険な状態に陥るのを防ぐた
めである。 【0040】ステップS15:制御モード選択手段6の
出力信号から制御モードか、または制御モードかを
判定し、制御モードのときはステップS16に進み、
制御モードのときはステップS18に進む。 【0041】ステップS16:目標車間距離設定手段5
より、制御モードを選択する場合には、予め決めた車
速(例えば80km/h)における目標車間距離としてドラ
イバーが設定した値Dtを読み込み、その値を基に現時
点での目標車間距離Dt’を次のように算出する。 【0042】Dt’=(Dt−5)/80*V+5 尚、これは、車速0km/hで5m、80km/hでDtmにな
るような直線の式となっている。 【0043】ステップS17:現在の車速Vに対してど
の程度加減速すればよいか、即ち、現時点における車速
の変化分ΔVを求める。 【0044】例えば、図5に示す関数F1を用いて、Δ
V=F1(Dt’−D)から求めることができる。 【0045】この場合、目標車間距離Dt’が現在の実
車間距離Dより小さく、前方車両に近づいていないとき
には、関数F1が負特性の関数であるので、ΔVは正の
値となる。また、目標車間距離Dt’が現在の実車間距
離Dより大きく、前方車両に近づいている危険なときに
は、ΔVは負の値となる。 【0046】ステップS18:目標車間距離設定手段5
により目標車間距離Dtを読み込む。このときの目標車
間距離Dtはドライバーが固定車間距離制御モードを
選択したときの目標車間距離であり、ステップS16で
用いた目標車間距離Dtと同じである必要はない。 【0047】ステップS19:ステップS16と同じよ
うにして現時点での車速の変化分ΔVを求める。但し、
この場合には、図5の関数F2を用いてΔV=F2(D
t−D)から求めることができる。 【0048】ここで、上記の関数F1,F2は実験等に
より求めることが出来るが、両関数を同じ特性にする
と、速度のハンチングが起きると共に、関数F1の方が
関数F2の方によりも制御が難しいこと等から図5にし
めすような特性グラフとなっている。 【0049】ステップS20:ステップS17及びS1
9で求めた車速変化分ΔVを現在の車速Vに加算して、
最大許容車速Vmax と比較する。この最大許容車速Vma
x は速度制御が開始された時の車速であり、定速走行時
の目標車速に相当している。 【0050】ステップS21:ステップS20で、V+
ΔV>Vmax であることが分かったときのみ、車速変化
分ΔV=Vmax −Vに設定する。 【0051】即ち、車速変化分ΔVにより、最大許容車
速Vmax をオーバーしないか否かをチェックし、最大許
容車速Vmax を越えないようにΔVを変更している。 【0052】ステップS22:上記の車速変化分ΔVの
値に基づき、燃料噴射量Qとブレーキ力Bを求める。例
えば、図6に示す関数Fq,Fbを用いて、 Q=Qold +Fq(ΔV) B=Bold +Fb(ΔV) から求めることが出来る。尚、Qold ,Bold はそれぞ
れ1ループ前の燃料噴射量、ブレーキ力の値を示し、関
数Fq,Fbも実験等により求めることができる。 【0053】そして、このようにして求めたQ及びBの
値に基づき、スロットル制御手段8及びブレーキ力制御
手段10を制御する。この場合、両者が同時に制御を受
けることとなる。但し、図6に示すように、ΔVが例え
ば正のときは関数Fqも正で燃料噴射量Qが増加し、関
数Fbが負でブレーキ力Bが減少することとなる。 【0054】また、周知の如く、自動変速機における最
適ギヤ位置を求める。この自動変速機における最適ギヤ
位置は周知のシフトマップ(図示せず)により、上記の
燃料噴射量Qに対応するスロットル開度と現在の車速V
とにより決定される。 【0055】このようにして、制御モードでは、車速
変化分ΔVが正の値であるときには前方車両との距離が
あるので目標車間距離Dt’になるように加速させるこ
ととなり、また車速変化分ΔVが負の値であるときには
前方車両との距離が無いので目標車間距離Dt’になる
まで減速させることにより、ドライバーの好みや走行状
況などにより車速に応じた安全な車間距離Dt’を実現
する。 【0056】また、制御モードでは、車速変化分ΔV
が正の値であるときには前方車両との距離があるので目
標車間距離Dtになるように加速させることとなり、ま
た車速変化分ΔVが負の値であるときには前方車両との
距離が無いので目標車間距離Dtになるまで減速させ、
高速道路等での一定車間距離での利便性の高い制御が実
現できる。 【0057】 【発明の効果】以上のように、本発明に係る車両の速度
制御装置によれば、車速に対応した車間距離に制御する
モードと車速に関わらずに一定の車間距離に制御するモ
ードとの選択切替えができるようにしておき車速が低速
のときは制御モードの選択如何に関わらずに車速対応車
間距離制御モードが強制的に選択されるように構成した
ので、ドライバーの好みや走行状況に応じた安全な走行
が実現できると共に利便性の良い速度制御が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る車両の速度制御装置の一実施例を
示したブロック図である。 【図2】本発明に係る車両の速度制御装置の目標車間距
離設定手段及び制御モード選択手段の一実施例を示した
ブロック図である。 【図3】本発明に係る車両の速度制御装置に用いられる
コントローラで実行される制御プログラムのフローチャ
ート図である。 【図4】図3における「速度制御の実行」のサブルーチ
ンを実行する制御プログラムのフローチャート図であ
る。 【図5】本発明において目標車間距離Dtと実車間距離
Dとの差に応じた最適な車速変化分ΔVを求めるための
メモリマップ図である。 【図6】最適な車速変化分ΔVに対応した燃料噴射量増
減分(Fq)及びブレーキ力増減分(Fb)を求めるた
めのメモリマップ図である。 【符号の説明】 1 車間距離検出手段 2 車速検出手段 3 作動開始検出手段 4 作動解除検出手段 5 目標車間距離設定手段 6 制御モード選択手段 7 コントローラ 8 スロットル制御手段 9 ギヤ位置制御手段 10 ブレーキ力制御手段 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G08G 1/16 G08G 1/16 E (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 31/00 B60K 41/00 - 41/28 G08G 1/16

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 前方車両との実車間距離を検出する手段
    と、車速検出手段と、目標車間距離設定手段と、作動開
    始検出手段と、作動解除検出手段と、車速対応車間距離
    制御モード又は固定車間距離制御モードを選択する制御
    モード選択手段と、車速制御手段と、ギヤ位置制御手段
    と、該作動開始検出手段が作動開始を検出している間、
    該車速が閾値以下のとき又は閾値以上であっても該車速
    対応車間距離制御モードに設定されているときには該車
    速に対応した目標車間距離を算出し該算出した目標車間
    距離と該実車間距離との差に基づいて車速変化分を求め
    ると共に該車速が閾値以上であって該固定車間距離制御
    モードに設定されているときには該設定された目標車間
    距離と該実車間距離との差に基づいて最適な車速変化分
    を求め以て該車速変化分により最大許容速度を越えない
    ように該車速制御手段を制御し且つ該ギヤ位置制御手段
    を制御するコントローラと、を備えたことを特徴とした
    車両の速度制御装置。
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