JP2000025467A - インテークスタックダクトの取付構造 - Google Patents
インテークスタックダクトの取付構造Info
- Publication number
- JP2000025467A JP2000025467A JP10197164A JP19716498A JP2000025467A JP 2000025467 A JP2000025467 A JP 2000025467A JP 10197164 A JP10197164 A JP 10197164A JP 19716498 A JP19716498 A JP 19716498A JP 2000025467 A JP2000025467 A JP 2000025467A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- intake stack
- duct
- cab
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インテークスタックダクトの取付部分の剛性
を大幅に向上して吸気振動を効果的に抑制し得るように
する。 【解決手段】 キャブ3のリヤパネル4に沿い直立して
配置されるインテークスタックダクト5の取付構造に関
し、インテークスタックダクト5の高さ方向の適宜位置
を外側に膨出するように塑性成形してダクト内部流路5
aに連通する中空のブラケット13を突設すると共に、
該ブラケット13の中央部のみを押し潰すように塑性成
形して非中空の平板部14を形成し、該平板部14に穿
設したボルト孔14aを通して前記ブラケット13をキ
ャブ3のリヤパネル4側にボルト締結する。
を大幅に向上して吸気振動を効果的に抑制し得るように
する。 【解決手段】 キャブ3のリヤパネル4に沿い直立して
配置されるインテークスタックダクト5の取付構造に関
し、インテークスタックダクト5の高さ方向の適宜位置
を外側に膨出するように塑性成形してダクト内部流路5
aに連通する中空のブラケット13を突設すると共に、
該ブラケット13の中央部のみを押し潰すように塑性成
形して非中空の平板部14を形成し、該平板部14に穿
設したボルト孔14aを通して前記ブラケット13をキ
ャブ3のリヤパネル4側にボルト締結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラック等の大型
車に装備されるインテークスタックダクトの取付構造に
関するものである。
車に装備されるインテークスタックダクトの取付構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にトラック等の大型車は、乗用自動
車と比べて未舗装の悪路を走行する機会が多い為、エン
ジンの吸気は、塵埃が多く含まれている地面付近の空気
ではなく、地面から十分高い部分の清浄な空気を取り入
れることが望ましい。
車と比べて未舗装の悪路を走行する機会が多い為、エン
ジンの吸気は、塵埃が多く含まれている地面付近の空気
ではなく、地面から十分高い部分の清浄な空気を取り入
れることが望ましい。
【0003】この為、大型車においては、図4に示すよ
うに、エアクリーナ1に直立するよう接続したエアクリ
ーナ入口ダクト2に対し、キャブ3のリヤパネル4に固
定されたインテークスタックダクト5を可撓性のブーツ
6を介して接続し、前記インテークスタックダクト5の
上端開口部7から空気を吸い込むようにしており、更に
前記インテークスタックダクト5の頂部には、雨水や落
葉等が直接入り込まないようフード8を装着してある。
うに、エアクリーナ1に直立するよう接続したエアクリ
ーナ入口ダクト2に対し、キャブ3のリヤパネル4に固
定されたインテークスタックダクト5を可撓性のブーツ
6を介して接続し、前記インテークスタックダクト5の
上端開口部7から空気を吸い込むようにしており、更に
前記インテークスタックダクト5の頂部には、雨水や落
葉等が直接入り込まないようフード8を装着してある。
【0004】前記インテークスタックダクト5は、ブロ
ー成形により比較的大きな断面積で且つ薄い肉厚で形成
されるのが一般的である為、エンジンの吸入行程で生じ
る空気の脈動により吸気振動が発生し易く、この吸気振
動がキャブ3に伝達されてしまうと、室内騒音(こもり
音)を生じる一要因となることが知られており、このよ
うな室内騒音を低減する為には、キャブ3のリヤパネル
4に対するインテークスタックダクト5の取付部分の剛
性を高めて吸気振動の抑制を図る必要がある。
ー成形により比較的大きな断面積で且つ薄い肉厚で形成
されるのが一般的である為、エンジンの吸入行程で生じ
る空気の脈動により吸気振動が発生し易く、この吸気振
動がキャブ3に伝達されてしまうと、室内騒音(こもり
音)を生じる一要因となることが知られており、このよ
うな室内騒音を低減する為には、キャブ3のリヤパネル
4に対するインテークスタックダクト5の取付部分の剛
性を高めて吸気振動の抑制を図る必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インテークスタックダクト5の取付構造においては、イ
ンテークスタックダクト5の車幅方向両側部における高
さ方向の適宜位置(図示する例では上下二箇所)に、平
板状のブラケット9を垂直面を成すように夫々溶着し、
図5及び図6に示すように、キャブ3のリヤパネル4側
に取り付けたマウント部材10の凸面に対し前記ブラケ
ット9の前面を重ね合わせ、前記マウント部材10の凸
面に開けたボルト孔10aと前記ブラケット9のボルト
孔9aとを合致させてボルト11及びナット12により
両者を締結するようにしており、前記ブラケット9の基
端部側が車両前後方向の曲げ変形に対し剛性的に弱い構
造となっていた為、ブラケット9の板厚を増やすといっ
た程度の補強では、インテークスタックダクト5の取付
部分の剛性を十分に高めることができず、吸気振動を効
果的に抑制することができないという不具合があった。
インテークスタックダクト5の取付構造においては、イ
ンテークスタックダクト5の車幅方向両側部における高
さ方向の適宜位置(図示する例では上下二箇所)に、平
板状のブラケット9を垂直面を成すように夫々溶着し、
図5及び図6に示すように、キャブ3のリヤパネル4側
に取り付けたマウント部材10の凸面に対し前記ブラケ
ット9の前面を重ね合わせ、前記マウント部材10の凸
面に開けたボルト孔10aと前記ブラケット9のボルト
孔9aとを合致させてボルト11及びナット12により
両者を締結するようにしており、前記ブラケット9の基
端部側が車両前後方向の曲げ変形に対し剛性的に弱い構
造となっていた為、ブラケット9の板厚を増やすといっ
た程度の補強では、インテークスタックダクト5の取付
部分の剛性を十分に高めることができず、吸気振動を効
果的に抑制することができないという不具合があった。
【0006】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、インテークスタックダクトの取付部分の剛性を大幅
に向上して吸気振動を効果的に抑制し得るようにするこ
とを目的としている。
で、インテークスタックダクトの取付部分の剛性を大幅
に向上して吸気振動を効果的に抑制し得るようにするこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャブのリヤ
パネルに沿い直立して配置されるインテークスタックダ
クトの取付構造であって、インテークスタックダクトの
高さ方向の適宜位置を外側に膨出するように塑性成形し
てダクト内部流路に連通する中空のブラケットを突設す
ると共に、該ブラケットの中央部のみを押し潰すように
塑性成形して非中空の平板部を形成し、該平板部に穿設
したボルト孔を通して前記ブラケットをキャブのリヤパ
ネル側にボルト締結したことを特徴とするものである。
パネルに沿い直立して配置されるインテークスタックダ
クトの取付構造であって、インテークスタックダクトの
高さ方向の適宜位置を外側に膨出するように塑性成形し
てダクト内部流路に連通する中空のブラケットを突設す
ると共に、該ブラケットの中央部のみを押し潰すように
塑性成形して非中空の平板部を形成し、該平板部に穿設
したボルト孔を通して前記ブラケットをキャブのリヤパ
ネル側にボルト締結したことを特徴とするものである。
【0008】従って本発明では、ブラケットの中央部の
平板部がボルト又はナットの受け座として機能するの
で、従来と同様にキャブのリヤパネル側に対しブラケッ
トを強固に締結することが可能であり、しかも、前記平
板部の周囲がダクト内部流路に連通する中空の補強構造
として機能するので、曲げ変形に対するブラケットの剛
性を大幅に向上することが可能となる。
平板部がボルト又はナットの受け座として機能するの
で、従来と同様にキャブのリヤパネル側に対しブラケッ
トを強固に締結することが可能であり、しかも、前記平
板部の周囲がダクト内部流路に連通する中空の補強構造
として機能するので、曲げ変形に対するブラケットの剛
性を大幅に向上することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0010】図1〜図3は本発明を実施する形態の一例
を示すもので、図5及び図6と同一の符号を付した部分
は同一物を表わしている。
を示すもので、図5及び図6と同一の符号を付した部分
は同一物を表わしている。
【0011】本形態例においては、従来の如き平板状の
ブラケットを溶着することに替えて、インテークスタッ
クダクト5の車幅方向両側部における高さ方向の適宜位
置(例えば上下二箇所程度)を車幅方向外側に膨出する
ように塑性成形してダクト内部流路5aに連通する中空
のブラケット13を突設するようにしており、しかも、
該ブラケット13の中央部のみを車両前後方向に押し潰
すように塑性成形して垂直面を成す非中空の平板部14
を形成してある。
ブラケットを溶着することに替えて、インテークスタッ
クダクト5の車幅方向両側部における高さ方向の適宜位
置(例えば上下二箇所程度)を車幅方向外側に膨出する
ように塑性成形してダクト内部流路5aに連通する中空
のブラケット13を突設するようにしており、しかも、
該ブラケット13の中央部のみを車両前後方向に押し潰
すように塑性成形して垂直面を成す非中空の平板部14
を形成してある。
【0012】そして、前記ブラケット13の平板部14
にはボルト孔14aが穿設されており、キャブ3のリヤ
パネル4側に取り付けたマウント部材10の凸面に対し
前記ブラケットの平板部14前面を重ね合わせ、前記マ
ウント部材10の凸面に開けたボルト孔10aと前記ブ
ラケット13のボルト孔14aとを合致させてボルト1
1及びナット12により両者を締結するようになってい
る。
にはボルト孔14aが穿設されており、キャブ3のリヤ
パネル4側に取り付けたマウント部材10の凸面に対し
前記ブラケットの平板部14前面を重ね合わせ、前記マ
ウント部材10の凸面に開けたボルト孔10aと前記ブ
ラケット13のボルト孔14aとを合致させてボルト1
1及びナット12により両者を締結するようになってい
る。
【0013】尚、このようなブラケット13の塑性成形
は、インテークスタックダクト5のブロー成形時におい
て容易に行うことが可能であり、その中央部の平板部1
4を押し潰すように塑性成形するにあたっても、ブロー
成形直後の可塑性を呈した状態の時に行えば容易であ
る。
は、インテークスタックダクト5のブロー成形時におい
て容易に行うことが可能であり、その中央部の平板部1
4を押し潰すように塑性成形するにあたっても、ブロー
成形直後の可塑性を呈した状態の時に行えば容易であ
る。
【0014】而して、このようにすれば、ブラケット1
3の中央部の平板部14がボルト11又はナット12の
受け座として機能するので、従来と同様にキャブ3のリ
ヤパネル4側に対しブラケット13を強固に締結するこ
とが可能であり、しかも、前記平板部14の周囲がダク
ト内部流路5aに連通する中空の補強構造として機能す
るので、車両前後方向の曲げ変形に対するブラケット1
3の剛性を大幅に向上することが可能となる。
3の中央部の平板部14がボルト11又はナット12の
受け座として機能するので、従来と同様にキャブ3のリ
ヤパネル4側に対しブラケット13を強固に締結するこ
とが可能であり、しかも、前記平板部14の周囲がダク
ト内部流路5aに連通する中空の補強構造として機能す
るので、車両前後方向の曲げ変形に対するブラケット1
3の剛性を大幅に向上することが可能となる。
【0015】従って上記形態例によれば、インテークス
タックダクト5の取付部分の剛性を大幅に向上すること
ができるので、インテークスタックダクト5の吸気振動
を効果的に抑制することができ、これによって、吸気振
動を要因とするキャブ3の室内騒音を著しく低減するこ
とができる。
タックダクト5の取付部分の剛性を大幅に向上すること
ができるので、インテークスタックダクト5の吸気振動
を効果的に抑制することができ、これによって、吸気振
動を要因とするキャブ3の室内騒音を著しく低減するこ
とができる。
【0016】尚、本発明のインテークスタックダクトの
取付構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではな
く、ブラケットの突設箇所や向き、並びにキャブのリヤ
パネル側におけるボルト締結に必要なマウント部材の形
状等については図示例に限定されないこと、また、吸気
振動だけでなく悪路走行時の振動に対しても有効である
こと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
取付構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではな
く、ブラケットの突設箇所や向き、並びにキャブのリヤ
パネル側におけるボルト締結に必要なマウント部材の形
状等については図示例に限定されないこと、また、吸気
振動だけでなく悪路走行時の振動に対しても有効である
こと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】上記した本発明のインテークスタックダ
クトの取付構造によれば、インテークスタックダクトの
取付部分の剛性を大幅に向上することができるので、イ
ンテークスタックダクトの吸気振動を効果的に抑制する
ことができ、これによって、吸気振動を要因とするキャ
ブの室内騒音を著しく低減することができるという優れ
た効果を奏し得る。
クトの取付構造によれば、インテークスタックダクトの
取付部分の剛性を大幅に向上することができるので、イ
ンテークスタックダクトの吸気振動を効果的に抑制する
ことができ、これによって、吸気振動を要因とするキャ
ブの室内騒音を著しく低減することができるという優れ
た効果を奏し得る。
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す正面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II矢視の断面図である。
【図3】図1のIII−III矢視の断面図である。
【図4】一般的なインテークスタックダクトの取付状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】従来例を示す正面図である。
【図6】図5のVI−VI矢視の断面図である。
【図7】図5のVII−VII矢視の断面図である。
3 キャブ 4 リヤパネル 5 インテークスタックダクト 5a ダクト内部流路 13 ブラケット 14 平板部 14a ボルト孔
Claims (1)
- 【請求項1】 キャブのリヤパネルに沿い直立して配置
されるインテークスタックダクトの取付構造であって、
インテークスタックダクトの高さ方向の適宜位置を外側
に膨出するように塑性成形してダクト内部流路に連通す
る中空のブラケットを突設すると共に、該ブラケットの
中央部のみを押し潰すように塑性成形して非中空の平板
部を形成し、該平板部に穿設したボルト孔を通して前記
ブラケットをキャブのリヤパネル側にボルト締結したこ
とを特徴とするインテークスタックダクトの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197164A JP2000025467A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | インテークスタックダクトの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10197164A JP2000025467A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | インテークスタックダクトの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000025467A true JP2000025467A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16369854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10197164A Pending JP2000025467A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | インテークスタックダクトの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000025467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012180800A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Hino Motors Ltd | 吸気ダクト |
-
1998
- 1998-07-13 JP JP10197164A patent/JP2000025467A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012180800A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Hino Motors Ltd | 吸気ダクト |
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