JP2000020958A - 光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法 - Google Patents

光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法

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JP2000020958A
JP2000020958A JP10190599A JP19059998A JP2000020958A JP 2000020958 A JP2000020958 A JP 2000020958A JP 10190599 A JP10190599 A JP 10190599A JP 19059998 A JP19059998 A JP 19059998A JP 2000020958 A JP2000020958 A JP 2000020958A
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Minoru Hida
実 飛田
Hideo Owa
英男 応和
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアルタイムでより最適なレーザパワーにな
るように制御する。 【解決手段】 検出回路18は、上記RF信号のアシン
メトリ値を検出し、この検出結果を半導体レーザ制御回
路19に供給する。半導体レーザ制御回路19は、上記
検出結果に基づき、上記アシンメトリ値がなくなるよう
に光学ヘッド11の半導体レーザの記録パワーを変化さ
せる。光学ヘッド11は、上記半導体レーザ制御回路1
9によるレーザビームの設定に基づいて、MPEGエン
コーダ/デコーダ14,記録回路17を介して供給され
る次のブロックを光ディスク30に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学ヘッドの記録
パワーを常に最適な状態にする光ディスク記録装置及び
光ディスク記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、光ディスクは、大容量化が進み、
コンピュータ等で処理されたデータを記録するための記
録媒体としても使用されている。かかる光ディスクのド
ライブ装置は、データを記録した後ベリファイすること
によって、記録されたデータの確実性・信頼性を担保し
ている。すなわち、上記ドライブ装置は、光ディスクに
データが正確に記録されたかを確認し、正確に記録され
ていないときは再度同じデータの記録を行ったり他の光
ディスクにデータを記録している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光ディスクは
大容量化に伴ってマージンが少なくなっていることか
ら、簡単な記録の確認だけでなく記録条件、すなわち半
導体レーザのレーザパワーをいかにして最適な状態に維
持することができるかが重要となる。このようなレーザ
パワーの最適な記録条件を求めるには、従来からゾーン
毎のテストエリア等を用いて温度の変化やゾーンの変わ
り目等のタイミングで行っていたが、よりリアルタイム
に近いフィードバックが重要となってきている。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みて提案さ
れたものであり、リアルタイムでより最適なレーザパワ
ーになるように制御することができる光ディスク記録装
置及び光ディスク記録方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る光ディスク記録装置は、データの入
力レートよりもデータの記録レートが大きく、所定期間
毎に光ディスクにデータを記録する光ディスク記録装置
において、光ディスクに対してレーザビームを出射する
光学ヘッドと、上記光学ヘッドが出射する記録用又は再
生用のレーザビームのレーザパワーを制御するレーザパ
ワー制御手段と、上記所定期間に上記光学ヘッドに記録
用レーザビームを出射させて光ディスクにデータを記録
し、次の所定期間にデータを記録するまでの間に上記光
学ヘッドに再生用レーザビームを出射させて上記データ
を再生する制御を行う制御手段とを備えるものである。
【0006】上記光ディスク記録装置によれば、上記レ
ーザパワー制御手段は、上記光学ヘッドによって再生さ
れたデータに基づいて上記記録用レーザビームのレーザ
パワーを制御し、上記光学ヘッドは、上記レーザパワー
制御手段によって制御されたレーザパワーに基づいて上
記光ディスクにデータを記録する。
【0007】本発明に係る光ディスク記録方法は、デー
タの入力レートよりもデータの記録レートが大きく、所
定期間毎に光ディスクにデータを記録する光ディスク記
録方法において、上記所定期間に記録用レーザビームを
出射してデータを記録し、次の所定期間にデータを記録
するまでの間に光ディスクに記録されたデータを再生
し、再生されたデータに基づいて上記記録用レーザビー
ムのレーザパワーを制御し、制御されたレーザパワーに
基づいて上記光ディスクにデータを記録する。
【0008】上記光ディスク記録方法によれば、所定期
間毎にデータを記録し、次の所定期間に至るまでの間に
当該データを高速で再生し、この再生されたデータに基
づいて記録用レーザビームのレーザパワーを制御して次
のデータの記録を行う。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な内容につ
いて、第1の実施の形態、第2の実施の形態の順に、図
面を参照しながら説明する。本発明は、例えば図1に示
す構成の光変調方式の光ディスク記録再生装置1に適用
される。
【0010】上記光ディスク記録再生装置1は、光ディ
スク30にデータ記録し又はそのデータを読みとる光学
ヘッド11と、光学ヘッド11のフォーカスサーボ等を
行うサーボコントローラ12と、光学ヘッド11からの
RF信号に所定の処理を行う再生回路13と、MPEG
方式でエンコード又はデコード処理を行うMPEGエン
コーダ/デコーダ14と、バッファメモリ15と、ビデ
オ・インターフェース(以下、「ビデオI/F」とい
う。)16と、記録用のデータに所定の信号処理を行う
記録回路17と、RF信号のアシンメトリ値等を検出す
る検出回路18と、後述する半導体レーザに所定の発光
パルスを供給してレーザパワーを制御する半導体レーザ
制御回路19と、サーボコントローラ12や半導体レー
ザ制御回路19等の制御を行うシステムコントローラ2
0とを備える。
【0011】光学ヘッド11は、図示しない半導体レー
ザを備え、この半導体レーザのレーザビームの光ディス
ク30からの戻り光によってRF信号を得る。また、光
学ヘッド11は、光ディスク30からRF信号を得るだ
けでなくフォーカスエラー信号やトラッキングエラー信
号を生成し、RF信号を再生回路13に供給し、フォー
カスエラー信号及びトラッキングエラー信号をサーボコ
ントローラ12に供給する。
【0012】サーボコントローラ12は、上記フォーカ
スエラー信号に基づいて光ディスク30にレーザビーム
の焦点があるように光学ヘッド11のフォーカス制御を
行い、また、上記トラッキングエラー信号に基づいてト
ラック上にレーザビームが照射されるように光学ヘッド
11のトラッキングを制御する。
【0013】再生回路13は、光学ヘッド11からのR
F信号を二値化し、例えばEFM復調処理し、さらに図
示しないバッファメモリに格納して誤り訂正処理等を行
ってMPEGエンコーダ/デコーダ14に供給する。
【0014】MPEGエンコーダ/デコーダ14は、再
生回路13から供給されるRF信号であるビデオ信号や
オーディオ信号から構成されるビットストリームに対し
てデマルチプレクス処理を行い、分離された各信号をバ
ッファメモリ15に格納する。MPEGエンコーダ/デ
コーダ14は、バッファメモリ15内においてビデオ信
号やオーディオ信号にMPEGデコード処理を行って、
ビデオI/F16を介して外部の図示しないモニタに供
給する。
【0015】また、MPEGエンコーダ/デコーダ14
は、例えば外部の図示しない撮像装置からビデオI/F
16を介して供給されるビデオ信号やオーディオ信号の
エンコードも行う。具体的には、MPEGエンコーダ/
デコーダ14は、上記ビデオ信号やオーディオ信号をバ
ッファメモリ15に格納し、バッファメモリ15に格納
したビデオ信号やオーディオ信号にMPEGデコード処
理を行い、これらをマルチプレクスして記録回路17に
供給する。
【0016】記録回路17は、MPEGエンコーダ/デ
コーダ14から供給されるビットストリームをバッファ
メモリに格納して誤り訂正符号を付加し、さらにEFM
変調処理を行って光学ヘッド11に供給する。
【0017】光学ヘッド11は、記録回路17からEF
M変調されたデータを光変調方式で変調し、半導体レー
ザのレーザビームを光ディスク30に照射し、所定の記
録ブロック(例えば誤り訂正ブロック)毎に光ディスク
30に記録する。
【0018】ここで、一般に光ディスクにデータを記録
する場合、ドライブの転送レート(記録レート)はビデ
オ信号やオーディオ信号の入力レートよりも十分大きく
なっている。したがって、一般の光ディスク記録装置に
おいて、入力されたビデオ信号やオーディオ信号は、図
2に示すように、所定の記録ブロック単位毎に一時バッ
ファメモリに記憶され、圧縮処理が行われてから非常に
短時間で光ディスクに記録される。すなわち、バッファ
メモリにビデオ信号等が蓄積されて所定の処理が終了す
るまでの間は、光ディスクにデータは記録されず、いわ
ゆる”待ち時間”が生じることになる。換言すると、記
録ブロック単位毎に、データは間欠的に記録される。
【0019】上記光ディスク記録再生装置1は、このよ
うな”待ち時間”を利用して光学ヘッド11の記録時に
おけるレーザパワーを最適な状態に制御するものであ
る。なお、ここでは、ドライブの転送レートは、入力レ
ートよりも2倍以上であるとして説明していく。
【0020】サーボコントローラ12は、システムコン
トローラ20の制御に従って、光学ヘッド11がある1
つの記録ブロックの記録が終了した後、図3に示すよう
に、光ディスク30上における当該記録ブロックをアク
セスするように光学ヘッド11を制御する。光学ヘッド
11は、上記記録ブロックにアクセスすると、その記録
ブロックのデータの再生を開始し、このときのRF信号
を再生回路13及び検出回路18に供給する。
【0021】ここで、検出回路18に供給されるRF信
号は、例えば図4(A)に示すように、アシンメトリの
あるものである。検出回路18は、上記RF信号のアシ
ンメトリ値を検出し、この検出結果を半導体レーザ制御
回路19に供給する。半導体レーザ制御回路19は、上
記検出結果に基づき、上記アシンメトリ値がなくなるよ
うに光学ヘッド11の半導体レーザの記録パワーを変化
させる。一方、このような記録ブロックの再生中におい
ては、MPEGエンコーダ/デコーダ14がバッファメ
モリ15内で次の記録ブロックをエンコードしたり、記
録回路17がバッファメモリ内で誤り訂正符号を付加す
る処理を行っている。
【0022】そして、かかる処理が終了すると、サーボ
コントローラ12は、次の記録ブロックを光ディスク3
0に記録すべく光学ヘッド11をアクセスする。光学ヘ
ッド11は、上記半導体レーザ制御回路19によるレー
ザビームの設定に基づいて、MPEGエンコーダ/デコ
ーダ14,記録回路17を介して供給される次のブロッ
クを光ディスク30に記録する。
【0023】以上のように、上記光ディスク記録再生装
置1は、光ディスク30に1つの記録ブロックを記録す
ると、そのブロックを再生してRF信号のアシンメトリ
値を検出し、そのアシンメトリ値がなくなるように半導
体レーザのレーザパワーを制御して次の記録ブロックを
記録することによって、常に最適なレーザパワーを設定
することができる。すなわち、温度等の変化が生じて
も、ほぼリアルタイムでレーザパワーを最適な状態に設
定することができ、光ディスク30のデータ再生時に
は、良好な状態でデータを再生することができる。
【0024】なお、半導体レーザ制御回路19は、検出
回路18から検出結果に基づいてアシンメトリがなくな
るようにレーザパワーを急激に制御するだけでなく、所
定ステップずつ徐々に半導体レーザの記録パワーを変え
るようにしてもよい。これにより、レーザパワーの急激
な変化の影響を少なくすることができる。
【0025】また、検出回路18は、アシンメトリ値を
検出する際には、RF信号の振幅分布を複数検出しこれ
を平均化してからアシンメトリ値を検出してもよい。半
導体レーザ制御回路19は、このような検出回路18の
検出結果に基づき、S/Nが改善されるようにレーザパ
ワーを制御して、中心の二値が真ん中になるように制御
することができる。
【0026】つぎに、本発明の第2の実施の形態につい
て説明する。第2の実施の形態においては、本発明は例
えば図5に示す構成の光ディスク記録再生装置1Aに適
用される。なお、第1の実施の形態で説明した光ディス
ク記録再生装置1と同じ回路については同じ符号を付
し、詳細な説明は省略する。
【0027】光ディスク記録再生装置1Aは、光磁気デ
ィスク30aのデータの記録/再生に用いられるもので
ある。光ディスク記録再生装置1Aは、上述した光ディ
スク記録再生装置1とほぼ同様の構成となっているが、
光磁気ディスク30aを挟んで光学ヘッド11と対向す
る位置に磁気ヘッド21を備える。
【0028】磁気ヘッド21は、光学ヘッド11と共に
図示しないスレッド機構によって光磁気ディスク30a
の記録トラックに直交する方向に移動可能に設けられて
いる。磁気ヘッド21は、記録時においては、記録回路
17からのデータに対応して磁界を変調して光磁気ディ
スク30aに印加する。このとき、光学ヘッド11は、
光磁気ディスク30aの記録トラックをキュリー温度ま
で加熱するために高レベルのレーザビームを出射する。
これにより、光磁気ディスク30aに記録データとして
ピットが形成される。
【0029】なお、再生時においては、光学ヘッド11
は、磁気カー効果により光磁気ディスク30aからの反
射光を検出するために低レベルのレーザビームを出射す
る。このとき、光ディスク記録再生装置1Aにおいて
は、再生回路13は、光磁気ディスク30aのピットの
エッジに同期して再生クロックを生成する。そして、光
ディスク記録再生装置1Aの各回路は、かかる再生クロ
ックに同期して動作するようになっている。すなわち、
記録時における半導体レーザの発光パルスと再生クロッ
クとは、図6に示すように、所定の位相差が生じてお
り、ピットの大きさが一定であれば常にその位相差は一
定である。
【0030】しかし、レーザパワーの変化によってピッ
トの中心位置は変化しないが、ピットのエッジの位置が
ずれてしまう。具体的には、図7に示すように、記録パ
ワーが大きくなると位相差が小さくなる関係がある。つ
まり、半導体レーザのレーザパワーが小さくなると、半
導体レーザの発光パルスと再生クロックとの位相差は、
大きくなる。逆に、半導体レーザのレーザパワーが大き
くなると、図8に示すように、ピットが大きくなること
から、半導体レーザの発光パルスと再生クロックとの位
相差は小さくなる。そこで、レーザパワーに対する発光
パルスと再生クロックとの位相差の関係を用いて、半導
体レーザの最適なレーザパワーを求めることができる。
【0031】具体的には、光ディスク記録再生装置1A
が起動されると、半導体レーザ制御回路19は、光学ヘ
ッド11の半導体レーザからレーザビームを出射させ、
光磁気ディスク30aのテストエリアにそのレーザビー
ムを照射させる。このとき、半導体レーザ制御回路19
は、レーザパワーが大きくなったり小さくなったりする
ように制御する。
【0032】光学ヘッド11は、光磁気ディスク30a
に記録されたピットを読み取ってRF信号を生成して再
生回路13及び検出回路18に供給する。検出回路18
は、光学ヘッド11からのRF信号に対して波形整形や
二値化処理を行って半導体レーザ制御回路19に供給す
る。
【0033】半導体レーザ制御回路19は、レーザパワ
ーを振ったときにおける光学ヘッド11に供給する発光
パルスと検出回路18からのRF信号の位相差を求め、
これにより図7に示すようなレーザパワーと位相差の関
係を得て、この位相差が常に所定の位相になるような発
光パルスを光学ヘッド11に供給する。これにより、光
磁気ディスク30aに実際に記録されたピットから得ら
れる再生クロックと発光パルスの位相差にリアルタイム
で追従して、常に最適なレーザパワーになるように制御
することができる。
【0034】以上のように、光ディスク記録再生装置1
Aは、光磁気ディスク30aのテストエリアを使い、レ
ーザパワーを振ってレーザパワーとその発光パルスと再
生クロックとの位相差を求め、この位相差が一定になる
ようにレーザパワーを制御することによって、温度等の
環境の変化が生じた場合であっても、常に最適な状態の
レーザパワーを得ることができる。
【0035】なお、本実施の形態では、起動時にレーザ
パワーを制御する場合を例に挙げて説明したが、図3に
示すように、いわゆる”待ち時間”の状態がある場合に
はそのときに行ってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法によれ
ば、所定期間に上記光学ヘッドに記録用レーザビームを
出射させて光ディスクにデータを記録し、次の所定期間
にデータを記録するまでの間に光学ヘッドに再生用レー
ザビームを出射させてデータを再生し、再生されたデー
タに基づいて記録用レーザビームのレーザパワーを制御
して記録することにより、リアルタイムでより最適なレ
ーザパワーになるように制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施の形態の光ディス
ク記録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】一般的な光ディスク記録再生装置の記録動作と
待ち動作とを説明する図である。
【図3】本発明を適用した光ディスク記録再生装置の記
録動作と待ち状態における再生動作とを説明する図であ
る。
【図4】アシンメトリがあるRF信号とアシンメトリが
ないRF信号を説明する図である。
【図5】本発明を適用した第2の実施の形態の光ディス
ク記録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図6】レーザパワーが通常の時の発光パルスと再生ク
ロックの位相差を示す図である。
【図7】レーザパワーと上記位相差の関係を示すグラフ
である。
【図8】レーザパワーが大きい時の発光パルスと再生ク
ロックの位相差を示す図である。
【符号の説明】
1,1A 光ディスク記録再生装置、11 光学ヘッ
ド、18 検出回路、19 半導体レーザ制御回路、2
0 システムコントローラ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D090 AA01 BB04 CC01 CC05 CC18 DD03 DD05 HH01 KK03 5D119 AA43 BA01 BB03 DA01 FA05 HA17 HA36

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの入力レートよりもデータの記録
    レートが大きく、所定期間毎に光ディスクにデータを記
    録する光ディスク記録装置において、 光ディスクに対してレーザビームを出射する光学ヘッド
    と、 上記光学ヘッドが出射する記録用又は再生用のレーザビ
    ームのレーザパワーを制御するレーザパワー制御手段
    と、 上記所定期間に上記光学ヘッドに記録用レーザビームを
    出射させて光ディスクにデータを記録し、次の所定期間
    にデータを記録するまでの間に上記光学ヘッドに再生用
    レーザビームを出射させて上記データを再生する制御を
    行う制御手段とを備え、 上記レーザパワー制御手段は、上記光学ヘッドによって
    再生されたデータに基づいて上記記録用レーザビームの
    レーザパワーを制御し、 上記光学ヘッドは、上記レーザパワー制御手段によって
    制御されたレーザパワーに基づいて上記光ディスクにデ
    ータを記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
  2. 【請求項2】 上記レーザパワー制御手段は、再生され
    たデータのアシンメトリ値に基づいて、上記アシンメト
    リ値がなくなるように上記記録用レーザビームのレーザ
    パワーを制御することを特徴とする請求項1記載の光デ
    ィスク記録装置。
  3. 【請求項3】 上記レーザパワー制御手段は、再生され
    たデータに基づいて、このデータによって生成される再
    生クロックと上記記録用レーザビームの発光パルスとの
    位相差を検出し、上記位相差が所定の位相になるように
    上記記録用レーザビームのレーザパワーを制御すること
    を特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
  4. 【請求項4】 データの入力レートよりもデータの記録
    レートが大きく、所定期間毎に光ディスクにデータを記
    録する光ディスク記録方法において、 上記所定期間に記録用レーザビームを出射してデータを
    記録し、 次の所定期間にデータを記録するまでの間に光ディスク
    に記録されたデータを再生し、 再生されたデータに基づいて上記記録用レーザビームの
    レーザパワーを制御し、 制御されたレーザパワーに基づいて上記光ディスクにデ
    ータを記録することを特徴とする光ディスク記録方法。
  5. 【請求項5】 再生されたデータのアシンメトリ値に基
    づいて、上記アシンメトリ値がなくなるように上記記録
    用レーザビームのレーザパワーを制御することを特徴と
    する請求項4記載の光ディスク記録方法。
  6. 【請求項6】 再生されたデータに基づいて、このデー
    タによって生成される再生クロックと上記記録用レーザ
    ビームの発光パルスとの位相差を検出し、上記位相差が
    所定の位相になるように上記記録用レーザビームのレー
    ザパワーを制御することを特徴とする請求項4記載の光
    ディスク記録方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009054281A (ja) * 2008-11-05 2009-03-12 Hitachi Ltd 情報記録再生装置及び情報記録再生方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009054281A (ja) * 2008-11-05 2009-03-12 Hitachi Ltd 情報記録再生装置及び情報記録再生方法

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