JPH04181547A - データ再生装置とディスク再生装置 - Google Patents
データ再生装置とディスク再生装置Info
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- JPH04181547A JPH04181547A JP30883490A JP30883490A JPH04181547A JP H04181547 A JPH04181547 A JP H04181547A JP 30883490 A JP30883490 A JP 30883490A JP 30883490 A JP30883490 A JP 30883490A JP H04181547 A JPH04181547 A JP H04181547A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
る際に好適な、ディスク装置の再生方式%式% [発明の概要] 本発明のディスク装置の再生方式は、例えば光ディスク
に記録されているデータを再生して読み出す際に、光デ
ィスクの回転速度を例えば再生可能なスピードの上限付
近に設定し、再生された信号の処理を行う前に、−旦、
メモリに格納すると共に、その後メモリから信号処理を
行うことができる適当なスピードで読み出して信号処理
を行い、データの読み出しが行われるようにしているの
で、光ディスクの所定のトラックをアクセスする時間が
短縮される。又、トラッキングミス、又はフォーカスダ
ウンからの回復が容易になる。
置として、例えば光ディスクを使用しでいるものは、こ
の光ディスクをスピンドルモータによって線速度又は角
速度が一定となるように回転制御(CLV、CAV)L
、光ディスクの記鯨面に形成されている渦巻状、又は同
心円状のトラックにレーザビームを照射することによっ
て光ディスクに記録されているデータを再生している。
光ディスクからの反射光の強度を検出し再生データを得
る再生ディスク、又は光磁気ディスク装置にみられるよ
うに、反射光をカー効果等の光磁気効果を利用してデー
タの再生を行うものもある。
と異なり、データのエラーを訂正するために大長ビット
が付加されている。したがって再生データは2値化され
たのち信号処理回路に供給され、例えばパリティピット
等のエラー検出符号やエラー訂正符号によってエラー訂
正が行われると共に、いわゆる4/15変調の復号等が
なされる。
符号(CIRC)によって行われ、その訂正範囲は付加
されるCIRCのビット数が多くなる程広くすることが
できる。
て再生する場合は、誤り検出が確実に行われることによ
って、比較的簡単な訂正符号により元のデータの復元が
可能になるが、コードデータにみられるように大長性の
低い記録信号の場合は、訂正能力を十分に高くすると共
に、データの信頼性を確保するために訂正範囲の広い(
最小距離が大きい)訂正符号及び誤り検出符号をデータ
に付加する必要がある。
長ビットとして付加されているような光ディスクの場合
は、読み出された再生データから、誤りデータを検出し
、誤り訂正を行うための演算量が大きくなり、演算量が
大きくなることによって演算時間も長くなる。
送スピードがこの演算時間によっても制限されることに
なる。
ドが制限されると、ディスクの回転速度が制限されるこ
とになるため、再生系でトラックアクセスを行うときに
所望のトラックを検出し、そのトラックにアクセスする
シーク動作がおそくなるという問題がある。
ているディスクに記録されているデータを再生するヘッ
ドと、該ヘッドより再生されたデータを2値化して記録
するメモリ手段と、このメモリ手段に記録されたデータ
を読み出して誤り訂正を行うことができるようなデジタ
ル信号処理手段を備えるディスク装置をm築し、前記メ
モリ手段に供給されるデータの転送速度、すなわちディ
スクの読み出しデータ転送速度がメモリ手段より読み出
されるデータの読み出し速度より十分に早くなるように
ディスクを高速回転するようにしたデータ再生方式を提
供するものである。
ることによって、ディスクの線速度又は角速度を従来よ
り早くすることができ、シーク動作を行う際に、目的の
データが記録されているトラック位置へのアクセス動作
を短縮することが可能になる。
に、読み出しデータが蓄積されることになるが、この蓄
積量が一定量となるようにアイドリンク状態を繰り返す
ように制御することによって、平均的にはトラックはず
れ時の回復時間を短縮させることができる。
ためのブロック図を示したもので、1はスピンドルモー
タ2により高速で回転している光ディスクであり、その
記録面にはセクタ毎に異なるアドレスデータと、フレー
ム同期信号及び記録データが例えば渦巻状のトラックに
記録されている。
エラー検出符号やエラー訂正符号か付加され、記録方式
に従って所定のコード変調が施されている。
タレンズ、対物レンズ、ビームスプリッタ、受光部等の
光学系素子を備え、分割された受光面から検出されたR
F倍信号り、トラッキングエラー信号、フォーカスエラ
ー信号を出力すると共に、記録データの再生RF信号が
、次の再生回路4に供給される。
が検出され、このクロック信号に基づいて、次の同期検
出回路5において、2値化されたデジタルデータが生成
される。
、そのままピットストリームデータとして端子T3に供
給されるが、後述するようにスイッチ6を切り換えるこ
とによって、そのままメモリ手段(RAM)8に供給さ
れ、再生されたデータ転送スピードで記憶されることに
なる。
トラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号が供
給されているサーボ制御回路7より出力されるサーボ信
号によってコントロールされ、渦巻状のトラックを追跡
するように構成されている。
スク1の再生RFデータを逐次記憶するようにすると同
時に、次のデジタル信号処理回路9に記憶したデータを
信号処理が可能となるスピードで読み出して供給するよ
うに制御部10からの制御信号によってコントロールさ
れる。
タの訂正等を行うエラーコレクト回路9A、及びデコー
ダ9Bが設けられ、記録時のデータが出力端子T、より
出力される。
回転スピードの上限付近に設定され、最高の転送スピー
ドに設定するが、この転送スピードは前記したデジタル
信号処理回路9において、メモリ手段8より供給される
データの復号処理、及び誤りデータの訂正を行うスピー
ドより早い。
ときは、その記憶容量が時間と共に減少し、ついに、記
録データによって満たされることになる。
て常に監視し、この未記録容量が成る値に以下に低下す
ると、制御部lOから前記サーボ回路7にコントロール
信号が供給され、光学ヘッド3のトラッキングアクチュ
エータを制御して、例えば、Nトラックジャンプをn回
繰り返すようにコントロールすることによって、アイド
リンク状態(ボーズモード)にすると共に、メモリ手段
8に供給される記録データが一定時間停止するように制
御する。
うに、高速で回転している光ディスクから検出された再
生データを、ディスクの転送スピードと同じスピードで
、−旦、メモリ手段8に供給して記憶し、次に、このメ
モリ手段に記憶されているデータを、デジタル信号処理
回路9が許容できるスピードで読み出して、復号化や誤
り訂正処理を行うようになし、再生データ出力端子T。
転によるアクセス時間の短縮が可能になる。すなわち、
−周のトラック内で目標のセクターアドレスを従来のス
ピードより早(検知できるため、シーク時間が短(なる
。
再生データが得られないことになるが、この時期でもす
でにメモリ手段8に格納されている再生データの信号処
理は行われる。
グ操作を行いもとのトラック、又は、次に再生するトラ
ックを探すことができるので、回復動作が相対的に早(
なる。
同一部分は同一符号とされている。
しデータが誤り検出、及び誤り訂正を行うECC信号処
理回路IIに供給され、誤り訂正が行われたデータのみ
が第2のメモリ手段12に記憶されるように構成されて
いる。
ータがデコーダ13に供給され、複号信号処理が行われ
るようにする。
、データ訂正時間が短くなるため、第2のメモリ手段1
2を付けることによってメモリ手段8の読み出しスピー
ドをさらに高くすることができる。
は、ディスクから読み出されたデータが直接記録される
ようなメモリ手段を備えているため、最少距離の大きい
大長ビットによって誤り訂正が行われるような再生方式
の場合でも、ディスク回転速度を高くすることが可能に
なり、目標のトラックをシークする際に、アクセスタイ
ムを短縮することができる。
う期間にトラッキング制御を行うことができるので、ト
ラックはずれやフォーカスダウンの回復が容易になると
いう利点がある。
される一実施例のブロック図、第2図は本発明のディス
ク装置のデータ再生方式における他の実施例を示すブロ
ック図である。 図中、■は光ディスク、3は光学ヘッド、4は再生回路
、5は同期検出回路、8はメモリ手段(RAM) 、9
はデジタル信号処理回路を示す。
Claims (2)
- (1)回転駆動されているディスクに記録されているデ
ータを再生するヘッドと、該ヘッドより再生されたデー
タを記録するメモリ手段と、該メモリ手段より読み出さ
れたデータの信号処理を行い、再生出力データを形成す
る信号処理手段を備えたディスク装置において、前記メ
モリ手段に供給されるデータの転送速度が前記メモリ手
段より読み出されるデータの転送速度より早くなるよう
に前記ディスクの回転速度が設定されていることを特徴
とするディスク装置のデータ再生方式。 - (2)前記メモリ手段に一定量のデータが蓄積されたと
きに、前記ディスクの再生動作が所定時間アイドリング
状態となるように制御されることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項に記載のディスク装置のデータ再生方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30883490A JP3287841B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | データ再生装置とディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30883490A JP3287841B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | データ再生装置とディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04181547A true JPH04181547A (ja) | 1992-06-29 |
JP3287841B2 JP3287841B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=17985855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30883490A Expired - Lifetime JP3287841B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | データ再生装置とディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3287841B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1990
- 1990-11-16 JP JP30883490A patent/JP3287841B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3287841B2 (ja) | 2002-06-04 |
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