JPH043369A - ディスク記録装置及びディスク再生装置 - Google Patents
ディスク記録装置及びディスク再生装置Info
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- JPH043369A JPH043369A JP10304990A JP10304990A JPH043369A JP H043369 A JPH043369 A JP H043369A JP 10304990 A JP10304990 A JP 10304990A JP 10304990 A JP10304990 A JP 10304990A JP H043369 A JPH043369 A JP H043369A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 4
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、ディスク記録装置及びディスク再生装置に関
し、例えばデータ転送速度が異なる種々の入力データを
連続してディスクに記録することができるディスク記録
装置に関し、また例えば、データを再生したときの再生
データの転送速度が異なる種々のデータが記録されたデ
ィスクより、各データで規定される転送速度を有する再
生データを出力することができるディスク再生装置に関
する。
し、例えばデータ転送速度が異なる種々の入力データを
連続してディスクに記録することができるディスク記録
装置に関し、また例えば、データを再生したときの再生
データの転送速度が異なる種々のデータが記録されたデ
ィスクより、各データで規定される転送速度を有する再
生データを出力することができるディスク再生装置に関
する。
B1発明の概要
本発明に係るディスク記録装置では、入力データの最大
転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速度
でディスクを回転する駆動手段と、ディスクのトラック
を走査してデータを記録する記録へンドと、入力データ
を上記最大転送速度のN倍の転送速度を有する記録デー
タに変換すると共に、記録データに入力データの転送速
度情報をトラック単位で付加して記録ヘッドに供給する
記録データ形成手段と、入力データの転送速度情報に基
づいて記録′ヘッドが同一トラックを走査する回数を制
御する制御手段とを有することにより、データ転送速度
が異なる種々の人力データをディスクに連続して記録す
ることができるようにしたものである。
転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速度
でディスクを回転する駆動手段と、ディスクのトラック
を走査してデータを記録する記録へンドと、入力データ
を上記最大転送速度のN倍の転送速度を有する記録デー
タに変換すると共に、記録データに入力データの転送速
度情報をトラック単位で付加して記録ヘッドに供給する
記録データ形成手段と、入力データの転送速度情報に基
づいて記録′ヘッドが同一トラックを走査する回数を制
御する制御手段とを有することにより、データ転送速度
が異なる種々の人力データをディスクに連続して記録す
ることができるようにしたものである。
また、本発明に係るディスク再生装置では、データ共に
データの転送速度情報がトラック単位で記録されたディ
スクを記録媒体とするディスク再生装置であって、再生
データの最大転送速度に相当するディスク回転速度のN
倍の回転速度でディスクを回転する駆動手段と、ディス
クのトラックを走査して連続して記録されているデータ
を再生する再生ヘッドと、再生ヘッドからの再生信号よ
り再生データを再生すると共に、再生データの転送速度
情報を検出するデータ再生手段と、データ再生手段で検
出された転送速度情報に基づいて再生ヘッドが同一トラ
ックを走査する回数を制御する制御手段とを有すること
により、データを再生したときの再生データの転送速度
が異なる種々のデータが記録されたディスクより、各デ
ータで規定される転送速度を有する再生データを出力す
ることができるようにしたものである。
データの転送速度情報がトラック単位で記録されたディ
スクを記録媒体とするディスク再生装置であって、再生
データの最大転送速度に相当するディスク回転速度のN
倍の回転速度でディスクを回転する駆動手段と、ディス
クのトラックを走査して連続して記録されているデータ
を再生する再生ヘッドと、再生ヘッドからの再生信号よ
り再生データを再生すると共に、再生データの転送速度
情報を検出するデータ再生手段と、データ再生手段で検
出された転送速度情報に基づいて再生ヘッドが同一トラ
ックを走査する回数を制御する制御手段とを有すること
により、データを再生したときの再生データの転送速度
が異なる種々のデータが記録されたディスクより、各デ
ータで規定される転送速度を有する再生データを出力す
ることができるようにしたものである。
C1従来の技術
近年、例えば磁気ディスク装置、光デイスク装置等のデ
ィスク装置において1枚のディスクに、例えば音楽プロ
グラムのデータ、映像プログラムのデータ、計算機のデ
ータ等種々のデータを混在して記録することができ、ま
た、混在されて記録されている種々のデータを各データ
で規定されるデータ転送速度で再生することができるデ
ィスク装置の実現が望まれている。
ィスク装置において1枚のディスクに、例えば音楽プロ
グラムのデータ、映像プログラムのデータ、計算機のデ
ータ等種々のデータを混在して記録することができ、ま
た、混在されて記録されている種々のデータを各データ
で規定されるデータ転送速度で再生することができるデ
ィスク装置の実現が望まれている。
例えば、所謂CD(コンパクトディスク)に、オーディ
オ情報のほかに、画像データ、文字データ等を同時に記
録する所謂CD−1(CD−Interactive)
方式では、例えばオーディオ情報として第3図に示すよ
うに7つのモードが規格化されている。音質のレベルが
現行の16ビツトPcM相当のCD−DAモードでは、
サンプリング周波数44.1kHz、量子化数16と7
)+7)直IP CM(Pulse Code Ij6
’dulation)が用いられ、LPレコード相当の
音質を有するAレベル・ステレオモード及びAレベル・
モノラルモードでは、サンプリング周波数37.8kt
lz、量子化数8ビツトのADP CM (Adapt
ive Delta Pu1se Code Modu
lation)が用いられ、FM放送相当の音質を有す
るBレベル・ステレオモード及びBレベル・モノラルモ
ードでは、サンプリング周波数37.8kHz、量子化
数4ビツトのADPCMが用いられ、AM放送相当の音
質を有するCレベル・ステレオモード及びCレベル・モ
ノラルモードでは、サンプリング周波数18.9kHz
、量子化数4ビツトのADPCMが用いられる。
オ情報のほかに、画像データ、文字データ等を同時に記
録する所謂CD−1(CD−Interactive)
方式では、例えばオーディオ情報として第3図に示すよ
うに7つのモードが規格化されている。音質のレベルが
現行の16ビツトPcM相当のCD−DAモードでは、
サンプリング周波数44.1kHz、量子化数16と7
)+7)直IP CM(Pulse Code Ij6
’dulation)が用いられ、LPレコード相当の
音質を有するAレベル・ステレオモード及びAレベル・
モノラルモードでは、サンプリング周波数37.8kt
lz、量子化数8ビツトのADP CM (Adapt
ive Delta Pu1se Code Modu
lation)が用いられ、FM放送相当の音質を有す
るBレベル・ステレオモード及びBレベル・モノラルモ
ードでは、サンプリング周波数37.8kHz、量子化
数4ビツトのADPCMが用いられ、AM放送相当の音
質を有するCレベル・ステレオモード及びCレベル・モ
ノラルモードでは、サンプリング周波数18.9kHz
、量子化数4ビツトのADPCMが用いられる。
すなわち、第3図に示すように、CD−DAモードに比
して、Aレベル・ステレオモードでは、ビット節減率が
1/2となり、所謂2セレクタおきにデータが記録され
(−がデータが記録されているセレクタを示す)、ディ
スク1枚の再昼時間は約2時間となり、Aレベル・モノ
ラルモードでは、ビット節減率が1/4となり、4セレ
クタおきにデータが記録され、再生時間は約4時間とな
り、Bレベル・ステレオモードでは、ビット節減率が1
/4となり、4セレクタおきにデータが記録され、再生
時間は約4時間となり、Bレベル・モノラルモードでは
、ビット節減率が1/8となり、8セレクタおきにデー
タが記録され、再生時間は約8時間となり、Cレベル・
ステレオモードでは、ピント節減率が1/8となり、8
セレクタおきにデータが記録され、再生時間は約8時間
となり、Cレベル・モノラルモードでは、ビット節減率
が1/16となり、16セレクタおきにデータが3己録
され、再生時間は約1ε時間となる。
して、Aレベル・ステレオモードでは、ビット節減率が
1/2となり、所謂2セレクタおきにデータが記録され
(−がデータが記録されているセレクタを示す)、ディ
スク1枚の再昼時間は約2時間となり、Aレベル・モノ
ラルモードでは、ビット節減率が1/4となり、4セレ
クタおきにデータが記録され、再生時間は約4時間とな
り、Bレベル・ステレオモードでは、ビット節減率が1
/4となり、4セレクタおきにデータが記録され、再生
時間は約4時間となり、Bレベル・モノラルモードでは
、ビット節減率が1/8となり、8セレクタおきにデー
タが記録され、再生時間は約8時間となり、Cレベル・
ステレオモードでは、ピント節減率が1/8となり、8
セレクタおきにデータが記録され、再生時間は約8時間
となり、Cレベル・モノラルモードでは、ビット節減率
が1/16となり、16セレクタおきにデータが3己録
され、再生時間は約1ε時間となる。
例えばBレベル・ステレオモードでは、オーディオ情報
がセクタ単位で最内周のトラックの第1番目のセレクタ
から最外周のトラック方向に4セレクタおきに離散的に
記録され、最外周のトラックにオーディオ情報が記録さ
れた後に、再び最内周のトラックの第2番目のセレクタ
から4セレクタおきにオーディオ情報が最外周のトラッ
ク方向に記録されるようになっている。すなわち、オー
ディオ情報は、・最内周→最外周、最内周→最外周、最
内周→最外周、最内周→最外周となる形態でディスクに
記憶される。このように記録されたオーディオ情報を再
生すると、再生ヘッドが最外周トラックから最内周トラ
ックヘジャンプする(戻る)間、データが再生されず、
再生される音楽が中断する問題があった。
がセクタ単位で最内周のトラックの第1番目のセレクタ
から最外周のトラック方向に4セレクタおきに離散的に
記録され、最外周のトラックにオーディオ情報が記録さ
れた後に、再び最内周のトラックの第2番目のセレクタ
から4セレクタおきにオーディオ情報が最外周のトラッ
ク方向に記録されるようになっている。すなわち、オー
ディオ情報は、・最内周→最外周、最内周→最外周、最
内周→最外周、最内周→最外周となる形態でディスクに
記憶される。このように記録されたオーディオ情報を再
生すると、再生ヘッドが最外周トラックから最内周トラ
ックヘジャンプする(戻る)間、データが再生されず、
再生される音楽が中断する問題があった。
また、例えば、CD−DAモードのデータ転速速度は7
5セクタ/秒であり、Bレベル・ステレオモードのデー
タ転送速度は18.75(75÷4)セレクタ7秒であ
り、各モードのデータ転送速度は異なる。このようにデ
ータ転送速度の異なる種々のデータを1枚のディスクに
混在して記録し、また記録されたデータを再生する場合
には、従来転送速度が異なるデータの間にディスクの回
転速度を変化させるためのバンファ令頁域(遷移領域)
を設け、このバッファ領域においてディスクの回転速度
を入力データの転送速度の種類に対応させて入力データ
の転送速度に相当する回転速度に制御してデータの記録
を行い、また、このようにして記録されたデータを再生
する際に、上記バッファ領域において再生データの転送
速度に相当する回転速度にディスクの回転速度を制御し
てデータを再生する方法が用いられていた。
5セクタ/秒であり、Bレベル・ステレオモードのデー
タ転送速度は18.75(75÷4)セレクタ7秒であ
り、各モードのデータ転送速度は異なる。このようにデ
ータ転送速度の異なる種々のデータを1枚のディスクに
混在して記録し、また記録されたデータを再生する場合
には、従来転送速度が異なるデータの間にディスクの回
転速度を変化させるためのバンファ令頁域(遷移領域)
を設け、このバッファ領域においてディスクの回転速度
を入力データの転送速度の種類に対応させて入力データ
の転送速度に相当する回転速度に制御してデータの記録
を行い、また、このようにして記録されたデータを再生
する際に、上記バッファ領域において再生データの転送
速度に相当する回転速度にディスクの回転速度を制御し
てデータを再生する方法が用いられていた。
ところで、この方法では、上記バッファ領域が余分に必
要になり、ユーザが使用可能なデータ容量が少なくなり
、また、ディスクの回転速度を変化させるための制御回
路が必要になっていた。
要になり、ユーザが使用可能なデータ容量が少なくなり
、また、ディスクの回転速度を変化させるための制御回
路が必要になっていた。
D9発明が解決しようとする課題
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、上述のようなディスクの回転速度を変化させるための
バッファfJMやディスクの回転速度を変化させるため
の制御回路を必要とせず、データ転送速度が異なる種々
の入力データを効率良く混在して記録することができる
ディスク装置の提供を目的とする。
、上述のようなディスクの回転速度を変化させるための
バッファfJMやディスクの回転速度を変化させるため
の制御回路を必要とせず、データ転送速度が異なる種々
の入力データを効率良く混在して記録することができる
ディスク装置の提供を目的とする。
また、上述のようなディスクの回転速度を変化させるた
めのバッファ領域やディスクの回熊速度を変化させるた
めの制御回路を必要とせず、ディスクに混在して1己録
されたデータ転送速度が互いに異なる種々のデータを各
データで規定されるデータ転送速度で再生することがで
きるディスク再生装置の提供を目的とする。
めのバッファ領域やディスクの回熊速度を変化させるた
めの制御回路を必要とせず、ディスクに混在して1己録
されたデータ転送速度が互いに異なる種々のデータを各
データで規定されるデータ転送速度で再生することがで
きるディスク再生装置の提供を目的とする。
E0課題を解決するための手段
本発明に係るディスク記録装置では、入力データの最大
転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速度
でディスクを回転する駆動手段と、上記ディスクのトラ
ックを走査してデータを記録する記録ヘッドと、上記入
力データを上記最大転送速度のN倍の転送速度を有する
記録データに変換すると共に、該記録データに入力デー
タの転送速度情報をトラック単位で付加して上記記録ヘ
ッドに供給する記録データ形成手段と、上記入力データ
の転送速度情報に基づいて上記記録ヘッドが同一トラッ
クを走査する回数を制御する制御手段とを有することに
より、上記課題を解決する。
転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速度
でディスクを回転する駆動手段と、上記ディスクのトラ
ックを走査してデータを記録する記録ヘッドと、上記入
力データを上記最大転送速度のN倍の転送速度を有する
記録データに変換すると共に、該記録データに入力デー
タの転送速度情報をトラック単位で付加して上記記録ヘ
ッドに供給する記録データ形成手段と、上記入力データ
の転送速度情報に基づいて上記記録ヘッドが同一トラッ
クを走査する回数を制御する制御手段とを有することに
より、上記課題を解決する。
また、本発明に係るディスク再生装置では、データ共に
該データの転送速度情報がトラック単位で記録されたデ
ィスクを記録媒体とするディスク再生装置であって、再
生データの最大転送速度に相当するディスク回転速度の
N倍の回転速度で上記ディスクを回転する駆動手段と、
上記ディスクのトラックを走査して連続して記録されて
いるデータを再生する再生ヘッドと、該再生ヘッドから
の再生信号より再生データを再生すると共に、上記再生
データの転送速度情報を検出するデータ再生手段と、該
データ再生手段で検出された転送速度情報に基づいて上
記再生ヘッドが同一トラックを走査する回数を制御する
制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。
該データの転送速度情報がトラック単位で記録されたデ
ィスクを記録媒体とするディスク再生装置であって、再
生データの最大転送速度に相当するディスク回転速度の
N倍の回転速度で上記ディスクを回転する駆動手段と、
上記ディスクのトラックを走査して連続して記録されて
いるデータを再生する再生ヘッドと、該再生ヘッドから
の再生信号より再生データを再生すると共に、上記再生
データの転送速度情報を検出するデータ再生手段と、該
データ再生手段で検出された転送速度情報に基づいて上
記再生ヘッドが同一トラックを走査する回数を制御する
制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。
F1作用
本発明に係るディスク記録装置では、入力データの最大
転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速度
でディスクを回転し、入力データを入力データの最大転
送速度のN倍の転送速度を有する記録データに変換する
と共に、記録データに入力データの転送速度情報をトラ
ック単位で付加して記録ヘッ′ドに供給する。そして、
入力データの転送速度情報に基づいて記録ヘッドが同一
トラックを走査する回数を制御して記録データをディス
クに記録することにより、データ転送速度が異なる種々
の入力データを1枚のディスクに混在して記録する。
転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速度
でディスクを回転し、入力データを入力データの最大転
送速度のN倍の転送速度を有する記録データに変換する
と共に、記録データに入力データの転送速度情報をトラ
ック単位で付加して記録ヘッ′ドに供給する。そして、
入力データの転送速度情報に基づいて記録ヘッドが同一
トラックを走査する回数を制御して記録データをディス
クに記録することにより、データ転送速度が異なる種々
の入力データを1枚のディスクに混在して記録する。
また、本発明に係るディスク再生装置では、データ共に
該データの転送速度情報がトラック単位で記録されたデ
ィスクを記録媒体とするディスクを用い、このディスク
を再生データの最大転送速度に相当するディスク回転速
度のN倍の回転速度で回転し、ディスクに記録されてい
る再生データの転送速度情報を検出する。そして、この
転送速度情報に基づいて再生ヘッドが同一トラックを走
査する回数を制御することにより、データ転送速度が異
なる種々のデータが記録されたディスクより、各データ
で規定されるデータ転送速度でそれぞれのデータを再生
する。
該データの転送速度情報がトラック単位で記録されたデ
ィスクを記録媒体とするディスクを用い、このディスク
を再生データの最大転送速度に相当するディスク回転速
度のN倍の回転速度で回転し、ディスクに記録されてい
る再生データの転送速度情報を検出する。そして、この
転送速度情報に基づいて再生ヘッドが同一トラックを走
査する回数を制御することにより、データ転送速度が異
なる種々のデータが記録されたディスクより、各データ
で規定されるデータ転送速度でそれぞれのデータを再生
する。
G、実施例
以下、本発明に係るディスク記録装置及びディスク再生
装置の一実施例を図面を参照しながら説明する。第1図
は本発明に係るディスク記録装置及びディスク再生装置
を適用した光磁気ディスク装置の構成例を示すブロック
図である。
装置の一実施例を図面を参照しながら説明する。第1図
は本発明に係るディスク記録装置及びディスク再生装置
を適用した光磁気ディスク装置の構成例を示すブロック
図である。
まず、この第1図に示す光磁気ディスク装置の構成につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、ディスク1は、スピンドルモータ2に
よって、端子20を介して供給される入力データあるい
は該端子20を介して出力する再生データの最大転送速
度に相当するディスク回転速度のN倍の一定回転速度で
回転される。例えばN=1として一定線速度(CLV)
あるいは一定角速度(CAV)で回転される。以下この
実施例ではN=1として説明する。該ディスク1は、例
えば光磁気ディスクであり、スパイラル状あるいは同心
円状に形成されたグループ、あるいはグループ間のラン
ド部を記録トラックとし、このトラック上に所謂熱磁気
記録によって種々のデータが所定の変調を施されて記録
され、また、この記録されているデー′夕が再生される
ようになっている。
よって、端子20を介して供給される入力データあるい
は該端子20を介して出力する再生データの最大転送速
度に相当するディスク回転速度のN倍の一定回転速度で
回転される。例えばN=1として一定線速度(CLV)
あるいは一定角速度(CAV)で回転される。以下この
実施例ではN=1として説明する。該ディスク1は、例
えば光磁気ディスクであり、スパイラル状あるいは同心
円状に形成されたグループ、あるいはグループ間のラン
ド部を記録トラックとし、このトラック上に所謂熱磁気
記録によって種々のデータが所定の変調を施されて記録
され、また、この記録されているデー′夕が再生される
ようになっている。
すなわち、このトラック上には、所定のフォーマントに
]1!拠して同期信号、アドレス情報、データ等が交互
にトラックに沿って記録され、この同期信号によってデ
ータ記録時及びデータ再生時の同期が取られ、アドレス
情報によってデータが管理されている。また、データが
記録される領域には、種々のデータ、例えば音楽プログ
ラムや映像プログラム等のデータが、エラー訂正(EC
C)符号及び記録されるデータの種類に対応した転送速
度情報と共に記録されるようになっている。
]1!拠して同期信号、アドレス情報、データ等が交互
にトラックに沿って記録され、この同期信号によってデ
ータ記録時及びデータ再生時の同期が取られ、アドレス
情報によってデータが管理されている。また、データが
記録される領域には、種々のデータ、例えば音楽プログ
ラムや映像プログラム等のデータが、エラー訂正(EC
C)符号及び記録されるデータの種類に対応した転送速
度情報と共に記録されるようになっている。
光学へ・ンド3は、例えば、レーザダイオード等のレー
ザ光源、コリメータレンズ、対物レンズ、偏光ビームス
プリッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品及び所定
の配置に分割されたフォトディテクタ等から構成され、
上記ディスク1にデータを記録するときは、コイル17
が作る磁界のもとで上記レーザ光源からのレーザビーム
をレーザ駆動回路16により記録データに基づいてパル
ス変調して該ディスクlの目的トラックの記録面に照射
し、熱磁気記録によりデータ記録を行い、また、該ディ
スク1からデータを再°注するときは、レーザビームを
該ディスク1の目的トラックの記録面に照射し、マトリ
ックス構成のRF回路4と共同して、記録面からの反射
光の偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号を
生成すると共に、例えば所謂非点収差法によりフォーカ
スエラー信号を検出し、例えば所謂ブシュプル法により
トラッキングエラー信号を検出するようになっている。
ザ光源、コリメータレンズ、対物レンズ、偏光ビームス
プリッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品及び所定
の配置に分割されたフォトディテクタ等から構成され、
上記ディスク1にデータを記録するときは、コイル17
が作る磁界のもとで上記レーザ光源からのレーザビーム
をレーザ駆動回路16により記録データに基づいてパル
ス変調して該ディスクlの目的トラックの記録面に照射
し、熱磁気記録によりデータ記録を行い、また、該ディ
スク1からデータを再°注するときは、レーザビームを
該ディスク1の目的トラックの記録面に照射し、マトリ
ックス構成のRF回路4と共同して、記録面からの反射
光の偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号を
生成すると共に、例えば所謂非点収差法によりフォーカ
スエラー信号を検出し、例えば所謂ブシュプル法により
トラッキングエラー信号を検出するようになっている。
上記RF回路4は、上記再生信号を2値化して復調回路
5に供給すると共に、上記フォーカスエラー信号、トラ
ッキングエラー信号をサーボ制御回路11に供給する。
5に供給すると共に、上記フォーカスエラー信号、トラ
ッキングエラー信号をサーボ制御回路11に供給する。
上記復調回路5は、例えばフェーズロックループ(以下
PLLという)、同期検出回路、復調器等から構成され
る。すなわち、PLLは上記2値化された信号より上記
ディスク1上に記録されているクロック信号を再生する
。また同期検出回路は、該PLLからのクロック信号を
用いて上記2値化された信号から同期信号を検出して同
期を引き込むと共に、ドロップアウトやジッタ等の影響
で同期信号が検出できないときに同期が外れるのを防止
するための同期保護を行う、また復調器は、上記2値化
された信号を所定の復調方式で復調し、例えば1シンボ
ル8ビツトの再生データに変換すると共に、上記ディス
ク1にデータと共に記録されている転送速度情報を検出
する。そして、該復調回路5は、上記再生データをデー
タコントローラ6に供給し、上記クロック信号、同期信
号、転送速度情報等のシステム制御に必要な情報をシス
テムコントローラエ2に供給する。
PLLという)、同期検出回路、復調器等から構成され
る。すなわち、PLLは上記2値化された信号より上記
ディスク1上に記録されているクロック信号を再生する
。また同期検出回路は、該PLLからのクロック信号を
用いて上記2値化された信号から同期信号を検出して同
期を引き込むと共に、ドロップアウトやジッタ等の影響
で同期信号が検出できないときに同期が外れるのを防止
するための同期保護を行う、また復調器は、上記2値化
された信号を所定の復調方式で復調し、例えば1シンボ
ル8ビツトの再生データに変換すると共に、上記ディス
ク1にデータと共に記録されている転送速度情報を検出
する。そして、該復調回路5は、上記再生データをデー
タコントローラ6に供給し、上記クロック信号、同期信
号、転送速度情報等のシステム制御に必要な情報をシス
テムコントローラエ2に供給する。
上記データコントローラ6は、上記システムコントロー
ラ12の制御のもとに、データ再生時には、上記復調回
路5からの再生データをメモリ7に一時的に記憶し、エ
ラー訂正(ECC)回路8において該メモリ7に一時的
に記憶されている再生データのエラー訂正を行うように
該メモリ7及びエラー訂正回路8を制御する。そして、
該データコントローラ6はエラー訂正が施された再生デ
ータをスイッチ回路9に供給する。また、該データコン
トローラ6は、データ記録時には、上記スイッチ回路9
を介して供給される入力データを上記メモリ7に一時的
に記憶し、上記エラー訂正回路8において該メモリ7に
一時的に記憶されている入力データにエラー訂正符号を
付加するように該メモリ7及び該エラー訂正回路8を制
御する。
ラ12の制御のもとに、データ再生時には、上記復調回
路5からの再生データをメモリ7に一時的に記憶し、エ
ラー訂正(ECC)回路8において該メモリ7に一時的
に記憶されている再生データのエラー訂正を行うように
該メモリ7及びエラー訂正回路8を制御する。そして、
該データコントローラ6はエラー訂正が施された再生デ
ータをスイッチ回路9に供給する。また、該データコン
トローラ6は、データ記録時には、上記スイッチ回路9
を介して供給される入力データを上記メモリ7に一時的
に記憶し、上記エラー訂正回路8において該メモリ7に
一時的に記憶されている入力データにエラー訂正符号を
付加するように該メモリ7及び該エラー訂正回路8を制
御する。
そして、該データコントローラ6はエラー訂正符号が付
加された入力データを変調回路15に供給する。また、
該データコントローラ6は、上記ディスク1に入力デー
タが正しく記録されたが否かを判断するために、上記メ
モリ7に記憶されている入力データと上記復調回路5が
らの再生データを比較して比較結果を上記システムコン
トローラ12に供給する。
加された入力データを変調回路15に供給する。また、
該データコントローラ6は、上記ディスク1に入力デー
タが正しく記録されたが否かを判断するために、上記メ
モリ7に記憶されている入力データと上記復調回路5が
らの再生データを比較して比較結果を上記システムコン
トローラ12に供給する。
上記スイッチ回路9は、上記システムコントローラ12
の制御のもとに、データ再生時には、上記データコント
ローラ6からの再生データを直接上記端子20に出力す
るか、あるいは1トラツクメモリ10を介して該端子2
oに出力するがの切り換えを行い、・データ記録時には
、該端子2oを介して供給される入力データを上記デー
タコントローラ6に直接供給するするか、あるいは該1
トラツクメモリ10を介して1亥テ′−タコントローラ
6に供給するかの切り換えを行う。
の制御のもとに、データ再生時には、上記データコント
ローラ6からの再生データを直接上記端子20に出力す
るか、あるいは1トラツクメモリ10を介して該端子2
oに出力するがの切り換えを行い、・データ記録時には
、該端子2oを介して供給される入力データを上記デー
タコントローラ6に直接供給するするか、あるいは該1
トラツクメモリ10を介して1亥テ′−タコントローラ
6に供給するかの切り換えを行う。
上記エトラ・ンクメモリ10は、データ再生時には、上
記データコントローラ6からのエラー訂正が施された再
生データの1トラック分を一時的に記憶し、上記光学ヘ
ッド3が次のトラックに移動を開始した時点で、この記
憶している再生データを上記スイッチ回路9及び上記端
子2oを介して再生データの種類に対応した規定のデー
タ転送速度で出力する。また、該1トラツクメモリ1o
は、データ記録時には、上記スイッチ回路9を介して連
続して供給される入力データを蓄積し、1トラック分の
入力データを蓄積した時点で、この記憶しているlトラ
フ2分の入力データを該スイッチ回路9を介して上記デ
ータコントローラ6に供給する。具体的には、例えば、
該lトラックメモリ10を1トラック分の容量をそれぞ
れ有する第1のメモリと第2メモリとで構成し、データ
再生時には、上記光学へラド3が同一トラックを走査し
ている間に再生されるデータを第1のメモリに記憶する
と共に、該光学へノド3が前のトラックを走査して第2
のメモリに記憶したデータを再生データとして規定のデ
ータ転送速度で上記端子20を介して出力する。また、
上記ディスクlから再生されるデータを第2のメモリに
データを記憶しているときに、第1のメモリに記憶され
ているデータを再生データとして規定のデータ転送速度
で上記端子20を介して出力する。このように第1のメ
モリと第2のメモリを交互に使用することにより該1ト
ラツクメモリ10から上記端子20を介して出力される
再生データは連続したものとなる。また、データ記録時
には、連続して供給される入力データの1トラック分を
第1のメモリに蓄積している間に、第2のメモリに蓄積
されている1トラック分の入力データを上記データコン
トローラ6に供給する。また、第2のメモリに1トラッ
ク分の入力データを蓄積している間に、第1のメモリに
蓄積さ′れている1トラック分の入力データを上記デー
タコントローラ6に供給する。このように第1のメモリ
と第2のメモリを交互に使用することにより上記端子2
0を介して供給される連続した入力データを欠落するこ
となく、上記スイッチ回路9を介して上記データコント
ローラ6に供給する。
記データコントローラ6からのエラー訂正が施された再
生データの1トラック分を一時的に記憶し、上記光学ヘ
ッド3が次のトラックに移動を開始した時点で、この記
憶している再生データを上記スイッチ回路9及び上記端
子2oを介して再生データの種類に対応した規定のデー
タ転送速度で出力する。また、該1トラツクメモリ1o
は、データ記録時には、上記スイッチ回路9を介して連
続して供給される入力データを蓄積し、1トラック分の
入力データを蓄積した時点で、この記憶しているlトラ
フ2分の入力データを該スイッチ回路9を介して上記デ
ータコントローラ6に供給する。具体的には、例えば、
該lトラックメモリ10を1トラック分の容量をそれぞ
れ有する第1のメモリと第2メモリとで構成し、データ
再生時には、上記光学へラド3が同一トラックを走査し
ている間に再生されるデータを第1のメモリに記憶する
と共に、該光学へノド3が前のトラックを走査して第2
のメモリに記憶したデータを再生データとして規定のデ
ータ転送速度で上記端子20を介して出力する。また、
上記ディスクlから再生されるデータを第2のメモリに
データを記憶しているときに、第1のメモリに記憶され
ているデータを再生データとして規定のデータ転送速度
で上記端子20を介して出力する。このように第1のメ
モリと第2のメモリを交互に使用することにより該1ト
ラツクメモリ10から上記端子20を介して出力される
再生データは連続したものとなる。また、データ記録時
には、連続して供給される入力データの1トラック分を
第1のメモリに蓄積している間に、第2のメモリに蓄積
されている1トラック分の入力データを上記データコン
トローラ6に供給する。また、第2のメモリに1トラッ
ク分の入力データを蓄積している間に、第1のメモリに
蓄積さ′れている1トラック分の入力データを上記デー
タコントローラ6に供給する。このように第1のメモリ
と第2のメモリを交互に使用することにより上記端子2
0を介して供給される連続した入力データを欠落するこ
となく、上記スイッチ回路9を介して上記データコント
ローラ6に供給する。
上記変調回路15は、上記データコントローラ6からの
エラー訂正符号が付加された入力データに上記システム
コントローラ12からのクロンク信号等を用いて所定の
変調を施して入力データの最大転送速度と同し転送速度
を有する記録データに変換すると共に、該システムコン
トローラ12からの転送速度情報を付加し、この転送速
度情報が付加された記録データを上記レーザ駆動回路1
6に供給する。
エラー訂正符号が付加された入力データに上記システム
コントローラ12からのクロンク信号等を用いて所定の
変調を施して入力データの最大転送速度と同し転送速度
を有する記録データに変換すると共に、該システムコン
トローラ12からの転送速度情報を付加し、この転送速
度情報が付加された記録データを上記レーザ駆動回路1
6に供給する。
上記レーザ駆動回路16は、上述したようにコイル17
が作る磁界のもとて上記記録データに基づいて上記光学
へノド3のレーザ光源をパルス変調する。この結果、上
記ディスク1のトラックにデータが記録される。
が作る磁界のもとて上記記録データに基づいて上記光学
へノド3のレーザ光源をパルス変調する。この結果、上
記ディスク1のトラックにデータが記録される。
一方、上記サーボ制御回路11は、例えばフォーカスサ
ーボ制御回路、トラッキングサーボ制御回路、スピンド
ルモータサーボ制御回路、スレッドサーボ制御回路等か
ら構成される。すなわち、フォーカスサーボ制御回路は
、上記RF回路4からのフォーカスエラー信号が零とな
るように上記光学ヘッド3の対物レンズを光軸方向に駆
動する。
ーボ制御回路、トラッキングサーボ制御回路、スピンド
ルモータサーボ制御回路、スレッドサーボ制御回路等か
ら構成される。すなわち、フォーカスサーボ制御回路は
、上記RF回路4からのフォーカスエラー信号が零とな
るように上記光学ヘッド3の対物レンズを光軸方向に駆
動する。
またトラッキングサーボ制御回路は、上記RF回路4か
らのトラッキングエラー信号が零となるように上記光学
ヘッド3の対物レンズをディスク径方向に駆動する。ま
たスピンドルモータサーボ制御回路は、上記復調回路5
のPLLがロックするように上記スピンドルモータ2を
制御する。またスレッドサーボ制御回路は、上記システ
ムコントローラ12からの制御信号により上記光学ヘッ
ド3をディスク径方向に移動する。このように構成され
た上記サーボ制御回路11は、例えば該サーボ制御回路
11により制御される各部の動作状態を示す情報を上記
システムコントローラ12に供給する。
らのトラッキングエラー信号が零となるように上記光学
ヘッド3の対物レンズをディスク径方向に駆動する。ま
たスピンドルモータサーボ制御回路は、上記復調回路5
のPLLがロックするように上記スピンドルモータ2を
制御する。またスレッドサーボ制御回路は、上記システ
ムコントローラ12からの制御信号により上記光学ヘッ
ド3をディスク径方向に移動する。このように構成され
た上記サーボ制御回路11は、例えば該サーボ制御回路
11により制御される各部の動作状態を示す情報を上記
システムコントローラ12に供給する。
上記システムコントローラ12は、上記サーボ制御回路
11からの各部の動作状態情報、上記復調回路5からの
システム制御に必要な情報及び端子21を介して供給さ
れる転送速度情報あるいは端子20を介して人力データ
と共に供給される転送速度情報を用いて上述したように
、上記復調回路5、データコントローラ6、メモリ7、
エラー訂正回路8、スイッチ回路9、lトラックメモリ
10、サーボ制御回路11、変調回路15、コイル17
を制御する。
11からの各部の動作状態情報、上記復調回路5からの
システム制御に必要な情報及び端子21を介して供給さ
れる転送速度情報あるいは端子20を介して人力データ
と共に供給される転送速度情報を用いて上述したように
、上記復調回路5、データコントローラ6、メモリ7、
エラー訂正回路8、スイッチ回路9、lトラックメモリ
10、サーボ制御回路11、変調回路15、コイル17
を制御する。
かくして、本実施例では、データ記録時には、入力デー
タの最大転送速度に相当するディスク回度速度のN倍の
回転速度でディスク1を回転する駆動手段が上記スピン
ドルモータ2、RF回路4、サーボ制御回811から構
成され、上記光学ヘッド3がディスクlのトラックを走
査してデータを記録する記録ヘッドとして用いられ、入
力データを入力データの最大転送速度のN倍の転送速度
を有する記録データに変換すると共に、記録データに入
力データの転送速度情報をトラック単位で付加して光学
ヘッド3に供給する記録データ形成手段が上記データコ
ントローラ6、メモリ7、エラー訂正回路8、変調回路
15、レーザ駆動回路から構成され、人力データの転送
速度情報に基づいて光学ヘッド3が同一トラックを走査
する回数を制御する制御手段が上記サーボ制御回路11
、システムコントローラ12から構成される。
タの最大転送速度に相当するディスク回度速度のN倍の
回転速度でディスク1を回転する駆動手段が上記スピン
ドルモータ2、RF回路4、サーボ制御回811から構
成され、上記光学ヘッド3がディスクlのトラックを走
査してデータを記録する記録ヘッドとして用いられ、入
力データを入力データの最大転送速度のN倍の転送速度
を有する記録データに変換すると共に、記録データに入
力データの転送速度情報をトラック単位で付加して光学
ヘッド3に供給する記録データ形成手段が上記データコ
ントローラ6、メモリ7、エラー訂正回路8、変調回路
15、レーザ駆動回路から構成され、人力データの転送
速度情報に基づいて光学ヘッド3が同一トラックを走査
する回数を制御する制御手段が上記サーボ制御回路11
、システムコントローラ12から構成される。
また、データ再生時には、上記ディスク1がデータと共
に該データの転送速度情報がトラック単位で記録された
ディスクとして用いられ、再生データの最大転送速度に
相当するディスク回転速度のN倍の回転速度でディスク
lを回転する駆動手段が上記スピンドルモータ2、RF
回路4、サーボ制御回路11から構成され、上記光学ヘ
ッド3がディスク1のトラックを走査して連続して記録
されているデータを再生する再生ヘッドとして用いられ
、光学ヘッド3からの再生信号より再生データを再生す
ると共に、再生データの転送速度情報を検出するデータ
再生手段が上記RF回路4〜エラー訂正回路′8から構
成され、データ再生手段で検出された転送速度情報に基
づいて光学ヘッド3が同一トラックを走査する回数を制
御する制御手段が上記サーボ制御回路11、システムコ
ントローラ12から構成される。
に該データの転送速度情報がトラック単位で記録された
ディスクとして用いられ、再生データの最大転送速度に
相当するディスク回転速度のN倍の回転速度でディスク
lを回転する駆動手段が上記スピンドルモータ2、RF
回路4、サーボ制御回路11から構成され、上記光学ヘ
ッド3がディスク1のトラックを走査して連続して記録
されているデータを再生する再生ヘッドとして用いられ
、光学ヘッド3からの再生信号より再生データを再生す
ると共に、再生データの転送速度情報を検出するデータ
再生手段が上記RF回路4〜エラー訂正回路′8から構
成され、データ再生手段で検出された転送速度情報に基
づいて光学ヘッド3が同一トラックを走査する回数を制
御する制御手段が上記サーボ制御回路11、システムコ
ントローラ12から構成される。
つぎに、以上のように構成された光磁気ディスク装置に
データを記録するときの動作について説明する。
データを記録するときの動作について説明する。
ここで、例えば、ディスクlの回転速度を18QQrp
mとし、ディスクlの1トラックがlOセクタから構成
(10セクタ/トラツク)され、1セクタが98セグメ
ントから構成(98セグメント/セクタ)され、1セグ
メント内のユーザが使用可能なデータ容量を24バイト
とする。すなわち、上述のようにN=1とすると、端子
20を介して供給可能な最大のデータ転送速度は300
(1800÷60 X 10)セクタ7秒となる。ま
た、端子20を介して供給される入力データの転送速度
は、そのデータの種類で規定されており、その値をRセ
クタ/秒とすると、1トラツク(10セクタ)分のデー
タを入力するのに必要とされるディスク10回転数(以
下トレース回数という)nは300+Rとなる。
mとし、ディスクlの1トラックがlOセクタから構成
(10セクタ/トラツク)され、1セクタが98セグメ
ントから構成(98セグメント/セクタ)され、1セグ
メント内のユーザが使用可能なデータ容量を24バイト
とする。すなわち、上述のようにN=1とすると、端子
20を介して供給可能な最大のデータ転送速度は300
(1800÷60 X 10)セクタ7秒となる。ま
た、端子20を介して供給される入力データの転送速度
は、そのデータの種類で規定されており、その値をRセ
クタ/秒とすると、1トラツク(10セクタ)分のデー
タを入力するのに必要とされるディスク10回転数(以
下トレース回数という)nは300+Rとなる。
例えば、端子20を介して供給される入力データの転送
速度を300セクタ/秒とすると、上記トレース回数n
は「1」となる。また例えば、端子20を介して供給さ
れる入力データを所謂CD−I (CD−Intera
ctive media)におけるCD−DAモードの
データをとすると、このCD−DAモードにおける上記
規定のデータ転送速度Rは75セクタ/秒であり、上記
トレース回数nは「4」となる。また例えば、入力デー
タをCD−1におけるCD−DAモードのデータを1/
4に圧縮したBレベル・ステレオモードのデータとする
と、このBレベル・ステレオモードにおける上記1定の
データ転送速度Rは18.75セクタ/秒であり、上記
トレース回数nは「16」となる。
速度を300セクタ/秒とすると、上記トレース回数n
は「1」となる。また例えば、端子20を介して供給さ
れる入力データを所謂CD−I (CD−Intera
ctive media)におけるCD−DAモードの
データをとすると、このCD−DAモードにおける上記
規定のデータ転送速度Rは75セクタ/秒であり、上記
トレース回数nは「4」となる。また例えば、入力デー
タをCD−1におけるCD−DAモードのデータを1/
4に圧縮したBレベル・ステレオモードのデータとする
と、このBレベル・ステレオモードにおける上記1定の
データ転送速度Rは18.75セクタ/秒であり、上記
トレース回数nは「16」となる。
第1図において、システムコントローラ12は、上述の
ように、端子21を介して供給される転送速度情報ある
いは端子20を介して入力データと共に供給される・転
送速度情報、すなわち上記データ転送速度Rに基づいて
上記トレース回数nを演算し、スイッチ回路9の切り換
え及び光学ヘッド3のディスク径方向の移動を制御する
。そして、ディスクlがn回転する間に1トラックメモ
リ10に蓄積された1トラツク分の入力データを目的ト
ラックに連続して記憶する。
ように、端子21を介して供給される転送速度情報ある
いは端子20を介して入力データと共に供給される・転
送速度情報、すなわち上記データ転送速度Rに基づいて
上記トレース回数nを演算し、スイッチ回路9の切り換
え及び光学ヘッド3のディスク径方向の移動を制御する
。そして、ディスクlがn回転する間に1トラックメモ
リ10に蓄積された1トラツク分の入力データを目的ト
ラックに連続して記憶する。
具体的には、端子21を介して供給される転送速度情報
あるいは端子20を介して入力データと共に供給される
転送速度情報が例えば300セクタ/秒のとき、システ
ムコントローラ12は、スイッチ回路9の接点9aと接
点9Cを接続し、接点9dと接点9fを接続するように
スイッチ回路9を制御し、ディスク1が1回転する毎に
光学ヘッド3を次のトラックに移動するようにサーボ制
御回路11を制御すると共に、データ再生の際に再生デ
ータの転送速度を制御するために上記転送速度情報を変
調回路15に供給する。この結果、ディスク1が1回転
する毎に端子20を介して連続して供給されるデータ転
送速度Rが300セクタ/秒である入力データの1トラ
ツク分が、所定の変調等を施され、上記再生データの転
送速度を制御するための転送速度情報と共にディスクl
に連続して記録される。
あるいは端子20を介して入力データと共に供給される
転送速度情報が例えば300セクタ/秒のとき、システ
ムコントローラ12は、スイッチ回路9の接点9aと接
点9Cを接続し、接点9dと接点9fを接続するように
スイッチ回路9を制御し、ディスク1が1回転する毎に
光学ヘッド3を次のトラックに移動するようにサーボ制
御回路11を制御すると共に、データ再生の際に再生デ
ータの転送速度を制御するために上記転送速度情報を変
調回路15に供給する。この結果、ディスク1が1回転
する毎に端子20を介して連続して供給されるデータ転
送速度Rが300セクタ/秒である入力データの1トラ
ツク分が、所定の変調等を施され、上記再生データの転
送速度を制御するための転送速度情報と共にディスクl
に連続して記録される。
また、端子21あるいは端子20を介して供給される転
送速度情報が例えば75セクタ/秒のとき、システムコ
ントローラ12は、スイッチ回路9の接点9aと接点9
bを接続し、接点9fと接点9eを接続するようにスイ
ッチ回路9を制御し、連続して供給される入力データの
1トラック分を1トラツクメモリ10の第1のメモリと
第2のメモリに交互に蓄積し、それぞれのメモリに1ト
ラック分の入力データが蓄積された時点で、蓄積された
1トラック分の入力データを読み出してデータコントロ
ーラ6に供給するように1トラツクメモリ10を制御し
、ディスク1が4回転する毎に光学へンド3を次のトラ
ックに移動するようにサーボ制御回路11を制御すると
共に、データ再生の際に再生データの転送速度を制御す
るために上記転送速度情報を変調回路15に供給する。
送速度情報が例えば75セクタ/秒のとき、システムコ
ントローラ12は、スイッチ回路9の接点9aと接点9
bを接続し、接点9fと接点9eを接続するようにスイ
ッチ回路9を制御し、連続して供給される入力データの
1トラック分を1トラツクメモリ10の第1のメモリと
第2のメモリに交互に蓄積し、それぞれのメモリに1ト
ラック分の入力データが蓄積された時点で、蓄積された
1トラック分の入力データを読み出してデータコントロ
ーラ6に供給するように1トラツクメモリ10を制御し
、ディスク1が4回転する毎に光学へンド3を次のトラ
ックに移動するようにサーボ制御回路11を制御すると
共に、データ再生の際に再生データの転送速度を制御す
るために上記転送速度情報を変調回路15に供給する。
この結果、ディスク゛lが4回転する毎に端子20を介
して供給される75セクタ/秒の入力データのlトラッ
ク分が、所定の変調等を施されて300セクタ/秒のデ
ータ転送速度を有する記録データに変換され、上記転送
速度情報と共にディスク1ムこ連続して記録される。な
お、例えば1トラックメモリ10の第1のメモリに蓄積
された入力データをディスクlの目的トラックに記録を
行う際、次の1トラック分の入力データが1トラックメ
モリ10の第2のメモリに蓄積され、この第2のメモリ
に蓄積された入力データの次のトラックへの記録を開始
するまでの間、すなわちディスク1が4回転する間、第
1のメモリに蓄積されていた入力データの記録が正しく
行われたかを記録したデータを再生して確認(ベリイフ
ァイ)し、データ記録が正しく行われていないときは、
再度同一トラックにデータ記録を行うようにする。
して供給される75セクタ/秒の入力データのlトラッ
ク分が、所定の変調等を施されて300セクタ/秒のデ
ータ転送速度を有する記録データに変換され、上記転送
速度情報と共にディスク1ムこ連続して記録される。な
お、例えば1トラックメモリ10の第1のメモリに蓄積
された入力データをディスクlの目的トラックに記録を
行う際、次の1トラック分の入力データが1トラックメ
モリ10の第2のメモリに蓄積され、この第2のメモリ
に蓄積された入力データの次のトラックへの記録を開始
するまでの間、すなわちディスク1が4回転する間、第
1のメモリに蓄積されていた入力データの記録が正しく
行われたかを記録したデータを再生して確認(ベリイフ
ァイ)し、データ記録が正しく行われていないときは、
再度同一トラックにデータ記録を行うようにする。
また、端子21あるいは端子20を介して供給される転
送速度情報が例えば18.75セクタ/秒のとき、シス
テムコントローラ12は、スイッチ回路9の接点9aと
接点9bを接続し、接点9fと接点9eを接続するよう
にスイッチ回路9を制御し、連続して供給される入力デ
ータの1トラック分を1トラツクメモリ10の第1のメ
モリと第2のメモリに交互に蓄積し、それぞれのメモリ
に1トラック分の入力データが蓄積された時点で、蓄積
された1トラック分の入力データを読み出してデータコ
ントローラ6に供給するように1トラツクメモリlOを
制御し、ディスク1が166回転る毎に光学ヘッド3を
次のトラックに移動するようにサーボ制御回路11を制
御すると共に、データ再生の際に再生データの転送速度
を制御するために上記転送速度情報を変調回路15に供
給する。この結果、ディスク1が166回転る毎に端子
20を介して供給される1 8.75セクタ/秒の入力
データの1トラック分が、所定の変調等を施されて30
0セクタ/秒の記録データに変換され、上記転送速度情
報と共にディスク1に連続して記録される。なお、ディ
スクlが166回転る間、上述と同様に、1トラツクメ
モリ10の第1のメモリあるいは第′2のメモリに蓄積
されている1トラック分の入力データが正しく記録され
るまでデータ記録動作及びへりイファイを繰り返す。
送速度情報が例えば18.75セクタ/秒のとき、シス
テムコントローラ12は、スイッチ回路9の接点9aと
接点9bを接続し、接点9fと接点9eを接続するよう
にスイッチ回路9を制御し、連続して供給される入力デ
ータの1トラック分を1トラツクメモリ10の第1のメ
モリと第2のメモリに交互に蓄積し、それぞれのメモリ
に1トラック分の入力データが蓄積された時点で、蓄積
された1トラック分の入力データを読み出してデータコ
ントローラ6に供給するように1トラツクメモリlOを
制御し、ディスク1が166回転る毎に光学ヘッド3を
次のトラックに移動するようにサーボ制御回路11を制
御すると共に、データ再生の際に再生データの転送速度
を制御するために上記転送速度情報を変調回路15に供
給する。この結果、ディスク1が166回転る毎に端子
20を介して供給される1 8.75セクタ/秒の入力
データの1トラック分が、所定の変調等を施されて30
0セクタ/秒の記録データに変換され、上記転送速度情
報と共にディスク1に連続して記録される。なお、ディ
スクlが166回転る間、上述と同様に、1トラツクメ
モリ10の第1のメモリあるいは第′2のメモリに蓄積
されている1トラック分の入力データが正しく記録され
るまでデータ記録動作及びへりイファイを繰り返す。
以上のように、スピンドルモータ2によりディスク1を
入力データの最大転送速度に相当するディスク回転速度
(N=1)で回転し、変調回路15において人力データ
を人力データの最大転送速度(N=1)と同じ転送速度
を有する記録データに変換すると共に、端子20あるい
は端子21を介して供給される入力データの転送速度情
報をトラック単位で付加する。そして、転送速度情報に
基づいて光学ヘッド3が同一トラックを走査する回数を
制御して記録データを目的トラックに記憶することによ
り、例えば第2図に示すように、従来のBレベル・ステ
レオモードのデータように4セレクタおきに記録されて
いた入力データを記録されないセレクタが無いように連
続して記録することができる。また、入力データの転送
速度情報により光学ヘッド3が同一トラックを走査する
回数を制御することにより、データ転送速度が異なる種
々の入力データをディスク1に連続して記録することが
でき、さらに、例えば光学ヘッド3が振動等によりオフ
トラックしても、光学ヘッド3が少なくとも1回目的ト
ラックを正しく走査すれば、ディスク1の目的トラック
にデータを正しく記録することができる。
入力データの最大転送速度に相当するディスク回転速度
(N=1)で回転し、変調回路15において人力データ
を人力データの最大転送速度(N=1)と同じ転送速度
を有する記録データに変換すると共に、端子20あるい
は端子21を介して供給される入力データの転送速度情
報をトラック単位で付加する。そして、転送速度情報に
基づいて光学ヘッド3が同一トラックを走査する回数を
制御して記録データを目的トラックに記憶することによ
り、例えば第2図に示すように、従来のBレベル・ステ
レオモードのデータように4セレクタおきに記録されて
いた入力データを記録されないセレクタが無いように連
続して記録することができる。また、入力データの転送
速度情報により光学ヘッド3が同一トラックを走査する
回数を制御することにより、データ転送速度が異なる種
々の入力データをディスク1に連続して記録することが
でき、さらに、例えば光学ヘッド3が振動等によりオフ
トラックしても、光学ヘッド3が少なくとも1回目的ト
ラックを正しく走査すれば、ディスク1の目的トラック
にデータを正しく記録することができる。
つぎに、第1図に示す光磁気ディスク装置からデータを
再生するときの動作について説明する。
再生するときの動作について説明する。
上述のデータ記録動作の場合と同様に、ディスク1の回
転速度を1800rpmとし、ディスク1の1トラック
が10セクタから構成(10セクタ/トラツク)され、
1セクタが98セグメントから構成(98セグメント/
セクタ)され、1セグメント内のユーザが使用可能なデ
ータ容量を24バイトとする。すなわち、上述のように
N=1とすると、端子20を介して出力できる最大のデ
ータ転送速度は300 (1800÷60 X 10)
セクタ7秒となる。また、端子20を介して出力される
再生データの転送速度は、そのデータの種類で規定され
ており、その値をRセクタ/秒とすると、1トラツク(
10セク′り)分のデータを出力するのに必要とされる
ディスクlの回転数(以下トレース回数という)nは3
00+Rとなる。
転速度を1800rpmとし、ディスク1の1トラック
が10セクタから構成(10セクタ/トラツク)され、
1セクタが98セグメントから構成(98セグメント/
セクタ)され、1セグメント内のユーザが使用可能なデ
ータ容量を24バイトとする。すなわち、上述のように
N=1とすると、端子20を介して出力できる最大のデ
ータ転送速度は300 (1800÷60 X 10)
セクタ7秒となる。また、端子20を介して出力される
再生データの転送速度は、そのデータの種類で規定され
ており、その値をRセクタ/秒とすると、1トラツク(
10セク′り)分のデータを出力するのに必要とされる
ディスクlの回転数(以下トレース回数という)nは3
00+Rとなる。
例えば、ディスク1に記録されているデータを、当該デ
ータを再生して端子20を介して出力するときのデータ
転送速度Rが300セクタ/秒であるデータとすると、
上記トレース回数nはrl。
ータを再生して端子20を介して出力するときのデータ
転送速度Rが300セクタ/秒であるデータとすると、
上記トレース回数nはrl。
となる。また例えば、ディスク1に8己録されているデ
ータをCD−1におけるCD−DAモードのデータをと
すると、このCD−DAモードにおける上記規定のデー
タ転送速度Rは75セクタ/秒であり、上記トレース回
数nは「4」となる。また例えば、ディスク1に記録さ
れているデータをCD−1におけるBレベル・ステレオ
モードのデータとすると、このBレベル・ステレオモー
ドにおける上記規定のデータ転送速度Rは18.75セ
クタ/秒であり、上記トレース回数nは「16」となる
。
ータをCD−1におけるCD−DAモードのデータをと
すると、このCD−DAモードにおける上記規定のデー
タ転送速度Rは75セクタ/秒であり、上記トレース回
数nは「4」となる。また例えば、ディスク1に記録さ
れているデータをCD−1におけるBレベル・ステレオ
モードのデータとすると、このBレベル・ステレオモー
ドにおける上記規定のデータ転送速度Rは18.75セ
クタ/秒であり、上記トレース回数nは「16」となる
。
第1図において、システムコントローラ12は、上述の
ように、復調回路5で検出されたデータ記録の際にトラ
ック毎にデータと共に記録された転送速度情報、すなわ
ち上記データ転送速度Rに基づいて上記トレース回数n
を演算し、スイッチ回路9の切り換え及び光学へラド3
のディスク径方向移動を制御する。
ように、復調回路5で検出されたデータ記録の際にトラ
ック毎にデータと共に記録された転送速度情報、すなわ
ち上記データ転送速度Rに基づいて上記トレース回数n
を演算し、スイッチ回路9の切り換え及び光学へラド3
のディスク径方向移動を制御する。
具体的には、復調回路5からの転送速度情報が例えば3
00セクタ/秒のとき、システムコントローラ12は、
スイッチ回路9の接点9aと接点9cを接続し、接点9
dと接点9fを接続するようにスイッチ回路9を制御す
ると共に、ディスク1が1回転する毎に光学へラド3を
次のトラックに移動するようにサーボ制御回路11を制
御する。
00セクタ/秒のとき、システムコントローラ12は、
スイッチ回路9の接点9aと接点9cを接続し、接点9
dと接点9fを接続するようにスイッチ回路9を制御す
ると共に、ディスク1が1回転する毎に光学へラド3を
次のトラックに移動するようにサーボ制御回路11を制
御する。
この結果、ディスク1が1回転する毎に再生された再生
データが300セクタ/秒のデータ転送速度で端子20
を介して連続して出力される。
データが300セクタ/秒のデータ転送速度で端子20
を介して連続して出力される。
また、復調回路5からの転送速度情報が例えば75セク
タ/秒のとき、システムコントローラ12は、スイッチ
回路9の接点9aと接点9bを接続し、接点9fと接点
9eを接続するようにスイッチ回路9を制御し、ディス
ク1が4回転する毎に光学ヘッド3′を次のトラックに
移動するようにサーボ制御回路11を制御すると共に、
光学ヘッド3が同一トラックを4回走査して再生された
lトラック分の再生データを光学ヘッド3が1トラツク
移動する毎にlトラックメモリlOの第1のメモリと第
2のメモリに交互に記録し、それぞれのメモリに記録さ
れた再生データを75セクタ/秒のデータ転送速度で出
力するように1トラツクメモリlOを制御する。この結
果、ディスク1が4回転する毎に再生された1トラツク
分の再生データが75セクタ/秒のデータ転送速度で端
子20を介して連続して出力される。ところで、例えば
1トラツクメモリ10の第1のメモリに記録されている
再生データを出力する間に、すなわち、光学へラド3が
次のトラックを4回走査して再生データを第2のメモリ
に記憶しているときに、例えば振動等により光学ヘッド
3がオフトラックしても、光学へラド3が少なくとも1
回当該トラックを正しく走査すれば、第2のメモリに正
しい再生データを記憶することができる。
タ/秒のとき、システムコントローラ12は、スイッチ
回路9の接点9aと接点9bを接続し、接点9fと接点
9eを接続するようにスイッチ回路9を制御し、ディス
ク1が4回転する毎に光学ヘッド3′を次のトラックに
移動するようにサーボ制御回路11を制御すると共に、
光学ヘッド3が同一トラックを4回走査して再生された
lトラック分の再生データを光学ヘッド3が1トラツク
移動する毎にlトラックメモリlOの第1のメモリと第
2のメモリに交互に記録し、それぞれのメモリに記録さ
れた再生データを75セクタ/秒のデータ転送速度で出
力するように1トラツクメモリlOを制御する。この結
果、ディスク1が4回転する毎に再生された1トラツク
分の再生データが75セクタ/秒のデータ転送速度で端
子20を介して連続して出力される。ところで、例えば
1トラツクメモリ10の第1のメモリに記録されている
再生データを出力する間に、すなわち、光学へラド3が
次のトラックを4回走査して再生データを第2のメモリ
に記憶しているときに、例えば振動等により光学ヘッド
3がオフトラックしても、光学へラド3が少なくとも1
回当該トラックを正しく走査すれば、第2のメモリに正
しい再生データを記憶することができる。
また、復調回路5からの転送速度情報が例えば18、7
5セクタ/秒のとき、システムコントローラ12は、ス
イッチ回路9の接点9aと接点9bを接続し、接点9f
と接点9eを接続するようにスイッチ回路9を制御し、
ディスクlが16回転する毎に光学ヘッド3を次のトラ
ックに移動するようにサーボ制御回路11を制御すると
共に、光学ヘッド3が同一トラックを16回走査して再
生された1トラック分の再生データを光学ヘッド3が1
トラツク移動する毎に1トラツクメモリ10の第1のメ
モリと第2のメモリに交互に記録し、それぞれのメモリ
に記録された再生データを18゜75セクタ/秒のデー
タ転送速度で出力するように1トラツクメモリ10を制
御する。この結果、ディスク1が16回転する毎に再生
された1トラック分の再生データが18.75セクタ/
秒のデータ転送速度で端子20を介して連続して出力さ
れる。ところで、例えば1トラツクメモリIOの第1の
メモリに記録されている再生データを出力する間に、す
なわち、光学へ・ラド3が次のトラックを16回走査し
′て再生データを第2のメモリに記憶しているときに、
例えば振動等により光学ヘラド3がオフトラックしても
、光学へラド3が少なくとも1回当該トラックを正しく
走査すれば、第2のメモリに正しい再生データを記憶す
ることができる。
5セクタ/秒のとき、システムコントローラ12は、ス
イッチ回路9の接点9aと接点9bを接続し、接点9f
と接点9eを接続するようにスイッチ回路9を制御し、
ディスクlが16回転する毎に光学ヘッド3を次のトラ
ックに移動するようにサーボ制御回路11を制御すると
共に、光学ヘッド3が同一トラックを16回走査して再
生された1トラック分の再生データを光学ヘッド3が1
トラツク移動する毎に1トラツクメモリ10の第1のメ
モリと第2のメモリに交互に記録し、それぞれのメモリ
に記録された再生データを18゜75セクタ/秒のデー
タ転送速度で出力するように1トラツクメモリ10を制
御する。この結果、ディスク1が16回転する毎に再生
された1トラック分の再生データが18.75セクタ/
秒のデータ転送速度で端子20を介して連続して出力さ
れる。ところで、例えば1トラツクメモリIOの第1の
メモリに記録されている再生データを出力する間に、す
なわち、光学へ・ラド3が次のトラックを16回走査し
′て再生データを第2のメモリに記憶しているときに、
例えば振動等により光学ヘラド3がオフトラックしても
、光学へラド3が少なくとも1回当該トラックを正しく
走査すれば、第2のメモリに正しい再生データを記憶す
ることができる。
以上のように、スピンドルモータ2によりディスク1を
再生データの最大転送速度に相当するディスク回転速度
(N=1)で回転し、復調回路5においてディスク1に
記録されていた転送速度情報を検出し、この転送速度情
報に基づいて光学ヘラド3が同一トラックを走査する回
数を制御してデータ再生を行うことにより、データの種
類の応したデータ転送速度、すなわちデータの種類で規
定されるデータ転送速度で再生データを連続して出力す
ることができる。また、例えば光学ヘッド3が振動等に
よりオフトラックしても、光学ヘッド3が同一トラック
をn回走査している間に少なくとも1回目的トラックを
正しく走査すれば、正しいデータの再生が可能になる。
再生データの最大転送速度に相当するディスク回転速度
(N=1)で回転し、復調回路5においてディスク1に
記録されていた転送速度情報を検出し、この転送速度情
報に基づいて光学ヘラド3が同一トラックを走査する回
数を制御してデータ再生を行うことにより、データの種
類の応したデータ転送速度、すなわちデータの種類で規
定されるデータ転送速度で再生データを連続して出力す
ることができる。また、例えば光学ヘッド3が振動等に
よりオフトラックしても、光学ヘッド3が同一トラック
をn回走査している間に少なくとも1回目的トラックを
正しく走査すれば、正しいデータの再生が可能になる。
なお、本発明は上記実施例には限定されるものではなく
、例えば、所謂CD−IM、追記型の光デイスク装置、
光カード、あるいは磁気ディスク装置等に通用できるこ
とは勿論である。また、本発明は一定線速度(CAV)
で回転するディスクを用いるディスク装置にも適用する
ことができる。
、例えば、所謂CD−IM、追記型の光デイスク装置、
光カード、あるいは磁気ディスク装置等に通用できるこ
とは勿論である。また、本発明は一定線速度(CAV)
で回転するディスクを用いるディスク装置にも適用する
ことができる。
なお、ディスク1にトラックがスパイラル状に形成され
ているときは、光学へラド3が1トラツク走査する毎に
光学ヘッド3を前のトラックに1トラツクジヤンプして
同一トラックをn回走査するようにする。また、上記転
送速度情報を所謂ディレクトリを記録している領域ある
いはトラック内の所謂IDti域に記録するようにして
もよい。
ているときは、光学へラド3が1トラツク走査する毎に
光学ヘッド3を前のトラックに1トラツクジヤンプして
同一トラックをn回走査するようにする。また、上記転
送速度情報を所謂ディレクトリを記録している領域ある
いはトラック内の所謂IDti域に記録するようにして
もよい。
H0発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明に係るディス
ク記録装置では、駆動手段でディスクを入力データの最
大転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速
度で回転し、記録データ形成手段において・入力データ
を入力データの最大転送速度のN倍の転送速度を有する
記録データに変換すると共に、記録データに入力データ
の転送速度情報をトラック単位で付加して記録ヘッドに
供給し、制御手段において上記転送速度情報に基づいて
この記録ヘッドが同一トラックを走査する回数を制御し
てデータ記録を行うことにより、例えば[来のBレベル
・ステレオモードのデータように4セレクタおきに記録
されていた入力データを記録されないセレクタが無いよ
うに連続して記録することができる。また、入力データ
の転送速度情報により記録ヘッドが同一トラックを走査
する回数を制御することにより、従来のディスク記録装
置ようにディスクの回転速度を変化させるためのバッフ
ァ領域やディスクの回転速度を変化させるための制御回
路を必要とせず、データ転送速度が異なる種々の入力デ
ータを連続してディスクのトラックに記録することがで
きる。すなわち、ユーザが使用可能な容量が大きく、回
路構成がより簡単なディスク記録装置を実現することが
できる。
ク記録装置では、駆動手段でディスクを入力データの最
大転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速
度で回転し、記録データ形成手段において・入力データ
を入力データの最大転送速度のN倍の転送速度を有する
記録データに変換すると共に、記録データに入力データ
の転送速度情報をトラック単位で付加して記録ヘッドに
供給し、制御手段において上記転送速度情報に基づいて
この記録ヘッドが同一トラックを走査する回数を制御し
てデータ記録を行うことにより、例えば[来のBレベル
・ステレオモードのデータように4セレクタおきに記録
されていた入力データを記録されないセレクタが無いよ
うに連続して記録することができる。また、入力データ
の転送速度情報により記録ヘッドが同一トラックを走査
する回数を制御することにより、従来のディスク記録装
置ようにディスクの回転速度を変化させるためのバッフ
ァ領域やディスクの回転速度を変化させるための制御回
路を必要とせず、データ転送速度が異なる種々の入力デ
ータを連続してディスクのトラックに記録することがで
きる。すなわち、ユーザが使用可能な容量が大きく、回
路構成がより簡単なディスク記録装置を実現することが
できる。
さらに、例えば記録ヘッドが振動等によりオフトラック
しても、記録ヘッドが少なくとも1回目的トラ、りを正
しく走査すれば、ディスクの目的トラックにデータを正
しく記録することができる。
しても、記録ヘッドが少なくとも1回目的トラ、りを正
しく走査すれば、ディスクの目的トラックにデータを正
しく記録することができる。
また、本発明に係るディスク再生装置では、データと共
に該データの転送速度情報がトラック単位で記録された
ディスクを用い、駆動手段でこのディスクを再生データ
の最大転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回
転速度で回転し、データ再生手段において再生データを
再生すると共に、上記再生データの転送速度情報を検出
し、制御手段においてこの転送速度情報に基づいて再生
ヘッドが同一トラックを走査する回数を制御してデータ
再生を行うことにより、従来のディスク再生装置のよう
にディスクの回転速度を変化させるためのハソファ頭域
やディスクの回転速度を変化させるための制御回路を必
要とせず、ディスクに混在して記録されたデータ転送速
度が互いに異なる種々のデータを各データで規定される
データ転送速度で連続して再生することができる。すな
わち、ユーザが使′用可能な容量が大きく、回路構成が
より簡単なディスク再生装置を実現することができる。
に該データの転送速度情報がトラック単位で記録された
ディスクを用い、駆動手段でこのディスクを再生データ
の最大転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回
転速度で回転し、データ再生手段において再生データを
再生すると共に、上記再生データの転送速度情報を検出
し、制御手段においてこの転送速度情報に基づいて再生
ヘッドが同一トラックを走査する回数を制御してデータ
再生を行うことにより、従来のディスク再生装置のよう
にディスクの回転速度を変化させるためのハソファ頭域
やディスクの回転速度を変化させるための制御回路を必
要とせず、ディスクに混在して記録されたデータ転送速
度が互いに異なる種々のデータを各データで規定される
データ転送速度で連続して再生することができる。すな
わち、ユーザが使′用可能な容量が大きく、回路構成が
より簡単なディスク再生装置を実現することができる。
また、例えば再生ヘッドが振動等によりオフトラックし
ても、再生ヘッドが同一トラックをn回走査している間
に再生ヘッドが少なくとも1回目的トラックを正しく走
査すれば、正しいデータの再生が可能になる。
ても、再生ヘッドが同一トラックをn回走査している間
に再生ヘッドが少なくとも1回目的トラックを正しく走
査すれば、正しいデータの再生が可能になる。
第1図は本発明に係るディスク記録装置及びディスク再
生装置を通用した光磁気ディスク装置の構成例を示すブ
ロック図であり、第2回は本発明に用いられるフォーマ
ットを示す図であり、第3図はCD−1のフォーマット
を示す図である。 1・・・ディスク 2・・・スピンドルモータ 3・・・光学ヘッド 4・・・RF回路 5・・・復調回路 6・・・データコントローラ 7・・・メモリ 8 ・ 12 ・ l 5 ・ l 6 ・ エラー訂正回路 1トラツクメモリ システムコントローラ 変調回路 レーザ駆動回路
生装置を通用した光磁気ディスク装置の構成例を示すブ
ロック図であり、第2回は本発明に用いられるフォーマ
ットを示す図であり、第3図はCD−1のフォーマット
を示す図である。 1・・・ディスク 2・・・スピンドルモータ 3・・・光学ヘッド 4・・・RF回路 5・・・復調回路 6・・・データコントローラ 7・・・メモリ 8 ・ 12 ・ l 5 ・ l 6 ・ エラー訂正回路 1トラツクメモリ システムコントローラ 変調回路 レーザ駆動回路
Claims (2)
- (1)入力データの最大転送速度に相当するディスク回
転速度のN倍の回転速度でディスクを回転する駆動手段
と、 上記ディスクのトラックを走査してデータを記録する記
録ヘッドと、 上記入力データを上記最大転送速度のN倍の転送速度を
有する記録データに変換すると共に、該記録データに入
力データの転送速度情報をトラック単位で付加して上記
記録ヘッドに供給する記録データ形成手段と、 上記入力データの転送速度情報に基づいて上記記録ヘッ
ドが同一トラックを走査する回数を制御する制御手段と
を有することを特徴とするディスク記録装置。 - (2)データ共に該データの転送速度情報がトラック単
位で記録されたディスクを記録媒体とするディスク再生
装置であって、 再生データの最大転送速度に相当するディスク回転速度
のN倍の回転速度で上記ディスクを回転する駆動手段と
、 上記ディスクのトラックを走査して連続して記録されて
いるデータを再生する再生ヘッドと、該再生ヘッドから
の再生信号より再生データを再生すると共に、上記再生
データの転送速度情報を検出するデータ再生手段と、 該データ再生手段で検出された転送速度情報に基づいて
上記再生ヘッドが同一トラックを走査する回数を制御す
る制御手段とを有することを特徴とするディスク再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304990A JP2822585B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ディスク記録装置及びディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304990A JP2822585B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ディスク記録装置及びディスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043369A true JPH043369A (ja) | 1992-01-08 |
JP2822585B2 JP2822585B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=14343817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10304990A Expired - Fee Related JP2822585B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ディスク記録装置及びディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2822585B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6467061B2 (en) | 1998-05-01 | 2002-10-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US6775803B1 (en) | 1998-05-01 | 2004-08-10 | Samsung Electronics Co., Ltd | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US7031240B2 (en) | 2001-05-31 | 2006-04-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc drive device |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10304990A patent/JP2822585B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6467061B2 (en) | 1998-05-01 | 2002-10-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US6775803B1 (en) | 1998-05-01 | 2004-08-10 | Samsung Electronics Co., Ltd | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US6938199B2 (en) | 1998-05-01 | 2005-08-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US7068918B1 (en) | 1998-05-01 | 2006-06-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US7283729B2 (en) | 1998-05-01 | 2007-10-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US7286751B2 (en) | 1998-05-01 | 2007-10-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US8521012B2 (en) | 1998-05-01 | 2013-08-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing real time recording/reproduction information, method and apparatus for recording and reproducing in real time, and file operating method using the same |
US7031240B2 (en) | 2001-05-31 | 2006-04-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc drive device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2822585B2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |