JP2002024087A - ディスク記録再生方法 - Google Patents

ディスク記録再生方法

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JP2002024087A
JP2002024087A JP2000206467A JP2000206467A JP2002024087A JP 2002024087 A JP2002024087 A JP 2002024087A JP 2000206467 A JP2000206467 A JP 2000206467A JP 2000206467 A JP2000206467 A JP 2000206467A JP 2002024087 A JP2002024087 A JP 2002024087A
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rotation speed
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JP2000206467A
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English (en)
Inventor
Keita Takada
恵太 高田
Kenji Takauchi
健次 高内
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク装置において、記録媒体の回転速度
を下がった状態から上げる際に、動画・音声などの連続
記録再生が途切れ、全体としてデータ転送速度が低下し
てしまう。 【解決手段】 上位装置1109からの記録または再生
要求に対して、ディスク記録再生装置101は要求され
たデータをキャッシュバッファ1107に格納し、記録
媒体1102への書き込みまたは上位装置1109への
転送を行う。要求されたデータがキャッシュバッファ1
107中に存在し、かつ回転速度監視部111により記
録媒体1102の回転速度が下がっていることを検出
し、かつバッファ監視部110によりキャッシュバッフ
ァ1107中に記録再生の連続性を維持できる量のデー
タが格納されていることを検出した場合に、回転速度制
御部112は記録媒体1102の回転速度を上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等の記
録媒体からのデータ読み出し及び記録媒体へのデータ書
き込みを行うディスク記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のディスク記録再生装置
の構成の一例を示すブロック図である。図11におい
て、ディスク記録再生装置1101は、記録媒体110
2と、ヘッド1103と、モータ1104と、ドライブ
制御部1105と、バッファ制御部1106と、キャッ
シュバッファ1107と、インタフェース制御部110
8とを備えている。
【0003】以上のように構成されたディスク記録再生
装置1101において、上位装置1109からのデータ
読み出し要求に対する動作を以下に説明する。インタフ
ェース制御部1108は上位装置1109からのデータ
読み出し要求を受け取る。インタフェース制御部110
8はデータ読み出し要求されたアドレスとデータ長をバ
ッファ制御部1106へ伝える。バッファ制御部110
6は要求されたデータがキャッシュバッファ1107中
に存在するかどうかをチェックする。存在する場合、バ
ッファ制御部1106は要求されたデータをインタフェ
ース制御部1108を通して上位装置1109へ転送す
る。要求されたデータがキャッシュバッファ1107中
に存在しない場合、ドライブ制御部1105はヘッド1
103を制御して要求されたアドレスから要求された長
さのデータを記録媒体1102から読み出す。読み出さ
れたデータはバッファ制御部1106によりキャッシュ
バッファ1107に格納され、格納されたデータはイン
タフェース制御部1108を通して順次、上位装置11
09へ転送される。記録動作に関しては、データが上位
装置1109からキャッシュバッファ1107に転送さ
れ、記録媒体1102に記録されるというデータの流れ
る方向が違うだけで、他は上記の再生動作と同様であ
る。
【0004】ディスク記録再生装置1101では、転送
速度を上げるために記録媒体1102の回転速度を速く
することが最も効果的であり、一般的に回転速度を上げ
る競争が行われている。記録媒体1102を高回転で回
している際には、記録媒体1102上の傷などのディフ
ェクトによるデータ読み出し時のエラーが発生しやす
い。このような高回転時にエラーが発生した場合、ドラ
イブ制御部1105がモータ1104を制御して回転速
度を下げることにより、再度エラーが発生した場所のデ
ータ読み出しを行う方法が一般的に使用されている。ま
た、上記のようなディスク記録再生装置1101では、
上位装置1109から要求されるデータがキャッシュバ
ッファ1107内に存在する方が転送速度を高速化でき
る。そして、上位装置1109から要求されるデータは
連続的なデータである傾向が高いため、ディスク記録再
生装置1101では上位装置1109から要求されたデ
ータだけでなく、それに連続するデータも記録媒体11
02から読み出しキャッシュバッファ1107内に格納
しておく先読み処理と呼ばれる処理も一般的に行われて
いる。この先読み処理を行うことでキャッシュバッファ
1107に常に一定量以上のデータが格納されるように
データ読み出しが行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、記録媒
体を高回転で回している際に記録媒体上の傷などのディ
フェクトにより、記録再生時にエラーが発生した場合に
回転速度を下げて記録再生する方法が一般的に使用され
ている。しかしながら、この回転速度が下がった状態で
は、元の回転速度での転送速度に比べて転送速度が落ち
てしまう。そこで、回転速度を上げようとした場合、回
転速度を上げている期間、記録媒体へのデータの記録動
作または記録媒体からのデータの再生動作が停止するこ
とにより、動画・音声などの連続記録または再生時に動
画が停止したり音声が途切れたりするといった課題が存
在する。この課題について図12を用いて説明する。
【0006】図12は、再生時の上記課題が発生した際
のキャッシュバッファ1107中のデータ量の推移を示
した図である。回転速度ダウン状態での再生中(T12
1)にも、上位装置1109へのデータ転送速度より記
録媒体1102からのデータ読み出し速度の方が速い場
合、先読み処理によりキャッシュバッファ1107中の
データ量は増えていく。連続再生中の任意のタイミング
で回転速度を上げようとした場合、回転速度をアップし
ている間は記録媒体からのデータ読み出しは停止する
が、キャッシュバッファ1107内のデータは上位装置
1109に転送されるので、キャッシュバッファ110
7内のデータは減っていく。回転速度アップに要する時
間(T122)がキャッシュバッファ1107内のデータ
がなくなるまでの時間(T123)より長い場合、キャッ
シュバッファ1107内のデータがない時間(T124)
中は、上位装置1109へのデータ転送が停止してしま
い、動画・音声などの連続再生時に動画が停止したり音
声が途切れたりするといった現象を引き起こしてしま
う。
【0007】本発明は、動画・音声などの記録再生の連
続性を維持し、最高の回転速度と成るように回転速度を
制御し得るディスク記録再生装置を提供することを目的
としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のディスク記録再生装置は、記録媒体から読み
出したデータを記憶するキャッシュバッファと、前記キ
ャッシュバッファ内の格納データ量を監視するバッファ
監視部と、前記記録媒体の回転速度を監視する回転速度
監視部と、前記回転速度監視部の監視結果と前記バッフ
ァ監視部の監視結果に従って前記記録媒体の回転速度を
制御する回転速度制御部とを有し、上位装置からのデー
タ再生要求時に前記記録媒体の回転速度が下がっている
場合、前記バッファ監視部は前記格納データ量が所定量
以上かどうかをチェックし、前記格納データ量が所定量
以上の場合は、前記回転速度制御部が前記記録媒体の回
転速度を上げ、前記格納データ量が所定量より少ない場
合には、前記記録媒体から読み出したデータを連続して
前記キャッシュバッファ内に記憶させ、前記上位装置へ
のデータの読み出しを行うようにしたものである。さら
に、前記上位装置からのデータ記録要求時に前記記録媒
体の回転速度が下がっている場合、前記バッファ監視部
は前記格納データ量が所定量以下かどうかをチェック
し、前記格納データ量が所定量以下の場合は、前記回転
速度制御部が前記記録媒体の回転速度を上げ、前記格納
データ量が所定量より多い場合には、前記上位装置から
受信したデータを連続して前記キャッシュバッファ内に
記憶させ、前記記録媒体への書き込みを行うようにした
ものである。これにより、動画・音声などの記録再生の
連続性を維持し、最高の回転速度と成るように前記記録
媒体の回転速度を制御し得るディスク記録再生装置が得
られる。
【0009】また、ヘッドの位置を監視するヘッド位置
監部をさらに設けたディスク記録再生装置において、上
位装置からのデータ再生要求時に前記記録媒体の回転速
度が下がっている場合に、前記バッファ監視部は前記格
納データ量が所定量以上かどうかをチェックすると共
に、前記ヘッド位置監視部は前記ヘッドの現在位置が前
記記録媒体の回転速度が下がった時の前記ヘッドの位置
から所定距離以上離れているかどうかをチェックし、前
記格納データ量が所定量以上でかつ、前記ヘッドの現在
位置が所定距離以上離れている場合に、前記記録媒体の
回転速度を上げ、それ以外の場合には、前記記録媒体か
ら読み出したデータを連続して前記キャッシュバッファ
内に記憶させ、前記上位装置へのデータの読み出しを行
うようにしたものである。さらに、前記上位装置からの
データ記録要求時に前記記録媒体の回転速度が下がって
いる場合に、前記バッファ監視部は前記格納データ量が
所定量以下かどうかをチェックすると共に、前記ヘッド
位置監視部は前記ヘッドの現在位置が前記記録媒体の回
転速度が下がった時の前記ヘッドの位置から所定距離以
上離れているかどうかをチェックし、前記格納データ量
が所定量以下でかつ、前記ヘッドの現在位置が所定距離
以上離れている場合に、前記記録媒体の回転速度を上
げ、それ以外の場合には、前記上位装置から受信したデ
ータを連続して前記キャッシュバッファ内に記憶させ、
前記記録媒体へのデータの書き込みを行うようにしたも
のである。これにより、動画・音声などの再生の連続性
をより一層維持し、前記記録媒体の回転速度をできるだ
け落とさないように制御し得るという作用を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下本発明の実
施の形態1について、図1から図5を用いて説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態1における、
請求項1、及び2に記載のディスク記録再生装置の構成
を示すブロック図である。図1において、ディスク記録
再生装置101は、従来例と同様に、記録媒体1102
と、ヘッド1103と、モータ1104と、ドライブ制
御部1105と、バッファ制御部1106と、キャッシ
ュバッファ1107と、インタフェース制御部1108
とを備えると共に、バッファ監視部110と、回転速度
監視部111と、回転速度制御部112とを備えてい
る。
【0012】以上のように構成されたディスク記録再生
装置101において、上位装置1109からのデータ読
み出し要求に対する動作を図1から図3を用いて説明す
る。図2は、本発明の実施の形態1における再生時の、
キャッシュバッファ1107中のデータ量の推移を示し
た図である。図3は、本発明の実施の形態1における再
生時の、回転速度アップ処理のフローチャートである。
【0013】図1において、まず、インタフェース制御
部1108は上位装置1109からのデータ読み出し要
求を受け取る。インタフェース制御部1108はデータ
読み出し要求されたアドレスとデータ長をバッファ制御
部1106へ伝える。バッファ制御部1106は要求さ
れたデータがキャッシュバッファ1107中に存在する
かどうかをチェックする。存在しない場合、ドライブ制
御部1105はヘッド1103を制御して要求されたア
ドレスから要求された長さのデータを記録媒体1102
から読み出す。読み出されたデータはバッファ制御部1
106によりキャッシュバッファ1107に格納され、
格納されたデータはインタフェース制御部1108を通
して順次、上位装置1109へ転送される。要求された
データがキャッシュバッファ1107中に存在する場
合、バッファ制御部1106は要求されたデータをイン
タフェース制御部1108を通して上位装置1109へ
転送する。同時に、回転速度監視部111は、現在の回
転速度が最高の回転速度からダウンしていないかをチェ
ックする。回転速度がダウンしている場合、バッファ監
視部110はキャッシュバッファ1107中のデータ量
が所定量以上存在するかどうかをチェックする。キャッ
シュバッファ1107中のデータ量が所定量以上存在す
る場合、回転速度制御部112はドライブ制御部110
5を通してモータ1104を制御し、記録媒体1102
の回転速度をアップさせる。
【0014】図2において、回転速度ダウン状態での再
生中(T21)にも、上位装置1109へのデータ転送速
度より記録媒体1102からのデータ読み出し速度の方
が速い場合、先読み処理によりキャッシュバッファ11
07中のデータ量は増加していく。キャッシュバッファ
1107中のデータ量が所定量(X21)以上になった後
に回転速度を上げようとした場合、回転速度をアップし
ている間は記録媒体1102からのデータ読み出しは停
止するが、キャッシュバッファ1107内のデータは上
位装置1109に転送されるので、キャッシュバッファ
1107中のデータ量は減少していく。しかしながら、
回転速度アップに要する時間(T22)では、キャッシュ
バッファ1107中のデータがなくなることはないた
め、上位装置1109へのデータ転送が停止せず、動画
・音声などの連続再生を維持することができる。例え
ば、記録媒体1102の回転速度を上げるのに要する時
間(T22)が、700msecであったとする。ディス
ク記録再生装置101から上位装置1109への転送レ
ートを10Mbps(Mbit/sec)とすると、こ
の回転速度を上げている時間に上位装置1109に転送
されるデータの量は7Mbitとなる。つまり、前記所
定量(X21)に相当する7Mbit以上のデータがキャ
ッシュバッファ1107内に格納されている場合、回転
速度を上げている間に、キャッシュバッファ1107が
空になり、動画再生が停止してしまうことはない。回転
速度アップ処理完了後、記録媒体1102からのデータ
読み出しが再開され(T23)、キャッシュバッファ1
107中のデータ量は増加していく。
【0015】図3に示すように、ディスク記録再生装置
101は、上位装置1109からのデータ読み出し要求
をインタフェース制御部1108が受け取ると、再生動
作を開始する(F31)。インタフェース制御部110
8はデータ読み出し要求されたアドレスとデータ長をバ
ッファ制御部1106へ伝える。バッファ制御部110
6は要求されたデータがキャッシュバッファ1107中
に存在するかどうかをチェックする(F32)。存在し
ない場合には(F32でNO)、ドライブ制御部110
5はヘッド1103を制御して要求されたアドレスから
要求された長さのデータを記録媒体1102から読み出
す。読み出されたデータはバッファ制御部1106によ
りキャッシュバッファ1107に格納され、格納された
データはインタフェース制御部1108を通して順次、
上位装置1109へ転送される(F37)。さらに、ド
ライブ制御部1105は、要求されたデータに連続する
データをキャッシュバッファ1107中に先読み処理
し、再生を終了する(F38,F39)。キャッシュバ
ッファ1107中に要求されたデータが存在する場合に
は(F32でYES)、バッファ制御部1106は要求
されたデータをインタフェース制御部1108を通して
上位装置1109へ転送する(F33)。同時に、回転
速度監視部111は、現在の回転速度が最高の回転速度
からダウンしていないかをチェックする(F34)。回
転速度がダウンしていない場合には(F34でNO)、
ドライブ制御部1105は、要求されたデータに連続す
るデータをキャッシュバッファ1107中に先読み処理
し、再生を終了する(F38,F39)。回転速度がダ
ウンしている場合には(F34でYES)、バッファ監
視部110はキャッシュバッファ1107中のデータ量
が所定量(X21)以上存在するかどうかをチェックする
(F35)。キャッシュバッファ1107中のデータ量
が所定量(X21)より少ない場合には(F35でN
O)、所定量以上格納されるまで待つため、ドライブ制
御部1105は、要求されたデータに連続するデータを
キャッシュバッファ1107中に先読み処理し、再生を
終了する(F38,F39)。キャッシュバッファ11
07中のデータ量が所定量(X21)以上存在する場合に
は(F35でYES)、回転速度制御部112はドライ
ブ制御部1105を通してモータ1104を制御し、記
録媒体1102の回転速度をアップさせる(F36)。
回転速度アップ処理完了後、ドライブ制御部1105
は、要求されたデータに連続するデータをキャッシュバ
ッファ1107中に先読み処理し、再生を終了する(F
38,F39)。
【0016】次に、前記ディスク記録再生装置101に
おいて、上位装置1109からのデータ書き込み要求に
対する動作を図1、図4、図5を用いて説明する。図4
は、本発明の実施の形態1における記録時の、キャッシ
ュバッファ1107中のデータ量の推移を示した図であ
る。また図5は、本発明の実施の形態1における記録時
の、回転速度アップ処理のフローチャートである。
【0017】図1において、まず、インタフェース制御
部1108は上位装置1109からのデータ書き込み要
求と書き込むデータを受け取る。インタフェース制御部
1108はデータ書き込み要求されたアドレスとデータ
長をバッファ制御部1106へ伝える。バッファ制御部
1106は書き込み要求されたデータをキャッシュバッ
ファ1107中に格納する。ドライブ制御部1105は
ヘッド1103を制御してキャッシュバッファ1107
内のデータを順次、記録媒体1102へ書き込む。この
とき同時に、回転速度監視部111は、現在の回転速度
が最高の回転速度からダウンしていないかをチェックす
る。回転速度がダウンしている場合、バッファ監視部1
10はキャッシュバッファ1107中のデータ量が所定
量以下かどうかをチェックする。キャッシュバッファ1
107中のデータ量が所定量以下の場合、回転速度制御
部112はドライブ制御部1105を通してモータ11
04を制御し、記録媒体1102の回転速度をアップさ
せる。
【0018】図4において、回転速度ダウン状態での記
録中(T41)にも、上位装置1109からのデータ転送
速度より記録媒体1102へのデータ書き込み速度の方
が速い場合、キャッシュバッファ1107中のデータ量
は減少していく。キャッシュバッファ1107中のデー
タ量が所定量(X41)以下になった場合に回転速度を上
げようとした場合、回転速度をアップしている間は記録
媒体1102へのデータ書き込みは停止するが、上位装
置1109からの書き込みデータはキャッシュバッファ
1107に転送されるので、キャッシュバッファ110
7中のデータ量は増加していく。しかしながら、回転速
度アップに要する時間(T42)では、キャッシュバッフ
ァ1107がデータで一杯になることはないため、上位
装置1109からのデータ転送が停止せず、動画・音声
などの連続記録を維持することができる。回転速度アッ
プ処理完了後、記録媒体1102へのデータ書き込みが
再開され(T43)、キャッシュバッファ1107中の
データ量は減少していく。
【0019】図5に示すように、ディスク記録再生装置
101は、上位装置1109からのデータ書き込み要求
をインタフェース制御部1108が受け取ると、記録動
作を開始する(F51)。インタフェース制御部110
8はデータ書き込み要求されたアドレスとデータ長をバ
ッファ制御部1106へ伝える。書き込み要求されたデ
ータはバッファ制御部1106によりキャッシュバッフ
ァ1107に格納する(F52)。同時に、回転速度監
視部111は、現在の回転速度が最高の回転速度からダ
ウンしていないかをチェックする(F34)。回転速度
がダウンしていない場合には(F34でNO)、ドライ
ブ制御部1105は、キャッシュバッファ1107中に
格納されているデータを順次記録媒体1102へ書き込
み、記録を終了する(F54,F55)。回転速度がダ
ウンしている場合には(F34でYES)、バッファ監
視部110はキャッシュバッファ1107中のデータ量
が所定量(X41)以下かどうかをチェックする(F5
3)。キャッシュバッファ1107中のデータ量が所定
量(X41)より多い場合には(F53でNO)、所定量
以下に減少するまで待つため、ドライブ制御部1105
は、キャッシュバッファ1107中に格納されているデ
ータを順次記録媒体1102へ書き込み、記録を終了す
る(F54,F55)。キャッシュバッファ1107中
のデータ量が所定量(X41)以下の場合には(F53で
YES)、回転速度制御部112はドライブ制御部11
05を通してモータ1104を制御し、記録媒体110
2の回転速度をアップさせる(F36)。回転速度アッ
プ処理完了後、ドライブ制御部1105は、キャッシュ
バッファ1107中に格納されているデータを順次記録
媒体1102へ書き込み、記録を終了する(F54,F
55)。
【0020】以上のように本実施形態によれば、上位装
置1109へのデータ転送が停止することなく、動画・
音声などの連続再生を維持することができると共に、上
位装置1109からのデータ転送が停止することなく、
動画・音声などの連続記録を維持することができる。ま
た、最高の回転速度と成るように前記記録媒体の回転速
度を制御し得る。 (実施の形態2)以下本発明の実施の形態2について、
図6から図10を用いて説明する。
【0021】図6は、本発明の実施の形態2における、
請求項3、及び4に記載のディスク記録再生装置の構成
を示すブロック図である。図6において、ディスク記録
再生装置601は、ヘッド位置監視部602を備える以
外は前記実施の形態1の図1に示したディスク記録再生
装置101と同じである。
【0022】以上のように構成されたディスク記録再生
装置601において、上位装置1109からのデータ読
み出し要求に対する動作を以下に図6から図8を用いて
説明する。図7は、本発明の実施の形態2における再生
時の、キャッシュバッファ1107中のデータ量の推移
を示した図である。図8は、本発明の実施の形態2にお
ける再生時の、回転速度アップ処理のフローチャートで
ある。
【0023】図6において、キャッシュバッファ110
7中のデータ量が所定量以上存在する場合に、ヘッド位
置監視部602により検出された回転速度ダウン時のヘ
ッド1103の位置から、ヘッド位置監視部602によ
り検出される現在のヘッド1103の位置が所定距離以
上離れている場合に回転速度制御部112はドライブ制
御部1105を通してモータ1104を制御し、記録媒
体1102の回転速度を上げる点以外は前記実施の形態
1と同じである。
【0024】図7は、記録媒体1102上に傷や指紋な
どのディフェクト77が存在する際のディスク上のヘッ
ド1103の位置とキャッシュバッファ1107中のデ
ータ量の推移の相関も示している。例えば、再生時にリ
ードエラーが発生し回転速度が下がったとする。このと
きのヘッド1103の位置(P75)はヘッド位置監視
部602により検出することができる。回転速度が下が
った状態での再生中にも、上位装置1109へのデータ
転送速度より記録媒体1102からのデータ読み出し速
度の方が速い場合、先読み処理によりキャッシュバッフ
ァ1107中のデータ量は増加していく(T71)。キャ
ッシュバッファ1107中のデータ量が所定量(X21)
以上になった時点(T74)で回転速度を上げようとし
た場合、通常ディフェクト77はディスク上の複数のト
ラックにまたがるある程度広い範囲に広がる傾向が高い
ため、その位置がまだディフェクト上である傾向は高
い。そこで、ヘッド位置監視部602により検出された
回転速度が下がった位置(P75)からヘッド位置監視
部602により検出される現在のヘッド1103の位置
が所定の距離以上離れているかどうかをチェックする。
所定の範囲内(P76)の場合、回転速度を上げずにそ
のままの回転速度で再生を続ける(T72)。所定の範
囲(P76)外の場合に回転速度を上げることにより
(T73)、ディフェクト77を避けて回転速度を上げ
ることができ、より安全に動画・音声などの連続再生を
保証することができる。
【0025】図8において、キャッシュバッファ110
7中のデータ量が所定量(X21)以上存在する場合(F
35でYES)、現在のヘッド1103の位置をヘッド
位置監視部602により検出する(F81)。そして、
現在のヘッド1103の位置がヘッド位置監視部602
により検出された回転速度ダウン時のヘッド1103の
位置(P75)から所定距離以上離れているかどうかを
チェックする(F82)。現在のヘッド1103の位置
が所定範囲(P76)内の場合には(F82でNO)、
所定範囲(P76)外になるまで待つため、ドライブ制
御部1105は、要求されたデータに連続するデータを
キャッシュバッファ1107中に先読みする(F3
8)。所定範囲(P76)外の場合には(F82でYE
S)、回転速度制御部112はドライブ制御部1105
を通してモータ1104を制御し、記録媒体1102の
回転速度をアップさせる(F36)。上記の点以外は前
記実施の形態1の図3に示したフローチャートと同じで
ある。
【0026】次に、前記ディスク記録再生装置601に
おいて、上位装置1109からのデータ書き込み要求に
対する動作を図6、図9、図10を用いて説明する。
【0027】図9は、本発明の実施の形態2における記
録時の、キャッシュバッファ1107中のデータ量の推
移を示した図である。前記の本発明の実施の形態2にお
ける再生時の、キャッシュバッファ1107中のデータ
量の推移を示した図7との差異はキャッシュバッファ1
107内のデータが増えるか減るかの違いだけであるた
め、説明を省略する。
【0028】図10は、本発明の実施の形態2における
記録時の、回転速度アップ処理のフローチャートであ
る。図10において、キャッシュバッファ1107中の
データ量が所定量(X41)以下の場合(F53でYE
S)、現在のヘッド1103の位置をヘッド位置監視部
602により検出する(F81)。そして、現在のヘッ
ド1103の位置がヘッド位置監視部602により検出
された回転速度ダウン時のヘッド1103の位置(P9
5)から所定距離以上離れているかどうかをチェックす
る(F82)。現在のヘッド1103の位置が所定範囲
(P96)内の場合には(F82でNO)、所定範囲
(P96)外になるまで待つため、ドライブ制御部11
05は、キャッシュバッファ1107中に格納されてい
るデータを順次記録媒体1102へ書き込み、記録を終
了する(F54,F55)。所定範囲(P96)外の場
合には(F82でYES)、回転速度制御部112はド
ライブ制御部1105を通してモータ1104を制御
し、記録媒体1102の回転速度をアップさせる(F3
6)。上記の点以外は前記実施の形態1の図5に示した
フローチャートと同じである。
【0029】なお、連続再生及び記録時には、再生また
は記録が進行する方向にディフェクトが存在する傾向が
高いため、回転速度を上げるのを禁止する範囲の設定に
おいては、回転速度が下がった位置から進行方向側の範
囲を長めに設定すべきである。
【0030】また、回転速度が下がった位置を複数記憶
しておき、そのすべての位置から所定距離以上離れてい
るかどうかをチェックすることにより、より安全に回転
速度を上げることが可能である。
【0031】さらに、前記実施の形態2では、回転速度
が下がった位置から所定の距離以上離れているかどうか
をチェックするとしたが、それに限定するものではな
い。例えば、回転数が下がった時点から所定時間経過し
たかどうか、または回転数が下がった時点から所定回数
のコマンドを上位装置から受信したかなどをチェックす
ることで、同様の効果を得ることが可能となる。
【0032】また、上記に説明した発明の実施の形態
は、ハードディスクや光ディスク等のディスク状記録媒
体を対象として構成されているが、本発明はディスク状
記録媒体を対象とする場合に限らず、回転速度すなわち
記録媒体からのデータ読み出し速度及びデータ書き込み
速度を制御することのできる記録媒体を対象とする記録
再生装置にも適用することが可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回転速度
が下がった状態から回転速度を上げる際にキャッシュバ
ッファ内の蓄積データ量のチェックを行うことで、回転
速度を上げている期間に上位装置へデータ転送を行って
もキャッシュバッファが空になることがない量のデータ
が存在する場合、または上位装置からデータを受信して
もキャッシュバッファが一杯になることがない量の空き
が存在する場合に回転速度を上げることにより、動画・
音声などの記録再生の連続性を維持することができると
いう有利な効果が得られる。また、最高の回転速度とな
るように回転速度を制御するので全体として最高のデー
タ転送速度を保証することができるという効果も得られ
る。さらに、本発明の実施の形態2における、請求項
3、及び4に記載のディスク記録再生装置よれば、上記
の条件に加えて回転数が下がった位置から一定の距離以
上離れた場所で回転数を上げることで、記録媒体上のデ
ィフェクトを避けることにより、動画・音声などの記録
再生の連続性の維持をより一層保証することができると
いう有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における、ディスク記録
再生装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1における再生時の、キャ
ッシュバッファ内のデータ量の推移を示す説明図
【図3】本発明の実施の形態1における再生時の、回転
速度アップ処理のフローチャート
【図4】本発明の実施の形態1における記録時の、キャ
ッシュバッファ内のデータ量の推移を示す説明図
【図5】本発明の実施の形態1における記録時の、回転
速度アップ処理のフローチャート
【図6】本発明の実施の形態2における、ディスク記録
再生装置の構成を示すブロック図
【図7】本発明の実施の形態2における再生時の、キャ
ッシュバッファ内のデータ量の推移を示す説明図
【図8】本発明の実施の形態2における再生時の、回転
速度アップ処理のフローチャート
【図9】本発明の実施の形態2における記録時の、キャ
ッシュバッファ内のデータ量の推移を示す説明図
【図10】本発明の実施の形態2における記録時の、回
転速度アップ処理のフローチャート
【図11】従来例における、ディスク記録再生装置の構
成の一例を示すブロック図
【図12】従来例における再生時の、キャッシュバッフ
ァ内のデータ量の推移を示す説明図
【符号の説明】
101 本発明の実施の形態1のディスク記録再生装置 1101 従来のディスク記録再生装置 1102 記録媒体 1103 ヘッド 1104 モータ 1105 ドライブ制御部 1106 バッファ制御部 1107 キャッシュバッファ 1108 インタフェース制御部 1109 上位装置 110 バッファ監視部 111 回転速度監視部 112 回転速度制御部 601 本発明の実施の形態2のディスク記録再生装置 602 ヘッド位置監視部 77 ディフェクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 G11B 20/10 A Fターム(参考) 5B005 JJ01 LL11 MM11 NN22 VV00 5B065 BA01 CE14 5B077 DD11 5D044 AB07 BC04 CC06 DE61 EF03 FG10 FG16 GK12 GK14 HH01 HH04 HL02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体から読み出したデータを記憶す
    るキャッシュバッファと、前記キャッシュバッファ内の
    格納データ量を監視するバッファ監視部と、前記記録媒
    体の回転速度を監視する回転速度監視部と、前記回転速
    度監視部の監視結果と前記バッファ監視部の監視結果に
    従って前記記録媒体の回転速度を制御する回転速度制御
    部とを有するディスク記録再生装置において、上位装置
    からのデータ再生要求時に前記記録媒体の回転速度が下
    がっている場合に、前記バッファ監視部は前記格納デー
    タ量が所定量以上かどうかをチェックし、前記格納デー
    タ量が所定量以上の場合は、前記回転速度制御部が前記
    記録媒体の回転速度を上げ、前記格納データ量が所定量
    より少ない場合には、前記記録媒体から読み出したデー
    タを連続して前記キャッシュバッファ内に記憶させ、前
    記上位装置へのデータの読み出しを行うことを特徴とす
    るディスク再生方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスク記録再生装置
    において、前記上位装置からのデータ記録要求時に前記
    記録媒体の回転速度が下がっている場合に、前記バッフ
    ァ監視部は前記格納データ量が所定量以下かどうかをチ
    ェックし、前記格納データ量が所定量以下の場合は、前
    記回転速度制御部が前記記録媒体の回転速度を上げ、前
    記格納データ量が所定量より多い場合には、前記上位装
    置から受信したデータを連続して前記キャッシュバッフ
    ァ内に記憶させ、前記記録媒体へのデータの書き込みを
    行うことを特徴とするディスク記録方法。
  3. 【請求項3】 ヘッドの位置を監視するヘッド位置監視
    部を設けた請求項1に記載のディスク記録再生装置にお
    いて、前記上位装置からのデータ再生要求時に前記記録
    媒体の回転速度が下がっている場合に、前記バッファ監
    視部は前記格納データ量が所定量以上かどうかをチェッ
    クすると共に、前記ヘッド位置監視部は前記ヘッドの現
    在位置が前記記録媒体の回転速度が下がった時の前記ヘ
    ッドの位置から所定距離以上離れているかどうかをチェ
    ックし、前記格納データ量が所定量以上でかつ、前記ヘ
    ッドの現在位置が所定距離以上離れている場合に、前記
    記録媒体の回転速度を上げることを特徴とするディスク
    再生方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のディスク記録再生装置
    において、前記上位装置からのデータ記録要求時に前記
    記録媒体の回転速度が下がっている場合に、前記バッフ
    ァ監視部は前記格納データ量が所定量以下かどうかをチ
    ェックすると共に、前記ヘッド位置監視部は前記ヘッド
    の現在位置が前記記録媒体の回転速度が下がった時の前
    記ヘッドの位置から所定距離以上離れているかどうかを
    チェックし、前記格納データ量が所定量以下でかつ、前
    記ヘッドの現在位置が所定距離以上離れている場合に、
    前記記録媒体の回転速度を上げることを特徴とするディ
    スク記録方法。
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