JP2004355674A - 動画記録再生方法および装置 - Google Patents

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    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction

Abstract

【課題】不良ブロックをスキップする処理のため、最小記録単位に含まれる実効データ量が減少し、連続再生ができなくなる問題、ビットレートが小さい場合は必要以上に大きな記録単位が要求されるという問題を解決することにある。
【解決手段】ディスク状記録媒体上に記録する動画および音声の最小記録単位を、データのビットレートおよびディスクの不良ブロック数あるいは不良ブロック率に応じて動的に変化させることにより、最適な最小記録単位で、連続再生を保証する。また動画の単独再生とアフレコ再生とで異なる最小記録単位を採用し、用途に応じて最小記録単位を選択する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスク状記録媒体への動画記録再生方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ディスク媒体上に動画や音声を記録する場合は、一般に連続して記録された一塊のストリームが複数の部分(エクステント)に分割されて、ディスク上の離れた領域に記録される。複数のエクステントに分割された動画や音声を再生するときには、データを再生するためにヘッドがエクステント間を移動する時間(シーク時間)が発生するので、エクステントサイズが小さい場合はデータの供給が追いつかず、連続再生ができない場合がある。そこで、従来は連続再生を保証するために、ストリームのビットレートや不良ブロック数に関係なく最小記録単位を定めていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、ディスクの品質が劣化して不良ブロックが多くなると、動画記録時は不良ブロックを飛ばす処理(スキップ処理)を行うため、最小記録単位に含まれる実効データ量が減少し、連続再生ができなくなるという問題があった。さらに、ストリームのビットレートが最大の場合を想定して最小記録単位が定められていたので、ビットレートが小さい場合は必要以上に大きな記録単位が要求されるという問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願は上記問題に鑑みなされたものであり、ディスク状記録媒体上に記録する動画および音声の最小記録単位を、データのビットレートおよびディスクの不良ブロック数に応じて動的に変化させるようにした動画記録再生方法及び装置を特徴とする。
【0005】
また前記最小記録単位は、動画ファイル単独再生用の記録と、動画および音声ファイルを用いたアフレコ再生用の記録とで異なることを特徴とする。
【0006】
また前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDvとすると、動画単独再生時の最小記録時間Tvおよび最小記録サイズLvは、
【外9】
Figure 2004355674
【0007】
で表されることを特徴とする。
【0008】
また前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、音声の再生レートをSa、動画の最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDv、音声の最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDa、とすると、動画ファイルと音声ファイルを用いたアフレコ再生時の動画最小記録時間Tv、音声最小記録時間Ta、動画最小記録サイズLv、音声最小記録サイズLaは、
【外10】
Figure 2004355674
【0009】
で表されることを特徴とする。
【0010】
またディスク状記録媒体上に記録する動画および音声の最小記録単位を、動画および音声のビットレートと、ディスクの不良ブロック率に応じて動的に変化させる動画記録再生方法及び装置を特徴とする。
【0011】
また前記最小記録単位は、動画ファイル単独再生用の記録と、動画および音声ファイルを用いたアフレコ再生用の記録とで異なることを特徴とする。
【0012】
また前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、最小記録単位に含まれる不良ブロック率をRdとすると、動画単独再生時の最小記録時間Tvおよび最小記録サイズLvは、
【外11】
Figure 2004355674
【0013】
で表されることを特徴とする。
【0014】
また前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、音声の再生レートをSa、不良ブロック率をRdとすると、動画ファイルと音声ファイルを用いたアフレコ再生時の動画最小記録時間Tv、音声最小記録時間Ta、動画最小記録サイズLv、音声最小記録サイズLaは、
【外12】
Figure 2004355674
【0015】
で表されることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
〔実施例1〕
以下図面を用いて、本発明の実施形態について詳細に説明する。図3は本発明をディスク記録再生装置に適用した場合の構成概略図である。同図において、1はアプリケーションプログラムで、ディスク媒体上へのファイルの記録再生や編集等をファイルシステムドライバ2に指示する。ファイルシステムドライバ2は、ディスク上の空き領域やファイルの記録位置を調べて、ディスクコントローラ3にディスク4に対するデータ読み書きの指示を与える。
【0017】
このとき、アプリケーションプログラム1はデータのディスク上の記録位置を気にする必要はなく、ファイルシステムドライバ2がディスク上の空き領域を探して記録したり、データのディスク上の位置を検索して読み出したりする。
【0018】
ディスクコントローラ3はディスク4上へ実際にデータを書き込んだり読み込んだりする。5はディスク4上に書き込まれた実際のデータであり、記録再生ヘッド6により読み書きが行われる。本実施形態においては、一つのファイルは連続した領域に記録されていても、異なる領域に分割されて記録された複数のデータであってもよく、ファイルの一部を成す連続領域に記録された一塊のデータをエクステントと呼ぶ。
【0019】
(動画単独再生時のCDA:Continuous Data Area)
図1は動画単独再生時の記録データと再生時間の関係を表す図であり、太線はデータの記録されている領域(エクステント)をヘッドが移動する時間、破線はヘッドがシークする時間を示している。細線は読み込んだデータを再生する時間である。
【0020】
同図に示されているように、データはエクステントと呼ばれる塊に分割されて、ディスク上に分割記録されている。このとき、エクステントをまたがって連続再生する場合は、エクステント間でヘッドのシークが発生する。そのため、一つのエクステントから次のエクステントまで(図中の点線で囲まれた範囲)に存在する、エクステント内に記録されているデータの読み取り時間と次のデータまでのシーク時間を合わせた時間が、エクステント内のデータ再生時間よりも短い場合は動画が連続再生できなくなってしまう。そこで、データが途切れなく連続再生できる最小記録領域をCDA(Continuous Data Area)と呼び、記録時にはCDA以上の空き領域に記録する必要がある。
【0021】
以下、動画単独再生時のCDAの求め方を、図1を用いて説明する。図1の太線部分は一つのエクステント内に含まれるデータを読み込む時間を示しており、再生時間Tv(秒)分の動画データが含まれている。再生時間Tvの動画データは動画再生レートがSv(bps)のとき、Sv×Tv(ビット)のサイズを持つ。エクステント内には不良ブロックも存在するので、不良ブロックのサイズがDv(ビット)のとき、エクステントのサイズはSv×Tv+Dv(ビット)になる。
【0022】
すなわち、ディスクからの転送レートがSt(bps)だとすると、エクステント内のデータをディスクから読み込む時間は(Sv×Tv+Dv)/St(秒)で表される(不良ブロックはスキップ処理で読み飛ばされる)。
【0023】
そして次のエクステントにヘッドがたどり着くまでの時間(シーク時間)をTj(秒)だとすると、動画を途切れなく連続して再生するには、一つのエクステントに含まれる動画の再生時間Tv(秒)の間に、データの読み込みとヘッドのシークが完了していなければならず、結局、以下の数式を満たせばよい。
【0024】
【外13】
Figure 2004355674
【0025】
・・・(1)
上式より、
【外14】
Figure 2004355674
【0026】
・・・(2)
となり、CDAは、
【外15】
Figure 2004355674
【0027】
・・・(3)
となる。
【0028】
ここで、Tvは連続再生が保証される動画の最小記録時間(秒)で、Lvは連続再生が保証される動画の最小記録サイズ(ビット)である。上記説明において時間の単位を「秒」、サイズの単位を「ビット」にしているが、これは説明をわかり易くしたもので、実際には単位は関係ない。
【0029】
次に具体的な数値を当てはめた例を図4に示す。シーク時間Tj=1.0sec、転送レートSt=24Mbps、動画再生レートSv=12Mbps、不良ブロックサイズDv=0bitとすると、
【外16】
Figure 2004355674
【0030】
となり、不良ブロックがない場合は最低3.0MBのエクステントサイズで記録すればよいことがわかる。
【0031】
この例から条件を変えて計算してみると、もし動画再生レートがSv=6Mbpsの場合は、
【外17】
Figure 2004355674
【0032】
となり、動画再生レートが1/2になると、最小記録時間が約2/3に、最小記録サイズが約1/3になることがわかる。なお、この変化量は転送レートや再生レートにより異なってくる。また、不良ブロックサイズがDv=300KB(不良ブロック率が約10%)だった場合は、
【外18】
Figure 2004355674
【0033】
となり、不良ブロック率が1割増加すると、最小記録時間が約1割、最小記録サイズが約2割増加することがわかる。
【0034】
(アフレコ再生時のCDA)
次に、アフレコ再生時のCDAに関して説明する。アフレコは動画と音声が別々のファイルとしてディスク上に記録されており、両方のファイルを同時に読み取りながら、動画に含まれる音声をアフレコ音声と置き換えることにより実施される。また、アフレコだけではなく、動画に含まれる音声チャンネルと別ファイルの音声チャンネルを合成して出力する場合も同じCDAが適用される。
【0035】
図2はアフレコ再生時の記録データと再生時間の関係を表す図であり、太線はデータの記録されている領域(エクステント)をヘッドが移動する時間、破線はヘッドがシークする時間を示している。細線は読み込んだデータを実際に再生する時間である。図に示されているように、データは動画、音声ともにエクステントに分割されてディスク上に分割記録されている。
【0036】
このとき、エクステントをまたがって連続再生する場合は、エクステント間でヘッドのシークが発生する(シーク3)。またアフレコの場合は動画データ読み込み中に音声データを読み込むためのシークも発生する(シーク1,2)。
【0037】
そのため、動画の一つのエクステントから次のエクステントまで(図中の点線で囲まれた範囲)に存在する、動画と音声のエクステント内に記録されているデータの読み取り時間と次のデータまでのシーク時間を合わせた時間が、エクステント内のデータ再生時間よりも短い場合はアフレコが連続再生できなくなってしまう。そこで、アフレコ時にもCDA(最小記録領域)を定める必要がある。
【0038】
以下、アフレコ再生時のCDAの求め方を、図2を用いて説明する。図2の太線部分は動画、音声とも一つのエクステント内に含まれるデータを読み込む時間を示しており、再生時間Tv(秒)分の動画データと、再生時間Ta(秒)分の音声データとが含まれている。動画単独再生時と同様に、動画再生レートをSv(bps)、音声再生レートをSa(bps)、動画エクステント内の不良ブロックサイズをDv(ビット)、音声エクステント内の不良ブロックサイズをDa(ビット)、ディスクからの転送レートをSt(bps)とすると、動画エクステント内のデータをディスクから読み込む時間は(Sv×Tv+Dv)/St(秒)で、音声エクステント内のデータをディスクから読み込む時間は(Sa×Ta+Da)/St(秒)となる(不良ブロックはスキップ処理で読み飛ばされる)。エクステント間をヘッドが移動する時間(シーク時間)をTj(秒)だとすると、アフレコ再生を途切れなく連続して行うには、一つずつのエクステントに含まれる動画と音声の再生時間Tv、Ta(秒)の間に、データの読み込みとヘッドのシークが完了していなければならず、結局、以下の数式を満たせばよい。
【0039】
【外19】
Figure 2004355674
【0040】
・・・(4)
上式より、
【外20】
Figure 2004355674
【0041】
・・・(5)
となり(TvとTaの最小値は同じ)、CDAは、
【外21】
Figure 2004355674
【0042】
・・・(6)
となる。ここで、TvおよびTaは連続再生が保証される動画および音声の最小記録時間(秒)で、LvおよびLaは連続再生が保証される動画および音声の最小記録サイズ(ビット)である。この式より明らかなようにTvとTaの最小値は同じである。ここでも説明において時間の単位を「秒」、サイズの単位を「ビット」にしているが、これは説明をわかり易くしたもので、実際には単位は関係ない。
【0043】
次に具体的な数値を当てはめた例を図5に示す。シーク時間Tj=1.0sec、転送レートSt=24Mbps、動画再生レートSv=12Mbps、音声再生レートSa=256Kbps、不良ブロックサイズDv=Da=0bitとすると、
【外22】
Figure 2004355674
【0044】
となり、不良ブロックがない場合は、動画が最低9.19MB、音声が最低196KBのエクステントサイズで記録すればよいことがわかる。この例から条件を変えて計算してみると、もし動画再生レートがSv=6Mbpsの場合は、
【外23】
Figure 2004355674
【0045】
となり、動画単独再生時と同様に、動画再生レートが1/2になると、最小記録時間が約2/3に、動画の最小記録サイズが約1/3になることがわかる。音声はレートが変化していないので、最小記録サイズが約2/3になっている。なお、この変化量は転送レートや再生レートにより異なってくる。また、不良ブロックサイズがDv=920KB、Da=20KB(不良ブロック率が約10%)だった場合は、
【外24】
Figure 2004355674
【0046】
となり、動画単独再生時と同様に、不良ブロック率が1割増加すると、最小記録時間が約1割、最小記録サイズが約2割増加することがわかる。
【0047】
(実際のデータ記録サイズ)
実際の装置においては、最大シーク時間Tjと転送レートStは一定である。そこで、実際にデータを記録する場合には、動画および音声の再生レートと不良ブロックサイズによりCDAサイズが決定される。通常は最悪の場合を考慮して、再生レートや不良ブロックサイズに関係なく、前もってCDAサイズが決められる。
【0048】
しかし、その場合は動画再生レートが小さい場合は必要以上に大きな記録領域が要求されるし、不良ブロック数が想定数以上になると、記録領域が必要サイズに満たなくなる恐れが出てくる。
【0049】
そこで本発明では、図4や図5に示したように、記録時に動画と音声のビットレート、および不良ブロックサイズを考慮して動的にCDAサイズが決められる。これにより、必要以上に大きな記録領域を要求したり、必要サイズに満たない領域に記録されたりすることなく、常に最適なCDA(最小記録領域)が得られる。なお、音声の再生レートは通常一定で、変化したとしても動画の再生レートに比べて十分に小さいのでCDAの変化に与える影響は無視してもよい。
【0050】
〔実施例2〕
次に本発明の第2の実施例について説明する。上述の第1の実施例は、ディスク媒体上に記録する動画および音声の最小記録単位を、動画および音声のビットレートとディスクの不良ブロック数に応じて動的に変化させるように構成した。
【0051】
本第2の実施例は、ディスク媒体上に記録する動画および音声の最小記録単位を、動画および音声のビットレートとディスクの不良ブロック率に応じて動的に変化させるように構成したものである。
【0052】
上記第1の実施例にて述べたように、動画単独再生時のCDAの求め方は、図1で説明したように、あるエクステントから、次のエクステントにヘッドがたどり着くまでの時間(シーク時間)Tを考慮して動画を途切れなく連続して再生するには、一つのエクステントに含まれる動画の再生時間の間に、データの読み込みとヘッドのシークが完了していなければならないから、上記(1)式の関係を満たす必要がある。
【0053】
上記(1)式において、単位領域あたりの不良ブロックの割合すなわち不良ブロック率Rdを考えると、不良ブロック率Rd=Dv/(Sv×Tv+Dv)で示されるので、エクステント内の不良ブロックサイズDvは、
【外25】
Figure 2004355674
【0054】
・・・(7)
となる。式(7)を式(1)に代入すると、
【外26】
Figure 2004355674
【0055】
・・・(8)
となる。上式より、
【外27】
Figure 2004355674
【0056】
・・・(9)
となり、CDAは、
【外28】
Figure 2004355674
【0057】
・・・(10)
となる。ここで、Tvは連続再生が保証される動画の最小記録時間(秒)で、Lvは連続再生が保証される動画の最小記録サイズ(ビット)である。上記説明において時間の単位を「秒」、サイズの単位を「ビット」にしているが、これは説明をわかり易くしたもので、変数や数式において単位は関係ない。
【0058】
次に具体的な数値を当てはめた例を図6に示す。シーク時間Tj=1.0sec、転送レートSt=24Mbps、動画再生レートSv=12Mbps、不良ブロック率Rd=0とすると、
【外29】
Figure 2004355674
【0059】
となり、上記条件において、不良ブロックがない場合は最低3.0MBのエクステントサイズで記録すればよいことがわかる。この例から条件を変えて計算してみると、もし動画再生レートがSv=6Mbpsの場合は、
【外30】
Figure 2004355674
【0060】
となり、動画再生レートが1/2になると、最小記録時間が約2/3に、最小記録サイズが約1/3になることがわかる。なお、この変化量は転送レートや再生レートにより異なってくる。また、不良ブロック率がRd=10%だった場合は、
【0061】
【外31】
Figure 2004355674
【0062】
となり、不良ブロック率が10%増加すると、最小記録時間が12.5%、最小記録サイズが25%増加することがわかる。
【0063】
(アフレコ再生時のCDA)
次に、アフレコ再生時のCDAに関して説明する。アフレコにおいても同様、上述の第1の実施例において、図2を用いて説明したように、あるエクステントから次のエクステントへとエクステント間をヘッドが移動する時間(シーク時間)を考慮すると、アフレコ再生を途切れなく連続して行うには、一つずつのエクステントに含まれる動画と音声の再生時間Tv、Ta(秒)の間に、データの読み込みとヘッドのシークが完了していなければならず、上記(4)式の関係を満たしている必要がある。
【0064】
ここで、不良ブロック率(単位領域あたりの不良ブロックの割合)Rdは、Rd=Dv/(Sv×Tv+Dv)=Da/(Sa×Ta+Da)で示されるので、エクステント内の不良ブロックサイズDv、Daは、
【外32】
Figure 2004355674
【0065】
・・・(11)
となる。式(11)を式(4)に代入すると、
【外33】
Figure 2004355674
【0066】
・・・(12)
となる。上式より、
【外34】
Figure 2004355674
【0067】
・・・(13)
となり(TvとTaの最小値は同じ)、CDAは、
【外35】
Figure 2004355674
【0068】
・・・(14)
となる。ここで、TvおよびTaは連続再生が保証される動画および音声の最小記録時間(秒)で、LvおよびLaは連続再生が保証される動画および音声の最小記録サイズ(ビット)である。式より明らかなようにTvとTaの最小値は同じである。ここでも説明において時間の単位を「秒」、サイズの単位を「ビット」にしているが、これは説明をわかり易くしたもので、変数や数式において単位は関係ない。
【0069】
次に具体的な数値を当てはめた例を図7に示す。第1の実施例との比較を容易にするため、同じデータを用いて説明する。シーク時間Tj=1.0sec、転送レートSt=24Mbps、動画再生レートSv=12Mbps、音声再生レートSa=256Kbps、不良ブロック率Rd=0とすると、
【外36】
Figure 2004355674
【0070】
となり、上記条件において、不良ブロックがない場合は、動画が最低9.19MB、音声が最低196KBのエクステントサイズで記録すればよいことがわかる。この例から条件を変えて計算してみると、もし動画再生レートがSv=6Mbpsの場合は、
【外37】
Figure 2004355674
【0071】
となり、動画単独再生時と同様に、動画再生レートが1/2になると、最小記録時間が約2/3に、動画の最小記録サイズが約1/3になることがわかる。音声はレートが変化していないので、最小記録サイズが約2/3になっている。なお、この変化量は転送レートや再生レートにより異なってくる。また、不良ブロック率がRd=10%だった場合は、
【外38】
Figure 2004355674
【0072】
となり、不良ブロック率が10%増加すると、最小記録時間が13%、最小記録サイズが26%増加することがわかる。
【0073】
(実際のデータ記録サイズ)
第1の実施例と同様に、実際の装置においては、最大シーク時間Tjと転送レートStは一定である。そこで、実際にデータを記録する場合には、動画および音声の再生レートと不良ブロック率によりCDAサイズが決定される。通常は最悪の場合を考慮して、再生レートや不良ブロック率に関係なく、前もってCDAサイズが決められる。
【0074】
しかし、その場合は動画再生レートが小さい場合は必要以上に大きな記録領域が要求されるし、不良ブロック率が想定数以上になると、記録領域が必要サイズに満たなくなる恐れが出てくる。
【0075】
そこで本発明では、図6や図7に示したように、記録時に動画と音声のビットレート、および不良ブロック率を考慮して動的にCDAサイズが決められる。これにより、必要以上に大きな記録領域を要求したり、必要サイズに満たない領域に記録されたりすることなく、常に最適なCDA(最小記録領域)が得られる。なお、音声の再生レートは通常一定で、変化したとしても動画の再生レートに比べて十分に小さいのでCDAの変化に与える影響は無視してもよい。
【0076】
【発明の効果】
以上述べてきたように、本発明では、ディスク媒体上に記録する動画および音声の最小記録単位を、データのビットレートおよびディスクの不良ブロック数あるいは不良ブロック率に応じて動的に変化させることにより、最適な最小記録単位で、連続再生を保証する効果がある。また、動画の単独再生とアフレコ再生とで異なる最小記録単位を採用し、用途に応じて最小記録単位を選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】動画単独再生時の記録データと再生時間の関係を示す図。
【図2】アフレコ再生時の記録データと再生時間の関係を示す図。
【図3】本発明の構成概略図。
【図4】本発明の第1の実施例における動画単独再生時のCDA計算例を示す図。
【図5】本発明の第1の実施例におけるアフレコ再生時のCDA計算例を示す図。
【図6】本発明の第2の実施例における動画単独再生時のCDA計算例を示す図。
【図7】本発明の第2の実施例におけるアフレコ再生時のCDA計算例を示す図。
【符号の説明】
1 アプリケーションプログラム
2 ファイルシステムドライバ
3 リード/ライトコントローラ
4 ディスク
5 データ
6 記録再生ヘッド

Claims (20)

  1. ディスク状記録媒体上に記録する動画および音声の最小記録単位を、動画および音声のビットレートと、ディスクの不良ブロック数に応じて動的に変化させることを特徴とする動画記録再生方法。
  2. 前記最小記録単位は、動画ファイル単独再生用の記録と、動画および音声ファイルを用いたアフレコ再生用の記録とで異なることを特徴とする請求項1に記載の動画記録再生方法。
  3. 前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDvとすると、動画単独再生時の最小記録時間Tvおよび最小記録サイズLvは、
    【外1】
    Figure 2004355674
    で表されることを特徴とする請求項2に記載の動画記録再生方法。
  4. 前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、音声の再生レートをSa、動画の最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDv、音声の最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDa、とすると、動画ファイルと音声ファイルを用いたアフレコ再生時の動画最小記録時間Tv、音声最小記録時間Ta、動画最小記録サイズLv、音声最小記録サイズLaは、
    【外2】
    Figure 2004355674
    で表されることを特徴とする請求項2に記載の動画記録再生方法。
  5. ディスク状記録媒体上に記録する動画および音声の最小記録単位を、動画および音声のビットレートと、ディスクの不良ブロック率に応じて動的に変化させることを特徴とする動画記録再生方法。
  6. 前記最小記録単位は、動画ファイル単独再生用の記録と、動画および音声ファイルを用いたアフレコ再生用の記録とで異なることを特徴とする請求項5に記載の動画記録再生方法。
  7. 前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、最小記録単位に含まれる不良ブロック率をRdとすると、動画単独再生時の最小記録時間Tvおよび最小記録サイズLvは、
    【外3】
    Figure 2004355674
    で表されることを特徴とする請求項6に記載の動画記録再生方法。
  8. 前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、音声の再生レートをSa、不良ブロック率をRdとすると、動画ファイルと音声ファイルを用いたアフレコ再生時の動画最小記録時間Tv、音声最小記録時間Ta、動画最小記録サイズLv、音声最小記録サイズLaは、
    【外4】
    Figure 2004355674
    で表されることを特徴とする請求項6に記載の動画記録再生方法。
  9. 前記不良ブロックは、再生時に交代処理は行われず、スキップ処理で読み飛ばされることを特徴とする請求項2または6に記載の動画記録再生方法。
  10. 前記アフレコ再生は、動画ファイル内に含まれる音声データを、音声ファイル内に含まれる音声データで置き換えることにより実現されることを特徴とする請求項2または6に記載の動画記録再生方法。
  11. ディスク状記録媒体上に動画及び音声を記録する記録手段と、前記記録手段により記録する動画および音声の最小記録単位を、動画および音声のビットレートと、ディスクの不良ブロック数に応じて動的に変化させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする動画記録再生装置。
  12. 前記最小記録単位は、動画ファイル単独再生用の記録と、動画および音声ファイルを用いたアフレコ再生用の記録とで異なることを特徴とする請求項11に記載の動画記録再生装置。
  13. 前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDvとすると、動画単独再生時の最小記録時間Tvおよび最小記録サイズLvは、
    【外5】
    Figure 2004355674
    で表されることを特徴とする請求項12に記載の動画記録再生装置。
  14. 前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、音声の再生レートをSa、動画の最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDv、音声の最小記録単位に含まれる不良ブロックサイズをDa、とすると、動画ファイルと音声ファイルを用いたアフレコ再生時の動画最小記録時間Tv、音声最小記録時間Ta、動画最小記録サイズLv、音声最小記録サイズLaは、
    【外6】
    Figure 2004355674
    で表されることを特徴とする請求項12に記載の動画記録再生装置。
  15. ディスク状記録媒体上に動画及び音声を記録する記録手段と、前記記録手段によって記録する動画および音声の最小記録単位を、動画および音声のビットレートと、ディスクの不良ブロック率に応じて動的に変化させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする動画記録再生装置。
  16. 前記最小記録単位は、動画ファイル単独再生用の記録と、動画および音声ファイルを用いたアフレコ再生用の記録とで異なることを特徴とする請求項15に記載の動画記録再生装置。
  17. 前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、最小記録単位に含まれる不良ブロック率をRdとすると、動画単独再生時の最小記録時間Tvおよび最小記録サイズLvは、
    【外7】
    Figure 2004355674
    で表されることを特徴とする請求項16に記載の動画記録再生装置。
  18. 前記最小記録単位は、ヘッドのシーク時間をTj、ディスクからデータを読み出す転送レートをSt、動画の再生レートをSv、音声の再生レートをSa、不良ブロック率をRdとすると、動画ファイルと音声ファイルを用いたアフレコ再生時の動画最小記録時間Tv、音声最小記録時間Ta、動画最小記録サイズLv、音声最小記録サイズLaは、
    【外8】
    Figure 2004355674
    で表されることを特徴とする請求項16に記載の動画記録再生装置。
  19. 前記不良ブロックは、再生時に交代処理は行われず、スキップ処理で読み飛ばされることを特徴とする請求項12または16に記載の動画記録再生方法。
  20. 前記アフレコ再生は、動画ファイル内に含まれる音声データを、音声ファイル内に含まれる音声データで置き換えることにより実現されることを特徴とする請求項12または16に記載の動画記録再生装置。
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