JP2001176194A - ディスク記録装置 - Google Patents

ディスク記録装置

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JP2001176194A
JP2001176194A JP35333099A JP35333099A JP2001176194A JP 2001176194 A JP2001176194 A JP 2001176194A JP 35333099 A JP35333099 A JP 35333099A JP 35333099 A JP35333099 A JP 35333099A JP 2001176194 A JP2001176194 A JP 2001176194A
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disk
data
speed
recorded
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Akira Tsukihashi
章 月橋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクによっては光学ヘッドの発光出力を
最適記録レベルに設定しても高速記録すると、記録破綻
を発生するので、これを防止する。 【解決手段】 記録状態判断手段28によりディスクへ
の記録データの記録状態が判断され、その判断に応じて
記録中断が判断されて記録中断が行われると、記録速度
設定手段29により設定される記録速度が1段階低速に
切り替えられるようにする。これによりディスクへの記
録データの記録状態が悪い場合は、記録中断を行って記
録が破綻するのを防止すると共に、設定する記録速度を
段階的に補正してそのディスクに記録可能な記録速度に
設定するようにする。かつ、追記を開始する記録開始位
置を記録開始位置検出手段26により検出し、同時に同
期設定手段27により記録済みの記録データに同期させ
てディスクへの追記による記録データの繋ぎの前後にお
いて連続性を確保して記録を再開させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学ヘッドからの
光ビームを用いてディスクに記録データを記録するディ
スク記録装置に関し、特に、ディスクごとの記録特性の
相違に対応して記録するディスクにおける記録可能な速
度に記録速度が設定されるようにしたディスク記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】光学ヘッドからの光ビームを用いてディ
スクにデジタルの記録データを記録するディスク記録装
置としては、CD(Compact Disc)ファミリーのCD−
R(Recordable)ドライブやCD−RW(ReWritable)
ドライブが良く知られており、これらのディスク記録装
置においては、記録速度の高速化が図られている。
【0003】現在、CD−Rドライブにおいては、記録
速度が標準速度の8倍速や12倍速に対応され、CD−
RWドライブにおいては、記録速度が標準速度の2倍速
や4倍速に対応されている。
【0004】ところで、このようなディスク記録装置に
より記録されるディスクは、メーカーや速度対応グレー
ドにより使用する材質が相違し、それにより感度や周波
数特性等の記録特性が相違する。
【0005】ディスク記録装置においては、光学ヘッド
から出射される発光出力が記録時に設定される記録速度
に応じてディスクの記録に最適な最適記録レベルに設定
され、また、記録時における光学ヘッドから出射される
発光出力がディスクの記録特性差を補償するべく最適記
録レベルに設定されるようになっている。
【0006】このような記録時における光学ヘッドの発
光出力の最適記録レベルの設定は、ディスクにおける実
際の記録データを記録するプログラムエリアとは別に設
けられた発光出力設定用のキャリブレーションエリアに
発光出力を段階的に変化させて試し書きすることにより
行われる。
【0007】また、その試し書きにより最適記録レベル
として設定された発光出力によりディスクに記録する最
中において、記録パルスの反射レベルを検出し、その反
射レベルに応じて発光出力を補正して実際に記録データ
を記録する状態における発光出力を最適記録レベルに合
わせることも行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
に光学ヘッドの発光出力を記録速度に応じてディスクの
記録に最適な最適記録レベルに設定しても、劣悪なディ
スクの場合、記録データが正しく記録されないだけでな
く、ディスクのプリグルーブから抽出されるウォブル信
号に含まれるATIP(Absolute Time In Pre-groov
e)における絶対時間情報のATIPアドレスが復調出
来なくなり、記録の続行が不可能となる記録破綻を発生
する。
【0009】また、使用するディスクの記録対応速度が
記録を実行する記録速度とかけ離れている場合において
も前述の如く、記録が破綻されてしまう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクへの
記録データの追記を開始する記録開始位置を記録開始位
置検出手段により検出し、同時に同期設定手段により記
録済みの記録データに同期させて追記する記録データを
生成し、ディスクに記録済みの記録データに連続して新
たな記録データを追記するようにすると共に、前記記録
済みの記録データに同期させて追記を開始するようにす
る。そして、記録状態判断手段によりディスクへの記録
データの記録状態が判断され、その判断に応じて記録中
断が判断されて記録中断が行われると、記録速度設定手
段により設定される記録速度が1段階低速に切り替えら
れるようにする。これによりディスクへの記録データの
記録状態が悪い場合は、記録中断を行って記録が破綻す
るのを防止すると共に、記録中断直前に記録された記録
データに連続して記録データを追記し、かつ、その追記
時に記録速度を記録中断直前より1段階低下させて、設
定した記録速度が使用するディスクに許容される記録速
度を超えている場合に、設定する記録速度を段階的に補
正してそのディスクに記録可能な記録速度に設定するよ
うにする。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係るディスク記録装置として
CD−Rドライブの一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【0012】図1において、1はディスクの信号トラッ
クをトレースするレーザービームを出射し、ディスクに
対して記録データの書き込み及び読み取りを行う光学ヘ
ッドである。
【0013】2は前記光学ヘッド1により得られる受光
出力のRF信号(ラジオ周波信号)を増幅し、そのRF
信号を2値化するRFアンプ、3は光学ヘッド1により
得られる各種受光出力をフィードバックし、光学ヘッド
1から出射されるレーザービームをディスクの信号面に
合焦させるフォーカシング制御及び前記レーザービーム
をディスクの信号トラックに追従させるトラッキング制
御を行うと共に、光学ヘッド1自体をディスクの径方向
に送るスレッド送り制御を行うヘッドサーボ回路であ
る。
【0014】4はRFアンプ2から出力されるRF信号
の2値化データをビットクロックに同期してオーディオ
専用のCD−DAディスクの信号フォーマットに規定さ
れる範囲の復調処理を行うCD−DAデコーダである。
該CD−DAデコーダ4は、入力されるRF信号の2値
化データから各種データを分離し、EFM(Eight toFo
urteen Modulation)データをEFM復調すると共に、
具備されたフレーム同期検出手段5によりEFMデータ
のフレーム(EFMフレーム)の先頭を示すフレーム同
期信号を検出し、具備されたサブコード同期検出手段6
によりEFMフレームが98個集合して構成されるサブ
コードにおける同期信号を検出し、具備されたサブコー
ド復調手段7によりサブコードを復調する。
【0015】8はCD−DAデコーダ4により復調され
た復調データをCD−ROMディスクの信号フォーマッ
トに規定される範囲の復調処理を行うCD−ROMデコ
ーダである。該CD−ROMデコーダ8は、CD−RO
Mディスクの信号フォーマットに規定されるCD−RO
Mデータの同期検出を行うと共に、CD−ROMデータ
用の誤り検出符号のEDC(Error Detection Code)及
び誤り訂正符号のECC(Error Correction Code)に
応じた誤り検出及び誤り訂正を行う。
【0016】9は接続端子10を介して外部に接続され
るパソコン等のホスト機器とのデータの受け渡しを制御
するインタフェース、11は該インタフェース9に入力
される入力データをディスクに記録する記録データに変
調するエンコーダである。該エンコーダ11は、CD−
ROM規格に基づいて入力データにシンク、ヘッダ、C
D−ROMデータ用の誤り検出符号のEDC及び誤り訂
正符号のECCを付加するCD−ROMエンコーダ部1
2と、該CD−ROMエンコーダ部12によりエンコー
ドされたCD−ROMデータにCD−DA規格に基づい
てCD−DA方式の誤り訂正符号であるCIRC(Cros
s Interleaved Reed-Solomon Code)処理を施すと共
に、サブコードを付加し、かつEFM処理を施し、フレ
ーム同期信号を付加するCD−DAエンコーダ部13と
を備えている。
【0017】14は前記エンコーダ11から出力される
EFMデータの記録データに基づいて光学ヘッド1から
発生させるレーザービームを制御する制御出力を発生す
るヘッド出力制御回路、15は該ヘッド出力制御回路1
4からの制御出力に応じてディスクへの記録を行うべく
光学ヘッド1のレーザー光源を駆動するレーザー駆動回
路である。前記レーザー駆動回路15は記録時に光学ヘ
ッド1のレーザー光源の発光出力がディスクへの記録に
適切な記録レベル強度に設定され、前記レーザー駆動回
路15により光学ヘッド1のレーザー光源を発光された
状態で記録データを構成する「1」信号をディスクに記
録し、光学ヘッド1のレーザー光源の発光が停止された
状態で記録データを構成する「0」信号をディスクに記
録する。
【0018】16はインタフェース9により入力される
入力データをキャッシュし、エンコーダ11によってデ
ィスクに記録する記録データに変調処理する際に使用さ
れると共に、ディスクから読み取ったデータをキャッシ
ュし、CD−DAデコーダ4及びCD−ROMデコーダ
8によってそのデータを復調処理する際に使用されるバ
ッファRAMである。
【0019】17はプッシュプル法によりRFアンプ2
により生成されるプッシュプル信号からディスクのプリ
グルーブ(Pre-groove)に含まれる22.05kHzのウォブル
(wobble)信号を復調し、ウォブル信号から時間情報ア
ドレスのATIP(AbsoluteTime In Pre-groove)アド
レスを復調するATIP復調回路18と、そのATIP
アドレスのCRC(Cyclic Redundancy Code)による誤
り検出を行うCRCチェック回路19とを備えるウォブ
ルデコーダである。
【0020】20はディスクを回転駆動するディスクモ
ータ、21は該ディスクモータ20の駆動制御を行うモ
ータサーボ回路である。該モータサーボ回路21は、線
速度一定で信号記録されたディスクを再生する際に線速
度一定方式で回転制御することが出来ると共に、角速度
一定方式で回転制御可能となっており、また、ディスク
の記録時において、ウォブルデコーダ17により復調さ
れるウォブル信号を用いてディスクの回転制御を行う。
【0021】22はディスクの記録及び再生に係るシス
テム制御を行うシステム制御回路である。該システム制
御回路22は、サブコード復調回路7により復調された
サブコード(サブQデータ)における絶対時間情報のサ
ブコードアドレス、及びATIP復調回路18により復
調されたATIPアドレスを選択的に参照してアクセス
を制御するアクセス制御手段23と、バッファRAM1
6に対するデータの書き込み及び読み出しを制御するバ
ッファ制御手段24と、該バッファ制御手段24による
バッファRAM16のデータ備蓄容量に応じて、あるい
は接続端子10に接続されるホスト機器からの命令によ
りディスクへの記録データの記録中断を判断すると共
に、ディスクへの記録データの記録開始を判断する記録
判断手段25と、該記録判断手段25により記録開始の
判断が行われた際に記録中断によりディスクに途切れて
記録された記録データの終端に連続する位置をディスク
の記録開始位置として検出する記録開始位置検出手段2
6と、サブコード同期検出回路6により検出されるサブ
コード同期信号及びサブコード復調回路7により復調さ
れるサブQデータを用いて新たにディスクに記録する記
録データを既にディスクに記録済みの記録データに同期
させる同期設定手段27と、ディスクへの記録データの
記録状態を判断する記録状態判断手段28と、接続端子
10に接続されるホスト機器により要求される記録速度
に対応してエンコーダ11、ヘッド出力制御回路14及
びモータサーボ回路21を制御してディスクの記録速度
を設定する記録速度設定手段29とを備えている。
【0022】前記記録判断手段25は前記記録状態判断
手段28による記録状態の判断に応じて記録中断を判断
し、この記録中断の判断の度に前記記録速度設定手段2
9は設定する記録速度を1段階低速に切り替える。この
場合、前記記録状態判断手段28は、CRCチェック回
路19によりATIP復調回路18で復調されるATI
Pアドレスの誤り検出が不可であることを示すCRCエ
ラーが所定回数連続して発生されることを検出し、その
検出によりディスクへの記録が破綻する状態になること
を判断して記録状態を判断する。
【0023】ここで、CRCエラーが所定回数連続して
発生し、正しいATIPアドレスが所定期間連続して復
調できないと、ディスクの記録箇所の把握が出来なくな
るために記録の破綻が生じるので、前記記録状態判断手
段28はCRCエラーの連続発生回数が記録破綻を発生
しない限界に対応する期間以内の所定期間になったこと
により記録破綻する状態になったと判断する。
【0024】次に、このように構成されるディスク記録
装置の記録動作について説明する。
【0025】接続端子10に接続されるホスト機器によ
り記録が要求されると、その要求に応じてディスクの記
録動作が開始される。この場合、要求された記録速度に
対応して記録速度設定手段29はエンコーダ11、ヘッ
ド出力制御回路14及びモータサーボ回路21を制御し
てディスクの記録速度が設定される。
【0026】その後、その設定された記録速度におい
て、光学ヘッド1の発光出力は再生した際の誤り率が最
少となる記録データが記録されるべくディスクに最適な
記録が行える最適記録レベルに設定される。この最適記
録レベルの設定は、ディスクの最内周に設けられるキャ
リブレーションエリアに発光出力を段階的に変化させて
試し書きすることにより行われる。
【0027】接続端子10に接続されるホスト機器から
記録を要求するデータが送信されると、そのデータはイ
ンタフェース9により受信され、バッファRAM16に
書き込まれる。
【0028】インタフェース9に受信データが受信さ
れ、バッファRAM16に書き込まれたデータの備蓄量
がエンコーダ11によりエンコード処理を開始するデー
タ量に達すると、バッファRAM16からデータが読み
出され、エンコーダ11によりEFMフレーム単位でデ
ィスクに記録するべき形態の記録データ(EFMデー
タ)に変調される。
【0029】光学ヘッド1によるトレース位置がディス
クの記録開始位置に来ると、エンコーダ11からEFM
フレーム単位で記録データが順次出力され、その出力さ
れた記録データに対応するATIP復調回路18により
復調されるATIPアドレスのアドレスデータがシステ
ム制御回路22内に具備されるメモリ(図示せず)に順
次更新されて記憶される。
【0030】レーザー駆動回路15はヘッド出力制御回
路14によりエンコーダ11から出力された記録データ
に基づいて光学ヘッド1のレーザー光源を駆動し、それ
によりディスクには記録データが記録されてゆく。
【0031】ところで、ディスクへの記録を行う際に
は、ディスクの回転制御のため、記録データに含まれる
サブコードのサブQアドレスの生成のため、及びディス
クの記録箇所の把握のために、ウォブルデコーダ17に
よりディスクのプリグルーブに含まれるウォブル信号が
復調されると共に、ATIP復調回路18によりATI
Pアドレスが復調されている。そして、CRCチェック
回路19は、そのATIPアドレスの誤り検出が可か不
可かを検出し、誤り検出が不可である場合にCRCエラ
ー信号を発生する。
【0032】記録が実行される記録速度がディスクの記
録可能な速度を超えており、ウォブル信号からATIP
アドレスが復調されない頻度が高く、CRCチェック回
路19からCRCエラーが所定回数連続して発生する
と、記録状態判断手段28はディスクへの記録が破綻す
る状態になることを判断する。この判断が行われると、
記録判断手段25はディスクへの記録を中断する判断を
行う。
【0033】記録判断手段25によりディスクへの記録
中断が判断されると、エンコーダ11よる入力データの
エンコード処理動作の停止が実行されると共に、ヘッド
出力制御回路14からレーザー駆動回路15を制御する
制御出力の停止が行われ、光学ヘッド1から記録用に設
定されたレーザービームの出射が停止され、ディスクへ
の記録が停止される。この際、記録データを繋ぐための
繋ぎブロック(run-out)はエンコーダ11により生成
されず、この繋ぐブロックが記録されずにディスクへの
記録が停止される。
【0034】また、記録状態判断手段28によりディス
クへの記録が破綻する状態になると判断されて記録判断
手段25により記録中断が行われると、記録速度設定手
段29は1段階低速にするべく記録速度を設定し、エン
コーダ11、ヘッド出力制御回路14及びモータサーボ
回路21の各動作が設定し直された記録速度に応じて動
作するようになると共に、接続端子10に接続されるホ
スト機器にその旨が知らせられる。
【0035】12倍速対応のディスク記録装置である場
合、例えば、2倍速を1段階として設定しておき、記録
速度設定手段29により記録速度が1段階低速に設定さ
れるようにして2倍速ずつ記録速度が低速になるように
しても良いし、また、12倍速や10倍速の高速時にお
いては、1段階を4倍速に設定して1度に4倍速分低速
の記録速度に設定されるようにしても良い。
【0036】このようにして記録速度設定手段29によ
り記録速度が低速に設定されると、その設定された記録
速度において、光学ヘッド1の発光出力が最適記録レベ
ルとなるようにキャリブレーションエリアにおける試し
書きにより光学ヘッド1の発光出力の再設定が行われ、
その後、記録判断手段25によりディスクへの記録を再
開する判断が行われ、エンコーダ11はエンコード処理
動作が再開される。
【0037】エンコーダ11によるエンコード処理動作
が再開される際、エンコーダ11に具備される内部RA
M30に記憶されている記録中断直前におけるデータを
使用してエンコード処理が再開され、記録中断直前まで
にエンコード処理されてディスクに記録された記録済み
の記録データに対して連続性が確保された記録データが
記録再開直後にエンコード処理されるようになってい
る。
【0038】ところで、前記記録判断手段25によりデ
ィスクへの記録開始が判断されると、ヘッド出力制御回
路14により光学ヘッド1の発光出力が再生レベル出力
に設定され、記録中断時に記憶されるATIPアドレス
を参照してディスクに記録済みの記録データが記録デー
タの最終端付近にアクセスされる。
【0039】そして、記録判断手段25により記録開始
の判断が行われると、記録開始位置検出手段26は記録
中断直前までにディスクに記録された記録データの最終
端を検出し、その最終端に連続する未記録領域の先端を
記録開始位置としてその記録開始位置の検出を行う。
【0040】この記録開始位置検出手段26による記録
開始位置の検出は、記録判断手段25による記録開始の
判断により記録データの最終端手前にアクセスされる
と、まず、光学ヘッド1により再生モードのトレース状
態で記録中断時に記憶されるATIPアドレスを参照し
てそのATIPアドレスに対応するサブコードアドレス
の1つ手前のEFMフレームまでアクセスし、その後、
フレーム同期信号を検出することによりEFMフレーム
のカウントを行って前記サブコードアドレスに対応する
サブコードフレームの最終EFMフレームを検出し、そ
の最終EFMフレームのフレーム同期信号が検出された
らビットクロックをカウントしてディスクに記録された
記録データの終端位置を検出して行う。
【0041】ディスクの記録開始位置が検出される際に
再生モードのトレース状態によりアクセスされると、C
D−DAデコーダ4によるデコード処理動作はEFMデ
ータから再生される再生クロックに同期して行われる
が、同時に同期設定手段27によりエンコーダ11によ
るエンコード処理動作も前記再生クロックに同期して行
われるようになり、ディスクに記録済みの記録データに
合わせてエンコーダ11から生成される記録データの同
期がとられる。
【0042】ディスクの記録開始位置が検出されると、
エンコーダ11の動作クロックが再生クロックから記録
用クロックに切り替わる。この記録用クロックは、PL
L(phase lock loop)回路により生成される水晶発振
精度の基準クロック、あるいはウォブル成分のビットク
ロックに同期したシステムクロックである。
【0043】エンコーダ11の動作クロックが記録用ク
ロックに切り替わると、エンコーダ11によるエンコー
ド処理動作が記録用クロックに同期して行われるように
なると共に、エンコーダ11により出力が準備されたデ
ィスクに記録済みの記録データに続けて追記する記録デ
ータに基づいてヘッド出力制御回路14から制御出力が
発生され、前記記録済みの記録データに同期してディス
クの未記録領域の先頭から追記する記録データの記録が
開始されるようになる。この際、記録データを繋ぐため
の繋ぎブロック(LINK及びrun-in)はエンコーダ11に
より生成されず、この繋ぐブロックが記録されずにディ
スクへの記録が再開される。
【0044】このディスクへの記録の再開は、初期設定
時の記録速度より1段階低速の記録速度により行われ、
記録状態判断手段28によりディスクへの記録が破綻す
る状態になると判断されて記録中断が行われなければ、
初期設定時の記録速度より1段階低速の記録速度により
その後のディスク記録が行われる。
【0045】一方、初期設定時の記録速度より1段階低
速の記録速度によりディスク記録が行われても、再度、
記録状態判断手段28によりディスクへの記録が破綻す
る状態になり、記録中断が行われると、更に、1段階低
速の記録速度によりディスク記録が行われようになる。
【0046】このようにして最終的にはディスクへの記
録破綻が発生しない状態にまで記録速度が低下されてそ
の記録速度によりディスク記録が行われるようになる。
【0047】ところで、同期設定手段27により追記す
る記録データをディスクに記録済みの記録データに同期
させる際における記録済みの記録データの読み取り時に
おいて、記録済みの記録データの形成状態の検出を行
い、その検出される記録データの形成状態に応じてヘッ
ド出力制御回路14によりレーザー駆動回路15を制御
するようにすれば、光学ヘッド1の発光出力をディスク
に記録された記録済みの記録データの形成状態に応じて
記録レベルに補正することが出来、実際の記録に則した
最適記録レベルに合わせることが出来る。この場合、R
Fアンプ2により生成されるRF信号波形によって記録
済みの記録データの形成状態を検出するようにすれば良
い。
【0048】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、設定した記録
速度が使用するディスクに許容される記録速度を超えて
いる場合に、設定する記録速度を段階的に補正してその
ディスクに記録可能な記録速度に設定することが出来、
この場合、記録中断直前までにディスクに記録された記
録済みの記録データに追記する記録データを連続させる
と共に、その記録済みの記録データに正確に同期させて
記録を再開するので、ディスクへの追記による記録デー
タの繋ぎの前後において連続性を確保してディスク記録
を継続しながらディスク記録の破綻を防止することが出
来る。
【0049】また、ウォブル信号に含まれる時間情報ア
ドレスの誤り検出の不可状況に応じてディスクへの記録
状態を判断しているので、その記録状態の判断をディス
クへの記録を実行しながら効率的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク記録装置を実現する一例
であるCD−Rドライブの一実施例を示す回路ブロック
図である。
【符号の説明】
1 光学ヘッド 4 CD−DAデコーダ 8 CD−ROMデコーダ 9 インタフェース 11 エンコーダ 14 ヘッド出力制御回路 16 バッファRAM 17 ウォブルデコーダ 18 ATIP復調回路 19 CRCチェック回路 20 ディスクモータ 21 モータサーボ 22 システム制御回路 25 記録判断手段 26 記録開始位置検出手段 27 同期設定手段 28 記録状態判断手段 29 記録速度設定手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ヘッドからの光ビームを用いてディ
    スクに記録データを記録すると共に、そのディスクへの
    記録を標準速度より高速の高速記録が可能なディスク記
    録装置であって、ディスクへの記録データの記録中断及
    び記録開始を判断する記録判断手段と、該記録判断手段
    により記録データの記録開始が判断された際にディスク
    への記録データの追記を開始する記録開始位置を検出す
    る記録開始位置検出手段と、前記記録判断手段により記
    録データの記録開始が判断された際に記録中断直前にデ
    ィスクに記録された記録済みの記録データを読み取って
    その記録済みの記録データに追記する記録データを同期
    させる同期設定手段と、ディスクへの記録データの記録
    状態を判断する記録状態判断手段と、ディスクの記録速
    度を設定する記録速度設定手段とを備え、前記記録判断
    手段は前記記録状態判断手段による記録状態の判断に応
    じて記録中断を判断し、この記録中断の判断時に前記記
    録速度設定手段は設定する記録速度を1段階低速に切り
    替えるようにしたことを特徴とするディスク記録装置。
  2. 【請求項2】 ディスクのプリグルーブに含まれるウォ
    ブル信号を復調し、そのウォブル信号に含まれる時間情
    報アドレスを復調するウォブルデコーダを備え、該ウォ
    ブルデコーダは時間情報アドレスが復調される際にその
    時間情報アドレスの誤り検出を行い、前記記録状態判断
    手段はその時間情報アドレスの誤り検出の不可状況に応
    じてディスクへの記録状態を判断することを特徴とする
    請求項1記載のディスク記録装置。
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