JP2002150679A - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置

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JP2002150679A
JP2002150679A JP2000345287A JP2000345287A JP2002150679A JP 2002150679 A JP2002150679 A JP 2002150679A JP 2000345287 A JP2000345287 A JP 2000345287A JP 2000345287 A JP2000345287 A JP 2000345287A JP 2002150679 A JP2002150679 A JP 2002150679A
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JP
Japan
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disk
data
band
write
start position
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000345287A
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English (en)
Inventor
Yutaka Kaneko
金子  豊
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクへの書き込み要求によりディスクへ
の書き込み開始位置がバンドの境界近傍に設定され、デ
ィスクへの書き込み開始後まもなく次バンドの先頭に書
き込み位置が推移する場合、バンド切替処理を行ってい
る期間にバッファメモリがオーバーフローする危惧があ
った。 【解決手段】 ディスクへの書き込み開始位置がバンド
の境界直前の所定領域内であることを判断手段18によ
って判断し、ディスクへの書き込み開始位置が前記所定
領域内であることが判断された際にディスクの領域を管
理する領域管理手段17によってディスクへの書き込み
開始位置を次のバンドの先頭に設定するようにしてい
る。これによりディスクへの書き込み開始位置がバンド
の境界直前の所定領域内である場合に、次のバンドの先
頭から書き込みを開始してディスクへの書き込み開始直
後にバンド切替処理が発生しないようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクに設けら
れるデータゾーンを複数のバンドによって区切ってデー
タが記録されると共に、そのバンド単位でディスクの回
転速度が角速度一定に制御されるディスク記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク記録再生装置としては、ディス
クに設けられるデータゾーンを複数のバンドによって区
切ってデータが記録されると共に、そのバンド単位でデ
ィスクの回転速度が角速度一定に制御される、いわゆる
ZCAV(Zone Constant Angular Velocity)方式
を採用したものが存在する。
【0003】このZCAV方式を採用したディスク記録
再生装置としては、光学ヘッドから出射されるレーザー
光を照射しながら記録するデータに応じて磁気ヘッドに
より印加する磁界の極性を変化させて光磁気ディスクに
データ記録を行う磁界変調記録方式の光磁気ディスク記
録再生装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ZCAV方
式を採用したディスク記録再生装置においては、ディス
クへの書き込み位置が2つのバンドの境界を跨ぐ場合、
その境界部分で光学ヘッドによる読み取り位置のトラッ
クジャンプ及びディスクの回転速度合わせを行うバンド
切替処理が行われる。
【0005】その為、ディスクへの書き込み要求により
ディスクへの書き込み開始位置がバンドの境界近傍に設
定され、ディスクへの書き込み開始後まもなく次バンド
の先頭に書き込み位置が推移する場合、ディスクへの書
き込みが要求されてバッファメモリに記憶された受信デ
ータの読み出しがあまり行われていない状態でバンド切
替処理となるために、このバンド切替処理を行っている
期間に前記バッファメモリに記憶される受信データのデ
ータ量が増大し、そのバッファメモリがオーバーフロー
する危惧があった。
【0006】このバッファメモリのオーバーフローによ
り受信データが映像や音楽等の連続データの場合、ディ
スクに書き込めないデータ落ちが発生してしまった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクへの
書き込み開始位置がバンドの境界直前の所定領域内であ
ることを判断手段によって判断し、ディスクへの書き込
み開始位置が前記所定領域内であることが判断された際
にディスクの領域を管理する領域管理手段によってディ
スクへの書き込み開始位置を次のバンドの先頭に設定す
るようにしている。これによりディスクへの書き込み開
始位置がバンドの境界直前の所定領域内である場合に、
次のバンドの先頭から書き込みを開始してディスクへの
書き込み開始直後にバンド切替処理が発生しないように
している。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係るディスク記録再生装置の
一例として光変調によりディスク記録を行う光学式ディ
スク記録再生装置の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【0009】このディスク記録再生装置においては、Z
CAV方式に対応したディスクが使用され、ZCAV方
式が採用されている。
【0010】図1において、1はディスクの信号トラッ
クをトレースするレーザービームを出射し、ディスクに
対して記録データの書き込み及び読み取りを行う光学ヘ
ッドである。
【0011】2は前記光学ヘッド1により得られる受光
出力のRF信号を増幅し、そのRF信号を2値化するR
Fアンプ、3は光学ヘッド1により得られる各種受光出
力をフィードバックし、光学ヘッド1から出射されるレ
ーザービームをディスクの信号面に合焦させるフォーカ
シング制御及び前記レーザービームをディスクの信号ト
ラックに追従させるトラッキング制御を行うと共に、光
学ヘッド1自体をディスクの径方向に送るスレッド送り
制御を行うヘッドサーボ回路である。
【0012】4はRFアンプ2から出力されるRF信号
の2値化データをビットクロックに同期して復調処理を
行うデコーダである。該デコーダ4は、入力されるRF
信号の2値化データからディスク規格上の変調コードに
応じて復調すると共に、データ構造に応じて各種データ
を復調する。
【0013】5は接続端子6を介してデータの受け渡し
を制御するインタフェース7を備えるパソコン等の上位
機器、8は上位機器5とのデータの受け渡しを制御する
インタフェース、9は該インタフェース8を介して入力
される入力データをディスクに記録するデータ構造にエ
ンコード処理すると共に、ディスク規格の変調コードに
対応するデータに変調するエンコーダである。
【0014】10はエンコーダ9から出力される記録デ
ータに基づいて光学ヘッド1から発生させるレーザー光
の出力強度を変調し、記録データに応じた書き込みパル
スを生成して光学ヘッド1のレーザー光源を駆動するレ
ーザー駆動回路である。
【0015】11はプッシュプル法によりRFアンプ2
により生成されるプッシュプル信号からディスクのプリ
グルーブ(Pre-groove)に含まれる22.05kHzのウォブル
(wobble)信号を復調し、ディスクの回転制御に必要な
クロックを生成すると共に、ウォブル信号からATIP
(Absolute Time In Pre-groove)を復調するATIP
復調回路12を備えるウォブルデコーダである。
【0016】13はディスクの記録時及び再生時で共用
されるバッファRAMであり、該バッファRAM13は
図2に示す如く、記録時に使用されるライトメモリ領域
Wと再生時に使用されるリードメモリ領域Rとを有して
いる。
【0017】前記ライトメモリ領域Wは記録が要求され
てインタフェース8を介して入力される入力データを一
時的に記憶するライトバッファとして使用されると共
に、エンコーダ9によってディスクに記録する記録デー
タにエンコード処理する際に使用される。
【0018】一方、リードメモリ領域Rはデコーダ4に
よってデコード処理されて再生された再生データを一時
的に記憶するリードバッファとして使用されると共に、
ディスクからの読み取りデータをデコーダ4によってデ
コード処理する際に使用される。
【0019】14はディスクの記録及び再生に係るシス
テム制御を行うシステム制御回路である。該システム制
御回路14は、バッファRAM13に対するデータの書
き込み及び読み出しを制御すると共に、バッファRAM
13の各領域が占める容量を可変可能に制御するバッフ
ァ制御手段15と、上位機器5からのコマンドを解釈す
るコマンド解釈手段16と、ディスクの各ゾーン及びそ
の中のユーザデータ記録用のデータゾーンの各バンドを
管理テーブルに従って管理する領域管理手段17と、光
学ヘッド1によるディスクへの書き込み開始位置がバン
ドの境界直前の所定領域内であることを判断する判断手
段18と、ATIP復調回路12により復調される最新
のATIPアドレス及びデコーダ4により分離されて復
調される最新のサブコードアドレスが記憶されるアドレ
スメモリ19と、光学ヘッド1によるディスクの読み取
り位置あるいは書き込み位置を跳ばして目標トラックを
アクセスする制御を行うアクセス制御手段20とを備え
ている。
【0020】前記判断手段18は、バッファRAM13
のライトメモリ領域Wの容量より次のバンドの先頭にア
クセスされる期間に前記ライトメモリ領域Wに備蓄され
ると換算されるデータ量が少なくなると判断されるフレ
ーム以下にバンド内の残りフレームがなることを検出し
てディスクへの書き込み開始位置がバンドの境界直前の
所定領域内であることを判断する。
【0021】次に、このように構成される光ディスク記
録再生装置の記録動作について説明する。
【0022】上位機器5からディスクの書き込み要求の
コマンドがインタフェース8を介して入力されると、そ
のコマンドがコマンド解釈手段16により解釈され、そ
のコマンドに応じて記録動作が行われるべく各回路が制
御される。
【0023】ディスク記録の場合、上位機器5から送出
される書き込み要求のデータはバッファRAM13のラ
イトメモリ領域Wに書き込まれ、そのデータはエンコー
ダ9により誤り検出符号及び誤り訂正符号やアドレスコ
ードが付加され、ディスク規格に応じた変調処理が施さ
れて同期信号が付加されてディスクに記録する形態の記
録データにエンコードされる。
【0024】一方、ディスクへの書き込みを行う場合、
ディスクの書き込み位置が検索される。
【0025】このディスクの書き込み位置は、今までに
ディスクに記録されたファイルシステムの各情報が参照
され、領域管理手段17により管理されている管理テー
ブルに対応して設定され、ディスクの書き込み位置が設
定されたら、その書き込み位置に対応するアドレスをア
クセスするべくアクセス制御手段20によりアクセス動
作が行われ、ディスクの書き込み位置がアクセスされ
る。
【0026】ディスクの書き込み位置にアクセスされた
ら、エンコーダ9により生成された記録データがセクタ
単位で順次レーザー駆動回路10に供給され、その記録
データが光学ヘッド1を介してディスクに書き込まれ
る。
【0027】ところで、領域管理手段17によってディ
スクの未記録領域の先頭として管理される位置がバンド
の境界直前の所定領域内であり、判断手段18によって
ディスクへの書き込み開始位置がバンドの境界直前の所
定領域内であることが判断されると、領域管理手段17
はディスクへの書き込み開始位置を次のバンドの先頭に
設定する。
【0028】したがって、判断手段18によってディス
クへの書き込み開始位置がバンドの境界直前の所定領域
内であることが判断された際には、次のバンドの先頭か
らディスクへの書き込みが開始される。
【0029】ところで、判断手段18によるバンドの境
界直前の所定領域内であることの判断は、前述したよう
にバッファRAM13のライトメモリ領域Wの容量より
次のバンドの先頭にアクセスされる期間に前記ライトメ
モリ領域Wに備蓄されると換算されるデータ量が少なく
なると判断されるフレーム以下にバンド内の残りフレー
ムがなることを検出してディスクへの書き込み開始位置
がバンドの境界直前の所定領域内であることを判断す
る。
【0030】したがって、次のバンドの先頭から書き込
みを開始した場合に、ディスクに書き込み開始するまで
に上位機器5から送出される書き込み要求のデータによ
りバッファRAM13のライトメモリ領域Wがオーバー
フローすることが防止され、前記書き込み要求のデータ
が先頭からディスクに書き込まれる。
【0031】ここで、領域管理手段17によりディスク
への書き込み開始位置が次バンドの先頭に設定される
と、バッファ制御手段15はバッファRAM13におけ
るライトメモリ領域Wとリードメモリ領域Rとの境界b
を変位させるべく各領域が占める容量を可変可能に制御
し、この場合、リードメモリ領域Rを最低限確保してラ
イトメモリ領域Wを最大に設定する。
【0032】バッファRAM13におけるライトメモリ
領域Wが最大に設定されると、上位機器5によりディス
クへの書き込みが要求されて受信される受信データを備
蓄するバッファRAM13におけるデータ量が増大す
る。
【0033】その為、次のバンドのアクセスが完了され
るまでの期間にバッファRAM13に記憶可能な受信デ
ータのデータ量が増大され、アクセス期間にバッファR
AM13がオーバフローするのが防止される。
【0034】次に、再生動作について説明する。
【0035】上位機器5からディスクの読み取り要求の
コマンドがインタフェース8を介して入力されると、そ
のコマンドがコマンド解釈手段16により解釈され、そ
のコマンドに応じて再生動作が行われるべく各回路が制
御される。
【0036】ディスクからの読み取りを行う場合、ディ
スクに記録されているファイルシステムの各情報が参照
されて読み取り位置が設定され、その読み取り位置に対
応するアドレスをアクセスするべくアクセス制御手段2
0によりアクセス動作が行われ、ディスクの読み取り位
置がアクセスされる。
【0037】アクセスされたデジタル記録信号は光学ヘ
ッド1により読み取られ、RFアンプ2により増幅さ
れ、2値化されたデジタルデータがデコーダ4によりデ
コード処理されて再生される。
【0038】この場合、前記デコーダ4によりデコード
処理されるデジタルデータは、ZCAV方式で駆動され
たディスクからデジタル記録信号を読み取る読み取り速
度に応じてデータ転送レートが変化し、前記デコーダ4
はデジタルデータから再生されるビットクロックを動作
クロックとして誤り訂正を含む各信号処理を行ってデー
タを再生する。
【0039】前記デコーダ4から出力される再生データ
は、バッファRAM13のリードメモリ領域Rに一旦記
憶された後に、インタフェース8を介して上位機器5に
転送される。
【0040】ところで、ディスクの記録時に判断手段1
8によってディスクへの書き込み開始位置がバンドの境
界直前の所定領域内であると判断されて次バンドの先頭
から書き込みが開始されてディスクに記録されたデータ
がその直前のバンドの最終データと連続して再生するこ
とが要求された際には、ディスクからデータを読み取る
速度とバッファRAM13からデータを読み出して上位
機器5に転送する速度との差を利用してバッファRAM
13のリードメモリ領域Rに備蓄されるデータ量を管理
して前記直前のバンドの最終データまでの所定容量のデ
ータを記憶させた状態で次バンドの先頭をアクセスする
バンド切替処理を行わせる。
【0041】このようにすることによりそのバンド切替
処理期間にデコード4によりデコード処理された再生デ
ータのデータ量をバッファRAM13のリードメモリ領
域Rに確保して前記直前のバンドの最終データに連続し
て次バンドの先頭に記録されたデータを途切れさせずに
再生することが出来、映像データやオーディオデータ等
の連続性が要求されるデータの場合に動画や音声が途切
れるのが防止される。
【0042】この場合、バッファ制御手段15によりバ
ッファRAM13のライトメモリ領域Wとリードメモリ
領域Rとの境界bを変位されるべく各領域が占める容量
を可変制御し、ライトメモリ領域Wを最低限確保してリ
ードメモリ領域Rを最大に設定すれば、デコード4によ
りデコード処理された再生データを備蓄するバッファR
AM13におけるデータ量が増大する。
【0043】その為、読み取りが要求されるデータが別
のバンドを跨ぐことによりアクセス動作が発生される場
合において、次のバンドのアクセスが開始されるまでの
期間にバッファRAM13に記憶可能な再生データのデ
ータ量が増大され、次バンドへのバンド切替処理期間に
使用可能なバッファRAM13に備蓄される再生データ
のデータ量が増し、そのバッファRAM13に備蓄され
る再生データのデータ量の余裕度が増す。
【0044】すなわち、バンド切替処理によりディスク
からデータ読み込みが行えない期間において上位機器5
に送出する再生データをバッファRAM13に十分確保
でき、次バンドがアクセスされるまでの期間にバッファ
RAM13に備蓄される再生データがエンプティになる
ことが防止でき、再生の連続性を確保するのに有利とな
る。
【0045】尚、図1に示すディスク装置は光変調によ
りディスク記録を行う光学式ディスク記録装置である
が、これに限らず、本発明は光磁気ディスクに光学ヘッ
ドから出射されるレーザー光を照射すると共に、磁気ヘ
ッドにより発生される磁界を印加してデータ記録を行う
光磁気ディスク記録装置にも採用でき、レーザーパルス
磁界変調記録方式の光磁気ディスク記録装置の場合、エ
ンコーダにより記録するべき形態に変調処理された記録
データに対応して磁気ヘッドから記録磁界を発生するよ
うにすると共に、同時に光学ヘッドからパルス状のレー
ザー光を発生するようにしてディスクへの記録が行われ
るように構成される。
【0046】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に依れば、ディス
クへの書き込み開始位置がバンドの境界直前の所定領域
内である場合に、次のバンドの先頭から書き込みを開始
するようにしているので、ディスクへの書き込み開始直
後にバンド切替処理が発生せず、受信データが映像や音
楽等の連続データの場合、ディスクに書き込めないデー
タ落ちの発生が防止できる。
【0047】この場合、ディスクへの書き込みが要求さ
れる受信データが一旦記憶されるバッファメモリの容量
より次のバンドの先頭にアクセスされる期間に前記バッ
ファメモリに備蓄されると換算されるデータ量が少なく
なると判断されるフレーム以下にバンド内の残りフレー
ムがなることを検出してディスクへの書き込み開始位置
がバンドの境界直前の所定領域内であることを判断して
いるので、バッファメモリのオーバーフローが確実に防
止され、ディスクに書き込めないデータ落ちの発生が防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク装置の一例として光変調
によりディスク記録を行う光学式ディスク記録再生装置
の一実施例を示す回路ブロック図である。
【図2】バッファRAM13におけるライトメモリ領域
Wとリードメモリ領域Rとを示す説明図である。
【符号の説明】
1 光学ヘッド 4 デコーダ 5 上位機器 9 エンコーダ 13 バッファRAM 14 システム制御回路 15 バッファ制御手段 17 領域管理手段 18 判断手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクに設けられるデータゾーンを複
    数のバンドによって区切ってデータが記録されると共
    に、そのバンド単位でディスクの回転速度が角速度一定
    に制御されるディスク装置であって、ディスクへの書き
    込み開始位置がバンドの境界直前の所定領域内であるこ
    とを判断手段によって判断し、ディスクへの書き込み開
    始位置が前記所定領域内であることが判断された際にデ
    ィスクの領域を管理する領域管理手段によってディスク
    への書き込み開始位置を次のバンドの先頭に設定するよ
    うにしたことを特徴とするディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記判断手段はディスクへの書き込みが
    要求される受信データが一旦記憶されるバッファメモリ
    の容量より次のバンドの先頭にアクセスされる期間に前
    記バッファメモリに備蓄されると換算されるデータ量が
    少なくなると判断されるフレーム以下にバンド内の残り
    フレームがなることを検出してディスクへの書き込み開
    始位置がバンドの境界直前の所定領域内であることを判
    断することを特徴とする請求項1記載のディスク記録再
    生装置。
JP2000345287A 2000-11-13 2000-11-13 ディスク記録再生装置 Pending JP2002150679A (ja)

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