JP2000020107A - 制御回路 - Google Patents

制御回路

Info

Publication number
JP2000020107A
JP2000020107A JP10184060A JP18406098A JP2000020107A JP 2000020107 A JP2000020107 A JP 2000020107A JP 10184060 A JP10184060 A JP 10184060A JP 18406098 A JP18406098 A JP 18406098A JP 2000020107 A JP2000020107 A JP 2000020107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
analog
digital
command
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10184060A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Sako
雅彦 佐高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP10184060A priority Critical patent/JP2000020107A/ja
Publication of JP2000020107A publication Critical patent/JP2000020107A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 航空機におけるアナログ・バックアップのた
めの機体配線の追加を不要として、機体配線のための重
量を減じることのできる制御回路を提供すること。 【解決手段】 ディジタル指令演算部11からのディジ
タル信号11aを受けてアクチュエータに制御信号を出
力するディジタル制御信号演算部21と、アナログPW
M信号12aにて指令信号を出力して前記ディジタル指
令演算部をバックアップするアナログ指令演算部12,
13からのアナログPWM信号を受けてアクチュエータ
に制御信号を出力して前記ディジタル制御信号演算部を
バックアップするアナログ制御信号演算部22,23
と、ディジタル系信号と同ディジタル系信号の異常時の
バックアップ用のアナログ系信号とを選択する選択手段
24,25と、前記ディジタル指令演算部からのディジ
タル信号と前記アナログ指令演算部からのアナログPW
M信号とにより共通で使用される電送路とを有してな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は航空機における飛行
制御コンピュータ/スマート・アクチュエータ・コント
ローラ系の制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、従来のアナログバックアップ方
式に採用している飛行制御コンピュータ/スマート・ア
クチュエータ・コントローラ系の制御回路の概略ブロッ
ク図を示し説明する。100は飛行制御コンピュータで
あり、飛行制御コンピュータ100にはプロセッサによ
るディジタル制御則101と、アナログ電子回路による
アナログ制御則103が含まれ、ディジタル制御則には
データバス・コントローラも含まれる。
【0003】ディジタル制御則101は、ディジタル信
号101aで指令信号を出力するディジタル指令演算部
となっており、アナログ制御則103は、アナログ信号
103aで指令信号を出力して上記ディジタル指令演算
部をバックアップするアナログ指令演算部となってい
る。ディジタル信号101aはパルス列であり、アナロ
グ信号103aはアナログ電圧信号である。
【0004】飛行制御コンピュータ100にパイロット
コマンド、センサ情報が入力されると、ディジタル制御
則101で舵面を動かす舵角命令が算出され、ディジタ
ル信号101aとしてデータバスの機体配線300を経
由して、スマート・アクチュエータ・コントローラ20
0のディジタル・コントローラ201へ送信される。
【0005】一方、ディジタル系が不良時にバックアッ
プとして使用されるアナログ系については、アナログ制
御則103で算出された舵角命令が、アナログ信号10
3aとしてこの信号専用の機体配線301を経由して、
スマート・アクチュエータ・コントローラ200のアナ
ログ・コントローラ203に入力される。
【0006】ディジタル・コントローラ201で算出さ
れた図示しないアクチュエータの駆動信号201aはア
ナログ信号形態で切替え回路204の接点204aに、
アナログ・コントローラ203で算出された同アクチュ
エータの駆動信号203aは同じくアナログ信号形態で
接点204bに接続される。
【0007】ディジタル・コントローラ201は、演算
用のプロセッサ・システムのほかにデータバス、リモー
トターミナルを含みディジタル指令演算部からのディジ
タル信号を受けてアクチュエータに制御信号を出力する
ディジタル制御信号演算部となっており、アナログ・コ
ントローラ203は、アナログ指令演算部からのアナロ
グ信号を受けてアクチュエータに制御信号を出力して上
記ディジタル制御信号演算部をバックアップするアナロ
グ制御信号演算部となっている。
【0008】通常時は、切替えロジック205のコント
ローラにより接点204aが接点204cに接続され、
図示しないアクチュエータを駆動するパワードライバ2
06へはディジタル系の算出した、ディジタル・コント
ローラ201からの駆動信号201aが接続され、アク
チュエータはディジタル系の制御の下で作動する。
【0009】ディジタル系が不良と判断されると、切替
えロジック205のコントロールにより接点204cに
は、接点204bが接続され、アナログ系の制御の下、
アナログ・コントローラ203が算出した駆動信号20
3aによりアクチュエータが作動する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の制御回路において、アナログ系は非常用のシステ
ムで、これを使用する確率は極めて低く、航空機に許さ
れる限られた重量、容積をそのために割くことは、最低
限に抑えることが求められる。
【0011】機体上への装備を考えると、アナログ系用
の機体配線301は、例えばツイスト・ペア・シールド
線で舵面数6に要する重量として、数kgオーダの増加
となり、重量を極限まで切りつめる航空機においては大
きな負担となるが、上記の従来の制御回路では、ディジ
タル系とアナログ系では信号の形態が異なるので、アナ
ログ・バックアップのための飛行制御コンピュータ10
0とスマート・アクチュエータ・コントローラ間の機体
配線301の追加はやむをえないという問題があった。
【0012】本発明は、かかる問題を解決し、航空機に
おけるアナログ・バックアップのための機体配線の追加
を不要として、機体配線のための重量を減じることので
きる制御回路を提供することを課題とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は前述の課
題を解決するためになされたものであって、ディジタル
信号にて指令信号を出力するディジタル指令演算部と、
同ディジタル指令演算部からのディジタル信号を受けて
アクチュエータに制御信号を出力するディジタル制御信
号演算部と、アナログPWM信号にて指令信号を出力し
て前記ディジタル指令演算部をバックアップするアナロ
グ指令演算部と、同アナログ指令演算部からのアナログ
PWM信号を受けてアクチュエータに制御信号を出力し
て前記ディジタル制御信号演算部をバックアップするア
ナログ制御信号演算部と、ディジタル系信号と同ディジ
タル系信号の異常時のバックアップ用のアナログ系信号
とを選択する選択手段と、前記ディジタル指令演算部か
らのディジタル信号と前記アナログ指令演算部からのア
ナログPWM信号とにより共通で使用される電送路とを
有してなることを特徴とした制御回路を提供するもので
ある。
【0014】すなわち本発明によれば、アナログ指令演
算部の出力をアナログPWM信号とし、アナログ制御信
号演算部の入力をアナログPWM信号としたので、ディ
ジタル・パルス列を伝送する電送路をアナログ系でも使
用可能となり、ディジタル指令演算部の出力とアナログ
指令演算部の出力を切替えて単一の電送路に出力し、こ
れをディジタル制御信号演算部とアナログ制御信号演算
部とに分配することができるので、電送路を1系統にす
ることができ、電送路である機体配線に要する重量を大
巾に減少させることができるものである。
【0015】(2)また本発明は、(1)に記載の制御
回路において、前記電送路に代えて光伝送路を有し、同
光伝送路の両端部に電気・光変換器と光・電気変換器を
設けてなることを特徴とする制御装置を提供するもので
ある。
【0016】本発明によれば、(1)に記載のものと同
様に、光伝送路が1系統にすることができ、機体配線の
重量を大巾に減少させることができる他、ディジタル指
令演算部とアナログ指令演算部の1組に対してディジタ
ル指令信号演算部とアナログ制御信号演算部の複数組
を、1系統の光伝送路で接続することも可能であり、よ
り重量低減を行いうるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第1形態について
図1に基づいて説明する。図1は、前述の従来の制御回
路と同様にアナログ・バックアップ方式を採用している
飛行制御コンピュータ/スマート・アクチュエータ・コ
ントローラ系の制御回路の概略ブロック図である。
【0018】本実施の形態の制御回路は航空機に搭載さ
れ、航空機の飛行制御に使用される。パイロット・コマ
ンドや各種センサ信号が飛行制御コンピュータ10に取
り込まれ、操縦舵面の位置(舵角)命令が算出され、こ
の命令が機体配線30を通してスマート・アクチュエー
タ・コントローラに伝送され、スマート・アクチュエー
タ・コントローラ20は、その位置命令に従ってアクチ
ュエータの位置制御を実施する。
【0019】飛行制御コンピュータ10には、プロセッ
サによるディジタル制御則11とアナログ電子回路によ
るアナログ制御則13が含まれ、ディジタル制御則11
の位置命令はディジタル信号11aとして出力され、切
替え回路14の接点14aに接続され、アナログ制御則
13の位置命令は、アナログ電圧信号13aとして出力
され、PWM(Pulse−Width Modula
tion:パルス幅変調)回路12を介して変調されて
アナログPWM信号12aとして切替え回路14の接点
14bに接続される。ディジタル系信号と同ディジタル
系信号の異常時のバックアップ用のアナログ系信号とを
選択する選択手段として切替え回路14の制御入力は、
切替えロジック15に接続されている。切替え回路14
の出力接点14cは各信号の電送路となる機体配線30
に接続されている。
【0020】機体配線30はスマート・アクチュエータ
・コントローラ20に接続され、その内部でディジタル
・コントローラ21と、デモジュレータ22経由でアナ
ログ・コントローラ23とへ入力される。なお、デモシ
ュレータ22でアナログPWM信号はアナログ電圧信号
に復調される。各コントローラ21,23で、舵角位置
命令から駆動信号が算出され、ディジタル・コントロー
ラ21の出力は切替え回路24の接点24aへ接続さ
れ、アナログ・コントローラ23の出力は接点24bへ
接続される。ディジタル系信号と同ディジタル系信号の
異常時のバックアップ用のアナログ系信号とを選択する
選択手段として切替え回路24の制御入力は切替えロジ
ック25に接続されている。切替え回路24の出力接点
24cはパワードライバ26に接続され、パワードライ
バ26から制御デバイス駆動用電力が出力される。
【0021】すなわち、上記の実施の形態においては、
ディジタル制御則11は、ディジタル信号11aで指令
信号を出力するディジタル指令演算部となっており、ア
ナログ制御則13と、PWM回路12とは、アナログP
WM信号12aで指令信号を出力して上記ディジタル指
令演算部をバックアップするアナログ指令演算部となっ
ている。
【0022】また、ディジタル・コントローラ21は、
ディジタル指令演算部からのディジタル信号を受けてア
クチュエータに制御信号を出力するデジタル制御信号演
算部となっており、デモジュレータ22とアナログ・コ
ントローラ23は、アナログ指令演算部からのアナログ
PWM信号を受けてアクチュエータに制御信号を出力し
て上記ディジタル制御信号演算部をバックアップするア
ナログ制御信号演算部となっている。
【0023】以上述べた本実施の形態において、ディジ
タル制御則11からは、舵角位置命令が使用するデータ
バスのプロトコルに従ってパルス列によるディジタル信
号11aとして出力される。データバスとして、MIL
−STD−1553B規格を使用した場合、1MHzの
パルス列となる。
【0024】一方、ディジタル系が不良の時にバックア
ップとして使用されるアナログ系については、アナログ
制御則13は、オペアンプを主として構成されたアナロ
グ演算回路で、舵角位置命令はアナログ電圧信号13a
で出力される。信号レンジは±10VDCで、位置±3
0degに対し、±9VDCを割り付ける。
【0025】アナログ制御則13の出力のアナログ電圧
信号13aは、PWM回路12により一定周期のパルス
巾変調信号(アナログPWM信号12a)に変換され
る。パルス・レベルは、データバス側のパルスの規格に
合わせる。アナログPWM信号12aのパルス周期は、
データバスの伝送系の特性に合わせてパルス波形の劣化
を最小限にする様にデータバスのパルス周期より小さく
設定する。本実施の形態では400Hzとする。
【0026】ディジタル・コントローラ21には、演算
用のプロセッサ・システムの他に、データバスのリモー
トターミナルを含み、使用するデータバスのプロトコル
に従いディジタル・パルス列をディジタル信号に変換し
使用する。
【0027】デモジュレータ22は、アナログPWM信
号をパルスの立ち上り、立ち下りで定義されるパルス巾
を電圧に変換する。デューティは、PWM回路12、デ
モジュレータ22で同じスケーリングを用い、5%〜9
5%を−9〜+9VDCに割り付ける。本実施の形態で
は飛行制御コンピュータ10と、スマート・アクチュエ
ータ・コントローラ20との間を伝送するのに電気的な
データバスを使用しているので、1点対1点の制御形態
でのみ有効である。
【0028】電気信号によるデータバスの伝送系では、
MIL−STD−1553Bバスの様に、リモートター
ミナルとバスとの接続において結合トランス(絶縁トラ
ンス)を使用するので、この伝送路でアナログ電圧信号
(電圧レベルで信号強度を表す信号)を送ることは難し
い。そこで本実施の形態ではアナログ信号をアナログP
WM信号(一定周期のパルスのパルス巾で信号強度を表
す信号)の形態とすることにより、データバスの伝送路
をアナログ系で使用することを容易としたものである。
【0029】従来方式の飛行制御コンピュータ/スマー
ト・アクチュエータ・コントローラ系では、アナログ系
によるバックアップを実現する場合、信号伝送路は図3
に示す従来の例の様に、ディジタル系機体配線300と
アナログ系機体配線301の両方を必要としたが、本実
施の形態では、飛行制御コンピュータ10中に切替え回
路14の追加がいるものの、機体配線30は1系統にま
とめることができる。機体レベルで重量/容積を考える
と、1系統のツイスト・ペア・シールド線の削除は、切
替え回路(半導体スイッチ又は、リレー)追加に比べて
十分大きく、重量、容積軽減の点で有効である。
【0030】なお、切替えロジック15,25のロジッ
クについては、ディジタル・データバスの通信状況によ
る切替え起動(飛行制御コンピュータ/スマート・アク
チュエータ・コントローラ間の切替え信号ラインが不
要)、又は切替え信号ラインを使用した切替え起動等、
目的に応じて使用するものとする。また、切替え時の制
御のトランジェットの抑制には、シンクロナイザ等を活
用する。
【0031】次に図2にもとづき本発明の実施の第2形
態について説明する。なお、前述した図1に示す実施の
第1形態のものと同一部分については、図2においても
同一の符号を付して示し、説明を省略する。
【0032】図2も図1と同様に、アナログ・バックア
ップ方法を採用した飛行制御コンピュータ/スマート・
アクチュエータ・コントローラ系の制御回路の概略ブロ
ック図を示したものであるが、図2に示すとおり、本実
施の形態は、光データバス式の機体配線40で飛行制御
コンピュータ10とスマート・アクチュエータ・コント
ローラ20とを接続した点が前述の実施の第1形態と異
なり、他は同じである。
【0033】すなわち、飛行制御コンピュータ10の切
替え回路14の出力接点14cの後段にE/O変換器
(電気・光変換器)16を設け、電気パルス信号を光パ
ルス信号に変換し、光ファイバ等による光伝送路となる
機体配線40に入力する。同機体配線40を経由し、ス
マート・アクチュエータ・コントローラ20に入力され
た光パルス信号はO/E変換器(光・電気変更器)27
で電気パルス信号に変換され、後段へ出力される。
【0034】したがって、実施の第1形態で述べたと同
じく、本実施の形態においても機体配線40を1系統に
まとめたことによる重量軽減の効果を奏することができ
るものである。
【0035】なお、本実施の形態において使用する光デ
ータバスでは、電気式データバスと異なり、アナログ信
号を光強度信号(光の強度で信号強度を表す信号)とし
て光データバスで伝送することは可能である。しかし、
光強度信号は、光伝送路中での光の減衰に大きな影響を
受けるので、前述の実施の第1形態と同様のアナログ信
号のPWM化が有用である。
【0036】光データバスを利用した本実施の形態での
利点は、理論上、波長による多重化が可能な点にある。
波長(周波数)多重化により、飛行制御コンピュータ1
0、1台に対し、複数のスマート・アクチュエータ・コ
ントローラ20を1本のデータバスで接続することがで
きる。波長多重化の場合は、使用する波長に応じた分波
器や、光ファイバ(波長により損失が異なる)等光伝送
路構成品を選択するものとする。
【0037】
【発明の効果】(1)以上、本発明によれば、制御回路
を、ディジタル信号にて指令信号を出力するディジタル
指令演算部と、同ディジタル指令演算部からのディジタ
ル信号を受けてアクチュエータに制御信号を出力するデ
ィジタル制御信号演算部と、アナログPWM信号にて指
令信号を出力して前記ディジタル指令演算部をバックア
ップするアナログ指令演算部と、同アナログ指令演算部
からのアナログPWM信号を受けてアクチュエータに制
御信号を出力して前記ディジタル制御信号演算部をバッ
クアップするアナログ制御信号演算部と、ディジタル系
信号と同ディジタル系信号の異常時のバックアップ用の
アナログ系信号とを選択する選択手段と、前記ディジタ
ル指令演算部からのディジタル信号と前記アナログ指令
演算部からのアナログPWM信号とにより共通で使用さ
れる電送路とを有してなるように構成したので、アナロ
グ指令演算部の出力をアナログPWM信号とし、アナロ
グ制御信号演算部の入力をアナログPWM信号としたこ
とによりディジタル・パルス列を伝送する電送路をアナ
ログ系でも使用可能となり、ディジタル指令演算部の出
力とアナログ指令演算部の出力を切替えて単一の電送路
に出力し、これをディジタル制御信号演算部とアナログ
制御信号演算部とに分配して電送路を1系統にすること
ができ、電送路に要する重量を大巾に減少させることが
できるものである。
【0038】(2)また(1)に記載の制御回路におい
て、前記電送路に代えて光伝送路を有し、同光伝送路の
両端部に電気・光変換器と光・電気変換器を設けてなる
ようにしたものでは、(1)に記載のものと同様に、光
伝送路が1系統にすることができ、重量を大巾に減少さ
せることができる他、ディジタル指令演算部とアナログ
指令演算部の1組に対してディジタル制御信号演算部と
アナログ制御信号演算部の複数組を、1系統の光伝送路
で接続することも可能であり、より重量低減を行いうる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る制御回路の概略
ブロック図である。
【図2】本発明の実施の第2形態に係る制御回路の概略
ブロック図である。
【図3】本発明に係る従来例の制御回路の概略ブロック
図である。
【符号の説明】
10 飛行制御コンピュータ 11 ディジタル制御則 12 PWM回路 13 アナログ制御則 14 切替え回路 15 切替えロジック 16 E/O変換器 20 スマート・アクチュエータ・コントローラ 21 ディジタル・コントローラ 22 デモジュレータ 23 アナログ・コントローラ 24 切替え回路 25 切替えロジック 26 パワードライバ 27 O/E変換器 30 機体配線 40 機体配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08C 19/00 G08C 19/00 Z Fターム(参考) 2F073 AA31 AB01 BB04 BC01 CC05 CD01 CD14 CD16 DD01 EE01 FF15 FG01 GG01 5H004 GA34 GA35 GB13 HA07 HB07 KA66 LB03 5H215 AA09 BB01 BB12 BB20 CC03 CX01 CX05 CX08 DD02 DD06 GG02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル信号にて指令信号を出力する
    ディジタル指令演算部と、同ディジタル指令演算部から
    のディジタル信号を受けてアクチュエータに制御信号を
    出力するディジタル制御信号演算部と、アナログPWM
    信号にて指令信号を出力して前記ディジタル指令演算部
    をバックアップするアナログ指令演算部と、同アナログ
    指令演算部からのアナログPWM信号を受けてアクチュ
    エータに制御信号を出力して前記ディジタル制御信号演
    算部をバックアップするアナログ制御信号演算部と、デ
    ィジタル系信号と同ディジタル系信号の異常時のバック
    アップ用のアナログ系信号とを選択する選択手段と、前
    記ディジタル指令演算部からのディジタル信号と前記ア
    ナログ指令演算部からのアナログPWM信号により共通
    で使用される電送路とを有してなることを特徴とした制
    御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の制御回路において、前
    記電送路に代えて光伝送路を有し、同光伝送路の両端部
    に電気・光変換器と光・電気変換器を設けてなることを
    特徴とする制御装置。
JP10184060A 1998-06-30 1998-06-30 制御回路 Withdrawn JP2000020107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10184060A JP2000020107A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10184060A JP2000020107A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000020107A true JP2000020107A (ja) 2000-01-21

Family

ID=16146683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10184060A Withdrawn JP2000020107A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000020107A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006240612A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Nabtesco Corp アクチュエータ制御装置
JP2011143747A (ja) * 2010-01-12 2011-07-28 Nabtesco Corp 飛行制御システム
AT13698U3 (de) * 2014-02-04 2018-03-15 Richard Koch Antriebssystem

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006240612A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Nabtesco Corp アクチュエータ制御装置
JP2011143747A (ja) * 2010-01-12 2011-07-28 Nabtesco Corp 飛行制御システム
AT13698U3 (de) * 2014-02-04 2018-03-15 Richard Koch Antriebssystem

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2878503B1 (en) Aircraft electric braking system
EP0636292B1 (en) Unequal pulse width modulation system
JP2000020107A (ja) 制御回路
WO2003020570A3 (en) Flexible, reduced cabling, and fault tolerant networked steering system
CA2598973C (en) A universal input/output module
JP2002507087A (ja) 複数個のノードのためのデータバス
JPS6047531A (ja) 多重信号伝送システムのフエイルセイフ回路
JP2002507084A (ja) 複数個のノードのためのデータバス
US7349446B2 (en) Signal superimposition
JPS61218243A (ja) 集約配線システム
RU2406623C1 (ru) Комплектное устройство управления для электровозов постоянного тока
CN201842093U (zh) 牵引系统和用于牵引系统的控制装置
JPH1023654A (ja) 多端子送電線保護装置
KR0161152B1 (ko) 알에스 485 방식의 그로벌버스 중계기능을 갖는 통신장치
JP3296700B2 (ja) クレーン装置
JPH06125307A (ja) レーザモジュール
JPH04296141A (ja) 遠隔電源制御システム
JPH0637846A (ja) パラレル・シリアル自動切替送受信方式
SU931517A1 (ru) Устройство дл управлени сочлененными локомотивами
JPS59128180A (ja) エレベ−タ制御装置
JPS59175231A (ja) 2重化切替方式
JPH02158227A (ja) 光伝送装置
JP2002249005A (ja) 車両負荷制御システム
WO2019073822A1 (ja) 駆動制御装置および該駆動制御装置を搭載する編成列車
JP2002301277A (ja) ラジオコントロール受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050906