JPH06125307A - レーザモジュール - Google Patents
レーザモジュールInfo
- Publication number
- JPH06125307A JPH06125307A JP4297957A JP29795792A JPH06125307A JP H06125307 A JPH06125307 A JP H06125307A JP 4297957 A JP4297957 A JP 4297957A JP 29795792 A JP29795792 A JP 29795792A JP H06125307 A JPH06125307 A JP H06125307A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- laser
- section
- unit
- signal processing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザ部の発光駆動が必要時のみ行われ
るようにすること。 【構成】 電気信号データを入力して処理する信号
処理部２、該信号処理部２からの信号を入力して光信号
に変えるレーザ部３を具備し、それらは電源部４から電
源が供給されるが、この電源部２とレーザ部３の間に
は、装置間接続用の光コネクタの接続に関する信号に基
づいてオン／オフする電源スイッチ制御部６が設けられ
る。
るようにすること。 【構成】 電気信号データを入力して処理する信号
処理部２、該信号処理部２からの信号を入力して光信号
に変えるレーザ部３を具備し、それらは電源部４から電
源が供給されるが、この電源部２とレーザ部３の間に
は、装置間接続用の光コネクタの接続に関する信号に基
づいてオン／オフする電源スイッチ制御部６が設けられ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置等に搭載され
る光信号送信用配線板に実装するレーザモジュールに係
るものであり、特に装置間接続用の光コネクタの接続状
態に応じてレーザ発光駆動を制御するようにしたレーザ
モジュールに関するものである。
る光信号送信用配線板に実装するレーザモジュールに係
るものであり、特に装置間接続用の光コネクタの接続状
態に応じてレーザ発光駆動を制御するようにしたレーザ
モジュールに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の通信装置において、光信号送信用
配線板に搭載されるレーザモジュールは、図２に示すよ
うな構成であった。１はそのレーザモジュールであっ
て、そこには入力する電気信号データＡの同期等を行う
信号処理部２、この信号処理部２での処理を行った信号
を光信号Ｂに変換するレーザ部３が搭載される。４はレ
ーザモジュール１に電力を供給する電源部である。
配線板に搭載されるレーザモジュールは、図２に示すよ
うな構成であった。１はそのレーザモジュールであっ
て、そこには入力する電気信号データＡの同期等を行う
信号処理部２、この信号処理部２での処理を行った信号
を光信号Ｂに変換するレーザ部３が搭載される。４はレ
ーザモジュール１に電力を供給する電源部である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来構
成では、電源部４からレーザモジュール１に対して一括
して共通に給電されるために、このレーザモジュール１
を搭載した光信号送信用配線板が通信装置に実装される
と、送信サービスを提供していなくても、レーザ部３に
給電が行われてレーザ単体で発光しその状態が続いてし
まうという問題があった。
成では、電源部４からレーザモジュール１に対して一括
して共通に給電されるために、このレーザモジュール１
を搭載した光信号送信用配線板が通信装置に実装される
と、送信サービスを提供していなくても、レーザ部３に
給電が行われてレーザ単体で発光しその状態が続いてし
まうという問題があった。
【０００４】また、通信系に適用されるレーザは一般に
高出力であるために、レーザの発光に当たって消費電力
が大きく、上記レーザ単体発光は消費電力増大も招くも
のであった。
高出力であるために、レーザの発光に当たって消費電力
が大きく、上記レーザ単体発光は消費電力増大も招くも
のであった。
【０００５】更に、高出力なレーザ光を直視することは
非常に危険なため、保守等で光コネクタ接続を行うとき
には、このレーザ光を直視しないように十分注意する必
要がある等、保守の上でも種々問題があった。
非常に危険なため、保守等で光コネクタ接続を行うとき
には、このレーザ光を直視しないように十分注意する必
要がある等、保守の上でも種々問題があった。
【０００６】本発明の目的は、レーザ部の発光駆動が必
要時のみ行われるようにして、上記した種々の問題を一
挙に解決したレーザモジュールを提供することである。
要時のみ行われるようにして、上記した種々の問題を一
挙に解決したレーザモジュールを提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、電気
信号データを入力して処理する信号処理部と、該信号処
理部からの信号を入力して光信号に変えるレーザ部とを
具備し、電源部から上記信号処理部及び上記レーザ部に
電源が供給されるレーザモジュールにおいて、装置間接
続用の光コネクタの接続に関する信号に基づいて上記電
源部から上記レーザ部への給電の有無を制御する電源ス
イッチ制御部を設けて構成した。
信号データを入力して処理する信号処理部と、該信号処
理部からの信号を入力して光信号に変えるレーザ部とを
具備し、電源部から上記信号処理部及び上記レーザ部に
電源が供給されるレーザモジュールにおいて、装置間接
続用の光コネクタの接続に関する信号に基づいて上記電
源部から上記レーザ部への給電の有無を制御する電源ス
イッチ制御部を設けて構成した。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図１はそ
の一実施例のレーザモデュール５のブロック図である。
図２におけるものと同一のものには同一の符号を付し
た。本実施例では、装置間接続用の光コネクタ（図示せ
ず）の接続に関する（接続の有無を示す）信号Ｃを取り
込む。６は電源スイッチ制御部であって、この信号Ｃを
取り込んで、電源部４からレーザ部３に対する給電をオ
ン／オフする。つまり、この信号Ｃが光コネクタの接続
を示す信号のときその給電をオンし、光コネクタの接続
解除（非接続）を示す信号のときその給電をオフする。
７は電源部４から電源供給される信号処理制御部であっ
て、ここでも上記信号Ｃを取り込んで、信号処理部２を
制御する。
の一実施例のレーザモデュール５のブロック図である。
図２におけるものと同一のものには同一の符号を付し
た。本実施例では、装置間接続用の光コネクタ（図示せ
ず）の接続に関する（接続の有無を示す）信号Ｃを取り
込む。６は電源スイッチ制御部であって、この信号Ｃを
取り込んで、電源部４からレーザ部３に対する給電をオ
ン／オフする。つまり、この信号Ｃが光コネクタの接続
を示す信号のときその給電をオンし、光コネクタの接続
解除（非接続）を示す信号のときその給電をオフする。
７は電源部４から電源供給される信号処理制御部であっ
て、ここでも上記信号Ｃを取り込んで、信号処理部２を
制御する。
【０００９】さて、レーザモジュール５の信号処理部２
及び信号処理制御部７には電源部４から常時電源が供給
されている。このとき、装置間接続用の光コネクタの接
続に関する信号Ｃが、接続を示す信号であるときは、電
源スイッチ制御部６がオンしており、よってレーザ部３
は駆動され発光する。しかし、上記信号Ｃが接続解除を
示す信号であるときは、電源スイッチ制御部６がオフし
ており、レーザ部３は駆動されない。
及び信号処理制御部７には電源部４から常時電源が供給
されている。このとき、装置間接続用の光コネクタの接
続に関する信号Ｃが、接続を示す信号であるときは、電
源スイッチ制御部６がオンしており、よってレーザ部３
は駆動され発光する。しかし、上記信号Ｃが接続解除を
示す信号であるときは、電源スイッチ制御部６がオフし
ており、レーザ部３は駆動されない。
【００１０】ところで、上記したように信号処理部２及
び信号処理制御部７は、常時給電されており、図示しな
い装置側から電気信号データＡが送られて来る。このと
き、その電気信号データＡが直接的に信号処理部２に供
給されてそこで処理される場合、つまり信号処理制御部
７が無い場合は、上記信号Ｃが光コネクタの接続解除を
示す信号のときは、信号処理部１内のメモリにそのデー
タがスタックされた状態となり、光コネクタが接続され
たときに正常にデータがレーザ部３まで伝達されない場
合が発生する。
び信号処理制御部７は、常時給電されており、図示しな
い装置側から電気信号データＡが送られて来る。このと
き、その電気信号データＡが直接的に信号処理部２に供
給されてそこで処理される場合、つまり信号処理制御部
７が無い場合は、上記信号Ｃが光コネクタの接続解除を
示す信号のときは、信号処理部１内のメモリにそのデー
タがスタックされた状態となり、光コネクタが接続され
たときに正常にデータがレーザ部３まで伝達されない場
合が発生する。
【００１１】そこで、本実施例では、上記したように信
号処理部２の前段に信号処理制御部７を設けて、光コネ
クタが接続されていない場合には、それを示す信号Ｃを
受信することで光コネクタの非接続を検知し、信号処理
部２にデータ転送されないように、データメモリをクリ
アする。そして、光コネクタが接続されたとき、それを
示す信号Ｃを受信して、電気信号データＡを信号処理部
２に転送できることを検知した後、データ転送のタイミ
ング調整を行い、信号処理部２へのデータ転送を行う。
号処理部２の前段に信号処理制御部７を設けて、光コネ
クタが接続されていない場合には、それを示す信号Ｃを
受信することで光コネクタの非接続を検知し、信号処理
部２にデータ転送されないように、データメモリをクリ
アする。そして、光コネクタが接続されたとき、それを
示す信号Ｃを受信して、電気信号データＡを信号処理部
２に転送できることを検知した後、データ転送のタイミ
ング調整を行い、信号処理部２へのデータ転送を行う。
【００１２】なお、この信号処理制御部７の付加的機能
として、光コネクタ接続の有無を信号Ｃで検出し、信号
処理部２の信号処理が実行されてれていないことをメモ
リ状態を読み出すことで確認して、レーザモジュール５
の動作状態を装置内に通知さるせようにすることができ
る。
として、光コネクタ接続の有無を信号Ｃで検出し、信号
処理部２の信号処理が実行されてれていないことをメモ
リ状態を読み出すことで確認して、レーザモジュール５
の動作状態を装置内に通知さるせようにすることができ
る。
【００１３】
【発明の効果】以上から本発明のレーザモジュールによ
れば、装置間接続用の光コネクタを接続したときのみ、
レーザ部が駆動状態になり発光するので、消費電力の削
減並びに保守上の向上が図られる。
れば、装置間接続用の光コネクタを接続したときのみ、
レーザ部が駆動状態になり発光するので、消費電力の削
減並びに保守上の向上が図られる。
【図１】 本実施例のレーザモジュールのブロック図で
ある。
ある。
【図２】 従来のレーザモジュールのブロック図であ
る。
る。
１：レーザモジュール、２：レーザ部、３：信号処理
部、４：電源部、５：本実施例のレーザモジュール、
６：電源スイッチ制御部、７：信号処理制御部、Ａ：電
気信号データ、Ｂ：光信号、Ｃ：光コネクタの接続に関
する信号。
部、４：電源部、５：本実施例のレーザモジュール、
６：電源スイッチ制御部、７：信号処理制御部、Ａ：電
気信号データ、Ｂ：光信号、Ｃ：光コネクタの接続に関
する信号。
Claims (1)
- 【請求項１】 電気信号データを入力して処理する信
号処理部と、該信号処理部からの信号を入力して光信号
に変えるレーザ部とを具備し、電源部から上記信号処理
部及び上記レーザ部に電源が供給されるレーザモジュー
ルにおいて、 装置間接続用の光コネクタの接続に関する信号に基づい
て上記電源部から上記レーザ部への給電の有無を制御す
る電源スイッチ制御部を設けたことを特徴とするレーザ
モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297957A JPH06125307A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | レーザモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297957A JPH06125307A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | レーザモジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125307A true JPH06125307A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17853281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4297957A Withdrawn JPH06125307A (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | レーザモジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06125307A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4879523A (en) * | 1988-11-18 | 1989-11-07 | Harris Corporation | High accuracy, high impedance differential to single-ended current converter |
| JP2009015041A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 受信モジュール及びこれを用いた信号伝送装置 |
| WO2012036054A1 (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-22 | 積水化学工業株式会社 | メディアコンバータ |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP4297957A patent/JPH06125307A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4879523A (en) * | 1988-11-18 | 1989-11-07 | Harris Corporation | High accuracy, high impedance differential to single-ended current converter |
| JP2009015041A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 受信モジュール及びこれを用いた信号伝送装置 |
| WO2012036054A1 (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-22 | 積水化学工業株式会社 | メディアコンバータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |