JP2000012130A - コネクタ構造 - Google Patents

コネクタ構造

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JP2000012130A
JP2000012130A JP10181097A JP18109798A JP2000012130A JP 2000012130 A JP2000012130 A JP 2000012130A JP 10181097 A JP10181097 A JP 10181097A JP 18109798 A JP18109798 A JP 18109798A JP 2000012130 A JP2000012130 A JP 2000012130A
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board
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Tomoyuki Ikeda
知之 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクト間に交差部分が生じるため、導体
で構成された各コンタクトは、この交差部分で接触する
と信号が短絡してしまう。このため、交差部分に短絡を
防止するための絶縁部品を配置しなければならず、コネ
クタ構造の構成が複雑となっていた。 【解決手段】 コンタクト40と屈曲部50aが形成さ
れたコンタクト50とを基板20とハウジング側コネク
タ30との間に介在させつつ電気的接続を行うと、コン
タクト40とコンタクト50とを交差させなくても両端
間の長さを等しくすることができるため、絶縁部品が不
要となってコネクタ構造の構成を簡単にすることが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ構造に関
し、特に、周縁部分に基板側導電パターンを形成しつつ
所定間隔で配置された複数の基板側貫通口を有する基板
と、一端をこの基板側貫通口に挿通させつつ各基板側導
電パターンに半田付け固定して電気的接続を施した第一
及び第二のコンタクトとを備える基板側コネクタと、周
縁部分にハウジング側導電パターンを形成しつつ所定間
隔で配置された複数のハウジング側貫通口を有し、上記
第一及び第二のコンタクトの他端をこのハウジング側貫
通口に挿通させつつ各ハウジング側導電パターンに接触
させて電気的接続を施すとき、上記第一のコンタクトが
装着された上記基板側貫通口とハウジング側貫通口との
間の距離の方が上記第二のコンタクトが装着された上記
基板側貫通口とハウジング側貫通口との間の距離よりも
短くなるように、上記基板側コネクタを脱着可能に装着
するハウジング側コネクタとを具備するコネクタ構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタ構造100は、図4に示
すように、導電パターンの端部に形成されたランドで囲
まれつつ間隔L4で配置されたスルーホール210a,
210bを有する基板210と一端を各スルーホール2
10a,210bに挿通させつつ各導電パターンに半田
付け固定して電気的接続を施したコンタクト220,2
30とを備える基板側コネクタ200と、導電パターン
の端部に形成されたランドで囲まれつつ間隔L5で配置
されて各コンタクト220,230の他端を挿通させつ
つ各導電パターンに接触させて電気的接続を施すことの
可能なスルーホール310,320を有するハウジング
側コネクタ300とを具備している。
【0003】このような構成により、コンタクト230
が装着されたスルーホール210bとスルーホール32
0との間の距離の方がコンタクト220が装着されたス
ルーホール210aとスルーホール310との間の距離
よりも(L4+L5)だけ短くなるように基板側コネク
タ200とハウジング側コネクタ300とを配置し、各
コンタクト220,230の他端を各スルーホール31
0,320に挿通させつつ各導電パターンに接触させて
電気的に接続させる。従って、コンタクト220とコン
タクト230の長さが異なり、各コンタクト220,2
30の伝送時間に差が発生する。高周波信号を扱う場
合、わずかな伝送時間の差でも影響があるため、コンタ
クト220,230間における伝送時間の差が生じない
ように構成する必要がある。
【0004】そこで、特開平7−85929号公報に開
示されたコネクタ構造では、図5に示すように、コンタ
クト240とコンタクト250とを交差させることによ
り、各コンタクト240,250の長さを等しくしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコネク
タ構造においては、コンタクト240とコンタクト25
0との間に交差部分が生じるため、導体で構成された各
コンタクト240,250は、この交差部分で接触する
と信号が短絡してしまう。従って、交差部分に短絡を防
止するための絶縁部品400を配置しなければならず、
コネクタ構造の構成が複雑となっていた。
【0006】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、構成を簡単にすることの可能なコネクタ構造の
提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、周縁部分に基板側導電パ
ターンを形成しつつ所定間隔で配置された複数の基板側
貫通口を有する基板と、一端をこの基板側貫通口に挿通
させつつ各基板側導電パターンに半田付け固定して電気
的接続を施した第一及び第二のコンタクトとを備える基
板側コネクタと、周縁部分にハウジング側導電パターン
を形成しつつ所定間隔で配置された複数のハウジング側
貫通口を有し、上記第一及び第二のコンタクトの他端を
このハウジング側貫通口に挿通させつつ各ハウジング側
導電パターンに接触させて電気的接続を施すとき、上記
第一のコンタクトが装着された上記基板側貫通口とハウ
ジング側貫通口との間の距離の方が上記第二のコンタク
トが装着された上記基板側貫通口とハウジング側貫通口
との間の距離よりも短くなるように、上記基板側コネク
タを脱着可能に装着するハウジング側コネクタとを具備
するコネクタ構造において、上記第一のコンタクトは、
両端間の長さが上記第二のコンタクトと等しくなるよう
にこの両端間の長さを調整する湾曲部を備える構成とし
てある。
【0008】すなわち、周縁部分に基板側導電パターン
を形成しつつ所定間隔で基板に配置された複数の基板側
貫通口に、両端間の長さが上記第二のコンタクトと等し
くなるようにこの両端間の長さを調整する湾曲部を備え
た第一のコンタクトと第二のコンタクトとの一端を各基
板側貫通口に挿通させ、各基板側導電パターンに半田付
け固定して電気的接続を施した基板側コネクタは、第一
のコンタクトが装着された基板側貫通口とハウジング側
貫通口との間の距離の方が第二のコンタクトが装着され
た基板側貫通口とハウジング側貫通口との間の距離より
も短くなるように、上記ハウジング側コネクタへ脱着可
能に装着される。このとき、第一及び第二のコンタクト
の他端を各ハウジング側貫通口に挿通させつつ各ハウジ
ング側導電パターンに接触させて電気的に接続させる。
【0009】上記基板側コネクタは、周縁部分に基板側
導電パターンを形成しつつ所定間隔で配置された複数の
基板側貫通口を有する基板と、一端をこの基板側貫通口
に挿通させつつ各基板側導電パターンに半田付け固定し
て電気的接続を施した第一及び第二のコンタクトとを備
えるものであれば良く、例えば、上記基板側導電パター
ンの端部に配置されたランドを周囲に形成した基板側貫
通口を有する基板と、一端を各基板側貫通口に挿通させ
つつ各基板側導電パターンに半田付け固定して電気的接
続を施したピン状のコンタクトとを備えるものであって
も良い。
【0010】上記ハウジング側コネクタは、周縁部分に
ハウジング側導電パターンを形成しつつ所定間隔で配置
された複数のハウジング側貫通口を有するものであれば
良く、例えば、上記ハウジング側導電パターンの端部に
配置されたランドを周囲に形成したハウジング側貫通口
を配置したものであっても良い。また、このハウジング
側コネクタは、上記第一及び第二のコンタクトの他端を
このハウジング側貫通口に挿通させつつ各ハウジング側
導電パターンに接触させて電気的接続を施すとき、上記
第一のコンタクトが装着された上記基板側貫通口とハウ
ジング側貫通口との間の距離の方が上記第二のコンタク
トが装着された上記基板側貫通口とハウジング側貫通口
との間の距離よりも短くなるように、上記基板側コネク
タを脱着可能に装着されれば良く、上記基板側コネクタ
と直交する方向に装着されても良いし、上記基板側コネ
クタに対して所定角度だけ傾斜させつつ装着されても良
い。
【0011】前者の場合における構成の一例として、請
求項2にかかる発明は、上記請求項1に記載のコネクタ
構造において、上記第一及び第二のコンタクトは、ほぼ
直角方向に曲折される構成としてある。すなわち、ほぼ
直角方向に曲折された第一及び第二のコンタクトは、一
端を基板側コネクタに接続し、他端をハウジング側コネ
クタに接続する。
【0012】上記第一のコンタクトは、両端間の長さが
上記第二のコンタクトと等しくなるように、この両端間
の長さを調整する湾曲部を備えるものであれば良く、螺
旋形状を有するものであっても良いし、クランク形状を
有するものであっても良い。この湾曲部の形状は、上記
第一及び第二のコンタクトの形状に応じて適宜設定する
ことが可能である。
【0013】上述したように、各コンタクトがほぼ直角
方向に曲折されている場合における第一のコンタクトの
構成の一例として、請求項3にかかる発明は、上記請求
項2に記載のコネクタ構造において、上記第一のコンタ
クトは、両端間の長さが上記第二のコンタクトと等しく
なるようにこの両端間の長さを調整するほぼコの字型の
屈曲部を備える構成としてある。すなわち、上記第一の
コンタクトに形成されたほぼコの字型の屈曲部は、両端
間の長さが上記第二のコンタクトと等しくなるようにこ
の両端間の長さを調整する。
【0014】この屈曲部は、上記第一のコンタクトに一
つだけ形成されても良いし、複数形成されても良く、後
者の場合における第一のコンタクトの構成の一例とし
て、請求項4にかかる発明は、上記請求項3に記載のコ
ネクタ構造において、上記第一のコンタクトは、上記屈
曲部を複数形成する構成としてある。すなわち、上記第
一のコンタクトに複数形成されたほぼコの字型の屈曲部
は、両端間の長さが上記第二のコンタクトと等しくなる
ようにこの両端間の長さを調整する。
【0015】上記屈曲部が形成される方向は、上記第一
のコンタクトが曲折される方向であっても良いし、逆の
方向であっても良く、前者の場合における第一のコンタ
クトの構成の一例として、請求項5にかかる発明は、上
記請求項3または請求項4に記載のコネクタ構造におい
て、上記第一のコンタクトは、ほぼ直角方向に曲折され
たのと同じ側に上記屈曲部を形成する構成としてある。
すなわち、上記屈曲部は、上記第一のコンタクトがほぼ
直角方向に曲折された方向に形成される。
【0016】このように、第一のコンタクトに形成され
た屈曲部により、両端間の長さが上記第二のコンタクト
と等しくなるようにこの両端間の長さを調整するだけで
なく、第二のコンタクトにも屈曲部を形成し、併せて両
端間の長さを調整することも可能である。
【0017】この場合における第二のコンタクトの構成
の一例として、請求項6にかかる発明は、上記請求項2
〜請求項5のいずれかに記載のコネクタ構造において、
上記第二のコンタクトは、両端間の長さが上記第一のコ
ンタクトと等しくなるようにこの両端間の長さを調整す
るほぼコの字型の屈曲部を備える構成としてある。すな
わち、上記第二のコンタクトに形成されたほぼコの字型
の屈曲部は、両端間の長さが上記第一のコンタクトと等
しくなるようにこの両端間の長さを調整する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるコネクタ構造を断面図によって示している。コネク
タ構造10は、図示しない導電パターンの端部に配置さ
れたランドを周囲に形成した貫通口21,22を有する
基板20と、周囲にランドを形成しつつ貫通口31,3
2を配置したハウジング側コネクタ30と、各貫通口2
1,22,31,32へ挿通可能にピン状に形成された
一対のコンタクト40,50とを備えている。
【0019】このような構成により、各コンタクト4
0,50の一端を貫通口21,22に挿通させ、ランド
に半田付け固定し、アングルタイプのカードエッジコネ
クタを形成する。そして、各コンタクト40,50の他
端を貫通口31,32に挿通させてランドに接触させ、
ハウジング側コネクタ30との間で電気的接続を行う。
【0020】基板20は、上記導電パターンにより接続
された図示しない各種電子部品が装着され、コンタクト
40,50の一端をランドに半田付け固定すると、これ
らの電子部品とコンタクトとの間が電気的に接続され
る。ハウジング側コネクタ30は、ハウジングの内部に
形成され、コンタクト40,50の他端をランドに接触
させると、このハウジングとコンタクト40,50との
間が電気的に接続される。各コンタクト40,50は、
ほぼL字型に形成され、一端を基板20に接続するとと
もに、他端をハウジング側コネクタ30に接続する。
【0021】なお、コンタクト40は、ハウジング側コ
ネクタ30から基板20までの経路で一回だけほぼ直角
方向に曲折されているのに対し、コンタクト50は、ハ
ウジング側コネクタ30から基板20までの経路でほぼ
直角方向に五回曲折されている。すなわち、コンタクト
50は、鉛直部分にほぼコの字型の屈曲部50aが形成
されることで、両端間の距離が屈曲部50aを形成しな
い場合に比べてL1の二倍分(L1×2)だけ長くな
る。
【0022】また、各コンタクト40,50がハウジン
グ側コネクタ30に固定されたときの両コンタクト間の
間隔はL2であり、一方、各コンタクト40,50が基
板20に固定されたときの両コンタクト間の間隔はL3
であるため、コンタクト40はコンタクト50より両間
隔を加えた分(L2+L3)だけ両端間の長さが短い。
このため、(L1×2)と(L2+L3)とが等しくな
るように各条件を設定することで、これらのコンタクト
40,50における信号の伝送時間差を低減させてい
る。
【0023】本実施形態では、一対のコンタクト40,
50を基板20とハウジング側コネクタ30との間に接
続しているが、接続するコンタクトの数は少なくとも二
以上であれば良く、二個に限定されるものではない。ま
た、コンタクト50には、屈曲部が一つだけ形成されて
いるが、必ずしも一つである必要はなく、図2に示すよ
うに、屈曲部を複数形成したコンタクト60で置き換え
ることも可能である。
【0024】さらに、この屈曲部は、コンタクト50に
だけ形成されている必要はないことから、図3に示すよ
うに、コンタクト40の代わりに屈曲部を形成したコン
タクト70を配置し、コンタクト50の代わりに同じく
屈曲部を形成したコンタクト80を配置することも可能
である。
【0025】従って、ほぼL字型に形成されるとともに
コンタクト40とコンタクト50との両端間の長さを等
しくするための屈曲部50aを備えるコンタクト50
は、この意味で、本発明にいう第一のコンタクトを構成
し、ほぼL字型に形成されたコンタクト40は、この意
味で、本発明にいう第二のコンタクトを構成している。
【0026】次に、本実施形態におけるコネクタ構造を
組み付けて信号を流すときの動作を説明する。基板20
に半田付け固定された各コンタクト40,50の他端を
貫通口31に挿通させてランドに接触させ、基板20と
ハウジング側コネクタ30との間を電気的に接続させ
る。そして、コンタクト40と屈曲部50aが形成され
たコンタクト50とに信号を伝送させると、コンタクト
40とコンタクト50との両端間の長さが等しくなって
いるため、伝送時間に差を生じることなく信号が伝送さ
れる。
【0027】このように、コンタクト40と屈曲部50
aが形成されたコンタクト50とを基板20とハウジン
グ側コネクタ30との間に介在させつつ電気的接続を行
うと、コンタクト40とコンタクト50とを交差させな
くても両端間の長さを等しくすることができるため、絶
縁部品が不要となってコネクタ構造の構成を簡単にする
ことが可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各コンタ
クトが交差しないため、接触による短絡を防止するため
の絶縁部品が不要となり、構成を簡単にすることの可能
なコネクタ構造を提供することができる。また、請求項
2にかかる発明によれば、基板側コネクタとハウジング
側コネクタとが直交する方向に配置された場合であって
も、両者を接続することができる。
【0029】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
湾曲部をコンタクトの曲折角度に合わせて形成すること
ができる。さらに、請求項4にかかる発明によれば、各
コンタクト間における両端間の距離の差が大きい場合で
あっても、複数の屈曲部を形成することでこの差を吸収
することができる。
【0030】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
形成された屈曲部のために新たなスペースを用意する必
要がないため、スペースの使用効率を向上させることが
できる。さらに、請求項6にかかる発明によれば、当該
接続部位のために製造されたコンタクトでなくても、形
状の異なるコンタクトどうしを組み合わせて両端間の距
離を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるコネクタ構造の構成を示す
模式図である。
【図2】変形例におけるコネクタ構造の構成を示す模式
図である。
【図3】別の変形例におけるコネクタ構造の構成を示す
模式図である。
【図4】従来例におけるコネクタ構造の構成を示す模式
図である。
【図5】別の従来例におけるコネクタ構造の構成を示す
模式図である。
【符号の説明】
10 コネクタ構造 20 基板 21,22 貫通口 30 ハウジング側コネクタ 31,32 貫通口 40,50 コンタクト 50a 屈曲部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周縁部分に基板側導電パターンを形成し
    つつ所定間隔で配置された複数の基板側貫通口を有する
    基板と、一端をこの基板側貫通口に挿通させつつ各基板
    側導電パターンに半田付け固定して電気的接続を施した
    第一及び第二のコンタクトとを備える基板側コネクタ
    と、 周縁部分にハウジング側導電パターンを形成しつつ所定
    間隔で配置された複数のハウジング側貫通口を有し、上
    記第一及び第二のコンタクトの他端をこのハウジング側
    貫通口に挿通させつつ各ハウジング側導電パターンに接
    触させて電気的接続を施すとき、上記第一のコンタクト
    が装着された上記基板側貫通口とハウジング側貫通口と
    の間の距離の方が上記第二のコンタクトが装着された上
    記基板側貫通口とハウジング側貫通口との間の距離より
    も短くなるように、上記基板側コネクタを脱着可能に装
    着するハウジング側コネクタとを具備するコネクタ構造
    において、 上記第一のコンタクトは、両端間の長さが上記第二のコ
    ンタクトと等しくなるようにこの両端間の長さを調整す
    る湾曲部を備えることを特徴とするコネクタ構造。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のコネクタ構造にお
    いて、 上記第一及び第二のコンタクトは、ほぼ直角方向に曲折
    されることを特徴とするコネクタ構造。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載のコネクタ構造にお
    いて、 上記第一のコンタクトは、両端間の長さが上記第二のコ
    ンタクトと等しくなるようにこの両端間の長さを調整す
    るほぼコの字型の屈曲部を備えることを特徴とするコネ
    クタ構造。
  4. 【請求項4】 上記請求項3に記載のコネクタ構造にお
    いて、 上記第一のコンタクトは、上記屈曲部を複数形成するこ
    とを特徴とするコネクタ構造。
  5. 【請求項5】 上記請求項3または請求項4に記載のコ
    ネクタ構造において、 上記第一のコンタクトは、ほぼ直角方向に曲折されたの
    と同じ側に上記屈曲部を形成することを特徴とするコネ
    クタ構造。
  6. 【請求項6】 上記請求項2〜請求項5のいずれかに記
    載のコネクタ構造において、 上記第二のコンタクトは、両端間の長さが上記第一のコ
    ンタクトと等しくなるようにこの両端間の長さを調整す
    るほぼコの字型の屈曲部を備えることを特徴とするコネ
    クタ構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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