JP2000011793A - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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JP2000011793A
JP2000011793A JP10178374A JP17837498A JP2000011793A JP 2000011793 A JP2000011793 A JP 2000011793A JP 10178374 A JP10178374 A JP 10178374A JP 17837498 A JP17837498 A JP 17837498A JP 2000011793 A JP2000011793 A JP 2000011793A
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Takeshi Tamura
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    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
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    • HELECTRICITY
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    • H01H2219/054Optical elements
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    • H01H2229/00Manufacturing
    • H01H2229/042Snap coupling; Snap mounting

Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースおよびコストの低減を図ったスイ
ッチを提供することを主たる目的とし、さらには、衝撃
が加わっても組みつけ部品が外れるといった虞れのない
信頼性の高いスイッチを提供する。 【解決手段】 操作プランジャ2によって作動されるマ
イクロスイッチ4とLED14とを同一の回路基板5に
実装し、LED14からの光を、操作プランジャ2によ
って拡散して上部の操作面10aの導くように構成し、
さらに、操作プランジャ2の内部空間に、金属製のプレ
ート12を装着して衝撃などによる操作プランジャ2の
内方への撓みを防止してケース3の係合孔3bと操作プ
ランジャ2の係合突起2aとの係合が外れるのを防止す
るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照光式の押しボタ
ンスイッチなどのスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスイッチ、例えば、照光式の押
しボタンスイッチとしては、図8に示されるように、下
部に配設されてマイクロスイッチ20が搭載されたスイ
ッチ用の回路基板21と、操作面となるガラス板22に
臨むように上部に配設されて図示しないLEDが搭載さ
れた照光用の回路基板23とを備えており、その間をリ
ード線24で接続しており、ガラス板22を押圧操作す
ることにより、操作プランジャ25が下方変位して下部
のマイクロスイッチ20をオンし、上部の図示しないL
EDが点灯してガラス板22が照らされるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例のスイッチでは、操作プランジャ25によっ
て作動されるマイクロスイッチ20が搭載されたスイッ
チ用の回路基板21は下部に、操作面を照らす照光用の
回路基板23は上部に、それぞれ個別に設ける必要があ
るために、その分スペースが必要になるとともに、コス
トが高くつくという難点がある。
【0004】また、押しボタンスイッチでは、操作面
が、過度に押圧操作されるような場合があり、かかる場
合の衝撃によっても内部の組みつけ部品が外れるといっ
た虞れがないようにすることも望まれる。
【0005】本発明は、このような実情に着目してなさ
れたものであって、省スペースおよびコストの低減を図
ったスイッチを提供することを主たる目的とし、さらに
は、衝撃が加わっても組みつけ部品が外れるといった虞
れのない信頼性の高いスイッチを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次のように構成している。
【0007】すなわち、請求項1に係る発明のスイッチ
は、操作面の操作に応じて変位する操作体と、該操作体
の変位によって作動するスイッチ本体と、該スイッチ本
体の作動に応じて動作する光源とを備え、前記スイッチ
本体および前記光源が、同一の回路基板に実装されると
ともに、前記光源からの光を、前記操作体によって前記
操作面に導くものである。
【0008】請求項2に係る発明のスイッチは、請求項
1記載の発明において、前記操作体は、ケース内に互い
の係合部を係合させることによって変位可能に組み込ま
れ、前記操作体の開放された内部空間には、該操作体の
内壁に当接して該操作体の内方への撓みを阻止してケー
スとの係合状態を保持する阻止部材が配設されている。
【0009】請求項3に係る発明のスイッチは、請求項
1または2記載の発明において、前記操作体は、ケース
内に互いの係合部を係合させることによって変位可能に
組み込まれ、前記回路基板を搭載したベースが、前記ケ
ースに連結され、該ベースに突設した阻止部を、前記操
作体の開放された内部空間に位置させて該操作体の内壁
に当接させることにより該操作体の内方への撓みを阻止
してケースとの係合状態を保持するものである。
【0010】請求項4に係る発明のスイッチは、請求項
2記載の発明において、前記ケースには、係合孔が形成
される一方、前記操作体には、前記係合孔に係合する係
合突起が形成され、前記操作体の内壁には、板状の前記
阻止部材の両端を保持する一対の保持溝が形成されると
ともに、前記阻止部材に形成された係止孔に係止する係
止突起が突設される。
【0011】請求項5に係る発明のスイッチは、請求項
1ないし4記載の発明において、前記ケースは、筒状に
形成され、前記操作体は、有底筒状に形成されてその底
部がケースの上部に、開放端がケースの下部に位置する
ように組み込まれ、前記操作体の開放端側の周壁には、
スリットが形成されて複数に分岐され、前記回路基板を
搭載したベースが、前記ケースの下端開口から該ケース
に嵌合連結され、前記回路基板に実装された前記スイッ
チ本体が、前記操作体の開放端から操作体の内部空間内
に位置するものである。
【0012】〔作用〕請求項1に係る発明のスイッチに
よると、光源の光を操作面に導くようにしているので、
光源をスイッチ本体と共に同一の回路基板に実装するこ
とができ、しかも、スイッチ本体を作動させる操作体で
光を導くので、導光手段を別途設ける必要がない。
【0013】請求項2に係る発明のスイッチによると、
ケース内に変位可能に組み込まれる操作体の開放された
内部空間には、操作体の内方への撓みを阻止する阻止部
材が配設されているので、過度な操作などによる衝撃が
加わっても操作体が内方に撓んで外側のケースとの係合
が外れてしまうといったことがない。
【0014】請求項3に係る発明のスイッチによると、
ケース内に変位可能に組み込まれる操作体の開放された
内部空間には、操作体の内方への撓みを阻止するベース
に突設された阻止部が位置するので、過度な操作などに
よる衝撃が加わっても操作体が内方に撓んで外側のケー
スとの係合が外れてしまうといったことがない。
【0015】請求項4に係る発明のスイッチによると、
板状の阻止部材は、操作体の内壁に形成された保持溝お
よび係止突起によって安定に保持されて係合孔と係合突
起との係合が外れるを有効に防止できる。
【0016】請求項5に係る発明のスイッチによると、
操作体の開放端側の周壁には、スリットが形成されて複
数に分岐されているので、操作体を、筒状のケース内に
組み込む際に、分岐された部分が内方に撓んで円滑な組
み込みが行え、また、操作体の開放された内部空間をス
イッチ本体の設置スペースに利用できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の態様を図面
に基づいて説明する。
【0018】図1は本発明を適用した照光式の押しボタ
ンスイッチの外観斜視図、図2はその分解斜視図、ま
た、図3ないし図6はその縦断側面図である。
【0019】この押しボタンスイッチ1は、例えば、エ
レベータ用の押しボタンスイッチであり、操作体として
の操作プランジャ2などが収納されるケース3と、スイ
ッチ本体としてのマイクロスイッチ4および回路基板5
などが搭載されるベース6とを有しており、それらが、
後述のように分離可能に嵌合連結されている。
【0020】ケース3は、樹脂材料で大略円筒状に形成
されており、上端縁には、フランジ7が装着されるとと
もに、内部には、操作プランジャ2などが後述のように
組み込まれている。このケース3には、取り付けリング
8を螺着して締め上げることで、図示しない操作パネル
の取付孔に装着するためのネジ部3aが形成されてい
る。
【0021】ケース3の周方向の四カ所には、操作プラ
ンジャ2を上下方向に操作変位可能に組みつけるための
矩形の係合孔3bが形成されており、透明の樹脂材料か
らなる操作プランジャ2の外周の四カ所には、前記係合
孔3bに係合する係合突起2aが形成されており、操作
プランジャ2は、これら係合突起2aをケース3の係合
孔3bに係合させてケース3内に操作変位可能に組みつ
けられる。
【0022】また、ケース3の下部には、対向する一対
の脚部3cが下方に向けて片持ち状に延出されるととも
に、大略円盤状の樹脂製のベース6の下部には、ケース
3の脚部3cに対応する一対の脚部6aが延出形成され
ており、ケース3の各脚部3cには、係合孔3dが形成
される一方、ベース6の各脚部6aには、各係合孔3d
にそれぞれ係合する係合突起6bが形成されている。ケ
ース3内に、操作プランジャ2などを装着した後に、こ
れら脚部3c,6aを互いに係合させることで、ケース
3およびベース6とが相対的に位置決めされた状態で嵌
合連結される。
【0023】操作プランジャ2は、有底筒状に形成され
ており、筒状のケース3内に挿入して組みつける際に、
内方に撓んで円滑に組みつけできるように、下部の開放
端側の周壁には、長手方向に沿うスリット2bが、周方
向に複数箇所形成されて分岐されている。これら分岐部
の内、対向する4つの分岐部の外周に、上述の係合突起
2aがそれぞれ形成されている。
【0024】また、操作プランジャ2の上部端面には、
表示プレート9および操作面を構成するガラス板10が
載置されてケース3に組みつけられる。この操作プラン
ジャ2の下部は開放されて内部にマイクロスイッチ4な
どを収納する空間が構成されており、この内部空間に
は、図3に示されるように、上部内壁からマイクロスイ
ッチ4のレバー4aを押圧する押圧部2cが下方に向け
て突設されるとともに、復帰付勢する一対のバネ11を
装着するための一対の装着用突起2dが図4に示される
ように下方に向けて突設される。さらに、係合突起2a
が形成されている一対の分岐部の内壁には、後述の阻止
部材としてのプレート12を、案内保持する一対の保持
溝2aが、上下方向に沿って形成されるとともに、この
プレート12の抜け出しを防止するための係止突起とし
てフック2fが、上部内壁から下方に向けて突設され
る。
【0025】この操作プランジャ2は、上述のように、
ケース3の周方向の四カ所に形成された係合孔3bに、
該操作プランジャ2の4つの分岐部の外周にそれぞれ形
成された係合突起2aを係合させることにより、いわゆ
るスナップフィットで操作変位可能に組みつけられるの
であるが、この実施の形態では、このスナップフィット
による係合部が、操作面10aの過度の押圧操作等によ
る衝撃などによって外れて操作プランジャ2がケース3
から抜け出すようなことがないように、操作プランジャ
2の内部空間に、該操作プランジャ2の係合突起2aが
形成された一対の分岐部の内方への撓みを阻止する金属
製のプレート12を装着している。
【0026】このプレート12は、対向して延びる一対
の当接部12aと両当接部12aを連結する連結部12
bとを有して大略コの字の板状に形成されており、連結
部12bには、プレート12が操作プランジャ2の内部
空間から抜け出すことがないように、操作プランジャ2
の内部に突設されたフック2fに係止する係止孔12c
が形成されている。
【0027】操作プランジャ2をケース3に変位可能に
組みつけた後に、このプレート12を、図7の操作プラ
ンジャ2の下方から見た平面図にも示されるように、操
作プランジャ2の一対の分岐部の内壁に形成された一対
の保持溝2eに、当接部12aを下方から挿入して連結
部12bの係止孔12cを、操作プランジャ2のフック
2fに係止させて装着する。
【0028】これによって、一対の係合突起2aが形成
された操作プランジャ2の分岐部が内方に撓むことがプ
レート12で阻止されることになり、これによって、操
作プランジャ2の一対の分岐部の係合突起2aとケース
3の係合孔3bとの係合が外れるのが有効に防止され
る。
【0029】この実施の形態では、円盤状の回路基板6
には、操作プランジャ2の変位によって作動されるマイ
クロスイッチ4および抵抗13が実装されるとともに、
操作面10aの縁、すなわち表示プレート9の周囲を照
らすための光源としての複数のLED14が周方向に沿
って実装され、さらに、ベース6を介してコネクタ15
が実装される。なお、この回路基板5には、ベース6の
突設部が挿通する挿通孔5aが形成されている。
【0030】各LED14は、操作プランジャ2の周壁
の下端に臨むように配置されており、操作プランジャ2
によって各LED14の光が、上部の操作面10aに拡
散されて導かれるように構成されている。このように操
作プランジャ2によってLED14の光を上部の操作面
10aに導くので、下部に配置されるマイクロスイッチ
4と共に同一の回路基板6にLED14を実装すること
が可能となり、上述の従来例のように、スイッチ用の基
板と照光用の基板とを個別に設ける必要がなく、その分
コストの低減を図ることができるとともに、省スペース
を図ることができる。しかも、マイクロスイッチ4を作
動させる操作プランジャ2によって光を操作面10aに
導くので、導光手段を別途設ける必要がない。
【0031】樹脂製のベース6には、回路基板5に実装
されるマイクロスイッチ4のリード端子4bおよびコネ
クタ15の端子15aが挿通する挿通孔6c,6dが形
成される一方、マイクロスイッチ4のレバー4aの基端
部を支持する支持柱6eが立設されるとともに、操作プ
ランジャ2を復帰付勢する一対のバネ11をそれぞれ受
ける受け部6fが対向して突設され、さらに、後述のよ
うに、操作プランジャ2の係合突起2aが形成された一
対の分岐部の内方への撓みを阻止してケース3と操作プ
ランジャ2との係合が外れるのを防止する一対の抜け止
め防止用突起6gが図6に示されるように対向して形成
されている。
【0032】すなわち、この実施の形態では、操作プラ
ンジャ2の係合突起2aが形成された4つの分岐部の内
の対向する一対の分岐部は、操作プランジャ2の内部に
装着されるプレート12によって内方への撓みが阻止さ
れ、このプレートに直交する位置の係合突起2aが形成
された一対の分岐部には、ベース6から突設された抜け
止め防止突起6gがその下端側の内部に入り込んで内方
へ撓みが阻止されるようになっている。
【0033】これによって、衝撃などによってケース3
と該ケース3に組み込まれた操作プランジャ2との係合
が外れるといったことを確実に防止することができる。
【0034】以上のように構成された押しボタンスイッ
チ1では、操作面10aを押圧操作すると、操作プラン
ジャ2が、バネ11の付勢力に抗して下方へ変位してそ
の内部の押圧部2cが、マイクロスイッチ4のレバー4
aを押圧してマイクロスイッチ4を作動させ、これによ
って、複数のLED14が点灯してその光が操作プラン
ジャ2によって上部の操作面10aに拡散して導かれて
表示プレート9の縁を照らすものである。
【0035】この実施の形態では、操作プランジャ2の
押圧部2cは、図3に示されるように、マイクロスイッ
チ4のレバー4aの基端側を押圧して遊端側の操作部4
cを操作するので、操作面10aの僅かな操作ストロー
クで、マイクロスイッチ4を作動させることができる。
【0036】上述の実施の形態では、プレート12およ
びベース6に突設した抜け止め防止突起6gの両方で、
ケース3と操作プランジャ2との係合が外れるのを防止
したけれども、本発明の他の実施の形態として、いずれ
か一方によって係合が外れるのを防止するようにしても
よく、また、その場合には、プレート12、抜け止め防
止突起6gの形状あるいは数などを適宜選択すればよ
い。
【0037】上述の実施の形態では、複数のLED14
を周方向に沿って配置して操作プランジャ2を介して操
作面10aの縁を照らしたけれども、本発明の他の実施
の形態として、操作面10aの全面を照らすようにして
もよい。
【0038】上述の実施の形態では、ケース3に係合孔
3b、操作プランジャ2に係合突起2aを形成したけれ
ども、本発明の他の実施の形態として、ケースに係合突
起、操作プランジャに係合孔あるいは係合凹部を形成し
てもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次のよう
な効果を奏することができる。
【0040】すなわち、請求項1に係る発明のスイッチ
によると、光源をスイッチ本体と共に同一の回路基板に
実装することができるので、個別の基板を設けていた従
来例に比べて、コストの低減を図ることができるととも
に、省スペースを図ることができ、しかも、操作体で光
を導くので、導光手段を別途設ける必要がない。
【0041】請求項2に係る発明によると、ケース内に
組み込まれる操作体には、操作体の内方への撓みを阻止
する阻止部材を設けているので、過度な操作などによる
衝撃が加わっても操作体が内方に撓んで外側のケースと
の係合が外れてしまうといったことがなく、信頼性の高
いスイッチとなる。
【0042】請求項3に係る発明によると、ケース内に
組み込まれる操作体には、操作体の内方への撓みを阻止
するベースに突設された阻止部が位置するので、過度な
操作などによる衝撃が加わっても操作体が内方に撓んで
外側のケースとの係合が外れてしまうといったことがな
く、信頼性の高いスイッチとなる。
【0043】請求項4に係る発明によると、板状の阻止
部材は、操作体の内壁に形成された保持溝および係止突
起によって安定に保持されるので、操作体とケースとの
係合の外れを一層確実に防止できる。
【0044】請求項5に係る発明によると、操作体の周
壁は、複数に分岐されているので、操作体を、筒状のケ
ース内に組み込む際に、分岐された部分が内方に撓んで
円滑な組み込みが行え、また、操作体の開放された内部
空間をスイッチ本体の設置スペースに有効に利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る押しボタンスイッチ全体の外観斜
視図である。
【図2】スイッチ全体の分解斜視図である。
【図3】図1の縦断側面図である。
【図4】図1の縦断側面図である。
【図5】図1の縦断側面図である。
【図6】図1の縦断側面図である。
【図7】図1の操作プランジャの平面図である。
【図8】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 押しボタンスイッチ 2 操作プランジャ 3 ケース 4 マイクロスイッチ 5 回路基板 6 ベース 12 プレート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作面の操作に応じて変位する操作体
    と、該操作体の変位によって作動するスイッチ本体と、
    該スイッチ本体の作動に応じて動作する光源とを備え、
    前記スイッチ本体および前記光源が、同一の回路基板に
    実装されるとともに、前記光源からの光を、前記操作体
    によって前記操作面に導くことを特徴とするスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記操作体は、ケース内に互いの係合部
    を係合させることによって変位可能に組み込まれ、前記
    操作体の開放された内部空間には、該操作体の内壁に当
    接して該操作体の内方への撓みを阻止してケースとの係
    合状態を保持する阻止部材が配設される請求項1記載の
    スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記操作体は、ケース内に互いの係合部
    を係合させることによって変位可能に組み込まれ、前記
    回路基板を搭載したベースが、前記ケースに連結され、
    該ベースに突設した阻止部を、前記操作体の開放された
    内部空間に位置させて該操作体の内壁に当接させること
    により該操作体の内方への撓みを阻止してケースとの係
    合状態を保持する請求項1または2記載のスイッチ。
  4. 【請求項4】 前記ケースには、係合孔が形成される一
    方、前記操作体には、前記係合孔に係合する係合突起が
    形成され、前記操作体の内壁には、板状の前記阻止部材
    の両端を保持する一対の保持溝が形成されるとともに、
    前記阻止部材に形成された係止孔に係止する係止突起が
    突設される請求項2記載のスイッチ。
  5. 【請求項5】 前記ケースは、筒状に形成され、前記操
    作体は、有底筒状に形成されてその底部がケースの上部
    に、開放端がケースの下部に位置するように組み込ま
    れ、前記操作体の開放端側の周壁には、スリットが形成
    されて複数に分岐され、前記回路基板を搭載したベース
    が、前記ケースの下端開口から該ケースに嵌合連結さ
    れ、前記回路基板に実装された前記スイッチ本体が、前
    記操作体の開放端から操作体の内部空間内に位置する請
    求項1ないし4のいずれかに記載のスイッチ。
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