JP6447492B2 - 押しボタンスイッチ、押しボタンスイッチユニット - Google Patents

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Description

本発明は、押しボタンスイッチ、および当該押しボタンスイッチを備えた押しボタンスイッチユニットに関する。
従来、一般的な押しボタンスイッチは、ケーブル付きのコネクタを用いて、操作盤側のベース基板へ接続されていた(特許文献1)。このため、押しボタンスイッチの各々にコネクタを取り付けて配線する必要性があり、取付および配線に工数を要し、また、コネクタおよびケーブルの費用が増大していた。
これに対し、取付および配線の工数などを削減するため、あらかじめ一枚のベース基板に数個(2〜8個)の押しボタンスイッチを組み付けた基板一体型タイプのものが提案されている。
国際公開第2010/092679号明細書(2010年8月19日公開)
しかしながら、上述のような基板一体型タイプのものは、複数の押しボタンスイッチがベース基板に一体的に組み付けられる。このため、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性は向上するが、一部の押しボタンスイッチが破損し交換が必要となった場合、全ての押しボタンスイッチをベース基板ごと交換しなければならないという課題があった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性を維持しつつ、メンテナンスが容易な押しボタンスイッチ、および当該押しボタンスイッチを備えた押しボタンスイッチユニットを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る押しボタンスイッチは、電極が形成されたベース基板に取り付けられる押しボタンスイッチであって、操作ボタンが押し込み可能に配設された箱型のベースと、前記ベース基板に対向する前記ベースの底面から突出し、前記電極に接触可能な接続端子と、前記底面側へ延出し、前記ベースを前記ベース基板側へ押圧しつつ、前記ベースを前記ベース基板に取り付けるL字フックと、を備えることを特徴としている。
上記の構成では、押しボタンスイッチは、ベースの底面から突出し、ベース基板の電極に接触可能な接続端子と、ベースをベース基板側へ押圧しつつ、ベースをベース基板に取り付けるL字フックとを備える。このため、押しボタンスイッチを個別にベース基板に着脱することが可能となるので、交換などのメンテナンスを容易に行うことができる。
また、上記の構成では、L字フックによって、ベース基板側へ押圧された状態でベースがベース基板に取り付けられるため、取り付け後のベースの摺動が抑えられる。このため、ベース基板に対する押しボタンスイッチの位置ずれを抑制し、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性を維持することができる。
したがって、上記の構成によれば、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性を維持しつつ、メンテナンスが容易な押しボタンスイッチを実現することができる。
なお、本明細書において、L字フックとは、ベースの底面側へ突出する第1部位と、ベースの底面に対向する第2部位とを含み、第1部位の先端に第2部位の一端が連なった形状の係止部材を意味する。L字フックにおける第1部位と第2部位との接続部分の形状は、直角になっているものに限定されるものではなく、略円弧のような曲線形状であってもよい。
また、本発明に係る押しボタンスイッチでは、前記ベース基板に対する前記ベースの位置ずれを抑制する位置決め構造体をさらに備えていてもよい。
上記の構成によれば、L字フックに加えて、位置決め構造体をさらに備えるため、ベース基板に対するベースの位置ずれを効果的に抑制することが可能となる。
したがって、上記の構成によれば、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性を向上させることができる。
また、本発明に係る押しボタンスイッチでは、前記位置決め構造体は、前記ベース基板に形成された位置決め孔に挿入されるテーパー部を含む位置決め突起であり、前記テーパー部の先端部の幅は、前記位置決め孔の幅よりも小さく、前記テーパー部の後端部の幅は、前記位置決め孔の幅よりも大きくてもよい。
上記の構成では、位置決め突起を位置決め孔に挿入し、テーパー部のテーパー面を位置決め孔の開口部に当接させることより、位置決め突起と位置決め孔との位置関係が固定される。
したがって、上記の構成によれば、ベース基板に取り付け後のベースの摺動を効果的に抑えつつ、ベース基板に対するベースの位置決めを容易かつ適切に行うことができる。
また、本発明に係る押しボタンスイッチでは、前記位置決め構造体は、前記底面と対向する前記L字フックの面に設けられていてもよい。
上記の構成では、位置決め構造体がL字フックに設けられているため、ベースの底面に別途位置決め構造体を形成する必要性がない。
したがって、上記の構成によれば、押しボタンスイッチ(ベース)とベース基板との密着性を向上させることが可能となる。
また、本発明に係る押しボタンスイッチでは、前記L字フックは、前記ベース基板に形成された係止孔に挿入された状態で、前記ベース基板の面内方向へスライド(平行移動)することにより、前記係止孔に係止してもよい。
上記の構成によれば、L字フックによって、ベース基板にベースがスライド可能に係止(スライド係止)されるため、押しボタンスイッチをスライドさせることにより、押しボタンスイッチをベース基板に対して容易に着脱することができる。
また、本発明に係る押しボタンスイッチでは、前記L字フックは、前記ベースとは異なる材料で構成されていてもよい。
上記の構成では、L字フックがベースとは異なる任意の材料で構成されているため、例えば、金属などの材料を用いてL字フックを構成することが可能となる。
したがって、上記の構成によれば、L字フックの強度および耐久性を向上させて、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性を長期にわたって確保することができる。
また、本発明に係る押しボタンスイッチでは、複数の前記L字フックを備え、複数の前記L字フックを前記底面に平行な仮想平面に投影した場合の投影領域の形状が、非回転対称になっていてもよい。
上記の構成では、ベース基板に対して所定の向きでなければ押しボタンスイッチを取り付けられなくすることが可能となる。
したがって、上記の構成によれば、ベース基板に対して誤った向きで押しボタンスイッチが取り付けられることを防止することができる。
また、本発明に係る押しボタンスイッチでは、前記接続端子は、前記電極に対して複数箇所で接触してもよい。
上記の構成によれば、ベース基板の電極に対して、接続端子が複数個所で接触するため、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性をさらに向上させることができる。
また、本発明に係る押しボタンスイッチでは、前記接続端子にスリットが形成されていることが好ましい。
上記の構成では、例えば、接続端子に1つのスリットを形成することにより、ベース基板の電極に対して、接続端子を2箇所で接触させることが可能となる。
したがって、上記の構成によれば、ベース基板の電極に対して、複数個所で接触する接続端子を容易に実現することができる。
上記の課題を解決するために、本発明に係る押しボタンスイッチユニットは、前記押しボタンスイッチと、前記押しボタンスイッチが取り付けられるベース基板と、を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性を維持しつつ、メンテナンスが容易な押しボタンスイッチユニットを実現することができる。
また、本発明に係る押しボタンスイッチユニットでは、複数の前記押しボタンスイッチが、前記ベース基板に取り付けられていてもよい。
上記の構成では、一部の押しボタンスイッチが破損し交換が必要となった場合、破損した押しボタンスイッチのみを個別に交換することができる。
したがって、上記の構成によれば、全ての押しボタンスイッチをベース基板ごと交換しなければならない従来の構成に比べて、メンテナンスコストを低減することができる。
本発明は、押しボタンスイッチとベース基板との電気的接触信頼性を維持しつつ、メンテナンスが容易な押しボタンスイッチ、および当該押しボタンスイッチを備えた押しボタンスイッチユニットを提供することができるという効果を奏する。
(a)〜(c)は、本発明の実施形態1に係るボタンスイッチの外観を示す図面である。 (a)および(b)は、図1に示される押しボタンスイッチを示す分解斜視図である。 (a)および(b)は、図2の(a)および(b)に示される接続端子を示す斜視図である。 (a)〜(c)は、図1の(a)〜(c)に示される押しボタンスイッチを備える押しボタンスイッチユニットを示す図面である。 (a)および(b)は、図4の(a)に示される押しボタンスイッチユニットの変形例を示す斜視図である。 (a)は、図1の(a)〜(c)に示される押しボタンスイッチの変形例を示す底面斜視図であり、(b)は、(a)に示される押しボタンスイッチを備えた押しボタンスイッチユニットを示す底面斜視図である。 図7の(a)および(b)は、図1に示される押しボタンスイッチの他の変形例を示す面図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施形態2に係る押しボタンスイッチユニットの外観を示す図面である。 (a)〜(d)は、本発明の実施形態3に係る押しボタンスイッチユニットの外観を示す図面である。
〔実施形態1〕
本発明の実施の一形態について図1〜7に基づいて説明すれば以下の通りである。本実施形態では、本発明を、エレベータの操作パネルに取り付けられる照光式の押しボタンスイッチに適用した場合を例にして説明する。
ただし、本発明に係る押しボタンスイッチは、エレベータに限定されず、その他の機器に取り付けられる押しボタンスイッチに適用することができる。
(押しボタンスイッチ1の構成)
図1は、本発明の実施形態に係る押しボタンスイッチ1の外観を示す図面である。具体的には、図1の(a)は、本実施形態に係る押しボタンスイッチ1の正面斜視図であり、図1の(b)は、図1の(a)に示される押しボタンスイッチ1の底面斜視図であり、図1の(c)は、図1の(a)に示される押しボタンスイッチ1の下側面図である。
図1の(a)〜(c)に示される押しボタンスイッチ1は、操作者が操作ボタン9の操作面9aを押し込み操作することより、操作ボタン9が下方へと移動し、操作ボタン9が照光する照光式の押しボタンスイッチである。
この押しボタンスイッチ1は、後述するベース基板10(図4の(a)参照)に着脱可能に取り付けられる。そのため、押しボタンスイッチ1をベース基板10に取り付けるための4つのL字フック21が、押しボタンスイッチ1のベース2の底面(背面)2a側へ延出している。L字フック21は、樹脂からなるベース2と一体的に構成されており、ベース2の底面2aの四隅にそれぞれ配置されている。
押しボタンスイッチ1は、L字フック21として、3つのL字フック21a、および1つのL字フック21bを含んでいる。L字フック21aとL字フック21bとは、L字フック21bのL字断面における奥行き方向の幅が、他のL字フック21aのL字断面における奥行き方向の幅に比べて大きくなっている点で異なっている。
各L字フック21には、ベース2の底面2aに対向する面に、ベース基板10に対してベース2を位置決めするためのベース位置決め突起(位置決め構造体,位置決め突起)22が設けられている。
また、ベース2の底面2aには端子孔23が形成されており、この端子孔23を通って、押しボタンスイッチ1をベース基板10に電気的に接続するための接続端子3が底面2aから突出している。
図2の(a)および(b)は、図1に示される押しボタンスイッチを示す分解斜視図である。また、図3の(a)および(b)は、図2の(a)および(b)に示される接続端子3を示す分解斜視図である。
図2の(a)および(b)に示すように、押しボタンスイッチ1は、ベース2、接続端子3、プリント基板4、スイッチ本体5、復帰バネ6、十字バネ7、プランジャ8、および操作ボタン9を備えている。
なお、本明細書では、操作ボタン9側に位置する面を「表面」、ベース2側に位置する面を「裏面」と称する場合がある。
ベース2は、押しボタンスイッチ1の底部および側部を構成するは矩形の筐体(箱)である。ベース2は、上述した、L字フック21、ベース位置決め突起22、および端子孔23に加えて、その内部に、基板位置決め突起24、復帰バネ固定部25、スイッチ本体配置部26、プランジャガイド溝27、およびプランジャ係合受部28を含んでいる。
基板位置決め突起24は、プリント基板4を位置決めするためのものである。ベース2は、4つの基板位置決め突起24を含んでいる。基板位置決め突起24は、ベース2の底部の四隅にそれぞれ突設される。
復帰バネ固定部25は、復帰バネ6を固定するためのものである。ベース2は、4つの復帰バネ固定部25を含んでいる。復帰バネ固定部25は、ベース2の底部の四辺の略中間位置にそれぞれ設けられている。
スイッチ本体配置部26は、スイッチ本体5を固定するためのものである。スイッチ本体配置部26は、ベース2の底部の略中央に設けられ、スイッチ本体5を挟持する。
プランジャガイド溝27は、プランジャ8の移動をガイドするためのものである。プランジャガイド溝27は、ベース2の互いに対向する2つの側部内向面の両端側にそれぞれ設けられている。
プランジャ係合受部28は、押し込み方向へ移動可能なように、プランジャ8をベースに2に係合させるためのものである。プランジャ係合受部28は、プランジャガイド溝27が設けられていない、ベース2の互いに対向する2つの側部内向面の両端側にそれぞれ設けられている。
接続端子3は、押しボタンスイッチ1をベース基板10に電気的に接続するためのものである。図3の(a)および(b)に示すように、接続端子3は、両端部に設けられた取付爪31、および取付爪31の間に設けられた端子部32を含んでいる。
接続端子3は、プリント基板4に形成された端子取付孔44に取付爪31を圧入し、取付爪31を折り曲げることによって、プリント基板4の裏面に固定される。
端子部32は、押しボタンスイッチ1をベース基板10に取り付けた場合、ベース2の端子孔23を通って、ベース基板10の電極102(図4の(a)参照)に接触可能になっている。
この接続端子3は、スリットSによって、2つの端子部32が形成されている。このため、ベース基板10の電極102に対して、接続端子3を2箇所で接触させることが可能となる。これにより、押しボタンスイッチ1とベース基板10との電気的接触信頼性を向上させることができる。
プリント基板4は、各種部品を実装する配線基板である。プリント基板4は、LED(発光ダイオード)41、基板位置決め孔42、スイッチ本体配置孔43、および端子取付孔44を含んでいる。
LED(発光ダイオード)41は、操作ボタン9を照光するための光源である。プリント基板4の表面には、4つのLED41が配置されている。各LED41は、スイッチ本体5がオン状態の場合に点灯し、スイッチ本体5がオフ状態の場合に消灯する。
基板位置決め孔42は、プリント基板4を位置決めするための貫通孔である。基板位置決め孔42は、ベース2の基板位置決め突起24に対応する位置に形成されている。基板位置決め孔42に基板位置決め突起24が勘合することで、プリント基板4の位置が固定される。
スイッチ本体配置孔43は、スイッチ本体5が貫設される貫通孔である。スイッチ本体配置孔43は、プリント基板4の略中央に設けられ、スイッチ本体配置孔43の内部にスイッチ本体5が配置される。
端子取付孔44は、接続端子3を取り付けるための貫通孔である。端子取付孔44には、接続端子3の取付爪31が圧入され、取付爪31が折り曲げられることによって、プリント基板4の裏面に接続端子3が固定される。
スイッチ本体5は、操作ボタン9の押し込み操作に応じて、LED41の点灯・消灯を切り替えるものである。スイッチ本体5としては、例えば、タクタイルスイッチ、マイクロスイッチなどを用いることができる、
復帰バネ6は、プランジャ8を操作ボタン9側へ付勢するための弾性部材である。押しボタンスイッチ1は、4つの復帰バネ6を含んでいる。各復帰バネ6は、一端がベース2の復帰バネ固定部25に接続され、他端が十字バネ7に接続される。
十字バネ7は、スイッチ本体5のボタン部を押し込むための略十字型の板バネである。十字バネ7は、プランジャ8の裏面に設けられた十字バネ固定部86に4つの先端部が保持された状態で、プランジャ8に固定される。十字バネ7の略中央には、スイッチ本体5のボタン部に接触し、当該ボタン部を押し込むための接触突起71が設けられている。この接触突起71は、スイッチ本体5側へ突出するように形成されている。
プランジャ8は、ベース2の内部に勘合可能な板状部材である。プランジャ8は、光透過性を有する乳白色の材料からなり、LED41からの光を拡散しながら操作ボタン9側へ透過させる。プランジャ8は、操作ボタン9の押し込み操作に伴って、押し込み方向へ移動可能にベース2に取り付けられる。
プランジャ8は、ガイド突起82、ベース係合爪部83、操作ボタン係合爪部84、操作ボタン係合受部85、および十字バネ固定部86を含んでいる。
ガイド突起82は、プランジャ8の押し込み方向への移動をガイドするためのものである。ガイド突起82は、プランジャ8の互いに略平行な2つの外向面の両端側にそれぞれ設けられている。ガイド突起82は、プランジャガイド溝27に嵌め込まれることにより、プランジャ8の押し込み方向への移動をガイドする。
ベース係合爪部83は、プランジャ8を押し込み方向へ移動可能なようにベース2に係合させるためのものである。ベース係合爪部83は、ベース2のプランジャ係合受部28に対応する位置にそれぞれ設けられている。ベース係合爪部83がプランジャ係合受部28に係合することにより、プランジャ8がベース2に対して押し込み方向へ移動可能に係合される。
操作ボタン係合爪部84は、操作ボタン9をプランジャ8に係合させるためのものである。操作ボタン係合爪部84は、ガイド突起82が設けられたプランジャ8の外向面において、ガイド突起82の操作ボタン9側にそれぞれ設けられている。
操作ボタン係合受部85は、操作ボタン9をプランジャ8に係合させるためのものである。操作ボタン係合受部85は、ガイド突起82が設けられていない、プランジャ8の互いに略平行な2つの外向き面の両端側にそれぞれ設けられている。
十字バネ固定部86は、プランジャ8に十字バネ7を固定するためのものである。十字バネ固定部86は、プランジャ8の裏面に設けられている。十字バネ固定部86は、十字バネ7の4つの先端部を保持することにより、プランジャ8に十字バネ7を固定する。
操作ボタン9は、透光性を有する板状部材である。操作ボタン9の表面は、操作者によって操作される操作面9aとして機能する。操作ボタン9の下端部にはフランジ90が形成されている。フランジ90には、プランジャ8の操作ボタン係合爪部84に係合可能なプランジャ係合受部91、およびプランジャ8の操作ボタン係合受部85に係合可能なプランジャ係合爪部92が設けられている。
(押しボタンスイッチ1の動作)
次に、押しボタンスイッチ1の動作について説明する。
押しボタンスイッチ1は、操作ボタン9が押し込み操作される前の状態では、復帰バネ6によって操作ボタン9は操作面9a側へ付勢されている。操作者によって操作ボタン9の操作面9aが押し込み操作された場合、プランジャ8が押し込み方向へ移動する。このプランジャ8の押し込み方向への移動に伴って、プランジャ8の裏面に設けられた十字バネ7がスイッチ本体5側へ移動する。そして、十字バネ7の接触突起71がスイッチ本体5のボタン部を押し込むことにより、スイッチ本体5がオン状態となる。このとき、十字バネ7がたわみ、スイッチ本体5にかかる押圧を適切に調整する。スイッチ本体5がオン状態となると、LED41が点灯し、操作ボタン9が照光される。
操作者が操作ボタン9の押し込みを解除すると、復帰バネ6によってプランジャ8が押し戻されて、操作ボタン9は押し込み操作前の位置に戻る。
なお、押しボタンスイッチ1では、プランジャ8と操作ボタン9との間に、操作ボタン9の照光を均一化するための拡散板が配置されていてもよい。
(押しボタンスイッチユニット110の構成)
次に、押しボタンスイッチ1を備える押しボタンスイッチユニット110について説明する。
図4の(a)〜(c)は、押しボタンスイッチユニット110を示す図面である。具体的には、図4の(a)は、押しボタンスイッチユニット110の分解斜視図であり、図4の(b)は、図4の(a)に示される押しボタンスイッチユニット110の断面であり、図4の(c)は、図4の(c)に示される破線囲み部分Aの拡大図である。
図4の(a)に示すように、押しボタンスイッチ1は、ベース基板10に取り付けられる。ベース基板10は、L字フック係止孔(係止孔)101、電極102、およびベース位置決め孔103を含む。
L字フック係止孔101は、L字フック21を係止させるための貫通孔である。L字フック21は、L字フック係止孔101に挿入された状態で、ベース基板10の面内方向へスライド(平行移動)することにより、L字フック係止孔101に係止(以下、スライド係止と称する場合がある。)する。L字フック係止孔101は、ベース2の底面2aから延出した4つのL字フック21を挿入可能な位置にそれぞれ形成されている。
ベース基板10は、L字フック係止孔101として、3つのL字フック係止孔101a、および1つのL字フック係止孔101bを含んでいる。
L字フック係止孔101aは、L字フック21aをスライド係止させる。このため、L字フック係止孔101aは、L字フック21aの幅に対応した形状を有している。L字フック係止孔101bは、L字フック21bをスライド係止させる。このため、L字フック係止孔101bは、L字フック21bの幅に対応した形状を有している。すなわち、L字フック係止孔101bの幅(図中上下方向の幅)は、L字フック係止孔101aの幅(図中上下方向の幅)に比べて大きくなっている。このため、L字フック21bは、L字フック係止孔101bに挿入可能であるが、L字フック係止孔101aには挿入できないようになっている。
このように、4つのL字フック21のうち、L字フック21bの幅(形状)を他のL字フック21aの幅(形状)とは異ならせることにより、ベース2の底面2aに平行な仮想平面に、当該仮想平面に対して垂直な方向からL字フック21a・21bを投影した場合の投影領域の形状が非回転対称になる。このため、ベース基板10に対して所定の向きでなければ押しボタンスイッチ1を取り付けることができなくなる。したがって、ベース基板10に対して誤った向きで押しボタンスイッチ1が取り付けられることを防止することができる。
なお、例えば同一形状の複数のL字フックの用いる場合、上記投影領域の形状が非回転対称になるように、L字フックを配置する位置を変更(調整)すればよい。これにより、ベース基板10に対して誤った向きで押しボタンスイッチ1が取り付けられることを防止することが可能である。
電極102は、押しボタンスイッチ1をベース基板10に電気的に接続するためのものである。電極102は、ベース2の底面2aから突出した3つの接続端子3と接触可能な位置にそれぞれ形成されている。
ベース位置決め孔103は、ベース基板10に対してベース2を位置決めするためのものである。ベース位置決め孔103は、ベース基板10に押しボタンスイッチ1が取り付けられた状態において、L字フック21に設けられたベース位置決め突起22が挿入接触可能な位置にそれぞれ形成されている。
図4の(b)に示すように、押しボタンスイッチ1は、L字フック係止孔101aにL字フック21aをスライド係止させ、L字フック係止孔101bにL字フック21bをスライド係止させることにより、ベース基板10に取り付けられる。このため、押しボタンスイッチ1をスライドさせることにより、押しボタンスイッチ1をベース基板10に対して着脱可能に取り付けることができる。
また、ベース基板10に押しボタンスイッチ1を取り付ける際、L字フック21に設けられたベース位置決め突起22が、ベース位置決め孔103に挿入される、このため、ベース2の位置決めを容易に行うことが可能となる。
図4の(c)に示すように、ベース位置決め突起22は、テーパー形状(テーパー部)を有している。ベース位置決め突起22の先端部の幅をW1、ベース位置決め突起22の後端部の幅をW2、ベース位置決め孔103の幅をW3と定義した場合、幅W1が幅W3よりも小さく、幅W2が幅W3よりも小さくなっている。
このため、ベース位置決め突起22をベース位置決め孔103に挿入し、ベース位置決め突起22のテーパー面をベース位置決め孔103の開口部に当接させることより、ベース位置決め突起22とベース位置決め孔103との位置関係が固定される。これにより、ベース基板10に取り付け後の押しボタンスイッチ1の摺動を効果的に抑えつつ、ベース基板10に対する押しボタンスイッチ1の位置決めを容易かつ適切に行うことができる。
(押しボタンスイッチ1のまとめ)
本実施形態に係る押しボタンスイッチ1は、電極102が形成されたベース基板10に取り付けられる押しボタンスイッチ1であって、操作ボタン9が押し込み可能に配設された箱型のベース2と、ベース基板10に対向するベース2の底面2aから突出し、電極102に接触可能な接続端子3と、底面2a側へ延出し、ベース2をベース基板100側へ押圧しつつ、ベース2をベース基板10に取り付けるL字フック21とを備える。
押しボタンスイッチ1は、ベース2の底面2aから突出し、ベース基板10の電極102に接触可能な接続端子3と、ベース2をベース基板10側へ押圧しつつ、ベース2をベース基板10に着脱可能に取り付けるL字フック21とを備える。このため、押しボタンスイッチ1を個別にベース基板10に着脱することが可能となるので、交換などのメンテナンスを容易に行うことができる。
また、L字フック21によって、ベース基板10側へ押圧された状態でベース2がベース基板10に取り付けられるため、取り付け後のベース2の摺動が抑制される。このため、ベース基板10に対するベース2の位置ずれを抑え、押しボタンスイッチ1とベース基板10との電気的接触信頼性を維持することができる。
したがって、本実施形態によれば、押しボタンスイッチ1とベース基板10との電気的接触信頼性を維持しつつ、メンテナンスが容易な押しボタンスイッチ1を実現することができる。
なお、本実施形態では、全てのL字フック21が同一方向を向いた状態でベース2に配置されているが、本発明はこれに限定されない。L字フック21は、L字フック係止孔101にスライド係止可能な向きで配置されていればよく、例えば、L字フック21が互いに対向する向き、または180度反転させた向きで配置されていてもよい。
また、本実施形態では、押しボタンスイッチ1側にベース位置決め突起22が設けられ、ベース基板10側にベース位置決め孔103が設けられているが、本発明はこれに限定されない。押しボタンスイッチ1側にベース位置決め孔103が設けられ、ベース基板10側にベース位置決め突起22が設けられていてもよい。
(変形例1)
図5の(a)および(b)は、図4の(a)に示される押しボタンスイッチユニット110の変形例を示す斜視図である。具体的には、図5の(a)は、押しボタンスイッチユニット120の正面斜視図であり、図5の(b)は、押しボタンスイッチユニット120の底面斜視図である。
図5の(a)および(b)に示すように、押しボタンスイッチ1を上下に2つ並べた状態で、長手方向を有するベース基板100に取り付けてもよい。
押しボタンスイッチユニット120では、一方の押しボタンスイッチ1が破損し交換が必要となった場合、破損した押しボタンスイッチ1のみを個別に交換することができる。
したがって、全ての押しボタンスイッチ1をベース基板100ごと交換しなければならない従来の構成に比べて、メンテナンスコストを低減することができる。
(変形例2)
図6の(a)は、図1の(a)〜(c)に示される押しボタンスイッチ1の変形例を示す底面斜視図であり、図6の(b)は、図6の(a)に示される押しボタンスイッチ1aを備えた押しボタンスイッチユニット130を示す底面斜視図である。
図6の(a)に示すように、押しボタンスイッチ1aは、L字断面における奥行き方向に延在した、略平行な2つのL字フック21cを備える構成であってもよい。
この場合、図6の(b)に示すように、ベース基板10には、L字フック21cの幅に対応した形状を有するL字フック係止孔101cを形成すればよい。
このように、L字フック21の形状(幅)および数は限定されず、目的に応じて適宜変更可能である。
(変形例3)
図7の(a)および(b)は、図1の(a)〜(c)に示される押しボタンスイッチ1の他の変形例を示す面図である。具体的には、図7の(a)は、押しボタンスイッチ1bを示す底面斜視図であり、図7の(b)は、図7の(a)に示される押しボタンスイッチ1bを下側面図である。
図7の(a)および(b)に示すように、ベース基板10に対してベース2を位置決めするためのベース位置決め突起22は、L字フック21a・21b以外の場所に設けられていてもよい。
押しボタンスイッチ1bでは、2つのベース位置決め突起22が、ベース2の底面2aに設けられている。この場合、ベース位置決め孔103を、ベース2に設けられたベース位置決め突起22が挿入接触可能な位置に形成すればよい。
このように、ベース位置決め孔103の配置位置および数は限定されず、目的に応じて適宜変更可能である。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施の形態について図8に基づいて説明すれば以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
(押しボタンスイッチユニット140の構成)
図8は、本実施形態に係る押しボタンスイッチユニット140の外観を示す斜視図である。具体的には、図8の(a)は、本実施形態に係る押しボタンスイッチユニット140の正面斜視図であり、図8の(b)は、図8の(a)に示される押しボタンスイッチユニット140の底面側の斜視図である。
図8の(a)および(b)に示すように、押しボタンスイッチユニット140は、押しボタンスイッチ11を上下に2つ並べた状態で、長手方向を有するベース基板111に取り付けた構成である。
押しボタンスイッチユニット140では、押しボタンスイッチ11は、3つのL字フック21および1つの固定ネジ105によって、ベース基板111に取り付けられる。
そのため、押しボタンスイッチ11のベース2の底面2aには、3つのL字フック21、および固定ネジ105と螺合可能なネジ穴29が設けられている。
また、ベース基板111には、2つの押しボタンスイッチ11が備えるL字フック21対応する位置に、L字フック係止孔101が設けられている。また、ベース基板111には、2つの押しボタンスイッチ11が備えるネジ穴29に対応する位置に、貫通孔104が設けられている。
(押しボタンスイッチユニット140のまとめ)
本実施形態に係る押しボタンスイッチユニット140は、押しボタンスイッチ11が、L字フック21および固定ネジ105によって、ベース基板111に取り付けられている。
このため、L字フック21によって、ベース基板111側へ押圧された状態でベース2がベース基板111に取り付けられるため、ベース2の摺動が抑制される。また、固定ネジ105によって、押しボタンスイッチ11がベース基板111に固定されるため、ベース2の摺動がさらに抑制される。
したがって、本実施形態によれば、押しボタンスイッチ11とベース基板111との電気的接触信頼性を向上させた押しボタンスイッチユニット140を実現することができる。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施の形態について図9に基づいて説明すれば以下の通りである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
(押しボタンスイッチユニット150の構成)
図9の(a)〜(d)は、本実施形態に係る押しボタンスイッチユニット150の外観を示す斜視図である。具体的には、図9の(a)は、本実施形態に係る押しボタンスイッチユニット150の正面斜視図であり、図9の(b)は、押しボタンスイッチユニット150の底面側の斜視図であり、図9の(c)は、押しボタンスイッチユニット150の左側面図であり、図9の(d)は、押しボタンスイッチユニット150の下側面図である。
図9の(a)〜(d)に示すように、押しボタンスイッチユニット150は、押しボタンスイッチ12を上下に2つ並べた状態で、長手方向を有するベース基板112に取り付けた構成である。
押しボタンスイッチ12では、L字フック211がベース2とは異なる材料で構成されている。具体的には、各押しボタンスイッチ12は、ステンレス鋼(SUS)などの金属からなるL字フック取付部材20を備えている。各L字フック取付部材20は、2つのL字フック201を含んでいる。
L字フック取付部材20は、ベース2の互いに略平行な2つの外向面にそれぞれ取り付けられており、フック取付ネジ202によって固定されている。
押しボタンスイッチ12は、ベース基板112に形成されたL字フック係止孔101にL字フック201をスライド係止させことにより、ベース基板112に取り付けられる。このため、押しボタンスイッチ12をスライドさせることにより、押しボタンスイッチ12をベース基板112に対して着脱可能に取り付けることができる。
(押しボタンスイッチユニット150のまとめ)
本実施形態に係る押しボタンスイッチユニット150では、押しボタンスイッチ12が、L字フック取付部材20を含む構成である。
このため、ステンレス鋼などの金属などを用いてL字フック201を構成することが可能となる。
したがって、本実施形態によれば、L字フック201の強度および耐久性を向上させて、押しボタンスイッチ12とベース基板112との電気的接触信頼性を長期にわたって確保することができる押しボタンスイッチユニット150を実現することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1,1a,1b,11,12 押しボタンスイッチ
2 ベース
3 接続端子
9 操作ボタン
21,21a,21b,21c,201 L字フック
22 ベース位置決め突起(位置決め構造体,位置決め突起,テーパー部)
10,100,111,112 ベース基板
101,101a,101b L字フック係止孔(係止孔)
102 電極
103 ベース位置決め孔(位置決め孔)
120,130,140,150 押しボタンスイッチユニット
S スリット

Claims (9)

  1. 電極が形成されたベース基板に取り付けられる押しボタンスイッチであって、
    操作ボタンが押し込み可能に配設された箱型のベースと、
    前記ベース基板に対向する前記ベースの底面から突出し、前記電極に接触可能な接続端子と、
    前記底面側へ延出し、前記ベースを前記ベース基板側へ押圧しつつ、前記ベースを前記ベース基板に取り付けるL字フックと、
    前記ベース基板に対する前記ベースの位置ずれを抑制する位置決め構造体と、
    を備え
    前記位置決め構造体は、前記ベース基板に形成された位置決め孔に挿入されるテーパー部を含む位置決め突起であり、
    前記テーパー部の先端部の幅は、前記位置決め孔の幅よりも小さく、
    前記テーパー部の後端部の幅は、前記位置決め孔の幅よりも大きいことを特徴とする押しボタンスイッチ。
  2. 前記位置決め構造体は、前記底面と対向する前記L字フックの面に設けられていることを特徴とする請求項に記載の押しボタンスイッチ。
  3. 前記L字フックは、前記ベース基板に形成された係止孔に挿入された状態で、前記ベース基板の面内方向へスライドすることにより、前記係止孔に係止することを特徴とする請求項1または2に記載の押しボタンスイッチ。
  4. 前記L字フックは、前記ベースとは異なる材料で構成されていることを特徴とする請求項1からまでのいずれか一項に記載の押しボタンスイッチ。
  5. 複数の前記L字フックを備え、
    複数の前記L字フックを前記底面に平行な仮想平面に投影した場合の投影領域の形状が、非回転対称になっていることを特徴とする請求項1からまでのいずれか一項に記載の押しボタンスイッチ。
  6. 前記接続端子は、前記電極に対して複数箇所で接触することを特徴とする請求項1からまでのいずれか一項に記載の押しボタンスイッチ。
  7. 前記接続端子にスリットが形成されていることを特徴とする請求項に記載の押しボタンスイッチ。
  8. 請求項1からまでのいずれか一項に記載の押しボタンスイッチと、
    前記押しボタンスイッチが取り付けられるベース基板と、
    を備えることを特徴とする押しボタンスイッチユニット。
  9. 複数の前記押しボタンスイッチが、前記ベース基板に取り付けられていることを特徴とする請求項に記載の押しボタンスイッチユニット。
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