JP6413852B2 - 押しボタンスイッチ - Google Patents
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Description
図1の(a)は、本実施の形態に係る押しボタンスイッチ100の外観を示す平面斜視図であり、図1の(b)は、図1の(a)に示される押しボタンスイッチ100の外観を示す背面斜視図である。
ベース1は、押しボタンスイッチ100の底部および側部を構成する矩形の筐体部材である。ベース1の底面には、プリント基板2を固定するための4本のカシメ突起13が突設されている。また、ベース1には、対向する2つの内向面にリンク部材31・32を支持する一対の支持部14・15がそれぞれ突設されている。また、支持部14・15が突設された内向面とは異なるベース1の対向する2つの内向面の両側には、プランジャ6を係合させる係合受部16がそれぞれ設けられている。さらに、係合受部16が設けられた一方の内向面には、コネクタ受部22を取り付けための取付孔17が突設されている。
プリント基板2は、マイクロスイッチ(内蔵スイッチ)21を実装する基板である。プリント基板2には、ベース1の取付孔17に取り付けられるコネクタ受部22、および内部配線用接続部23が設けられている。
リンク機構部3は、押しボタン部12の押込み方向へプランジャ6を平行移動させるための機構である。リンク機構部3は、金属線材を略コの字型に屈曲してなる一対のリンク部材31・32と、各リンク部材31・32を回動可能に連結する一対の連結部材33とを備える。各リンク部材31・32は、両端部が内向きに屈折しており、屈折した両端部が連結部材33に差し込まれた状態で連結されている。
可動バネ部4は、一対のリンク部材31・32の揺動に連動して押込み方向へ移動して、マイクロスイッチ21を操作する板バネ部材(操作片)である。可動バネ部4は、導電性板材から打ち抜いてプレス加工され、その中央にマイクロスイッチ21と接触する接触片43が形成されている。
接続ケーブル5は、略J字形状に屈曲したケーブルである。接続ケーブル5は、一端51がプリント基板2の内部配線用接続部23に接続されるとともに、他端52が後述する帯状プリント基板7の内部配線用接続部73に接続される。これにより、プリント基板2と帯状プリント基板7とが、接続ケーブル5によって電気的に接続される。
プランジャ6は、ベース1の内向面に勘合可能な板状の部材である。プランジャ6は、押しボタン部12の押込み操作に伴って押込み方向へ移動可能にベース1に取り付けられる。プランジャ6には、可動バネ部4がマイクロスイッチ21を操作する際に接触片43が収容可能な矩形の開口部61がその中央に設けられている。
帯状プリント基板7は、第1光源71および第2光源72を実装する略コの字型の基板である。帯状プリント基板7は、互いに対向して略平行に延在する2つの部分に第1光源71が互いに対向するようにそれぞれ1つ実装されている。また、第1光源71が配置された各向部を連結し、各対向部に対して約90度の角度をなして延在する部分に沿って複数の第2光源72が等間隔で実装されている。
反射シート8は、導光板9の裏面91から漏れ出した光を、導光板9へ向けて反射させる反射部材である。反射シート8は、導光板9の裏面91に対して略平行に設けられている。導光板9の裏面91側に反射シート8を設けることによって、導光板9の裏面91から漏れ出した光を、導光板9へ向かわせて光出射面92から出射することができる。したがって、押しボタンスイッチ100の光の利用効率を向上させることができる。
導光板9は、光出射面92に対して側方から入射した第1光源71および第2光源72からの光を導光して、光出射面92から出射する導光部材である。導光板9は、光を全反射する材料(例えばポリカーボネート、アクリル樹脂など)が板状に成形された透明性を有する材料から構成されている。なお、導光板9の詳細については後述する。
拡散シート10は、導光板9の光出射面92から出射された光を拡散する拡散部材である。拡散シート10は、導光板9と文字シート11との間に、光出射面92に対して略平行に設けられている。
文字シート11は、透明シートからなり、その中央には、上下方向または扉の開閉を示す図柄、または階番号を示す数字部分を光が透過可能なように遮光性の材料が印刷されている。
押しボタン部12は、透光性を有する板状部材である。押しボタン部12の表面は、操作者によって操作される操作面121として機能する。押しボタン部12の下端部にはフランジ122が形成されている。フランジ122には、プランジャ6の係止突起62を係止可能な切欠部123が設けられている。
図4の(a)および(b)は、照光部100aが備える導光板9の発光状態を示す平面図であり、図4の(a)は、第1光源71を点灯させた場合の発光状態を示し、図4の(b)は、第2光源72を点灯させた場合の発光状態を示している。
図7は、押しボタンスイッチ100の機構部100bを示す斜視図である。図7に示すように、ベース1には、プリント基板2、リンク機構部3、可動バネ部4および接続ケーブル5が向き付けられている。
図8の(a)は、押しボタンスイッチ100の平面図であり、図8の(b)は、図8の(a)に示される押しボタンスイッチ100のA−A断面図である。なお、図8の(b)は、押しボタン部12が押込み操作される前の状態、すなわち、押しボタンスイッチ100が待機状態にあるときの構成を示している。
図10の(a)および(b)は、押しボタンスイッチ100の照光状態を示す平面図であり、図10の(a)は、第1光源71を点灯させた場合の照光状態を示し、図9の(b)は、第2光源72を点灯させた場合の照光状態を示している。
以上のように、本実施の形態に係る押しボタンスイッチ100は、押しボタン部12の押込み操作に応じて、該押しボタン部12の照光を切り替えるものである。
3 リンク機構部
4 可動バネ部
9 導光板(導光体)
12 押しボタン部
21 マイクロスイッチ(内蔵スイッチ)
24 切欠部
31 リンク部材(リンク機構部)
32 リンク部材(リンク機構部)
33 連結部材(リンク機構部)
41 コイルバネ
42 コイルバネ
71 第1光源
72 第2光源
97 第1反射パターン(第1反射構造体)
98 第2反射パターン(第2反射構造体)
100 押しボタンスイッチ
A 第1発光領域
B 第2発光領域
Claims (7)
- 押しボタン部の押込み操作に応じて該押しボタン部を照光する押しボタンスイッチであって、
導光した光を光出射面から前記押しボタン部へ向けて出射する導光体と、
前記光出射面に対して側方から前記導光体へ光を入射させる、第1光源および該第1光源とは光軸方向が異なる第2光源と、
前記導光体を支持し、前記押しボタン部の押込み操作に伴って押込み方向へ移動するプランジャと、
前記プランジャに摺接する一対のリンク部材が連結部材によって回動可能に連結され、前記プランジャの移動に伴って各リンク部材が互いに連動して揺動するリンク機構部と、
前記一対のリンク部材の間に架設され、該一対のリンク部材の揺動に連動して押込み方向へ移動し内蔵スイッチを操作する可動バネ部とを備え、
前記導光体は、前記第1光源からの光を前記光出射面に設定された第1発光領域から出射し、かつ前記第2光源からの光を前記光出射面に設定された第2発光領域から出射し、
前記可動バネ部は、該可動バネ部の両端部に設けられた係合爪部を、前記一対のリンク部材にそれぞれ係合させて、該一対のリンク部材の間に架設されていることを特徴とする押しボタンスイッチ。 - 前記内蔵スイッチを実装する基板をさらに備え、
前記内蔵スイッチは、前記基板に設けられた切欠部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の押しボタンスイッチ。 - 前記第1発光領域は、前記光出射面の中央に設定されており、
前記第2発光領域は、前記光出射面の全面に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の押しボタンスイッチ。 - 前記押しボタン部が押込み操作された場合、前記第1光源から前記第2光源へ点灯を切り替えることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載の押しボタンスイッチ。
- 前記内蔵スイッチは、マイクロスイッチであることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の押しボタンスイッチ。
- 前記導光体は、前記第1光源からの光を前記第1発光領域へ向けて反射する複数の第1反射構造体と、前記第2光源からの光を前記第2発光領域へ向けて反射する複数の第2反射構造体とを含むことを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載の押しボタンスイッチ。
- 前記第1反射構造体および第2反射構造体は、前記光出射面の鉛直方向から見たときの形状が、紡錘形状であることを特徴とする請求項6に記載の押しボタンスイッチ。
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