JP2000011725A - 面状発光装置及びそれを用いた遊技機 - Google Patents

面状発光装置及びそれを用いた遊技機

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JP2000011725A JP10181973A JP18197398A JP2000011725A JP 2000011725 A JP2000011725 A JP 2000011725A JP 10181973 A JP10181973 A JP 10181973A JP 18197398 A JP18197398 A JP 18197398A JP 2000011725 A JP2000011725 A JP 2000011725A
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斉 辻
Fuyutoshi Sato
冬季 佐藤
Takeshi Maeso
剛 前岨
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源を多数用いることなくパネル全面にわた
って明るく照明する。 【解決手段】 反射手段のうち所定部分を除去し、その
除去部分に対応する導光体41,42部分を板厚方向に
透明な透光部41a,42aとするとともにその透光部
41a,42a以外で面状に発光させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平板状導光体の端
部に配置した光源からの光を、導光体を透過させ反射手
段を介して面状に発光させる面状発光装置及びそれを用
いたパチンコ機やスロットマシンなどの遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機では、機種毎のキャラク
タや種々の表示が装飾的に印刷された正面パネルのほぼ
中央に、遊技内容を表示する液晶画面やリール装置など
の可変表示部が配置されている。図9は、従来のスロッ
トマシンの正面図である。マシン正面には中央パネル1
31と、上飾りパネル132と、下飾りパネル133と
が設けられている。パネル裏側に配置されたシンボルを
視認できるように、中央パネル131の中央部にリール
表示窓131aが設けられ、またそのリール表示窓13
1a周囲には遊技に必要なメダル投入枚数表示器などの
表示部131bが設けられている。
【0003】図10は、図9に示したスロットマシンの
X−X′線断面を示す要部断面図である。中央パネル1
31の裏側には、リール134が配置されている。この
リール134は、中央パネル131のリール表示窓13
1aと対向するように配置される。また、リール134
の回転は、リール駆動装置135によって制御される。
リール134は、中央パネル131の裏側上部に取り付
けられた蛍光灯137によって照明される。これによ
り、リール表示窓131aをとおして、外部からリール
134の表示を視認することができる。また、中央パネ
ル131の裏側には、各種表示器のランプ136が配置
されている。各ランプ136は、中央パネル131に形
成された表示部131bと対向するように配置される。
一方、上飾りパネル132の裏側中央部には、パネル照
明用の蛍光灯138が近接配置されている。下飾りパネ
ル133の裏側にも、同様に、蛍光灯139が近接配置
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、明るい装飾
パネル照明を行なうに際し、ランプ類では多数個必要に
なり、電気配線も複雑になるので、上記のような蛍光灯
137〜139が一般的に使用されている。中央パネル
131ではリール照明用蛍光灯137でパネル照明を兼
用させている。しかしながら、上下飾りパネル132,
133裏側には、中央パネル131における各種ランプ
136と同様に、遊技内容報知用ないし装飾用ランプ類
(図示せず)を設けており、また下飾りパネル133で
はメダル放出、収納などの機構部が近接配置されてお
り、さらに各パネル131〜133裏側には必要な配線
基板を配置している。このため、これらの配置部品ない
し部材が、蛍光灯137〜139によってパネル全面に
わたって明るく照明する妨げになるという問題を生じて
いた。
【0005】殊に中央パネル131ではリール照明を兼
ねる制約上から、通常上方から照明しており、このため
リール表示窓131aより下方に到達する光が減少し、
上方と比べて暗くなる傾向にあった。これには、別の蛍
光灯をリール表示窓131a下側に設置して照明光量を
増やすことも考えられるが、リール表示窓131a下側
には停止ボタンなどの操作パネル用などの電気配線基板
(図示せず)を据え付けているため、余分のスペースを
確保するのは困難であった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、上記のようにパネル裏側に種々の
部品や部材の配置された遊技機などにおいて、光源を多
数用いることなくパネル全面にわたって明るく照明でき
る面状発光装置及びそれを備えた遊技機を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明にかかる面状発光装置は、平板状導
光体と、この導光体の少なくとも一辺に配置した光源と
を有し、導光体の裏側に光源からの光を表側に反射させ
る反射手段を設け、光源からの光を導光体を透過させ、
反射手段を介して面状に発光させる面状発光装置におい
て、反射手段のうち所定部分を除去し、その除去部分に
対応する導光体部分を板厚方向に透明な透光部とすると
ともにその透光部以外で面状に発光させるようにしたこ
とを特徴とする。請求項2の発明にかかる遊技機は、遊
技内容を表示する表示面を含む遊技装飾パネルの後方に
請求項1記載の面状発光装置を設け、かつ表示面に対応
して透光部を形成し、面状発光装置による発光によって
遊技装飾パネルを照明するようにしたことを特徴とす
る。請求項3の発明にかかる遊技機は、周面に複数のシ
ンボルが付与されたリールを複数並設したリール装置
と、各リール周面上のシンボルを視認する位置に表示窓
部を形成した遊技装飾パネルとを有し、表示窓部と透光
部とを対向させ、かつ遊技装飾パネルとリール装置との
間に請求項1記載の面状発光装置を配置したことを特徴
とする。請求項4の発明にかかる遊技機は、スロットマ
シンであることを特徴とする。
【0008】請求項1の発明において、光源からの光は
導光体を透過し反射手段を介して、反射手段のない透光
部の面を除いて面状に発光する。請求項2の発明におい
て、スロットマシンやパチンコ機などの遊技機の遊技装
飾パネルの、透光部に対応する表示面を除いて面状発光
を行う。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、本発明をミラー及び電気照
明付き洗面台に適用した例に基づき、発明の一実施の形
態を図面を用いて説明する。図1は、洗面台の外観図で
ある。図2は、図1に示した洗面台のII−II′線断面に
よる面状発光装置の構成を示す部分断面図である。洗面
台正面のパネル11は透明樹脂又はガラスからなり、鏡
面部11bとその周囲の照明部11aを含む。鏡面部1
1bの裏側には、本発明にかかる面状発光装置20と鏡
板14が装着されている。照明部11aは所定の装飾模
様ないし着色を印刷等で施され、かつ透光可能な状態で
形成され、その上部は楕円形状に成形されている。
【0010】面状発光装置20は、例えばアクリル系樹
脂等の透明部材で構成された厚さ6mm程度の導光板
(平板状導光体)21を含み、全体としてパネル11と
相似形をなしている。導光板21の楕円形上端側にはそ
の湾曲端縁に沿った形状の光源24を配置している。光
源24には冷陰極ランプなどの棒状光源を用い、また短
尺状の蛍光ランプなどを並べて配置してもよい。さら
に、下端側に直線形状の光源を取り付けてもよいし、上
下端両方に取り付けてもよい。26は光源24の発光を
導光板21側に反射させるリフレクタである。また、導
光板21の下端側には漏光を防止するために反射シート
27が配置されている。
【0011】上記導光板21の裏側には、装着される鏡
板14のほぼ周囲を囲むように、反射手段として拡散パ
ターン21′が例えば水玉模様状にドット印刷されてい
る。さらに、裏側に漏光するのを防ぐとともに、より正
面側に反射させるべく、反射シート23が導光板21と
鏡板14との間に介挿されている。反射シート23は例
えば白色のポリエステルフィルム材やアルミ薄板に銀蒸
着膜を形成したものであり、鏡板14に対応する中央部
は切り欠き部23bが形成され、切り欠き部23bの周
囲を反射面部23aとしている。鏡板14は切り欠き部
23bを覆う大きさで取付金具15ないし接着剤で固着
されている。切り欠き部23bと、導光板21のうちの
拡散パターン21′のない部分及びパネル11の鏡面部
11bを通じて、鏡板14のミラー面を正面から視認す
ることができる。
【0012】上記面状発光装置20において、光源24
による発光は導光板21を透過し、拡散パターン21′
及び反射シート23を介して前方に反射し、面状発光す
る。このとき、拡散パターン21′及び反射シート23
の反射面部23aは切り欠き部23b周囲にのみ形成し
ているので、反射光は鏡面部11b周囲の照明部11a
を面状に発光するように外部に放射されるので、鏡面部
11bの周りが明るく照明され、洗面台の快適な使用に
供する。なお、上記の片側面状発光を行う装置は本例の
洗面台に限らず、非照明箇所を含む額縁パネル照明や電
飾イルミネーションなどに応用できる。
【0013】次に、本発明をスロットマシンに実施した
例を説明する。図3は、本発明による遊技機が適用され
たスロットマシンの正面図である。図3に示したスロッ
トマシンは、中央パネル31と上飾りパネル32と下飾
りパネル33とからなる遊技装飾パネルを有している。
中央パネル31には、その中央部にリール表示窓31a
が設けられ、このリール表示窓31aの周囲にメダル投
入枚数及び入賞ライン選択などの各種表示器の表示部3
1bが設けられている。リール表示窓31a及び表示部
31bは本発明の表示面に対応する。
【0014】図4は、図3に示したスロットマシンのIV
−IV′線断面を示す要部断面図である。中央パネル31
の裏側には、複数のリール34が並設されている。この
リール34は、中央パネル31のリール表示窓31aと
対向するように配置される。リール34の周面には、遊
技に使用する図柄などの複数のシンボルが付与されてい
る。リール34の回転は、リール駆動装置35によって
制御される。また、中央パネル31の裏側には、各種表
示器のランプ36が配置されている。各ランプ36は、
中央パネル31に形成された表示部31bと対向するよ
うに配置される。
【0015】中央パネル31とリール34との間には、
本発明による面状発光装置40が配置され、中央パネル
31の裏側に図示しない取付金具による固着もしくは接
着剤によって固定されている。この例では、後述の2つ
の導光板からなる面状発光装置40を用いて、表裏に、
つまり中央パネル31のイルミネーション照明とリール
表面照明の両方のために面状発光を行う。また、上飾り
パネル32及び下飾りパネル33の裏側には、それぞれ
パネル照明用の蛍光灯38,39が近接配置されてい
る。
【0016】次に、図5〜図7を用いて、図4に示した
面状発光装置40の構成について説明する。図5は、面
状発光装置40の斜視図である。また、図6は、面状発
光装置40の一部の構成の展開図である。また、図7
は、図3に示したスロットマシンのIV−IV′線断面の一
部を拡大した部分断面図である。導光板41は、光入射
面41cから導入された光を透過させて、直接又は反射
面41dで反射させた後、光放射面41eから放出する
平板状導光体である。この導光板41は全体として矩形
状をしている。導光板41の光入射面41cは、互いに
対向する2つの側面のそれぞれに配置されている。ま
た、導光板41の反射面41d及び光放射面41eは、
互いに対向して配置されている。導光板41,42は上
記図1,2の例と同様の素材で構成され、ぞれぞれ厚さ
4mm程度である。
【0017】また、パネル側の導光板41の裏側には、
拡散ドット印刷による反射面11dが形成されている。
光入射面41cから離れた領域ほどドット印刷パターン
(反射手段)が密になるように印刷を施して、光入射面
41cからの距離に応じて反射面41dにおける反射率
を大きくすることによって、より均一な面発光を得るよ
うにしている。なお、後述するように、反射シート43
に形成された切り欠き部43a,43bに対向する部分
にはドット印刷パターンを施さず、板厚方向に透明な透
光部41a,41bを形成している。リール34側の導
光板42も導光板41と同様の構成であり、反射シート
43側の面に拡散ドット印刷による反射面42dが形成
され、かつ反射シート43に形成された切り欠き部43
a,43bに対向する部分にはドット印刷パターンを施
さない透光部42a,42bを設けている。
【0018】導光板41と42は反射シート43を挟ん
で、各反射面41d,42dが対向するように接合配置
されている。反射シート43は上記の例の反射シート2
3と同様の素材で構成されている。導光板41,42の
接合状態で、透光部どうし(41aと42a,41bと
42b)が対向する部分に、図6に示すように、それぞ
れ切り欠き部43a,43bを形成している。
【0019】また、各導光板41,42それぞれの一方
の光入射面41c,42cに沿って、光源としての冷陰
極ランプ44が配置されている。この冷陰極ランプ44
の両端の電極部は発光しないので、冷陰極ランプ44は
電極部を含む非発光領域が光入射面41c,42cから
突出するように配置される。このようにして、冷陰極ラ
ンプ44の発光領域のみを導光板41,42の光入射面
41c,42cに近接させることにより、特に、導光板
41の光放射面41eに冷陰極ランプ44の非発光領域
に起因する暗部が生じるのを防ぐことができる。各導光
板41,42それぞれの他方の光入射面41c,42c
側にも、同様に、光源としての冷陰極ランプ45が配置
されている。
【0020】この冷陰極ランプ44は、導光板41,4
2の光入射面41c,42c側を除き、ランプリフレク
タ46で覆われている。また、ランプリフレクタ46の
両端は、各導光板41,42の光入射面41c,42c
の光放射面41e,42e側の周縁に接着されている。
このランプリフレクタ46は、冷陰極ランプ44から放
射された光のうち、導光板41,42の光入射面41
c,42cに直接入射しなかった光を、光入射面41
c,42cに反射するものである。冷陰極ランプ45
も、同様に、ランプリフレクタ47で覆われている。ラ
ンプリフレクタ46,47には、例えばポリエステルフ
ィルムの一面に銀蒸着膜が形成されたものが使用され
る。
【0021】さらに、導光板41の光放射面41eに
は、拡散シート48が密着配置されている。この拡散シ
ート48は、例えばポリカボネート樹脂により形成さ
れ、光放射面41e側の面には拡散ドット印刷による微
細パターンが形成されている。これを配置することによ
って、光放射面41eからの放射光を拡散させ、反射面
41dの印刷ドットパターンが目に映らないようにして
いる。なお、各導光板41,42の透光部(41aと4
1b,42aと42b)を塞がないように、拡散シート
48にも反射シート43の切り欠き部43a,43bに
対応する切り欠き部48a,48bを形成している。
【0022】中央パネル31などの遊技装飾パネルはガ
ラスもしくはアクリル樹脂を素材とし、リール表示窓3
1aを除き、裏側に遊技内容に関する情報などの装飾印
刷が施されている。特に、表示部31bの裏側には、メ
ダル投入枚数などの表示が印刷されており、後述するよ
うに、面状発光装置40と別の光源(ランプ36)によ
る点灯表示に供される。これらの装飾は後方光源による
照明光を透過させる程度の厚さで印刷されている。図7
に示すように、中央パネル31の裏側の印刷面31c側
に拡散シート48を介して導光板41の光放射面41e
を対向させ、面状発光装置40の面状発光によって印刷
面31cを照明する。
【0023】次に、図7を用いて面状発光装置40の動
作を説明する。冷陰極ランプ44から放射された光は、
一部が各導光板41,42の光入射面41c,42cに
直接入射され、残りはランプリフレクタ46により乱反
射されて各導光板41,42の光入射面41c,42c
に入射される。冷陰極ランプ45から放射された光も、
同様にして、各導光板41,42の光入射面41c,4
2cに入射される。
【0024】導光板41の光入射面41cから導入され
た光は、導光板41の内部を透過して、直接又は反射シ
ート43により乱反射され、光放射面41eから放出さ
れる。このとき、導光板41の反射面41dにはグラデ
ィエーションをもつ印刷ドットパターンが形成されてい
るので、中央パネル31のリール表示窓31a及び表示
部31bに対向する部分を除き、光放射面41eからは
ほぼ均一な光が放射される。導光板41の光放射面41
eから拡散シート48に導入された光は、拡散シート4
8の光拡散機能により前面方向に光拡散され、面方向に
均一な光となって、中央パネル31のリール表示窓31
a及び表示部31bを除く印刷面31cを照らす。
【0025】一方、導光板42の光入射面42cから導
入された光は、導光板42の内部を透過して、直接又は
反射シート43により乱反射され、光放射面42eから
放出される。導光板42の光放射面42eから放出され
た光は、リール34の周面を照らす。そして、リール3
4の周面によって反射された光の一部は、導光板42に
導入され、反射シート43の切り欠き部43a、導光板
41、拡散シート48の切り欠き部48a、中央パネル
31のリール表示窓31aを通って、外部に放出され
る。
【0026】これにより、遊技者は、リール表示窓31
aからリール34の表示を視認することができる。ま
た、中央パネル31におけるリール表示窓31a及び表
示部31bの周囲を明るく、しかも均一に裏側照明する
ことができる。このため、リール表示窓31a及び表示
部31bの周囲が前方に発光するので、イルミネーショ
ン効果などのアピール性を向上させることができる。
【0027】図8は、図3に示したスロットマシンのVI
II−VIII′線断面の一部を拡大した拡大断面図である。
中央パネル31の裏側の印刷面31d側に拡散シート4
8を介して導光板41の光放射面41eを対向させ、面
状発光装置40の面状発光によって印刷面31dを照明
する。
【0028】また、中央パネル31の各種表示器の表示
部31bには、面状発光装置40を介して、表示器のラ
ンプ36が対向配置されている。上述したように、面状
発光装置40は、表示部31bと接する部分が透明であ
る。したがって、ランプ36から放射された光は導光板
42に導入され、反射シート43の切り欠き部43b、
導光板41、拡散シート48の切り欠き部48b、中央
パネル31の表示部31bを通って、外部に放出され
る。このため、遊技者は、表示部31bから表示器によ
る表示を視認することができる。なお、ランプ36の代
わりに発光ダイオードを使用しても同様の効果が得られ
ることはいうまでもない。
【0029】上記のスロットマシンの例では、両側発光
タイプの面状発光装置40の一方の反射光をリール照明
に利用しているが、パネル照明のみに図1、図2の片側
発光タイプを用い、リール照明をリール内蔵ランプなど
で行ってもよい。本発明は上記の中央パネル31だけで
なく、例えば下飾りパネル33に適用してよい。特に、
下飾りパネル33では図3に示すように、装飾印刷面3
3cの中に特別の表示、例えば遊技機機種、製造承認情
報などを示す表示部を備えている。これらの表示部は、
スロットマシンの製造後に所定のシールを貼付するため
にパネル印刷を施さず透光区画となっており、シール貼
付後も遊技中に照明をする必要も少ないため、本発明の
面状発光装置を用いるに際し、かかる表示部33a,3
3bに対応する箇所を透光部として面状発光させること
により、これら表示部33a,33bを除いたパネル全
面照明を行うことができる。
【0030】なお、面状発光装置では、2個の冷陰極ラ
ンプ44,45を用いて面状発光を得るが、1個の冷陰
極ランプ44又は45を用いて面状発光を得るようにし
てもよい。また、LEDアレイ、長尺状蛍光ランプなど
の光源を用いてもよい。また、本発明による遊技機は、
パネルの裏側に表示手段が配置され、パネルの一部に形
成された表示面をとおして表示手段の表示を見る構成を
有するものに適用できるので、例えばパチンコ機やアミ
ューズメントゲーム機器などの遊技機にも適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被照明面内に光源を用いることなく、透光部近傍に部
品、部材を配置し、かつ透光部周囲を全面発光照明する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 洗面台の外観図である。
【図2】 洗面台のII−II′線断面による面状発光装置
の構成を示す部分断面図である。
【図3】 本発明による遊技機が適用されたスロットマ
シンの正面図である。
【図4】 スロットマシンのIV−IV′線断面を示す要部
断面図である。
【図5】 面状発光装置の斜視図である。
【図6】 面状発光装置の一部の構成の展開図である。
【図7】 スロットマシンのIV−IV′線断面の一部を拡
大した部分断面図である。
【図8】 スロットマシンのVIII−VIII′線断面の一部
を拡大した部分断面図である。
【図9】 従来のスロットマシンの正面図である。
【図10】 従来のスロットマシンのX−X′線断面を
示す要部断面図である。
【符号の説明】
11…パネル、11a…照明部、11b…鏡面部、14
…鏡板、15…取付金具、20,40…面状発光装置、
21,41,42…導光板、21′…拡散パターン、2
3,27,43…反射シート、23a…反射面部、23
b,43a,43b,48a,48b…切り欠き部、2
4…光源、26,46,47…リフレクタ、31…中央
パネル、31a…リール表示窓、31b,33a,33
b…表示部、32…上飾りパネル、33…下飾りパネ
ル、31c,31d,33c…印刷面、34…リール、
35…リール駆動装置、36…ランプ、38,39…蛍
光灯、41a,41b,42a,42b…透光部、41
c,42c…光入射面、41d,42d…反射面、41
e,42e…光放射面、44,45…冷陰極ランプ、4
8…拡散シート。
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 冬季 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番36 号 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 内 (72)発明者 前岨 剛 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番36 号 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 内 (72)発明者 藤井 隆 大阪府大阪市鶴見区今津北4丁目9番10号 高砂電器産業株式会社内 Fターム(参考) 2C088 BC23 BC25 EB55 3K014 AA02 LA04 PC00 PF00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状導光体と、前記導光体の少なくと
    も一辺に配置した光源とを有し、前記導光体の裏側に前
    記光源からの光を表側に反射させる反射手段を設け、前
    記光源からの光を前記導光体を透過させ、前記反射手段
    を介して面状に発光させる面状発光装置において、 前記反射手段のうち所定部分を除去し、その除去部分に
    対応する前記導光体部分を板厚方向に透明な透光部とす
    るとともにその透光部以外で面状に発光させるようにし
    たことを特徴とする面状発光装置。
  2. 【請求項2】 遊技内容を表示する表示面を含む遊技装
    飾パネルを備えた遊技機において、 平板状導光体と、前記導光体の少なくとも一辺に配置し
    た光源と、前記導光体の裏側に所定部分を除き形成しか
    つ前記光源からの光を表側に反射させる反射手段とを有
    し、前記所定部分に対応する前記導光体部分を板厚方向
    に透明な透光部とするとともに、前記光源からの光を前
    記導光体を透過させ前記透光部以外で前記反射手段を介
    して面状に発光させるようにした面状発光装置を備え、 前記面状発光装置を前記遊技装飾パネルの後方に設け、
    かつ前記表示面に対応して前記透光部を形成し、前記面
    状発光装置による発光によって前記遊技装飾パネルを照
    明するようにしたことを特徴とする、面状発光装置を用
    いた遊技機。
  3. 【請求項3】 周面に複数のシンボルが付与されたリー
    ルを複数並設したリール装置と、各リール周面上のシン
    ボルを視認する位置に表示窓部を形成した遊技装飾パネ
    ルとを有した遊技機において、 平板状導光体と、前記導光体の少なくとも一辺に配置し
    た光源と、前記導光体の裏側に所定部分を除き形成しか
    つ前記光源からの光を表側に反射させる反射手段とを有
    し、前記所定部分に対応する前記導光体部分を板厚方向
    に透明な透光部とするとともに、前記光源からの光を前
    記導光体を透過させ前記透光部以外で前記反射手段を介
    して面状に発光させるようにした面状発光装置を備え、 前記表示窓部と前記透光部とを対向させ、かつ前記遊技
    装飾パネルと前記リール装置との間に前記面状発光装置
    を配置したことを特徴とする、面状発光装置を用いた遊
    技機。
  4. 【請求項4】 前記遊技機は、スロットマシンであるこ
    とを特徴とする請求項3記載の面状発光装置を用いた遊
    技機。
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