JP2006223606A - ゲーム装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大量のメダルが払い出されることを考慮すると共に、遊戯者の利便性をも考慮したメダル払い出し口を有するゲーム装置を提供する。
【解決手段】メダル払い出し口28として、前面パネル60に大量のメダルを貯留できる大型のメダル受け皿62が取り付けられている。メダル受け皿62内部には、2枚の三角形状のカップ止め部64a、64bが形成されている。メダルを収容するためのメダルカップ70をカップ止め部64a、64bの間に置くことにより、所定の位置にメダルカップ70が固定される。
【選択図】図5

Description

本発明はゲーム装置に関し、特に、遊戯者がメダルを投入してゲームを行い、遊戯者にメダルが払い出されるメダルゲームを行うゲーム装置に関する。
メダルゲーム装置のひとつにメダルプッシャと呼ばれるものがある。メダルプッシャは、遊戯者が投入したメダルをテーブル上に蓄積し、このテーブル上に蓄積されたメダルをメダル押し出し部材によって押し出して、押し出されたメダルを遊戯者に払い戻すメダルゲーム装置である。このようなメダルゲーム装置では、遊戯者が大量に負けることがない代わりに、遊戯者が大量に勝つこともない。このため、遊技性に乏しく、遊戯者の射幸心をそそることがなかった。
最近では、ひとつの大型筐体の周囲に数台のサテライトを設けたメダルゲーム装置が増えてきている。このようなメダルゲーム装置は、個々のサテライトで通常のメダルプッシャゲームを行いながら、全てのサテライトが参加できる共通のゲームを行い、大量のメダルを払い出すようにする等の新しい趣向を取り入れる試みがなされている。
特開2004−113563
しかしながら、従来のメダルゲーム装置では大量のメダルが払い出されることを考慮した構造にはなっていなかった。
本発明の目的は、大量のメダルが払い出されることを考慮すると共に、遊戯者の利便性をも考慮したメダル払い出し口を有するゲーム装置を提供することにある。
本発明の一態様によるゲーム装置は、メダルを払い出すゲーム装置であって、メダル出口から払い出されるメダルを受けるためのメダル受け皿と、前記メダル受け皿の所定位置にメダルカップを載置するカップ位置ガイド手段とを有することを特徴とする。
上述したゲーム装置において、前記メダル受け皿の奥行きは、前記メダルカップの底部外径の1〜1.1倍であり、前記メダル受け皿の横幅は、前記メダルカップの底部外径の1.5倍以上であればよい。
上述したゲーム装置において、前記カップ位置ガイド手段は、前記メダル受け皿底部に設けられた2枚の板部材であって、前記2枚の板部材の間隔は前記メダルカップの底部外径の1〜1.1倍であればよい。
上述したゲーム装置において、前記カップ位置ガイド手段は、前記メダル受け皿底部に設けられた円形の凹みであって、前記凹みの直径は前記メダルカップの底部外径の1〜1.1倍であればよい。
本発明の他の態様によるゲーム装置は、複数のサテライトを有するゲーム装置であって、サテライト間の仕切部に設けられ、前記仕切部の側方である第1の方向と、前記仕切部の上方である第2の方向とを照明する照明手段を有することを特徴とする。
以上の通り、本発明によれば、メダル出口から払い出されるメダルを受けるためのメダル受け皿と、メダル受け皿の所定位置にメダルカップを載置するカップ位置ガイド手段とを設けたので、プレイヤの利便性を損なうことなく、大量のメダル払い出しを行うことができる。
[一実施形態]
本発明の一実施形態によるゲーム装置を図1乃至図7を用いて説明する。
本実施形態によるメダルゲーム装置の外観を図1に示す。このメダルゲーム装置は略正八角形の角柱を縦方向に2つに分割した形状の筐体10を有している。
(ビッグモノポリ(登録商標)部)
筐体10の中央には大きな円形のルーレット型のビッグモノポリ部12が設けられている。ビッグモノポリ部12には回転する表裏2枚の円環ボード13が設けられ、ビッグモノポリ部12の頂部には、円環ボード13のマスを指し示すための三角形の指示部14が設けられている。
2枚の円環ボード13の周縁にはモノポリで用いる40個のマスが描かれている。ボードゲームのモノポリにおいて正方形のボードの周縁に描かれた40個のマスと同じものである。回転している円環ボード13が停止したときに指示部14が同じマスを指し示すように、正面側と背面側の円環ボード13の対応する位置には同じマスが描かれている。
ビッグモノポリ部12の円環ボード13内部の正面上部には、ディスプレイモニタ15が設けられており、ビッグモノポリゲームにおける各種情報を表示する。
サテライト20においてプレイしているプレイヤは所定の条件を満足することにより、ビッグモノポリ部12を用いた全プレイヤ共通のモノポリゲーム(以下「ビッグモノポリゲーム」という)をプレイする。
ビッグモノポリゲームでは、プレイヤが順番に円環ボード13を回転させる。回転する円環ボード13が停止したときに指示部14により指し示されたマスの内容にしたがってゲームを進行する。
(サテライト部)
筐体10のビッグモノポリ部12の正面側と背面側にはそれぞれ3台、合計6台のサテライト20が設けられている。サテライト20間は透明な仕切板21により仕切られている。サテライト20間の仕切板21には特徴的な照明が設けられている。仕切板21の照明の詳細については後述する。
サテライト20は、上部のゲーム部と中央の操作パネル部と下部のメダル払い出し部から構成されている。
上部のゲーム部には、メダルを内部に投入するためのメダル投入手段22A、22Bが左右に配置されている。各サテライト20では二人の遊戯者が遊技することができるが、一人の遊戯者が左右のメダル投入手段22A、22Bを操作して遊戯してもよい。
中央の操作パネル部には、複数の操作ボタン24が設けられている。
下部のメダル払い出し部には、遊戯者に払い戻すメダルが排出されるメダル払い出し口28が設けられている。メダル払出手段(図示せず)により排出されたメダルが、このメダル払い出し口28から払い出される。メダル払い出し口28の詳細については後述する。
(サテライト内部)
サテライト20の内部を図2に示す。サテライト20のゲームフィールドの底面には固定台30が設けられている。固定台30上をその奥行き方向へ往復スライドする移動テーブル32が設けられている。固定台30及び移動テーブル32の上部にはメダルが投入されるメダルテーブル34が設けられている。
メダルテーブル34の奥には、複数のチャッカを有するチャッカ部材36が設けられている。図2に示すように、9個のチャッカ36a、36b、…が横一列に並べられていて、メダル投入手段22A、22Bから投入されたメダルは、ほとんどの場合いずれかのチャッカ36a、36b、…を通過する。チャッカ36a、36b、…を通過したメダルは、移動テーブル32上に落下する。チャッカ36間の仕切りにより弾かれて、チャッカ36a、36b、…に入らなかったメダルも、メダルテーブル34上を転がって移動テーブル32又は固定台30上に落下する。遊戯者はメダル投入手段22A、22Bをチャッカ部材36のいずれかチャッカ36a、36b、…を通過させようと狙いを定める。
チャッカ部材36の各チャッカ36a、36b、…にはそれぞれ検出手段(図示せず)が設けられており、メダル投入手段22A、22Bから投入されたメダルがチャッカ36a、36b、…を通過したかを検出する。
チャッカ部材36の直ぐ奥にはゲーム画面を表示するディスプレイモニタ38が設けられている。チャッカ部材36の長さはディスプレイモニタ38の下辺の長さと略同じであり、ディスプレイモニタ38の下辺の直ぐ近傍にチャッカ部材36が設けられている。ディスプレイモニタ38には、ゲーム画面や警告画面が表示される。ディスプレイモニタ38上部にはランプ39が設けられている。
図3にゲーム画面の具体例を示す。ディスプレイモニタ38の下辺近傍の画像に9個のチャッカ36a、36b、…の仕切画像を図示する。これにより、遊戯者からは、ディスプレイモニタ38の表示画像と現実のチャッカ部材36とが連続しているかのように見える。
ゲーム画面にはモノポリのボードゲームと同様のゲームボードが表示されている。プレイヤは各サテライト20において、メダルを投入しながらひとりでプレイする特別ルールのモノポリゲーム(以下「ミニモノポリゲーム」という)をプレイする。
メダルテーブル34の左側には、メダルボックス40が設けられている。メダルボックス40には、メダルを搬送するためのメダル搬送レール42が設けられ、メダル供給部44からメダル搬送レール42を介してメダルボックス40にメダルが供給される。
大当たり又は中当たりが発生すると、メダルボックス40からメダルテーブル34上に多量のメダルが供給される。大当たりの場合には、これが何回も繰り返され、遊戯者の興奮が持続する。
(サテライトの仕切り照明)
サテライト20間の仕切板21には特徴的な仕切照明部50が設けられている。この仕切照明部50について図4を用いて説明する。図4(a)は仕切照明部50の斜視図であり、図4(b)は仕切照明部50の断面図である。
仕切板21の上部には仕切照明部50が設けられている。仕切照明部50は、照明用のネオン管52と、ネオン管52上に設けられた透明なアクリル板54により構成されている。アクリル板54は、ネオン管52側の端面が直線形状であり、その対向側の端面が円弧形状である。
2組のネオン管52とアクリル板54とが並列して照明保持部56に保持されている。照明保持部56の側面にはネオン管52が外部から見えるような直線的な開口58が形成されている。
ネオン管52はインバータ型であって、点灯時にインバータの電圧を変えることにより、一端から徐々に多端に向かって発光部が伸びていく特徴的な発光をさせることができる。
アクリル板54は、ネオン管52からの発光を導光する導光板として機能する。ネオン管52の光を導光して乱反射により円弧形状の端面を発光させる。
ネオン管52の発光時には、一端から徐々に多端に向かって発光部が伸びていくが、その発光の様子は、照明保持部56の開口58から見ることができると共に、同時に、アクリル板54の円弧形状端面からも見ることができる。
照明保持部56の開口58は、サテライト20で遊戯しているプレイヤの側に向いており、アクリル板54の円弧形状端面は、ゲーム装置後方でゲームの様子を眺めている観客の側に向いている。
これにより、大当たり等の特別な演出照明をするときに、ネオン管52の点灯、消灯を繰り返すことにより、照明保持部56側面の開口58から見えるネオン管52からと、アクリル板54の円弧状端面からとで効果的に演出照明を行うことができる。照明保持部56側面の開口58からの照明により、サテライト20でプレイしているプレイヤに大当たりの高揚感を与えると共に、アクリル板54の円弧形状端面からの照明により、ゲームの様子を眺めている観客にも大当たりの興奮を伝えることができる。
プレイヤはサテライトの席に座っており、その状態ではプレイヤの目の位置がアクリル板で囲まれた空域内にあり、アクリル板の端面発光は見えず、左右の照明保持部の開口から直接的にネオン管が見え、大当たり時等にまばゆく光が輝き、高揚感を味わう。
一方、筐体の後方に立ってゲームを見ているギャラリーには、照明保持部の開口のネオン管の直接的な発光は開口により遮られ、あまり見えないが、サテライト間のアクリル板の端面発光はよく見える。大当たり中のサテライトの両側にあるアクリル板の端面発光が淡い輝きで発光するので、ゲームを見ているギャラリーは、いまどこのサテライトが大当たり中なのか、どのサテライトがよく当たっているのが分かり、そこが開いたら自分もそのサテライトでゲームをしてみたいという気にさせる。
なお、小当たり、中当たり、大当たり、メインゲーム参加中、の各状態において、照明の点灯状態を変化させることで、現在、そのサテライトがどの状態なのかをギャラリーに示すことが可能である。
なお、ネオン管52は蛍光灯、LED等の他の照明でもよい。アクリル板54は透明又は半透明の他の材料からなるものでもよい。照明保持部56は図示した構造でなくてもよい。
(メダル払い出し口)
サテライト20下部のメダル払い出し部には、遊戯者に払い戻すメダルが排出されるメダル払い出し口28が設けられている。このメダル払い出し口28について、図5乃至図7を用いて説明する。図5はメダル払い出し口28の斜視図であり、図6はメダル払い出し口28の平面図であり、図7はメダル払い出し口28の断面図である。
本実施形態では、図5に示すように、メダル払い出し口28として、前面パネル60に大量のメダルを貯留できる大型のメダル受け皿62が取り付けられている。メダル受け皿62内部には、図6に示すように、2枚の三角形状のカップ止め部64a、64bが形成されている。メダルカップ70は底部直径が開口部直径よりも小さい戴頭円錐形であり、遊戯者が手に持ちやすい外形形状をしている。
図5に示すように、メダルを収容するためのメダルカップ70をカップ止め部64a、64bの間に置くことにより、所定の位置にメダルカップ70が固定される。
三角形状のカップ止め部64a、64bは、メダル受け皿62にメダルカップ70を置く際のガイドとして機能すると共に、メダルカップ70が置かれていない場合にメダル受け皿62に蓄積されたメダルを手で取出しやすくする機能をも有している。
メダル受け皿62の奥行きは、図7に示すように、メダルカップ70の底部の大きさより少し大きい。メダルカップ70をメダル受け皿62に置いたときに、メダル受け皿62と、カップ止め部64a、64bとにより、メダルカップ70は前後左右にずれることなく固定される。
プレイヤに払い出されるメダルは、図7に示すように、前面パネル60の内側であり、メダル受け皿62上方のメダル出口66から排出されて落下する。
メダル受け皿62にメダルカップ70を置かない場合には、図7(a)に示すように、排出されたメダルは直接メダル受け皿62に入り貯留される。
メダル受け皿62にメダルカップ70を置いた場合には、図7(b)に示すように、排出されたメダルはメダルカップ70に入り貯留される。メダルカップ70から溢れたメダルはメダル受け皿62に受け止められて貯留される。
したがって、メダル受け皿62の奥行きは、メダルカップ70が前後にずれない程度の大きさ、例えば、メダルカップ70の底部外径の1〜1.1倍程度であればよい。
また、メダル受け皿62の横幅は、大量のメダルを貯留するために十分の大きさであって、メダルカップ70を置いた場合にはメダルカップ70から溢れたメダルを受け止めるために十分の大きさ、例えば、メダルカップ70の底部外径の1.5倍以上であればよい。
本実施形態によれば、プレイヤはメダルカップを用いて効率的なストレスのないメダルゲームを楽しむことができる。
通常、メダルゲームではプレイヤはメダルが入ったメダルカップ70を操作パネル部に置き、メダルカップ70からメダルを取り出しながらメダル投入手段22A、22Bによりメダルを投入する。メダルカップ70のメダルがなくなると、これまでは、一旦ゲームを中断して、メダル払い出し口28に貯留したメダルを手でメダルカップ70に移し替えて、その後ゲームを再開していた。
本実施形態では、メダルカップ70をメダル受け皿62に置いておけば、排出されたメダルがメダルカップ70に自動的に貯留される。このため、操作パネル部に置いたメダルカップ70のメダルがなくなっても、メダル受け皿62に置かれメダルが貯留されたメダルカップ70と交換するだけで、ゲームをほとんど中断することなく、投入するメダルの補給をすることができる。
また、プレイヤによって、メダル受け皿62に直接メダルを貯めてプレイすることを習慣とするものもいるし、メダルカップ70にメダルを貯めてプレイすることを習慣とするものもいる。本実施形態によれば、このような様々なタイプのプレイヤにも満足できるメダル払い出し口の構造を提供できる。
このように本実施形態において、カップをメダル受け皿に差し入れるにはプレイヤが座席に座った状態でメダルカップを手にしてメダル受け皿に斜めにして差し入れる。その際に筐体に座っているプレイヤの視点からは、メダル受け皿をほぼ上方から見下ろすことになる。また、遊戯場はカジノの雰囲気を出すために照明が暗いので、メダル受け皿の奥側が見え難い。その際にカップ止め部材が斜めの三角形状になっているので、メダルカップを略上方から差し入れる際にメダルカップの底部が三角形状の斜めの辺に自然と差し入れる形になり、メダルカップの底部が斜めの辺をガイドにしてメダル受け皿に落ちつく。
また、メダルカップをメダル受け皿から取り出す際にも三角形状の斜め辺をガイドにメダルカップをやや斜めにして上方へ持ち上げるように取り出すのがサテライトテーブルに座っているプレイヤにとり取りやすい姿勢である。その際に三角形状の斜め辺をメダルカップの側面あるいは底部が、メダルが一杯入ったメダルカップを取り出す際に滑り、容易にメダル受け皿から取り出しやすいのである。
さらに、メダルカップが入っていないメダル受け皿にメダルが入っている場合に、プレイヤは手を入れて掻き出すようにメダルを取り出すことになるが、その際に、カップ止め部材は三角形状になっているので、手前にメダルを掻き出すのに邪魔にならず、怪我することもなく、メダルを取出しやすいのである。
なお、メダル受け皿62内部にカップ止め部64a、64bを形成する代わりに、メダル受け皿62底部にメダルカップ70の底部形状にあわせた凹みを形成してもよい。凹みの直径はメダルカップ70が前後にずれない程度の大きさ、例えば、メダルカップ70の底部外径の1〜1.1倍程度であればよい。
[変形実施形態]
本発明は上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、メダルプッシャゲームを行うメダルゲーム装置に本発明を適用したが、メダルプッシャゲームに限らず、他のメダルゲームを行うゲーム装置であってもよい。
また、上記実施形態では、メダルを用いるメダルゲーム装置に本発明を適用したが、ゲームにおいて遊技価値を有するもので物理的な形態があるもの、すなわち、物理的遊技価値であれば、メダルに限らず、パチンコ玉、トークン、通貨、景品等の他の形態であってもよい。
また、上記実施形態では、ICカード等の情報記憶媒体を用いないゲーム装置に本発明を適用したが、ICカード、磁気カード等の情報記憶媒体を用いるゲーム装置であってもよいし、他のゲーム装置やゲーム装置内のサテライト内のメモリ、ゲーム装置がインターネットを介して通信可能なゲームサーバ内のメモリを用いるゲーム装置であってもよい。
本発明の一実施形態によるメダルゲーム装置の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるメダルゲーム装置のサテライト内部を示す図である。 本発明の一実施形態によるメダルゲーム装置におけるミニモノポリゲームのゲーム画面を示す図である。 本発明の一実施形態によるメダルゲーム装置におけるサテライトの仕切照明部を示す斜視図及び断面図である。 本発明の一実施形態によるメダルゲーム装置におけるサテライトのメダル払い出し口を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるメダルゲーム装置におけるサテライトのメダル払い出し口の平面図である。 本発明の一実施形態によるメダルゲーム装置におけるサテライトのメダル払い出し口の断面図である。
符号の説明
10…筐体
12…ビッグモノポリ部
13…円環ボード
14…指示部
20…サテライト
22A、22B…メダル投入手段
24…操作ボタン
28…メダル払い出し口
30…固定台
32…移動テーブル
34…メダルテーブル
36…チャッカ部材
36a、36b、…、36i…チャッカ
38…ディスプレイモニタ
39…ランプ
40…メダルボックス
42…メダル搬送レール
44…メダル供給部
46…表示ランプ
50…仕切照明部
52…ネオン管
54…アクリル板
60…前面パネル
62…メダル受け皿
64a、64b…カップ止め部
66…メダル出口
70…メダルカップ

Claims (4)

  1. メダルを払い出すゲーム装置であって、メダル出口から払い出されるメダルを受けるためのメダル受け皿と、前記メダル受け皿の所定位置にメダルカップを載置するカップ位置ガイド手段とを有することを特徴とするゲーム装置。
  2. 請求項1記載のゲーム装置において、
    前記メダル受け皿の奥行きは、前記メダルカップの底部外径の1〜1.1倍であり、前記メダル受け皿の横幅は、前記メダルカップの底部外径の1.5倍以上である
    ことを特徴とするゲーム装置。
  3. 請求項1又は2記載のゲーム装置において、
    前記カップ位置ガイド手段は、前記メダル受け皿底部に設けられた2枚の板部材であって、前記2枚の板部材の間隔は前記メダルカップの底部外径の1〜1.1倍である
    ことを特徴とするゲーム装置。
  4. 請求項1又は2記載のゲーム装置において、
    前記カップ位置ガイド手段は、前記メダル受け皿底部に設けられた円形の凹みであって、前記凹みの直径は前記メダルカップの底部外径の1〜1.1倍である
    ことを特徴とするゲーム装置。
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