JP2000004071A - 電子回路ユニット - Google Patents
電子回路ユニットInfo
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- JP2000004071A JP2000004071A JP10168222A JP16822298A JP2000004071A JP 2000004071 A JP2000004071 A JP 2000004071A JP 10168222 A JP10168222 A JP 10168222A JP 16822298 A JP16822298 A JP 16822298A JP 2000004071 A JP2000004071 A JP 2000004071A
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- circuit
- electronic circuit
- multilayer substrate
- component
- circuit unit
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/0414—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna in a stacked or folded configuration
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- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路部品の一部を多層基板の下面にも搭載す
ることによって多層基板の面積を小さくして小型化を図
る。 【解決手段】 電子回路を構成する回路部品と、多層基
板1とを有し、多層基板1の上面に回路部品のうちの一
部の回路部品5、6、7を搭載するとともに、回路部品
とともに電子回路を構成するマイクロストリップライン
4を形成し、多層基板1の下面に回路部品のうちの他の
回路部品8、9を搭載した。
ることによって多層基板の面積を小さくして小型化を図
る。 【解決手段】 電子回路を構成する回路部品と、多層基
板1とを有し、多層基板1の上面に回路部品のうちの一
部の回路部品5、6、7を搭載するとともに、回路部品
とともに電子回路を構成するマイクロストリップライン
4を形成し、多層基板1の下面に回路部品のうちの他の
回路部品8、9を搭載した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧制御発振器、
周波数シンセサイザー等の電子回路ユニットに関する。
周波数シンセサイザー等の電子回路ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来の電子回路ユニットである
電圧制御発振器を、図4に示す平面図および図5に示す
要部断面図に従って説明する。多層基板21は、例え
ば、5層の導体層と4層の絶縁層とが交互に積層されて
構成されている。多層基板21の上面には、電子回路を
構成する面実装型の回路部品22乃至26が搭載され、
上面の第一導体層21aによって回路配線がされる。ま
た、中間層の第二導体層21bと第四導体層21dは接
地導体となっており、これらの導体層21b、21dに
よって挟まれた第三導体層21cのほぼ中央部にはマイ
クロストリップライン27が形成されている。マイクロ
ストリップライン27は、そのインダクタンス値が調整
されて使用される。このため、多層基板21の外方から
レーザー光線を加えることによって切り込みを加えられ
るが、そのために、マイクロストリップライン27が形
成された位置に対応して、多層基板21の上面には回路
部品は搭載されていない。
電圧制御発振器を、図4に示す平面図および図5に示す
要部断面図に従って説明する。多層基板21は、例え
ば、5層の導体層と4層の絶縁層とが交互に積層されて
構成されている。多層基板21の上面には、電子回路を
構成する面実装型の回路部品22乃至26が搭載され、
上面の第一導体層21aによって回路配線がされる。ま
た、中間層の第二導体層21bと第四導体層21dは接
地導体となっており、これらの導体層21b、21dに
よって挟まれた第三導体層21cのほぼ中央部にはマイ
クロストリップライン27が形成されている。マイクロ
ストリップライン27は、そのインダクタンス値が調整
されて使用される。このため、多層基板21の外方から
レーザー光線を加えることによって切り込みを加えられ
るが、そのために、マイクロストリップライン27が形
成された位置に対応して、多層基板21の上面には回路
部品は搭載されていない。
【0003】回路部品のうち、チップ抵抗器22、チッ
プコンデンサ23、バラクタダイオード24等の比較的
小型の回路部品は、多層基板21の3辺に沿った位置に
載置され、発振トランジスタ25、増幅器用IC(集積
回路)部品26等の比較的形状の大きな能動回路部品
は、他の1辺に沿った位置に載置されている。バラクタ
ダイオード24はマイクロストリップライン27ととも
に共振回路を構成する。そして、マイクロストリップラ
イン27は、多層基板21に形成した導通孔(図示せ
ず)等によって上面の第一導体層と相互に接続されてい
る。さらに、下面の第五導体層21eは信号用の端子電
極あるいは接地用の端子電極となる。
プコンデンサ23、バラクタダイオード24等の比較的
小型の回路部品は、多層基板21の3辺に沿った位置に
載置され、発振トランジスタ25、増幅器用IC(集積
回路)部品26等の比較的形状の大きな能動回路部品
は、他の1辺に沿った位置に載置されている。バラクタ
ダイオード24はマイクロストリップライン27ととも
に共振回路を構成する。そして、マイクロストリップラ
イン27は、多層基板21に形成した導通孔(図示せ
ず)等によって上面の第一導体層と相互に接続されてい
る。さらに、下面の第五導体層21eは信号用の端子電
極あるいは接地用の端子電極となる。
【0004】そして、回路部品を覆うカバー28が多層
基板21に取り付けられる(図4ではカバー28を取り
外した状態を示す)。カバー28の一部は、多層基板2
1の側端面に沿って下面側に延び、接地用の端子電極で
ある第五導体層21eと接続される。また、回路部品ま
たは上面の第一導体層21aも多層基板21の側端面を
介して信号用の端子電極となる第五導体層21eに接続
され、これによって、電子回路ユニット自身が一つの面
実装部品として他の基板(マザー基板)上に搭載される
ようになっている。
基板21に取り付けられる(図4ではカバー28を取り
外した状態を示す)。カバー28の一部は、多層基板2
1の側端面に沿って下面側に延び、接地用の端子電極で
ある第五導体層21eと接続される。また、回路部品ま
たは上面の第一導体層21aも多層基板21の側端面を
介して信号用の端子電極となる第五導体層21eに接続
され、これによって、電子回路ユニット自身が一つの面
実装部品として他の基板(マザー基板)上に搭載される
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の電子回路
ユニットでは、電子回路を構成する回路部品の全てを多
層基板の上面に搭載していたので、多層基板21の面積
が大きくなっていた。また、マイクロストリップライン
27は2層の接地導体層21b、21dの間で、上下の
絶縁層によって挟まれているので、絶縁層の誘電体損失
によってQが低くなり、発振信号のC/N比が悪化して
いた。そこで、本発明の電子回路ユニットでは、回路部
品の一部を多層基板の下面にも搭載することによって多
層基板の面積を小さくして小型化を図り、また、マイク
ロストリップラインを多層基板の上面に配設してそのQ
を高める。
ユニットでは、電子回路を構成する回路部品の全てを多
層基板の上面に搭載していたので、多層基板21の面積
が大きくなっていた。また、マイクロストリップライン
27は2層の接地導体層21b、21dの間で、上下の
絶縁層によって挟まれているので、絶縁層の誘電体損失
によってQが低くなり、発振信号のC/N比が悪化して
いた。そこで、本発明の電子回路ユニットでは、回路部
品の一部を多層基板の下面にも搭載することによって多
層基板の面積を小さくして小型化を図り、また、マイク
ロストリップラインを多層基板の上面に配設してそのQ
を高める。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の電子回路ユニットは、電子回路を構成する
回路部品と、多層基板とを有し、前記多層基板の上面に
前記回路部品のうちの一部の回路部品を搭載するととも
に、前記回路部品とともに前記電子回路を構成するマイ
クロストリップラインを形成し、前記多層基板の下面に
前記回路部品のうちの他の回路部品を搭載した。
め、本発明の電子回路ユニットは、電子回路を構成する
回路部品と、多層基板とを有し、前記多層基板の上面に
前記回路部品のうちの一部の回路部品を搭載するととも
に、前記回路部品とともに前記電子回路を構成するマイ
クロストリップラインを形成し、前記多層基板の下面に
前記回路部品のうちの他の回路部品を搭載した。
【0007】また、本発明の電子回路ユニットは、前記
他の回路部品の高さ寸法よりも深さ寸法の大きな凹部を
前記多層基板の前記下面に形成し、前記凹部内に前記他
の回路部品を搭載した。
他の回路部品の高さ寸法よりも深さ寸法の大きな凹部を
前記多層基板の前記下面に形成し、前記凹部内に前記他
の回路部品を搭載した。
【0008】また、本発明の電子回路ユニットは、前記
他の回路部品を、前記一部の回路部品よりも形状の大き
なトランジスタ、集積回路等の能動部品とした。
他の回路部品を、前記一部の回路部品よりも形状の大き
なトランジスタ、集積回路等の能動部品とした。
【0009】また、本発明の電子回路ユニットは、前記
凹部内に樹脂を充填するとともに、前記樹脂で前記他の
回路部品を覆った。
凹部内に樹脂を充填するとともに、前記樹脂で前記他の
回路部品を覆った。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子回路ユニット
を図1乃至図3によって説明する。ここで、図1は本発
明の電子回路ユニットの平面図、図2は要部断面図、図
3は裏面図である。これらの図において、多層基板1
は、例えば、6層の導体層と5層の絶縁層とから構成さ
れ、下面には凹部2が形成されている。そして、電子回
路を構成する面実装型の回路部品が、上面と凹部2とに
搭載され、上面に搭載された回路部品がカバー3(図3
参照)によって覆われる。図1はカバー3を取り除いた
状態の平面図である。上面に設けられている第一導体層
(図示せず)によってマイクロストリップライン4が形
成され、このマイクロストリップライン4の三方を囲む
ように、形状が比較的小さい回路部品であるチップ抵抗
5、チップコンデンサ6、バラクタダイオード7等が上
面に搭載される。
を図1乃至図3によって説明する。ここで、図1は本発
明の電子回路ユニットの平面図、図2は要部断面図、図
3は裏面図である。これらの図において、多層基板1
は、例えば、6層の導体層と5層の絶縁層とから構成さ
れ、下面には凹部2が形成されている。そして、電子回
路を構成する面実装型の回路部品が、上面と凹部2とに
搭載され、上面に搭載された回路部品がカバー3(図3
参照)によって覆われる。図1はカバー3を取り除いた
状態の平面図である。上面に設けられている第一導体層
(図示せず)によってマイクロストリップライン4が形
成され、このマイクロストリップライン4の三方を囲む
ように、形状が比較的小さい回路部品であるチップ抵抗
5、チップコンデンサ6、バラクタダイオード7等が上
面に搭載される。
【0011】そして、これらの回路部品は第一導体層に
よって相互に配線される。第二導体層1aは接地導体と
して用いられ、マイクロストリップライン4と対向する
ことによって、マイクロストリップライン4を所定のイ
ンピーダンスにする。そして、マイクロストリップライ
ン4はバラクタダイオード7とともに共振回路を構成す
る。マイクロストリップライン4は多層基板1の上面に
形成されているので、絶縁層によって挟まれていない。
従って、その分誘電体損失が減少し、Qは高くなり、発
振信号のC/N比が大きくなる。また、マイクロストリ
ップライン4が上面に形成されていることで、レーザ光
線によるトリミング(切り込みを入れることによるイン
ダクタンス値の調整)がし易くなっている。
よって相互に配線される。第二導体層1aは接地導体と
して用いられ、マイクロストリップライン4と対向する
ことによって、マイクロストリップライン4を所定のイ
ンピーダンスにする。そして、マイクロストリップライ
ン4はバラクタダイオード7とともに共振回路を構成す
る。マイクロストリップライン4は多層基板1の上面に
形成されているので、絶縁層によって挟まれていない。
従って、その分誘電体損失が減少し、Qは高くなり、発
振信号のC/N比が大きくなる。また、マイクロストリ
ップライン4が上面に形成されていることで、レーザ光
線によるトリミング(切り込みを入れることによるイン
ダクタンス値の調整)がし易くなっている。
【0012】回路部品のうち、発振トランジスタ8、増
幅器用IC(集積回路)部品9等の比較的形状の大きな
能動型の回路部品は、凹部2内に搭載され、凹部2内の
第二導体層1bによって配線される。凹部2は、その深
さ寸法が、発振トランジスタ8や増幅器用IC部品9の
高さ寸法よりも大きくなるように形成されているので、
発振トランジスタ8や増幅器用IC部品9が多層基板1
の下面から下方に突出することはない。従って、この電
子回路ユニットを面実装部品として他の基板(マザー基
板)上に搭載しても、安定した搭載ができる。なお、凹
部2の深さを得るためには多層基板1の層数を適宜に設
定すればよい。
幅器用IC(集積回路)部品9等の比較的形状の大きな
能動型の回路部品は、凹部2内に搭載され、凹部2内の
第二導体層1bによって配線される。凹部2は、その深
さ寸法が、発振トランジスタ8や増幅器用IC部品9の
高さ寸法よりも大きくなるように形成されているので、
発振トランジスタ8や増幅器用IC部品9が多層基板1
の下面から下方に突出することはない。従って、この電
子回路ユニットを面実装部品として他の基板(マザー基
板)上に搭載しても、安定した搭載ができる。なお、凹
部2の深さを得るためには多層基板1の層数を適宜に設
定すればよい。
【0013】凹部2内には、エポキシ系の樹脂10が充
填され、発振トランジスタ8や増幅器用IC部品9が樹
脂10によって覆われる。従って、凹部2内には異物、
ゴミ、塵埃等の異物が進入しない。また、発振トランジ
スタ8や増幅器用IC部品9が樹脂モールドされていな
い、いわゆるベアチップ部品であっても樹脂で充填され
ることによって湿度の影響を受けることはない。また、
上面の第一導体層と第三導体層1bとは、多層基板1に
形成した導通孔(図示せず)等によって相互に接続され
ている。そして、下面に設けられた第四導体層1cは端
子電極となり、多層基板1の側端面を介してカバー3あ
るいは第一導体層等に接続され、面実装型の部品として
の電子回路ユニットが構成される。
填され、発振トランジスタ8や増幅器用IC部品9が樹
脂10によって覆われる。従って、凹部2内には異物、
ゴミ、塵埃等の異物が進入しない。また、発振トランジ
スタ8や増幅器用IC部品9が樹脂モールドされていな
い、いわゆるベアチップ部品であっても樹脂で充填され
ることによって湿度の影響を受けることはない。また、
上面の第一導体層と第三導体層1bとは、多層基板1に
形成した導通孔(図示せず)等によって相互に接続され
ている。そして、下面に設けられた第四導体層1cは端
子電極となり、多層基板1の側端面を介してカバー3あ
るいは第一導体層等に接続され、面実装型の部品として
の電子回路ユニットが構成される。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明の電子回路ユニッ
トは、電子回路を構成する回路部品と、多層基板とを有
し、多層基板の上面に回路部品のうちの一部の回路部品
を搭載するとともに、回路部品とともに電子回路を構成
するマイクロストリップラインを形成し、多層基板の下
面に回路部品のうちの他の回路部品を搭載したので、多
層基板の面積を小さくでき、電子回路ユニットの小型化
が図れる。また、マイクロストリップラインは多層基板
の上面に形成されているので、絶縁層によって挟まれて
いない。従って、その分誘電体損失が減少し、Qは高く
なり、発振器を構成した場合は、発振信号のC/N比が
大きくなる。
トは、電子回路を構成する回路部品と、多層基板とを有
し、多層基板の上面に回路部品のうちの一部の回路部品
を搭載するとともに、回路部品とともに電子回路を構成
するマイクロストリップラインを形成し、多層基板の下
面に回路部品のうちの他の回路部品を搭載したので、多
層基板の面積を小さくでき、電子回路ユニットの小型化
が図れる。また、マイクロストリップラインは多層基板
の上面に形成されているので、絶縁層によって挟まれて
いない。従って、その分誘電体損失が減少し、Qは高く
なり、発振器を構成した場合は、発振信号のC/N比が
大きくなる。
【0015】また、本発明の電子回路ユニットは、他の
回路部品の高さ寸法よりも深さ寸法の大きな凹部を多層
基板の下面に形成し、凹部内に他の回路部品を搭載した
ので、他の回路部品が多層基板の下面から下方に突出せ
ず、電子回路ユニットを他のマザー基板上に安定して搭
載できるので、いわゆる面実装型の部品として機能させ
ることができる。
回路部品の高さ寸法よりも深さ寸法の大きな凹部を多層
基板の下面に形成し、凹部内に他の回路部品を搭載した
ので、他の回路部品が多層基板の下面から下方に突出せ
ず、電子回路ユニットを他のマザー基板上に安定して搭
載できるので、いわゆる面実装型の部品として機能させ
ることができる。
【0016】また、本発明の電子回路ユニットは、他の
回路部品を、一部の回路部品よりも形状の大きなトラン
ジスタ、集積回路等の能動部品としたので、多層基板の
面積を一層小さくでき、電子回路ユニットの小型化が図
れる。
回路部品を、一部の回路部品よりも形状の大きなトラン
ジスタ、集積回路等の能動部品としたので、多層基板の
面積を一層小さくでき、電子回路ユニットの小型化が図
れる。
【0017】また、本発明の電子回路ユニットは、凹部
内に樹脂を充填するとともに、樹脂で他の回路部品を覆
ったので、凹部内にゴミ、塵埃等が進入することが無
い。また、いわゆるベアチップ状のトランジスタや集積
回路を使用しても湿度による影響を受けないようにする
ことができる。
内に樹脂を充填するとともに、樹脂で他の回路部品を覆
ったので、凹部内にゴミ、塵埃等が進入することが無
い。また、いわゆるベアチップ状のトランジスタや集積
回路を使用しても湿度による影響を受けないようにする
ことができる。
【図1】本発明の電子回路ユニットの平面図である。
【図2】本発明の電子回路ユニットの要部断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の電子回路ユニットの裏面図でる。
【図4】従来の電子回路ユニットの平面図である。
【図5】従来の電子回路ユニットの要部断面図である。
1 多層基板 1a 第二導体層 1b 第三導体層 1c 第四導体層 2 凹部 3 カバー 4 マイクロストリップライン 5 チップ抵抗 6 チップコンデンサ 7 バラクタダイオード 8 発振トランジスタ 9 増幅器用IC部品 10 樹脂
Claims (4)
- 【請求項1】 電子回路を構成する回路部品と、多層基
板とを有し、前記多層基板の上面に前記回路部品のうち
の一部の回路部品を搭載するとともに、前記回路部品と
ともに前記電子回路を構成するマイクロストリップライ
ンを形成し、前記多層基板の下面に前記回路部品のうち
の他の回路部品を搭載したことを特徴とする電子回路ユ
ニット。 - 【請求項2】 前記他の回路部品の高さ寸法よりも深さ
寸法の大きな凹部を前記多層基板の前記下面に形成し、
前記凹部内に前記他の回路部品を搭載したことを特徴と
する請求項1記載の電子回路ユニット。 - 【請求項3】 前記他の回路部品を、前記一部の回路部
品よりも形状の大きなトランジスタ、集積回路等の能動
部品としたことを特徴とする請求項1または2記載の電
子回路ユニット。 - 【請求項4】 前記凹部内に樹脂を充填するとともに、
前記樹脂で前記他の回路部品を覆ったことを特徴とする
請求項2または3記載の電子回路ユニット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10168222A JP2000004071A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 電子回路ユニット |
CN99107528A CN1239397A (zh) | 1998-06-16 | 1999-05-26 | 电子电路组件 |
KR1019990022156A KR20000006166A (ko) | 1998-06-16 | 1999-06-15 | 전자회로유닛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10168222A JP2000004071A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 電子回路ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000004071A true JP2000004071A (ja) | 2000-01-07 |
Family
ID=15864057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10168222A Pending JP2000004071A (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 電子回路ユニット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000004071A (ja) |
KR (1) | KR20000006166A (ja) |
CN (1) | CN1239397A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005067359A1 (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | セラミック多層基板 |
US6955948B2 (en) | 2001-01-19 | 2005-10-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing a component built-in module |
US6975516B2 (en) | 2001-10-18 | 2005-12-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Component built-in module and method for producing the same |
KR20140136743A (ko) * | 2013-05-21 | 2014-12-01 | 삼성전기주식회사 | 고주파 모듈 |
Families Citing this family (4)
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EP1058307A1 (en) * | 1999-06-03 | 2000-12-06 | Alps Electric Co., Ltd. | Electronic unit effectively utilizing circuit board surface |
TW498602B (en) * | 2000-05-30 | 2002-08-11 | Alps Electric Co Ltd | Circuit unit |
KR100735759B1 (ko) * | 2006-08-04 | 2007-07-06 | 삼성전자주식회사 | 다층 인쇄 회로 기판 |
KR100834684B1 (ko) * | 2007-02-12 | 2008-06-02 | 삼성전자주식회사 | 전자 회로 패키지 |
Family Cites Families (5)
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JPH03278701A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-10 | Tdk Corp | 高周波増幅器 |
JPH07142868A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-06-02 | Fujitsu Ltd | 多層印刷配線板 |
JP2692615B2 (ja) * | 1994-10-27 | 1997-12-17 | 日本電気株式会社 | 高周波回路装置 |
JPH09321438A (ja) * | 1996-05-28 | 1997-12-12 | Kokusai Electric Co Ltd | 高密度実装基板 |
-
1998
- 1998-06-16 JP JP10168222A patent/JP2000004071A/ja active Pending
-
1999
- 1999-05-26 CN CN99107528A patent/CN1239397A/zh active Pending
- 1999-06-15 KR KR1019990022156A patent/KR20000006166A/ko not_active Application Discontinuation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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